関東近辺の美術館めぐり ~美術・美景・美味を楽しむブログ~

【江戸東京博物館】の案内 (2020年01月)

今日は写真多めです。先週の日曜日に両国の江戸東京博物館に行って特別展と常設展を観てきました。特別展の記事を準備中なので、先に常設展について取り上げて参ります。

DSC03221.jpg

この日は特別展が混んでいたこともあって、常設展も結構な盛況ぶりでした。この博物館は2017/10/01~2018/3/31にリニューアル工事で休館していましたが、私はそれ以降 来ていなかったので結構久々に訪れました。リニューアルして何処か変わったのか楽しみにしていたら、エレベーターなどの補修工事だったようですw 企画展は今回は写真NGでしたが、ここの常設はルールを守れば写真を撮ることが出来ますので、今回も撮ってきた写真と共にいくつかご紹介しようと思います。

 参考記事:
 江戸東京博物館の案内 (2013年07月)
 江戸東京博物館の案内 (2013年01月)
 江戸東京博物館の案内 (2012年12月)
 江戸東京博物館の案内 (2012年09月)
 江戸東京博物館の案内 (2011年10月)
 江戸東京博物館の案内 (2011年06月)
 江戸東京博物館の案内 (2010年03月)
 江戸東京博物館の案内 (東京編 2009年12月)
 江戸東京博物館の案内 (絵画編 2009年12月)
 江戸東京博物館の案内 (江戸編 2009年12月)


こちらは棟割長屋の原寸大の再現
DSC03252.jpg
木と紙で出来ているので燃えやすく焼屋とも呼ばれたそうです。6畳くらいしかないし押入れも無い…。否応なくミニマリスト的な生活ぶりだったんでしょうね。

こちらは「万世江戸町鑑」
DSC03256.jpg
町奉行、町火消、名主支配付、江戸の町名、坂・橋などの地理案内が書かれているそうで、これは火消しに関するページかな? 纏らしきものが町ごとに描かれているようでした。

こちらは江戸町人の一年の行事をまとめたもの
DSC03263.jpg
保存技術もなかったので、現代以上に旬に敏感なようです。花火や雪遊びなどは現代と変わっていないかも…w 重陽の節句だけは何故か今ではあまり祝いませんね。

渓斎英泉 「十二ヶ月の内:正月 春の遊び」
DSC03264.jpg
着物で羽子板で遊ぶ女性が描かれ正月らしい雰囲気です。目で羽根を追っていますが、この時点でこの姿勢だと振り遅れる予感しかしませんw

こちらは江戸時代の日常のご飯
DSC03267_20200118013132b52.jpg
イワシ2匹にタクワンと豆腐汁…。イワシがいるだけマシでしょうかね。江戸時代から3食になったようですが、圧倒的に物足りないw 私は江戸時代には生きられそうにないです。

こちらは歌川広重の「名所江戸百景 亀戸梅屋敷」の摺りの過程を並べて観るコーナー。
DSC03270.jpg
ゴッホも模写した有名作です。この日の特別展でも出品されていました。

こちらは寿司の屋台の再現
DSC03273_2020011801313415f.jpg
とにかく江戸時代の寿司はデカい!w おにぎりみたいな大きさで、赤酢を使用していたのでお米が赤みがかっていたようです。種も酢につけたもの・ヅケが多いと言われてますね。

こちらは蕎麦の屋台の再現
DSC03277.jpg
やはり江戸の蕎麦は二八蕎麦です。と言っても、必ずしも蕎麦と小麦粉の割合のことを指している訳ではないようです。諸説あって2×8=16文(約320円程度)という説もあります。いずれにせよ、蕎麦は昔から屋台で人気があったのは確かです。

こちらはお米の単位
DSC03287_20200118013137c6b.jpg
1合は今でも使う単位なので、1000合で1石というのは覚えやすい。計算すると百万石の大名のヤバさが分かりますw

こちらは江戸時代の銀相場・銭相場のグラフ
DSC03289.jpg
幕末にかけて急騰しています。もしタイムスリップしたらこの相場で儲けられますねw

歌川豊国 「初日の出」
DSC03291_2020011801334628d.jpg
こちらは3人の人気役者が初日の出と共に描かれた作品。3枚続きで豪華に思えますが、実は5枚続きだったと考えられるのだとか。正月らしく豪勢で縁起が良い。

「明暦江戸大火之図(モンタヌス「日本誌」挿絵)」
DSC03294.jpg
こちらはオランダ人宣教師が著した『日本誌』の挿絵で、明暦の大火についてオランダ使節の記録に基づいて述べられているようです。実際にこの人は日本に来たことがないらしいので、人々の描写がいまいちw しかしこんな本があるんですね。

こちらは江戸時代の女子の1日のスケジュール
DSC03305_202001180133498ed.jpg
朝から晩まで寺子屋と習い事ばかりしています。三味線・踊り・琴など教養を身につけることが良縁の条件だったそうで、一種の婚活なのかも。

こちらは版元の蔦屋重三郎についてのボード
DSC03308.jpg
蔦重と呼ばれ、狂歌本の出版だけでなく喜多川歌麿や写楽をプロデュースしたことで知られます。現代のツタヤはこの人にあやかろうと名前をつけているほどです。(直接の関係はありません) この日の特別展も歌麿と写楽があったのでタイムリーな展示物でした
 参考記事:歌麿・写楽の仕掛け人 その名は蔦屋重三郎 (サントリー美術館)

久々に行ったのでこのコーナーは初めて観たかも??(リニューアル以前にあったのを忘れているだけ?)
DSC03312_20200118013353d41.jpg
近くにミュージアムショップなどもあり、この辺は昔とは違うように思えます。

中はこんな感じです
DSC03314_2020011801335582f.jpg
割と最近の昭和頃の品が並んでいました。

今では博物館でしか観なくなった黒電話。
DSC03315_20200118013356464.jpg
最近の子供はダイヤルの使い方が分からないのだとか。もう絶滅危惧種ですね。

再び展示室に戻って、続いては明治以降のコーナーです。

こちらは1903年(明治36年)に発行された催眠術を教育に応用する本。
DSC03321_20200118013358a35.jpg
明治20~30年頃に催眠術ブームがあったそうで、その背景に受験競争があったのだとか。そんな昔に催眠術ってあったとは驚きました。

川瀬巴水 「東京二十景 浅草観音の雪晴」「東京二十景 荒川の月(赤羽)」
DSC03324_20200118013559395.jpg DSC03333.jpg
大正から昭和初期にかけての東京を描いたシリーズ。郷愁を誘う色彩感覚が大好きな画家です。

こちらは1897年(明治30年)の英文タイプライター
DSC03337_20200118013602e7b.jpg
QWERTY配列ではない独特の並びで気になります。調べたらQWERTY配列は1882年に登場したらしいので、どうしてこうした配置になっているのか一層に謎でした。

こちらは1930年(昭和5年)に猟奇社から発行された『エロ』創刊号
DSC03354.jpg
この時代のエロ・グロ・ナンセンスのブームを象徴するようなふざけたネーミングと表紙ですw まだ呑気な時代の余韻がありますね

こちらは1941年頃の国民服
DSC03360_20200118013605e92.jpg
戦争色が強く、国民精神総動員の一環で制定されました。軍服としても着られることを想定しているので国防色と呼ばれるカーキ色になっているようです。

こちらは戦時中のラジオを聞くことができるマシン
DSC03362.jpg
太平洋戦争開戦日の大本営発表など9つの中からボタンを押して選ぶと、当時の貴重な音声が聞けます。完全にプロパガンダばかりです

こちらは東京空襲の際に飛燕に撃墜されたB29の機関銃
DSC03365_20200118013608b18.jpg
戦利品として地元の小学校に贈られたものの終戦直後に埋められ、1995年に掘り起こされたそうです。


ということで、久々に行ったこともあって一層に楽しめました。ここは江戸時代~昭和にかけての生活ぶりを深く掘り下げているのが面白いところだと思います。 特別展を観に行く際には常設展も寄ることをオススメします。



記事が参考になったらブログランキングをポチポチっとお願いします(><) これがモチベーションの源です。

 

更新情報や美術関連の小ネタをtwitterで呟いています。
更新通知用twitter



東京国立博物館の案内 【2020年01月】

今日は写真多めです。前回ご紹介した東京国立博物館の企画展を観てきた際、常設も観てきました。今回も写真を撮ってきましたので、それを使ってご紹介していこうと思います。

 ※ここの常設はルールさえ守れば写真が撮れます。(撮影禁止の作品もあります)
 ※当サイトからの転載は画像・文章ともに一切禁止させていただいております。


今回は1階の武具のコーナー辺りが工事中で閉室していました。いつも通り観た順でご紹介していこうと思います。

「御所車蒔絵硯箱」
DSC02648_20200105235927220.jpg
こちらは新春公開の品で、観るのは久々のように思います。高蒔絵に切金で御所車や草花を描いていて雅な雰囲気です。流水が特に優美な風情をなっていました。

作:日光 花押:喜多能静 金字銘 「能面 三番叟(黒色尉)」
DSC02660.jpg
こちらは「翁舞」の最後に五穀豊穣を祝い舞う老いた神の面。歯が抜けてるけどニコニコ笑うような顔つきが福々しい。作者と考えられる日光は翁面で名手とされた人で、三井寺の僧という説もあるものの伝記はほとんど不明なのだとか。

伊能忠敬 「九州沿海図(大図) 第十三」
DSC02663_20200105235930d57.jpg
こちらは伊能忠敬による九州沿海の地図。彩色もされていて かなり詳細な図となっています。伊能忠敬の地図は観るたびに驚かされます。

「貝譜」
DSC02668.jpg
こちらは高島秋帆の題字がある江戸時代後期の貝の博物図譜。こちらも緻密な絵でリアルに貝を記録しています。江戸時代は様々な研究が進んでいたのが伺えました。

「倉(模型)」
DSC02674.jpg
こちらは19世紀 北海道のアイヌの倉の模型。冬の間の食料の貯蔵庫らしく家に隣接して建てたようです。高床になっているのは北国でも同じなんですね。

「マキリ(小刀)」
DSC02681.jpg
こちらは19世紀 樺太のアイヌの小刀。日常に使うため肌身離さず持っていたようです。文様のついた鞘がプリミティブな印象を受けました。

「ユシビン」
DSC02683.jpg
こちらは第二尚氏時代(18~19世紀)の琉球の祭祀・慶事用の酒器。この濃い緑釉は沖縄でオーグスヤーと呼ばれるそうで、透き通るような透明感がありました。

横山大観 「無我」
DSC02688_202001052359382e1.jpg
あどけない子供の顔がまさに無我の境地のように見えるw ぼーっと立っているようだけど、老荘思想の神の境地を表そうして描いたのだとか。

和田英作 「光風霽月帖 夏富士」
DSC02693_202001052359417e5.jpg
こちらは10名の画家たちの合作の画帖の内の1枚。青々とした富士山が強い存在感で神聖な印象を受けます。まさに心神とも言える山ですね。

川合玉堂 「光風霽月帖 投網」
DSC02699.jpg
玉堂らしい詩情溢れる水辺の風景。網を投げる瞬間を捉えていて、静けさの中に1点だけ動いているような構図となっていました。

鏑木清方 「光風霽月帖 澣衣」
DSC02701_202001060003229ab.jpg
こちらも清方ならではの美人が主題となっています。澣衣(かんい)というのは着物を洗うことを指すようですが、こんな優美な洗濯は観たことがないw 透き通るような衣も涼しげで好みでした。

横山大観 「光風霽月帖 月明」
DSC02704.jpg
煌々と月が輝く美しい光景。濃淡によって松が霞むような風情もあって神秘的な印象を受けました。

小林古径 「光風霽月帖 八仙花」
DSC02708_20200106000325e9e.jpg
こちらはやや琳派的な趣のある作品。特に葉っぱの滲みやデフォルメされた花びらがそう感じさせるかな。金地でも派手さより静けさが漂っているように思えました。

初代宮川香山 「褐釉蟹貼付台付鉢」
DSC02711.jpg
リアルな蟹が張り付いている面白い鉢。本物を貼り付けたんじゃないか?というくらい真に迫るものがあります。もう1匹いるので、実際に観る機会があったら探してみてください。

山本芳翠 「月夜虎」
DSC02719.jpg
雲に隠れた月の下、のっそりと歩いてくる虎。こちらをじっと観ていて緊張感があります。顔のあたりに光が差し込んでいるようで、目を引きました。

磯田湖龍斎 「羽根付図」
DSC02791_20200106000331f69.jpg
こちらは肉筆の掛け軸。お正月らしい画題で楽しげに遊んでいます。2人の視線の先には羽根もあって、釣られて目で追ってしまいましたw

今回の国宝室は長谷川等伯の「松林図屏風」でした。最近頻繁に出品されていますw

「線刻蔵王権現像」
DSC02893_202001060003327d4.jpg
こちらは国宝で、奈良県の金峯山から出土した蔵王権現像。線刻で緻密かつ迫力溢れる憤怒の相を表していて圧倒されます。蔵王権現像は金峯山修験道の本尊なのだとか。

「古今和歌集(元永本)下帖」
DSC02897_202001060003335e2.jpg
こちらも国宝で、新春公開の対象作品。仮名序から巻第20まで完存する中では現存最古の品だそうで、和製の唐紙で出来ています。流れるような文字と唐紙の模様が相まって非常に雅な雰囲気です。筆者は藤原行成の曾孫の定実とする説が有力とのことでした。

伊藤若冲 「松梅孤鶴図」
DSC02922.jpg
丸々した体つきの鶴。極彩色で有名な若冲ですが、こうしたモノクロの作品も多く残しています。頭だけ赤いのが目を引くかな。デフォルメされているけど凛々しい雰囲気があるように思えました。

仙厓義梵 「富嶽図」
DSC02933_20200106000755518.jpg
富士山と城や家々を描いた作品。賛は読めないけど、「甲申元旦」と「日本橋」という部分は分かるので、下の方にあるのが日本橋なのかも。緩い画風だけど、何処と無く穏やかでおめでたい雰囲気に思えました

本阿弥光悦 「芥子下絵和歌巻」
DSC02941_20200106000756c0d.jpg
こちらは素っ気ない紙に書かれた本阿弥光悦の書。紙は地味でも文字は舞うような美しさでした。


ということで、今年は特別な品は殆ど無かったものの、お正月らしい作品が多めとなっていました。前回ご紹介した展示と共に新しい年を迎えるのに相応しい内容ですので、上野に行く機会があったらチェックしてみてください。


 参考記事:
   東京国立博物館の案内 【建物編】
   東京国立博物館の案内 【常設・仏教編】
   東京国立博物館の案内 【常設・美術編】
   東京国立博物館の案内 【2009年08月】
   東京国立博物館の案内 【2009年10月】
   東京国立博物館の案内 【2009年11月】
   東京国立博物館の案内 【秋の庭園解放】
   東京国立博物館の案内 【2009年12月】
   東京国立博物館の案内 【2009年12月】 その2
   東京国立博物館の案内 【2010年02月】
   東京国立博物館の案内 【2010年06月】
   東京国立博物館の案内 【2010年11月】
   博物館に初もうで (東京国立博物館 本館)
   本館リニューアル記念 特別公開 (東京国立博物館 本館)
   東京国立博物館の案内 【2011年02月】
   東京国立博物館の案内 【2011年07月】
   東京国立博物館の案内 【2011年11月】
   博物館に初もうで 2012年 (東京国立博物館 本館)
   東京国立博物館140周年 新年特別公開 (東京国立博物館 本館)
   東京国立博物館の案内 【2012年03月】
   東京国立博物館の案内 【秋の庭園解放 2012】
   東京国立博物館の案内 【2012年11月】
   博物館に初もうで 2013年 (東京国立博物館 本館)
   東洋館リニューアルオープン (東京国立博物館 東洋館)
   東京国立博物館の案内 【2013年04月】
   東京国立博物館 平成25年度 秋の特別公開 (東京国立博物館)
   東京国立博物館の案内 【2013年12月】
   博物館に初もうで 2014年 (東京国立博物館 本館)
   東京国立博物館の案内 【2017年08月】
   東京国立博物館の案内 【2017年09月】
   マジカル・アジア(前編)【東京国立博物館 東洋館】
   マジカル・アジア(後編)【東京国立博物館 東洋館】
   博物館に初もうで 2018年 犬と迎える新年 (東京国立博物館 本館)
   東京国立博物館の案内 【法隆寺宝物館 2018年01月】
   東京国立博物館の案内 【2018年02月】
   東京国立博物館の案内 【2018年07月】
   東京国立博物館の案内 【2018年10月】
   博物館に初もうで 2019年 (東京国立博物館 本館)
   博物館に初もうで イノシシ 勢いのある年に (東京国立博物館 本館)
   東京国立博物館の案内 【2019年02月】
   東京国立博物館の案内 【2019年04月】
   東京国立博物館の案内 【2019年05月】
   東京国立博物館の案内 【2019年10月】
   東京国立博物館の案内 【2019年12月】
   博物館に初もうで 子・鼠・ねずみ 2020年(東京国立博物館 本館)
   東京国立博物館の案内 【2020年01月】


記事が参考になったらブログランキングをポチポチっとお願いします(><) これがモチベーションの源です。

 

更新情報や美術関連の小ネタをtwitterで呟いています。
更新通知用twitter



東京国立博物館の案内 【2019年12月】

今日は写真多めです。前回ご紹介した東京国立博物館で企画展を観てきた際、常設も観てきました。今回は東洋館を中心に写真を撮ってきましたので、それを使ってご紹介していこうと思います。

 ※ここの常設はルールさえ守れば写真が撮れます。(撮影禁止の作品もあります)
 ※当サイトからの転載は画像・文章ともに一切禁止させていただいております。


「硬玉勾玉」 三国時代(新羅)・6世紀初頭
DSC02169_20200103012458a16.jpg
こちらは朝鮮半島で出土した勾玉。日本の勾玉とそっくりでお互いの交流があったことが伺えます。翡翠のような硬そうな石なので、高い加工技術があったんでしょうね。

趙そく 「白梅図(韓画帖より)」
DSC02179.jpg
こちらは17世紀朝鮮時代の文人画。やや素朴さもありつつ硬そうな雰囲気があるかな。墨を用いて一部を白く塗り残した幹などに画風の特徴があるとのことでした。

「冠」
DSC02185_20200103012458550.jpg
こちらは韓国慶尚南道から出土したと伝わる冠。金の冠は王の証とのことで、これも王冠だったのかも?? そんな品が日本にあるというのが驚きです。

「四睡図軸」
DSC02198.jpg
こちらは中国14世紀の元時代の四睡図。豊干禅師、虎、寒山、拾得の4者が寝ているという日本にも伝わったお馴染みの画題です。お互いを枕にするように丸まっていてちょっと可愛いw この円のような構図はペルシア細密画などの影響ではないかと指摘されているとのことでした。

伝・禅月 「羅漢図」
DSC02204_2020010301250084d.jpg
こちらは9世紀の蜀の画僧の作と伝わる掛け軸。怪異な風貌と豪快な筆致は禅月様(ぜんげつよう)とされるそうで、これも禅月様羅漢図の1つのようです。輪郭の太い衣と顔の繊細さの対比が強くて面白い効果となっていました。

伝・顔輝 「寒山拾得図」
DSC02218_202001030125027c7.jpg
こちらは南宋時代から現時代にかけて活躍した顔輝の作と伝わる掛け軸。気味の悪いニヤニヤした顔がインパクト抜群w この2人のイメージは日本画にも受け継がれていったのがよく分かります。この作品はかつて足利将軍家、織田信長、石山本願寺などに伝わっていったようです。

伝・陳容 「五龍図巻」
DSC02225.jpg
こちらは南宋末期の文人画家による作品。5匹の龍が絡み合う様子がダイナミックで迫力ある光景となっています。周りの黒雲もその雰囲気を強めているように思えました。

「火焔紅瓶」
DSC02246.jpg
こちらは清時代乾隆年間の景徳鎮窯の瓶。血のような赤と水色が混じり合ってちょっと異様な色合いに思えます。まさに燃え立つような雰囲気がありました。

「藍釉兎」
DSC02262_20200103012506c70.jpg
これは8世紀唐時代の陶器の兎。リアルだけど耳が短くてマンドリルかと思ったw 利用用途がわからず残念。副葬品?

「女神立像」
DSC02269_20200103012507e8b.jpg
こちらはカンボジアの11~12世紀アンコール時代の女性像。細身でクビレの美しいスタイルとなっています。顔と両腕はどんな像だったのか想像を掻き立てました。

「獅子」
DSC02277.jpg
こちらもカンボジアの12~13世紀アンコール時代の品。寺院の階段の上や参道脇の守護神としたそうで、日本の狛犬に似ているように思えます。鋭い歯と飛び出た目が恐ろしげで迫力がありました。

「宝冠如来頭部」
DSC02287.jpg
こちらはタイの16~17世紀アユタヤ時代の仏像の頭部。細い顔で目鼻の彫りが深いので日本の仏像とは大きく異なった印象を受けます。アユタヤの仏像はみんな首を切られていたけど、当時はこうした頭がついていたのかな?

「怪獣蒟醤十二角形高杯」
DSC02296_20200103012651c00.jpg
こちらはタイの17~18世紀の品で、「蒟醤(きんま)」というのはタイやミャンマーで製作された漆器だそうです。中国っぽい印象も受けますが細かい文様がエキゾチックで 色彩も目に鮮やかで独特の感性に思えました。

マールワール派 「ケーサリー・シング騎馬像」
DSC02306_20200103012652013.jpg
こちらはインドの19世紀頃の絵画で、領主が騎馬している様子のようです。影がなく平面的で、何処と無くエジプトの壁画と似た雰囲気に思えます。インド絵画は目にする機会があまりないので一際面白く思えました。


ということで、東洋館を久々に楽しんできました。東洋館は他にも多くの貴重な品があるので、東洋美術に興味がある方は足を運んでみるのもよろしいかと思います。

 参考記事:
   東京国立博物館の案内 【建物編】
   東京国立博物館の案内 【常設・仏教編】
   東京国立博物館の案内 【常設・美術編】
   東京国立博物館の案内 【2009年08月】
   東京国立博物館の案内 【2009年10月】
   東京国立博物館の案内 【2009年11月】
   東京国立博物館の案内 【秋の庭園解放】
   東京国立博物館の案内 【2009年12月】
   東京国立博物館の案内 【2009年12月】 その2
   東京国立博物館の案内 【2010年02月】
   東京国立博物館の案内 【2010年06月】
   東京国立博物館の案内 【2010年11月】
   博物館に初もうで (東京国立博物館 本館)
   本館リニューアル記念 特別公開 (東京国立博物館 本館)
   東京国立博物館の案内 【2011年02月】
   東京国立博物館の案内 【2011年07月】
   東京国立博物館の案内 【2011年11月】
   博物館に初もうで 2012年 (東京国立博物館 本館)
   東京国立博物館140周年 新年特別公開 (東京国立博物館 本館)
   東京国立博物館の案内 【2012年03月】
   東京国立博物館の案内 【秋の庭園解放 2012】
   東京国立博物館の案内 【2012年11月】
   博物館に初もうで 2013年 (東京国立博物館 本館)
   東洋館リニューアルオープン (東京国立博物館 東洋館)
   東京国立博物館の案内 【2013年04月】
   東京国立博物館 平成25年度 秋の特別公開 (東京国立博物館)
   東京国立博物館の案内 【2013年12月】
   博物館に初もうで 2014年 (東京国立博物館 本館)
   東京国立博物館の案内 【2017年08月】
   東京国立博物館の案内 【2017年09月】
   マジカル・アジア(前編)【東京国立博物館 東洋館】
   マジカル・アジア(後編)【東京国立博物館 東洋館】
   博物館に初もうで 2018年 犬と迎える新年 (東京国立博物館 本館)
   東京国立博物館の案内 【法隆寺宝物館 2018年01月】
   東京国立博物館の案内 【2018年02月】
   東京国立博物館の案内 【2018年07月】
   東京国立博物館の案内 【2018年10月】
   博物館に初もうで 2019年 (東京国立博物館 本館)
   博物館に初もうで イノシシ 勢いのある年に (東京国立博物館 本館)
   東京国立博物館の案内 【2019年02月】
   東京国立博物館の案内 【2019年04月】
   東京国立博物館の案内 【2019年05月】
   東京国立博物館の案内 【2019年10月】




記事が参考になったらブログランキングをポチポチっとお願いします(><) これがモチベーションの源です。

 

更新情報や美術関連の小ネタをtwitterで呟いています。
更新通知用twitter



MIDTOWN CHRISTMAS 2019 (ミッドタウンクリスマス2019)

前回ご紹介した展示を観た後、同じ六本木ミッドタウンの周辺で毎年恒例のミッドタウンクリスマスのイルミネーションを観てきました。

DSC02160.jpg

公式サイト:
 http://www.tokyo-midtown.com/jp/xmas/

期間:
 2018/11/14(火)~12/25(水)

こちらのイルミネーションは毎年11月半ばからクリスマスまで行われているもので、ここ数年あまり変化は無いようですが、今年も近くに行ったついでに観てきました。例年通り写真と動画を使ってご紹介していこうと思います。

参考記事:
 MIDTOWN CHRISTMAS 2009 (ミッドタウンクリスマス2009)
 MIDTOWN CHRISTMAS 2010 (ミッドタウンクリスマス2010)
 MIDTOWN CHRISTMAS 2011 (ミッドタウンクリスマス2011)
 MIDTOWN CHRISTMAS 2012 (ミッドタウンクリスマス2012)
 MIDTOWN CHRISTMAS 2017 (ミッドタウンクリスマス2017)
 MIDTOWN CHRISTMAS 2018 (ミッドタウンクリスマス2018)

まずは今年のマップ
DSC02112.jpg
去年とほぼ同じですが、雪輪の飾りとインフィニティサンタという作品が増えていました。残念ながらインフィニティサンタ(ミラーハウスのサンタ)は1週間しか公開期間がなく、既に終了しています。

こちらはミッドタウンの正面あたり
DSC02107.jpg
今年も昨年同様に正面あたりのオブジェはありませんでした。もうやらなくなったのかも。

こちらはホワイトスノーシャワー
DSC02110.jpg DSC02113.jpg
雪をイメージさせる飾り付けです。この下にはクリスマスマーケットも開催されていました。

こちらはサンタツリー
DSC02114.jpg DSC02118_20191224004159ba2.jpg
これも例年通りですが、今年は一部のサンタがお出かけ中ということでミッドタウンの各所に出没しているようでした。私は1つも見つけられませんでしたが…w

こちらは光の雪輪。
DSC02126.jpg
雪輪文様を1000枚重ねたインスタレーションで、滝のようにも観えます。

光の雪輪を真下から観るとこんな感じ
DSC02129_20191224004203471.jpg
雪の結晶のように観えました。ここから観るのが一番綺麗かも。

再度、外に出てこちらはツリーイルミネーション
DSC02135_2019122400420508c.jpg
黄色く光っているので温かみが感じられます。ここも例年通り

こちらはスターライトロード
DSC02132.jpg
奥に観えているのはシャンパン・イルミネーションです。こちらは神秘的な光景。

スターライトロードは道の両脇が装飾されています
DSC02137_20191224004456206.jpg
昨年もここから撮った覚えがw 見栄えのするポイントです。

そして今年もメインはスターライトガーデンとなります。
DSC02142.jpg
19万個のLEDで星の一生と宇宙の神秘を表しているようです。今年は奥の方にツリー状のものがありました。

正面から撮った動画

2分くらいで1周するので、割とテンポ良く観られました。昨年とほぼ同じかな。

先程の上の方から撮った動画

これが始まるとあっという間に年末になる風物詩みたいに思っています。今年も綺麗でした。


ということで、ほぼ去年と同じでしたがいくつか新しい変化もありました。六本木は美術館が多いのでクリスマスの時期はこちらを観ていくことが多いです。今年は残り2日となりましたが、気になる方は会社帰りなどに寄ってみるのもよろしいかと思います。



記事が参考になったらブログランキングをポチポチっとお願いします(><) これがモチベーションの源です。

 

更新情報や美術関連の小ネタをtwitterで呟いています。
更新通知用twitter



【五島美術館】の庭園の写真 (2019年12月)

今日は写真多めです。この間の日曜日に上野毛の五島美術館に行って庭園と展示を楽しんできました。紅葉の見頃が近づきつつあったので、その様子と共にご紹介していこうと思います(写真は2019年12月1日時点のものです)

DSC00311.jpg

 公式サイト:https://www.gotoh-museum.or.jp/museum/architecture.html

さて、例年は表参道の根津美術館の庭園などで紅葉を観ているのですが、ほぼ毎年観ているのでたまには別の場所で観ようと考えて、同じく広大な庭園と古美術のコレクションが充実している五島美術館に足を運んでみました。
 参考記事:
  根津美術館の紅葉 2018年11月
  東京都庭園美術館 日本庭園の紅葉

しかし2019年12月1日時点ではまだ色づいた場所は限られていてフライング気味だったかなw 今週末辺りはもう少し色づいているのではないかと思います。公式ツイッターではたまに紅葉の様子をつぶやいているようなので、紅葉目当ての場合は新しい情報が無いかチェックすることをオススメします。
 公式ツイッター:
  https://twitter.com/gotoh_museum

こちらは庭園の地図
DSC00176.jpg
地図だと分かりませんが、高低差のある坂の斜面の庭と言った感じです。割と運動になりますw

こちらは本館裏手の天佑庵門という門。
DSC00173_20191205233119386.jpg
私が行った時はここが一番見応えありました。門と共に深山の庵を思わせる風情です。

この後、時計の逆周りで庭園を観ていきました。(他の方は時計回りの人が多かったかなw)

こちらは斜面を下っていく途中の様子。
DSC00182.jpg
まだ色づいた葉っぱは少なかったですが、赤や黄色になり始めていて気分を味わえました。

こちらは坂の途中にある大日如来像
DSC00189.jpg
林の中で静かに鎮座されています。神秘的な雰囲気です。

こちらは坂を下りきった辺りにある門と石柱。
DSC00195.jpg
「不許葷酒入山門」とあります。お酒とニンニク・ニラの類は禅の修行の妨げになるので入山は許さないという意味です。その程度で心を乱す修行なら不要!とか無茶苦茶な理屈を山岡士郎が言ってたのを思い出しましたw

こちらは先程の門の少し先にある春山荘門
DSC00198.jpg
この写真を撮った場所に敷地からの出口があります。一度出ると入ることが出来ない一方通行なので注意。

この庭園は深山の趣ですが中を歩いていると電車の音が鳴り響きます。
DSC00203_20191205233238551.jpg
すぐ脇を東急大井町線が走っています。ちょっとローカル感あって電車好きにはたまらないw

再び庭園に戻ってぐるっと回って行くことにしました。

こちらは先程の門の近くにあった石仏群
DSC00208_20191205233240068.jpg
如意輪観音らしきポーズの像などもありバラエティ豊か。石仏は伊豆や長野の鉄道事業の際に引き取ったそうです。

他にもこの辺には沢山の石仏が並んでいます。こちらは六地蔵
DSC00213.jpg
周りの鳥の鳴き声と共に寂寞とした雰囲気で癒やされます。

少し進むと石畳の道がありました。
DSC00222_20191205233243eab.jpg
この辺は木の葉が落ちていて、ちょっとだけ紅葉していたかな。

こちらは赤門。
DSC00229.jpg
この辺が庭の中でも一番低い場所にあって、この後は登っていくことになります。

こちらは赤門の脇にある蓬莱園
DSC00242_20191205233246456.jpg
やや濁っていますが鯉もいます。この先にも瓢箪池という瓢箪型の小さな池もあります

こちらは階段の途中にある あずま屋。
DSC00245_20191205233606b64.jpg
この辺も軽く紅葉していました。この写真を撮った辺りには菖蒲園もあり、季節になると花を咲かせます。

途中、巨大な松がありました。
DSC00252.jpg
うねるようで蛇のような樹皮が力強い。

坂を登ると見晴台庭園という開けた場所に出ます。
DSC00257.jpg
石の羊たちもお迎えしてくれましたw

見晴台からの眺めはこんな感じ。
DSC00261.jpg
この辺から富士山も見えるようですが、この時間は観ることができませんでした。二子玉川の辺りの高層ビルが見える無粋な風景になってます。

見晴台には第2講堂もあります。
DSC00264.jpg
各種イベントなどで使われる建物です。

少し進むと象の像がありました。
DSC00277_201912052336172cf.jpg
やや角張ったデフォルメが何とも可愛い。

こちらは茶室(冨士見亭)
DSC00282.jpg
茶室の脇は紅葉していて非常に風情がありました。

茶室の近くで子猫ちゃんを発見。
DSC00284.jpg
かなり用心深くて、警戒してすぐに逃げてしまいました。運が良ければ会えるかも?

茶室を逆側から観るとこんな感じ
DSC00307_20191205233851355.jpg
残念ながらここは一般公開されていないので入れません。茶会などが行われるようで、この日も使っているようでした。

こちらはもう1軒の茶室(古経楼)
DSC00309_20191205233853e41.jpg
ここは先程の冨士見亭に隣接していて倍くらいの大きさです。ここも入れないので入口から覗くだけw

茶室の近くには古墳があり、稲荷丸古墳と書かれていました。
DSC00303.jpg
確かにちょっとだけ小高くなっていました。石碑には縄文時代の遺跡もこの辺にある旨書いてあるので、昔からこの辺に人が住んでいたようです。

最初の天佑庵門の辺りに戻ってきました。
DSC00296.jpg
ここは陽の当たり具合もよく良い写真が撮れました。


ということで、五島美術館の庭園の紅葉を楽しんできました。今年は暖冬なのか予想が外れた感は否めませんが、一部は色づいていて良かったです。この美術館は枝垂れ桜なども有名なので、四季それぞれの美しさを持っていると思います。

おまけ:
帰りに美術館に隣接する鉄道陸橋から撮った富士山
DSC00326_20191205233854165.jpg
夕日に照らされて笠を被っています。笠雲がかかると雨になると言われていますが、見事に次の日は雨でした。


記事が参考になったらブログランキングをポチポチっとお願いします(><) これがモチベーションの源です。

 

更新情報や美術関連の小ネタをtwitterで呟いています。
更新通知用twitter



プロフィール

21世紀のxxx者

Author:21世紀のxxx者
 
多分、年に70~100回くらい美術館に行ってると思うのでブログにしました。写真も趣味なのでアップしていきます。

関東の方には休日のガイドやデートスポット探し、関東以外の方には東京観光のサイトとしてご覧頂ければと思います。

画像を大きめにしているので、解像度は1280×1024以上が推奨です。

↓ブログランキングです。ぽちっと押して頂けると嬉しいです。





【トラックバック・リンク】
基本的にどちらも大歓迎です。アダルトサイト・商材紹介のみのサイトの方はご遠慮ください。
※TB・コメントは公序良俗を判断した上で断り無く削除することがあります。
※相互リンクに関しては一定以上のお付き合いの上で判断させて頂いております。

【記事・画像について】
当ブログコンテンツからの転載は一切お断り致します。(RSSは問題ありません)

更新情報や美術関連の小ネタをtwitterで呟いています。
更新通知用twitter

ピックアップ
ハプスブルク展
 前編 後編
展覧スケジュール
現時点で分かる限り、大きな展示のスケジュールを一覧にしました。

展展会年間スケジュール (1都3県)
検索フォーム
ブログ内検索です。
【○○美術館】 というように館名には【】をつけて検索するとみつかりやすいです。
全記事リスト

全記事の一覧リンク

カテゴリ
リンク
このブログをリンクに追加する

日ごろ参考にしているブログです。こちらにも訪れてみてください。

<美術系サイト>
弐代目・青い日記帳
いづつやの文化記号
あるYoginiの日常
影とシルエットのアート
建築学科生のブログ
彫刻パラダイス
ギャラリークニャ
「 10秒美術館 」 ~元画商がほんのり捧げる3行コメント~ 
だまけん文化センター
横浜を好きになる100の方法
美術品オークション

<読者サイト>
アスカリーナのいちご日記
Gogorit Mogorit Diary
青い海(沖縄ブログ)
なつの天然生活
月の囁き
桜から四季の花まで、江戸東京散歩日記
うさみさんのお出かけメモ (u_u)
森の家ーイラストのある生活
Croquis
ラクダにひかれてダマスカス

<友人のサイト>
男性に着て欲しいメンズファッション集
Androidタブレット比較
キャンペーン情報をまとめるブログ
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
メディア掲載
■2012/1/27
NHK BSプレミアム 熱中スタジアム「博物館ナイト」の収録に参加してきました
  → 詳細

■2011/11/21
海の見える杜美術館の公式紹介サイトに掲載されました
  → 詳細

■2011/9/29
「週刊文春 10月6日号」に掲載されました
  → 詳細

■2009/10/28
Yahoo!カテゴリーに登録されました
  → 絵画
  → 関東 > 絵画

記事の共有
この記事をツイートする
広告
美術鑑賞のお供
細かい美術品を見るのに非常に重宝しています。
愛機紹介
このブログの写真を撮ってます。上は気合入れてる時のカメラ、下は普段使いのカメラです。
RSSリンクの表示
QRコード
QRコード
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
学問・文化・芸術
25位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
デザイン・アート
5位
アクセスランキングを見る>>
twitter
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

※できるだけコメント欄にお願い致します。(管理人だけに表示機能を活用ください) メールは法人の方で、会社・部署・ドメインなどを確認できる場合のみ返信致します。