Archive | 2020年04月
今日は前回に引き続き上野 周辺のアートスポット巡りについてのご紹介です。
ご紹介するのはこちらの地図の
でポイントした4箇所となります。また、
で示した周辺で見どころになりそうな場所についてもご紹介していきます。
前回ご紹介した美術館よりも上野駅寄りに<東京国立博物館>、<国立科学博物館><国立西洋美術館>、<上野の森美術館>が連なっています。また、西洋美術館の前には東京文化会館があり、不忍池の辺りまで行くと西郷隆盛銅像や下町風俗資料館といった見所もあります。
北から南に向かってご紹介していこうと思います。
まずは日本一の美術館と言っても過言ではない東京国立博物館についてです。
<東京国立博物館>

【公式サイト】
https://www.tnm.jp/
【鑑賞時間目安】
3時間00分程度
【過去の展示】
記事一覧はこちら
【企画展・常設】
企画展・常設ともにあり
【併設のカフェ】
あり
【近くのカフェ】 ※古い記事の場合、閉店/移転していることもあります
記事一覧はこちら
【ミュージアムショップ】
あり
【ぐるっとパス】 ※記事にした当時の情報です
2020年参加 恐らく割引の券種
【館内撮影可否】 ※詳しくは館員さんにご確認ください
展示による。常設は基本的に可能
【特徴】
こちらは東京で美術館に行くなら絶対に抑えておきたいスポットで、本館・東洋館・平成館・法隆寺宝物館・表慶館のそれぞれで展示が行われます。古くは縄文時代の品から近代まで、日本の歴史に関するあらゆるものが揃っていて、教科書に出てくる国宝を目の当たりにできるコレクションを有しています。そのため、各館を全部観てまわると1日あっても足りないくらいのボリュームです。特に大きな特別展は主に平成館で行われ、それ以外の館では常設展示と企画展示と言った感じです。人気のある展示では1~2時間待ちになることもありますが、金曜・土曜の夜間開催は他の時間帯よりも余裕があるかな。(タイミングを間違うと閉館までに見終わらないという諸刃の剣ですがw) ここは常設も特別展かと思うくらいの豪華な品が並び、私も20年近く通っているけどまだまだ観たことがない品が出てきます。展示以外で言うと、本館の裏の庭園が春と秋の一定期間に開放されます。池もあり風情ある光景となりますので、機会があればそちらも散策してみるのもオススメです。また、本館自体も帝冠様式の代表的な建物なので建物好きの方は特に面白いと思います。本館の階段辺りはドラマなどにもよく使われるスポットです。
と、この美術館の凄さをいくら書いても限がないくらいで、文化を学びたい人には無限に面白い所です。逆に言うと かなりガチな美術館なのでオシャレな美術館でデートしたいとか そういう用途には合いませんw
敷地は広いこともあって休憩所・レストランが3箇所あり、さらに土日は屋台も出ることがあります。じっくり一日周る際などには心強い存在です。
ということで、関東近郊の美術ファンなら誰もが知っている美術館だと思います。毎回のように素晴らしい展示が行われるので展示スケジュールを先々まで確認しておきたいところです。
<国立科学博物館>

【公式サイト】
https://www.kahaku.go.jp/
【鑑賞時間目安】
3時間00分程度
【過去の展示】
記事一覧はこちら
【企画展・常設】
企画展・常設ともにあり
【併設のカフェ】
あり
【近くのカフェ】 ※古い記事の場合、閉店/移転していることもあります
記事一覧はこちら
【ミュージアムショップ】
あり
【ぐるっとパス】 ※記事にした当時の情報です
2020年参加 恐らく割引の券種
【館内撮影可否】 ※詳しくは館員さんにご確認ください
展示による。常設は基本的に可能
【特徴】
こちらも日本を代表する科学博物館で、天文学・考古学・動物学・植物学・地質学・化学…等々 科学に連なるテーマをかなり広範に取り揃えています。特別展が行われるのは地下で、大体2時間程度の内容のことが多いかな。最新の研究成果が反映される展示ばかりなので、それだけでもかなり見応えがあります。しかし、ここは常設がかなり広くて特別展の何倍もの規模があります。地球館・日本館とあり、全部しっかり観ていくと1日中楽しめます。地球館はフロアごとにテーマが変わり、巨大な恐竜の化石もあれば科学の歴史もあり子供にも分かりやすく作られた感じですが、もちろん大人にとっても面白いと思います。特に3階の「大地を駆ける生命」の剥製は今では絶対に集めることができない貴重なコレクションなので必見です。また、地球館の中2階にはガラス越しに展示室を見ながら食事できるレストランもあるので、ここも楽しみの1つとなります。
一方、日本館は日本に限定した内容になりますが歴史ある建物の中で、日本の風土が学べます。たまに企画展も開催されたり、地下には360度シアターがあるなど地球館とは異なる魅力があります。ここの3階にはこの科博のシンボルとも言えるフタバスズキリュウの復元骨格などもあり見所となっています。
ということで、東博を人文科学の頂点とするなら こちらは自然科学などが中心(+考古学もある)の博物館となっています。子供から大人まで1日中楽しめるボリュームなので、スケジュールに余裕を持って訪れたいスポットです。
続いては科博に隣接する国立西洋美術館についてです。
<国立西洋美術館>

【公式サイト】
https://www.nmwa.go.jp/jp/index.html
【鑑賞時間目安】
3時間00分程度
【過去の展示】
記事一覧はこちら
【企画展・常設】
企画展・常設ともにあり
【併設のカフェ】
あり
【近くのカフェ】 ※古い記事の場合、閉店/移転していることもあります
記事一覧はこちら
【ミュージアムショップ】
あり
【ぐるっとパス】 ※記事にした当時の情報です
2020年参加 恐らく割引の券種
【館内撮影可否】 ※詳しくは館員さんにご確認ください
展示/作品による
【特徴】
こちらは大正時代に川崎造船所の社長であった松方幸次郎が集めた西洋絵画のコレクション(松方コレクション)を核にした西洋美術専門の美術館です。紆余曲折あり松方コレクションすべてが収められているわけでは無いですが、今でもコレクションは増え続けていて、主にルネサンス以降~近代の作品が展示されています。特に近代絵画のコレクションが充実していて、松方幸次郎が画家から直接買った作品(モネなど)は世界的に貴重な品となっています。特別展は地下の2フロアで行われ、世界各国からよく借りてきたな…という作品が並ぶ驚くような内容ばかりです。美術ファンならこの美術館の展示はすべて抑えておきたいくらいではないでしょうかw 展示をきっかけに研究が進んで新しい発見があった…なんてこともよくあるので、本当に見逃せないものばかりです。
常設も前述の通り充実していて、版画室では特別展と同じ会期(たまに違うこともある)で企画展も行われています。ここの常設はそれほど入れ替えはありませんが、西洋美術の流れを網羅するような展示となっていて壮観です。何度観ても飽きないのが名画たる所以でしょうね。
また、この美術館は建物自体が世界遺産に登録されています。ル・コルビュジエによる設計で、人間工学に基づく近代建築の傑作です。常設の会場はその思想がよく分かるので、建物好きの方はそれも併せて楽しめると思います。ちなみに、ここは常設の無料観覧日や建物ツアーなども開催されるので、それを利用してみるのも良いかもしれません。
ということで、ここも美術ファンにはお馴染みの美術館です。絶対に見逃せない展示ばかりなのでスケジュール確認は欠かせません。ただ惜しいことにここのカフェは… 最高の建物でこれ?と首をかしげることになるかもしれませんw
この西洋美の目の前には東京文化会館もあります。こちらは音楽ホールで、オペラやバレエといった本格派の公演が行われます。定番の歌劇などもよく上演されていてクラシック音楽が好きな方にとっては聖地みたいな所ですね。ここのカフェもあれなのが残念ですが…w
<上野の森美術館>

【公式サイト】
http://www.ueno-mori.org/
【鑑賞時間目安】
2時間00分程度
【過去の展示】
記事一覧はこちら
【企画展・常設】
企画展のみ
【併設のカフェ】
あり
【近くのカフェ】 ※古い記事の場合、閉店/移転していることもあります
記事一覧はこちら
【ミュージアムショップ】
あり
【ぐるっとパス】 ※記事にした当時の情報です
2020年参加 恐らく割引の券種
【館内撮影可否】 ※詳しくは館員さんにご確認ください
展示による
【特徴】
この美術館はフジサンケイグループが開館した私立美術館で、各種の公募展や企画展が行われます。短期間の個展なども多く、大規模展は年に1~2回と言った感じです。大規模展は他に類を見ないような豪華な展示が開かれる一方で、マーケティング的というか商売っ気を感じさせるものもあったりします。この辺はフジテレビなどとガッツリやってるのもあるかな。漫画や映画、芸能人の個展など話題性重視なものもしばしばですw フェルメール展のような奇跡の展示や 地道な公募展の活動もやっているけど たまに大衆的過ぎるきらいがある… そんな美術館ですw
中にカフェもありますが、ささやかなお店なので大規模展の時はすぐに人でいっぱいになります。逆にミュージアムショップは大規模展の時には売り場と品揃えがパワーアップします(ついでに入館料も)。日頃の社会貢献と稼ぎ時の商売根性のギャップが面白いw
と、ちょっと意地悪いことも言いたくなりますが、伝説級の展示も開かれるので美術ファンは常に動向をチェックしておきたい所ですね。
上野の森美術館をさらに南下すると有名な西郷隆盛銅像があります。ここは数分もかからず見られるので、1度は見ておいて損は無いと思います。まあ、実際の西郷隆盛の顔ではないと言われていますけど…w
また、不忍池の畔には下町風俗資料館もあり、懐かしさを感じさせる下町の様々な品を展示しているので、この辺もルートに入れてみるのも良いかもしれません。
このエリアは美術館巡りの王道中の王道なので、美術館に行ってみようかな?と思ったら真っ先に検討してみてください。東博、西洋美、都美は展示によっては混雑しますがそれだけ貴重なものを観ることができます。
ご紹介するのはこちらの地図の


前回ご紹介した美術館よりも上野駅寄りに<東京国立博物館>、<国立科学博物館><国立西洋美術館>、<上野の森美術館>が連なっています。また、西洋美術館の前には東京文化会館があり、不忍池の辺りまで行くと西郷隆盛銅像や下町風俗資料館といった見所もあります。
北から南に向かってご紹介していこうと思います。
まずは日本一の美術館と言っても過言ではない東京国立博物館についてです。
<東京国立博物館>

【公式サイト】
https://www.tnm.jp/
【鑑賞時間目安】
3時間00分程度
【過去の展示】
記事一覧はこちら
【企画展・常設】
企画展・常設ともにあり
【併設のカフェ】
あり
【近くのカフェ】 ※古い記事の場合、閉店/移転していることもあります
記事一覧はこちら
【ミュージアムショップ】
あり
【ぐるっとパス】 ※記事にした当時の情報です
2020年参加 恐らく割引の券種
【館内撮影可否】 ※詳しくは館員さんにご確認ください
展示による。常設は基本的に可能
【特徴】
こちらは東京で美術館に行くなら絶対に抑えておきたいスポットで、本館・東洋館・平成館・法隆寺宝物館・表慶館のそれぞれで展示が行われます。古くは縄文時代の品から近代まで、日本の歴史に関するあらゆるものが揃っていて、教科書に出てくる国宝を目の当たりにできるコレクションを有しています。そのため、各館を全部観てまわると1日あっても足りないくらいのボリュームです。特に大きな特別展は主に平成館で行われ、それ以外の館では常設展示と企画展示と言った感じです。人気のある展示では1~2時間待ちになることもありますが、金曜・土曜の夜間開催は他の時間帯よりも余裕があるかな。(タイミングを間違うと閉館までに見終わらないという諸刃の剣ですがw) ここは常設も特別展かと思うくらいの豪華な品が並び、私も20年近く通っているけどまだまだ観たことがない品が出てきます。展示以外で言うと、本館の裏の庭園が春と秋の一定期間に開放されます。池もあり風情ある光景となりますので、機会があればそちらも散策してみるのもオススメです。また、本館自体も帝冠様式の代表的な建物なので建物好きの方は特に面白いと思います。本館の階段辺りはドラマなどにもよく使われるスポットです。
と、この美術館の凄さをいくら書いても限がないくらいで、文化を学びたい人には無限に面白い所です。逆に言うと かなりガチな美術館なのでオシャレな美術館でデートしたいとか そういう用途には合いませんw
敷地は広いこともあって休憩所・レストランが3箇所あり、さらに土日は屋台も出ることがあります。じっくり一日周る際などには心強い存在です。
ということで、関東近郊の美術ファンなら誰もが知っている美術館だと思います。毎回のように素晴らしい展示が行われるので展示スケジュールを先々まで確認しておきたいところです。
<国立科学博物館>

【公式サイト】
https://www.kahaku.go.jp/
【鑑賞時間目安】
3時間00分程度
【過去の展示】
記事一覧はこちら
【企画展・常設】
企画展・常設ともにあり
【併設のカフェ】
あり
【近くのカフェ】 ※古い記事の場合、閉店/移転していることもあります
記事一覧はこちら
【ミュージアムショップ】
あり
【ぐるっとパス】 ※記事にした当時の情報です
2020年参加 恐らく割引の券種
【館内撮影可否】 ※詳しくは館員さんにご確認ください
展示による。常設は基本的に可能
【特徴】
こちらも日本を代表する科学博物館で、天文学・考古学・動物学・植物学・地質学・化学…等々 科学に連なるテーマをかなり広範に取り揃えています。特別展が行われるのは地下で、大体2時間程度の内容のことが多いかな。最新の研究成果が反映される展示ばかりなので、それだけでもかなり見応えがあります。しかし、ここは常設がかなり広くて特別展の何倍もの規模があります。地球館・日本館とあり、全部しっかり観ていくと1日中楽しめます。地球館はフロアごとにテーマが変わり、巨大な恐竜の化石もあれば科学の歴史もあり子供にも分かりやすく作られた感じですが、もちろん大人にとっても面白いと思います。特に3階の「大地を駆ける生命」の剥製は今では絶対に集めることができない貴重なコレクションなので必見です。また、地球館の中2階にはガラス越しに展示室を見ながら食事できるレストランもあるので、ここも楽しみの1つとなります。
一方、日本館は日本に限定した内容になりますが歴史ある建物の中で、日本の風土が学べます。たまに企画展も開催されたり、地下には360度シアターがあるなど地球館とは異なる魅力があります。ここの3階にはこの科博のシンボルとも言えるフタバスズキリュウの復元骨格などもあり見所となっています。
ということで、東博を人文科学の頂点とするなら こちらは自然科学などが中心(+考古学もある)の博物館となっています。子供から大人まで1日中楽しめるボリュームなので、スケジュールに余裕を持って訪れたいスポットです。
続いては科博に隣接する国立西洋美術館についてです。
<国立西洋美術館>

【公式サイト】
https://www.nmwa.go.jp/jp/index.html
【鑑賞時間目安】
3時間00分程度
【過去の展示】
記事一覧はこちら
【企画展・常設】
企画展・常設ともにあり
【併設のカフェ】
あり
【近くのカフェ】 ※古い記事の場合、閉店/移転していることもあります
記事一覧はこちら
【ミュージアムショップ】
あり
【ぐるっとパス】 ※記事にした当時の情報です
2020年参加 恐らく割引の券種
【館内撮影可否】 ※詳しくは館員さんにご確認ください
展示/作品による
【特徴】
こちらは大正時代に川崎造船所の社長であった松方幸次郎が集めた西洋絵画のコレクション(松方コレクション)を核にした西洋美術専門の美術館です。紆余曲折あり松方コレクションすべてが収められているわけでは無いですが、今でもコレクションは増え続けていて、主にルネサンス以降~近代の作品が展示されています。特に近代絵画のコレクションが充実していて、松方幸次郎が画家から直接買った作品(モネなど)は世界的に貴重な品となっています。特別展は地下の2フロアで行われ、世界各国からよく借りてきたな…という作品が並ぶ驚くような内容ばかりです。美術ファンならこの美術館の展示はすべて抑えておきたいくらいではないでしょうかw 展示をきっかけに研究が進んで新しい発見があった…なんてこともよくあるので、本当に見逃せないものばかりです。
常設も前述の通り充実していて、版画室では特別展と同じ会期(たまに違うこともある)で企画展も行われています。ここの常設はそれほど入れ替えはありませんが、西洋美術の流れを網羅するような展示となっていて壮観です。何度観ても飽きないのが名画たる所以でしょうね。
また、この美術館は建物自体が世界遺産に登録されています。ル・コルビュジエによる設計で、人間工学に基づく近代建築の傑作です。常設の会場はその思想がよく分かるので、建物好きの方はそれも併せて楽しめると思います。ちなみに、ここは常設の無料観覧日や建物ツアーなども開催されるので、それを利用してみるのも良いかもしれません。
ということで、ここも美術ファンにはお馴染みの美術館です。絶対に見逃せない展示ばかりなのでスケジュール確認は欠かせません。ただ惜しいことにここのカフェは… 最高の建物でこれ?と首をかしげることになるかもしれませんw
この西洋美の目の前には東京文化会館もあります。こちらは音楽ホールで、オペラやバレエといった本格派の公演が行われます。定番の歌劇などもよく上演されていてクラシック音楽が好きな方にとっては聖地みたいな所ですね。ここのカフェもあれなのが残念ですが…w
<上野の森美術館>

【公式サイト】
http://www.ueno-mori.org/
【鑑賞時間目安】
2時間00分程度
【過去の展示】
記事一覧はこちら
【企画展・常設】
企画展のみ
【併設のカフェ】
あり
【近くのカフェ】 ※古い記事の場合、閉店/移転していることもあります
記事一覧はこちら
【ミュージアムショップ】
あり
【ぐるっとパス】 ※記事にした当時の情報です
2020年参加 恐らく割引の券種
【館内撮影可否】 ※詳しくは館員さんにご確認ください
展示による
【特徴】
この美術館はフジサンケイグループが開館した私立美術館で、各種の公募展や企画展が行われます。短期間の個展なども多く、大規模展は年に1~2回と言った感じです。大規模展は他に類を見ないような豪華な展示が開かれる一方で、マーケティング的というか商売っ気を感じさせるものもあったりします。この辺はフジテレビなどとガッツリやってるのもあるかな。漫画や映画、芸能人の個展など話題性重視なものもしばしばですw フェルメール展のような奇跡の展示や 地道な公募展の活動もやっているけど たまに大衆的過ぎるきらいがある… そんな美術館ですw
中にカフェもありますが、ささやかなお店なので大規模展の時はすぐに人でいっぱいになります。逆にミュージアムショップは大規模展の時には売り場と品揃えがパワーアップします(ついでに入館料も)。日頃の社会貢献と稼ぎ時の商売根性のギャップが面白いw
と、ちょっと意地悪いことも言いたくなりますが、伝説級の展示も開かれるので美術ファンは常に動向をチェックしておきたい所ですね。
上野の森美術館をさらに南下すると有名な西郷隆盛銅像があります。ここは数分もかからず見られるので、1度は見ておいて損は無いと思います。まあ、実際の西郷隆盛の顔ではないと言われていますけど…w
また、不忍池の畔には下町風俗資料館もあり、懐かしさを感じさせる下町の様々な品を展示しているので、この辺もルートに入れてみるのも良いかもしれません。
このエリアは美術館巡りの王道中の王道なので、美術館に行ってみようかな?と思ったら真っ先に検討してみてください。東博、西洋美、都美は展示によっては混雑しますがそれだけ貴重なものを観ることができます。
記事が参考になったらブログランキングをポチポチっとお願いします(><) これがモチベーションの源です。


更新情報や美術関連の小ネタをtwitterで呟いています。
更新通知用twitter
今日は上野 周辺のアートスポット巡りについてのご紹介です。上野は施設が非常に多いので前編・後編に分けてご紹介していこうと思います。
ご紹介するのはこちらの地図の
でポイントした3箇所となります。また、
で示した周辺で見どころになりそうな場所についてもご紹介していきます。
上野は美術館・博物館が特に集中している地域で、鶯谷辺りまで立ち並んでいます。今日は上野と鶯谷の中間あたりの<東京藝術大学大学美術館>、<黒田記念館>、<東京都美術館>を取り上げて参ります。また、この辺りには下町風俗資料館付設展示場(旧吉田屋酒店)や国立国会図書館 国際子ども図書館、旧東京音楽学校奏楽堂といった古い建物もあり、そちらも魅力です。都美の近くには広大な上野動物園もあり、幅広い年代が楽しめるエリアです。
北側から南下する感じでご紹介していこうと思います。
まずは東京藝術大学の中にある東京藝術大学大学美術館についてです。
<東京藝術大学大学美術館>

【公式サイト】
https://www.geidai.ac.jp/museum/
【鑑賞時間目安】
2時間00分程度
【過去の展示】
記事一覧はこちら
【企画展・常設】
企画展のみ
【併設のカフェ】
あり
【近くのカフェ】 ※古い記事の場合、閉店/移転していることもあります
記事一覧はこちら
【ミュージアムショップ】
あり
【ぐるっとパス】 ※記事にした当時の情報です
2020年参加 恐らく割引の券種
【館内撮影可否】 ※詳しくは館員さんにご確認ください
不可
【特徴】
こちらはその名の通り東京藝術大学に付属する美術館で、明治時代の東京美術学校の時代からの出身者の作品を中心に数多くの名品を所蔵しています。しかし常設展はなく、毎年のように行われるコレクション展でそうした品を観ることができるようになっています。それ以外の企画展は修復事業による成果を示す展示や、美術史を俯瞰するような大規模展、大学に卒業生や教授の退任展など様々なものが開催されます。メインの建物の他に陳列館もあり、そちらは大学関係者による展示の頻度が高いかな。
本館の展示は地下と3階が展示室で2階が出口という謎の導線になることが多いので迷いがちですw 2階には小さいながらミュージアムショップとカフェもあります。 ミュージアムショップとはちょっと趣きが異なりますが、敷地内の東側(上野駅方面)にもアートグッズのショップがあって、観ているだけでも楽しくなります。
ここは大規模展がよく開催されるので、美術ファンは動向を確認しておきたい美術館の1つだと思います。
東京藝術大学大学美術館から谷中方面に歩いていくと、下町風俗資料館付設展示場(旧吉田屋酒店)があります。この辺りは古い建物がいくつかあり、昔の下町の風情が感じられます。旧吉田屋酒店の向かいのカヤバ珈琲も良い雰囲気なので建物好きの方にオススメです。
そのまま北上すると谷中墓地は桜の名所だし、日暮里あたりまで行けば朝倉彫塑館や谷中銀座もあるので散歩してみると楽しい地域です。
ちょっと離れているのでマップには入れませんでしたが、朝倉彫塑館もオススメのスポットです。

建物と彫刻が楽しめます。
続いては黒田清輝の展示を行っている黒田記念館についてです。
<黒田記念館>

【公式サイト】
https://www.tobunken.go.jp/kuroda/
【鑑賞時間目安】
0時間40分程度
【過去の展示】
記事一覧はこちら
【企画展・常設】
常設のみ
【併設のカフェ】
なし
【近くのカフェ】 ※古い記事の場合、閉店/移転していることもあります
記事一覧はこちら
【ミュージアムショップ】
あり
【ぐるっとパス】 ※記事にした当時の情報です
不参加(元々無料)
【館内撮影可否】 ※詳しくは館員さんにご確認ください
不可
【特徴】
こちらは日本近代洋画の父と呼ばれる黒田清輝を顕彰し、その作品を20点ほど展示している記念館です。無料で観ることが出来ますが、特別室に関しては開室されることは少なく、2週間程度の期間が年に数回となっています。(それでも以前は木曜と土曜の数時間しか開いてなかったので、かなり便利になったように思います) ここの作品は東京国立博物館の常設でも観る機会があったりしますが、並んでいるのは見応えのある作品ばかりで、たまに代表作も出てくるのでかなり得した気分になれます。また、ここは建物自体も魅力的で、昭和初期の岡田信一郎による設計(東京都美術館と同じ設計者)となっています。東京国立博物館と東京藝術大学大学美術館の間にある立地も良いので、美術館巡りのルートに入れやすいスポットです。
黒田記念館の道をさらに奥に進むと国立国会図書館 国際子ども図書館があります。

こちらは久留正道の設計による古い建物と安藤忠雄 氏が設計した新しい建物が融合しているのが魅力です。子供向けの図書館ですが、ミニ展示を行っていたり建物が特徴的なので大人も楽しめると思います。
さらに黒田記念館と東京都美術館の間には旧東京音楽学校奏楽堂もあります。

こちらは日本最古の木造の洋式音楽ホールで、1階は展示室、2階が音楽ホールとなっていて定期的にコンサートも行われています。山田耕筰や滝廉太郎といった日本の巨匠もコンサートをしていた場所なので、見学してみるのも良いかと思います。
参考記事:
久留正道・安藤忠雄 「国立国会図書館国際子ども図書館」
旧東京音楽学校奏楽堂の案内
今日の最後は東京都美術館についてです
<東京都美術館>

【公式サイト】
https://www.tobikan.jp/
【鑑賞時間目安】
2時間00分程度
【過去の展示】
記事一覧はこちら
【企画展・常設】
企画展のみ
【併設のカフェ】
あり
【近くのカフェ】 ※古い記事の場合、閉店/移転していることもあります
記事一覧はこちら
【ミュージアムショップ】
あり
【ぐるっとパス】 ※記事にした当時の情報です
2020年参加 恐らく割引の券種
【館内撮影可否】 ※詳しくは館員さんにご確認ください
展示による
【特徴】
こちらは東京の中でも特に重要な展示が行われる美術館で、美術ファンなら常にチェックしているスポットだと思います。地下3階~2階まで展示室があり、大規模展は地下1階~2階で行われます。中規模な企画展が地下3階~地下2階のギャラリーA~Cで行われたりするので、併せて観る時もありますが、特別展はいつも混んでいるのでかなりの体力が必要ですw さらにここは公募展の聖地で、常にいくつかの団体の展示が行われています。公募展にも方向性があって、何度も観ているうちに傾向が見えてきたりするのが面白かったりします。
ここにはレストランが2つありいずれも美味しい(1つは高級店)ので、展覧会の前後にゆっくりしたい時に便利です。まあ、休日のお昼時はメチャ混みになりがちですが…w
この美術館で私のお気に入りは美術情報室です。ここはいつも静かで過去の展示の図録を取り揃えているのが嬉しい。割と毎回のように寄ってますw
土日は常に混みますが、美術館巡りにおいて必須の美術館の1つです。
東京都美術館の近くには上野動物園もあります。

言わずと知れた日本最大級の動物園で、一番の人気者はパンダですね。私の一押しはマヌルネコですw
参考記事:
上野動物園の案内 東園
上野動物園の案内 西園
ということで、美術館巡りの王道中の王道とも言えるのがこの上野界隈です。もちろんこれでも半分くらいなので、次回も引き続き上野について取り上げていこうと思います。
ご紹介するのはこちらの地図の


上野は美術館・博物館が特に集中している地域で、鶯谷辺りまで立ち並んでいます。今日は上野と鶯谷の中間あたりの<東京藝術大学大学美術館>、<黒田記念館>、<東京都美術館>を取り上げて参ります。また、この辺りには下町風俗資料館付設展示場(旧吉田屋酒店)や国立国会図書館 国際子ども図書館、旧東京音楽学校奏楽堂といった古い建物もあり、そちらも魅力です。都美の近くには広大な上野動物園もあり、幅広い年代が楽しめるエリアです。
北側から南下する感じでご紹介していこうと思います。
まずは東京藝術大学の中にある東京藝術大学大学美術館についてです。
<東京藝術大学大学美術館>

【公式サイト】
https://www.geidai.ac.jp/museum/
【鑑賞時間目安】
2時間00分程度
【過去の展示】
記事一覧はこちら
【企画展・常設】
企画展のみ
【併設のカフェ】
あり
【近くのカフェ】 ※古い記事の場合、閉店/移転していることもあります
記事一覧はこちら
【ミュージアムショップ】
あり
【ぐるっとパス】 ※記事にした当時の情報です
2020年参加 恐らく割引の券種
【館内撮影可否】 ※詳しくは館員さんにご確認ください
不可
【特徴】
こちらはその名の通り東京藝術大学に付属する美術館で、明治時代の東京美術学校の時代からの出身者の作品を中心に数多くの名品を所蔵しています。しかし常設展はなく、毎年のように行われるコレクション展でそうした品を観ることができるようになっています。それ以外の企画展は修復事業による成果を示す展示や、美術史を俯瞰するような大規模展、大学に卒業生や教授の退任展など様々なものが開催されます。メインの建物の他に陳列館もあり、そちらは大学関係者による展示の頻度が高いかな。
本館の展示は地下と3階が展示室で2階が出口という謎の導線になることが多いので迷いがちですw 2階には小さいながらミュージアムショップとカフェもあります。 ミュージアムショップとはちょっと趣きが異なりますが、敷地内の東側(上野駅方面)にもアートグッズのショップがあって、観ているだけでも楽しくなります。
ここは大規模展がよく開催されるので、美術ファンは動向を確認しておきたい美術館の1つだと思います。
東京藝術大学大学美術館から谷中方面に歩いていくと、下町風俗資料館付設展示場(旧吉田屋酒店)があります。この辺りは古い建物がいくつかあり、昔の下町の風情が感じられます。旧吉田屋酒店の向かいのカヤバ珈琲も良い雰囲気なので建物好きの方にオススメです。
そのまま北上すると谷中墓地は桜の名所だし、日暮里あたりまで行けば朝倉彫塑館や谷中銀座もあるので散歩してみると楽しい地域です。
ちょっと離れているのでマップには入れませんでしたが、朝倉彫塑館もオススメのスポットです。

建物と彫刻が楽しめます。
続いては黒田清輝の展示を行っている黒田記念館についてです。
<黒田記念館>

【公式サイト】
https://www.tobunken.go.jp/kuroda/
【鑑賞時間目安】
0時間40分程度
【過去の展示】
記事一覧はこちら
【企画展・常設】
常設のみ
【併設のカフェ】
なし
【近くのカフェ】 ※古い記事の場合、閉店/移転していることもあります
記事一覧はこちら
【ミュージアムショップ】
あり
【ぐるっとパス】 ※記事にした当時の情報です
不参加(元々無料)
【館内撮影可否】 ※詳しくは館員さんにご確認ください
不可
【特徴】
こちらは日本近代洋画の父と呼ばれる黒田清輝を顕彰し、その作品を20点ほど展示している記念館です。無料で観ることが出来ますが、特別室に関しては開室されることは少なく、2週間程度の期間が年に数回となっています。(それでも以前は木曜と土曜の数時間しか開いてなかったので、かなり便利になったように思います) ここの作品は東京国立博物館の常設でも観る機会があったりしますが、並んでいるのは見応えのある作品ばかりで、たまに代表作も出てくるのでかなり得した気分になれます。また、ここは建物自体も魅力的で、昭和初期の岡田信一郎による設計(東京都美術館と同じ設計者)となっています。東京国立博物館と東京藝術大学大学美術館の間にある立地も良いので、美術館巡りのルートに入れやすいスポットです。
黒田記念館の道をさらに奥に進むと国立国会図書館 国際子ども図書館があります。

こちらは久留正道の設計による古い建物と安藤忠雄 氏が設計した新しい建物が融合しているのが魅力です。子供向けの図書館ですが、ミニ展示を行っていたり建物が特徴的なので大人も楽しめると思います。
さらに黒田記念館と東京都美術館の間には旧東京音楽学校奏楽堂もあります。

こちらは日本最古の木造の洋式音楽ホールで、1階は展示室、2階が音楽ホールとなっていて定期的にコンサートも行われています。山田耕筰や滝廉太郎といった日本の巨匠もコンサートをしていた場所なので、見学してみるのも良いかと思います。
参考記事:
久留正道・安藤忠雄 「国立国会図書館国際子ども図書館」
旧東京音楽学校奏楽堂の案内
今日の最後は東京都美術館についてです
<東京都美術館>

【公式サイト】
https://www.tobikan.jp/
【鑑賞時間目安】
2時間00分程度
【過去の展示】
記事一覧はこちら
【企画展・常設】
企画展のみ
【併設のカフェ】
あり
【近くのカフェ】 ※古い記事の場合、閉店/移転していることもあります
記事一覧はこちら
【ミュージアムショップ】
あり
【ぐるっとパス】 ※記事にした当時の情報です
2020年参加 恐らく割引の券種
【館内撮影可否】 ※詳しくは館員さんにご確認ください
展示による
【特徴】
こちらは東京の中でも特に重要な展示が行われる美術館で、美術ファンなら常にチェックしているスポットだと思います。地下3階~2階まで展示室があり、大規模展は地下1階~2階で行われます。中規模な企画展が地下3階~地下2階のギャラリーA~Cで行われたりするので、併せて観る時もありますが、特別展はいつも混んでいるのでかなりの体力が必要ですw さらにここは公募展の聖地で、常にいくつかの団体の展示が行われています。公募展にも方向性があって、何度も観ているうちに傾向が見えてきたりするのが面白かったりします。
ここにはレストランが2つありいずれも美味しい(1つは高級店)ので、展覧会の前後にゆっくりしたい時に便利です。まあ、休日のお昼時はメチャ混みになりがちですが…w
この美術館で私のお気に入りは美術情報室です。ここはいつも静かで過去の展示の図録を取り揃えているのが嬉しい。割と毎回のように寄ってますw
土日は常に混みますが、美術館巡りにおいて必須の美術館の1つです。
東京都美術館の近くには上野動物園もあります。

言わずと知れた日本最大級の動物園で、一番の人気者はパンダですね。私の一押しはマヌルネコですw
参考記事:
上野動物園の案内 東園
上野動物園の案内 西園
ということで、美術館巡りの王道中の王道とも言えるのがこの上野界隈です。もちろんこれでも半分くらいなので、次回も引き続き上野について取り上げていこうと思います。
記事が参考になったらブログランキングをポチポチっとお願いします(><) これがモチベーションの源です。


更新情報や美術関連の小ネタをtwitterで呟いています。
更新通知用twitter
今日は本郷・湯島 周辺のアートスポット巡りについてのご紹介です。
ご紹介するのはこちらの地図の
でポイントした3箇所となります。また、
と
で示した周辺で見どころになりそうな場所についてもご紹介していきます。
この辺には東大前駅と根津駅の間くらいに<弥生美術館/竹久夢二美術館>があり、そこから南東方向に進むと<横山大観記念館>があります。そして不忍池に沿って南下すると<旧岩崎邸庭園>があり、その裏手には国立近現代建築資料館もあります。この辺りの大半は東京大学のキャンパスとなっていて 一般人も立ち入ることができるのですが、敷地内には東京大学総合研究博物館や 健康と医学の博物館があり、キャンパス内の建物も安田講堂 (東京大学大講堂)をはじめ内田祥三による設計の建物が立ち並んでいます。キャンパス内には三四郎池(育徳園心字池)などもあるので、散歩するのも楽しいかも。また、湯島辺りまで行くと学問の神様として有名な湯島天満宮もあります。
根津駅近くの弥生美術館/竹久夢二美術館から南下していくルートでご紹介していこうと思います。
まずは2つセットになっている弥生美術館/竹久夢二美術館についてです。地図のサムネイルだと上端に見切れてるかも。
<弥生美術館/竹久夢二美術館>

【公式サイト】
http://www.yayoi-yumeji-museum.jp/yayoi/outline.html
http://www.yayoi-yumeji-museum.jp/yumeji/outline.html
【鑑賞時間目安】
1時間00分程度
【過去の展示】
記事一覧はこちら
記事一覧はこちら
【企画展・常設】
企画展・常設ともにあり
【併設のカフェ】
あり
【近くのカフェ】 ※古い記事の場合、閉店/移転していることもあります
記事一覧はこちら
【ミュージアムショップ】
あり
【ぐるっとパス】 ※記事にした当時の情報です
不参加
【館内撮影可否】 ※詳しくは館員さんにご確認ください
展示による
【特徴】
こちらは弥生美術館と竹久夢二美術館が館内でくっついている美術館です。まず弥生美術館は明治末から戦後にかけて活躍した挿絵画家などの企画展と、高畠華宵の常設展示があります。特に妖しく耽美なテーマの企画が多くて、大正頃の雰囲気が伝わってくる感じかな。古い漫画関連の展示もよく行われ、少女漫画などを取り上げることもあります。建物自体もレトロな感じで静かな場所なので、じっくりと世界観に浸ることができます。一方、竹久夢二美術館は名前の通り竹久夢二に関する展示を行っています。こちらも企画展・常設ともにあり絵画だけでなくデザインした品や資料的なものまで様々です。この辺は夢二が好きな方には特に面白いと思います。ちなみに本郷には夢二がよく滞在した菊富士ホテルがあったのだとか。
そしてこの美術館には「港や」という夢二に因んだ名前のカフェもあります。この辺りにはあまり店もないので、ここで休むのも良いかと思います。
続いては不忍池の淵にある横山大観記念館についてです。
<横山大観記念館>

【公式サイト】
http://taikan.tokyo/
【鑑賞時間目安】
0時間30分程度
【過去の展示】
記事一覧はこちら
【企画展・常設】
企画展・常設ともにあり(いずれも小規模)
【併設のカフェ】
なし
【近くのカフェ】 ※古い記事の場合、閉店/移転していることもあります
記事一覧はこちら
【ミュージアムショップ】
あり
【ぐるっとパス】 ※記事にした当時の情報です
不参加
【館内撮影可否】 ※詳しくは館員さんにご確認ください
不可。前庭のみルールを守れば可
【特徴】
こちらは元々は横山大観が晩年に住んでいた家で、木造2階建の小さな記念館です。小さいながらも日本庭園があり2階からは不忍池も観ることが出来るなど、横山大観の嗜好がよく分かります。展示品は各部屋に実際に掛け軸として掛けられていて、建物と非常に調和しています。画室や寝室、客間など部屋の趣と共に横山大観の観ていた光景を体験している気分になれます。企画展というほどでも無さそうですが季節によって入れ替えをしているようで、その時期にあった絵が観られると思います。上野の大きな美術館で横山大観の作品を観た後に寄ってみるのも良いかもしれませんね。
そして湯島には岩崎彌太郎の長男の久彌(三菱第3代社長)の本邸だった旧岩崎邸庭園があります。
<旧岩崎邸庭園>

【公式サイト】
https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index035.html
【鑑賞時間目安】
1時間00分程度
【過去の展示】
記事一覧はこちら
【企画展・常設】
企画展のみ
【併設のカフェ】
あり
【近くのカフェ】 ※古い記事の場合、閉店/移転していることもあります
記事一覧はこちら
【ミュージアムショップ】
あり
【ぐるっとパス】 ※記事にした当時の情報です
2020年参加 券種不明
【館内撮影可否】 ※詳しくは館員さんにご確認ください
建物内での撮影は平日のみルールを守れば可能
【特徴】
こちらの見事の建物はジョサイア・コンドルによる設計で、この洋館の裏に和館と撞球室(ビリヤード部屋)、広い庭もあります。以前はそれほど混んでいなかったのですが、大河ドラマの龍馬伝をやった頃に爆発的に人気が出て(岩崎彌太郎が出てくるからでしょうね)色々と整備されたように思います。反面、昔はいつでも撮影できましたが現在は平日しか館内撮影できなくなったのが残念。なので、行くなら平日が良いと思います。外観だけでなく内観も豪華で、テラスからの眺めも良いので、ジョサイア・コンドルの設計を思う存分楽しめます。
ここの和館はカフェになっていて、ケーキだけでなくぜんざい等の和風の甘味もあります。豪華な建物を愛でつつ頂くお茶は一層美味しく感じますw
また、この旧岩崎邸の裏手には2013年に国立近現代建築資料館がオープンして、土日祝日は旧岩崎邸庭園からの入館のみとなっています。ここは常設はなく企画展のみですが、近現代の建築の巨匠に関する展示をよくやっているので、建築好きの方は要チェックです。
他に
と
で示した周辺で見どころになりそうな場所についてもご紹介していきます。
黄色の東京大学総合研究博物館と 健康と医学の博物館は両方とも東京大学の付属で、無料で観ることができます。東京大学総合研究博物館は東京駅前にあるインターメディアテクと同じ組織で、多方面の研究の様子が分かりやすく展示されています。東大の中には青で示した三四郎池(育徳園心字池)のような大名庭園の跡や、内田祥三が設計した建物(特に安田講堂 )などもあるので、観光地と言えなくもないw また、岩崎邸の南側には湯島天満宮もあって宝物殿、梅園、男坂・女坂、奇縁氷人石(江戸時代の伝言板)、泉鏡花の筆塚など長い歴史と文化を感じさせる見所満載です。特に梅まつりの頃に賑わうので、行くならその頃がベストかな。
ということで、古い歴史いまだに息づいているエリアと言えそうです。上野からもすぐ近くなので、大きな展示を観る前後に寄ることも可能です。旧岩崎邸庭園を中心に巡るのがオススメのルートです。
ご紹介するのはこちらの地図の



この辺には東大前駅と根津駅の間くらいに<弥生美術館/竹久夢二美術館>があり、そこから南東方向に進むと<横山大観記念館>があります。そして不忍池に沿って南下すると<旧岩崎邸庭園>があり、その裏手には国立近現代建築資料館もあります。この辺りの大半は東京大学のキャンパスとなっていて 一般人も立ち入ることができるのですが、敷地内には東京大学総合研究博物館や 健康と医学の博物館があり、キャンパス内の建物も安田講堂 (東京大学大講堂)をはじめ内田祥三による設計の建物が立ち並んでいます。キャンパス内には三四郎池(育徳園心字池)などもあるので、散歩するのも楽しいかも。また、湯島辺りまで行くと学問の神様として有名な湯島天満宮もあります。
根津駅近くの弥生美術館/竹久夢二美術館から南下していくルートでご紹介していこうと思います。
まずは2つセットになっている弥生美術館/竹久夢二美術館についてです。地図のサムネイルだと上端に見切れてるかも。
<弥生美術館/竹久夢二美術館>

【公式サイト】
http://www.yayoi-yumeji-museum.jp/yayoi/outline.html
http://www.yayoi-yumeji-museum.jp/yumeji/outline.html
【鑑賞時間目安】
1時間00分程度
【過去の展示】
記事一覧はこちら
記事一覧はこちら
【企画展・常設】
企画展・常設ともにあり
【併設のカフェ】
あり
【近くのカフェ】 ※古い記事の場合、閉店/移転していることもあります
記事一覧はこちら
【ミュージアムショップ】
あり
【ぐるっとパス】 ※記事にした当時の情報です
不参加
【館内撮影可否】 ※詳しくは館員さんにご確認ください
展示による
【特徴】
こちらは弥生美術館と竹久夢二美術館が館内でくっついている美術館です。まず弥生美術館は明治末から戦後にかけて活躍した挿絵画家などの企画展と、高畠華宵の常設展示があります。特に妖しく耽美なテーマの企画が多くて、大正頃の雰囲気が伝わってくる感じかな。古い漫画関連の展示もよく行われ、少女漫画などを取り上げることもあります。建物自体もレトロな感じで静かな場所なので、じっくりと世界観に浸ることができます。一方、竹久夢二美術館は名前の通り竹久夢二に関する展示を行っています。こちらも企画展・常設ともにあり絵画だけでなくデザインした品や資料的なものまで様々です。この辺は夢二が好きな方には特に面白いと思います。ちなみに本郷には夢二がよく滞在した菊富士ホテルがあったのだとか。
そしてこの美術館には「港や」という夢二に因んだ名前のカフェもあります。この辺りにはあまり店もないので、ここで休むのも良いかと思います。
続いては不忍池の淵にある横山大観記念館についてです。
<横山大観記念館>

【公式サイト】
http://taikan.tokyo/
【鑑賞時間目安】
0時間30分程度
【過去の展示】
記事一覧はこちら
【企画展・常設】
企画展・常設ともにあり(いずれも小規模)
【併設のカフェ】
なし
【近くのカフェ】 ※古い記事の場合、閉店/移転していることもあります
記事一覧はこちら
【ミュージアムショップ】
あり
【ぐるっとパス】 ※記事にした当時の情報です
不参加
【館内撮影可否】 ※詳しくは館員さんにご確認ください
不可。前庭のみルールを守れば可
【特徴】
こちらは元々は横山大観が晩年に住んでいた家で、木造2階建の小さな記念館です。小さいながらも日本庭園があり2階からは不忍池も観ることが出来るなど、横山大観の嗜好がよく分かります。展示品は各部屋に実際に掛け軸として掛けられていて、建物と非常に調和しています。画室や寝室、客間など部屋の趣と共に横山大観の観ていた光景を体験している気分になれます。企画展というほどでも無さそうですが季節によって入れ替えをしているようで、その時期にあった絵が観られると思います。上野の大きな美術館で横山大観の作品を観た後に寄ってみるのも良いかもしれませんね。
そして湯島には岩崎彌太郎の長男の久彌(三菱第3代社長)の本邸だった旧岩崎邸庭園があります。
<旧岩崎邸庭園>

【公式サイト】
https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index035.html
【鑑賞時間目安】
1時間00分程度
【過去の展示】
記事一覧はこちら
【企画展・常設】
企画展のみ
【併設のカフェ】
あり
【近くのカフェ】 ※古い記事の場合、閉店/移転していることもあります
記事一覧はこちら
【ミュージアムショップ】
あり
【ぐるっとパス】 ※記事にした当時の情報です
2020年参加 券種不明
【館内撮影可否】 ※詳しくは館員さんにご確認ください
建物内での撮影は平日のみルールを守れば可能
【特徴】
こちらの見事の建物はジョサイア・コンドルによる設計で、この洋館の裏に和館と撞球室(ビリヤード部屋)、広い庭もあります。以前はそれほど混んでいなかったのですが、大河ドラマの龍馬伝をやった頃に爆発的に人気が出て(岩崎彌太郎が出てくるからでしょうね)色々と整備されたように思います。反面、昔はいつでも撮影できましたが現在は平日しか館内撮影できなくなったのが残念。なので、行くなら平日が良いと思います。外観だけでなく内観も豪華で、テラスからの眺めも良いので、ジョサイア・コンドルの設計を思う存分楽しめます。
ここの和館はカフェになっていて、ケーキだけでなくぜんざい等の和風の甘味もあります。豪華な建物を愛でつつ頂くお茶は一層美味しく感じますw
また、この旧岩崎邸の裏手には2013年に国立近現代建築資料館がオープンして、土日祝日は旧岩崎邸庭園からの入館のみとなっています。ここは常設はなく企画展のみですが、近現代の建築の巨匠に関する展示をよくやっているので、建築好きの方は要チェックです。
他に


黄色の東京大学総合研究博物館と 健康と医学の博物館は両方とも東京大学の付属で、無料で観ることができます。東京大学総合研究博物館は東京駅前にあるインターメディアテクと同じ組織で、多方面の研究の様子が分かりやすく展示されています。東大の中には青で示した三四郎池(育徳園心字池)のような大名庭園の跡や、内田祥三が設計した建物(特に安田講堂 )などもあるので、観光地と言えなくもないw また、岩崎邸の南側には湯島天満宮もあって宝物殿、梅園、男坂・女坂、奇縁氷人石(江戸時代の伝言板)、泉鏡花の筆塚など長い歴史と文化を感じさせる見所満載です。特に梅まつりの頃に賑わうので、行くならその頃がベストかな。
ということで、古い歴史いまだに息づいているエリアと言えそうです。上野からもすぐ近くなので、大きな展示を観る前後に寄ることも可能です。旧岩崎邸庭園を中心に巡るのがオススメのルートです。
記事が参考になったらブログランキングをポチポチっとお願いします(><) これがモチベーションの源です。


更新情報や美術関連の小ネタをtwitterで呟いています。
更新通知用twitter
今日は王子~西ヶ原~駒込 周辺のアートスポット巡りについてのご紹介です。
ご紹介するのはこちらの地図の
でポイントした3箇所となります。また、
と
で示した周辺で見どころになりそうな場所についてもご紹介していきます。
王子駅前にある飛鳥山公園には<紙の博物館>、<北区飛鳥山博物館>、<渋沢史料館>の3つの美術館が並んでいて、渋沢史料館には庭園もあります。また、王子駅の北側にはお札と切手の博物館もあって、意外と美術館・博物館の多い地区です。さらに南北線で隣の西ヶ原駅の周辺には旧古河邸 大谷美術館があり、さらに駒込まで行くと六義園や東洋文庫ミュージアムがあります。このルート上の王子~飛鳥山~旧古河庭園~駒込駅はバスも走っていて、距離は長めですが巡りやすいコースです。
まずは飛鳥山の3つの博物館の中から紙の博物館をご紹介。
<紙の博物館>

【公式サイト】
https://papermuseum.jp/ja/
【鑑賞時間目安】
0時間40分程度
【過去の展示】
記事一覧はこちら
【企画展・常設】
企画展・常設ともにあり
【併設のカフェ】
なし
【近くのカフェ】 ※古い記事の場合、閉店/移転していることもあります
記事一覧はこちら
【ミュージアムショップ】
あり
【ぐるっとパス】 ※記事にした当時の情報です
2020年参加 恐らく入館できる券種
【館内撮影可否】 ※詳しくは館員さんにご確認ください
不可
【特徴】
王子は王子製紙王子工場があった地で「洋紙発祥の地」でもあることから、ここでは紙に関する様々なことが学べるようになっています。常設展では紙の歴史や製造工程を学べる他、紙漉き体験などもあるようです。企画展に関しても紙をテーマにしたものが大半で、和紙/洋紙の他に金唐革紙のような貴重な品まで深く紹介されています。紙というテーマに絞っているだけあってかなり専門的な感じもしますが、紙は身近なものなので予想以上に楽しめる博物館です。
続いて紙の博物館のお隣にある北区飛鳥山博物館についてです。
<北区飛鳥山博物館>

【公式サイト】
https://www.city.kita.tokyo.jp/hakubutsukan/
【鑑賞時間目安】
0時間40分程度
【過去の展示】
記事一覧はこちら
【企画展・常設】
企画展・常設ともにあり
【併設のカフェ】
あり
【近くのカフェ】 ※古い記事の場合、閉店/移転していることもあります
記事一覧はこちら
【ミュージアムショップ】
あり
【ぐるっとパス】 ※記事にした当時の情報です
2020年参加 恐らく入館できる券種
【館内撮影可否】 ※詳しくは館員さんにご確認ください
展示による。庭園部分はルールを守れば可能
【特徴】
ここは地域に根ざした地元の博物館と言った感じで、1階が常設 2階が企画展、3階にはアートギャラリーとカフェもあります。いずれも北区に関する内容が多いですが、常設ではこの辺の歴史を縄文時代から模型・再現・映像・実物などを使って紹介しているので割と見応えがあります。荒川の生態の展示などは他には無いかも。企画展は北区がらみではあるものの、方向性はかなり幅広く行われています。中でも春は江戸時代の浮世絵や絵巻が展示されることが多く、これはこの飛鳥山の地が江戸時代からの桜の名所であることに由来しています。私は基本的にここに行くのは桜の季節なので、いつも浮世絵を観ている気がしますw 桜の季節に行くとカフェは超満員なので入ったことは無いですが、ランチメニューもあるようです。この辺は食べる所が少ないので飛鳥山の3館を訪れる際にはこの博物館で休憩するのも良いかもしれません。
3館の残り1館は渋沢史料館です。
<渋沢史料館>

【公式サイト】
https://www.shibusawa.or.jp/museum/
【鑑賞時間目安】
0時間40分程度
【過去の展示】
記事一覧はこちら
【企画展・常設】
企画展・常設ともにあり
【併設のカフェ】
なし
【近くのカフェ】 ※古い記事の場合、閉店/移転していることもあります
記事一覧はこちら
【ミュージアムショップ】
あり
【ぐるっとパス】 ※記事にした当時の情報です
不参加
【館内撮影可否】 ※詳しくは館員さんにご確認ください
不可。庭園部分はルールを守れば可能
【特徴】
こちらは2024年度上半期から1万円札の顔となる渋沢栄一が住んでいた地で、旧邸「曖依村荘」の跡に建てられた史料館です。今までは渋沢栄一って誰?って方も多かったと思いますが今まさに注目を集めていて、史料館もリニューアルしているようです。常設と企画展があり、いずれも渋沢栄一の偉業について取り上げていて、かなり詳細な内容となっています。言動やエピソードが沢山紹介されているので、2021年に予定されている渋沢栄一が主人公の大河ドラマ『青天を衝け』の人気次第では聖地的な場所になりそうな予感です。企画展も常設の延長みたいな感じですが、雛人形や五月人形は恒例の展示となっているように思います。(毎年やっているわけではないようですが)
そしてこの史料館に隣接した所に庭園があり、庭園内には青淵文庫と晩香廬という建物があります。
こちらが青淵文庫

書庫だった場所で、ステンドグラスやタイルにこだわりを感じさせます。
続いて同じ敷地にある晩香廬。

こちらは内部公開している日もあります。詳しくは公式サイトで確認して頂ければと思いますが、以前は曜日が限られていました。
参考リンク:晩香廬・青淵文庫公開カレンダー
ということで、今後の人気上昇が予測される史料館です。今年の花見は飛鳥山に行ってついでに3館制覇と考えていたのですが、コロナで行けずじまい…。残念ながらリニューアルオープンも先延ばしになってしまいました。ブームが来る前に行っておきたい所ですw
ちなみに飛鳥山はやはり桜が有名です。近くでモノレールや都電などちょっと変わった鉄道に乗れるのも魅力かなw
参考記事:飛鳥山公園の桜 2012
王子には他に東口の方に お札と切手の博物館もあります。かなり久しく行っていないので記事はありませんが、ここも常設と特別展があり、珍しいお札や切手が並んでいて楽しめると思います。
飛鳥山から南に向かって1kmほど行くと旧古河庭園があります。
こちらが旧古河邸の外観。戦前の古河財閥の当主の家で、設計は巨匠ジョサイア・コンドルによるものです。

ここは洋風の庭と和風の庭があり、特に約バラ園が有名です。100種200株も咲くそうで、バラの季節には音楽会や売店も出るフェスティバルも開催されたりします。 また、以前は内部見学のツアーに参加するのにハガキで応募していましたが2019年からは当日でも入れるようになりました。(ただし撮影禁止でルートもツアーに沿ったもののみ) ガイドさんによっていかにジョサイア・コンドルの設計が素晴らしいかを説明してもらえるので、建築に詳しくない方も楽しめると思います。また、1階の食堂・応接室を喫茶室としているので、カフェとして利用すると贅沢な気分になれるはずw ガイドさんは雪の日も景色が良いと言っていましたが、バラの季節が見頃な施設です。
参考記事:
旧古河庭園 外観の写真
旧古河庭園 内部
旧古河庭園をさらに南下し、駒込駅を越えると六義園もあります。

こちらは柳沢吉保が開園した回遊式庭園です。側用人の柳沢吉保と聞くと ろくでもない政治屋のイメージですが、実は文化人だったそうで六義(むくさ)とは中国の「毛詩」に因んだ名前のようです。(詳しくは参考記事をご参照ください) 今でも美しい庭の風情があり、枝垂れ桜や紅葉の時期にはライトアップも行われます。もちろん、その頃が特に見頃となりますので、時期を狙って行くと良いと思います。
参考記事:
六義園 庭園内の写真
さらに六義園の隣には東洋文庫ミュージアムもあります。ここは本のミュージアムで、常設と企画展が行われています。小岩井農場と共同のレストランもあって綺麗なので、六義園と併せて訪れるのも良いかと思います。
ということで、専門的な博物館と歴史的建造物が集中しているルートとなります。割と一本道なので、行く場所と順序を決めると効率よく回れるかな。ちょっとマニアックな感じはありますが、奥深く未知の体験ができると思います。
ご紹介するのはこちらの地図の



王子駅前にある飛鳥山公園には<紙の博物館>、<北区飛鳥山博物館>、<渋沢史料館>の3つの美術館が並んでいて、渋沢史料館には庭園もあります。また、王子駅の北側にはお札と切手の博物館もあって、意外と美術館・博物館の多い地区です。さらに南北線で隣の西ヶ原駅の周辺には旧古河邸 大谷美術館があり、さらに駒込まで行くと六義園や東洋文庫ミュージアムがあります。このルート上の王子~飛鳥山~旧古河庭園~駒込駅はバスも走っていて、距離は長めですが巡りやすいコースです。
まずは飛鳥山の3つの博物館の中から紙の博物館をご紹介。
<紙の博物館>

【公式サイト】
https://papermuseum.jp/ja/
【鑑賞時間目安】
0時間40分程度
【過去の展示】
記事一覧はこちら
【企画展・常設】
企画展・常設ともにあり
【併設のカフェ】
なし
【近くのカフェ】 ※古い記事の場合、閉店/移転していることもあります
記事一覧はこちら
【ミュージアムショップ】
あり
【ぐるっとパス】 ※記事にした当時の情報です
2020年参加 恐らく入館できる券種
【館内撮影可否】 ※詳しくは館員さんにご確認ください
不可
【特徴】
王子は王子製紙王子工場があった地で「洋紙発祥の地」でもあることから、ここでは紙に関する様々なことが学べるようになっています。常設展では紙の歴史や製造工程を学べる他、紙漉き体験などもあるようです。企画展に関しても紙をテーマにしたものが大半で、和紙/洋紙の他に金唐革紙のような貴重な品まで深く紹介されています。紙というテーマに絞っているだけあってかなり専門的な感じもしますが、紙は身近なものなので予想以上に楽しめる博物館です。
続いて紙の博物館のお隣にある北区飛鳥山博物館についてです。
<北区飛鳥山博物館>

【公式サイト】
https://www.city.kita.tokyo.jp/hakubutsukan/
【鑑賞時間目安】
0時間40分程度
【過去の展示】
記事一覧はこちら
【企画展・常設】
企画展・常設ともにあり
【併設のカフェ】
あり
【近くのカフェ】 ※古い記事の場合、閉店/移転していることもあります
記事一覧はこちら
【ミュージアムショップ】
あり
【ぐるっとパス】 ※記事にした当時の情報です
2020年参加 恐らく入館できる券種
【館内撮影可否】 ※詳しくは館員さんにご確認ください
展示による。庭園部分はルールを守れば可能
【特徴】
ここは地域に根ざした地元の博物館と言った感じで、1階が常設 2階が企画展、3階にはアートギャラリーとカフェもあります。いずれも北区に関する内容が多いですが、常設ではこの辺の歴史を縄文時代から模型・再現・映像・実物などを使って紹介しているので割と見応えがあります。荒川の生態の展示などは他には無いかも。企画展は北区がらみではあるものの、方向性はかなり幅広く行われています。中でも春は江戸時代の浮世絵や絵巻が展示されることが多く、これはこの飛鳥山の地が江戸時代からの桜の名所であることに由来しています。私は基本的にここに行くのは桜の季節なので、いつも浮世絵を観ている気がしますw 桜の季節に行くとカフェは超満員なので入ったことは無いですが、ランチメニューもあるようです。この辺は食べる所が少ないので飛鳥山の3館を訪れる際にはこの博物館で休憩するのも良いかもしれません。
3館の残り1館は渋沢史料館です。
<渋沢史料館>

【公式サイト】
https://www.shibusawa.or.jp/museum/
【鑑賞時間目安】
0時間40分程度
【過去の展示】
記事一覧はこちら
【企画展・常設】
企画展・常設ともにあり
【併設のカフェ】
なし
【近くのカフェ】 ※古い記事の場合、閉店/移転していることもあります
記事一覧はこちら
【ミュージアムショップ】
あり
【ぐるっとパス】 ※記事にした当時の情報です
不参加
【館内撮影可否】 ※詳しくは館員さんにご確認ください
不可。庭園部分はルールを守れば可能
【特徴】
こちらは2024年度上半期から1万円札の顔となる渋沢栄一が住んでいた地で、旧邸「曖依村荘」の跡に建てられた史料館です。今までは渋沢栄一って誰?って方も多かったと思いますが今まさに注目を集めていて、史料館もリニューアルしているようです。常設と企画展があり、いずれも渋沢栄一の偉業について取り上げていて、かなり詳細な内容となっています。言動やエピソードが沢山紹介されているので、2021年に予定されている渋沢栄一が主人公の大河ドラマ『青天を衝け』の人気次第では聖地的な場所になりそうな予感です。企画展も常設の延長みたいな感じですが、雛人形や五月人形は恒例の展示となっているように思います。(毎年やっているわけではないようですが)
そしてこの史料館に隣接した所に庭園があり、庭園内には青淵文庫と晩香廬という建物があります。
こちらが青淵文庫

書庫だった場所で、ステンドグラスやタイルにこだわりを感じさせます。
続いて同じ敷地にある晩香廬。

こちらは内部公開している日もあります。詳しくは公式サイトで確認して頂ければと思いますが、以前は曜日が限られていました。
参考リンク:晩香廬・青淵文庫公開カレンダー
ということで、今後の人気上昇が予測される史料館です。今年の花見は飛鳥山に行ってついでに3館制覇と考えていたのですが、コロナで行けずじまい…。残念ながらリニューアルオープンも先延ばしになってしまいました。ブームが来る前に行っておきたい所ですw
ちなみに飛鳥山はやはり桜が有名です。近くでモノレールや都電などちょっと変わった鉄道に乗れるのも魅力かなw
参考記事:飛鳥山公園の桜 2012
王子には他に東口の方に お札と切手の博物館もあります。かなり久しく行っていないので記事はありませんが、ここも常設と特別展があり、珍しいお札や切手が並んでいて楽しめると思います。
飛鳥山から南に向かって1kmほど行くと旧古河庭園があります。
こちらが旧古河邸の外観。戦前の古河財閥の当主の家で、設計は巨匠ジョサイア・コンドルによるものです。

ここは洋風の庭と和風の庭があり、特に約バラ園が有名です。100種200株も咲くそうで、バラの季節には音楽会や売店も出るフェスティバルも開催されたりします。 また、以前は内部見学のツアーに参加するのにハガキで応募していましたが2019年からは当日でも入れるようになりました。(ただし撮影禁止でルートもツアーに沿ったもののみ) ガイドさんによっていかにジョサイア・コンドルの設計が素晴らしいかを説明してもらえるので、建築に詳しくない方も楽しめると思います。また、1階の食堂・応接室を喫茶室としているので、カフェとして利用すると贅沢な気分になれるはずw ガイドさんは雪の日も景色が良いと言っていましたが、バラの季節が見頃な施設です。
参考記事:
旧古河庭園 外観の写真
旧古河庭園 内部
旧古河庭園をさらに南下し、駒込駅を越えると六義園もあります。

こちらは柳沢吉保が開園した回遊式庭園です。側用人の柳沢吉保と聞くと ろくでもない政治屋のイメージですが、実は文化人だったそうで六義(むくさ)とは中国の「毛詩」に因んだ名前のようです。(詳しくは参考記事をご参照ください) 今でも美しい庭の風情があり、枝垂れ桜や紅葉の時期にはライトアップも行われます。もちろん、その頃が特に見頃となりますので、時期を狙って行くと良いと思います。
参考記事:
六義園 庭園内の写真
さらに六義園の隣には東洋文庫ミュージアムもあります。ここは本のミュージアムで、常設と企画展が行われています。小岩井農場と共同のレストランもあって綺麗なので、六義園と併せて訪れるのも良いかと思います。
ということで、専門的な博物館と歴史的建造物が集中しているルートとなります。割と一本道なので、行く場所と順序を決めると効率よく回れるかな。ちょっとマニアックな感じはありますが、奥深く未知の体験ができると思います。
記事が参考になったらブログランキングをポチポチっとお願いします(><) これがモチベーションの源です。


更新情報や美術関連の小ネタをtwitterで呟いています。
更新通知用twitter
今日は早稲田~目白台 周辺のアートスポット巡りについてのご紹介です。
ご紹介するのはこちらの地図の
でポイントした2箇所となります。また、
と
で示した周辺で見どころになりそうな場所についてもご紹介していきます。
この辺りの美術館というと、肥後細川庭園に隣接する<永青文庫>と、ホテル椿山荘東京に隣接する<講談社野間記念館>があり、いつも2つセットで訪れています。椿山荘から目白通りを目白方面に向かうと日本女子大学のキャンパス内に成瀬記念館、音羽(南東方面)に向かうと鳩山会館といった歴史的建造物もあります。さらに都電早稲田駅から南側に向かうと早稲田大学のキャンパス内にいくつもの博物館があり一般見学も可能となっています。都電早稲田駅~面影橋駅辺りは川沿いに桜並木もあり、春には桜の名所になります。範囲は広めで見所も多いので1日で全部見て回るのは至難ですが、歴史を感じさせる風景が残っているエリアです。
まずは由緒正しいコレクションを誇る永青文庫です。
<永青文庫>

【公式サイト】
http://www.eiseibunko.com/
【鑑賞時間目安】
1時間00分程度
【過去の展示】
記事一覧はこちら
【企画展・常設】
企画展・常設ともにあり
【併設のカフェ】
別館でセルフでお茶できる
【近くのカフェ】 ※古い記事の場合、閉店/移転していることもあります
記事一覧はこちら
【ミュージアムショップ】
あり
【ぐるっとパス】 ※記事にした当時の情報です
不参加
【館内撮影可否】 ※詳しくは館員さんにご確認ください
不可
【特徴】
こちらは元々は江戸時代から戦後にかけて細川家の屋敷があった場所で、裏手の肥後細川庭園も含めて広大な敷地だったようです。その為、ここは細川家に伝来した歴史資料・美術品コレクションを所有していて、細川家は室町時代から活躍していたこともあって非常に貴重な品々となっています。古美術全般に渡って国宝8点、重要文化財32点(さらに増えそう)、6000点の美術工芸品、48000点の歴史文書と質・量ともに圧巻で、特別展にはその中から特に注目の品が出品されます。展示室はあまり広くなく、建物自体に古さを感じるかな。3階まであって小さい建物の割には観るのに時間がかかります。
別館でお茶できるようですが、そちらは入ったことがありません(別料金)この辺は良いカフェが多いので中々タイミングが難しいw
そしてここを訪れたらセットで観ておきたいのが肥後細川庭園です。こんな感じでスッキリした庭園風景が観られます。

以前、新江戸川公園という名前だった時は鬱蒼とした感じだったのが2017年のリニューアルで綺麗になりました。
さらに肥後細川庭園から面影橋辺りにかけては桜並木が続きます。

それほど観光客も来ないので穴場の名所と言えそうです。見た目は目黒川の桜とそっくりなんですけどねw
参考記事:【肥後細川庭園】と面影橋の桜
肥後細川庭園は高級ホテルで有名な椿山荘にも隣接しています。

ここも見事な庭園なので、ホテル内のカフェに寄りつつ庭園散策してみるのも良いかと思います。ここから池袋駅へのバスも出ているので便利です。
参考記事:フォレスタ 【早稲田界隈のお店】 と椿山荘の写真
ということで、永青文庫だけでも素晴らしいアートスポットですが、肥後細川庭園、桜並木、椿山荘などもすぐ近くなので 併せて観て周ると一層に楽しめると思います。
さらに永青文庫のすぐ近く(北側)には講談社野間記念館もあり、ハシゴするのにピッタリです。
<講談社野間記念館>

【公式サイト】
http://www.nomamuseum.kodansha.co.jp/
【鑑賞時間目安】
0時間40分程度
【過去の展示】
記事一覧はこちら
【企画展・常設】
企画展のみ
【併設のカフェ】
なし(自販機とテラスはある)
【近くのカフェ】 ※古い記事の場合、閉店/移転していることもあります
記事一覧はこちら
【ミュージアムショップ】
あり
【ぐるっとパス】 ※記事にした当時の情報です
不参加
【館内撮影可否】 ※詳しくは館員さんにご確認ください
館内は不可。庭園部分はルールを守れば可能
【特徴】
こちらは講談社の初代社長である野間清治 氏が収集したコレクションを中心に展示していて、近代日本画家の作品が多めのようです。元々は社長の自宅だったそうで、1階の4部屋のみが展示室となっています。個人宅としては広いけど美術館としてはそれほどでもないので40分くらいで観られるくらいかな。展示の傾向は有名画家のコレクションを一気に紹介するものからあまり知られていない画家の個展まで様々で、個性的な作品に出会うこともしばしばです。いつも静かで落ち着いた雰囲気なので、ゆっくりと観ることが出来るのも魅力です。
ここにも庭園があり、休憩スペースから望むこともできます。

これが個人宅だったとは恐るべしw
ということで、日本近代絵画が中心なので永青文庫とも方向性は近いんじゃないかな?? すぐ近くなので両方併せて訪れるのがオススメです
他に
と
で示した周辺で見どころになりそうな場所についてもご紹介。
赤の2つの美術館から目白通り沿いに西に行くと黄色で示した日本女子大学のキャンパス内に成瀬記念館があり、音羽(南東方面)に向かうと鳩山会館があります。成瀬記念館は教会のような洋風建築、鳩山会館はイギリス古典様式の見事な建物で概ね撮影可能です。建物好きの方は2つともルートに組み込んでハシゴして観ると良いかもしれません。(鳩山会館はちょっと離れているので注意)
また、青で示したのは早稲田大学のキャンパス内にある博物館などの文化施設で、それぞれ
早稲田大学坪内博士記念演劇博物館
會津八一記念博物館
早稲田奉仕園 スコットホール
大隈庭園
大隈記念講堂
早稲田小劇場どらま館
早稲田スポーツミュージアム
早稲田大学歴史館
となっています。全部回ろうとしたら、多分ここだけで1日観て回れるんじゃないかなw 大隈記念講堂も建物好きにはオススメしたい施設です。
ということで、この辺は交通の便が悪い割に沢山の施設が集まっています。都電早稲田駅を中心に方向や目的を決めて歩いて巡るのが良いかな。特に桜の季節は最高です。
ご紹介するのはこちらの地図の



この辺りの美術館というと、肥後細川庭園に隣接する<永青文庫>と、ホテル椿山荘東京に隣接する<講談社野間記念館>があり、いつも2つセットで訪れています。椿山荘から目白通りを目白方面に向かうと日本女子大学のキャンパス内に成瀬記念館、音羽(南東方面)に向かうと鳩山会館といった歴史的建造物もあります。さらに都電早稲田駅から南側に向かうと早稲田大学のキャンパス内にいくつもの博物館があり一般見学も可能となっています。都電早稲田駅~面影橋駅辺りは川沿いに桜並木もあり、春には桜の名所になります。範囲は広めで見所も多いので1日で全部見て回るのは至難ですが、歴史を感じさせる風景が残っているエリアです。
まずは由緒正しいコレクションを誇る永青文庫です。
<永青文庫>

【公式サイト】
http://www.eiseibunko.com/
【鑑賞時間目安】
1時間00分程度
【過去の展示】
記事一覧はこちら
【企画展・常設】
企画展・常設ともにあり
【併設のカフェ】
別館でセルフでお茶できる
【近くのカフェ】 ※古い記事の場合、閉店/移転していることもあります
記事一覧はこちら
【ミュージアムショップ】
あり
【ぐるっとパス】 ※記事にした当時の情報です
不参加
【館内撮影可否】 ※詳しくは館員さんにご確認ください
不可
【特徴】
こちらは元々は江戸時代から戦後にかけて細川家の屋敷があった場所で、裏手の肥後細川庭園も含めて広大な敷地だったようです。その為、ここは細川家に伝来した歴史資料・美術品コレクションを所有していて、細川家は室町時代から活躍していたこともあって非常に貴重な品々となっています。古美術全般に渡って国宝8点、重要文化財32点(さらに増えそう)、6000点の美術工芸品、48000点の歴史文書と質・量ともに圧巻で、特別展にはその中から特に注目の品が出品されます。展示室はあまり広くなく、建物自体に古さを感じるかな。3階まであって小さい建物の割には観るのに時間がかかります。
別館でお茶できるようですが、そちらは入ったことがありません(別料金)この辺は良いカフェが多いので中々タイミングが難しいw
そしてここを訪れたらセットで観ておきたいのが肥後細川庭園です。こんな感じでスッキリした庭園風景が観られます。

以前、新江戸川公園という名前だった時は鬱蒼とした感じだったのが2017年のリニューアルで綺麗になりました。
さらに肥後細川庭園から面影橋辺りにかけては桜並木が続きます。

それほど観光客も来ないので穴場の名所と言えそうです。見た目は目黒川の桜とそっくりなんですけどねw
参考記事:【肥後細川庭園】と面影橋の桜
肥後細川庭園は高級ホテルで有名な椿山荘にも隣接しています。

ここも見事な庭園なので、ホテル内のカフェに寄りつつ庭園散策してみるのも良いかと思います。ここから池袋駅へのバスも出ているので便利です。
参考記事:フォレスタ 【早稲田界隈のお店】 と椿山荘の写真
ということで、永青文庫だけでも素晴らしいアートスポットですが、肥後細川庭園、桜並木、椿山荘などもすぐ近くなので 併せて観て周ると一層に楽しめると思います。
さらに永青文庫のすぐ近く(北側)には講談社野間記念館もあり、ハシゴするのにピッタリです。
<講談社野間記念館>

【公式サイト】
http://www.nomamuseum.kodansha.co.jp/
【鑑賞時間目安】
0時間40分程度
【過去の展示】
記事一覧はこちら
【企画展・常設】
企画展のみ
【併設のカフェ】
なし(自販機とテラスはある)
【近くのカフェ】 ※古い記事の場合、閉店/移転していることもあります
記事一覧はこちら
【ミュージアムショップ】
あり
【ぐるっとパス】 ※記事にした当時の情報です
不参加
【館内撮影可否】 ※詳しくは館員さんにご確認ください
館内は不可。庭園部分はルールを守れば可能
【特徴】
こちらは講談社の初代社長である野間清治 氏が収集したコレクションを中心に展示していて、近代日本画家の作品が多めのようです。元々は社長の自宅だったそうで、1階の4部屋のみが展示室となっています。個人宅としては広いけど美術館としてはそれほどでもないので40分くらいで観られるくらいかな。展示の傾向は有名画家のコレクションを一気に紹介するものからあまり知られていない画家の個展まで様々で、個性的な作品に出会うこともしばしばです。いつも静かで落ち着いた雰囲気なので、ゆっくりと観ることが出来るのも魅力です。
ここにも庭園があり、休憩スペースから望むこともできます。

これが個人宅だったとは恐るべしw
ということで、日本近代絵画が中心なので永青文庫とも方向性は近いんじゃないかな?? すぐ近くなので両方併せて訪れるのがオススメです
他に


赤の2つの美術館から目白通り沿いに西に行くと黄色で示した日本女子大学のキャンパス内に成瀬記念館があり、音羽(南東方面)に向かうと鳩山会館があります。成瀬記念館は教会のような洋風建築、鳩山会館はイギリス古典様式の見事な建物で概ね撮影可能です。建物好きの方は2つともルートに組み込んでハシゴして観ると良いかもしれません。(鳩山会館はちょっと離れているので注意)
また、青で示したのは早稲田大学のキャンパス内にある博物館などの文化施設で、それぞれ
早稲田大学坪内博士記念演劇博物館
會津八一記念博物館
早稲田奉仕園 スコットホール
大隈庭園
大隈記念講堂
早稲田小劇場どらま館
早稲田スポーツミュージアム
早稲田大学歴史館
となっています。全部回ろうとしたら、多分ここだけで1日観て回れるんじゃないかなw 大隈記念講堂も建物好きにはオススメしたい施設です。
ということで、この辺は交通の便が悪い割に沢山の施設が集まっています。都電早稲田駅を中心に方向や目的を決めて歩いて巡るのが良いかな。特に桜の季節は最高です。
記事が参考になったらブログランキングをポチポチっとお願いします(><) これがモチベーションの源です。


更新情報や美術関連の小ネタをtwitterで呟いています。
更新通知用twitter
今日は3ヶ月に1度の展覧会のスケジュール更新です。コロナの影響で臨時休館が相次いでいますが、4月ということで年間スケジュールが公開された美術館が多くありました。なお、今後のコロナの動向で臨時休館やスケジュールにも影響が出る可能性がありますので、詳しくは公式サイトをご確認ください。

写真は2018年5月に根津美術館で撮ったものです。
※結構苦労して作ってるので、そのままコピーして転載とかは勘弁してください。
※展覧名、スケジュール、内容などは変更になる可能性があるようです。詳しくは当該時期に近づいたら公式HPで確認してください。
※誤記入している可能性も有ります。間違っていたらすみません。公式サイトが常に正しいです。
※PCで観ている方は左サイドバーの「展展会年間スケジュール (1都3県)」というリンクから最新のスケジュールをリンクしておりますので、必要に応じてご覧ください。
<東京都現代美術館>
2020/03/14 ~ 2020/06/14 オラファー・エリアソン
2020/03/14 ~ 2020/06/14 カディスト・アート・ファウンデーションとの共同企画展
2020/03/14 ~ 2020/06/14 ドローイングの可能性
2020/03/14 ~ 2020/06/14 MOTコレクション いまーかつて 複数のパースペクティブ
2020/07/11 ~ 2020/10/18 石岡瑛子
2020/07/11 ~ 2020/10/18 おさなごころを、きみに
2020/07/11 ~ 2020/10/18 MOTコレクション 2020年7月~
2020/11/14 ~ 2021/02/21 吉阪隆正展
2020/11/14 ~ 2021/02/21 MOTアニュアル2020
2020/11/14 ~ 2021/02/21 MOTコレクション 2020年11月~
2020/11/20 ~ 2020/11/23 TOKYO ART BOOK FAIR 2020
2020/11/20 ~ 2021/02/21 アトリウム・プロジェクト
2021/03/20 ~ 2021/06/20 CULTURE CHANEL -伝説
2021/03/20 ~ 2021/06/20 マーク・マンダース
2021/03/20 ~ 2021/06/20 MOTコレクション 2021年3月~
<すみだ北斎美術館>
2020/02/04 ~ 2020/04/05 北斎師弟対決!
2020/04/21 ~ 2020/06/14 大江戸歳事記
2020/06/30 ~ 2020/08/30 THE北斎 ―冨嶽三十六景と幻の絵巻―
2020/11/25 ~ 2021/01/24 GIGA・MANGA 江戸戯画から近代漫画へ
<江戸東京博物館>
2020/02/08 ~ 2020/04/05 江戸ものづくり列伝-ニッポンの美は職人の技と心に宿る-
2020/04/25 ~ 2020/06/21 特別展「奇才―江戸絵画の冒険者たち―」
2020/07/11 ~ 2020/09/22 大江戸の華(仮)
2020/10/10 ~ 2020/12/06 縄文-東京の縄文人、1万年の暮らし-(仮)
2021/01/02 ~ 2021/04/04 古代エジプト展-天地創造の神話-(仮)
<東京国立博物館>
未定 ~ 2020/05/10 特別展「法隆寺金堂壁画と百済観音」
<国立西洋美術館>
未定 ~ 2020/06/14 ロンドン・ナショナル・ギャラリー展
未定 ~ 2020/06/14 内藤コレクション展Ⅱ「中世からルネサンスの写本 祈りと絵」
2020/07/11 ~ 2020/10/18 スポーツ in アート展―ギリシャ彫刻×印象派の時代
<東京都美術館>
未定 ~ 2020/07/05 ボストン美術館展 芸術×力
2020/07/23 ~ 2020/09/13 The UKIYO-E 2020 ─ 日本三大浮世絵コレクション
2020/10/03 ~ 2020/12/28 イサム・ノグチ 発見の道
2021/01/27 ~ 2021/04/04 世界遺産ローマ展(仮称)
<国立科学博物館>
未定 ~ 2020/06/14 特別展 和食 ~日本の自然、人々の知恵~
未定 ~ 2020/04/12 企画展「ボタニカルアートで楽しむ日本の桜 -太田洋愛原画展-」
<東京藝術大学大学美術館>
未定 ~ 2020/05/31 御即位記念特別展 雅楽の美
2020/06/13 ~ 2020/07/12 藝大コレクション展 2020
2020/07/23 ~ 2020/09/06 特別展「あるがままのアート −人知れず表現し続ける者たち−」
<上野の森美術館>
2020/05/29 ~ 2020/06/21 木梨憲武展Timing -瞬間の光り-
<アーティゾン美術館(旧ブリヂストン美術館)> ※予約制
2020/04/18 ~ 2020/06/21 ジャム・セッション 石橋財団コレクション×鴻池朋子 鴻池朋子 ちゅうがえり
2020/04/18 ~ 2020/06/21 第58回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本感展示帰国展 Cosmo-Eggs|宇宙の卵
2020/04/18 ~ 2020/06/21 コレクション選 特集コーナー展示 新収蔵作品特別展示:パウル・クレー
2020/06/30 ~ 2020/10/25 コレクション選 特集コーナー展示 印象派の女性画家たち
2020/07/11 ~ 2020/10/25 クロード・モネ-風景への問いかけ オルセー美術館・オランジュリー美術館特別企画
2020/11/03 ~ 2021/01/24 コレクション選 特集コーナー展示 青木繁、坂本繁二郎、古賀春江とその時代 久留米をめぐる画家たち
2020/11/14 ~ 2021/01/24 琳派と印象派 東西都市文化が生んだ美術
<三井記念美術館>
2020/02/08 ~ 2020/04/05 三井家のおひなさま 特別展示 かわいい御所人形
2020/04/24 ~ 2020/06/16 知られざる芸術と文化のオリンピック展
2020/07/01 ~ 2020/07/29 三井家が伝えた名品・優品 第1部 東洋の古美術
2020/08/01 ~ 2020/08/31 三井家が伝えた名品・優品 第2部 日本の古美術
2020/09/12 ~ 2020/11/08 特別展 ほとけの里 奈良・飛鳥の仏教美術
2020/11/21 ~ 2021/01/27 国宝の名刀「日向正宗」と武将の美
2021/02/06 ~ 2021/04/18 特別展 小村雪岱スタイル-江戸の粋からモダンへ
<出光美術館(東京本館)>
2020/04/21 ~ 2020/05/24 茶の湯の美
2020/06/06 ~ 2020/07/12 肉筆浮世絵―師宣から春章・歌麿・北斎まで
2020/07/18 ~ 2020/09/06 屏風絵―輝く日本の美
2020/09/19 ~ 2020/11/03 江戸絵画の華 〈第1部〉 極 ―若冲と江戸絵画
2020/11/07 ~ 2020/12/20 江戸絵画の華 〈第2部〉 粋 ―応挙と江戸琳派
2021/01/09 ~ 2021/02/11 生誕270年 仙厓百選
2021/02/20 ~ 2021/03/28 東洋のやきもの―交流するアジアの美
<東京国立近代美術館>
2020/02/26 ~ 2020/06/14 ピーター・ドイグ展
2020/07/17 ~ 2020/10/25 隈研吾展(仮称)
2020/11/25 ~ 2021/02/23 眠りの理由 国立美術館コレクションによる展覧会(仮称)
2021/03/23 ~ 2021/05/16 あやしい絵展
※工芸館の特別展は2020/03/08まで。金沢へ国立工芸館として移転し東京オリンピック開催前のオープンを予定
工芸館図書閲覧室は2020/04/26をもって閉室
<東京ステーションギャラリー>
2020/04/18 ~ 2020/06/28 神田日勝 大地への筆触
2020/07/17 ~ 2020/09/06 開校100年 きたれ、バウハウス ― 造形教育の基礎 ―
2020/09/19 ~ 2020/11/08 もうひとつの江戸絵画 大津絵
2020/11/21 ~ 2021/02/07 ハリー・ポッターと魔法の歴史
2021/02/20 ~ 2021/04/11 没後70年 南薫造 展(仮称)
<三菱一号館美術館>
2020/02/15 ~ 2020/06/07 開館10周年記念 夢の子ども時代 ボナール、ヴュイヤール、ドニ、ヴァロットン展
2020/07/08 ~ 2020/09/22 三菱創業150周年記念 三菱の至宝展
2020/10/24 ~ 2021/01/17 1894 Visions―ルドン、ロートレックとソフィ・カル(仮)
<国立新美術館>
未定 ~ 2020/06/01 古典×現代2020―時空を超える日本のアート
2020/06/03 ~ 2020/08/24 ファッション イン ジャパン1945-2020―流行と社会
2020/07/08 ~ 2020/09/22 MANGA 都市 TOKYO ニッポンのマンガ・アニメ・ゲーム・特撮 2020
2020/09/16 ~ 2020/12/14 佐藤可士和展
2020/10/21 ~ 2020/11/30 カラヴァッジョ 《キリストの埋葬》展(仮称)
<サントリー美術館>
2020/05/13 ~ 2020/07/05 リニューアル・オープン記念展 ART in LIFE, LIFE and BEAUTY
2020/07/22 ~ 2020/09/22 リニューアル・オープン記念展 Ⅱ 知って楽しい日本美術(仮称)
2020/10/14 ~ 2020/12/20 リニューアル・オープン記念展 Ⅲ 美を結ぶ。美をひらく。(仮称)
<21_21 DESIGN SIGHT>
2019/11/22 ~ 2020/05/10 ㊙展 めったに見られないデザイナー達の原画
2020/05/29 ~ 2020/09/22 トランスレーションズ展-「わかりあえなさ」をわかりあおう
<森アーツセンターギャラリー>
2020/04/17 ~ 2020/06/07 おいしい浮世絵展 ~北斎 広重 国芳たちが描いた江戸の味わい~
2021/01/12 ~ 2021/04/22 改修工事にともなう一時休館
<六本木ヒルズ展望台東京シティビュー>
2021/01/12 ~ 2021/04/22 改修工事にともなう一時休館
<森美術館>
未定 ~ 2020/06/14 ヘザウィック・スタジオ展:共感する建築
2020/04/23 ~ 2020/09/06 STARS展:現代美術のスターたち―日本から世界へ
2020/10/01 ~ 2021/01/03 アナザーエナジー展:創造しつづける女性アーティスト(仮題)
2021/01/04 ~ 2021/04/21 改修工事にともなう一時休館
2021/04/22 ~ 2021/08/22 Chim↑Pom展(仮題)
<大倉集古館>
2020/01/27 ~ 2020/04/17 休館
2020/04/18 ~ 2020/05/24 企画展 彩られた紙~料紙装飾の世界~
2020/06/02 ~ 2020/07/26 企画展 日本絵画の隠し玉~大倉コレクションの意外な一面~
2020/08/01 ~ 2020/09/27 企画展 近代日本画の華~ローマ開催日本美術展覧会を中心に~
2020/10/03 ~ 2020/10/25 東京経済大学120年と創立者大倉喜八郎
2020/11/03 ~ 2021/01/24 特別展 海を渡った古伊万里~ウィーン、ロースドルフ城の悲劇~
2021/02/02 ~ 2020/03/28 企画展 因州×備前 池田家の能面・能装束
<泉屋博古館 分館>
2020/01月 ~ 2021/12月予定 改修工事のため休館
<東京都庭園美術館>
2020/04/18 ~ 2020/06/23 建築をみる2020 東京モダン生活ライフ 東京都コレクションにみる1930年代
2020/07/11 ~ 2020/09/27 生命の庭
2020/10/17 ~ 2021/01/12 奇想のモード(仮称)
2021/01/30 ~ 2021/04/11 20世紀のポスター 図像と文字の風景
<目黒区美術館>
2020/04/22 ~ 2020/06/14 あそぶひと-人形と子どもの暮らし
2020/07/11 ~ 2020/08/30 区立美術館ネットワーク事業 包む-日本の伝統パッケージ
<根津美術館>
2020/04/18 ~ 2020/05/17 特別展 国宝 燕子花図屏風―色彩の誘惑―
2020/05/30 ~ 2020/07/12 企画展 刊行百年記念 『大正名器鑑』と根津青山
2020/07/23 ~ 2020/09/06 企画展 花を愛で、月を望む-日本の自然と美-
2020/09/19 ~ 2020/11/03 企画展 モノクロームの冒険-日本近世の水墨と白描−
2020/11/14 ~ 2020/12/20 財団創立80周年記念特別展 根津美術館の国宝・重要文化財
2021/01/09 ~ 2021/02/14 企画展 きらきらでん(螺鈿)
2021/02/25 ~ 2021/03/31 企画展 御用絵師の世界
<太田記念美術館>
2020/04/01 ~ 2020/05/27 月岡芳年 血と妖艶
2020/06/02 ~ 2020/06/28 江戸の土木
2020/07/03 ~ 2020/08/30 ニッポンの浮世絵 フジヤマ・サムライ・ゲイシャ
2020/09/19 ~ 2020/11/23 江戸にゃんこ ―浮世絵の猫たち
2020/11/28 ~ 2020/12/20 せつない浮世絵
2021/01/06 ~ 2021/01/28 和装男子 ―江戸の粋と色気
2021/02/02 ~ 2021/03/28 没後30年記念 笠松紫浪 ―最後の新版画
<パナソニック 汐留ミュージアム>
2020/04/11 ~ 2020/06/23 ルオーと日本展 響き合う芸術と魂 ― 交流の百年
2020/07/18 ~ 2020/09/22 特別企画 和巧絶佳展 令和時代の超工芸
2020/10/10 ~ 2020/12/15 分離派建築会100 年展
2021/01/09 ~ 2021/03/21 高砂コレクション香りの器展(仮称)
<日本科学未来館>
2020/07/10 ~ 2020/09/06 特別展「超人たちの人体」 ≪東京2020公認プログラム≫
<SOMPO美術館(東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館)>
2020/04/01 「SOMPO美術館」に名称変更
2020/03/16 ~ 2020/05/27 休館
2020/05/28 ~ 2020/07/05 開館記念展Ⅰ 珠玉のコレクション-いのちの輝き・つくる喜び
2020/07/18 ~ 2020/09/04 開館記念展Ⅱ 秘蔵の東郷青児-多才な画家の創作活動に迫る
2020/10/06 ~ 2020/12/27 ゴッホと静物画-伝統から革新へ
<東京オペラシティアートギャラリー>
2020/04/11 ~ 2020/06/21 ドレス・コード?─ 着る人たちのゲーム
2020/07/18 ~ 2020/09/22 石元泰博(タイトル未定)
2020/10/10 ~ 2020/12/20 千葉正也(タイトル未定)
2021/01/16 ~ 2021/03/21 ライアン・ガンダー(タイトル未定)
<Bunkamuraザ・ミュージアム>
2020/03/18 ~ 2020/05/11 超写実絵画の襲来 ホキ美術館所蔵
2020/05/23 ~ 2020/06/14 東京好奇心 2020 渋谷
2020/06/25 ~ 2020/08/30 没後35年 有元利夫展 花降る空の旋律(しらべ)
<松濤美術館>
2020/04/04 ~ 2020/05/17 東京 2020 オリンピック・パラリンピック競技大会開催記念 いっぴん、ベッピン、絶品! ~歌麿、北斎、浮世絵師たちの絵画
2020/05/30 ~ 2020/07/26 真珠― 海からの贈りもの
2020/08/08 ~ 2020/09/22 後藤克芳 ニューヨークだより“ 一瞬一瞬をアートする”
2020/10/03 ~ 2020/11/23 フランシス・ベーコン・ ドローイング展: バリー・ジュール・コレクション―リース・ミューズ7番地、アトリエの秘密―
2020/12/05 ~ 2021/01/31 舟越 桂 私の中にある泉
<山種美術館>
2020/03/14 ~ 2020/05/10 【特別展】桜 さくら SAKURA 2020―美術館でお花見!―
2020/05/16 ~ 2020/07/12 【特別展】竹内栖鳳《班猫》とアニマルパラダイス
2020/07/18 ~ 2020/09/10 【特別展】山種美術館所蔵 浮世絵・江戸絵画名品選 ―写楽・北斎から琳派まで―
2020/09/19 ~ 2020/11/15 【特別展】東山魁夷と四季の日本画(仮称)
2020/11/21 ~ 2021/01/24 [企画展]川合玉堂―美しき日本の情景―(仮称)
<板橋区立美術館>
2020/03/14 ~ 2020/05/10 物語の庭 深井隆彫刻展
2020/05/23 ~ 2020/06/28 だれも知らないレオ・レオーニ展
2020/07/11 ~ 2020/08/10 館蔵品展 江戸絵画の五つの輪(仮)
2020/08/22 ~ 2020/09/27 2020イタリア・ボローニャ国際絵本原画展
2020/10/15 ~ 2020/11/08 区民文化祭(2020)
2020/11/13 ~ 2021/01/14 館蔵品展 寺田政明と古沢岩美の時代―池袋モンパルナスから板橋・前野町へ
2021/02/26 ~ 2021/04上旬 東京・京都 転換期のリアリムと前衛 1937~1945
<練馬区立美術館>
2020/02/21 ~ 2020/04/12 生誕140年記念 背く画家 津田青楓とあゆむ明治・大正・昭和
2020/04/26 ~ 2020/06/28 日本・ポーランド国交樹立100周年記念 「ショパン-200年の肖像」
<世田谷美術館>
2020/04/18 ~ 2020/06/07 驚異の三人!! 高松次郎・若林奮・李禹煥 ―版という場所で
<静嘉堂文庫美術館>
2020/04/11 ~ 2020/05/31 江戸のエナジー 風俗画と浮世絵
2020/06/27 ~ 2020/09/22 美の競演 -静嘉堂の名宝-
2020/10/13 ~ 2020/12/06 能をめぐる美の世界 ~初公開・新発田(しばた)藩主溝口家旧蔵能面コレクション~
2021/01/23 ~ 2021/03/21 岩﨑家のお雛さま
<府中市美術館>
2020/03/14 ~ 2020/05/10 春の江戸絵画まつり ふつうの系譜 「奇想」があるなら「ふつう」もあります─京の絵画と敦賀コレクション
<横浜美術館>
2020/02/15 ~ 2020/05/24 澄川喜一 そりとむくり
2020/07/03 ~ 2020/10/11 ヨコハマトリエンナーレ2020「Afterglow―光の破片をつかまえる」
2020/11/14 ~ 2021/02/28 トライアローグ 横浜美術館・愛知県美術館・富山県美術館 20世紀西洋美術コレクション
<そごう美術館>
開幕延期 ラリック・エレガンス 宝飾とガラスのモダニティ ユニマットコレクション
<横須賀美術館>
2020/04/25 ~ 2020/06/21 宇都宮美術館コレクションによる マルク・シャガール展
2020/07/04 ~ 2020/08/30 ミロコマチコ いきものたちはわたしのかがみ
2020/09/12 ~ 2020/11/03 上田薫展
2020/11/14 ~ 2020/12/25 倉重光則+天野純治展
2021/02/06 ~ 2021/04/11 ヒコーキと美術
<神奈川県立近代美術館 葉山館>
2020/01/01 ~ 2020/06/30 改修工事のため休館
<神奈川県立近代美術館 鎌倉別館>
2020/04/11 ~ 2020/07/05 日々を象(かたど)る
<埼玉県立近代美術館>
2020/04/04 ~ 2020/05/17 New Photographic Objects:写真と映像の物質性
2020/05/26 ~ 2020/06/17 第70回埼玉県美術展覧会 (県展)
2020/07/04 ~ 2020/09/06 コレクション 4つの水紋
2020/09/19 ~ 2020/11/03 桃源郷通行許可証
2020/11/14 ~ 2021/01/11 上田 薫
2021/01/23 ~ 2021/03/14 美男におわす(仮称)
2021/03/27 ~ 2021/05/16 ボイス+パレルモ展(仮称)
<うらわ美術館>
2020/04/25 ~ 2020/06/21 うらわ美術館開館20周年記念 芸術家たちの住むところ 前期
2020/06/30 ~ 2020/08/30 うらわ美術館開館20周年記念 芸術家たちの住むところ 後期
<DIC川村記念美術館>
未定 ~ 2020/07/26 開館30周年記念展 ふたつのまどか ―コレクション×5人の作家たち
2020/07/28 ~ 2020/09/13 コレクション展示
2020/09/19 ~ 2021/01/17 カラーフィールド(仮称)
<千葉市美術館>
2019/12/29 ~ 2020/07/09 拡張リニューアルのため休館
2020/07/10 ~ 2020/09/06 ジャポニスム―世界を魅了した浮世絵
2020/09/19 ~ 2020/12/13 宮島達男 クロニクル 1995−2020
2021/01/05 ~ 2021/02/28 ブラチスラバ世界絵本原画展 こんにちは!チェコとスロバキアの新しい絵本
2021/01/05 ~ 2021/02/28 田中一村展―千葉市美術館所蔵全作品―
ということで、面白そうな展示がアップデートされましたが、このスケジュールのままで行けるのか誰も見通せませんね…。早く世の中が落ち着くことを願いつつ今後の動向に注目したい所です。
バックナンバー:
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2020年01月号】
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2019年10月号】
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2019年07月号】
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2019年04月号】
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2019年01月号】
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2018年10月号】
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2018年07月号】
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2018年04月号】
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2018年01月号】
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2017年10月号】
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2017年07月号】
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2015年04月号】
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2014年10月号】
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2014年07月号】
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2014年04月号】
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2014年01月号】
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2013年10月号】
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2013年07月号】
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2013年04月号】
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2013年01月号】
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2012年10月号】
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2012年07月号】
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2012年04月号】
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2012年01月号】
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2011年10月号】
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2011年07月号】
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2011年04月号】
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2011年01月号】
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2010年10月号】
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2010年7月号】
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2010年4月号】
2010年の展覧会スケジュール (1都3県)

写真は2018年5月に根津美術館で撮ったものです。
※結構苦労して作ってるので、そのままコピーして転載とかは勘弁してください。
※展覧名、スケジュール、内容などは変更になる可能性があるようです。詳しくは当該時期に近づいたら公式HPで確認してください。
※誤記入している可能性も有ります。間違っていたらすみません。公式サイトが常に正しいです。
※PCで観ている方は左サイドバーの「展展会年間スケジュール (1都3県)」というリンクから最新のスケジュールをリンクしておりますので、必要に応じてご覧ください。
<東京都現代美術館>
2020/03/14 ~ 2020/06/14 オラファー・エリアソン
2020/03/14 ~ 2020/06/14 カディスト・アート・ファウンデーションとの共同企画展
2020/03/14 ~ 2020/06/14 ドローイングの可能性
2020/03/14 ~ 2020/06/14 MOTコレクション いまーかつて 複数のパースペクティブ
2020/07/11 ~ 2020/10/18 石岡瑛子
2020/07/11 ~ 2020/10/18 おさなごころを、きみに
2020/07/11 ~ 2020/10/18 MOTコレクション 2020年7月~
2020/11/14 ~ 2021/02/21 吉阪隆正展
2020/11/14 ~ 2021/02/21 MOTアニュアル2020
2020/11/14 ~ 2021/02/21 MOTコレクション 2020年11月~
2020/11/20 ~ 2020/11/23 TOKYO ART BOOK FAIR 2020
2020/11/20 ~ 2021/02/21 アトリウム・プロジェクト
2021/03/20 ~ 2021/06/20 CULTURE CHANEL -伝説
2021/03/20 ~ 2021/06/20 マーク・マンダース
2021/03/20 ~ 2021/06/20 MOTコレクション 2021年3月~
<すみだ北斎美術館>
2020/02/04 ~ 2020/04/05 北斎師弟対決!
2020/04/21 ~ 2020/06/14 大江戸歳事記
2020/06/30 ~ 2020/08/30 THE北斎 ―冨嶽三十六景と幻の絵巻―
2020/11/25 ~ 2021/01/24 GIGA・MANGA 江戸戯画から近代漫画へ
<江戸東京博物館>
2020/02/08 ~ 2020/04/05 江戸ものづくり列伝-ニッポンの美は職人の技と心に宿る-
2020/04/25 ~ 2020/06/21 特別展「奇才―江戸絵画の冒険者たち―」
2020/07/11 ~ 2020/09/22 大江戸の華(仮)
2020/10/10 ~ 2020/12/06 縄文-東京の縄文人、1万年の暮らし-(仮)
2021/01/02 ~ 2021/04/04 古代エジプト展-天地創造の神話-(仮)
<東京国立博物館>
未定 ~ 2020/05/10 特別展「法隆寺金堂壁画と百済観音」
<国立西洋美術館>
未定 ~ 2020/06/14 ロンドン・ナショナル・ギャラリー展
未定 ~ 2020/06/14 内藤コレクション展Ⅱ「中世からルネサンスの写本 祈りと絵」
2020/07/11 ~ 2020/10/18 スポーツ in アート展―ギリシャ彫刻×印象派の時代
<東京都美術館>
未定 ~ 2020/07/05 ボストン美術館展 芸術×力
2020/07/23 ~ 2020/09/13 The UKIYO-E 2020 ─ 日本三大浮世絵コレクション
2020/10/03 ~ 2020/12/28 イサム・ノグチ 発見の道
2021/01/27 ~ 2021/04/04 世界遺産ローマ展(仮称)
<国立科学博物館>
未定 ~ 2020/06/14 特別展 和食 ~日本の自然、人々の知恵~
未定 ~ 2020/04/12 企画展「ボタニカルアートで楽しむ日本の桜 -太田洋愛原画展-」
<東京藝術大学大学美術館>
未定 ~ 2020/05/31 御即位記念特別展 雅楽の美
2020/06/13 ~ 2020/07/12 藝大コレクション展 2020
2020/07/23 ~ 2020/09/06 特別展「あるがままのアート −人知れず表現し続ける者たち−」
<上野の森美術館>
2020/05/29 ~ 2020/06/21 木梨憲武展Timing -瞬間の光り-
<アーティゾン美術館(旧ブリヂストン美術館)> ※予約制
2020/04/18 ~ 2020/06/21 ジャム・セッション 石橋財団コレクション×鴻池朋子 鴻池朋子 ちゅうがえり
2020/04/18 ~ 2020/06/21 第58回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本感展示帰国展 Cosmo-Eggs|宇宙の卵
2020/04/18 ~ 2020/06/21 コレクション選 特集コーナー展示 新収蔵作品特別展示:パウル・クレー
2020/06/30 ~ 2020/10/25 コレクション選 特集コーナー展示 印象派の女性画家たち
2020/07/11 ~ 2020/10/25 クロード・モネ-風景への問いかけ オルセー美術館・オランジュリー美術館特別企画
2020/11/03 ~ 2021/01/24 コレクション選 特集コーナー展示 青木繁、坂本繁二郎、古賀春江とその時代 久留米をめぐる画家たち
2020/11/14 ~ 2021/01/24 琳派と印象派 東西都市文化が生んだ美術
<三井記念美術館>
2020/02/08 ~ 2020/04/05 三井家のおひなさま 特別展示 かわいい御所人形
2020/04/24 ~ 2020/06/16 知られざる芸術と文化のオリンピック展
2020/07/01 ~ 2020/07/29 三井家が伝えた名品・優品 第1部 東洋の古美術
2020/08/01 ~ 2020/08/31 三井家が伝えた名品・優品 第2部 日本の古美術
2020/09/12 ~ 2020/11/08 特別展 ほとけの里 奈良・飛鳥の仏教美術
2020/11/21 ~ 2021/01/27 国宝の名刀「日向正宗」と武将の美
2021/02/06 ~ 2021/04/18 特別展 小村雪岱スタイル-江戸の粋からモダンへ
<出光美術館(東京本館)>
2020/04/21 ~ 2020/05/24 茶の湯の美
2020/06/06 ~ 2020/07/12 肉筆浮世絵―師宣から春章・歌麿・北斎まで
2020/07/18 ~ 2020/09/06 屏風絵―輝く日本の美
2020/09/19 ~ 2020/11/03 江戸絵画の華 〈第1部〉 極 ―若冲と江戸絵画
2020/11/07 ~ 2020/12/20 江戸絵画の華 〈第2部〉 粋 ―応挙と江戸琳派
2021/01/09 ~ 2021/02/11 生誕270年 仙厓百選
2021/02/20 ~ 2021/03/28 東洋のやきもの―交流するアジアの美
<東京国立近代美術館>
2020/02/26 ~ 2020/06/14 ピーター・ドイグ展
2020/07/17 ~ 2020/10/25 隈研吾展(仮称)
2020/11/25 ~ 2021/02/23 眠りの理由 国立美術館コレクションによる展覧会(仮称)
2021/03/23 ~ 2021/05/16 あやしい絵展
※工芸館の特別展は2020/03/08まで。金沢へ国立工芸館として移転し東京オリンピック開催前のオープンを予定
工芸館図書閲覧室は2020/04/26をもって閉室
<東京ステーションギャラリー>
2020/04/18 ~ 2020/06/28 神田日勝 大地への筆触
2020/07/17 ~ 2020/09/06 開校100年 きたれ、バウハウス ― 造形教育の基礎 ―
2020/09/19 ~ 2020/11/08 もうひとつの江戸絵画 大津絵
2020/11/21 ~ 2021/02/07 ハリー・ポッターと魔法の歴史
2021/02/20 ~ 2021/04/11 没後70年 南薫造 展(仮称)
<三菱一号館美術館>
2020/02/15 ~ 2020/06/07 開館10周年記念 夢の子ども時代 ボナール、ヴュイヤール、ドニ、ヴァロットン展
2020/07/08 ~ 2020/09/22 三菱創業150周年記念 三菱の至宝展
2020/10/24 ~ 2021/01/17 1894 Visions―ルドン、ロートレックとソフィ・カル(仮)
<国立新美術館>
未定 ~ 2020/06/01 古典×現代2020―時空を超える日本のアート
2020/06/03 ~ 2020/08/24 ファッション イン ジャパン1945-2020―流行と社会
2020/07/08 ~ 2020/09/22 MANGA 都市 TOKYO ニッポンのマンガ・アニメ・ゲーム・特撮 2020
2020/09/16 ~ 2020/12/14 佐藤可士和展
2020/10/21 ~ 2020/11/30 カラヴァッジョ 《キリストの埋葬》展(仮称)
<サントリー美術館>
2020/05/13 ~ 2020/07/05 リニューアル・オープン記念展 ART in LIFE, LIFE and BEAUTY
2020/07/22 ~ 2020/09/22 リニューアル・オープン記念展 Ⅱ 知って楽しい日本美術(仮称)
2020/10/14 ~ 2020/12/20 リニューアル・オープン記念展 Ⅲ 美を結ぶ。美をひらく。(仮称)
<21_21 DESIGN SIGHT>
2019/11/22 ~ 2020/05/10 ㊙展 めったに見られないデザイナー達の原画
2020/05/29 ~ 2020/09/22 トランスレーションズ展-「わかりあえなさ」をわかりあおう
<森アーツセンターギャラリー>
2020/04/17 ~ 2020/06/07 おいしい浮世絵展 ~北斎 広重 国芳たちが描いた江戸の味わい~
2021/01/12 ~ 2021/04/22 改修工事にともなう一時休館
<六本木ヒルズ展望台東京シティビュー>
2021/01/12 ~ 2021/04/22 改修工事にともなう一時休館
<森美術館>
未定 ~ 2020/06/14 ヘザウィック・スタジオ展:共感する建築
2020/04/23 ~ 2020/09/06 STARS展:現代美術のスターたち―日本から世界へ
2020/10/01 ~ 2021/01/03 アナザーエナジー展:創造しつづける女性アーティスト(仮題)
2021/01/04 ~ 2021/04/21 改修工事にともなう一時休館
2021/04/22 ~ 2021/08/22 Chim↑Pom展(仮題)
<大倉集古館>
2020/01/27 ~ 2020/04/17 休館
2020/04/18 ~ 2020/05/24 企画展 彩られた紙~料紙装飾の世界~
2020/06/02 ~ 2020/07/26 企画展 日本絵画の隠し玉~大倉コレクションの意外な一面~
2020/08/01 ~ 2020/09/27 企画展 近代日本画の華~ローマ開催日本美術展覧会を中心に~
2020/10/03 ~ 2020/10/25 東京経済大学120年と創立者大倉喜八郎
2020/11/03 ~ 2021/01/24 特別展 海を渡った古伊万里~ウィーン、ロースドルフ城の悲劇~
2021/02/02 ~ 2020/03/28 企画展 因州×備前 池田家の能面・能装束
<泉屋博古館 分館>
2020/01月 ~ 2021/12月予定 改修工事のため休館
<東京都庭園美術館>
2020/04/18 ~ 2020/06/23 建築をみる2020 東京モダン生活ライフ 東京都コレクションにみる1930年代
2020/07/11 ~ 2020/09/27 生命の庭
2020/10/17 ~ 2021/01/12 奇想のモード(仮称)
2021/01/30 ~ 2021/04/11 20世紀のポスター 図像と文字の風景
<目黒区美術館>
2020/04/22 ~ 2020/06/14 あそぶひと-人形と子どもの暮らし
2020/07/11 ~ 2020/08/30 区立美術館ネットワーク事業 包む-日本の伝統パッケージ
<根津美術館>
2020/04/18 ~ 2020/05/17 特別展 国宝 燕子花図屏風―色彩の誘惑―
2020/05/30 ~ 2020/07/12 企画展 刊行百年記念 『大正名器鑑』と根津青山
2020/07/23 ~ 2020/09/06 企画展 花を愛で、月を望む-日本の自然と美-
2020/09/19 ~ 2020/11/03 企画展 モノクロームの冒険-日本近世の水墨と白描−
2020/11/14 ~ 2020/12/20 財団創立80周年記念特別展 根津美術館の国宝・重要文化財
2021/01/09 ~ 2021/02/14 企画展 きらきらでん(螺鈿)
2021/02/25 ~ 2021/03/31 企画展 御用絵師の世界
<太田記念美術館>
2020/04/01 ~ 2020/05/27 月岡芳年 血と妖艶
2020/06/02 ~ 2020/06/28 江戸の土木
2020/07/03 ~ 2020/08/30 ニッポンの浮世絵 フジヤマ・サムライ・ゲイシャ
2020/09/19 ~ 2020/11/23 江戸にゃんこ ―浮世絵の猫たち
2020/11/28 ~ 2020/12/20 せつない浮世絵
2021/01/06 ~ 2021/01/28 和装男子 ―江戸の粋と色気
2021/02/02 ~ 2021/03/28 没後30年記念 笠松紫浪 ―最後の新版画
<パナソニック 汐留ミュージアム>
2020/04/11 ~ 2020/06/23 ルオーと日本展 響き合う芸術と魂 ― 交流の百年
2020/07/18 ~ 2020/09/22 特別企画 和巧絶佳展 令和時代の超工芸
2020/10/10 ~ 2020/12/15 分離派建築会100 年展
2021/01/09 ~ 2021/03/21 高砂コレクション香りの器展(仮称)
<日本科学未来館>
2020/07/10 ~ 2020/09/06 特別展「超人たちの人体」 ≪東京2020公認プログラム≫
<SOMPO美術館(東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館)>
2020/04/01 「SOMPO美術館」に名称変更
2020/03/16 ~ 2020/05/27 休館
2020/05/28 ~ 2020/07/05 開館記念展Ⅰ 珠玉のコレクション-いのちの輝き・つくる喜び
2020/07/18 ~ 2020/09/04 開館記念展Ⅱ 秘蔵の東郷青児-多才な画家の創作活動に迫る
2020/10/06 ~ 2020/12/27 ゴッホと静物画-伝統から革新へ
<東京オペラシティアートギャラリー>
2020/04/11 ~ 2020/06/21 ドレス・コード?─ 着る人たちのゲーム
2020/07/18 ~ 2020/09/22 石元泰博(タイトル未定)
2020/10/10 ~ 2020/12/20 千葉正也(タイトル未定)
2021/01/16 ~ 2021/03/21 ライアン・ガンダー(タイトル未定)
<Bunkamuraザ・ミュージアム>
2020/03/18 ~ 2020/05/11 超写実絵画の襲来 ホキ美術館所蔵
2020/05/23 ~ 2020/06/14 東京好奇心 2020 渋谷
2020/06/25 ~ 2020/08/30 没後35年 有元利夫展 花降る空の旋律(しらべ)
<松濤美術館>
2020/04/04 ~ 2020/05/17 東京 2020 オリンピック・パラリンピック競技大会開催記念 いっぴん、ベッピン、絶品! ~歌麿、北斎、浮世絵師たちの絵画
2020/05/30 ~ 2020/07/26 真珠― 海からの贈りもの
2020/08/08 ~ 2020/09/22 後藤克芳 ニューヨークだより“ 一瞬一瞬をアートする”
2020/10/03 ~ 2020/11/23 フランシス・ベーコン・ ドローイング展: バリー・ジュール・コレクション―リース・ミューズ7番地、アトリエの秘密―
2020/12/05 ~ 2021/01/31 舟越 桂 私の中にある泉
<山種美術館>
2020/03/14 ~ 2020/05/10 【特別展】桜 さくら SAKURA 2020―美術館でお花見!―
2020/05/16 ~ 2020/07/12 【特別展】竹内栖鳳《班猫》とアニマルパラダイス
2020/07/18 ~ 2020/09/10 【特別展】山種美術館所蔵 浮世絵・江戸絵画名品選 ―写楽・北斎から琳派まで―
2020/09/19 ~ 2020/11/15 【特別展】東山魁夷と四季の日本画(仮称)
2020/11/21 ~ 2021/01/24 [企画展]川合玉堂―美しき日本の情景―(仮称)
<板橋区立美術館>
2020/03/14 ~ 2020/05/10 物語の庭 深井隆彫刻展
2020/05/23 ~ 2020/06/28 だれも知らないレオ・レオーニ展
2020/07/11 ~ 2020/08/10 館蔵品展 江戸絵画の五つの輪(仮)
2020/08/22 ~ 2020/09/27 2020イタリア・ボローニャ国際絵本原画展
2020/10/15 ~ 2020/11/08 区民文化祭(2020)
2020/11/13 ~ 2021/01/14 館蔵品展 寺田政明と古沢岩美の時代―池袋モンパルナスから板橋・前野町へ
2021/02/26 ~ 2021/04上旬 東京・京都 転換期のリアリムと前衛 1937~1945
<練馬区立美術館>
2020/02/21 ~ 2020/04/12 生誕140年記念 背く画家 津田青楓とあゆむ明治・大正・昭和
2020/04/26 ~ 2020/06/28 日本・ポーランド国交樹立100周年記念 「ショパン-200年の肖像」
<世田谷美術館>
2020/04/18 ~ 2020/06/07 驚異の三人!! 高松次郎・若林奮・李禹煥 ―版という場所で
<静嘉堂文庫美術館>
2020/04/11 ~ 2020/05/31 江戸のエナジー 風俗画と浮世絵
2020/06/27 ~ 2020/09/22 美の競演 -静嘉堂の名宝-
2020/10/13 ~ 2020/12/06 能をめぐる美の世界 ~初公開・新発田(しばた)藩主溝口家旧蔵能面コレクション~
2021/01/23 ~ 2021/03/21 岩﨑家のお雛さま
<府中市美術館>
2020/03/14 ~ 2020/05/10 春の江戸絵画まつり ふつうの系譜 「奇想」があるなら「ふつう」もあります─京の絵画と敦賀コレクション
<横浜美術館>
2020/02/15 ~ 2020/05/24 澄川喜一 そりとむくり
2020/07/03 ~ 2020/10/11 ヨコハマトリエンナーレ2020「Afterglow―光の破片をつかまえる」
2020/11/14 ~ 2021/02/28 トライアローグ 横浜美術館・愛知県美術館・富山県美術館 20世紀西洋美術コレクション
<そごう美術館>
開幕延期 ラリック・エレガンス 宝飾とガラスのモダニティ ユニマットコレクション
<横須賀美術館>
2020/04/25 ~ 2020/06/21 宇都宮美術館コレクションによる マルク・シャガール展
2020/07/04 ~ 2020/08/30 ミロコマチコ いきものたちはわたしのかがみ
2020/09/12 ~ 2020/11/03 上田薫展
2020/11/14 ~ 2020/12/25 倉重光則+天野純治展
2021/02/06 ~ 2021/04/11 ヒコーキと美術
<神奈川県立近代美術館 葉山館>
2020/01/01 ~ 2020/06/30 改修工事のため休館
<神奈川県立近代美術館 鎌倉別館>
2020/04/11 ~ 2020/07/05 日々を象(かたど)る
<埼玉県立近代美術館>
2020/04/04 ~ 2020/05/17 New Photographic Objects:写真と映像の物質性
2020/05/26 ~ 2020/06/17 第70回埼玉県美術展覧会 (県展)
2020/07/04 ~ 2020/09/06 コレクション 4つの水紋
2020/09/19 ~ 2020/11/03 桃源郷通行許可証
2020/11/14 ~ 2021/01/11 上田 薫
2021/01/23 ~ 2021/03/14 美男におわす(仮称)
2021/03/27 ~ 2021/05/16 ボイス+パレルモ展(仮称)
<うらわ美術館>
2020/04/25 ~ 2020/06/21 うらわ美術館開館20周年記念 芸術家たちの住むところ 前期
2020/06/30 ~ 2020/08/30 うらわ美術館開館20周年記念 芸術家たちの住むところ 後期
<DIC川村記念美術館>
未定 ~ 2020/07/26 開館30周年記念展 ふたつのまどか ―コレクション×5人の作家たち
2020/07/28 ~ 2020/09/13 コレクション展示
2020/09/19 ~ 2021/01/17 カラーフィールド(仮称)
<千葉市美術館>
2019/12/29 ~ 2020/07/09 拡張リニューアルのため休館
2020/07/10 ~ 2020/09/06 ジャポニスム―世界を魅了した浮世絵
2020/09/19 ~ 2020/12/13 宮島達男 クロニクル 1995−2020
2021/01/05 ~ 2021/02/28 ブラチスラバ世界絵本原画展 こんにちは!チェコとスロバキアの新しい絵本
2021/01/05 ~ 2021/02/28 田中一村展―千葉市美術館所蔵全作品―
ということで、面白そうな展示がアップデートされましたが、このスケジュールのままで行けるのか誰も見通せませんね…。早く世の中が落ち着くことを願いつつ今後の動向に注目したい所です。
バックナンバー:
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2020年01月号】
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2019年10月号】
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2019年07月号】
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2019年04月号】
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2019年01月号】
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2018年10月号】
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2018年07月号】
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2018年04月号】
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2018年01月号】
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2017年10月号】
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2017年07月号】
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2015年04月号】
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2014年10月号】
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2014年07月号】
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2014年04月号】
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2014年01月号】
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2013年10月号】
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2013年07月号】
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2013年04月号】
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2013年01月号】
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2012年10月号】
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2012年07月号】
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2012年04月号】
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2012年01月号】
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2011年10月号】
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2011年07月号】
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2011年04月号】
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2011年01月号】
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2010年10月号】
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2010年7月号】
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2010年4月号】
2010年の展覧会スケジュール (1都3県)
記事が参考になったらブログランキングをポチポチっとお願いします(><) これがモチベーションの源です。


更新情報や美術関連の小ネタをtwitterで呟いています。
更新通知用twitter
プロフィール
Author:21世紀のxxx者
多分、年に70~100回くらい美術館に行ってると思うのでブログにしました。写真も趣味なのでアップしていきます。
関東の方には休日のガイドやデートスポット探し、関東以外の方には東京観光のサイトとしてご覧頂ければと思います。
画像を大きめにしているので、解像度は1280×1024以上が推奨です。
↓ブログランキングです。ぽちっと押して頂けると嬉しいです。
【トラックバック・リンク】
基本的にどちらも大歓迎です。アダルトサイト・商材紹介のみのサイトの方はご遠慮ください。
※TB・コメントは公序良俗を判断した上で断り無く削除することがあります。
※相互リンクに関しては一定以上のお付き合いの上で判断させて頂いております。
【記事・画像について】
当ブログコンテンツからの転載は一切お断り致します。(RSSは問題ありません)
更新情報や美術関連の小ネタをtwitterで呟いています。
更新通知用twitter
展覧スケジュール
検索フォーム
ブログ内検索です。
【○○美術館】 というように館名には【】をつけて検索するとみつかりやすいです。
全記事リスト
カテゴリ
リンク
このブログをリンクに追加する
日ごろ参考にしているブログです。こちらにも訪れてみてください。
<美術系サイト>
弐代目・青い日記帳
いづつやの文化記号
あるYoginiの日常
影とシルエットのアート
建築学科生のブログ
彫刻パラダイス
ギャラリークニャ
「 10秒美術館 」 ~元画商がほんのり捧げる3行コメント~
だまけん文化センター
横浜を好きになる100の方法
美術品オークション
<読者サイト>
アスカリーナのいちご日記
Gogorit Mogorit Diary
青い海(沖縄ブログ)
なつの天然生活
月の囁き
桜から四季の花まで、江戸東京散歩日記
うさみさんのお出かけメモ (u_u)
森の家ーイラストのある生活
Croquis
ラクダにひかれてダマスカス
<友人のサイト>
男性に着て欲しいメンズファッション集
Androidタブレット比較
キャンペーン情報をまとめるブログ
日ごろ参考にしているブログです。こちらにも訪れてみてください。
<美術系サイト>
弐代目・青い日記帳
いづつやの文化記号
あるYoginiの日常
影とシルエットのアート
建築学科生のブログ
彫刻パラダイス
ギャラリークニャ
「 10秒美術館 」 ~元画商がほんのり捧げる3行コメント~
だまけん文化センター
横浜を好きになる100の方法
美術品オークション
<読者サイト>
アスカリーナのいちご日記
Gogorit Mogorit Diary
青い海(沖縄ブログ)
なつの天然生活
月の囁き
桜から四季の花まで、江戸東京散歩日記
うさみさんのお出かけメモ (u_u)
森の家ーイラストのある生活
Croquis
ラクダにひかれてダマスカス
<友人のサイト>
男性に着て欲しいメンズファッション集
Androidタブレット比較
キャンペーン情報をまとめるブログ
最新記事
-
最近観た展示 (202303) (05/26)
-
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2023年04月号】 (04/01)
-
最近観た展示 (202302) (03/10)
-
最近観た展示 (202301) (02/10)
-
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2023年01月号】 (01/01)
-
2022年の振り返り (12/31)
-
最近観た展示 (202212) (12/30)
-
最近観た展示 (202211) (12/29)
-
最近観た展示 (202210) (11/11)
-
最近観た展示 (202209) (10/07)
-
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2022年10月号】 (10/02)
-
最近観た展示 (202208) (08/30)
-
最近観た展示 (202206~07) (07/28)
-
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2022年07月号】 (07/07)
-
映画「トップガン マーヴェリック」4DX SCREEN吹替版 (ややネタバレあり) (06/21)
-
映画「シン・ウルトラマン」(ややネタバレあり) (06/20)
-
メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年 (感想後編)【国立新美術館】 (06/12)
-
メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年 (感想前編)【国立新美術館】 (06/06)
-
ダミアン・ハースト 桜 【国立新美術館】 (05/23)
-
最後の印象派、二大巨匠 シダネルとマルタン展 【SOMPO美術館】 (05/16)
-
最近観た展示 (05/09)
-
ミロ展-日本を夢みて (感想後編)【Bunkamura ザ・ミュージアム】 (04/25)
-
ミロ展-日本を夢みて (感想前編)【Bunkamura ザ・ミュージアム】 (04/20)
-
奇想のモード 装うことへの狂気、またはシュルレアリスム 【東京都庭園美術館】 (04/11)
-
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2022年04月号】 (04/01)
-
【密蔵院】の安行寒桜の写真 (03/27)
-
グランマ・モーゼス展 素敵な100年人生【世田谷美術館】 (03/22)
-
大・タイガー立石展 世界を描きつくせ!【うらわ美術館】 (03/14)
-
大・タイガー立石展 世界を描きつくせ! 【埼玉県立近代美術館】 (03/07)
-
もうすぐ再開予定 (02/28)
-
2021 MOMASコレクション 第3期 【埼玉県立近代美術館】 (01/21)
-
鎌倉の写真 (2021年11月) (01/18)
-
没後70年 吉田博展 【川越市立美術館】 (01/16)
-
今後の更新について (01/14)
-
【山崎美術館】の案内 (2021年11月) (01/11)
-
保岡勝也 「旧山崎家別邸」 (01/09)
-
映画「劇場版 呪術廻戦 0」(ややネタバレあり) (01/07)
-
TERUHISA KITAHARA 鉄道コレクション展 【京橋エドグランタウンミュージアム】 (01/05)
-
展覧会年間スケジュール (1都3県) 【2022年01月号】 (01/01)
-
2021年の振り返り (12/31)
-
ヘラルボニー/ゼロからはじまる 【BAG-Brillia Art Gallery】 (12/29)
-
映画「キングスマン:ファースト・エージェント」(ややネタバレあり) (12/27)
-
横溝美由紀「Landscape やわらかな地平のその先に」 【ポーラミュージアム アネックス POLA MUSEUM ANNEX】 (12/26)
-
第15回 shiseido art egg 【資生堂ギャラリー】 (12/23)
-
映画「マトリックス レザレクションズ」(ややネタバレあり) (12/21)
-
ブダペスト国立工芸美術館名品展 ジャポニスムからアール・ヌーヴォーへ 【パナソニック汐留美術館】 (12/19)
-
鈴木其一・夏秋渓流図屏風 【根津美術館】 (12/16)
-
【根津美術館】の紅葉 2021年11月 (12/14)
-
カフェラヴォワ 【新宿界隈のお店】 (12/12)
-
川瀬巴水 旅と郷愁の風景 【SOMPO美術館】 (12/10)
最新コメント
- 21世紀のxxx者:イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜 ― モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガン (感想後編)【三菱一号館美術館】 (12/09)
- ゆーき:イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜 ― モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガン (感想後編)【三菱一号館美術館】 (12/09)
- 21世紀のxxx者:奇蹟の芸術都市バルセロナ (感想前編)【東京ステーションギャラリー】 (01/03)
- うさぴょん:キヨノサチコ絵本原画の世界 みんな大好き!ノンタン展 【松屋銀座】 (03/21)
- 21世紀のxxx者:川豊 【成田界隈のお店】 (03/04)
- 21世紀のxxx者:劇団四季 「MAMMA MIA!(マンマ・ミーア!)」 (03/04)
- 萌音:川豊 【成田界隈のお店】 (03/03)
最新トラックバック
月別アーカイブ
- 2023/05 (1)
- 2023/04 (1)
- 2023/03 (1)
- 2023/02 (1)
- 2023/01 (1)
- 2022/12 (3)
- 2022/11 (1)
- 2022/10 (2)
- 2022/08 (1)
- 2022/07 (2)
- 2022/06 (4)
- 2022/05 (3)
- 2022/04 (4)
- 2022/03 (4)
- 2022/02 (1)
- 2022/01 (9)
- 2021/12 (12)
- 2021/11 (14)
- 2021/10 (10)
- 2021/09 (6)
- 2021/08 (9)
- 2021/07 (10)
- 2021/06 (9)
- 2021/05 (11)
- 2021/04 (12)
- 2021/03 (12)
- 2021/02 (13)
- 2021/01 (13)
- 2020/12 (13)
- 2020/11 (14)
- 2020/10 (14)
- 2020/09 (14)
- 2020/08 (15)
- 2020/07 (14)
- 2020/06 (15)
- 2020/05 (15)
- 2020/04 (16)
- 2020/03 (24)
- 2020/02 (26)
- 2020/01 (28)
- 2019/12 (28)
- 2019/11 (26)
- 2019/10 (28)
- 2019/09 (28)
- 2019/08 (28)
- 2019/07 (28)
- 2019/06 (28)
- 2019/05 (28)
- 2019/04 (28)
- 2019/03 (28)
- 2019/02 (26)
- 2019/01 (29)
- 2018/12 (29)
- 2018/11 (28)
- 2018/10 (29)
- 2018/09 (27)
- 2018/08 (29)
- 2018/07 (29)
- 2018/06 (28)
- 2018/05 (29)
- 2018/04 (28)
- 2018/03 (29)
- 2018/02 (26)
- 2018/01 (28)
- 2017/12 (30)
- 2017/11 (28)
- 2017/10 (30)
- 2017/09 (27)
- 2017/08 (26)
- 2017/07 (25)
- 2017/06 (9)
- 2017/05 (18)
- 2015/04 (1)
- 2014/12 (1)
- 2014/10 (1)
- 2014/09 (1)
- 2014/08 (1)
- 2014/07 (1)
- 2014/06 (1)
- 2014/05 (1)
- 2014/04 (6)
- 2014/03 (12)
- 2014/02 (11)
- 2014/01 (16)
- 2013/12 (15)
- 2013/11 (17)
- 2013/10 (22)
- 2013/09 (23)
- 2013/08 (22)
- 2013/07 (24)
- 2013/06 (20)
- 2013/05 (25)
- 2013/04 (23)
- 2013/03 (24)
- 2013/02 (23)
- 2013/01 (27)
- 2012/12 (24)
- 2012/11 (27)
- 2012/10 (28)
- 2012/09 (27)
- 2012/08 (28)
- 2012/07 (28)
- 2012/06 (27)
- 2012/05 (22)
- 2012/04 (18)
- 2012/03 (28)
- 2012/02 (26)
- 2012/01 (28)
- 2011/12 (28)
- 2011/11 (27)
- 2011/10 (28)
- 2011/09 (27)
- 2011/08 (27)
- 2011/07 (28)
- 2011/06 (27)
- 2011/05 (28)
- 2011/04 (27)
- 2011/03 (23)
- 2011/02 (26)
- 2011/01 (28)
- 2010/12 (28)
- 2010/11 (28)
- 2010/10 (29)
- 2010/09 (27)
- 2010/08 (29)
- 2010/07 (28)
- 2010/06 (28)
- 2010/05 (27)
- 2010/04 (27)
- 2010/03 (31)
- 2010/02 (27)
- 2010/01 (29)
- 2009/12 (29)
- 2009/11 (28)
- 2009/10 (24)
- 2009/09 (25)
- 2009/08 (27)
- 2009/07 (23)
- 2009/06 (20)
- 2009/05 (29)
- 2009/04 (30)
- 2009/03 (14)
- 2009/02 (5)
- 2009/01 (2)
- 2008/11 (1)
メディア掲載
記事の共有
この記事をツイートする
ツイート
広告
美術鑑賞のお供
細かい美術品を見るのに非常に重宝しています。
愛機紹介
このブログの写真を撮ってます。上は気合入れてる時のカメラ、下は普段使いのカメラです。
RSSリンクの表示
QRコード

アクセスランキング
twitter
メールフォーム
※できるだけコメント欄にお願い致します。(管理人だけに表示機能を活用ください) メールは法人の方で、会社・部署・ドメインなどを確認できる場合のみ返信致します。