ユベール・ロベール-時間の庭 (感想後編)【国立西洋美術館】
今日は前回の記事に引き続き、国立西洋美術館の「ユベール・ロベール-時間の庭」の後編をご紹介いたします。前編は影響を受けた作家や初期の作品について紹介しましたので、前編を読まれていない方は前編から先にお読み頂けると嬉しいです。
前編はこちら

まずは概要のおさらいです。
【展覧名】
ユベール・ロベール-時間の庭
【公式サイト】
http://www.tokyo-np.co.jp/event/bi/robert/
http://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/current.html#mainClm
【会場】国立西洋美術館 ★この美術館の記事 ☆周辺のお店
【最寄】上野駅(JR・東京メトロ・京成)
【会期】2012年3月6日(火)~5月20日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
2時間00分程度
【混み具合・混雑状況(平日14時頃です)】
混雑_1_2_3_4_⑤_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_4_⑤_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
前半はイタリアに留学していた頃をご紹介しましたが、後編は帰国後の絶頂期を含むコーナーについてご紹介します。
<第4章 フランスの情景>
11年間のイタリア滞在の後、ロベールは1765年にフランスに帰国し、翌年には王立絵画彫刻アカデミーへの入会を許されました。イタリアでの修行の成果を発表してサロンでも成功を収めるなど順風満帆な画家生活だったようで、ルーブル宮の中で絵画コレクションの管理などをしながら人気画家の地位を確かにしていきました。ここにはそうしたフランス時代の作品が並んでいました。
66 ユベール・ロベール 「サン=ドニ教会の内部」
これは今回のポスターにもなった油彩作品で、ゴシック様式の大きな教会の内部を描いています。大きな円柱を中心に、右は奥に続く階段がやや暗めに描かれ、左はガラスの窓から明るい光が差し込んでいる様子となっています。その手前の礼拝堂なども暗めに描かれているなど、陰影が劇的な雰囲気の作品でした。
この辺にはこうした回廊などを描いた素描作品が並んでいました。
67 ユベール・ロベール 「赤ん坊に哺乳瓶をさし出す若い女」 ★こちらで観られます
緑の揺りかごの中で寝ているロベールの次女と、その傍らで哺乳瓶を持っている女中を描いた作品です。すやすやして寝る子供の顔が可愛らしく、柔らかい光が差し込み穏やかな雰囲気がありました。解説によると、大体は幸福な人生だったロベールですが、4人の子供が次々と死ぬという悲劇も味わったそうです。
この辺にはサロンを主催していたジョフラン夫人に関する作品や、洗濯女を主題に作品も何点かありました。
<第5章 奇想の風景>
続いての章は、ロベールの真骨頂とも言える現実と空想を織りまぜた奇想の風景画(カプリッチョ)が並ぶコーナーです。ロベールはイタリア時代の思い出の古代遺跡を自在に組み合わせた想像の風景を作り上げ、「廃墟のロベール」と呼ばれたそうです。また、そこに庶民の生活を描き込むなど風景とのコントラストを生み出しているらしく、ここにはそうした特徴の作品が並んでいました。
80 ユベール・ロベール 「古代遺物の発見者たち」 ★こちらで観られます
これは今回のポスターにもなっている作品です。暗いトンネル状の遺跡の中で、火を持った人が蛮族の王の像を照らし遺跡愛好家がそれを眺めています。奥にあるトンネルの入口あたりは明るく、遺跡を眺めている人もいます。また、外にはピラミッドのような建物も観えました。遺跡の中は暗く明暗が強めで神秘的な雰囲気があり、まだ下に続く階段があるようです。解説によると、これはローマのコロッセオの回廊に着想を得て想像で描いたものだそうです。隣にはこの素描もありました。
85 ユベール・ロベール 「スフィンクス橋の眺め」
これは油彩で、画面を覆うように描かれたアーチの下で、洗濯や炊事をする女性たちが描かれています。周りには子供がじゃれあったり犬もいたりと、のんびりとした生活の様子となっていて、遺跡の荘厳さと対比的に観えます。また、アーチの向こうには崖の上の古城や高い橋桁、滝などもあり非日常的な光景となっていました。解説によると、アーチの中から景色を覗く構図はピラネージからの影響だそうです。この辺には他にも何点か橋の下から観る風景を描いた作品がありました。
参考記事:ピラネージ『牢獄』展 (国立西洋美術館)
94 ユベール・ロベール 「ボルゲーゼの壺を素描する画家」 ★こちらで観られます
台の上に乗った大きな壺を見ながら写生している人物を描いた素描作品です。この人物は作者自身のようで、壺はボルゲーゼ庭園にあったヘレニズム時代の古代の壺だそうです。 また、壺のバッカスの祭りを行う一行の彫刻は忠実に描かれているとのことですが、背景はコロッセオを組み合わせたカプリッチョ(奇想画)のようでした。解説によると、壺の下の石版には「ローマの偉大さは廃墟からすら分かる」と書いてあるようで、ローマへの経緯が感じられます。
参考記事:ボルゲーゼ美術館展 (東京都美術館)
98 ユベール・ロベール 「モンテ・カヴァッロの巨像とサン・ピエトロ大聖堂の見える空想のローマ景観」
99 ユベール・ロベール 「マルクス・アウレリウス騎馬像、トラヤヌス記念柱、神殿の見える空想のローマ景観」
これはこの美術館が所蔵する作品で、たまに常設で観ることができます。対になるように展示されていて見応えがあります。
参考記事:国立西洋美術館の案内 (常設 2010年06月)
この辺はロベールの作品に影響を受けた「トランジション」(移行様式)という様式の箪笥などもありました。寄木で作られ廃墟や建築をモチーフにしています。また、101リチャード・ウィルソン 「ティヴォリの風景」、102ジョゼフ・ヴェルネ「夏の夕べ、イタリア風景」といったこの美術館の常設作品もありました。
<第6章 庭園からアルカディアへ>
下の階にある最後の章はロベールの庭園制作に関するコーナーです。当時のフランスではそれまでの幾何学式庭園に代わって、「自然らしさ」を求める風景式庭園がイギリスから広まりつつあったそうです。ロベールはこの流れの庭園デザインの世界でも名を残したらしく、まさに絵のような眺めを作り上げ「国王の庭園デザイナー」という称号を得ました。そして1789年頃には画家としても庭園デザイナーとしても絶頂期を迎えましたが、フランス革命が起こり1793年~94年には投獄の憂き目にも遭ったようです。その後はまた絵を描いていたようで、ここには最晩年の作品まで並んでいました。
127 ユベール・ロベール 「アルカディアの牧人たち」 ★こちらで観られます
これは巨大な油彩画で、古代の理想郷アルカディアを想像して描いたものです。故郷とイタリアの風景を折衷していて、奥には渓谷と神殿を描いています。手前には川辺で墓を指さしている子供や女性、羊などが描かれているのですが、この墓はロベールが手がけた哲学者のジャン=ジャック・ルソーの墓を思い起こさせるそうです。全体的に明るく神話的な雰囲気の理想郷といった感じでしたが、墓は理想郷にも死はあるという意味があるとのことでした。
この章の始めには農村の風景や川の畔、水車、井戸、橋、洗濯女などを描いた素描作品もありました。少し進むと空想と現実が混ざった神殿などが描かれた風景画が並びます。
115 ユベール・ロベール 「メレヴィル庭園の眺め」
ロベールが造園を指揮した庭園を描いた作品です。谷間のような岩場に2つの岩が置かれ、その奥には滝があります。そして両岸に渡る木の橋や小屋もあり、その脇には遊んでいる子供の姿も描かれていました。奥には神殿風の乳製品加工所もあるそうで、自然と古代を賛美したような造園となっているようでした。
なお、この庭園は10年かけて作られたそうです。先に想像で見本の絵を描いて、それを元に造園されると、またその光景を絵に描いていたそうです。しかし、この庭は革命後に廃墟にされて破壊が進んだようです。
この先は上階に戻ります。イタリア時代に訪れたことを思い出して想像で描いたボルゲーゼ庭園の絵などが展示されていました。
131 ユベール・ロベール 「ヴェルサイユのアポロンの水浴の木立」
人口洞窟(グロッタ)の中にアポロン像を作った庭園を描いた作品です。ルイ16世によってヴェルサイユ庭園の再整備計画を任じられたそうで、ここには岩の洞窟の中に人口の滝と沢山の彫像が置かれた様子が描かれています。自然と神話が一体となったような感じで、この庭園の成功によってロベールは「国王の庭園デザイナー」の称号を得ました。解説によると、この作品は実際には晩年にその当時の様子を回想して描いたものとのことでした。
130 ユベール・ロベール 「サン=ラザール牢獄の囚人たちの散歩」 ★こちらで観られます
これは革命期に投獄された際に牢獄で皿に描いた作品です。格子のある通路を歩くたくさんの囚人たちが描かれ、奥からの光が強い明暗を生んでいました。この作品は看守を通じて売り払われたそうで、イギリスに売れたとのことでした。
解説ではロベールは処刑寸前の危機的状況だったようですが、その際に別人のロベールが呼ばれて助かったというエピソードを紹介していました。
ということで、何点かは観たことある作品もありましたが、ほとんど知らない作品ばかりで貴重な機会となっていました。日本ではこうした画家はあまり観る機会がないので意義深い内容だと思います。
参照記事:★この記事を参照している記事
前編はこちら

まずは概要のおさらいです。
【展覧名】
ユベール・ロベール-時間の庭
【公式サイト】
http://www.tokyo-np.co.jp/event/bi/robert/
http://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/current.html#mainClm
【会場】国立西洋美術館 ★この美術館の記事 ☆周辺のお店
【最寄】上野駅(JR・東京メトロ・京成)
【会期】2012年3月6日(火)~5月20日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
2時間00分程度
【混み具合・混雑状況(平日14時頃です)】
混雑_1_2_3_4_⑤_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_4_⑤_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
前半はイタリアに留学していた頃をご紹介しましたが、後編は帰国後の絶頂期を含むコーナーについてご紹介します。
<第4章 フランスの情景>
11年間のイタリア滞在の後、ロベールは1765年にフランスに帰国し、翌年には王立絵画彫刻アカデミーへの入会を許されました。イタリアでの修行の成果を発表してサロンでも成功を収めるなど順風満帆な画家生活だったようで、ルーブル宮の中で絵画コレクションの管理などをしながら人気画家の地位を確かにしていきました。ここにはそうしたフランス時代の作品が並んでいました。
66 ユベール・ロベール 「サン=ドニ教会の内部」
これは今回のポスターにもなった油彩作品で、ゴシック様式の大きな教会の内部を描いています。大きな円柱を中心に、右は奥に続く階段がやや暗めに描かれ、左はガラスの窓から明るい光が差し込んでいる様子となっています。その手前の礼拝堂なども暗めに描かれているなど、陰影が劇的な雰囲気の作品でした。
この辺にはこうした回廊などを描いた素描作品が並んでいました。
67 ユベール・ロベール 「赤ん坊に哺乳瓶をさし出す若い女」 ★こちらで観られます
緑の揺りかごの中で寝ているロベールの次女と、その傍らで哺乳瓶を持っている女中を描いた作品です。すやすやして寝る子供の顔が可愛らしく、柔らかい光が差し込み穏やかな雰囲気がありました。解説によると、大体は幸福な人生だったロベールですが、4人の子供が次々と死ぬという悲劇も味わったそうです。
この辺にはサロンを主催していたジョフラン夫人に関する作品や、洗濯女を主題に作品も何点かありました。
<第5章 奇想の風景>
続いての章は、ロベールの真骨頂とも言える現実と空想を織りまぜた奇想の風景画(カプリッチョ)が並ぶコーナーです。ロベールはイタリア時代の思い出の古代遺跡を自在に組み合わせた想像の風景を作り上げ、「廃墟のロベール」と呼ばれたそうです。また、そこに庶民の生活を描き込むなど風景とのコントラストを生み出しているらしく、ここにはそうした特徴の作品が並んでいました。
80 ユベール・ロベール 「古代遺物の発見者たち」 ★こちらで観られます
これは今回のポスターにもなっている作品です。暗いトンネル状の遺跡の中で、火を持った人が蛮族の王の像を照らし遺跡愛好家がそれを眺めています。奥にあるトンネルの入口あたりは明るく、遺跡を眺めている人もいます。また、外にはピラミッドのような建物も観えました。遺跡の中は暗く明暗が強めで神秘的な雰囲気があり、まだ下に続く階段があるようです。解説によると、これはローマのコロッセオの回廊に着想を得て想像で描いたものだそうです。隣にはこの素描もありました。
85 ユベール・ロベール 「スフィンクス橋の眺め」
これは油彩で、画面を覆うように描かれたアーチの下で、洗濯や炊事をする女性たちが描かれています。周りには子供がじゃれあったり犬もいたりと、のんびりとした生活の様子となっていて、遺跡の荘厳さと対比的に観えます。また、アーチの向こうには崖の上の古城や高い橋桁、滝などもあり非日常的な光景となっていました。解説によると、アーチの中から景色を覗く構図はピラネージからの影響だそうです。この辺には他にも何点か橋の下から観る風景を描いた作品がありました。
参考記事:ピラネージ『牢獄』展 (国立西洋美術館)
94 ユベール・ロベール 「ボルゲーゼの壺を素描する画家」 ★こちらで観られます
台の上に乗った大きな壺を見ながら写生している人物を描いた素描作品です。この人物は作者自身のようで、壺はボルゲーゼ庭園にあったヘレニズム時代の古代の壺だそうです。 また、壺のバッカスの祭りを行う一行の彫刻は忠実に描かれているとのことですが、背景はコロッセオを組み合わせたカプリッチョ(奇想画)のようでした。解説によると、壺の下の石版には「ローマの偉大さは廃墟からすら分かる」と書いてあるようで、ローマへの経緯が感じられます。
参考記事:ボルゲーゼ美術館展 (東京都美術館)
98 ユベール・ロベール 「モンテ・カヴァッロの巨像とサン・ピエトロ大聖堂の見える空想のローマ景観」
99 ユベール・ロベール 「マルクス・アウレリウス騎馬像、トラヤヌス記念柱、神殿の見える空想のローマ景観」
これはこの美術館が所蔵する作品で、たまに常設で観ることができます。対になるように展示されていて見応えがあります。
参考記事:国立西洋美術館の案内 (常設 2010年06月)
この辺はロベールの作品に影響を受けた「トランジション」(移行様式)という様式の箪笥などもありました。寄木で作られ廃墟や建築をモチーフにしています。また、101リチャード・ウィルソン 「ティヴォリの風景」、102ジョゼフ・ヴェルネ「夏の夕べ、イタリア風景」といったこの美術館の常設作品もありました。
<第6章 庭園からアルカディアへ>
下の階にある最後の章はロベールの庭園制作に関するコーナーです。当時のフランスではそれまでの幾何学式庭園に代わって、「自然らしさ」を求める風景式庭園がイギリスから広まりつつあったそうです。ロベールはこの流れの庭園デザインの世界でも名を残したらしく、まさに絵のような眺めを作り上げ「国王の庭園デザイナー」という称号を得ました。そして1789年頃には画家としても庭園デザイナーとしても絶頂期を迎えましたが、フランス革命が起こり1793年~94年には投獄の憂き目にも遭ったようです。その後はまた絵を描いていたようで、ここには最晩年の作品まで並んでいました。
127 ユベール・ロベール 「アルカディアの牧人たち」 ★こちらで観られます
これは巨大な油彩画で、古代の理想郷アルカディアを想像して描いたものです。故郷とイタリアの風景を折衷していて、奥には渓谷と神殿を描いています。手前には川辺で墓を指さしている子供や女性、羊などが描かれているのですが、この墓はロベールが手がけた哲学者のジャン=ジャック・ルソーの墓を思い起こさせるそうです。全体的に明るく神話的な雰囲気の理想郷といった感じでしたが、墓は理想郷にも死はあるという意味があるとのことでした。
この章の始めには農村の風景や川の畔、水車、井戸、橋、洗濯女などを描いた素描作品もありました。少し進むと空想と現実が混ざった神殿などが描かれた風景画が並びます。
115 ユベール・ロベール 「メレヴィル庭園の眺め」
ロベールが造園を指揮した庭園を描いた作品です。谷間のような岩場に2つの岩が置かれ、その奥には滝があります。そして両岸に渡る木の橋や小屋もあり、その脇には遊んでいる子供の姿も描かれていました。奥には神殿風の乳製品加工所もあるそうで、自然と古代を賛美したような造園となっているようでした。
なお、この庭園は10年かけて作られたそうです。先に想像で見本の絵を描いて、それを元に造園されると、またその光景を絵に描いていたそうです。しかし、この庭は革命後に廃墟にされて破壊が進んだようです。
この先は上階に戻ります。イタリア時代に訪れたことを思い出して想像で描いたボルゲーゼ庭園の絵などが展示されていました。
131 ユベール・ロベール 「ヴェルサイユのアポロンの水浴の木立」
人口洞窟(グロッタ)の中にアポロン像を作った庭園を描いた作品です。ルイ16世によってヴェルサイユ庭園の再整備計画を任じられたそうで、ここには岩の洞窟の中に人口の滝と沢山の彫像が置かれた様子が描かれています。自然と神話が一体となったような感じで、この庭園の成功によってロベールは「国王の庭園デザイナー」の称号を得ました。解説によると、この作品は実際には晩年にその当時の様子を回想して描いたものとのことでした。
130 ユベール・ロベール 「サン=ラザール牢獄の囚人たちの散歩」 ★こちらで観られます
これは革命期に投獄された際に牢獄で皿に描いた作品です。格子のある通路を歩くたくさんの囚人たちが描かれ、奥からの光が強い明暗を生んでいました。この作品は看守を通じて売り払われたそうで、イギリスに売れたとのことでした。
解説ではロベールは処刑寸前の危機的状況だったようですが、その際に別人のロベールが呼ばれて助かったというエピソードを紹介していました。
ということで、何点かは観たことある作品もありましたが、ほとんど知らない作品ばかりで貴重な機会となっていました。日本ではこうした画家はあまり観る機会がないので意義深い内容だと思います。
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No title
こんばんわ!!
私もこの展覧会にいきました。庭園に行くの好きなので
庭園を描いた作品が特に良かったです。
この画家のことはまったく知らなかったので意義がありました
私もこの展覧会にいきました。庭園に行くの好きなので
庭園を描いた作品が特に良かったです。
この画家のことはまったく知らなかったので意義がありました
Re: No title
>だまけんさん
コメント頂きましてありがとうございます。
西洋美術館はたまにこういう画家を取り上げてくれるのが興味深いですよね。
画家で庭園デザイナーという経歴も面白かったです。
そして次はベルリン国立美術館展。これも待ち遠しいです^^
コメント頂きましてありがとうございます。
西洋美術館はたまにこういう画家を取り上げてくれるのが興味深いですよね。
画家で庭園デザイナーという経歴も面白かったです。
そして次はベルリン国立美術館展。これも待ち遠しいです^^
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多分、年に70~100回くらい美術館に行ってると思うのでブログにしました。写真も趣味なのでアップしていきます。
関東の方には休日のガイドやデートスポット探し、関東以外の方には東京観光のサイトとしてご覧頂ければと思います。
画像を大きめにしているので、解像度は1280×1024以上が推奨です。
↓ブログランキングです。ぽちっと押して頂けると嬉しいです。
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