桜・さくら・SAKURA 2012 -美術館でお花見!- 【山種美術館】
1週間ほど海外に行って来たのでだいぶ間があいてしまいましたが今日から再開です。20日以上前のことですが、山種美術館に行って、「桜・さくら・SAKURA 2012 -美術館でお花見!-」を観てきました。

【展覧名】
桜・さくら・SAKURA 2012 -美術館でお花見!-
【公式サイト】
http://www.yamatane-museum.jp/exh/current.html
【会場】山種美術館 ★この美術館の記事 ☆周辺のお店
【最寄】JR・東京メトロ 恵比寿駅
【会期】2012年3月31日(土)~5月20日(日
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間00分程度
【混み具合・混雑状況(日曜日15時半頃です)】
混雑_1_②_3_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
結構混んでいて、場所によっては人だかりができるくらいでした。
さて、今回の展示はその名の通り桜を題材にした作品が並ぶ内容となっています。以前、山種美術館が千鳥ヶ淵にあった時、毎年 同名の展示が行われていましたが、久々に復活した感じです。今回の展示も華やかな雰囲気となっていたので、気に入った作品と共に展覧会の様子をご紹介しようと思います。なお、以前もご紹介した作品が何点かありますが、改めて感想を書いておこうと思います。
<名所の桜>
まずは桜の名所を題材にした作品が並んでいるコーナーです。地区ごとに小コーナーとなっていました。
[関西]
奥村土牛 「醍醐」
中央に大きな枝垂桜の幹、背景には白い壁が描かれています。枝垂れた枝の周りにピンクの花が咲き、花は塗り重ねるように描かれていて、細かく具体的に描いているわけではないのですが、まさに満開という感じを受けます。幹の部分にはたらし込みのような技法が使われていてどっしりとした風格がありました。温かみがあり幻想的な作品です。
参考記事:生誕120年 奥村土牛 (山種美術館)
石田武 「月宵」
満月と枝垂れ桜の木の上部が描かれた作品です。桜の花は1枚1枚丁寧に何百何千と描かれていてボリューム感があります。風になびくようで、朧月と相まって夢の中のような風景となっていました。
近くにはそっくりの作品もあり、そちらは小さめでした。この辺には他に速水御舟の写生などもありました。
加山又造 「夜桜」
雲に隠れた大きな満月と、暗闇に浮かぶ枝垂れ桜を描いた作品です。桜の下には網目状に木が組まれていて、木を支えているようです。全体的に大きな三角形となった桜は量感豊かで静かな雰囲気でした。神秘的な作品です。
奥村土牛 「吉野」 ★こちらで観られます
山の上から観た桜の名所 吉野を描いた作品です。右下に手前の桜が描かれ、奥には山々、山の合間にピンクの桜が描かれています。桜はまるで漂う雲のようで、ぼんやりとけぶるような雰囲気でした。土牛ならではの淡く優しい色使いが爽やかな一方で、どこか厳かなものがあるように思いました。
小林古径 「清姫のうち入相桜」
1本の大きな桜を描いた作品で、枝に大輪の花を咲かせています。桜というよりは菊のような円形をしているかな。花びらが舞い散っていて、静かな雰囲気です。美しくも儚げな桜でした。タイトルから察するに道成寺に関連する作品だと思います。
この隣も古径の「弥勒」という作品があり、こちらも好みでした。
[東海]
山元春挙 「裾野の春」
こちらは掛け軸で、大きな富士を背景に 手前に高い木と藁葺き屋根の農家、その間にちょこっとだけ桜らしきものが見えています。写実的で繊細な色合いの画風で、背景の富士が画面に収まりきらない構図が富士の大きさを感じさせました。
[関東]
石田武 「千鳥ヶ淵」
背景にエメラルドグリーンの千鳥ヶ淵の水面、手前に色濃く描かれた桜の枝が上や右から伸びてきている様子が描かれています。抽象的に思えるほどの背景と写実的な桜の対比が面白く、緑と白の対比も強く感じられました、
[東北]
奥田元宋 「奥入瀬(春)」
大きな壁画のような作品です。右から左へと渓流がすごい勢いで流れていく様子が描かれています。その両脇には緑や草花、赤く染まっている花(これが桜かな?)があり、清涼さを感じました。特に白く飛沫を上げる急流の表現が好みです。
参考記事:美しき日本の原風景 -川合玉堂・奥田元宋・東山魁夷- (山種美術館)
橋本明治 「朝陽桜」
大きな画面に文様化された桜の花が折り重なるようにびっしり描かれています。背景は金で、所々に金砂子があり香るような雰囲気となっています。非常に装飾的で、近くでよく観るとタイルのような凹凸までありました。
<桜を愛でる>
続いても桜の作品が並ぶコーナーです。あまり章立ての意味は無いかもw
松岡映丘 「春光春衣」
これは掛け軸で、2人の十二単の女性が庭の前に座っている様子が描かれています。琵琶を持った女性は見上げるようなポーズで、もう一人は後ろ姿です。鮮やかな松や桜の枝が描かれ、色の取り合わせが何とも華やかで雅やかな雰囲気です。どこか軽やかさを感じる作品でした。
参考記事:ザ・ベスト・オブ・山種コレクション [前期] 江戸絵画から近代日本画へ (山種美術館)
狩野常信 「明皇花陣図」
玄宗皇帝と楊貴妃の後宮での遊びの様子を描いた作品です。中国風の人々が繊細な筆致で描かれ、花車に花を積んだり 手に花の枝を持ったり、花を活けたりして遊んでいるようです。(花で戦っているようにも見えます) 左には椅子に腰掛ける皇帝の姿、中央辺りに桜があり、これも手に持ったりして楽しんでいる人がいました。解説によると、本来は中国の風景に桜は描かれないそうですが、穏やかでのんびりした雰囲気となっていました。
<桜を描く>
最後の章も桜づくしです。
[桜咲く風景]
横山大観 「春の水・秋の色のうち、春の水」
川で材木を束ねた筏に乗って、竿のようなもので操縦している人々を描いた作品です。ちょうど川のカーブのところらしく、右下辺りで右回りしている様子が観られます。上部には赤っぽい桜があり、日本の春の原風景を思わせるどこか郷愁を誘う作品でした。
参考記事:日本美術院の画家たち (山種美術館)
川合玉堂 「渡頭の春」
桜の咲く岸壁とその側の川の様子を描いた作品です。川にはワイヤーと滑車を使った渡し船があり、農婦を乗せて向こう岸に向かっています。ワイヤーを引っ張る船頭の動作や農婦の表情など、どこか素朴で楽しげな雰囲気がありました。
玉堂はこの他にも何点か良いのがありました。
[桜花と桜木]
横山大観 「春朝」
手前に山桜の大木、左上にオレンジ色の丸い朝日が描かれた作品で、本居宣長の詩を意識して描いたのではないかと推定されるようです。茶色っぽく染まる若葉が生き生きとしていて、どこか力強い感じを受けました。
小野竹喬 「春野秋溪のうち、春野」
これは6曲1双の屏風で、手前に2本の桜の木の上部、奥に緑の山が描かれています。黄色っぽい空、緑色の山、黄土色の原、手前の地の緑など4段に色のブロックが分かれているような感じで、淡く繊細な色が理想郷のような雰囲気となっていました。
続いて小部屋の2室の展示です。
速水御舟 「あけぼの・春の宵のうち、春の宵」
これは掛け軸で、暗闇の中 細い月が浮かび1本の桜が花を散らしています。はらはらと舞い散る様子静かで、背景の闇も濃淡があって神秘的な雰囲気となっていました。
西郷孤月 「月・桜・柳のうち、桜」
縦長の掛け軸で、逆S字にカーブする桜の幹、上から垂れ下がった枝と花が描かれています。その構図が面白くて、たらし込みのような滲みを使った表現は幹に風格をもたせているように思いました。優美な作品です。
ということで、華やいだ展示でした。もう桜の季節は過ぎてしまいましたが、美術に観る桜はまだ勢揃いしていますので、桜好きの方は是非どうぞ。
参照記事:★この記事を参照している記事

【展覧名】
桜・さくら・SAKURA 2012 -美術館でお花見!-
【公式サイト】
http://www.yamatane-museum.jp/exh/current.html
【会場】山種美術館 ★この美術館の記事 ☆周辺のお店
【最寄】JR・東京メトロ 恵比寿駅
【会期】2012年3月31日(土)~5月20日(日
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間00分程度
【混み具合・混雑状況(日曜日15時半頃です)】
混雑_1_②_3_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
結構混んでいて、場所によっては人だかりができるくらいでした。
さて、今回の展示はその名の通り桜を題材にした作品が並ぶ内容となっています。以前、山種美術館が千鳥ヶ淵にあった時、毎年 同名の展示が行われていましたが、久々に復活した感じです。今回の展示も華やかな雰囲気となっていたので、気に入った作品と共に展覧会の様子をご紹介しようと思います。なお、以前もご紹介した作品が何点かありますが、改めて感想を書いておこうと思います。
<名所の桜>
まずは桜の名所を題材にした作品が並んでいるコーナーです。地区ごとに小コーナーとなっていました。
[関西]
奥村土牛 「醍醐」
中央に大きな枝垂桜の幹、背景には白い壁が描かれています。枝垂れた枝の周りにピンクの花が咲き、花は塗り重ねるように描かれていて、細かく具体的に描いているわけではないのですが、まさに満開という感じを受けます。幹の部分にはたらし込みのような技法が使われていてどっしりとした風格がありました。温かみがあり幻想的な作品です。
参考記事:生誕120年 奥村土牛 (山種美術館)
石田武 「月宵」
満月と枝垂れ桜の木の上部が描かれた作品です。桜の花は1枚1枚丁寧に何百何千と描かれていてボリューム感があります。風になびくようで、朧月と相まって夢の中のような風景となっていました。
近くにはそっくりの作品もあり、そちらは小さめでした。この辺には他に速水御舟の写生などもありました。
加山又造 「夜桜」
雲に隠れた大きな満月と、暗闇に浮かぶ枝垂れ桜を描いた作品です。桜の下には網目状に木が組まれていて、木を支えているようです。全体的に大きな三角形となった桜は量感豊かで静かな雰囲気でした。神秘的な作品です。
奥村土牛 「吉野」 ★こちらで観られます
山の上から観た桜の名所 吉野を描いた作品です。右下に手前の桜が描かれ、奥には山々、山の合間にピンクの桜が描かれています。桜はまるで漂う雲のようで、ぼんやりとけぶるような雰囲気でした。土牛ならではの淡く優しい色使いが爽やかな一方で、どこか厳かなものがあるように思いました。
小林古径 「清姫のうち入相桜」
1本の大きな桜を描いた作品で、枝に大輪の花を咲かせています。桜というよりは菊のような円形をしているかな。花びらが舞い散っていて、静かな雰囲気です。美しくも儚げな桜でした。タイトルから察するに道成寺に関連する作品だと思います。
この隣も古径の「弥勒」という作品があり、こちらも好みでした。
[東海]
山元春挙 「裾野の春」
こちらは掛け軸で、大きな富士を背景に 手前に高い木と藁葺き屋根の農家、その間にちょこっとだけ桜らしきものが見えています。写実的で繊細な色合いの画風で、背景の富士が画面に収まりきらない構図が富士の大きさを感じさせました。
[関東]
石田武 「千鳥ヶ淵」
背景にエメラルドグリーンの千鳥ヶ淵の水面、手前に色濃く描かれた桜の枝が上や右から伸びてきている様子が描かれています。抽象的に思えるほどの背景と写実的な桜の対比が面白く、緑と白の対比も強く感じられました、
[東北]
奥田元宋 「奥入瀬(春)」
大きな壁画のような作品です。右から左へと渓流がすごい勢いで流れていく様子が描かれています。その両脇には緑や草花、赤く染まっている花(これが桜かな?)があり、清涼さを感じました。特に白く飛沫を上げる急流の表現が好みです。
参考記事:美しき日本の原風景 -川合玉堂・奥田元宋・東山魁夷- (山種美術館)
橋本明治 「朝陽桜」
大きな画面に文様化された桜の花が折り重なるようにびっしり描かれています。背景は金で、所々に金砂子があり香るような雰囲気となっています。非常に装飾的で、近くでよく観るとタイルのような凹凸までありました。
<桜を愛でる>
続いても桜の作品が並ぶコーナーです。あまり章立ての意味は無いかもw
松岡映丘 「春光春衣」
これは掛け軸で、2人の十二単の女性が庭の前に座っている様子が描かれています。琵琶を持った女性は見上げるようなポーズで、もう一人は後ろ姿です。鮮やかな松や桜の枝が描かれ、色の取り合わせが何とも華やかで雅やかな雰囲気です。どこか軽やかさを感じる作品でした。
参考記事:ザ・ベスト・オブ・山種コレクション [前期] 江戸絵画から近代日本画へ (山種美術館)
狩野常信 「明皇花陣図」
玄宗皇帝と楊貴妃の後宮での遊びの様子を描いた作品です。中国風の人々が繊細な筆致で描かれ、花車に花を積んだり 手に花の枝を持ったり、花を活けたりして遊んでいるようです。(花で戦っているようにも見えます) 左には椅子に腰掛ける皇帝の姿、中央辺りに桜があり、これも手に持ったりして楽しんでいる人がいました。解説によると、本来は中国の風景に桜は描かれないそうですが、穏やかでのんびりした雰囲気となっていました。
<桜を描く>
最後の章も桜づくしです。
[桜咲く風景]
横山大観 「春の水・秋の色のうち、春の水」
川で材木を束ねた筏に乗って、竿のようなもので操縦している人々を描いた作品です。ちょうど川のカーブのところらしく、右下辺りで右回りしている様子が観られます。上部には赤っぽい桜があり、日本の春の原風景を思わせるどこか郷愁を誘う作品でした。
参考記事:日本美術院の画家たち (山種美術館)
川合玉堂 「渡頭の春」
桜の咲く岸壁とその側の川の様子を描いた作品です。川にはワイヤーと滑車を使った渡し船があり、農婦を乗せて向こう岸に向かっています。ワイヤーを引っ張る船頭の動作や農婦の表情など、どこか素朴で楽しげな雰囲気がありました。
玉堂はこの他にも何点か良いのがありました。
[桜花と桜木]
横山大観 「春朝」
手前に山桜の大木、左上にオレンジ色の丸い朝日が描かれた作品で、本居宣長の詩を意識して描いたのではないかと推定されるようです。茶色っぽく染まる若葉が生き生きとしていて、どこか力強い感じを受けました。
小野竹喬 「春野秋溪のうち、春野」
これは6曲1双の屏風で、手前に2本の桜の木の上部、奥に緑の山が描かれています。黄色っぽい空、緑色の山、黄土色の原、手前の地の緑など4段に色のブロックが分かれているような感じで、淡く繊細な色が理想郷のような雰囲気となっていました。
続いて小部屋の2室の展示です。
速水御舟 「あけぼの・春の宵のうち、春の宵」
これは掛け軸で、暗闇の中 細い月が浮かび1本の桜が花を散らしています。はらはらと舞い散る様子静かで、背景の闇も濃淡があって神秘的な雰囲気となっていました。
西郷孤月 「月・桜・柳のうち、桜」
縦長の掛け軸で、逆S字にカーブする桜の幹、上から垂れ下がった枝と花が描かれています。その構図が面白くて、たらし込みのような滲みを使った表現は幹に風格をもたせているように思いました。優美な作品です。
ということで、華やいだ展示でした。もう桜の季節は過ぎてしまいましたが、美術に観る桜はまだ勢揃いしていますので、桜好きの方は是非どうぞ。
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