マックス・エルンスト-フィギュア×スケープ 時代を超える像景 (感想後編)【横浜美術館】
今日は前回の記事に引き続き、横浜美術館の「マックス・エルンスト-フィギュア×スケープ 時代を超える像景」の後編をご紹介いたします。前編には混み具合なども記載しておりますので、前編を読まれていない方は前編から先にお読み頂けると嬉しいです。
前編はこちら

まずは概要のおさらいです。
【展覧名】
マックス・エルンスト-フィギュア×スケープ 時代を超える像景
【公式サイト】
http://www.yaf.or.jp/yma/jiu/2012/ernst/index.html
【会場】横浜美術館 ★この美術館の記事 ☆周辺のお店
【最寄】JR桜木町駅/みなとみらい線みなとみらい駅
【会期】2012年4月7日(土)~6月24日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
2時間00分程度
【混み具合・混雑状況(土曜日14時頃です)】
混雑_1_2_③_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
前編は2章の途中までご紹介しましたので今日はその続きからです。
<第2章 採掘されたフィギュア・スケープ 1925-1952>
一旦、会場の入口に戻ってきた辺りからご紹介します。
P2 アーノルド・ニューマン 「マックス・エルンスト」
これは写真作品で、タバコをふかす老いた男性(エルンスト?)が写り、その隣には手を広げたインディアンの像が置かれています。煙はよく観るとエルンストが描く鳥(ロプロプ)のような形に観えるような?? これは演出で作っているとのことでしたが、発想の面白い写真でした。
この辺には横浜美術館所蔵の「少女が見た湖の夢」(★こちらで観られます)もありました。動物が隠れているような感じの作品です。
63 マックス・エルンスト 「嘘八百」
これは大きな油彩画で、黄色、黄緑、青などを背景にジグザグした線で人や鳥のようなものが描かれています。沢山のオレンジの球体も描かれていて、意味は分かりませんがちょっと楽しげな雰囲気もありました。他の作品と比べてかなり明るい色合いの作品です。
54 マックス・エルンスト 「ユークリッド」 ★こちらで観られます
これは今回のポスターにもなっている作品です。黒い帽子と黒いドレスを着た人物像のように思えますが、顔は四角すいが逆さになって葉っぱ形の金具のようなものがついたものとなっています。また、よく観ると胸の辺りには魚が描かれ、背景は幾何学的な形の色面に分かれていました。これもフィギュアの捨象なのかな?観ていると不安なものを感じます。
解説によると、この頃エルンストはポワンカレ研究所で幾何学的な模型に出会い、幾何学イメージを積極的に取り込んだようです。
この辺には「王妃とチェスをする王(クイーンとともにゲームをするキング)」もありました。牛の角?を生やした人物と、その前のチェス盤らしきものの彫刻作品です。エルンストはチェスもかなりの腕前だったのだとか。
参考記事:
シュルレアリスム展 感想後編(国立新美術館)
<第3章 フィギュアの再訪 1950~1975>
エルンストは1953年にパリに帰国した後も様々な挑戦を行い、制作意欲は衰えることはなかったようで、宝石のファセット(カット面)のような背景の作品や、解読不能な暗号を用いた文字のフィギュアにも見える作品なども登場したそうです。
50年代から晩年にかけてはグラフィック作品に力を注ぎ、完成した油彩画やコラージュをリトグラフにするなど別の作品として移植する活動も行なっていたようです。コラージュから写真へ、彫刻から絵画へとジャンルを越えたり、技法を変えたりすることでフィギュアは同じようでどこか違っているそうです。ここにはそうした作品が並び、前編でご紹介した「聖対話」に登場した女性を使った作品もありました。
73 マックス・エルンスト 「鳩のように」
これはだいぶ前にご紹介しましたが、楕円形の赤の中に幾何学的な2つの鳥の姿が描かれている作品です。その下には赤い横棒があり、離れてみると人の顔に見えるだまし絵みたいなダブルイメージとなっています。赤のせいかちょっと不思議な温かみがあるように思いました。
参考記事:日本の美術館名品展 2回目 (東京都美術館)
この辺には横浜美術館所蔵の「子供のミネルヴァ」(★こちらで観られます)もありました。背景に宝石のカット面みたいなものというのはこれのことかな?
その後はエッチングやリトグラフなどのコーナーで、抽象的で難しかったのでメモは取れませんでしたw さらに進むと再び油彩です。
102 マックス・エルンスト 「三本の糸杉」 ★こちらで観られます
これは昨年のシュルレアリスム展にも来ていたポンピドゥセンターの作品です。左から赤、黄色、緑の柱のようなものが建ち、左の方の背景には形而上絵画のような平面的かつ幾何学的な色面が描かれています。柱はゴツゴツ・ザラザラした感じに観えました。こうしてエルンストの作品が一堂に会すると、幾何学的な背景や影などこれまでの作品との繋がりを感じます。
参考記事:
シュルレアリスム展 2回目 (国立新美術館)
少し進むと「マクシミリアーナ、あるいは天文学の非合法的行使」というシリーズが30枚程度並んでいました。これは学位無き天文学者で詩人のエルンスト・ヴィルヘルム・レベレヒト・テンペルを讃えた版画で、テンペルは天体観測を「見る芸術」と呼んだそうです。これにマックス・エルンストは運命的な共感を覚えたそうで、このシリーズを手がけたようです。文字なのか抽象的な曲線なのか判別の難しいものが描かれた素描や、印字された文字が散らされた作品、エジプトの象形文字を思わせるようなもので埋め尽くされた作品など、書のようで人の形をしていたりするのが面白かったです。何か物語でもあるのかな?
その先には鳥のコーナーがあります。エルンストの有名なエピソードで、飼っていた鳥(鸚鵡?)が死んだ直後に妹が生まれたのが、その後の独特の死生観・鳥のモチーフに繋がったという話があります。鳥類の王ロプロプに代表される鳥のモチーフは生涯描き続けたようです。
119 マックス・エルンスト 「偉大なる無知の人」
これは絵とハシゴのようなもの、板張りになったものが組み合わさった作品です。赤い絵の中には手を挙げている人の姿が描かれていて、絵の上の青い円に黄色の円が描かれているのは月に見えるかな。人物の目は鋲が打たれているなど謎だらけでしたが目を引きました。
120 マックス・エルンスト 「美しき女庭師の帰還」 ★こちらで観られます
これは前編でご紹介したように、ナチスに押収され頽廃芸術展に出された後に行方不明になった「美しき女庭師」のリメイク的な作品です。女性らしき姿が腕を顔に当てて身をくねらせているような像で、頭は青の中に黒の楕円形、胸のあたりに航空機を思わせる白い肺のようなもの、左手で小鳥を持っている様子が描かれています。太もも辺りにいるのは鳩かな? 背景には輪郭だけのマネキンのような人影もあり、手を挙げて浮かんでいるように見えます。
解説によると庭師はイヴ(エヴァ)のようで、これは失われた楽園を現世に蘇えさせようとするという意味があるそうです。また、鳩はマリアの受胎を踏まえているそうで、マリアはイヴの後身であるとのことでした。ちょっと見ただけではそこまでは分かりませんが、どちらかと言うとやや暗い雰囲気と虚無的なものを感じました。
ということで、ちょっと難しめの内容でしたが、エルンストの画業を知ることができました。今後も見る機会が多そうな画家だけに、参考になります。もうすぐ終わってしまう展示ですが、シュルレアリスムが好きな方は是非どうぞ。常設でもマン・レイを始めとしたシュルレアリスムの写真のコーナーもありました(常設の紹介は割愛)
参考記事:マン・レイ展 知られざる創作の秘密 (国立新美術館)
参照記事:★この記事を参照している記事
前編はこちら

まずは概要のおさらいです。
【展覧名】
マックス・エルンスト-フィギュア×スケープ 時代を超える像景
【公式サイト】
http://www.yaf.or.jp/yma/jiu/2012/ernst/index.html
【会場】横浜美術館 ★この美術館の記事 ☆周辺のお店
【最寄】JR桜木町駅/みなとみらい線みなとみらい駅
【会期】2012年4月7日(土)~6月24日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
2時間00分程度
【混み具合・混雑状況(土曜日14時頃です)】
混雑_1_2_③_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
前編は2章の途中までご紹介しましたので今日はその続きからです。
<第2章 採掘されたフィギュア・スケープ 1925-1952>
一旦、会場の入口に戻ってきた辺りからご紹介します。
P2 アーノルド・ニューマン 「マックス・エルンスト」
これは写真作品で、タバコをふかす老いた男性(エルンスト?)が写り、その隣には手を広げたインディアンの像が置かれています。煙はよく観るとエルンストが描く鳥(ロプロプ)のような形に観えるような?? これは演出で作っているとのことでしたが、発想の面白い写真でした。
この辺には横浜美術館所蔵の「少女が見た湖の夢」(★こちらで観られます)もありました。動物が隠れているような感じの作品です。
63 マックス・エルンスト 「嘘八百」
これは大きな油彩画で、黄色、黄緑、青などを背景にジグザグした線で人や鳥のようなものが描かれています。沢山のオレンジの球体も描かれていて、意味は分かりませんがちょっと楽しげな雰囲気もありました。他の作品と比べてかなり明るい色合いの作品です。
54 マックス・エルンスト 「ユークリッド」 ★こちらで観られます
これは今回のポスターにもなっている作品です。黒い帽子と黒いドレスを着た人物像のように思えますが、顔は四角すいが逆さになって葉っぱ形の金具のようなものがついたものとなっています。また、よく観ると胸の辺りには魚が描かれ、背景は幾何学的な形の色面に分かれていました。これもフィギュアの捨象なのかな?観ていると不安なものを感じます。
解説によると、この頃エルンストはポワンカレ研究所で幾何学的な模型に出会い、幾何学イメージを積極的に取り込んだようです。
この辺には「王妃とチェスをする王(クイーンとともにゲームをするキング)」もありました。牛の角?を生やした人物と、その前のチェス盤らしきものの彫刻作品です。エルンストはチェスもかなりの腕前だったのだとか。
参考記事:
シュルレアリスム展 感想後編(国立新美術館)
<第3章 フィギュアの再訪 1950~1975>
エルンストは1953年にパリに帰国した後も様々な挑戦を行い、制作意欲は衰えることはなかったようで、宝石のファセット(カット面)のような背景の作品や、解読不能な暗号を用いた文字のフィギュアにも見える作品なども登場したそうです。
50年代から晩年にかけてはグラフィック作品に力を注ぎ、完成した油彩画やコラージュをリトグラフにするなど別の作品として移植する活動も行なっていたようです。コラージュから写真へ、彫刻から絵画へとジャンルを越えたり、技法を変えたりすることでフィギュアは同じようでどこか違っているそうです。ここにはそうした作品が並び、前編でご紹介した「聖対話」に登場した女性を使った作品もありました。
73 マックス・エルンスト 「鳩のように」
これはだいぶ前にご紹介しましたが、楕円形の赤の中に幾何学的な2つの鳥の姿が描かれている作品です。その下には赤い横棒があり、離れてみると人の顔に見えるだまし絵みたいなダブルイメージとなっています。赤のせいかちょっと不思議な温かみがあるように思いました。
参考記事:日本の美術館名品展 2回目 (東京都美術館)
この辺には横浜美術館所蔵の「子供のミネルヴァ」(★こちらで観られます)もありました。背景に宝石のカット面みたいなものというのはこれのことかな?
その後はエッチングやリトグラフなどのコーナーで、抽象的で難しかったのでメモは取れませんでしたw さらに進むと再び油彩です。
102 マックス・エルンスト 「三本の糸杉」 ★こちらで観られます
これは昨年のシュルレアリスム展にも来ていたポンピドゥセンターの作品です。左から赤、黄色、緑の柱のようなものが建ち、左の方の背景には形而上絵画のような平面的かつ幾何学的な色面が描かれています。柱はゴツゴツ・ザラザラした感じに観えました。こうしてエルンストの作品が一堂に会すると、幾何学的な背景や影などこれまでの作品との繋がりを感じます。
参考記事:
シュルレアリスム展 2回目 (国立新美術館)
少し進むと「マクシミリアーナ、あるいは天文学の非合法的行使」というシリーズが30枚程度並んでいました。これは学位無き天文学者で詩人のエルンスト・ヴィルヘルム・レベレヒト・テンペルを讃えた版画で、テンペルは天体観測を「見る芸術」と呼んだそうです。これにマックス・エルンストは運命的な共感を覚えたそうで、このシリーズを手がけたようです。文字なのか抽象的な曲線なのか判別の難しいものが描かれた素描や、印字された文字が散らされた作品、エジプトの象形文字を思わせるようなもので埋め尽くされた作品など、書のようで人の形をしていたりするのが面白かったです。何か物語でもあるのかな?
その先には鳥のコーナーがあります。エルンストの有名なエピソードで、飼っていた鳥(鸚鵡?)が死んだ直後に妹が生まれたのが、その後の独特の死生観・鳥のモチーフに繋がったという話があります。鳥類の王ロプロプに代表される鳥のモチーフは生涯描き続けたようです。
119 マックス・エルンスト 「偉大なる無知の人」
これは絵とハシゴのようなもの、板張りになったものが組み合わさった作品です。赤い絵の中には手を挙げている人の姿が描かれていて、絵の上の青い円に黄色の円が描かれているのは月に見えるかな。人物の目は鋲が打たれているなど謎だらけでしたが目を引きました。
120 マックス・エルンスト 「美しき女庭師の帰還」 ★こちらで観られます
これは前編でご紹介したように、ナチスに押収され頽廃芸術展に出された後に行方不明になった「美しき女庭師」のリメイク的な作品です。女性らしき姿が腕を顔に当てて身をくねらせているような像で、頭は青の中に黒の楕円形、胸のあたりに航空機を思わせる白い肺のようなもの、左手で小鳥を持っている様子が描かれています。太もも辺りにいるのは鳩かな? 背景には輪郭だけのマネキンのような人影もあり、手を挙げて浮かんでいるように見えます。
解説によると庭師はイヴ(エヴァ)のようで、これは失われた楽園を現世に蘇えさせようとするという意味があるそうです。また、鳩はマリアの受胎を踏まえているそうで、マリアはイヴの後身であるとのことでした。ちょっと見ただけではそこまでは分かりませんが、どちらかと言うとやや暗い雰囲気と虚無的なものを感じました。
ということで、ちょっと難しめの内容でしたが、エルンストの画業を知ることができました。今後も見る機会が多そうな画家だけに、参考になります。もうすぐ終わってしまう展示ですが、シュルレアリスムが好きな方は是非どうぞ。常設でもマン・レイを始めとしたシュルレアリスムの写真のコーナーもありました(常設の紹介は割愛)
参考記事:マン・レイ展 知られざる創作の秘密 (国立新美術館)
参照記事:★この記事を参照している記事
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