【原鉄道模型博物館】の案内(2012年08月)
先日ご紹介した横浜美術館の展示を観た後、みなとみらい駅から隣の新高島駅に移動し、2012年7月10日に開館した「原鉄道模型博物館」を観てきました。

【公式サイト】
http://www.hara-mrm.com/
【会場】原鉄道模型博物館
【最寄】横浜駅、新高島駅、高島町駅など
※営業時間・休館日・地図などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間30分程度
【混み具合・混雑状況(平日 時頃です ※夏休み期間でした)】
混雑_1_2_③_4_5_快適
【感想】
平日でしたが、まだ子供の夏休み期間だった為、子連れが多くて賑わっていました。場所によっては人だかりができるくらいでしたが、全体的には混んでいるというほどでもない程度でした。
さて、この博物館は開館して2ヶ月も経たないうち(2012/9/2)に10万人を突破したというほどの人気ぶりで、原信太郎(はらのぶたろう)という方の作った鉄道模型や集めた鉄道関連のコレクションが並ぶ博物館です。私はこの方についてはまったく知らなかったのですが、原信太郎 氏は子供時代から熱心な鉄道ファンだったそうで、小学校時代から鉄道模型を自作するほどだったようです。社会に出てからはコクヨに勤め、新たな技術をいくつも産み出し300を超える特許を取得したらしく、仕事でも偉大な成果を残した方のようです。勿論、鉄道関連でも素晴らしい足跡を残しているので、それに関しては博物館の順路に沿ってご紹介していこうと思います。(写真撮影は不可でした。)
ちなみに原信太郎 氏のプロフィールは公式サイトで読めます。退職金を基金として科学技術研究者のための財団も作っているようで、もはや偉人と言っても過言では無いかも。
参考リンク:原信太郎 氏のプロフィール
<第1展示室 原模型の真髄> ★こちらで観られます
まず自動改札のような入口を通ると、1/30くらいの模型が並ぶコーナーです。これらは自ら制作したものらしく、最初にあった九州鉄道ブリル列車と呼ばれる5両の豪華列車の模型は、特に緻密に出来ていて驚かされました。素材感や重厚感がリアルなだけでなく、窓のステンドグラスや最後尾のテラスの細工、台車、車内のインテリアなど、一切妥協がないこだわりを感じます。解説によると、原信太郎 氏は本物の車両を見て図面も資料としていたそうですが、豪華列車の雰囲気を大切にしながら自由にイメージして作ったようです。…逆にイメージでここまで出来るのかとさらに驚かされます。
この近くには小学校6年生の時に初めて作った模型も展示されています。「自由形電気機関車[8000号]」と名付けられた模型で、恐らくこれはオリジナルの創作車両かな。車輪、モーター、ナンバープレートは市販のもののようですが、ボディは家の屋根を修繕した余り板で作ったそうです。また、これはパンタグラフも針金で作っているようで、実際に動かすことができたそうです。小学校でこれだけのものを自作できるとは…。
また、この辺には金剛山電気鉄道22号(朝鮮半島に存在した登山列車)、オリエント急行の食堂車、スイス国鉄 Ae4/7形、阪神電気鉄道311形31といった模型もあり、いずれも本物さながらの質感とディティールでした。鉄道模型というとNゲージを思い浮かべる私にとっては結構大きく見えます。
参考記事:箱根ラリック美術館 館内の案内 (ここにはオリエント急行の車体が展示されている)
<第2展示室 「語る模型」「シャングリラ伝説」> ★こちらで観られます
続いての部屋は国内外の鉄道の模型がズラリと並んで展示されています。高級感が溢れるワゴン・リ(オリエント急行)、流線型の車体が美しいペンシルバニア鉄道の機関車、日本の花形機関車のC62形や有名なD51など、その種類の豊富さと個性的な車体を楽しむことが出来ました。部屋の両脇に所狭しと並んでいるのは見応えがあります。
この辺には「原信太郎と鉄道史」(★こちらで観られます)という原信太郎 氏と鉄道についての年表もありました。
<第3展示室 ヴィンテージ・コレクション> ★こちらで観られます
その次は鉄道関連のコレクションのコーナーです。ここには原信太郎 氏が子供の頃から集めていた「一番切符」(一番最初に発行された切符)や世界旅行で集めた貴重なコレクションが並びます。
まず、一番切符ですが、東海道新幹線の「ひかり1号」「ひかり2号」「こだま101号」の一番切符と共に、マニアとして原信太郎 氏が紹介された雑誌も展示されていました。何と、9日も前からまだ工事中の新大阪駅に居座って並んでいたそうで、途中で他の人に交代して東京でも並んでいたとのことでした。工事現場への手土産を持って行くなど心配りもしたらしく、手慣れた感じが…w
近くには小学校の頃に病欠して手に入れた一番切符と、それを記事にした雑誌もありました。流石にこれは学校に怒られて平謝りしたそうですが、子供の頃から凄い情熱があった(というかマニアというか…w)のが分かるエピソードです。
少し進むと小学校5年生の時に「超特急つばめ」で関西に一人旅したエピソードも紹介されていました。旅費は75円で、当時の銀行員の初任給が70円だったらしいので、裕福な家庭だったのかな? さらに青年時代には朝鮮を旅行したりしたそうで、若い頃から行動力が半端じゃなかったようです。
その後は社会人の頃のコレクションなどもあり、1982年に許可証を取ってドイツ国鉄の電気機関車を運転した話や、コクヨの海外技術導入の仕事をしている関係で1956~60年代初めに数回の欧州出張に行った話、廃線直前のオリエント急行に家族5人で乗った話などが紹介されていました。オリエント急行に乗った際、ハンガリーから旧ユーゴスラビアに向かう途中 写真を撮っていたら怪しまれ、2時間ほど列車を止められたというハプニングもあったらしく、冷戦時代ならではのエピソードのようでした。
このコーナーの最後の方には、世界で15編成45両しかないドイツのメルクリン社のケルン・ボン鉄道502/522/502という模型がありました。これはケルン・ボン鉄道の重役15人のために作られたうちの1つで、貴重なので同社から譲って欲しいと懇願されるほどのものだったようです。 また、ヴッパータールの懸垂電車模型というモノレールの模型もあり、こちらも世界的に希少な模型のようでした。
<多目的ホール>
続いての多目的ホールでは~開館特別企画~ 原信太郎氏の秘宝 「FS E626展」という企画展が開かれていました。部屋の半分はキッズルームのようになっているので、非常に騒がしいのが難点w

【展覧名】~開館特別企画~ 原信太郎氏の秘宝 「FS E626展」
【会期】 2012年7月10日(火)~9月30日(日)
これは部品点数が9000点にもなる模型で、実車を忠実に再現しているようです。まさにミリ単位の部品が組み合わさっていて、こんな所まで再現するのかというくらい手がこんでいました。拡大写真がないとよく分からないくらい細かいです。
<パサージュ 「HOゲージ模型」> ★こちらで観られます
通路に再び鉄道模型が並んでいました。これらはHOゲージだそうです。また、次の部屋の入口あたりには電車の制御系(レバーがついているもの)のコレクションも並んでいました。
<いちばんテツモパーク> ★こちらで観られます
続いてのこのコーナーがこの博物館で最大の見所で、30m×10mにも及ぶ1/32の鉄道模型のジオラマが広がり、その光景はまさに圧巻です。
以前、埼玉の鉄道博物館でも巨大ジオラマを観ましたが、こちらは列車が大きくて、本物のような質感があります。というのも、実車と同じように加工しづらい鉄をあえて使ったり、架線から電気を取り込む仕掛けになっているようで、実車と同じ構造・動力機構になっているようです。そのためか、走ってくる時の音が普通の模型と違って聞こえました。
参考記事:鉄道博物館の案内 (コレクション・資料)
ここは原信太郎 氏のシャングリ・ラ(理想郷)を形にしたものらしく、古今東西の様々な列車が走り、山ありトンネルあり、機関車のターンテーブルやロープウェイもあったりと、地形も様々で、駅舎や建物も非常に手が込んでいました。しばらくすると夜になったり、ロープウェイからの映像も見られる(この日は真っ暗でしたが)など、仕掛けも様々です。たまに引込線からメンテナンスを終えた別の車両が来るようで、本当に時間が経つのを忘れて観ていました。やはり鉄道模型は走っているのを観るのが一番ですね。(多分、30分くらいいたと思います。鑑賞時間が長いのはここを長く観ていたからです)
なお、ここはオペラグラスを貸してくれるので、遠くのほうまでよく観ることができました。
<横浜ジオラマ> ★こちらで観られます
最後にもう1部屋ジオラマがあります。ここは横浜の街を再現していて、京浜東北線や東海道線などが走っていました。古い列車の再現もあるようで、古今が合わさったような感じでした。
ということで、最後までワクワク感のある空間となっていました。これは鉄道好きや子供だけでなく、多くの人に驚きを与えてくれそうです。また、コレクションや模型だけでなく原信太郎 氏の生き方にも感服しました。こんな人生を送りたい^^; 非常に楽しめる博物館でした。
参照記事:★この記事を参照している記事


【公式サイト】
http://www.hara-mrm.com/
【会場】原鉄道模型博物館
【最寄】横浜駅、新高島駅、高島町駅など
※営業時間・休館日・地図などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間30分程度
【混み具合・混雑状況(平日 時頃です ※夏休み期間でした)】
混雑_1_2_③_4_5_快適
【感想】
平日でしたが、まだ子供の夏休み期間だった為、子連れが多くて賑わっていました。場所によっては人だかりができるくらいでしたが、全体的には混んでいるというほどでもない程度でした。
さて、この博物館は開館して2ヶ月も経たないうち(2012/9/2)に10万人を突破したというほどの人気ぶりで、原信太郎(はらのぶたろう)という方の作った鉄道模型や集めた鉄道関連のコレクションが並ぶ博物館です。私はこの方についてはまったく知らなかったのですが、原信太郎 氏は子供時代から熱心な鉄道ファンだったそうで、小学校時代から鉄道模型を自作するほどだったようです。社会に出てからはコクヨに勤め、新たな技術をいくつも産み出し300を超える特許を取得したらしく、仕事でも偉大な成果を残した方のようです。勿論、鉄道関連でも素晴らしい足跡を残しているので、それに関しては博物館の順路に沿ってご紹介していこうと思います。(写真撮影は不可でした。)
ちなみに原信太郎 氏のプロフィールは公式サイトで読めます。退職金を基金として科学技術研究者のための財団も作っているようで、もはや偉人と言っても過言では無いかも。
参考リンク:原信太郎 氏のプロフィール
<第1展示室 原模型の真髄> ★こちらで観られます
まず自動改札のような入口を通ると、1/30くらいの模型が並ぶコーナーです。これらは自ら制作したものらしく、最初にあった九州鉄道ブリル列車と呼ばれる5両の豪華列車の模型は、特に緻密に出来ていて驚かされました。素材感や重厚感がリアルなだけでなく、窓のステンドグラスや最後尾のテラスの細工、台車、車内のインテリアなど、一切妥協がないこだわりを感じます。解説によると、原信太郎 氏は本物の車両を見て図面も資料としていたそうですが、豪華列車の雰囲気を大切にしながら自由にイメージして作ったようです。…逆にイメージでここまで出来るのかとさらに驚かされます。
この近くには小学校6年生の時に初めて作った模型も展示されています。「自由形電気機関車[8000号]」と名付けられた模型で、恐らくこれはオリジナルの創作車両かな。車輪、モーター、ナンバープレートは市販のもののようですが、ボディは家の屋根を修繕した余り板で作ったそうです。また、これはパンタグラフも針金で作っているようで、実際に動かすことができたそうです。小学校でこれだけのものを自作できるとは…。
また、この辺には金剛山電気鉄道22号(朝鮮半島に存在した登山列車)、オリエント急行の食堂車、スイス国鉄 Ae4/7形、阪神電気鉄道311形31といった模型もあり、いずれも本物さながらの質感とディティールでした。鉄道模型というとNゲージを思い浮かべる私にとっては結構大きく見えます。
参考記事:箱根ラリック美術館 館内の案内 (ここにはオリエント急行の車体が展示されている)
<第2展示室 「語る模型」「シャングリラ伝説」> ★こちらで観られます
続いての部屋は国内外の鉄道の模型がズラリと並んで展示されています。高級感が溢れるワゴン・リ(オリエント急行)、流線型の車体が美しいペンシルバニア鉄道の機関車、日本の花形機関車のC62形や有名なD51など、その種類の豊富さと個性的な車体を楽しむことが出来ました。部屋の両脇に所狭しと並んでいるのは見応えがあります。
この辺には「原信太郎と鉄道史」(★こちらで観られます)という原信太郎 氏と鉄道についての年表もありました。
<第3展示室 ヴィンテージ・コレクション> ★こちらで観られます
その次は鉄道関連のコレクションのコーナーです。ここには原信太郎 氏が子供の頃から集めていた「一番切符」(一番最初に発行された切符)や世界旅行で集めた貴重なコレクションが並びます。
まず、一番切符ですが、東海道新幹線の「ひかり1号」「ひかり2号」「こだま101号」の一番切符と共に、マニアとして原信太郎 氏が紹介された雑誌も展示されていました。何と、9日も前からまだ工事中の新大阪駅に居座って並んでいたそうで、途中で他の人に交代して東京でも並んでいたとのことでした。工事現場への手土産を持って行くなど心配りもしたらしく、手慣れた感じが…w
近くには小学校の頃に病欠して手に入れた一番切符と、それを記事にした雑誌もありました。流石にこれは学校に怒られて平謝りしたそうですが、子供の頃から凄い情熱があった(というかマニアというか…w)のが分かるエピソードです。
少し進むと小学校5年生の時に「超特急つばめ」で関西に一人旅したエピソードも紹介されていました。旅費は75円で、当時の銀行員の初任給が70円だったらしいので、裕福な家庭だったのかな? さらに青年時代には朝鮮を旅行したりしたそうで、若い頃から行動力が半端じゃなかったようです。
その後は社会人の頃のコレクションなどもあり、1982年に許可証を取ってドイツ国鉄の電気機関車を運転した話や、コクヨの海外技術導入の仕事をしている関係で1956~60年代初めに数回の欧州出張に行った話、廃線直前のオリエント急行に家族5人で乗った話などが紹介されていました。オリエント急行に乗った際、ハンガリーから旧ユーゴスラビアに向かう途中 写真を撮っていたら怪しまれ、2時間ほど列車を止められたというハプニングもあったらしく、冷戦時代ならではのエピソードのようでした。
このコーナーの最後の方には、世界で15編成45両しかないドイツのメルクリン社のケルン・ボン鉄道502/522/502という模型がありました。これはケルン・ボン鉄道の重役15人のために作られたうちの1つで、貴重なので同社から譲って欲しいと懇願されるほどのものだったようです。 また、ヴッパータールの懸垂電車模型というモノレールの模型もあり、こちらも世界的に希少な模型のようでした。
<多目的ホール>
続いての多目的ホールでは~開館特別企画~ 原信太郎氏の秘宝 「FS E626展」という企画展が開かれていました。部屋の半分はキッズルームのようになっているので、非常に騒がしいのが難点w

【展覧名】~開館特別企画~ 原信太郎氏の秘宝 「FS E626展」
【会期】 2012年7月10日(火)~9月30日(日)
これは部品点数が9000点にもなる模型で、実車を忠実に再現しているようです。まさにミリ単位の部品が組み合わさっていて、こんな所まで再現するのかというくらい手がこんでいました。拡大写真がないとよく分からないくらい細かいです。
<パサージュ 「HOゲージ模型」> ★こちらで観られます
通路に再び鉄道模型が並んでいました。これらはHOゲージだそうです。また、次の部屋の入口あたりには電車の制御系(レバーがついているもの)のコレクションも並んでいました。
<いちばんテツモパーク> ★こちらで観られます
続いてのこのコーナーがこの博物館で最大の見所で、30m×10mにも及ぶ1/32の鉄道模型のジオラマが広がり、その光景はまさに圧巻です。
以前、埼玉の鉄道博物館でも巨大ジオラマを観ましたが、こちらは列車が大きくて、本物のような質感があります。というのも、実車と同じように加工しづらい鉄をあえて使ったり、架線から電気を取り込む仕掛けになっているようで、実車と同じ構造・動力機構になっているようです。そのためか、走ってくる時の音が普通の模型と違って聞こえました。
参考記事:鉄道博物館の案内 (コレクション・資料)
ここは原信太郎 氏のシャングリ・ラ(理想郷)を形にしたものらしく、古今東西の様々な列車が走り、山ありトンネルあり、機関車のターンテーブルやロープウェイもあったりと、地形も様々で、駅舎や建物も非常に手が込んでいました。しばらくすると夜になったり、ロープウェイからの映像も見られる(この日は真っ暗でしたが)など、仕掛けも様々です。たまに引込線からメンテナンスを終えた別の車両が来るようで、本当に時間が経つのを忘れて観ていました。やはり鉄道模型は走っているのを観るのが一番ですね。(多分、30分くらいいたと思います。鑑賞時間が長いのはここを長く観ていたからです)
なお、ここはオペラグラスを貸してくれるので、遠くのほうまでよく観ることができました。
<横浜ジオラマ> ★こちらで観られます
最後にもう1部屋ジオラマがあります。ここは横浜の街を再現していて、京浜東北線や東海道線などが走っていました。古い列車の再現もあるようで、古今が合わさったような感じでした。
ということで、最後までワクワク感のある空間となっていました。これは鉄道好きや子供だけでなく、多くの人に驚きを与えてくれそうです。また、コレクションや模型だけでなく原信太郎 氏の生き方にも感服しました。こんな人生を送りたい^^; 非常に楽しめる博物館でした。
参照記事:★この記事を参照している記事
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