来て、見て、感じて、驚いちゃって! おもしろびじゅつワンダーランド 【サントリー美術館】
日付が変わって昨日となりましたが、金曜日の会社帰りに六本木のサントリー美術館に行って「来て、見て、感じて、驚いちゃって! おもしろびじゅつワンダーランド」を観てきました。

【展覧名】
来て、見て、感じて、驚いちゃって! おもしろびじゅつワンダーランド
【公式サイト】
http://www.suntory.co.jp/sma/exhibit/2012_04/?fromid=topmv
【会場】サントリー美術館
【最寄】六本木駅/乃木坂駅
【会期】2012年8月8日(水)~9月2日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間00分程度
【混み具合・混雑状況(金曜日18時半頃です)】
混雑_1_2_3_④_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_③_4_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_4_⑤_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_4_⑤_満足
【感想】
平日の夜ということもあってか、空いていて快適に鑑賞することができました。
さて、今回の展示はタイトルではピンとこなかったのですが、今までのサントリー美術館の展示とは一線を画するようなインタラクティブな展示となっていました。展示作品自体は40点程度と少なく、この美術館を代表するような品が中心でコレクション展の様相とも言えますが、その展示方法や趣向が今までとはだいぶ異なります。というのも、今回の展示は「ルーヴル - DNPミュージアムラボ」を運営する大日本印刷の協力を得てデジタル技術も使っていて、まさに「観て、感じて、驚く」内容となっていました。(美術品に触るわけではないですw) 今回の展示は写真を撮ることもできましたので、詳しくは写真を使いながらご紹介していこうと思います。
※毎度のことですが、当サイトでは文章・写真ともに転載は一切禁止としております。
参考記事:外交とセーブル磁器展 (LOUVRE-DNP Museum Lab)
<1 模様のプラネタリウム>
まずは蒔絵の手箱に関するコーナーです。
部屋に入ると宇宙的な効果音がすると思ったら、本当にプラネタリウムみたいな感じです。

これは部屋を抜けた所に展示されていた「浮線綾螺鈿蒔絵手箱」の内部をプラネタリウムのようにしたものです。動きもあって模様も変わるようでした。まるで自分が蒔絵の中に入ったような気分になりますw
「浮線綾螺鈿蒔絵手箱」

こちらが国宝の蒔絵手箱。中々の大きさで、派手すぎず落ち着きと風格を感じさせます。
参考記事:夢に挑む コレクションの軌跡 (サントリー美術館)
<2 ススキ林のアプローチ>
続いては「武蔵野図屏風」を使ったコーナーです。
部屋に入るとこんな感じで、「武蔵野図屏風」の前にススキが並んでいます!

まるで絵からススキが飛び出したかのような趣向が面白いです。これも自分がすすき野に立って風景を見ている気分になれました。
<3 和ガラスの藍色ドーム>
続いては藍色が美しいガラス製品(薩摩切子が多め)が並ぶコーナーです。
参考記事:
和ガラス -粋なうつわ、遊びのかたち- (サントリー美術館)
一瞬のきらめき まぼろしの薩摩切子 (サントリー美術館)
こんな感じで展示室がドーム状になっていて驚きました。ちょっと未来的な雰囲気がw

照明も青→白→青というように色合いを変えていて、涼しげな感じです。
「藍色ねじり提手ちろり」

この美術館のガラスの展示で人気のちろり。この色合と形が何とも美しい
「藍色縁杯」

こちらは朝顔の花を思わせる可憐なガラス器。
「薩摩切子 藍色被船形鉢」

こちらもこの美術館で人気の薩摩切子。正面には翼を広げている蝙蝠の姿(蝙蝠は中国では吉祥の文様)、側面は「斜め格子に魚子紋(ななこもん)」の切子となっています。この形の面白さと技術の高さに驚きます。
<4 京都街中タッチパネル>
続いては「洛中洛外図屏風」に関するコーナーです。
これは全面がタッチパネルになっている屏風を映像化したもの(屏風の本物も展示されています)

タッチするとその場所を拡大できて地名が出てきました。これは非常に分かりやすくて面白い試みでした。

続いては「舞踊図」のコーナーでした。6枚の踊る女性像が並びます。

いずれも雅で流れるような姿勢が美しいです。
近くにはこんな感じの回転する機器が備え付けられています。

中はこんな感じ。先ほどの舞踏図が少しづつポーズを変えて描かれています。

これは回転させるとパラパラ漫画のように女性像が踊りだす仕掛けでした。パタパタと踊る姿がちょっと可笑しいw
<5 顔はめパネル なりきりDancers>
続いては下の階です。階段を降りてすぐに顔出しパネルが置かれていました。

これは流石に体験しませんでしたが、記念撮影している人たちもいて、仲間と一緒に行くと楽しいと思います。
<6 大人も真剣 全身で影絵遊び>
顔出しパネルの隣には2つの小部屋のようなものがあり、ここで影絵遊びの体験が出来ます。
体験できるのは2種類で、こちらはお釜に変身している様子。

私はもう1つの松に変身する方を体験したのですが、お釜のほうが簡単にそれっぽく変身できる気がします。
歌川広重 「即興かげぼうし尽」
この絵は展覧会の最後の方にありましたが、これが影絵遊びの元ネタです。

お釜は笠をかぶったオッサンだったという…w
体験コーナーでは着物の部分はパネルを使って表現します。ビフォアーアフター共に写真を撮ることができますので、これも仲間と一緒のほうが盛り上がれると思います。
参考記事:
描かれた不思議 トリック&ユーモア展 エッシャー、マグリット、国芳から現代まで (横須賀美術館)
奇想の王国 だまし絵展 感想前編(Bunkamuraザ・ミュージアム)
この章から次の章に向かい途中にスタンプラリー?もありました。

<7 何に見える?何に使える? アイディア勝負「見立て」の世界>
続いては本阿弥光悦の「赤楽茶碗 銘[熟柿]」に関するコーナーです。
右が本阿弥光悦の「赤楽茶碗 銘[熟柿]」 まさに柿のような美しい色合いです。

この部屋に入ってすぐ目につく左のモニュメントはなんだろう?と思っていたら、「赤楽茶碗 銘[熟柿]」の40倍の再現でした。緑の所はクッションになっていて寝転ぶこともできます。お茶をぶちまけたような…w
<8 マルの中のクール・デザイン「鍋島」>
最後はタブレットを使った鍋島のコーナーでした。
参考記事:誇り高きデザイン 鍋島 (サントリー美術館)
部屋の中に楕円形の体験スペースがあり、各席にタブレットが置かれています。

これは鍋島の絵付けのデザインを考えるゲームのようなものでした。

まずお皿を選びます。
そして絵付け。決まったパターンを回転させたり拡大・縮小させたり、配置を決めてオリジナルデザインの鍋島を作ります。

出来上がるとこんな感じでケースに映しだされます。ここでは伏せていますが、実際には自分のサインが皿の下に表示されます。

みんな良いセンスで、これ本当に鍋島にありそう!と思うほど完成度が高いものもありました。私も作ったのですが、この中にはありませんw テンプレートしか使えなくても奥深く、個性が出るのも面白かったです。
実際の皿も並んでいます。
「色絵桜柴垣文大皿」

色の配置や柴垣のリズムが観ていて心地いい作品。
「色絵毘沙門亀甲文皿」

こちらはテトラポットが連続したような文様。「仲立紙」という下絵を写す技法で作られています。
最後には次回展示の予告もありました。やはりタッチパネルを使っていて、触るとこんな感じでストーリー説明?までしてくれます。

ということで、今までとは違ったサントリー美術館の側面を観られたように思います。作品自体は少ないですが、展覧会を通してずっとワクワク感を持って観ることができました。小難しいことは考えずに楽しめるためか、子供連れも沢山きていました。もうすぐでこの展示は終わってしまいますがお勧めです。
おまけ:
この日の夕飯はミッドタウン近くのイマカツで摂りました。イマカツはちょくちょく通っていますが何度食べても美味しいトンカツ屋さんです。トンカツに加えてササミカツを毎回必ず頼んでいますw
参考記事:六本木 イマカツ (六本木界隈のお店)
参照記事:★この記事を参照している記事

【展覧名】
来て、見て、感じて、驚いちゃって! おもしろびじゅつワンダーランド
【公式サイト】
http://www.suntory.co.jp/sma/exhibit/2012_04/?fromid=topmv
【会場】サントリー美術館
【最寄】六本木駅/乃木坂駅
【会期】2012年8月8日(水)~9月2日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間00分程度
【混み具合・混雑状況(金曜日18時半頃です)】
混雑_1_2_3_④_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_③_4_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_4_⑤_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_4_⑤_満足
【感想】
平日の夜ということもあってか、空いていて快適に鑑賞することができました。
さて、今回の展示はタイトルではピンとこなかったのですが、今までのサントリー美術館の展示とは一線を画するようなインタラクティブな展示となっていました。展示作品自体は40点程度と少なく、この美術館を代表するような品が中心でコレクション展の様相とも言えますが、その展示方法や趣向が今までとはだいぶ異なります。というのも、今回の展示は「ルーヴル - DNPミュージアムラボ」を運営する大日本印刷の協力を得てデジタル技術も使っていて、まさに「観て、感じて、驚く」内容となっていました。(美術品に触るわけではないですw) 今回の展示は写真を撮ることもできましたので、詳しくは写真を使いながらご紹介していこうと思います。
※毎度のことですが、当サイトでは文章・写真ともに転載は一切禁止としております。
参考記事:外交とセーブル磁器展 (LOUVRE-DNP Museum Lab)
<1 模様のプラネタリウム>
まずは蒔絵の手箱に関するコーナーです。
部屋に入ると宇宙的な効果音がすると思ったら、本当にプラネタリウムみたいな感じです。

これは部屋を抜けた所に展示されていた「浮線綾螺鈿蒔絵手箱」の内部をプラネタリウムのようにしたものです。動きもあって模様も変わるようでした。まるで自分が蒔絵の中に入ったような気分になりますw
「浮線綾螺鈿蒔絵手箱」

こちらが国宝の蒔絵手箱。中々の大きさで、派手すぎず落ち着きと風格を感じさせます。
参考記事:夢に挑む コレクションの軌跡 (サントリー美術館)
<2 ススキ林のアプローチ>
続いては「武蔵野図屏風」を使ったコーナーです。
部屋に入るとこんな感じで、「武蔵野図屏風」の前にススキが並んでいます!

まるで絵からススキが飛び出したかのような趣向が面白いです。これも自分がすすき野に立って風景を見ている気分になれました。
<3 和ガラスの藍色ドーム>
続いては藍色が美しいガラス製品(薩摩切子が多め)が並ぶコーナーです。
参考記事:
和ガラス -粋なうつわ、遊びのかたち- (サントリー美術館)
一瞬のきらめき まぼろしの薩摩切子 (サントリー美術館)
こんな感じで展示室がドーム状になっていて驚きました。ちょっと未来的な雰囲気がw


照明も青→白→青というように色合いを変えていて、涼しげな感じです。
「藍色ねじり提手ちろり」

この美術館のガラスの展示で人気のちろり。この色合と形が何とも美しい
「藍色縁杯」

こちらは朝顔の花を思わせる可憐なガラス器。
「薩摩切子 藍色被船形鉢」


こちらもこの美術館で人気の薩摩切子。正面には翼を広げている蝙蝠の姿(蝙蝠は中国では吉祥の文様)、側面は「斜め格子に魚子紋(ななこもん)」の切子となっています。この形の面白さと技術の高さに驚きます。
<4 京都街中タッチパネル>
続いては「洛中洛外図屏風」に関するコーナーです。
これは全面がタッチパネルになっている屏風を映像化したもの(屏風の本物も展示されています)

タッチするとその場所を拡大できて地名が出てきました。これは非常に分かりやすくて面白い試みでした。

続いては「舞踊図」のコーナーでした。6枚の踊る女性像が並びます。


いずれも雅で流れるような姿勢が美しいです。
近くにはこんな感じの回転する機器が備え付けられています。

中はこんな感じ。先ほどの舞踏図が少しづつポーズを変えて描かれています。

これは回転させるとパラパラ漫画のように女性像が踊りだす仕掛けでした。パタパタと踊る姿がちょっと可笑しいw
<5 顔はめパネル なりきりDancers>
続いては下の階です。階段を降りてすぐに顔出しパネルが置かれていました。

これは流石に体験しませんでしたが、記念撮影している人たちもいて、仲間と一緒に行くと楽しいと思います。
<6 大人も真剣 全身で影絵遊び>
顔出しパネルの隣には2つの小部屋のようなものがあり、ここで影絵遊びの体験が出来ます。
体験できるのは2種類で、こちらはお釜に変身している様子。

私はもう1つの松に変身する方を体験したのですが、お釜のほうが簡単にそれっぽく変身できる気がします。
歌川広重 「即興かげぼうし尽」
この絵は展覧会の最後の方にありましたが、これが影絵遊びの元ネタです。

お釜は笠をかぶったオッサンだったという…w
体験コーナーでは着物の部分はパネルを使って表現します。ビフォアーアフター共に写真を撮ることができますので、これも仲間と一緒のほうが盛り上がれると思います。
参考記事:
描かれた不思議 トリック&ユーモア展 エッシャー、マグリット、国芳から現代まで (横須賀美術館)
奇想の王国 だまし絵展 感想前編(Bunkamuraザ・ミュージアム)
この章から次の章に向かい途中にスタンプラリー?もありました。

<7 何に見える?何に使える? アイディア勝負「見立て」の世界>
続いては本阿弥光悦の「赤楽茶碗 銘[熟柿]」に関するコーナーです。
右が本阿弥光悦の「赤楽茶碗 銘[熟柿]」 まさに柿のような美しい色合いです。


この部屋に入ってすぐ目につく左のモニュメントはなんだろう?と思っていたら、「赤楽茶碗 銘[熟柿]」の40倍の再現でした。緑の所はクッションになっていて寝転ぶこともできます。お茶をぶちまけたような…w
<8 マルの中のクール・デザイン「鍋島」>
最後はタブレットを使った鍋島のコーナーでした。
参考記事:誇り高きデザイン 鍋島 (サントリー美術館)
部屋の中に楕円形の体験スペースがあり、各席にタブレットが置かれています。

これは鍋島の絵付けのデザインを考えるゲームのようなものでした。

まずお皿を選びます。
そして絵付け。決まったパターンを回転させたり拡大・縮小させたり、配置を決めてオリジナルデザインの鍋島を作ります。

出来上がるとこんな感じでケースに映しだされます。ここでは伏せていますが、実際には自分のサインが皿の下に表示されます。

みんな良いセンスで、これ本当に鍋島にありそう!と思うほど完成度が高いものもありました。私も作ったのですが、この中にはありませんw テンプレートしか使えなくても奥深く、個性が出るのも面白かったです。
実際の皿も並んでいます。
「色絵桜柴垣文大皿」

色の配置や柴垣のリズムが観ていて心地いい作品。
「色絵毘沙門亀甲文皿」

こちらはテトラポットが連続したような文様。「仲立紙」という下絵を写す技法で作られています。
最後には次回展示の予告もありました。やはりタッチパネルを使っていて、触るとこんな感じでストーリー説明?までしてくれます。

ということで、今までとは違ったサントリー美術館の側面を観られたように思います。作品自体は少ないですが、展覧会を通してずっとワクワク感を持って観ることができました。小難しいことは考えずに楽しめるためか、子供連れも沢山きていました。もうすぐでこの展示は終わってしまいますがお勧めです。
おまけ:
この日の夕飯はミッドタウン近くのイマカツで摂りました。イマカツはちょくちょく通っていますが何度食べても美味しいトンカツ屋さんです。トンカツに加えてササミカツを毎回必ず頼んでいますw
参考記事:六本木 イマカツ (六本木界隈のお店)
参照記事:★この記事を参照している記事
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Comment
初めてのコメントです
こんばんは。
初めてコメントいたします。
沢山の美術館へ足をお運びになられ、毎日のようにその様子と
多くの情報をお伝えになられて、色々と勉強させて頂いてます。
サントリー美術館の「おもしろびじゅつワンダーランド展」は
実に面白そうな展覧会ですね。
何よりも薩摩切子の美しさに感動いたしました。
今回も貴重なお写真と美術館情報をありがとうございます。
初めてコメントいたします。
沢山の美術館へ足をお運びになられ、毎日のようにその様子と
多くの情報をお伝えになられて、色々と勉強させて頂いてます。
サントリー美術館の「おもしろびじゅつワンダーランド展」は
実に面白そうな展覧会ですね。
何よりも薩摩切子の美しさに感動いたしました。
今回も貴重なお写真と美術館情報をありがとうございます。
No title
こんばんは。
昨日私も夕方ミッドタウンうろうろしていました…ニアミスですね!!
こちらの展示も、先日秋篠宮様ご一家がいらしていたのをニュースで見て
気になっていたのですが…フジフィルムスクエアで満足してしまいました。。。
今までのサントリー美術館の展示とは雰囲気が違いますよね。
夏休み明けにゆっくり…と思ったらもう終わってしまうのですか…
それまでに近くに行けたら行きたいです。
昨日私も夕方ミッドタウンうろうろしていました…ニアミスですね!!
こちらの展示も、先日秋篠宮様ご一家がいらしていたのをニュースで見て
気になっていたのですが…フジフィルムスクエアで満足してしまいました。。。
今までのサントリー美術館の展示とは雰囲気が違いますよね。
夏休み明けにゆっくり…と思ったらもう終わってしまうのですか…
それまでに近くに行けたら行きたいです。
Re: 初めてのコメントです
>whitemoonさん
初めまして。コメント頂きましてありがとうございます。
ご愛読頂いて嬉しい限りです^^
この展示はいつもと違った雰囲気でまさにワンダーランドと言った感じでした。
しかも写真が撮れるので、大好きなガラス細工も撮ることができました。
青に統一して様々なガラスを並べたのも面白いですね。
学術的・構成的な面で観ると、情報は少なめな展示ですが、
美術がより身近で楽しく感じられました。もし機会があったら
サントリー美術展をチェックしてみてください。
初めまして。コメント頂きましてありがとうございます。
ご愛読頂いて嬉しい限りです^^
この展示はいつもと違った雰囲気でまさにワンダーランドと言った感じでした。
しかも写真が撮れるので、大好きなガラス細工も撮ることができました。
青に統一して様々なガラスを並べたのも面白いですね。
学術的・構成的な面で観ると、情報は少なめな展示ですが、
美術がより身近で楽しく感じられました。もし機会があったら
サントリー美術展をチェックしてみてください。
Re: No title
>naotomomoさん
コメント頂きましてありがとうございます^^
何と、結構近くにいらっしゃったんですね!
他の方のブログの記事を読んでいると、たまに同じ時に居合わせてたのかも?という時がありますw
こちらの展示は色々と体験できたりして楽しかったですよ。
こんなに凝った展示なのに期間が1ヶ月も無いのが勿体無い限りです。
もう1週間くらいしかないのでチャンスは少ないですがお勧めです。
特に鍋島のデザイン体験はハマリますよw
コメント頂きましてありがとうございます^^
何と、結構近くにいらっしゃったんですね!
他の方のブログの記事を読んでいると、たまに同じ時に居合わせてたのかも?という時がありますw
こちらの展示は色々と体験できたりして楽しかったですよ。
こんなに凝った展示なのに期間が1ヶ月も無いのが勿体無い限りです。
もう1週間くらいしかないのでチャンスは少ないですがお勧めです。
特に鍋島のデザイン体験はハマリますよw
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Author:21世紀のxxx者
多分、年に70~100回くらい美術館に行ってると思うのでブログにしました。写真も趣味なのでアップしていきます。
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