関東近辺の美術館めぐり ~美術・美景・美味を楽しむブログ~

東京国際空港(羽田空港)の写真

今日は写真多めです。2週間ほど前の日曜日に東京国際空港(羽田空港)に遊びに行って写真を撮ってきました。意外とアート関連の施設も併設している所ですので写真や動画を使ってご紹介していこうと思います。

DSC04417.jpg

 公式サイト:
  羽田空港国内線旅客ターミナル
  羽田空港国際線旅客ターミナル

何処かに飛行機に乗って行く訳ではなく、いつも通り過ぎるだけの空港の様子を観に行こうということで空港をうろちょろしてきました。特に羽田空港の国際線ターミナルは行ったことが無かったので、まずは国際線ターミナルに行ってみました。

1~3階は特に普通の空港と変わりないのですが、まだ新しい感じ。
DSC04333.jpg
開港から1978年に成田が出来るまでは国際線もあったものの、それからしばらく国内線専用の時代が続き、2010年に再国際化しました。2020年には第3ターミナルに名前が変わるそうですが分かりづらくなりそうw

このターミナルの4階は江戸小路という名前で日本橋をイメージした橋も掛かっています。
DSC04438.jpg
コテコテの日本を押し出すのは外国人向けなのは間違いないでしょうねw

橋はこんな感じ。
DSC04436.jpg
建物の中に日本橋の発想は江戸東京博物館に似ています。

江戸小路には「羽田歴博」という歴博とのコラボイベントもやっていました(期間限定の模様) コラボするなら歴博のすぐ近くの成田じゃないの?と思ってみたりw
DSC04336.jpg
こちらは「江戸図屏風」のコピーで、江戸時代の川越あたりから江戸の中心部にかけてを描いています。

こちらは狩野洞雲益信の「百鬼夜行絵巻」のコピー。以前、本物を観た覚えがあります。
DSC04348.jpg
コミカルな妖怪たちが無数に描かれています。

こちらも百鬼夜行絵巻の一部
DSC04352.jpg
付喪神らしき姿もあって、妖怪たちも生き生きしていました。

江戸小路には飲食店も沢山あって、和風な食べ物もありました。
DSC04368.jpg
私もここの一角のお店で食べたのですが、提供までに30分もかかって味もイマイチで高かった!w どこの店かは伏せますが、飛行機に乗る人が30分も待たされたらヤバいと思うのですが…

こちらも江戸小路の一角。先程の日本橋を渡った辺りです。お祭り会場のような雰囲気となっていました。
DSC04424.jpg
この辺りに願いを描いた絵馬を掛けるような所もあって、ちょっとした神社みたいなw

江戸小路の先にはフライトシミュレーターのようなゲームコーナーもありました。
DSC04420.jpg
初級から上級まであるようでした。子どもたちが並んでいたので私はやりませんでした。有料っぽかったです。

フライトシミュレーターの近くには各航空会社の飛行機の模型が並んでいました。
DSC04421.jpg
私は北海道でも鉄道で行くような人間で、好みとしては 鉄道>>越えられない壁>>飛行機 というのが正直なところですw そもそも飛行機って観られる種類が少ないんですよね…

フライトシミュレーターの先は滑走路を眺めることが出来る展望コーナーとなっていました。
DSC04360.jpg
ここでしばらく飛行機が発着を眺めることにしました。

飛行機よりも気になるものを見つけましたw とても変わった建物です。
DSC04413_20181005002255267.jpg
調べた所、これは東京国際空港(羽田)庁舎・管制塔・電気局舎で、安井建設設計事務所が手がけた建物のようでした。メタボリズム的な雰囲気に思えましたが1992年竣工とのこと。

動画で着陸の様子を撮ってみました。(話している声は私ではありません)

こんなに来るの?ってくらいぽんぽん飛んで来るので予想以上に面白かったですw 観始めた頃は到着する飛行機ばかりだったのですが、ご飯を食べて帰ってきたら離陸する飛行機しかいなくなっていました。風向きが北風の時に着陸、南風の時に離陸の風景を見られることが多いそうです。

こちらは離陸する様子。

この展望台は加速開始するところから飛び立つところまで遮蔽物無しで観られるので、多くの人で賑わっていました。撮り鉄並のガチ勢もいるようで大きな望遠レンズを持っている人も結構見かけました。

この他に、国際線ターミナルには取っておきの場所があるのですが、そこについては次回ご紹介しようと思います。

国際線ターミナルは大体観終わった後、モノレールで第1ターミナルへと向かいました。
DSC04442.jpg
モノレールも非常に綺麗な車体になっています。今後はJRが羽田に乗り入れようとしているので、競争は激化しそうですね…。

第1ターミナルの1階では旅する日本語展2018というアートプロジェクトを行っていました(2019/3/31まで)
DSC04507_20181005002747ef8.jpg
詩とイラストレーター小池アミイゴ 氏絵のセットになった作品が壁面を埋めています。こちらは小池薫堂 氏の詩がついた寸景という作品。「ピントを合わせる練習は猫の髭が一番なんだよと」いう祖父との思い出を語っていて、ほっこりしました。

この他にも心打たれる詩と絵がありますので、期間中に羽田空港第1ターミナルに行く方は壁面を見上げて観てください(中々忙しいとは思いますが)

さらに第1ターミナルの3階には「北原コレクションエアポートギャラリー」というちょっとしたギャラリーコーナーがあります。
DSC04473_20181005002743a10.jpg
何でも鑑定団でよく出てくる北原照之 氏のコレクションを展示していて、ちょっとレトロな玩具が所狭しと並んでいました。
 公式サイト:北原コレクション エアポートギャラリー

こちらはブリキの飛行機かな。
DSC04446_20181005002741aa1.jpg
藤田の絵でこれとそっくりの玩具を持っている子供の絵があったのを思い出しました。隣りにいるのはマッカーサーです。

こちらはヨーロッパの子供向けのペダルカー。
DSC04476_2018100500274435b.jpg
日本のとは段違いの高級感ですw その完成度ゆえか海外にはコレクターもいるのだとか

この他にもソフビの怪獣やビートルズのフィギュア、鉄道模型などもあり、バラエティ豊かです。すぐ隣には童心というおもちゃ屋さんもあるので、そこにも寄って鉄道模型を買いました(飛行機の模型は高かったw)

勿論、この第1ターミナルにも展望デッキがありますので、そこに行ってみました。
DSC04492.jpg
6階と屋上があるのですが、6階の方が見やすいかも。屋上は場所を変えれば360度観ることができます。

眼の前にフライトを終えたばかりの飛行機がやってきました。

ゲートが上手いことくっつくのが面白い光景です。ちなみに動画内で見物に来た子供が100円せがんでいる声が聞こえますが、ここには望遠鏡もあります。

最後に夕日を背景に離陸する様子。

乗ってると凄い勢いで加速しているように思えますが、遠くから観ていると結構滑らかに思えますね。

今回、第2ターミナルには行きませんでした。以前はディスカバリーミュージアムという永青文庫の常設企画展があって、細川家にまつわる品々なんかが展示されていました。しかし、いつの間にか閉館してしまったようで、2018年時点ではもう存在していません。ちょっと前までは羽田空港を使う際の楽しみだったのですが…。


ということで、羽田空港の中を楽しんできました。意外とアートもあれば遊べるところもあって驚きです。空港は通り過ぎる場所というイメージがありますが、余裕を持って訪れると それも楽しみの1つになるのではないかと思います。次回は羽田空港の施設の中でも特に楽しめた ある店舗をご紹介しようと思います。



記事が参考になったらブログランキングをポチポチっとお願いします(><) これがモチベーションの源です。

 

更新情報や美術関連の小ネタをtwitterで呟いています。
更新通知用twitter



片山東熊 【迎賓館赤坂離宮】(外観の写真 2018年9月)

今回は写真多めです。この記事で当ブログも2000回を迎えました。特にこれといってお祝いする訳でもないですが、今日はちょっと豪華に迎賓館赤坂離宮の写真をご紹介していこうと思います。

DSC04296.jpg

 公式サイト:https://www.geihinkan.go.jp/akasaka/

さて、この迎賓館赤坂離宮は四ツ谷駅からほど近い所にある外国人の要人を迎える施設として有名だと思いますが、その前は紀州徳川家の江戸中屋敷があった場所で、明治の頃に皇室に献上されて仮皇居があった場所でもあります。そしてこの建物は元々は東宮御所(皇太子時代の大正天皇)としてジョサイア・コンドルの弟子である片山東熊が総力をあげて設計し建てられたのですが、豪華すぎる建物となった結果、質素倹約を旨とする明治天皇に「贅沢過ぎる」とバッサリ言われてしまったという過去がありますw その為、東宮御所としてはあまり活躍する機会がなく、大正天皇の時代には離宮となりました。(豪華すぎて住みづらいというのもあったようです) 皇太子時代の昭和天皇も数年間は住んでいたそうですが、戦後にそこに移り住むように提案を受けた際にはやはり贅沢だと拒否されていますw 一応、今上陛下も1945年から半年程度住んでいたようですが、戦後は空襲の被害や迷彩による汚損など結構ボロボロの状態で、天井からは雨漏りして壁や美術品も荒れ果てていたそうです。そして戦後はしばらくの間、国立国会図書館・裁判官弾劾裁判所・内閣憲法調査会・東京オリンピック組織委員会など様々な公館として使われてきました。ではその間はどこが迎賓館だったかと言うと、現在の東京都庭園美術館(旧朝香宮邸)で、手狭になってきたことから1962年にようやく現在の建物を迎賓館にしようという閣議が決まりました。そして1968年からの大改修(村野藤吾が改修設計を担当)を経て1974年に迎賓館として生まれ変わり、その年の11月にアメリカのフォード大統領を最初の国賓として迎い入れました。ということで、明治時代からあるのに迎賓館になったのは結構最近だったりします。2009年には国宝指定され、期間限定で一般公開もされていたのですがハガキによる応募→抽選という中々高いハードルがあって、何度も落選した苦い記憶がありますw しかし2016年からは予約無しで期間も通年となったことで一気に見学しやすくなったので、今回初めて足を運んでみました。 残念ながら内観は撮影できませんが、外観は撮影可能でしたので、写真を使ってご紹介していこうと思います。なお、私が行ったのは2018/9/22(土)で、この日だけ特別なプログラムもあったので、常設されていないものも当記事には含まれています。
 参考記事:建物公開 旧朝香宮邸物語 & 鹿島茂コレクション フランス絵本の世界 (東京都庭園美術館)

まず、この迎賓館は有名な表門が見学者用の入口ではなく、右側面の門から入っていきます。敷地内の首都高速4号線の地下高速道路を渡った辺りに検査所兼チケット売り場があり、チケットを買う前に手荷物検査とボディチェックを受けました。そこはちょっと撮影しませんでしたが、1人1人空港のようなチェックを受けます。チケット売り場の辺りにはトイレもありますが、プレハブのあまり綺麗ではないトイレで、迎賓館の中にはトイレは無いので、予め他で済ませてくるのが無難だと思います。

こちらは迎賓館の館内への入口。トンネルの先でチケットを渡します。
DSC04245.jpg
内部は撮影禁止となっています。迎賓館は毎日公開している訳ではなく、公務で使われる日は勿論入ることができません。公式サイトで日程表を確認できるので、日程調べてから行くことをオススメします。また、和風別館というのも見学可能なのですが、そちらは予約必須です。
 参考リンク:参観ご希望の方へ

内部については次回 写真を使わずにご紹介しようと思いますので、今日はひたすら外観です。

先程の内部への入口から、まずは裏手の主庭に向かいました。これは側面から観た建物。
DSC04248.jpg
ネオバロック様式の華美な建物となっています。この辺に生えてる松も非常に立派なので、そちらも見所。

こちらは裏手から観た様子。
DSC04254.jpg
柱が何本も並ぶ様子からジョサイア・コンドルの旧岩崎邸のベランダを思い出しました。あれはコロニアル様式ですが、何となく趣味が似ている気がします。
 参考記事:旧岩崎邸の写真 その1

主庭の様子。
DSC04258_20180924004232526.jpg
大きな噴水があるのが特徴です。

花壇の花も綺麗に咲いていました。
DSC04257.jpg
この季節だけ咲くのかな? 割とシンプルな庭で他に花はあまり無さそうでした。

真裏から見た様子。
DSC04265.jpg
ここから観るとバロック建築のヴェルサイユ宮殿にも通じるものがあるかな。階段部分はちょっとフォンテーヌブロー宮殿を思い出しました。
 参考記事:
  【番外編 フランス旅行】 ヴェルサイユ宮殿
  【番外編 フランス旅行】 バルビゾン村とフォンテーヌブロー宮殿

前の写真の場所を振り返ると噴水があります。創建当時のままで、国宝指定を受けています。
DSC04267.jpg
ちょっと分かりづらいですが、シャチや亀、下段にはグリフォンの姿が見えています。ここだけヨーロッパの宮殿が出現した感が凄いw

ぐるっと回って裏手の全体像をもう一度。
DSC04271.jpg
まあヨーロッパの宮殿に比べるとそれほど大きくはないのですが、整然として心地よいリズム感があって観ていて飽きない設計です。

こんな感じで主庭を見て回った後、前庭へと向かいました。

そしてこちらが迎賓館赤坂離宮の正面!
DSC04298.jpg
やはり表の顔のほうが華やかさがあります。屋上の左右に球体の彫刻があり、こちらも特徴となっています。

屋上のアップ。星のついた球体を鳳凰のような鳥が4羽で囲んでいます。
DSC04276.jpg
この鳥は鸞(らん)という架空の鳥で、中国の伝説で国が平和な時に現れるとされます。内部には彩鸞の間という部屋もあり、迎賓館に何羽の鸞がいるか探してみるのも面白いかもしれません。

正面玄関のアップ。右は中央の扉のアップ。
DSC04283.jpg DSC04291_201809240049107ad.jpg
この建物で特に美しいのはこの扉と玄関だったように思います。幾何学文様と色彩が非常に優美。中央の扉だけ菊の御紋となっています。

この日、前庭の一角に屋台カーが集まってオープンカフェのようになっていました。
DSC04301.jpg DSC04302.jpg
この日は夜間ライトアップが行われたこともあって、屋台がいたようです(いつもいるのかは分かりません)

せっかくなので、寄ってお茶をしました。
DSC04305_20180924004915aa7.jpg
簡易的なパフェと飲み物。私はここには写っていないレモネードにしました。この日は暑かったのでアイスが一層美味しく感じられましたw 他にもアフタヌーンティーセットなんかをやっている屋台なんかもいました。(それもいつもいるかは分かりません)

帰りは正面から出ていくことになります。
DSC04308_20180924004916e5e.jpg
こちらの内門も立派で洒落た色合いです。

途中、道の左右に衛舎があります。
DSC04312.jpg
こちらは昔は衛士が詰所にしていた所で、これも国宝です。外から観ても分かりませんが地下もあるのだとか。

振り返ると離宮の全体像が見えました。
DSC04314.jpg
この左手辺りに和風別館がありますが、そちらは見えませんでした。

こちらは門牆。フランスの宮殿に倣ったものです。右は門のアップ。
DSC04320_201809240049216a4.jpg DSC04321.jpg
空の青に映える白さでした。中央上部にはしっかり菊の御紋もあります。左脇の小さな門が出口です。

最後に外から撮った門牆。
DSC04329.jpg
昔はここから観る程度でしたが、今回ようやく念願が叶いました。


ということで、非常に見応えのある建物となっていました。この日は夜にライトアップもあったのですが、予定があってそれは観られず残念。(この記事を書いた2018/9/24(月)までライトアップするそうなので、もし機会がある方はそちらもどうぞ。) 
 参考リンク:ライトアップの情報

勿論、中も観覧してきて「没後100年 渡辺省亭特別展」も観てきましたので、次回はそれについてご紹介していこうと思います。



記事が参考になったらブログランキングをポチポチっとお願いします(><) これがモチベーションの源です。

 

更新情報や美術関連の小ネタをtwitterで呟いています。
更新通知用twitter



【サンシャイン水族館】の案内 (2018年09月 後編)

今日も写真多めです。前回に引き続きサンシャイン水族館の常設について写真でご紹介していこうと思います。まずは概要のおさらいです。

 前編はこちら


【公式サイト】
 http://www.sunshinecity.co.jp/aquarium/

【施設名】サンシャイン水族館
【最寄】東池袋駅、東池袋四丁目駅、池袋駅

【鑑賞所要時間(私のペースです)】
 1時間30分程度

【感想】
後半は前半に比べると空いている感じがしたかな。特に天空の旅のコーナーは比較的ゆっくり観ることができました。

前回は1階の展示についてでしたが、今日は2階とリニューアルされたマリンガーデンについてです。
 参考記事:サンシャイン水族館の案内 (2011年11月)


<水辺の旅>
2階は主に淡水生物のコーナーですが、後半には再びサンゴ礁の生き物たちもいました。

こちらはアマゾン川の魚たち
DSC03983_201809150128278c4.jpg
蛍光色のような青と赤い腹が目に鮮やかです。キラキラ輝いて美しい魚でした。

こちらはアフリカの川。乾季は細い流れ、雨季は濁流となる過酷な環境です。
DSC03998.jpg
それでもこれだけ沢山の種類の魚がいるようです。ちょっと見かけない形の魚なんかもいました。

こちらはマングローブの森。ヤエヤマヒルギという水中植物の根が魚たちの住処になっているようです。
DSC04000.jpg
この写真でも木の根あたりに小さな魚たちが群がっていました。生態系の中心といった感じ。

こちらは両生類のコーナーにいたモウドクフキヤガエル
DSC04006_201809150130117b7.jpg
名前の通り猛毒があるようで、吹き矢という名前が何か飛ばしてきそう。派手な色のカエルは高確率で強烈な毒を持っている危険性がありますね。

こちらは爬虫類のコーナー
DSC_0406_enc_20180915012831e9c.jpg
周囲に溶け込むような色のトカゲがじっと木に止まっていました。中々精悍な顔をしています。

こちらもトカゲ(名称失念…) ちょっとグロテスクw
DSC04021.jpg
こちらもじっとして動きませんでしたが、存在感と迫力がありました。

この辺にはカメなどもいました。

こちらはバイカル湖に住むバイカルアザラシ。
DSC04024_20180915013013780.jpg
2頭いて、オスがレオ、メスがラムというそうです。ちょっと見分けがつきませんでしたが見かけによらずスイスイと軽やかに泳いでいました。淡水のアザラシは珍しいようで、浮力が小さい淡水の中で十分な浮力を得るために皮下脂肪を多く蓄えているそうです。丸い体型にも理由があるんですね。

この後は再び海水のサンゴ礁のコーナーで、沖縄の海やカリブの海の生き物たちなどが並んでいます。

こちらはグレートバリアリーフの水槽。
DSC04052_201809150130155b0.jpg
青い魚たちが目を引きます。如何にもサンゴ礁らしい美しさです。

こちらも青い魚(これも名前失念…)
DSC_0413_enc.jpg
黄色のヒレもついて変わった模様をしています。これもどうしてこういう色と模様なのか興味がわきましたがわかりませんでした。

こちらはカクレクマノミ。近くにいた人々が口々にニモだと言ってましたw
DSC_0418_enc_20180915012820ec1.jpg
背景に写っているイソギンチャクが大事な住処で、これに守られながら育つようです。

この先はグッズショップになっていました。人気の生き物たちのグッズが盛りだくさんで、ペンギンのTシャツを買おうとしたらサイズが合うのが欠品でしたw 結局何も買わず仕舞いになってしまったけど、ペンギンの抱きまくらでも良かったかな…


<天空の旅>
最後は今回のリニューアルの目玉となるペンギンのコーナーのある天空の旅のコーナーです。

頭上にガラスの水路があってアシカ?がすい~っと移動していました。
DSC_0424_enc.jpg
下から眺めるというのが斬新な印象を受けます。背景にはビルも見えてるしw

こちらはコツメカワウソのラジャ(オス)とマハロ(メス)。
DSC04063.jpg
仲良く寛いでいて何とも可愛い。コツメカワウソも人気者で、多くの人が集まっていました。

こちらはケープペンギン。南アフリカのケープタウンに住むペンギンです。
DSC_0427_enc_20180915012823fb3.jpg
ペンギンは寒い所に住むイメージですが、この日は真夏のような日差しの中でもじっとしていました。

そしてこちらがリニューアルして見所の1つとなった天空のペンギンのコーナー。
DSC04076_20180915014623d3e.jpg
外の風景が見えるような横幅12mの水槽となっています。手前の部分は下から見上げるように鑑賞することもできます。

まるで普通の鳥のように飛ぶように泳いでいきます。
DSC04074.jpg
背景がイマイチですが、ビルの間を飛んでいるような不思議な感覚です。

下から眺めるという面白い構図となっています。
DSC04083.jpg
ずっと観ているとペンギンの泳ぎ方もよく分かりますw

青空を背景に泳ぐ様子がまさに天空のペンギン。
DSC04082.jpg
シュルレアリスムの絵画のように現実を超えたような光景が広がっています。これを観られただけでも満足です。

最後にペンギンのアップ。
DSC_0429_enc.jpg
頭上の間近をゆったり泳いでいく様子は夏でも涼を感じることができました。


ということで、リニューアルしたサンシャイン水族館を楽しんできました。ペンギンのコーナーが目当てだったので、期待通りで満足でした。特に青空が広がる晴れの日に観られたのが良かったです。コツメカワウソやバイカルアザラシなど可愛い生き物も沢山いるので、動物や魚が好きな方は是非チェックしてみてください。




記事が参考になったらブログランキングをポチポチっとお願いします(><) これがモチベーションの源です。

 

更新情報や美術関連の小ネタをtwitterで呟いています。
更新通知用twitter



【サンシャイン水族館】の案内 (2018年09月 前編)

今日は写真多めです。前回ご紹介したサンシャイン水族館の企画展を観た後、昨年リニューアルされたサンシャイン水族館の本館も観てきました。撮影可能で多めに撮ってきましたので、前編・後編に分けて写真を使ってご紹介してまいります。

【公式サイト】
 http://www.sunshinecity.co.jp/aquarium/

【施設名】サンシャイン水族館
【最寄】東池袋駅、東池袋四丁目駅、池袋駅

【鑑賞所要時間(私のペースです)】
 1時間30分程度

【感想】
エレベーターに15分程度並んで、チケットに5分くらい並んだかな。中も混んでいて水槽の前には人だかりができるような感じでした。

さて、この水族館は以前もご紹介しましたが、2017年7月12日に再びリニューアルオープンしたようなので改めて観に行きました。大きく分けて3つのコーナーで構成されていましたので、今日は1階についてご紹介していこうと思います。
 参考記事:サンシャイン水族館の案内 (2011年11月)


<大海の旅>
まずは水族館の一番の見所とも言える海の生物が集まるコーナーとなっていました。

こちらはサンゴ礁の水槽
DSC_0353_enc.jpg
カラフルな小さい魚が舞っていて可憐な雰囲気です。混んでて撮れませんでしたが人気のチンアナゴもいました。

この棚になっているサンゴは沖縄県恩納村から預かっているもの
DSC_0356_enc.jpg
以前と比べるとサンゴが大きくなってるような気がします。ちょっとずつ成長しているのかな?

こちらはイワシの群れの水槽
DSC_0359_enc.jpg
ぐるぐる回って躍動感があります。まるで群れが1つの生き物みたい。

こちらは東京湾の魚たちのコーナー。
DSC_0363_enc.jpg
意外と色んな種類の魚がいて、豊かな生態系となっているようです。

こちらは熱帯に住むニシキテグリという魚。
DSC03903.jpg
カラフルで鶏冠のような頭が目を引きました。

こちらはウィーディーシードラゴン。オーストラリアの魚です。
DSC_0367_enc.jpg
ゆら~っと漂うように泳いでいて非常に不思議な生き物です。しばらく観ていても飽きないかもw

こちらは海の洞窟を模したコーナー。
DSC_0368_enc_20180914001339098.jpg
あちこちに花のような生き物(イソギンチャク?)がいて幻想的な光景となっています。

打って変わってこちらは冷たい海のコーナー。深海のような雰囲気です。
DSC_0374_enc.jpg
巨大なカニが目を引きます。たまにゆっくり動くけど中々動きませんでしたw

こちらはダイオウグソクムシ! 思った以上に大きいですw
DSC03935.jpg
飢餓に強くて5年以上何も食べないでも生きていたという記録もあるそうです。深海に潜んで死骸などを食べるのでそういう生態なのかも。

こちらはクリオネ。日本ではハダカカメガイという和名があるそうです。
DSC_0379_enc.jpg
暗い中を高速で動くのでブレてしまいました。半透明で流氷の天使なんてあだ名もあって綺麗ですが、巻き貝の一種で中々エグい捕食をするのでも有名です。

こちらは一番大きいサンシャインラグーンという水槽。
DSC_0369_enc.jpg
画面の真ん中に大きなエイが見えています。他にも大きくて大人しいサメなんかもいました。

こちらもサンシャインラグーン。たまにダイバーとお姉さんによるショーなんかもあります。
DSC_0385_enc.jpg
広々とした水槽の中を無数の熱帯魚達が泳いでいます。

先程のエイのアップ。
DSC03942.jpg
ヒョウ柄なので多分ヒョウモンオトメエイだと思います。手前にはウツボの姿もw

こちらにも魚群がいました。
DSC_0391_enc_20180914001518693.jpg
輝きながら動く様子は壮観です。

この辺りには以前、ラッコがいてサンシャイン水族館と言えばラッコ!という感じだったのですが、2016年2月29日をもって展示を終了し、鳥羽水族館に引っ越したようです。ラッコはこの先 日本で観られる機会が減りそうですね…。非常に残念ですが、ラッコの為でもあります。
 参考リンク:ラッコの展示終了について

こちらはクラゲのコーナー。
DSC03950_20180914001517b81.jpg DSC_0400_enc_2018091400152125c.jpg
海で出会うと厄介な生物ですが、水槽で観る分には非常に幻想的で癒やされます。クラゲは結構大きいですがプランクトンに分類されるのだとか

1階の最後付近にはマンボウもいました。
DSC_0401_enc.jpg
眼の前を悠然と泳いでいく様子は中々見ごたえがあります。マンボウは直進しかできないなんて噂もありますが、それは誤解でちゃんとターンします。でもデリケートなのは間違いないようです。


ということで、久々にサンシャイン水族館を楽しんできました。1階はラッコがいなくなった以外は大きく変わった感じはしなかったかな。休日は混み過ぎて神秘に浸る感じではないですが、面白い生態を目の当たりにできました。後半はリニューアルして見所が増えていましたので、次回はそれについてご紹介する予定です。

 → 後編はこちら



記事が参考になったらブログランキングをポチポチっとお願いします(><) これがモチベーションの源です。

 

更新情報や美術関連の小ネタをtwitterで呟いています。
更新通知用twitter



盛岡競馬場の写真 (岩手編)

今日も写真多めで、引き続き岩手編です。岩手県立美術館に行った同じ日に、盛岡競馬場にも行ってきました。写真を撮ってきたので、それを使ってご紹介していこうと思います。

 公式サイト:http://www.iwatekeiba.or.jp/guide/moriokakeiba

美術ブログで競馬場を紹介しているのは当サイトくらいかもしれませんが、競馬も趣味なので美術館めぐりと合わせて各地の競馬場にも訪れています。また、ここ7~8年くらい毎年 岩手に行っているので、メジャーな観光地ではなくニッチな場所に行きたいということもあって、今回初めて足を運んでみました。

こちらが盛岡競馬場の入口。盛岡駅から10km以上離れた山の中にありますw
DSC01751.jpg
送迎バスも本数が少ないので、基本的に車で行く所かな。駐車場はびっくりするほど広いので溢れる心配はなさそう。

この日は開催日だったので入場料200円を払いました。(何かのキャンペーンで、スマフォ提示で入場料無料って時もあるようです)
DSC01752_20180819234242453.jpg
船みたいな形のスタンドがお迎えしてくれます。1996年に盛岡の町中からこの地に移ってきた比較的新しい競馬場で、岩手県や盛岡市が運営する地方競馬です。

入ってすぐ右手には屋台村もあります。
DSC01754_20180819234244b65.jpg
ここは後で訪れたので後ほどご紹介。

スタンドの表側はこんな感じ。20年程度しか経っていない割に年季が入っている感じはします。
DSC01764.jpg
この日は中央競馬との交流レースクラスターカップ(JpnIII)がありましたが、まだお昼くらいだったこともあってそれほど人も多くありませんでした。

スタンドから観たコース。意外と広いです。
DSC01765.jpg
この競馬場の最大の特徴は芝のコースがあることです。中央競馬は芝が主力ですが、地方競馬で芝のレースがあるのはここくらいなのです。出来た当時は大きな話題になりました。

こちらもスタンドからの光景。見事に山に囲まれていますw
DSC01768_2018081923425172d.jpg
ここはダートコースも特徴があって、勾配が結構厳しいようです。馬券購入の際にはその辺も考慮したいところ。

スタンド内はこんな感じ。
DSC01770_20180819234253ae2.jpg
府中や中山と大差ないけど、スタンドは1つだけなので少し歩くとアッサリと見て回れるくらいの広さです。

冷房の効いた部屋で座って観戦できるのは嬉しいかも。外が空いてたのはここが快適だからでしょうねw
DSC01771_20180819234254a14.jpg
ちなみに盛岡競馬場は「OROパーク」という愛称があります。これはスペイン語で「金」を意味するのですが、以前競馬場があった場所(先々代)に黄金清水という湧き水があったからだそうです。

スタンドの裏側(船型の先端部分)はステージになっていました。
DSC01774_20180819234424a36.jpg
ここでイベントを行うのかな。

せっかく来たので馬券も買うことにしました。
DSC01776.jpg
マークシート方式で、地方競馬共通となっています。2018年8月時点ではネットでも楽天競馬とオッズパークで買うことができるようです。

買ったのはクラスターカップで、オウケンビリーヴの単勝一点買いですw このレース、JRAとの交流ですがJRA勢が毎年のように勝っています。
20180815 134602
発走時間が遅くて現地でレースを観ることはできませんでしたがこちらの馬券は的中しました。100円→440円なので換金するかは分かりませんw

一応、現地でも1レースだけ観戦しました。こちらは6Rのパドック
DSC01778.jpg
ここにもOROのマークがありました

このパドックはかなり間近で馬を観ることができます。尋常ではないくらい暴れてる馬もいましたw
DSC01780_2018081923442861a.jpg
中央競馬に比べてパドックを回っている時間が短く感じられたかな。

この日はヤングジョッキーズシリーズのトライアルが行われていて、6Rのパドックの前に各騎手が紹介されていました。
DSC01757_20180819234245900.jpg
年末に大井と中山でファイナルラウンドをやるやつの予選です。誰が言ったか忘れましたが、「藤田菜七子騎手がいない!」と言われないように頑張りますと言ってたのが受けてましたw 藤田菜七子騎手が来たら確かに盛り上がりそうですが、参加していませんw
 参考リンク:ヤングジョッキーズシリーズ
ちなみに盛岡競馬場では7月にはジャパンジョッキーズカップも行われます。福永やミルコ・デムーロやルメールなんかも来ることがあるようです。

わんこそばみたいなキャラクターも応援していて、岩手っぽい感じ。
DSC01759.jpg
他の小太りのヒーローみたいなのもご当地ヒーローでしょうかw

こちらはレース前の様子。
DSC01781.jpg
返し馬をして800m標識あたりで準備中。今更ですが、盛岡競馬場は左回りです。ちょっと写真を取り忘れましたが、第四コーナーの奥あたりには公園みたいな所もあります。

1000mですが芝コースのレースを観ることができました。
DSC01786.jpg
レースになると何処からともなくたくさんのお客さんが来たので、この日の盛岡競馬場は結構な盛り上がりだったのかも。

このレースは馬券を買っていませんでしたが、予想はハズレでしたw 内側の馬場なので、ちょうど中央競馬のダートレースを見てるような感覚でした。

最後に屋台村の様子。
DSC01788.jpg
こんな感じで屋内の席と、先程の写真のように屋外の席があります。ラーメンとかカレーなんかを売っています。

こちらはモツ煮とカレー
DSC01789.jpg
意外と辛いカレーでしたw

そしてこちらが名物のジャンボ焼き鳥
DSC01790.jpg
いくらだったか忘れましたが、本当にジャンボで食べごたえがあります。味も美味しくて、この競馬場に行く際には是非食べておきたい名物です。


ということで、短い滞在時間でしたが盛岡競馬場を楽しんできました。ここは中央競馬ファンも一目置く競馬場だけに一度は行ってみたかったので満足です。とは言え、かなり山の奥にあるので一般的な旅行客はあまり行く機会は無いかも…w もし競馬好きで岩手に行かれる方がいらしたら参考にして頂ければと思います。


おまけ:
以下は今まで記事にした美術館以外の岩手の観光地です。ブログ休止中に行った宮沢賢治関連やSLなどもいずれ再訪した時にでも記事化したいかな…。

 参考記事:
  毛越寺の写真 (番外編 岩手)  
  ゆめやかた(夢館奥州藤原歴史館)の案内 (番外編 岩手)  
  中尊寺の写真 (番外編 岩手)
  鹿踊りと花巻周辺の写真 (番外編 岩手)
  猊鼻渓(げいびけい)の写真 (番外編 岩手)
  藤原の郷(ふじわらのさと)の写真 (番外編 岩手)
  盛岡の写真 (番外編 岩手)
  龍泉洞の写真 (番外編 岩手)
  小岩井農場の写真 (番外編 岩手)
  盛岡手づくり村の写真 (番外編 岩手)
  乳頭温泉の写真 (番外編 岩手)


記事が参考になったらブログランキングをポチポチっとお願いします(><) これがモチベーションの源です。

 

更新情報や美術関連の小ネタをtwitterで呟いています。
更新通知用twitter



プロフィール

21世紀のxxx者

Author:21世紀のxxx者
 
多分、年に70~100回くらい美術館に行ってると思うのでブログにしました。写真も趣味なのでアップしていきます。

関東の方には休日のガイドやデートスポット探し、関東以外の方には東京観光のサイトとしてご覧頂ければと思います。

画像を大きめにしているので、解像度は1280×1024以上が推奨です。

↓ブログランキングです。ぽちっと押して頂けると嬉しいです。





【トラックバック・リンク】
基本的にどちらも大歓迎です。アダルトサイト・商材紹介のみのサイトの方はご遠慮ください。
※TB・コメントは公序良俗を判断した上で断り無く削除することがあります。
※相互リンクに関しては一定以上のお付き合いの上で判断させて頂いております。

【記事・画像について】
当ブログコンテンツからの転載は一切お断り致します。(RSSは問題ありません)

更新情報や美術関連の小ネタをtwitterで呟いています。
更新通知用twitter

展覧スケジュール
現時点で分かる限り、大きな展示のスケジュールを一覧にしました。

展展会年間スケジュール (1都3県)
検索フォーム
ブログ内検索です。
【○○美術館】 というように館名には【】をつけて検索するとみつかりやすいです。
全記事リスト

全記事の一覧リンク

カテゴリ
リンク
このブログをリンクに追加する

日ごろ参考にしているブログです。こちらにも訪れてみてください。

<美術系サイト>
弐代目・青い日記帳
いづつやの文化記号
あるYoginiの日常
影とシルエットのアート
建築学科生のブログ
彫刻パラダイス
ギャラリークニャ
「 10秒美術館 」 ~元画商がほんのり捧げる3行コメント~ 
だまけん文化センター
横浜を好きになる100の方法
美術品オークション

<読者サイト>
アスカリーナのいちご日記
Gogorit Mogorit Diary
青い海(沖縄ブログ)
なつの天然生活
月の囁き
桜から四季の花まで、江戸東京散歩日記
うさみさんのお出かけメモ (u_u)
森の家ーイラストのある生活
Croquis
ラクダにひかれてダマスカス

<友人のサイト>
男性に着て欲しいメンズファッション集
Androidタブレット比較
キャンペーン情報をまとめるブログ
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
メディア掲載
■2012/1/27
NHK BSプレミアム 熱中スタジアム「博物館ナイト」の収録に参加してきました
  → 詳細

■2011/11/21
海の見える杜美術館の公式紹介サイトに掲載されました
  → 詳細

■2011/9/29
「週刊文春 10月6日号」に掲載されました
  → 詳細

■2009/10/28
Yahoo!カテゴリーに登録されました
  → 絵画
  → 関東 > 絵画

記事の共有
この記事をツイートする
美術鑑賞のお供
細かい美術品を見るのに非常に重宝しています。
愛機紹介
このブログの写真を撮ってます。上は気合入れてる時のカメラ、下は普段使いのカメラです。
RSSリンクの表示
QRコード
QRコード
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
学問・文化・芸術
47位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
デザイン・アート
7位
アクセスランキングを見る>>
twitter
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

※できるだけコメント欄にお願い致します。(管理人だけに表示機能を活用ください) メールは法人の方で、会社・部署・ドメインなどを確認できる場合のみ返信致します。