関東近辺の美術館めぐり ~美術・美景・美味を楽しむブログ~

【埼玉県立近代美術館】の椅子 2018年07月

今回は写真多めです。前回ご紹介した展示を観た後、久々に埼玉県立近代美術館の椅子コレクションを見て回ってきました。以前も何度かご紹介していますが、結構前の記事なので改めてご紹介しておこうと思います。(以前ご紹介した椅子も多いですが改めて)

 公式サイト:今日座れる椅子
 参考記事:
  埼玉県立近代美術館の椅子 2011年10月
  埼玉県立近代美術館の椅子

この美術館は椅子やソファをコレクションしているのが特徴で、館内のいたる所にデザインチェアが置かれています。企画展の室内や常設展の室内にあるものは撮影できませんが、それ以外の所では撮影可能となっていましたので、見つける→撮影→座るを繰り返してきました。その時に撮った写真と共に簡単な感想で振り返ってみようと思います。


グラフ 「XL(プランクトン1.8)」
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名前通りXLなサイズの椅子! 子供は勿論、大人でも足が付かないくらい大きいです。形もシンプルで優美

オリヴィエ・ムルグ 「ジン」
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滑らかな曲線美と色彩感覚がポップで楽しい椅子。勿論、座り心地も良いので好きな椅子です。

ピエール・ポーラン 「タン」
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名前通り舌みたいな形をしています。これで赤っぽい色なら完全に舌ですねw ちょっと座り方が限定されてしまうけど、短時間だと心地良いです。 

スタジオ65 「マリリン」
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こちらはこの美術館にある椅子コレクションでも特に人気じゃないかな。ナイロンのような素材で結構滑りやすいですが、適度な弾力もあって楽しいソファです。

みかんぐみ 「かみかんかぐ」
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まるで工作みたいな椅子。頼りないようでしっかりと受け止めてくれました。紙管(かみかん)というピースを組み立てているので、組み方次第で形状変化もできるようです。

アーヴィング・ハーパー 「ネルソン・マシュマロ・ソファ」
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観るたびにマシュマロではなくマカロンだと思うのですが…w このソファがあるだけで部屋が華やかな雰囲気になるんじゃないかな。座り心地も抜群です。

ガエターノ・ペシェ 「ドンナ」
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女性のトルソのような形に見えるソファ。黒い所に足を乗っけることができます。今回ご紹介した中で一番座って心地いいのはこのソファです。

チャールズ・レニー・マッキントッシュ 「D.S.2 Table」「D.S.3 Side chair」
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一見素朴にも見えますが、幾何学的な構成がマッキントッシュらしさを感じさせます。見た目通り、木の椅子って感じの座り心地です。

剣持勇 「ホームベンチ 東海道新幹線大阪駅」
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昔、駅のホームでよく観たベンチそのものです。丸みのあるフォルムがシンプルな美しさで、一方では高い実用性を持っているのは誰もが知る所だと思います。

脇田愛二郎 「無題-椅子の機能を持ったエレメント」
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捻れている部分には座れませんが、一部はベンチのように使える作品。観た通り硬めなので、長く座っているとおしりが痛くなりますw

ロン・アラッド 「トム・ヴァック」
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近未来的かつ使いやすさを感じるのはこちら。意外と柔らかくてしっくりきます。

ニルス=イェアン・ホゥエスン 「エックス・ライン」
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正面から観ると足がX字になっている椅子。観るからに軽量で持ち運びしやすそうです。

チャールズ・レニー・マッキントッシュ 「ヒルハウス1」
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非常に有名な椅子なので、観たことがある方も多いのでは? 先程のマッキントッシュのテーブルと椅子と同様に幾何学的な模様の背もたれとなっています。結構、足が余るんですよねこれw

右・中:ルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエ 「バルセロナ・スツール」 左:マルセル・ブロイヤー「ヴァシリー」
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どちらも椅子の傑作として有名かな。特にヴァシリーは様々な展覧会でも目にします。2人ともバウハウスに関係した作家なので、この組み合わせはそれを意識しているのかも。

ルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエ 「MRサイド・チェア」
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こちらもミースの作品。近代建築の三大巨匠だけあって椅子もモダンな雰囲気が漂います。

アルヴァ・アールト 「パイミオ」
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北欧モダンデザインの父とも言われるアルヴァ・アアルトの椅子。成形合板を得意としたので、こちらにもその技法が使われているようでした。
 参考記事:フィンランド・デザイン展 (府中市美術館)

ダイチ 「ベーシック・ベンチ」
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名前の通り、まさに定番と言った感じ。水も貯まらないから全天候行けそうです。

ヘリット・トーマス・リートフェルト 「レッド・アンド・ブルー」
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これを観る度にモンドリアンの絵を彷彿としますが、関係無いかなw 原色と変わった形が魅力です。

中央:田辺麗子「ムライスツール」 中間:ムンドス社「スツールST-6」 両脇:柳宗理「バタフライ・スツール」
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いずれも木製の小さめの椅子。見た目も洒落ていて、和室にも置けそうな感じです。特にバタフライ・スツールは傑作デザインですね。

ペーター・オプスヴィック 「ガーデン:リトル・ツリー」
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色違いで2つ並んでいました。非常に遊び心溢れるデザインでポップな印象を受けます。私の前にこの椅子に座ってた子供が馬のように乗っていましたが、気持ちは分かるw 

ハリー・ベルトイア 「ダイヤモンド・ラウンジチェア」
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赤いのも良いですが、格子の方が好み。時空の歪みのモデルのような…w 滑らかで花びらのような美しさがあります。

谷口吉郎 「ベンチ」
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上に乗った円形の敷物も含めて作品となっています。公共の場所なんかはこういうベンチが一番活躍しますね。


ということで、今回も様々な椅子を楽しんできました。一言に椅子と言っても用途や素材が違えば全く色形が変わってくるのが面白いと思います。椅子は座れる彫刻や建築みたいなものなので、この美術館に行かれる機会があったら、是非 館内の椅子めぐりをしてみてはと思います。宝探しみたいな要素もあるのも楽しいです。


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東京国立博物館の案内 【2018年07月】

今回も写真多めです。前回ご紹介した東京国立博物館 平成館の展示を観た後、本館で常設を観てきました。写真も撮ってきましたのでそれをいくつかご紹介しようと思います。

 ※ここの常設はルールさえ守れば写真が撮れます。(撮影禁止の作品もあります)
 ※当サイトからの転載は画像・文章ともに一切禁止させていただいております。


今回は時間があまり無くて1階は明治の絵画のコーナーくらいしか見られませんでしたが、中々充実した内容だったので1階を厚めにご紹介しようと思います。2階の展示は夏らしい題材の作品が多く展示されていました。まずは早速、明治の絵画から。


河鍋暁斎 「豊干禅師」
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豊干禅師と虎と寒山と拾得。ちょっと妖怪のような雰囲気漂っているのが面白いw この3人と1匹が集まると寝てることが多いですが、絵を描いているのは珍しいかも

河鍋暁斎 「花鳥図」
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こちらも河鍋暁斎。こちらは極彩色で華やかな印象となっています。埋め尽くさんばかりの花鳥が豪華絢爛で、画面からはみ出しそうな位でした。

柴田是真 「瀑布」
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夏に相応しい涼しげな画題。柴田是真は漆を極めた人ですが、絵画でも非凡な腕前です。流水の音が聞こえて来そうな光景でした。
 参考記事:
  ZESHIN 柴田是真の漆工・漆絵・絵画 (根津美術館)
  柴田是真の漆×絵 (三井記念美術館)

荒木寛畝 「雨中双鶏図」
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南国風の木々の下の2羽の鶏。細密描写で凛々しい雰囲気すらあります。一方で木々は簡略化されているのも面白い表現でした。

今回はこの近くに横山大観の「雲中富士」もありました。今回の見どころと言えそうです。

小林古径 「麦」
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ぼんやりした色彩と幾何学的なリズムが面白い作品。この三角屋根はセザンヌからの影響でしょうか。上半分が空というのも開放感がありました。

竹本隼太 「紫紅釉瓶(辰砂釉瓶)」
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辰砂の赤が鮮やかな瓶。側面の斑模様が一層風格を出しているように思いました。形も均整が取れて非常に美しい。

川村清雄 「ヴェニス」
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川村清雄は明治時代の旧派と呼ばれる洋画家です。写実的な伝統的な画風で、ヴェニスの当時の様子を伝えてくれます。横長の画面で海の広がりを感じさせました。
 参考記事:維新の洋画家 川村清雄 感想前編(江戸東京博物館)

伊藤快彦 「江の島風景」
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今とあまり変わらない江ノ島の光景を描いた作品。真ん中で洋画を描いているのは作者本人でしょうか。子供も集まって長閑な雰囲気となっていました。

青木繁 「筑後風景」
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若くして亡くなった天才が故郷を描いた作品。意外と写実的で明るい雰囲気となっています。ちょっと青木繁のイメージと違ったので気になりました。
 参考記事:没後100年 青木繁展ーよみがえる神話と芸術 (ブリヂストン美術館)

中村彝 「海辺の村(白壁の家)」
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こちらは療養で訪れた千葉の布良海岸を描いた作品。ざらついたマチエールで、手前の陰影によって海が青々とした色彩に感じられました。

喜多川歌麿 「橋の上下」
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こちたは何と3枚続×2段の大画面の浮世絵。それぞれバラバラにしても絵として成り立つというのも驚きです、等身の長い美人達も見どころです。

鈴木春信 「蚊帳から出る美人」
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ちょっと緩い雰囲気の美人画の名手 鈴木春信。こちらは女性美もさることながら蚊帳の透ける感じも見事でした。

歌川豊広 「両画十二候七月」
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こちらは7月の様子を描いた3枚続きの作品。詳細は分かりませんが、井戸から水を汲んでいるのでしょうか。右の方に身分の高そうな人に魚の入った器を見せているので、その為の水かな? ちょっと変わった画題で気になりました。

栄松斎長喜 「涼舟五枚續」
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こちらは5枚続きで屋形船の中を描いています。やはり1枚ずつ独立した画面にもなる感じで、それぞれで扇子を持つ人達や演奏する人たち といったようにテーマも異なるように見えました。

喜多川歌麿 「娘日時計・巳ノ刻」
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巳の刻は午前10時くらいらしく、ここでは町家の娘と髪結いが描かれています。タイトルが美人時計の元祖みたいな感じですねw 現代の美容室でもこういうやりとりしてそうw

歌川豊国 「両國花火之図」
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光線が炸裂する花火を描いた作品。橋の上にぎっしりと人が集まって押し合いへし合いなのは現代と同じです。見上げながら歩いている人や子供の仕草なんかも昔も今も変わらないなと微笑ましく思えました。

この近くには歌川広重の「名所江戸百景・両国花火」もありました。夏らしい主題が続きます。

歌川国貞(三代豊国) 「蚊帳美人図」
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こちらは肉筆の浮世絵。蚊帳がちょっと緑の垂れ幕のように見えますが、肩を出して団扇を持つ女性が色っぽい。もう暑すぎてだらしなくなって来たくらいでしょうかw 誰かと話しているような視線で画面外への広がりを感じます。

「大威徳明王」
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五大明王の1柱である大威徳明王。多面多臂で口を開いて恐ろしげな姿と表情です。色も鮮やかで圧倒されるような迫力がありました。これが平安時代の品とは思えないほどの保存の良さも凄い。

伝 飛鳥井雅綱 「源氏物語(空蝉)」
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こちらは源氏物語の空蝉を題材とした扇子。空蝉とその義理の娘が囲碁を打っているのを光源氏が見ているようです。金地が非常に鮮やかで雅な雰囲気が漂っています。

海北友松 「宮女琴棋書画図屏風」
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こちらも雅な屏風。文人たちの必須科目だった琴棋書画を題材にするのはよくありますが、宮女の姿で書いているのは独特かも。流石は海北友松といった情趣ある光景となっていました。

狩野(伊川院)栄信 「琴棋書画図屏風」
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こちらも琴棋書画図をテーマにしたもの。ちょっと仙境のような中に描かれていて、こっちの方がオーソドックスな感じ。松や岩の表現に狩野派らしさがあるように思いました。

久隅守景 「山水図」
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久隅守景は狩野探幽門下の四天王の1人で、探幽の画風を最も正しく受け継いだ画家と言われるようです。畳の上に直接紙を置いて描いたらしく畳の目の跡が確認できるとのことでしたが、中々その跡までは分かりませんでしたw


ということで、この日も常設も楽しんできました。今回は季節に合わせて夏っぽい作品も多かったかな。ここの常設は特別展並の豪華さと点数の多さがあるので、特別展に行かれる際には合わせて観ることをオススメします。

 参考記事:
   東京国立博物館の案内 【建物編】
   東京国立博物館の案内 【常設・仏教編】
   東京国立博物館の案内 【常設・美術編】
   東京国立博物館の案内 【2009年08月】
   東京国立博物館の案内 【2009年10月】
   東京国立博物館の案内 【2009年11月】
   東京国立博物館の案内 【秋の庭園解放】
   東京国立博物館の案内 【2009年12月】
   東京国立博物館の案内 【2009年12月】 その2
   東京国立博物館の案内 【2010年02月】
   東京国立博物館の案内 【2010年06月】
   東京国立博物館の案内 【2010年11月】
   博物館に初もうで (東京国立博物館 本館)
   本館リニューアル記念 特別公開 (東京国立博物館 本館)
   東京国立博物館の案内 【2011年02月】
   東京国立博物館の案内 【2011年07月】
   東京国立博物館の案内 【2011年11月】
   博物館に初もうで 2012年 (東京国立博物館 本館)
   東京国立博物館140周年 新年特別公開 (東京国立博物館 本館)
   東京国立博物館の案内 【2012年03月】
   東京国立博物館の案内 【秋の庭園解放 2012】
   東京国立博物館の案内 【2012年11月】
   博物館に初もうで 2013年 (東京国立博物館 本館)
   東洋館リニューアルオープン (東京国立博物館 東洋館)
   東京国立博物館の案内 【2013年04月】
   東京国立博物館 平成25年度 秋の特別公開 (東京国立博物館)
   東京国立博物館の案内 【2013年12月】
   博物館に初もうで 2014年 (東京国立博物館 本館)
   東京国立博物館の案内 【2017年08月】
   東京国立博物館の案内 【2017年09月】
   マジカル・アジア(前編)【東京国立博物館 東洋館】
   マジカル・アジア(後編)【東京国立博物館 東洋館】
   博物館に初もうで 2018年 犬と迎える新年 (東京国立博物館 本館)
   東京国立博物館の案内 【法隆寺宝物館 2018年01月】
   東京国立博物館の案内 【2018年02月】
   東京国立博物館の案内 【2018年07月】


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【東京国立近代美術館】の案内 (2018年06月)

今回は写真多めです。前回ご紹介した東京国立近代美術館の展示を観た後、本館所蔵品ギャラリーで常設作品も観てきました。ここの常設は期間が設けられているので、まずは概要についてです。

【展覧名】
 所蔵作品展 MOMAT コレクション

【公式サイト】
 http://www.momat.go.jp/am/exhibition/permanent20180605/

【会場】
  東京国立近代美術館 本館所蔵品ギャラリー

【最寄】
  東京メトロ東西線 竹橋駅

【会期】2018年06月05日~2018年09月24日
  ※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。

【鑑賞所要時間(私のペースです)】
 1時間00分程度

【感想】
5月にも訪れたばかりですが、内容は一気に入れ替わっていました。今回も気に入った作品の中から今までご紹介していないものを写真で並べていこうと思います。
 ※ここの常設はルールさえ守れば写真が撮れますが、撮影禁止の作品もあります。
 ※当サイトからの転載は画像・文章ともに一切禁止させていただいております。

参考記事:
 東京国立近代美術館の案内 (2018年05月)
 東京国立近代美術館の案内 (2017年12月前編)
 東京国立近代美術館の案内 (2017年12月後編)
 東京国立近代美術館の案内 (2017年09月)
 東京国立近代美術館の案内 (2014年01月)
 東京国立近代美術館の案内 (2013年09月)
 東京国立近代美術館の案内 (2013年03月)
 東京国立近代美術館の案内 (2012年02月)
 東京国立近代美術館の案内 (2011年12月)
 東京国立近代美術館の案内 (2011年06月)
 東京国立近代美術館の案内 (2010年12月)
 東京国立近代美術館の案内 (2010年09月)
 東京国立近代美術館の案内 (2010年05月)
 東京国立近代美術館の案内 (2010年04月)
 東京国立近代美術館の案内 (2010年02月)
 東京国立近代美術館の案内 (2009年12月)


鏑木清方 「明治風俗十二ヶ月(盆燈篭(七月))」
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こちらは12幅対で1ヶ月1幅となっている作品のうち7月を抜粋。右は女性のアップです。涼しげな浴衣と色白の女性が夏の風情を出していて爽やかです。

梅原龍三郎 「桜島(青)」
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強い色彩と共にどっしりとした風格漂う桜島。ナポリでヴェスヴィオ山と桜島は似ていると聞いて以来、桜島に関心を持ったのだとか。

速水御舟 「浅春」
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下の方に木を見上げながら杯を持っている人とかいるからお花見なのかな? のんびりとして春の訪れを感じさせる作品

藤島武二 「アルチショ」
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アルチショとは朝鮮アザミのことだそうで、鮮やかな紫の花が目を引きました。右下にある黄色い本もクロスに映えてアクセントになってる感じ。

萬鉄五郎 「立木風景」
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故郷の岩手県土沢に帰郷した頃に描いた作品で、この土気色の画面がこの時期の特徴です。うねうねした画面も独特で面白い。

伊原宇三郎 「室内群像」
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3人の女性が三角形になっている構図で調和を感じます。量感ある裸婦も見事でかなり好みの画風。

川口軌外 「静物(マンドリン)」
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キュビスム的な構成の作品。くすんでいるけど色彩が強めに見えるのは赤と緑のような捕色関係となっているからかな。

里見勝蔵 「室内(女)」
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大胆な色彩の裸婦。なんだか体がパーツに分かれそうな感じにも見えますが、デフォルメも面白い。

小泉癸巳男 「[昭和大東京百図絵]より 上野風景・表慶館と美術館」
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今回は小泉癸巳男によって関東大震災後の復興の様子が描かれた版画「昭和大東京百図絵」がミニコーナーとなっていました。美術ファンにはおなじみの東京国立博物館の表慶館も描かれています。今と同じようで結構風景が違いますね。

麻生三郎 「赤い空」
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こちらは終戦10年後くらいに描かれた作品。重苦しいような色彩で、何かを訴えているような人物が意味深でした。当時の社会情勢への心情を込めたのかな?

海老原喜之助 「雨の日」
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海老原喜之助と言えばエビハラブルーと呼ばれた青色が思い出されるところですが、終戦後は作風が一変して宗教弾圧や思想統制といった社会的なテーマを手がけたそうです。暗く渦巻く雲に向かって歩いているように見えるけど、これも社会批判なのかな?? それにしても黄色になっても色彩感覚は流石です。

鴨居玲 「静止した刻」
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サイコロを振った瞬間で時間が停止したような光景の作品。ちょっと猿みたいな顔をした人ばかりなのは批判的な意味があるのかな。何故か左の方が余白になっているのも不思議。

桂ゆき(ユキ子) 「作品」
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こちらは平たいコルクで出来た作品。ちょっと横から見ると、画面から盛り上がっているのがよく分かると思います。 何だかキノコみたいに見える…w これは絵として分類されるのかさえも分からない前衛っぷりに驚きました。

山下新太郎 「靴の女」
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身支度をする女性を描いた作品。親密な関係を思わせる日常の光景の為か、ちょっとロートレックを想起しました。構図も良いし好みの画風です。

吉田ふじを 「旗日の府中」
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吉田博の義理の妹で、一緒にアメリカを旅した吉田ふじをの作品。兄の絵にも負けない高いデッサン力で旗が並ぶ日の様子を描いています。大きな木が立ち並んでいるから神社のあたりかな? 写実的で叙情性のある画風です。

竹内栖鳳 「雨霽(あまばれ)」
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霧に霞むような微妙な濃淡で描かれた作品。左隻に沢山の鳥が密集していて鳥の声が聞こえてきそうな風情が感じられました。

土田麦僊 「島の女」
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八丈島などの島の女性をモチーフにしているようですが、ゴーギャンに憧れがあるようでプリミティブな印象を受けます。平面的で簡潔な線で描かれていてリズミカルな雰囲気もあるかな。土田麦僊は竹内栖鳳に学んだけど、方向性はだいぶ違いますね。

下村観山 「ダイオゼニス」
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ダイオゼニスとはギリシャの哲学者ディオゲネスのことです。樽に住んでいたという逸話通りですが、肝心の本人は中国の仙人みたいな…w やや縦長の円がはみ出す構図も面白い。

今回は瀧口修造に関する特集が組まれていました。
【展覧名】瀧口修造と彼が見つめた作家たち コレクションを中心とした小企画 
【公式サイト】http://www.momat.go.jp/am/exhibition/takiguchi2018/
【会期】2018年06月19日~2018年09月24日

瀧口修造 「デカルコマニー」
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抽象画のような作品。岩肌のように見えるw デカルコマニーとはシュルレアリスムの使った技法で、絵の具を転写するものです。瀧口修造はいくつも作っていたようでこの辺に何点か並んでいました。

ウジェーヌ・アジェ 「紳士服店」
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パリの光景を撮った作品で当時の様子が伝わってくるのですが、そこはかとなく漂うシュールな雰囲気がシュルレアリストたちに注目されたようです。記録に徹するために主観を抑制しているので無意識が表出していると考えられたのだとか。

再び普通の常設に戻ります。

浅原清隆 「多感な地上」
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こちらも写実的なようでシュールな作品。靴の中から出てきてるのは毛のようなものでしょうか?? 夢の中のような不思議な世界です。

ジョゼフ・コーネル 「ウィーンパンの店」
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コーネル得意の箱! こちらは「ホテル」シリーズの1つでタイトルの由来はコラージュされている広告がウィーンパンの店だからだそうです。コーネルの作品は小さな箱に世界観が詰まっているようで面白い

奈良美智 「Harmless Kitty」
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悪意の無い子猫ちゃん… って、めっちゃ反抗的な表情だけど可愛いw 何でおまるに乗っているのか分かりませんが、子供の純粋さみたいなのを感じます。

ジョセフ・アルバース 「正方形讃歌」
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正方形を重ねて色彩の諧調になっている作品。配置が徐々に下に寄っています。意図は分かりませんがデザイン的な美しさがありました。


ということで、今回も多彩なコレクションの数々を楽しむことができました。この美術館は尽きることのない豊富なコレクションで 行く度に新しい発見があります。この美術館に行く際には特別展だけでなく、常設も合わせて観ることをおすすめします。



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【埼玉県こども動物自然公園】の写真 後編

今日も写真多めです。前回に引き続き 埼玉県こども動物自然公園 についてです。前半は北園についてでしたが、今日は東園と正門付近についてです。まずは概要のおさらいです。

 前編はこちら

【公式サイト】
 http://www.parks.or.jp/sczoo/

【会場】
 埼玉県こども動物自然公園

【最寄】
 東武東上線 高坂駅

【感想】
前編の北園は非常に高低差の多い地形でしたが、東園はまだ穏やかな方だったかな。しかし予想以上に広くて閉園時間が迫っていたので、最後の方は駆け足気味で全部の動物を観ることはできませんでした…。 とりあえず観てきた所を写真を使ってご紹介していこうと思います。

北園から東園に向かう所に こどもの城という城の形の施設がありました。
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ここは別途入場料が必要で、化石発掘体験や動物の絵本なんかがあるようです。私は寄りませんでしたが、子連れには楽しいところかも
 参考リンク:こどもの城 施設案内

5月末には こどもの城の前の花壇に綺麗な花が咲いていました。
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動物だけでなく花も観られたのはちょっと得した気分。

こちらも花のアップ
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時期によっては園内で桜も咲くそうです。花の咲き具合なんかも公式サイトで紹介しています。
 参考リンク:花だより

こどもの城から東園に向かう途中、ジャブジャブ池という浅い池が見えました。
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5月末でも暑い日だったので、子どもたちがプール代わりに遊んでいました。

東園に入るとアスレチックなんかもありました。
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本当に単なる動物園でなく運動公園みたいな要素がありますw 

東園ではまずコアラ舎から観ていきました。

めっちゃ眠そうな顔をしているコアラ!
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何だか気だるそう。思った以上に手足が長いです。

こっちのコアラはつぶらな瞳をしていました。
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以前オーストラリアで抱っこしたことがありますが、コアラってゴゴゴゴゴゴとオッサンのゲップみたいな鳴き方をして驚いたことがあります。今回もその鳴き声を久々に聞いてまた驚きましたw

コアラについての解説も充実しています。
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盲腸が凄いって何だ?と思ったら、コアラは2.5mもある盲腸でユーカリをゆっくり消化するのだとか。コアラは盲腸も消化器官なんですね。

他にも古代のコアラは今よりもかなり大きかったとか、面白い豆知識満載です。

コアラの近くにはアリクイもいました。
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舌を伸ばさないかとしばらく観ていましたが、このポーズでじっとしていましたw

さらにこの近くにはナマケモノもいました。ちょっと遠くてこっちを向いていないので何だか分かりづらいですがw
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ナマケモノもじーっとして動かなかったですが、いつも寝てるイメージ通り。

さらにワラビーの母子もいました。
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有袋類がちゃんと子供を袋に入れているのを初めて見ました。この動物園は本当に赤ちゃんの動物が多かったです。

この後、カンガルーのコーナーを見て回りました。ここはカンガルーが自由に飛び跳ねている中を歩くことができます。
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警戒感も無くのんびりしています。間近でピョンピョンと飛び跳ねているのカンガルーもいるので、しばらく見ていても飽きません。

ここにもカンガルーの母子がいました。
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顔だけでなく手も出しているのかな? 結構大きくなっても袋の中に入っているようです。

カンガルーコーナーにはオーストラリアの鳥もいました。こちらはワライカワセミ
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人の笑い声に似た声で鳴くのでこの名前になったのだとか、待ってても鳴いてくれませんでしたが可愛い鳥です。

こちらはオウギバト
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扇というよりは冠のような頭が特徴。羽の色も綺麗です。

続いてはカピバラ・ワラビーひろばに行きました。ここにも子供を袋に入れたワラビーがいました。行った時期が赤ちゃんの生まれる時期だったんでしょうね。

こちらがカピバラ。温泉好きでカピバラさんってキャラクターも流行りましたね。
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どういう訳か隅っこに行きたがっていましたw

こちもカピバラ。ずんぐりした体が可愛いw
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ここで衝撃的だったのが、カピバラの鳴き声でキュルキュルというかピロピロというか、ちょっと宇宙人の交信みたいな声で驚きましたw

東園はこれくらいで、先程のジャブジャブ池の辺りまで戻ってきました。

こちらはキツネザルのコーナー
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しましまの尻尾が非常に可愛い猿です。

集団行動が好きなようで、お互いにくっつきあっていたりします。
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仲が良さそうで癒やされます。たまに会話するように鳴いていました。

この辺りで残り時間が少なくなってきたので急いで正門の方に向かいました。

こちらはフラミンゴとコウノトリのコーナー。
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急いでいたのでチラッと見ただけですが、結構な数のフラミンゴがいました。

フラミンゴの近くに立派な建物がありました。
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こちらはビアトリクス・ポター資料館で、ピーターラビットの作者の紹介や、蔵書などが観られるようです。入ってみたかったですが入館時間が過ぎていました…。
 参考リンク:ビアトリクス・ポター資料館

こちらは馬の厩舎。結構大きな厩舎と乗馬用のコースがあります。
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乗馬体験なんかもあるようです。ポニーもいました

この裏にはキリンもいるようでしたが、それよりも優先したい動物がいたのでそちらに向かいました。

それがこちらのコツメカワウソ。アニメのけものフレンズでも人気になったカワウソです。
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ちょうど小屋に帰る所で、ソワソワしていました。飼育員のお兄さんが扉を開けたら皆 一気に帰ってしまったw

最後にコツメカワウソをもう一枚。
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最後まで可愛い動物ばかりでした。


ということで、動物を間近に観られることや、可愛い動物の種類が多いのが特徴と言えそうな動物園となっています。もうちょっと余裕を持って早く行けば良かったという後悔もありますが、とても満足できる動物園でした。またいずれ違う季節にでも訪れたい所です。


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【埼玉県こども動物自然公園】の写真 前編

今日は写真多めです。もう2ヶ月近く前になりましたが、5月末頃に埼玉県の川越の北にある埼玉県こども動物自然公園に行ってきました。予想以上に広くて写真を沢山撮ってきましたので、前編・後編に分けてご紹介していこうと思います。

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【公式サイト】
 http://www.parks.or.jp/sczoo/

【会場】
 埼玉県こども動物自然公園

【最寄】
 東武東上線 高坂駅

【感想】
この動物園には初めて行ったのですが、最寄りの駅からバスで10分くらいでした。駅前に人が全然いないので駅を間違ったかと焦りましたw

さて、この動物園は動物との触れ合いが充実しているのが特徴で、かなり広い施設となっています。しかも坂道の多い丘陵地帯にあるので、園内をぐるっと周るとウォーキングのような運動にもなります。また、動物は可愛い種類が中心となっていて、子供だけでなく大人も非常に癒やされる場所と言えそうです。今回ここに足を運んだのはマヌルネコという動物が目当てでした。先日、ダーウィンが来た!で特集していて、あまりの可愛さに実物を見に行きたくなりました。上野はパンダで混んでいるのでせっかくなのでこちらに足を運んだ次第。
 参考リンク:ダーウィンが来た! 第543回「まんまる!謎のマヌルネコ」 

こちらが園内の地図。大きく分けて北園と東園があります。今日は北園をご紹介していきます。
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この地図では分かりませんが、園内は起伏に富んでいます。しかも遮蔽物が無いところも多いので5月末の日差しでも結構暑かったw 夏休みに行く場合は帽子や日傘は必須です。

こちらはイベントや餌やりのスケジュール(2018年5月時点です)
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餌やりだけでなく、お話を聞けたり、触れ合いが出来たりと中々充実したラインナップです。私達は今回は行くのが遅かったので園内を周るのが精一杯でしたw(敷地の広さを甘くみてました…)
 参考リンク:遊ぶ・体験する

早速マヌルネコを観るルートにして反時計回りに園内を周ることにしました。

最初に見えてきたのはこの牛舎
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この牛舎だけでも結構な大きさです。

牛舎の前にはエアちちしぼり という謎の牛の模型がありましたw
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この牛の模型にはゴム製のお乳がついていて、それを揉んで乳搾り体験を擬似的にできます。私は実際の牛のお乳を絞ったこともありますが、確かに似た感触かもw

2018年5月時点で、この動物園には色んな赤ちゃんがいて、牛の赤ちゃんや子供も結構いました。
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この子は2018年4月4日生まれのモナカちゃん。まだ生後2ヶ月も経っていない頃だったので小さくて可愛い。それでもしっかり立っていて立派です。

こちらも子牛かと思いましたが、どうやら日本に昔からいる牛の種類のようです。
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いくらなんでも小さすぎるので、やはり子牛かも…。

他にも何種類か牛がいましたが、まだまだ先は長いので早めに切り上げました。

そして、やって来ましたマヌルネコの猫舎!? 地球上に15000頭ほどしかいない希少な野生の猫です。
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横から観ると普通の猫みたいですが、耳などに特徴があります。

恐らくこの子は2017年に生まれた子の中の1匹です。残念ながらお母さんはその後に亡くなってしまったようですが…。
 参考リンク:マヌルネコ 3年ぶりの繁殖!

マヌルネコが正面を向いてくれました。
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デリケートな猫の為フラッシュは勿論、補助光もすべて切って撮影したので、ちょっとボケた画像ですw 部屋は暗めなので、もし撮影される際にはフラッシュが付かないよう気をつけてください。

こちらはさっきと違う子です。私が行った時は2匹が遊んでいました。
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夏毛だと結構シュッとした顔になりますが、故郷の中央アジアでは丸々とした冬毛姿にもなります。岩の隙間などに住んでネズミなどの小動物を狩って生きています。

しばらく観てたら小首を傾げました。非常に可愛い顔をしています。
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こう見えて気性が荒いそうで、ワイルドなのも魅力です。

マヌルネコをたっぷり愛でて満足した後、再び園内を見て回りました。

こちらはプレーリードッグ
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立って何やらモグモグ食べていますw プレーリードッグのコーナーはのぞき穴から間近に見られたりします。

プレーリードッグの近くにはミーアキャットなんかもいました。

こちらもプレーリードッグのすぐ近くにいたレッサーパンダ
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こっちを向いてくれず高速でウロウロしてましたw ちなみにレッサーパンダは恋の季節になると鳥のようにヒュルルルル~~と鳴くのだとか。見た目からは想像できないですね。

この動物園の魅力の1つは動物の解説で、手作りのパネルで面白い生態を紹介してくれます。絵も可愛いので見ていてほっこりします。

こちらはシロフクロウ
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後ろ向いている子と寝ている子しかいなかったですが、寝顔がぬけてて可愛いw

こちらはプーズーというチリあたりに住む動物。
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小型の鹿で準絶滅危惧種になっているようです。雄には角があるらしいので、これは雌かな。

続いて、この動物園でも大きな見どころのペンギンヒルズ。名前の通り、丘のてっぺん辺りにあるのでここに行くのが一番大変でしたw
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水槽が目の前に広がり、泳ぐ姿を間近に観られます。

飛ぶようにスイスイ泳いでいきます。
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このペンギンはフンボルトペンギンです。

すぐ目の前あたりをよちよち歩くのが非常に可愛いです。
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暑くなければいつまでも観ていたいw 餌やりの時間なんかもあるようです。

ペンギンヒルズからは下り坂になっていて、外周に沿って鳥小屋がいくつかありました。

こちらは孔雀
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しばらく待っていましたが、一向に羽を広げる気配はありませんでしたw 一度観てみたい…。

こちらはちょっと名前は分かりませんが南方にいそうな鳥
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この鳥がいた鳥小屋は自分も中に入ることができるので、間近で観ることができました。割とでっかい鳥が目の前で滑空したりすると迫力があります。

北園の奥のほうには恐竜コーナーなんてのもあります。
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割と大きな恐竜像で、子どもたちが楽しそうに遊んでいました。

さらにこの奥には鹿とカモシカのコーナーもあったのですが、道が入り組んで後戻りするのが面倒なのでそこは飛ばしましたw


ということで、可愛い動物の割合が高い動物園となっています。特にマヌルネコに会えたのが嬉しい! 面白い解説があったり、体験コーナーが充実しているのも素晴らしいので、遠くまで足を運んだ甲斐がありました。園内を歩くだけでいい運動になるしw  さらにこの後もまだまだ動物がいましたので、次回は西園を中心にご紹介していこうと思います。

 → 後編はこちら



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