【番外編】荒木飛呂彦原画展 ジョジョ展 in S市杜王町 【せんだいメディアテーク】
今年も夏休みを取って旅行に行ってきたのですが、仙台の七夕祭りの日に せんだいメディアテークに行って、「荒木飛呂彦原画展 ジョジョ展 in S市杜王町」を観てきました。
※今回は「ジョジョの奇妙な冒険」の漫画の内容を知っている方向けの記事になります。読んでいない方には何のことか分からないかと…。

【展覧名】
荒木飛呂彦原画展 ジョジョ展 in S市杜王町
【公式サイト】
http://www.jojo-morioh.com/
http://www.araki-jojo.com/gengaten/
【会場】せんだいメディアテーク
【最寄】勾当台公園駅(仙台)
【会期】2012年7月28日~8月14日
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間20分程度
【混み具合・混雑状況(平日12時頃です)】
混雑_1_2_③_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_4_⑤_満足
【感想】
まず重要なことですが、この展示は始まって3日目辺りで早々にチケットが売り切れてしまい、その後は当日券の販売無しという状況が続きました。私はかなり早めに前売りで「杜王新報付きチケット」(3種類あるうちの1つ。他に通常チケットとごま蜜団子付きのチケットがありました)を買っていたので難を逃れましたが、オークションで高値がつくなどチケットは入手困難な状況だったようです。

この展示は2012/10/6~11/4に六本木の森アーツセンターギャラリーにも巡回してくるのですが、やはり相当の人気が予想され、会期中は全日にわたって日時指定のチケットになるようです。チケットは8月18日(土)から販売のようですので、東京巡回を逃したくない方は、予定を決めて即日ゲットが無難だと思います。
参考リンク:荒木飛呂彦原画展「ジョジョ展」東京 公式サイト
そんな状況の中、事前に公式サイトで仙台の展示は七夕の期間は混雑が予想されるとアナウンスされていたので戦々恐々としていたのですが、実際にはそんなに混むこともなく自分のペースで鑑賞することができました。公式ツイッターなどを見ると土日は整理券を出すほど混んでいるようなので、恐らく地元のファンたちがこの期間は遠慮してくれたのでしょう…。仙台のファンの遠征組への思いやりある行動ッ! ぼくは敬意を表するッ!
さて、前置きが長くなりましたが、この展覧会は漫画「ジョジョの奇妙な冒険」で有名な荒木飛呂彦 氏の原画展となります。ジョジョの奇妙な冒険は今年(2012年)で連載25周年となり、アニメ化・ゲーム化など様々な企画が予定されていますが、この展覧会もファンにとっては待望のイベントだと思います。何しろファンに熱狂的に支持される漫画だけに、この展示をどれくらい楽しめるかは思い入れの強さによって大きく変わると思います。(荒木飛呂彦氏をよく知らない方でもその独創的な画風などに惹かれるとは思いますが、やはり漫画を読んだ上で魅力を知った方がより楽しめる内容です。) 私も子供の頃から毎週楽しみに読んでいたので、学生時代はジョジョの各場面やセリフを丸暗記しているくらいでした。…と、ファンにとってはこれくらい普通でしょうかw ファンには今更説明不要かもしれませんが、この展示のサブタイトルにある「S市杜王町」というのはジョジョの第4部と第8部の舞台となっている地で、荒木飛呂彦氏の故郷である仙台市がモデルとなっています。その為、この地で開催される展示を観に行くのは一種の聖地巡礼のようなものですw
さて、ここからは実際の展示の様子をご紹介していきますが、この展示は原画保護のため一切の筆記用具の使用が禁止されていました。その為、いつものようにメモが取れず、記憶を頼りにこの記事を書いていきます。可能な限り思い出しているつもりですが、間違っている所があったらごめんなさい。
これが入口。柵があるのでここで並ぶこともあったのかな?
中に入ると基本的にはカラーの原画が中心となっていました。
まずは魔少年ビーティー、バオー来訪者といったジョジョ以前の荒木飛呂彦氏の作品の原画が並んでいます。(この辺も面白い漫画なので、ファンなら読んでみると良いかと) 最近の画風に比べるとちょっと垢抜けない雰囲気ですが、既に個性を感じます。
そしてその先はジョジョの1部のコーナーで、ここは一番最初の族長が吸血鬼になるあたりのカラー原画が展示されていました。これはカラーでは観たことが無かったので、しばし見入りました。また、近くには非常にリアルな石仮面もあり、原作からそのまま抜けだしたような完成度の高さに驚嘆します。さらに1部のコーナーの最後の辺りにはジョナサンがブラフォードから貰ったPLUCK(勇気をッ!)の剣もありました。1.5mくらいある重厚感のある剣で、Pの文字は血が滲んだ感じがよく出ていました。
その次は2部、3部の原画のコーナーです。こちらもカラーの原画が中心で、主に単行本の表紙やジャンプの巻頭カラーなどに使われたものが並びます。やはり原画は印刷物とはちょっと違った印象を受けるかな。色合いなどがより絵画的に思いました。壁には承太郎とDIOがメンチきっている第28巻の表紙が大きく飾られていました。
4部の原画は後回しにされていて、3部の後には東方仗助の等身大?の人形が置かれていました。これはちょっと顔が似ていないように思えるかな。腕を胸の前で交差するようにして、踏み出すようなポーズをしていました。
続いての5部のコーナーでは、この展示唯一の写真撮影可能スポットがありました。これは第49巻の見開きにあったもの。

多分実寸だと思うのですが、やや大きめに見えました。
この先は5~8部の原画が続くのですが、原画は表紙や巻頭カラーなので主人公たちを描いたものが多く、スタンドや敵キャラが描かれているものは少なめです。普通の白黒の漫画の原画も観たかったんだけどなあ…。
8部の後は大部屋で、まずは4部やスピンオフで活躍している岸辺露伴の机と露伴の等身大のフィギアがありました。このフィギアは新宿のグッチの展示にあったものと同じです。
参考記事:岸辺露伴 新宿へ行く 展 (グッチ新宿)
大部屋の壁沿いに4部の原画が並び、4部の最後には「弓と矢」の再現がありました。これも恐ろしく原作に忠実で、質感も本物の弓矢のようでした。
4部のコーナーの後は小さな部屋のようなブースがあり、ここでは女性誌SPURに載った「岸辺露伴 グッチへ行く」の原画が並んでいました。これは16ページほどの漫画で、読みながら進めるのでこの短編を読んだことがなくてもこの場で読めました。去年のグッチ新宿での展示の様子なども紹介されています。
そしてその後はジャンプや単行本が並ぶコーナーでした。デビュー作の「武装ポーカー」が載っている号から、ジョジョの8部まで主人公の登場シーンのページなどが開かれて展示されていました。これも今となっては結構貴重かも。近くには荒木先生の机もあり、岸辺露伴とはちょっと趣が違っているのが面白いです。
また、この部屋の中央にはipadを使ったコーナーもありました。杜王町の地図にいくつか☆マークがあり、そこに借りたipadをかざすと画面に漫画が流れその場所を紹介する感じです。仗助の家、杉本鈴美の小道、トニオの店、露伴の家、ボヨヨン岬に☆がついていました。効果音も鳴って、ジョジョ愛に笑ってしまうようなギミックですw
そして最後に荒木飛呂彦氏と初代担当との対話の映像も流れていました。魔少年ビーティーの頃は仙台で描いていたものの、打ち合わせ等で移動する時間が勿体無いのでバオー来訪者の頃には東京で描いていたという話や、持ち込みに行った時に担当に緊張したエピソードなどが話されていました。
会場を出るとジョジョスマフォ(docomo LG製)の体験コーナーがあり、漫画のコマに合わせてセリフを入力するというゲームを体験してきました。私は丸暗記していたはずですが結構難しかったです^^; しかし予測変換でジョジョのセリフが入っているのが面白くて、ちょっと欲しいかもw
体験が終わると特製の団扇を貰えました。これは表と裏を撮ったもの(1人1枚です)

そして出口付近で「杜王新報」を受け取りました。

中身は岸辺露伴が「もりおうメディアテーク」で個展を開くという内容の記事や、荒木飛呂彦氏と仙台の関係についてのインタビュー、岸辺露伴 仙台を行くという仙台の名所案内と仙台の地名にちなんで付けられたジョジョの固有名詞(花京院や広瀬川など)について、コラボ企画について、今までの荒木飛呂彦氏の作品について 等が載っています。
そして物販は別会場となっていました。三越裏のTICというビルで、メディアテークから徒歩5分くらいでした。
入口はこんな感じ。

私が行った時は既に多くのグッズが売り切れていました。orz 注文票に買う点数を記載して引き換えする形式で、ポストカードのバラ売りはしていないようでした。
私は2万円くらいグッズを買ったのですがこんな感じ(一部)です。写真が暗くてごめんなさい(><)

この他にクリアファイルや杜王新報なども売っていて、クリアファイルは特にお買い得感がありました。
グッズを買った後、関連イベントにも足を運んでみました。まずは仙台駅にほど近いローソン仙台柳通り店へ。
ここはローソンが2012年7月28日~9月30日の期間限定で「OWSON(オーソン)」になっていますw 4部に出てきたお店で、中々ファン心を理解している企画で面白いです。

作中ではここに小道があるのですが、残念ながら迷い込むことはできませんでしたw 基本的には普通のローソンで、店の装飾が変わっているのと、店内の一角にジョジョ関連のグッズがある感じです。ここはあまり心惹かれるものが無いというか、既に無くなっているようでした。
とりあえず、オーソンのノートとペンのセットだけ買いました。

帰りに仙台駅のLOFTに寄ったのですが、ここでもHMVやヴィレッジヴァンガードでジョジョ展を盛り上げるイベントを行なっていました。

ということで、会場だけでなく仙台のあちこちで関連イベントがありファンにとっては非常に楽しめる展示でした。わざわざ仙台まで足を運んだ甲斐もありました。東京会場はまた違った内容となるようですので、こちらも楽しみです。
参照記事:★この記事を参照している記事
※今回は「ジョジョの奇妙な冒険」の漫画の内容を知っている方向けの記事になります。読んでいない方には何のことか分からないかと…。


【展覧名】
荒木飛呂彦原画展 ジョジョ展 in S市杜王町
【公式サイト】
http://www.jojo-morioh.com/
http://www.araki-jojo.com/gengaten/
【会場】せんだいメディアテーク
【最寄】勾当台公園駅(仙台)
【会期】2012年7月28日~8月14日
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間20分程度
【混み具合・混雑状況(平日12時頃です)】
混雑_1_2_③_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_4_⑤_満足
【感想】
まず重要なことですが、この展示は始まって3日目辺りで早々にチケットが売り切れてしまい、その後は当日券の販売無しという状況が続きました。私はかなり早めに前売りで「杜王新報付きチケット」(3種類あるうちの1つ。他に通常チケットとごま蜜団子付きのチケットがありました)を買っていたので難を逃れましたが、オークションで高値がつくなどチケットは入手困難な状況だったようです。

この展示は2012/10/6~11/4に六本木の森アーツセンターギャラリーにも巡回してくるのですが、やはり相当の人気が予想され、会期中は全日にわたって日時指定のチケットになるようです。チケットは8月18日(土)から販売のようですので、東京巡回を逃したくない方は、予定を決めて即日ゲットが無難だと思います。
参考リンク:荒木飛呂彦原画展「ジョジョ展」東京 公式サイト
そんな状況の中、事前に公式サイトで仙台の展示は七夕の期間は混雑が予想されるとアナウンスされていたので戦々恐々としていたのですが、実際にはそんなに混むこともなく自分のペースで鑑賞することができました。公式ツイッターなどを見ると土日は整理券を出すほど混んでいるようなので、恐らく地元のファンたちがこの期間は遠慮してくれたのでしょう…。仙台のファンの遠征組への思いやりある行動ッ! ぼくは敬意を表するッ!
さて、前置きが長くなりましたが、この展覧会は漫画「ジョジョの奇妙な冒険」で有名な荒木飛呂彦 氏の原画展となります。ジョジョの奇妙な冒険は今年(2012年)で連載25周年となり、アニメ化・ゲーム化など様々な企画が予定されていますが、この展覧会もファンにとっては待望のイベントだと思います。何しろファンに熱狂的に支持される漫画だけに、この展示をどれくらい楽しめるかは思い入れの強さによって大きく変わると思います。(荒木飛呂彦氏をよく知らない方でもその独創的な画風などに惹かれるとは思いますが、やはり漫画を読んだ上で魅力を知った方がより楽しめる内容です。) 私も子供の頃から毎週楽しみに読んでいたので、学生時代はジョジョの各場面やセリフを丸暗記しているくらいでした。…と、ファンにとってはこれくらい普通でしょうかw ファンには今更説明不要かもしれませんが、この展示のサブタイトルにある「S市杜王町」というのはジョジョの第4部と第8部の舞台となっている地で、荒木飛呂彦氏の故郷である仙台市がモデルとなっています。その為、この地で開催される展示を観に行くのは一種の聖地巡礼のようなものですw
さて、ここからは実際の展示の様子をご紹介していきますが、この展示は原画保護のため一切の筆記用具の使用が禁止されていました。その為、いつものようにメモが取れず、記憶を頼りにこの記事を書いていきます。可能な限り思い出しているつもりですが、間違っている所があったらごめんなさい。
これが入口。柵があるのでここで並ぶこともあったのかな?

中に入ると基本的にはカラーの原画が中心となっていました。
まずは魔少年ビーティー、バオー来訪者といったジョジョ以前の荒木飛呂彦氏の作品の原画が並んでいます。(この辺も面白い漫画なので、ファンなら読んでみると良いかと) 最近の画風に比べるとちょっと垢抜けない雰囲気ですが、既に個性を感じます。
そしてその先はジョジョの1部のコーナーで、ここは一番最初の族長が吸血鬼になるあたりのカラー原画が展示されていました。これはカラーでは観たことが無かったので、しばし見入りました。また、近くには非常にリアルな石仮面もあり、原作からそのまま抜けだしたような完成度の高さに驚嘆します。さらに1部のコーナーの最後の辺りにはジョナサンがブラフォードから貰ったPLUCK(勇気をッ!)の剣もありました。1.5mくらいある重厚感のある剣で、Pの文字は血が滲んだ感じがよく出ていました。
その次は2部、3部の原画のコーナーです。こちらもカラーの原画が中心で、主に単行本の表紙やジャンプの巻頭カラーなどに使われたものが並びます。やはり原画は印刷物とはちょっと違った印象を受けるかな。色合いなどがより絵画的に思いました。壁には承太郎とDIOがメンチきっている第28巻の表紙が大きく飾られていました。
4部の原画は後回しにされていて、3部の後には東方仗助の等身大?の人形が置かれていました。これはちょっと顔が似ていないように思えるかな。腕を胸の前で交差するようにして、踏み出すようなポーズをしていました。
続いての5部のコーナーでは、この展示唯一の写真撮影可能スポットがありました。これは第49巻の見開きにあったもの。

多分実寸だと思うのですが、やや大きめに見えました。
この先は5~8部の原画が続くのですが、原画は表紙や巻頭カラーなので主人公たちを描いたものが多く、スタンドや敵キャラが描かれているものは少なめです。普通の白黒の漫画の原画も観たかったんだけどなあ…。
8部の後は大部屋で、まずは4部やスピンオフで活躍している岸辺露伴の机と露伴の等身大のフィギアがありました。このフィギアは新宿のグッチの展示にあったものと同じです。
参考記事:岸辺露伴 新宿へ行く 展 (グッチ新宿)
大部屋の壁沿いに4部の原画が並び、4部の最後には「弓と矢」の再現がありました。これも恐ろしく原作に忠実で、質感も本物の弓矢のようでした。
4部のコーナーの後は小さな部屋のようなブースがあり、ここでは女性誌SPURに載った「岸辺露伴 グッチへ行く」の原画が並んでいました。これは16ページほどの漫画で、読みながら進めるのでこの短編を読んだことがなくてもこの場で読めました。去年のグッチ新宿での展示の様子なども紹介されています。
そしてその後はジャンプや単行本が並ぶコーナーでした。デビュー作の「武装ポーカー」が載っている号から、ジョジョの8部まで主人公の登場シーンのページなどが開かれて展示されていました。これも今となっては結構貴重かも。近くには荒木先生の机もあり、岸辺露伴とはちょっと趣が違っているのが面白いです。
また、この部屋の中央にはipadを使ったコーナーもありました。杜王町の地図にいくつか☆マークがあり、そこに借りたipadをかざすと画面に漫画が流れその場所を紹介する感じです。仗助の家、杉本鈴美の小道、トニオの店、露伴の家、ボヨヨン岬に☆がついていました。効果音も鳴って、ジョジョ愛に笑ってしまうようなギミックですw
そして最後に荒木飛呂彦氏と初代担当との対話の映像も流れていました。魔少年ビーティーの頃は仙台で描いていたものの、打ち合わせ等で移動する時間が勿体無いのでバオー来訪者の頃には東京で描いていたという話や、持ち込みに行った時に担当に緊張したエピソードなどが話されていました。
会場を出るとジョジョスマフォ(docomo LG製)の体験コーナーがあり、漫画のコマに合わせてセリフを入力するというゲームを体験してきました。私は丸暗記していたはずですが結構難しかったです^^; しかし予測変換でジョジョのセリフが入っているのが面白くて、ちょっと欲しいかもw
体験が終わると特製の団扇を貰えました。これは表と裏を撮ったもの(1人1枚です)

そして出口付近で「杜王新報」を受け取りました。

中身は岸辺露伴が「もりおうメディアテーク」で個展を開くという内容の記事や、荒木飛呂彦氏と仙台の関係についてのインタビュー、岸辺露伴 仙台を行くという仙台の名所案内と仙台の地名にちなんで付けられたジョジョの固有名詞(花京院や広瀬川など)について、コラボ企画について、今までの荒木飛呂彦氏の作品について 等が載っています。
そして物販は別会場となっていました。三越裏のTICというビルで、メディアテークから徒歩5分くらいでした。
入口はこんな感じ。


私が行った時は既に多くのグッズが売り切れていました。orz 注文票に買う点数を記載して引き換えする形式で、ポストカードのバラ売りはしていないようでした。
私は2万円くらいグッズを買ったのですがこんな感じ(一部)です。写真が暗くてごめんなさい(><)

この他にクリアファイルや杜王新報なども売っていて、クリアファイルは特にお買い得感がありました。
グッズを買った後、関連イベントにも足を運んでみました。まずは仙台駅にほど近いローソン仙台柳通り店へ。
ここはローソンが2012年7月28日~9月30日の期間限定で「OWSON(オーソン)」になっていますw 4部に出てきたお店で、中々ファン心を理解している企画で面白いです。


作中ではここに小道があるのですが、残念ながら迷い込むことはできませんでしたw 基本的には普通のローソンで、店の装飾が変わっているのと、店内の一角にジョジョ関連のグッズがある感じです。ここはあまり心惹かれるものが無いというか、既に無くなっているようでした。
とりあえず、オーソンのノートとペンのセットだけ買いました。

帰りに仙台駅のLOFTに寄ったのですが、ここでもHMVやヴィレッジヴァンガードでジョジョ展を盛り上げるイベントを行なっていました。


ということで、会場だけでなく仙台のあちこちで関連イベントがありファンにとっては非常に楽しめる展示でした。わざわざ仙台まで足を運んだ甲斐もありました。東京会場はまた違った内容となるようですので、こちらも楽しみです。
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Comment
ジョジョ展
はじめまして。めいと申します。
私も美術館巡り(日本画・東洋陶磁器など)が好きで、こちらのサイトをよく参考にさせてもらってます。^^
自分はあまり感想などうまく書けないので、いつもきちんとまとめられてて、羨ましいです。
美術館周辺のカフェの記事も楽しみです。
ジョジョ展仙台展行かれたのですね!
自分は気がついたときにはチケットが売り切れてしまっていて・・・大変羨ましいです。><
東京展はぜひとも行くぞ!という気持ちで、チケットを確保しました。今から楽しみです。
それにしてもジョジョ人気はすごいですね。
今開催中のものでは、千葉市美術館と、出光美術館に行きたいと思っています。
暑い盛りですので、館内で楽しめる美術展は体力的にも助かりますね。
私も美術館巡り(日本画・東洋陶磁器など)が好きで、こちらのサイトをよく参考にさせてもらってます。^^
自分はあまり感想などうまく書けないので、いつもきちんとまとめられてて、羨ましいです。
美術館周辺のカフェの記事も楽しみです。
ジョジョ展仙台展行かれたのですね!
自分は気がついたときにはチケットが売り切れてしまっていて・・・大変羨ましいです。><
東京展はぜひとも行くぞ!という気持ちで、チケットを確保しました。今から楽しみです。
それにしてもジョジョ人気はすごいですね。
今開催中のものでは、千葉市美術館と、出光美術館に行きたいと思っています。
暑い盛りですので、館内で楽しめる美術展は体力的にも助かりますね。
Re: ジョジョ展
>めいさん
はじめまして、コメント頂きましてありがとうございます。
ジョジョ展は結構早めにチケットを取っておいて正解でした。
開催された時には既に売り切れという感じでして…。東京も油断はできませんね。
今開催中の展示はかなり充実していて周りきれないうちに終わってしまいそうで悩み所ですw
千葉のも行けそうにないかなあ。
今後も行ってきた展示については書いていこうと思いますので、お暇な時に読んで頂けると嬉しいです^^
はじめまして、コメント頂きましてありがとうございます。
ジョジョ展は結構早めにチケットを取っておいて正解でした。
開催された時には既に売り切れという感じでして…。東京も油断はできませんね。
今開催中の展示はかなり充実していて周りきれないうちに終わってしまいそうで悩み所ですw
千葉のも行けそうにないかなあ。
今後も行ってきた展示については書いていこうと思いますので、お暇な時に読んで頂けると嬉しいです^^
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多分、年に70~100回くらい美術館に行ってると思うのでブログにしました。写真も趣味なのでアップしていきます。
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ブダペスト国立工芸美術館名品展 ジャポニスムからアール・ヌーヴォーへ 【パナソニック汐留美術館】 (12/19)
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鈴木其一・夏秋渓流図屏風 【根津美術館】 (12/16)
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【根津美術館】の紅葉 2021年11月 (12/14)
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カフェラヴォワ 【新宿界隈のお店】 (12/12)
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川瀬巴水 旅と郷愁の風景 【SOMPO美術館】 (12/10)
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- ゆーき:イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜 ― モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガン (感想後編)【三菱一号館美術館】 (12/09)
- 21世紀のxxx者:奇蹟の芸術都市バルセロナ (感想前編)【東京ステーションギャラリー】 (01/03)
- うさぴょん:キヨノサチコ絵本原画の世界 みんな大好き!ノンタン展 【松屋銀座】 (03/21)
- 21世紀のxxx者:川豊 【成田界隈のお店】 (03/04)
- 21世紀のxxx者:劇団四季 「MAMMA MIA!(マンマ・ミーア!)」 (03/04)
- 萌音:川豊 【成田界隈のお店】 (03/03)
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