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《奈良原一高》 作者別紹介

今日は作者別紹介で、1950年代半ばから2000年代にかけて活躍した写真家の奈良原一高を取り上げます。奈良原一高は1956年に軍艦島と桜島で撮った『人間の土地』でデビューすると、戦後の新しい境地を切り開いたと高く評価されました。その後も世間から隔絶された生活を撮った『王国』や欧州滞在時の『ヨーロッパ・静止した時間』、アメリカで撮った『消滅した時間』などを手掛け、日本を代表する写真家となっていきました。2020年1月に亡くなったこともあり回顧され再び注目が高まっている写真家です。今日も過去の展示で撮った写真とともにご紹介していこうと思います。


奈良原一高は1931年に福岡県の大牟田に生まれ、本名は楢原となります。父が判事だったため長崎や松江など転々とした後、中央大学の法学部に入学しました。その後さらに早稲田大学大学院で美術史を専攻して学生時代には池田満寿夫、靉嘔(あいおう)らと活動しました。そして1954~56年に軍艦島と桜島を訪れると「閉ざされた世界に隔絶されたその場から逃げることなく限界状況を生き続ける人間の生を観た」と感じ、その取材結果を「緑なき島」と「火の山の麓」の2部からなる『人間の土地』としてまとめ、写真家デビューしました。

奈良原一高 「『無国籍地』より」
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こちらは1954~56年頃の作品で、やはりデビュー前後の初期作品。(『無国籍地』としてまとめたのは2004年) 軍需工場の廃墟などを写したシリーズで、寂しさを漂わせつつも煙突がそびえ立つ様子が古代神殿の柱のようで何だか神々しい。奈良原一高は様々な写真を撮っていますが、風景は明暗を巧みに使って情感を出しているのが特徴に思えます。

デビュー作の『人間の土地』の軍艦島を写した「緑なき島」には、その土地の風土や人々の営みを感じさせる作品が収められています。当時から非凡な才能を見せていたのが伺えます。
 参考記事:TOPコレクション イメージを読む 場所をめぐる4つの物語 (東京都写真美術館)

奈良原一高 「『王国』より 沈黙の園」
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こちらは1958年の個展で発表されその後に写真集にまとめられた作品で、北海道の男子トラピスト修道院を撮った「沈黙の園」と、和歌山の女子刑務所を撮った「壁の中」の2つのパートから成っています。修道士の姿を人たちが歩く様子が神秘的で、厳かな雰囲気です。この1枚で日本とは思えないような独特の文化があるのが伝わってきますね。

この『王国』で日本写真批評家協会賞新人賞を受賞しました。

奈良原一高 「『王国』より 沈黙の園」
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こちらも「沈黙の園」の一部。先程の写真と違って儀式ではなく日常の光景に見えます。窓の上には受付口と書かれていて、外界とのやりとりがこの小さい窓で行われているのかもしれません。

このシリーズでは窓がよく出てきて 外界との繋がりや その逆の断絶を暗に感じさせます。

奈良原一高 「『王国』より 壁の中」
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こちらは『王国』のもう一方の「壁の中」からの1枚。牢獄の中からこちらをじっと見る視線が強くて驚きます。恨めしいような羨むような、囚人が外部の人間を観る目が凝縮されているように思えます。

先程の修道院と打って変わって刑務所なのは、聖と俗の対比となっていて、男だけの世界と女だけの世界、神からの恩寵と世間からの懲罰という対にもなっています。しかし世の中から断絶された環境という意味では共通しているのが面白い。

奈良原一高 「『王国』より 壁の中」
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こちらも「壁の中」の1枚。牢獄の中で囚人の女性が何かを読んでいるように見えるかな。手前の格子の存在感が強く、囚われの身であることが強調されているようにも思えます。

デビュー作の軍艦島も閉ざされた世界をテーマにしているので、初期はそうしたテーマに関心があったのかもしれません。閉ざされた世界を観ることで現代に生きる不安とむなしさを見つめたと評されています。私は逆にこういう環境でも生きていく逞しさみたいなものを感じますが。

奈良原一高 「『王国』より 壁の中」
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こちらも「壁の中」の1枚。監獄の中から外を観る女性の囚人たちが撮られ、右の女性は話しかけているようにも見えるかな。リアルなドキュメントを観ているような刑務所の日常を感じるワンシーンですね。

奈良原一高 「『王国』より 壁の中」
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こちらも「壁の中」の1枚。壁と枕を何故撮ったんだろう?とちょっと疑問でしたが、めちゃくちゃ汚い壁と寝具に刑務所での生活感が滲み出ているように思えます。差し込む陽の光が温かく感じられるので、決して地獄のようなところではなく人の住む場所って感じがします。

この作品を個展で発表した翌年の1959年に川田喜久治、佐藤明、丹野章、東松照明、細江英公とともに写真のセルフ・エイジェンシー「VIVO」を結成しました。3年後の1961年に解散してしまいますがVIVOは「映像派」といわれる新鮮な感覚で、戦後写真の新時代を切り拓いて行きました。

奈良原一高 「『王国』より 壁の中」
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こちらも「壁の中」の1枚。庭で何かをしている様子と、窓辺に雑誌を並べているのが写っています。詳しくは分かりませんがファッション誌みたいに見えるかな。ちょっと外界との繋がりや囚人たちの楽しみが分かるような気がします。

この後、奈良原は自らの表現を問い直そうと1960年代に渡欧し、パリでファッション写真を撮りながらスペインの闘牛場に通って撮った『ヨーロッパ・静止した時間』(1967年)や『スペイン・偉大なる午後』(1969年)などを出しています。前者は日本写真批評家協会賞作家賞、芸術選奨文部大臣賞、毎日芸術賞を受賞し、ますます評価は高まりました。(残念ながらこれらの写真が見つからず…)

奈良原一高 「『消滅した時間』より 砂漠を走る車の影、アリゾナ」
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こちらは1971年の作品。砂漠の風が車を包み込むようなスピード感のある写真となっています。陰影の付け方が幻想的で、やや不安のようなものを感じます。

奈良原一高は1970~73年にアメリカに滞在し、大陸を横断・縦断する旅の中から『消滅した時間』が生まれました。

奈良原一高 「『消滅した時間』より ハイウエー・テレフォン、ニューメキシコ」
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こちらは1972年の作で『消滅した時間』からの1枚。何の変哲も無い道端の公衆電話ですが、遠くの稲光と暗雲のせいか非常に寂しげに見えます。これから嵐が来るんでしょうかね。

奈良原一高は後に『宇宙への郷愁』(1995年)で「僕たちが写真を見返す時、生きる切なさに包まれ、言い知れぬ郷愁の淵にひたるのは、僕たちの存在を超えてしまった"消滅した時間"に出会うからだろう。写真はブラック・ホールとホワイト・ホールに似ている。写真の中の郷愁は影法師のように、無のなかの存在、誕生と消滅の、もう取り返すことのできない時間の郷愁なのだ」と語っています。奈良原一高の作品から感じるのはその言葉通りですね…。

奈良原一高 「『消滅した時間』より 二つのサンタクロース、ニューヨーク」
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こちらも『消滅した時間』からの1枚。画面に直接は写っていませんが、影で子供が道の柵に登って遊んでいる様子が分かります。手前に落ちてるのはサンタクロースの描かれた紙かな? 何だか子供時代を思い出すようなセンチメンタルな気分になります。

奈良原一高 「『ブロードウェイ』より」
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こちらは1973~74年の作品。魚眼レンズで斜めに撮ったブロードウェイの風景を4枚集め、地平をひし形に配して1枚に仕立てています。意図は分かりませんが、これまでと違って複数の写真を加工している点で大きく作風が変わっているのが分かります。万華鏡を覗いているような感覚になるかなw

このシリーズは似たような作品となっています。
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新しい表現を模索していたのかもしれませんね。

この後も『ヴェネツィアの夜』(1986年)などの代表作があり、2005年に長期療養に入るまで活躍しました。2020年1月に88歳で亡くなり、追悼記事が多く書かれ展覧会も多く開催されていました。(ちょうどコロナが流行りだして観に行けなかったのが残念…) 亡くなっても色褪せない魅力的な作品ばかりですので、是非覚えておきたい写真家だと思います。


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《ウィリアム・クライン》 作者別紹介

今日は作者別紹介で、1950年代半ばから現在にかけて活躍している写真家ウィリアム・クラインを取り上げます。ウィリアム・クラインは1956年に出版した写真集『ニューヨーク』で一躍脚光を浴びた写真家で、町中の人々 特に下町の群衆などを撮り ブレや粗い仕上がりの写真を世に出しました。その「反写真」とも言える作品は衝撃を持って迎えられ、今日でも多くの写真家に影響を与えています。今日も過去の展示で撮った写真とともにご紹介していこうと思います。


ウィリアム・クラインは1928年にニューヨークのユダヤ系の家庭に生まれました。14歳で高校を卒業するとニューヨーク市立大学に入学し、その後アメリカ陸軍に入隊しています。軍で2年ほど過ごした後、ドイツとフランスに滞在し、パリのソルボンヌ大学に入学しました。始めは絵画と彫刻に興味を持っていたようで、自身の壁画を撮影することがカメラを持つきっかけになったようです。そして独学で写真を学び6年のフランスの生活を後にして故郷ニューヨークに戻ると、街の様子を撮影するようになりました。

ウィリアム・クライン 「ガン1、ニューヨーク」
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こちらは1954年の作品。めちゃくちゃ柄の悪い人物がピストルを向けて脅しているのかな。緊迫感があり、特にこの表情の憎たらしさが凄いw 隣の子供が平然としているのもちょっとシュール。 ニューヨークという街の混沌とした空気感がよく表れているように思えますが、撮った本人は大丈夫だったんですかねw

1955年からはファッション写真を撮影するようになり、VOGUEなどでも活躍しました。

ウィリアム・クライン 「ギンベルズ付近 ポートフォリオ『ニューヨーク 1954-55』より」
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こちらのタイトルはもしかしたら間違ってるかもしれませんが、1954~55年のニューヨークのシリーズの1枚。厳しい表情を浮かべる人を中心に沢山の人が行き交い、この街の熱気や忙しそうな感じが出ています。

ウィリアム・クラインのこのシリーズの特徴的は、荒れた粒子やブレ、不安定な画面構成で、その荒々しさがニューヨークという都市の雑然とした相貌を表現していると評価されています。

ウィリアム・クライン 「聖パトリック・デー ポートフォリオ『ニューヨーク 1954-55』より」
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こちらもタイトルが間違ってるかもしれませんが、1954~55年のニューヨークのシリーズの1枚。3~4人のサングラスの婆さんたちがこちらをじっと伺うように観ています。目はサングラスで見えないけど、いぶかしげに観ているような…w それも3~4人もいると中々の圧を感じて面白い。

この翌年の1956年にこれらの作品をまとめた写真集『ニューヨーク』を刊行すると、高く評価されナダール賞を受賞しています。綺麗な写真ではなくブレや粗い粒子がドキュメンタリー的な迫力を生んだのが衝撃的だったようで、写真の表現の世界が広がったとまで評されています。

ウィリアム・クライン 「ブロードウェイと103丁目 『ニューヨーク 1954-55』より」
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こちらもタイトルが間違ってるかもしれませんが、1954~55年のニューヨークのシリーズの1枚。ごちゃごちゃした看板が画面を埋め尽くさんばかりに並んでいますw クラインの特徴の1つにフレーム全体に万遍なく対象が写りこんでいるというのもあるようで、これはそれが感じられます。

ウィリアム・クラインはニューヨークの他にもローマ(1959年)、モスクワ(1961年)、東京(1964年)など様々な街で撮った写真集を出しています。

ウィリアム・クライン 「Le Petit Magot, November 11th, Paris 1968」
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こちらは恐らく1968年の作品かな。背景の建物がパリっぽい。身を寄せ合う2組が写ってるのはカップルでしょうか。ちょっと詳細は分かりませんが、人生模様が伺えそうな場面ですね。

クラインは広角レンズや高感度フィルムを使い、プリント手法などもそれまで無かった手法を用いるなど技術面でも斬新だったようです。

ちょっとここからはタイトルが分からない作品(以前観た展示で撮ったものの、キャプションがなかったものです)
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とにかく沢山の人が写った作品が多いw 特に子供からはエネルギーや感情がほとばしるようですね。

今回は街や人撮った写真ばかりですが、幾何学性を感じる作品や鏡を使った幻想的な作品なども観たことがあります。発想が独創的で美的感覚が画家としての部分が出ているのかも。

こちらもまとめて詳細不明
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演出ではないし報道写真でもない 生活感や文化がにじみ出るような写真ばかりです。喜怒哀楽もストレートですね。

クラインは絵画や写真だけでなく、1966年にはファッション界を題材とした映画『ポリー・マグーお前は誰だ?』を制作し、それ以降も映画を作り続けています。写真界のみならずファッション界、映画界でも大きな話題を呼ぶ存在です。

こちらも詳細不明。
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何処の国かも分からないけど下町なのは分かるw 子供に頭に銃を突きつけてるけど子供は笑っているのがシニカルな面白さ。女の子たちは優しそうな顔をしていますね。

前述の通り日本でも撮影していたウィリアム・クラインですが、2004年に東京都写真美術館で『PARIS+KLEIN』展を開催したり2012年には森山大道との二人展「William Klein + Daido Moriyama」をロンドンのテート・モダンで開催するなど日本でもよく知られた写真家です。

こちらも詳細不明
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デモらしきものや自転車競走など、やはり群像をテーマにしたのが多いかな。こちらもエネルギー溢れる作品ばかりです。

クラインは「私がやったこと、それは自分の目の代わりにカメラのレンズを開き、世界に向けることだった」 「頭を向ければ、どの方向であろうと常にそれが写真になる」 と述べています。まさにその通りの作風ですね。

こちらも詳細不明でカラー写真
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カラーでもやはり写真の綺麗さというよりは雑多な雰囲気が強いように思えます。被写体で埋め尽くされる感じも健在ですね。

詳細不明の写真は2018年に六本木の展示で撮ったものですが、クラインはその展示に際して「来場者に、私が意図したことを読み解いてほしい。現実を視覚化したのが私の写真であり、パズルのような断片こそが、私が都市に対して持つヴィジョンです」と語っていました。また、「写真を撮ることは反写真だった。映画を撮ることは反映画だった」とも言っていて、それが革新的だったのだと思います。

こちらは様々な作品の表紙など。
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カラーだと一層に伝わってくる雰囲気が濃いw タイポグラフィの仕事にも携わっていたようで、文字も魅力的ですね。

ウィリアム・クラインは実験的で革新的だったので、「移動する表現者」「アナーキーな視覚の撹乱者」「マッカーサーと原爆の時代の大詩人」といった呼び名が付けられたようです。まさに時代を変えた写真家で、多くの礼賛者を生みました。

ウィリアム・クライン 「Club Alllegro Fortissimo, Paris 1990. Painted contact 2002」
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こちらは過去の写真にペイントを施したもの。まだまだ革新が続いているのが伺えますね。それにしても女性たちの生命力が漲っていますw

ということで、90歳を超えた現在も存命で生きる伝説となって活躍されています。各地の美術館や写真のギャラリーなどで作品を目にすることがあり、個展や特集が組まれることもよくあります。世界的にも有名なので、知っておきたい写真家だと思います。

 参考記事:写真都市展 -ウィリアム・クラインと22世紀を生きる写真家たち- (21_21 DESIGN SIGHT)


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■2011/9/29
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