関東近辺の美術館めぐり ~美術・美景・美味を楽しむブログ~

GO!GO! 特急列車 出発進行~! 【旧新橋停車場 鉄道歴史展示室】

日付が変わって昨日となりましたが、土曜日に新橋の旧新橋停車場 鉄道歴史展示室で「GO!GO! 特急列車 出発進行~!」を観てきました。

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【展覧名】
 GO!GO! 特急列車 出発進行~! 

【公式サイト】
 http://www.ejrcf.or.jp/shinbashi/

【会場】旧新橋停車場 鉄道歴史展示室
【最寄】新橋駅

【会期】2017年11月21日(火)~2018年4月8日(日)
 ※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。

【鑑賞所要時間(私のペースです)】
 0時間20分程度

【混み具合・混雑状況】
 混雑_1_2_3_4_⑤_快適

【作品充実度】
 不足_1_②_3_4_5_充実

【理解しやすさ】
 難解_1_2_③_4_5_明解

【総合満足度】
 不満_1_2_③_4_5_満足

【感想】
空いていて快適に鑑賞することができました。

さて、この展示は鉄道歴史展示室の小展示で、写真とボードを使って特急列車の歴史を紹介する内容となっています。展示品はほぼ写真なので充実度は低いものの、鉄道ファンには嬉しい昔の特急の写真などが並んでいました。

まずは電車特急の歴史がボード紹介されていました。1958年に東京~大阪・神戸間に電車特急「こだま」が運転開始されると、それまでの機関車が客車を引くスタイルから高速で快適な乗り心地へとなり人気を博したようです。ここには電車特急の歴史の中でも特徴のある車両を写真で展示しています。いくつか挙げるとこんな感じ。
 ・「ライラック」の781系は前面まで赤い帯が入っているのが特徴
 ・「しなの」の381系は振り子式で速度を落とさずカーブを曲がれる。今も「やくも」として山陰で活躍
 ・「踊り子」の185系は緑のストライプが特徴で、今も現役で活躍中
 ・「はくつる」の583系は昼夜両用で、昼はボックスシート、夜は寝台車として半世紀近く活躍した
 ・「あさま」の189系は碓氷峠を越える為、電気機関車EF63系と協調運転が可能となっている
 ・「とき」等の151系はボンネットタイプで山岳路線用の161系に発展し、その後統合されて181系が活躍
 ・481系は交直流両用で、特急車両最大の1453両が製造された。後に483系、485系、489系へと発展
 ・「こだま」の20系は1958年にデビューし翌年に151系と改名
といった感じで説明と共にかつての勇姿の写真が観られました。

その先にも昭和から現在の首都圏の特急の写真がありました。こちらは小さめですが、「ひばり」や「あまぎ」といった古い特急から懐かしい新特急シリーズなどを観ることができました。

その裏側には先程も出てきた583系の詳細のパネルがありました。ボックスシートがどのようにベッドになるのかが解説されていて、これは映像コーナーでも観ることができます。昼夜問わず走るので走行距離も新幹線並だったようですが、特急なのにボックスシートというのは近年ではあまり人気がなかったようです。主に東北と関西・北陸で走っていたのがわかる地図などもありましたが、2017年4月8日をもって引退しました。これは鉄道ファンとしては寂しいニュースだったのでよく覚えていました。

その先にはスーパービュー踊り子と昭和の頃の中央線沿線の模型、「はくつる」「みちのく」のヘッドマークなどがありました。

そして再び写真ボードがあり、今度は関東の主要な私鉄特急の写真がありました。伊豆急では2017年7月21日から「THE ROYAL EXPRESS」がデビューしていて、非常に豪華な内装が話題を呼んでいます。残念ながら走っている所の写真ではなかったですが、これはいつか乗ってみたい…。
 参考リンク:「THE ROYAL EXPRESS」公式サイト
また、西武鉄道でも2018年度末に近未来的な特急がデビューするようで、レッドアローなどの懐かしの車両と共に紹介されていました。他にも小田急の歴代ロマンスカーや東武鉄道でデビューしたばかりのリバティなんかの写真もありました。

最後は2017年12月に中央線に投入されたE353系の詳細が展示されていました。この車両は空気バネ式車体傾斜方式を採用していて、振り子式と同じくらいの速度を保ちながら揺れを抑えた快適な乗り心地を実現しているようです。振り子式は非常に揺れるので、これはどう違うのか乗ってみたい…。

出口付近にはクハE351系の「あずま」とクハ481系の「ひばり」の大きな模型と、1964年当時の「つばめ」のヘッドマークもありました。


ということで、完全に鉄道ファン向けの内容でしたが、特急の個性が分かる内容となっていました。私は鉄道好きなので写真を観るだけでも楽しむことができました。 この記事を書いている時点で既に最終日となっていますが、この資料館では毎回こうした鉄道に関する品々を展示しているので、鉄道好きの方は新橋・銀座に行く機会があったら立ち寄ってみるのもよろしいかと思います(いつも無料です)


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第7回菊池ビエンナーレ 現代陶芸の〈今〉 【智美術館】

前回ご紹介した泉屋博古館分館の展示を観た後、近くの智美術館で「第7回菊池ビエンナーレ 現代陶芸の〈今〉」を観てきました。この展示は既に終了していますが、今後も同様の展示が開催されると思われるので、簡単にご紹介しておこうと思います。

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【展覧名】
 第7回菊池ビエンナーレ 現代陶芸の〈今〉 

【公式サイト】
 http://www.musee-tomo.or.jp/past_exhibition.html

【会場】菊池寛実記念 智美術館
【最寄】六本木一丁目駅/神谷町駅

【会期】2017年12月16日(土)~ 2018年3月18日(日
 ※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。

【鑑賞所要時間(私のペースです)】
 0時間40分程度

【混み具合・混雑状況】
 混雑_1_2_3_4_⑤_快適

【作品充実度】
 不足_1_2_3_④_5_充実

【理解しやすさ】
 難解_1_2_③_4_5_明解

【総合満足度】
 不満_1_2_③_4_5_満足

【感想】
最終日の1日前に行ったのですが、空いていて快適に鑑賞することができました。

さて、この展示はこの智美術館を運営している公益財団法人菊池美術財団が21世紀の陶芸界の新たな展開を探るのを目的に、2004年から2年ごとに開催されている公募展です。今回も322点の応募があり、そのうち52点が入選という狭き門となっていたようです。一風変わった入賞・入選作が並んでいましたので、気に入った作品をいくつか挙げてみようと思います。

和田均 「表裏」 (※冒頭のポスターに載っている作品)
こちらは今回の大賞作品で、2つの鼓のような形の陶器が並んでいます。いずれも真っ白でよく似ていますが、右にあった方が縦に筋が入っていて、それによって影が生まれていました。このどちらが表か裏かを考えるのは鑑賞者に委ねられているようですが、いずれにしてもすっきりした先進的な雰囲気が面白かったです。

田島正仁 「彩釉鉢」 (※冒頭のポスターに載っている作品)
こちらは奨励賞の作品で、楕円形の鉢です。鉢の中央に深い青が色付けされ、そこから側面の白までグラデーションになっていく様子が美しい色合いでした。吸い込まれるような青さや形から近未来的なものも感じられました。

釣光穂 「Ivy」
白、水色、ピンクのポップな色合いの紐を組んで作った網のような陶器の作品です。これが陶器なのかという感嘆が真っ先にでるような斬新さで、丹念に編み込まれているのが驚きでした。色合いの軽やかさも好みです。

中田正巳 「SEN」 (※冒頭のポスターに載っている作品)
こちらは口のほうが広がる縦長の円筒形(やや逆さの円錐みたいな形)の2本の容器です。まるで紙を丸めたみたいな感じの造形で、側面には細かい線もつけられていました。どこか和風な雰囲気で落ち着きがあり優美なフォルムでした。

伊藤北斗 「釉刻色絵金銀彩鉢」
円に近い多角形の皿で、色とりどりのイカが描かれています。実際にはいなそうなカラフルなイカばかりで、いくつかのパターンを組み合わせているようにも見えます。地の色も含めて光沢もあって面白い質感と題材でした。

井上俊博 「将棋盤」
こちらは正に将棋盤そのものを陶器で作ったもので、表面と側面に源頼光の土蜘蛛退治の様子が描かれています。沢山の妖怪が描かれていて中々インパクトがあるのですが、駒も金属か陶器か分からないような独特の質感が面白かったです。

国兼聡美 「憤怒の猫」
こちらは二本足で立つフードを被った猫の擬人像です。ずんぐりしていて、怒りの表情を浮かべているのが逆にちょっと可愛いw 陶器というよりは木彫りのような質感の手足や、滑らかで上から被せたようなフードの質感など、パーツごとに表現が違うのも見事でした。

高橋朋子 「蒼掌塞器 Regulus」
これは側面に細長い三角形を組み合わせた幾何学文様がある器で、上には金色のオブジェのようなものがついた蓋があります。中々文章では伝えづらい形ではありますが、模様が金属的な鈍い光を放っていて、モダンな印象を受けました。

高橋奈己 「実」
実というよりは つぼみのような螺旋状の形をした球形の作品で、側面が流れるような美しい造形となっています。色も真っ白で可憐な雰囲気で、シンプルながら非常に洗練されているように思いました。

武村和紀 「Growing-繋-」
これは六角形の骨組みが連なって半球型になっている作品です。骨組みの幾何学性が美しいのですが、こんな複雑な形をよく陶器で作ったものだと驚かされました。(結構な大きさです) 途方もない根気と綿密な設計を感じさせる大作でした。

ということで、陶器とは思えない作品が多くて驚きの多い内容となっていました。「これ本当に陶器なの?」と何度も呟いてしまったw 非常にハイレベルで未来の陶芸を感じるものばかりでしたので、また2年後にも開催されたら観に行きたいと思わせる展示でした。


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コレクション展示 【中村屋サロン美術館】

先月末の金曜日の夕方(プレミアムフライデー!w)に、中村屋サロン美術館で「コレクション展示」を観てきました。この展示は既に終了していますが、この美術館の所蔵品の展示で度々観られる作品ばかりでしたので、この機にご紹介しておこうと思います。

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【展覧名】
 コレクション展示 

【公式サイト】
 http://www.nakamuraya.co.jp/museum/exhibitions/old.html

【会場】中村屋サロン美術館
【最寄】新宿駅

【会期】2017年12月16日(土)~2月25日(日)
 ※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。

【鑑賞所要時間(私のペースです)】
 0時間30分程度

【混み具合・混雑状況】
 混雑_1_2_3_4_⑤_快適

【作品充実度】
 不足_1_2_③_4_5_充実

【理解しやすさ】
 難解_1_2_③_4_5_明解

【総合満足度】
 不満_1_2_③_4_5_満足

【感想】
貸し切り状態で快適に鑑賞することができました。

さて、この展示はこの美術館で年に数回行われている所蔵作品の展示で、前期と後期に分かれて約40点程度という小規模なものとなっています。とは言え、面白い作品もありましたので、いくつか気に入った作品をご紹介していこうと思います。

布施信太郎 「春」「夏」「秋」「冬」
こちらは各季節1枚ずつの4枚セットの作品です。春はハイキング、夏は真っ裸で海水浴する子供、秋は金色に染まる田んぼと柿、冬は雪の野原とソリに子供を乗せて押す母親が描かれています。薄めの色彩も相まって どこか懐かしいような雰囲気で、日本の原風景を凝縮したような作品となっていました。

この辺には棟方志功の木版なんかもありました。

鈴木良三 「荒波」
紫色の空と緑色の海が描かれた風景画で、白い飛沫が波の勢いを感じさせます。荒々しい筆使いで描かれていて、筆跡も題材に活かされているように思えました。荒海の情感溢れる作品です。

この辺には萬鉄五郎の海辺を描いた作品もありました。

中村彝 「小女」
今回のポスターにもあっている作品で、この美術館の常設で毎回のように観ることができます。手を組んでどこかをじっと見つめる女性が描かれ、人懐こそうな印象を受けます。背景は色調を抑えた赤と青のチェック模様となっていて派手になりすぎずに絵全体を華やかにしている感じでした。濃厚な見応えのある作品です。

高村光太郎 「自画像」
口ひげを蓄えた自画像でこちらを見る姿で描かれています。強い目をしていて粗い厚塗りで描かれていることもあり力強い印象を受けます。背景も緑と水色で面白い効果が出ていました。

吉田博 「ラフォールの回教寺院」
こちらは恐らくパキスタンのラホールのイスラム寺院を描いた作品です。精密な描写を得意とした吉田博ですが、ここでは油彩で割とラフに描かれていて、写実性よりも情緒が感じられるかな。ピンク色の寺院と青空が対比的で目に鮮やかな一方、のんびりとした雰囲気もありました。
 参考記事:生誕140年 吉田博展 山と水の風景 (東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館)

寺内萬治郎 「裸婦」
こちらは寺内萬治郎が得意とした裸婦を描いたもので、肘をついて横たわる姿で描かれています。こちらをじっと観る目と微笑む表情が誘惑しているようにも見えるw 身体の色が黄金色をしているのも寺内萬治郎の裸婦の特徴と言えそうでした。
 参考記事:ここが見どころ スポットライト!うらわ美術館展 (うらわ美術館)


ということで、個性的な作品を観ることが出来ました。この美術館は新宿駅前(フルーツの高野の隣)にあるし、点数も多くないのでサラッと寄れるのが魅力です。19時までやっているので会社帰りなどに寄ってみるのもよろしいかと思います。 



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100点の名画でめぐる100年の度 【ポーラ美術館】(箱根編)

今日は写真多めです。先日ご紹介した箱根ラリック美術館を観た後に、ポーラ美術館に移動して「100点の名画でめぐる100年の度」を観てきました。何とこの展示は撮影可能(一部は不可)となっていましたので、写真を使ってご紹介していこうと思います。

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【展覧名】
 100点の名画でめぐる100年の度

【公式サイト】
 http://www.polamuseum.or.jp/sp/best_collection_100/

【会場】ポーラ美術館
【最寄】なし

【会期】2017年10月1日(日)~2018年3月11日(日)
 ※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。

【鑑賞所要時間(私のペースです)】
 1時間20分程度

【混み具合・混雑状況】
 混雑_1_2_3_4_⑤_快適

【作品充実度】
 不足_1_2_3_④_5_充実

【理解しやすさ】
 難解_1_2_3_④_5_明解

【総合満足度】
 不満_1_2_3_④_5_満足

【感想】
空いていて快適に鑑賞することができました。

さて、この展示は豊富なコレクションを持つポーラ美術館の名品の中から100点を選び、近代絵画の100年を俯瞰するという内容となっています。誰もが知る巨匠の作品が惜しげなく展示されていて、さらに撮影可能という嬉しい機会となっていましたので、一部の気に入った作品を写真を使ってご紹介していこうと思います。


<1 大自然を歩く -印象派前夜 1860s-1870s>
まずは印象派直前のコーナーです。

エドゥアール・マネ 「サラマンカの学生たち」
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スペインの逸話を描いたマネの作品。自然が主役ではないものの、マネの別荘の辺りの風景を描いたようです。黒い服の人物が目を引きます。

近くにはコローやクールベ、シスレー、ブーダンなど印象派の誕生には欠かせなかった画家の作品が並んでいました。


<2 雲と煙 -モネとモダニスム 1870s>
こちらはモネのコーナーです。特に充実しているモネのコレクションがならんでいます。

クロード・モネ 「散歩」
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アルジャントゥイユにいた頃の作品。穏やかで光を感じるモネらしい作品です。日傘の女性が優雅な雰囲気。

他にもサンラザール駅を描いた作品やセーヌ河を描いた作品など、モネの魅力がよく分かる作品が並んでいました。


<3 人物の研究 -セザンヌとドガ 1870s>
こちらはセザンヌとドガのコーナー。

ポール・セザンヌ 「4人の水浴の女たち」
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人物が三角形に配置されている作品。セザンヌはこうした構成を意識した作品が多いので、これはそれが特によく現れていると思います。

勿論ここにはドガもありました。全部お見せるのもあれなので出し惜しみしておきますw


<4 光を描く-モネからスーラ 1880s>
こちらはモネやその後の新印象派のスーラなどの作品などが並んでいました。

ジョルジュ・スーラ 「グランカンの干潮」
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スーラはよく船を描いていて、代名詞的な点描の技法で描かれています。割と点が細かいのがスーラの特徴かな。

近くには点描を取り入れた頃のピサロの作品などもありました。他にもモネやセザンヌ、マネなどによるこの時代の作品も並んでいます。


<5 美しき女性たち-マネとルノワール 1880s>
こちらはマネとルノワールによる女性像のコーナーです。特にルノワールが充実していました。

ピエール・オーギュスト・ルノワール 「ムール貝採り」
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この美術館のコレクションの中でも特に好きな作品の1つです。子供の可愛さとムール貝採りという素朴な題材が楽しい。

他にもここにはこの美術館でも特に人気の作品が並んでいるので、見どころの1つだと思います。


<6 カンヴァスの上のサムライたち -日本近代洋画の黎明 1880s-1890s>
こちらは西洋画を学んで日本でも描き始めた頃の作品が並ぶコーナーです。

浅井忠 「武蔵野」
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バルビゾン派風の絵画を学んだ浅井忠ですが、ここでは武士の鷹狩という歴史的な場面を描いています。写実的で細やかな筆致からアカデミックな感じも受けました。

他に小山正太郎の作品などもありました。


<7 印象派の向こう側 -ポスト印象派の挑戦 1890s>
続いてはゴッホやゴーギャン、セザンヌなどポスト印象派の作品が並ぶコーナーです。このコーナーはそんなに点数は多くないのですが素晴らしい作品ばかりです。

フィンセント・ファン・ゴッホ 「アザミの花」
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オーヴェル・シュル・オワーズのガシェ医師の家で描いた作品。晩年独特の大胆な筆致が残っているので、これは是非近くで見て頂きたい逸品です。

ポール・セザンヌ 「砂糖壺、梨とテーブルクロス」
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セザンヌの静物の魅力が詰まった1枚。球体や幾何学性、色彩の取り合わせなどが面白いです。

ポール・ゴーギャン 「異国のエヴァ」
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これは一見するとタヒチの様子のように見えますが、タヒチに行く前にパリ万博で観た異国の品を観たのを元に描いていると考えられているようです。いずれにしても原始を求めたゴーギャンの指向性が感じられる作品。


<8 モネ、水の世界へ 1890s>
再びモネのコーナー。こちらは水が描かれた作品が中心となっていました。

クロード・モネ 「睡蓮の池」
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ジヴェルニーの自宅の太鼓橋を描いた作品。睡蓮が水面に広がっていて、美しい光景です。どちらもモネの中でも特に有名なモチーフかな。

この他にも睡蓮そのものを描いた作品やルーアン大聖堂を描いた作品などもありました。


<9 1900年 -時代は動き、芸術が変わる 1900s>
こちらは印象派もあればその後の流れもある感じです。日本の近代洋画を導いた黒田清輝の作品なんかもありました。

アンリ・ルソー 「エッフェル塔とトロカデロ宮殿の眺望」
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素朴派と呼ばれた偉大な素人アンリ・ルソー。人形のような人物や色合いがちょっとシュールな感じすら思えますが、どこか懐かしさを覚えます。

アンリ・ルソー 「エデンの園のエヴァ」
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何の植物か分からないうねったジャングルを描いた熱帯シリーズの1枚。エヴァと素朴な画風がマッチして非常に幻想的な光景となっています。

オディロン・ルドン 「アポロンの二輪馬車」
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ドラクロワがルーヴル美術館の天井に描いたアポロンの馬車に触発されて描いた作品の1枚。くすんだ感じの色彩や超現実的な光景がルドンならではの独特の世界となっています。

<10 色とかたちの冒険-フォーヴとキューブ 19000s-1910s>
続いてフォーヴィスムとキュビスムのコーナー。ここは撮影可能なものがありませんでしたが、ヴラマンクやブラック、ピカソなどがありました。ちなみにピカソの作品は全面的に撮影禁止となっています(多分、亡くなってからそれほど経ってないからかな?)


<11 Bonjour!巴里-パリと日本の画家たち 1910s>
続いてはパリと日本の画家についてのコーナーです。

佐伯祐三 「アントレ ド リュード シャトー」
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パリの建物をよく描いた佐伯ですが、ユトリロからの影響も感じさせます。しかし色彩の重厚さは独自のもので見事です。

近くにはユトリロの建物の作品もありました。見比べてみるのも面白いかも。


<12 美の競演-女性像にみる西洋と日本 1910s-1920s>
こちらは再び女性像に関するコーナーです。西洋と日本の女性像が並んでいます。

岸田劉生 「麗子坐像」
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岸田劉生といえば娘の麗子を描いた作品を真っ先に思い浮かべる人も多いのでは。こちらは細部まで緻密な描き方で、北方ルネサンス(特にデューラーあたり)を思わせる表現となっています。芸術の為とは言え子供ならもうちょっと可愛く描いてあげれば良いのにと毎回思いますw

他にもボナールや国吉、村山槐多なんかも好みでした。


<13 薔薇とキャベツ-静物画の魅力 1920s>
続いては静物画のコーナー。

小出楢重 「静物」
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このコーナーのタイトルを観てキャベツって何のこっちゃ?と思ったら、この絵に描かれてましたねw 色彩は強いのに軽やかさがあるのが小出楢重の魅力で、この作品でも野菜・果実が艷やかに描かれていました。

この近くには和田英作の薔薇を描いた作品もありました。


<14 描かれた日本のエレガンス-洋画の美人画 1920s>
続いては日本洋画の女性像のコーナーです。

岡田三郎助 「あやめの衣」
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沢山の着物を所有しモデルに着せていた岡田三郎助の作品。着崩して色っぽい姿が目を引きました。着物の柄も優美です。


<15 パリに集う異郷人たち-エコール・ド・パリの肖像 1920s>
続いてはエコール・ド・パリの画家たちのコーナーです。

ワシリー・カンディンスキー 「支え無し」
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色と形が音楽的なハーモニーを奏でる1枚。何が描かれているか分かりませんが、リズム感があって一目でカンディンスキーと分かる特徴があるのが面白いです。

この絵の近くには絵と一体化してみる体験コーナーみたいなのがありました。
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横からみるとこんな感じ。ここで遊んでから絵を見直すと何か違ってみえるかも?

シャイム・スーティン 「青い服を着た子供の肖像」
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ちょっと不機嫌そうな顔をした少女像。この構図やポーズは過去のルーヴルで観た巨匠の作品から学んでいるそうです。

近くにはモディリアーニやパスキン、ローランサンなんかもありました。


<16 魔術的芸術の魅力-シュルレアリスムの広がり 1930s>
続いてはシュルレアリスムのコーナーです。

古賀春江 「白い貝殻」
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空中なのか水中なのかマネキンのような人がポーズを取っているのが幻想的な作品。マネキンっぽいのはデ・キリコからの影響を受けているようです。海は古賀春江によく出てくる背景かも。


<17 みのりの季節-マティスとピカソ 1930s-1940s>
続いては主にマティスとピカソが中心のコーナー。とは言えボナールやデュフィ、マルケなどもあって充実しています。私は西洋画で最も好きなのはマティスかデュフィかという感じなのでこのコーナーは特に満足度が高かったです。

アンリ・マティス 「リュート」
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マティスならではの強い色彩の背景が目を引く作品。装飾的で軽やかな雰囲気が素晴らしい! リュートを持つ女性も優美な印象の逸品です。

ラウル・デュフィ 「パリ」
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水彩のように透明感のある色彩ですが油彩です。こちらも軽やかでのびのびした雰囲気がかなり好みでした。やはりデュフィは最高ですね。

このコーナーもピカソは写真が撮れませんが、いずれも素晴らしい作品が並んでいました。


<18 画家たちと戦争-揺れる時代の絵画 1940s>
こちらは第二次大戦の頃のコーナーです。

安井曾太郎 「中国風景」
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こちらは1944年に安井が中国を訪れた際に描かれた作品。のんびりしていて明るい色彩が穏やかですが、実際はこの頃は終戦近い時期なので世相は暗かったのかも。

<19 戦後の絵画-写実と抽象のはざまで 1950s>
こちらは戦後の日本洋画のコーナーです。

児島善三郎 「箱根仲秋」
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箱根の美術館に相応しい作品。児島善三郎の作品はいつの時代も好みですが、この単純化された作風も面白いです。色彩が強く感じられるのも素晴らしい1枚でした。


<20 それぞれの宇宙-描かれた幻想 1960s>
最後はすべて撮影不可でしたが、デルヴォーの大作を始め、シャガールの色彩や岡鹿之助の素朴さなど、各画家の個性溢れる作品が並んでいました。特にデルヴォーが観られて嬉しかったです。

この後、ポーラ美術館の日本画のコーナーもありました(ここも撮影不可) 大作が並ぶ光景は圧巻です。


ということで、豊富なコレクションをじっくりと堪能することができました。近代に限って言えば国立美術館にも匹敵するような充実のコレクションと言えるのではないかと思います。今回は近代絵画の流れに沿った内容だったので、美術初心者の方には美術の流れがよく分かる構成ではないかと思います。ポーラ美術館の凄さを再確認できる展示でした。


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ラリックの花鳥風月  ジュエリーと、そのデザイン画 【箱根ラリック美術館】

前回ご紹介した箱根ラリック美術館のオリエント急行でお茶した後、美術館の常設と企画展を観てきました。実際には常設を先に観たのですが、先に企画展をご紹介しておこうと思います。

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【展覧名】
 ラリックの花鳥風月  ジュエリーと、そのデザイン画 

【公式サイト】
 http://www.lalique-museum.com/museum/event/detail.html?id=37

【会場】箱根ラリック美術館
【最寄】なし

【会期】2017年12月23日(土)~2018年04月01日(日)
 ※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。

【鑑賞所要時間(私のペースです)】
 0時間30分程度

【混み具合・混雑状況】
 混雑_1_2_3_④_5_快適

【作品充実度】
 不足_1_2_③_4_5_充実

【理解しやすさ】
 難解_1_2_③_4_5_明解

【総合満足度】
 不満_1_2_③_4_5_満足

【感想】
結構お客さんはいましたが快適に鑑賞することができました。

さて、この展示はルネ・ラリックの手がけた様々な宝飾品の原点とも言えるデザイン画を実物と見比べる内容となっています。この美術館は常設が主な見どころであって企画展は1室だけで行われている小展示といった感じですが、ラリックらしい凝った意匠の装飾とその制作の様子を合わせて観ることができました。いくつかのコーナーに分かれていましたので、簡単に各コーナーごとにご紹介しようと思います。


<1 ラリックの創作の原点>
まずルネ・ラリックについてですが、ラリックはシャンパーニュ地方のアイ村で生まれ幼い頃から豊かな自然の中で育ちました。森や野原を散歩しては自然を観る目を養っていたようで、それは大人になってからのデザインでも活かされています。
 参考記事:
  生誕150年ルネ・ラリック─華やぎのジュエリーから煌きのガラスへ 感想前編 (国立新美術館)
  生誕150年ルネ・ラリック─華やぎのジュエリーから煌きのガラスへ 感想後編 (国立新美術館)
  生誕150年ルネ・ラリック─華やぎのジュエリーから煌きのガラスへ 2回目感想前編 (国立新美術館)
  生誕150年ルネ・ラリック─華やぎのジュエリーから煌きのガラスへ 2回目感想後編 (国立新美術館)
  ラリック家の女神たち (箱根ラリック美術館)
  箱根ラリック美術館 館内の案内
  
このコーナーには鉛筆と水彩による絵が並び、木の芽や花などが写実的に描かれていました。花は角度を変えて描くなど、つぶさに観察していたことが伺えます。既にデザイン的な感じもしたかな。


<2 素材の追求 色彩をまとうジュエリーの制作>
続いては素材や色彩に関するコーナーです。
ルネ・ラリックは16歳で金細工師に弟子入りし22歳でフリーのジュエリーデザイナーとなりました。当時の宝飾品はは宝石の量で価値が決まっていたようですが、ラリックは伝統に囚われず自然の美しさを形にした宝飾品を目指し35歳で下請けの仕事を一切断り、独創的なジュエリー制作をスタートしました。

ここには蘭のブローチがあったのですが、これはまだ下請け時代の作品でダイヤがぎっしり使われています。とは言え、既にその形の面白さがありその後の活躍を予感させるものと言えそうです。また、少し先には花の形のデザインがありました。他にもアザミやトンボを組み合わせたものやスカラベなどのデザイン画と実際の宝飾品が並んで展示されているので見比べて観ることができます。象牙やエマイユ(エナメル)、バロック真珠、省胎七宝といった素材を使っていかにデザインに近い本物っぽい質感を出しているかがよく分かり面白かったです。そうした素材を自在に使いこなす技術も勿論素晴らしく驚かされます。


<3 デザイン画を読み解く>
続いてはデザイン画のコーナーです。ここには水彩で描かれたデザイン画があり、細かい書き込みで何かの指示もしているようです。白鳥、羽根、スカラベなどをモチーフにしたブローチのデザインを描いていたかな。ちょっと書き込みの解説が欲しかったw


<4 ラリックとジャポニスム>
続いてはラリックと日本美術に関するコーナーです。
ジャポニスムとは近代におけるフランスを始めとした欧州での日本趣味の流行のことですが、ここにはその火付け役となったサミュエル・ビングによる著書「芸術の日本」などが展示されています。また、ラリックによる菊をデザインした髪飾りのデザイン画もあり、日本的なモチーフに関心があったことが伺えます。
そしてこのコーナーで面白かったのが今回のポスターにも載っているツバメを2羽ずつ左右対(計4羽)にしたものを円形に並べたネックレスで、デザイン画と実物が両方ならんでいました。空を舞う様子が軽やかで非常に洒落た作品でした。羽根が非常に長くてかなり繊細な繋がり方をしているのですが、それが洗練された印象を与えてくれます。


<6 日本の心を探す>
ここは内容的にも4章と一体化している感じだったので、ちょっと区切りが分かりませんが、ポスターにもある緑のさくらんぼが付いている髪飾りなどがありました。へたの部分が細かいダイヤが連なっているなど豪華な作りで、こちらもデザイン画と見比べて観ることができます。形なんかは日本の簪そのものといった感じでモチーフも日本趣味と言えそうです。また、素材には鼈甲やエマイユが使われていて艷やかな印象を受けました。鼈甲なんて素材も日本っぽいかな。


<5 こだわりのジュエリー制作>
最後は制作に関するコーナーです。
ラリックは1898年頃に写真に夢中になったそうで、身近な自然を撮っていたようです。また、ジュエリー制作の際に白鳥の剥製を博物館から取り寄せて制作するなど、様々な方法で自然を観察して作品に取り入れていたようです。ここにはその白鳥の剥製とペンダントとデザイン画(今回のポスターに載っている作品)がセットで展示されていて、ラリックのこだわりの制作過程をダイジェスト的に観ることができました。特にデザイン画はかなり正確に描かれていて、その描写力と観察眼の確かさが歴史的な作家となった原動力と言えるように思いました。


ということで、小規模な展示でしたがラリックの嗜好や制作過程が分かるような内容となっていました。素材感や組み合わせの面白さなどはラリックの魅力そのものだと思います。ここの常設はさらに様々な作品が並んでいますので、次回はそれについてご紹介しようと思います。

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