草原の王朝 契丹 ―美しき3人のプリンセス― (感想後編)【東京藝術大学大学美術館】
今日は前回の記事に引き続き、東京藝術大学大学美術館の「日中国交正常化40周年記念 特別展 草原の王朝 契丹 ―美しき3人のプリンセス―」の後編をご紹介いたします。前編には混み具合なども記載しておりますので、前編を読まれていない方は前編から先にお読み頂けると嬉しいです。
前編はこちら

まずは概要のおさらいです。
【展覧名】
日中国交正常化40周年記念 特別展 草原の王朝 契丹 ―美しき3人のプリンセス―
【公式サイト】
http://www.tbs.co.jp/kittantokyo/
http://www.geidai.ac.jp/museum/exhibit/2012/kittan/kittan_ja.htm
【会場】東京藝術大学大学美術館
【最寄】上野駅(JR・東京メトロ・京成)など
【会期】2012年7月12日(木)~9月17日(月・祝)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
3時間00分程度
【混み具合・混雑状況(土曜日14時頃です)】
混雑_1_2_3_④_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_4_⑤_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
前編では3階の展示をご紹介しましたが、今日は残り半分の地下の展示をご紹介します。
<第3章 草原都市>
契丹は、首都である上京臨こう府を大草原に置き、領土の主要4地域に拠点となる都市を築いたそうで、それらは交通の要として使節の往来する所となり、東は高麗、南は北宋、西は西夏などの国々と交流し栄えたそうです。ウイグルなどを経て行われたイスラム地方との交易も活況を呈し、上京臨こう府にはウイグル商人の居留地が営まれるほどだったそうです。この章では陶器を中心にその交流が伺える品が並んでいました。
68 「白磁皮嚢壺」 ★こちらで観られます
白い壺で、皮袋を陶器にしたような面白いデザインをしています。丸々としていて皮袋を縫い合わせたような曲線もあり、優美な雰囲気です。解説によると、馬上で生活する契丹人は飲料水を携帯用の皮袋に入れていたそうで、こうしたデザインの「皮嚢壺」は契丹の焼き物の代表とのことでした。
この辺には他にも皮袋のような陶器がいくつかあり、隣にも茶色~黒の69「黒釉皮嚢壺」がありました。また、近くには三彩や扁壷などもありここでも中国からの影響を感じられました。
99 「白釉緑彩花文盤」
白地に緑の線で描かれた花文様の盤です。子供の絵のようなゆる~い感じで、この大らかさが契丹 独特の雰囲気だそうです。ちょっと脱力系の面白さのある作品でした。
86 「緑釉契丹文字長壺」
上部が太く下部が細い長い壺で、口の辺りに契丹の文字が書かれています。変わった形で観ても用途が分かりませんでしたが、解説によると、これは下部を地面に埋めたり台に刺して、ぶどう酒の貯蔵などに使ったそうです。契丹の文字も意味が知りたかったけど分からず。
88 「黄釉鳳首瓶」
輪花型に開いた口の下の首の部分が鳳凰の頭と首になっている壺です。オレンジがかっていてその意匠が面白いのですが、この形は西域で流行したものが唐時代に中国にもたらされたものだそうです。様々な文化からの影響が伺えるようでした。
この近くには白磁や黒釉の陶器などがあり、部屋の反対側には前編でご紹介した陳国公主の茶道具やガラス工芸品なども展示されています。中にはイスラム・エジプト・シリアで作られたものもあり、交易の広さが伝わってきます。解説によると、その交易の背景には西夏が北宋に背いて契丹に付いたという情勢があるようで、西夏経由で西アジアの品がもたらされたそうです。
98 「三彩鴛鴦形水注」
おしどりの形をした水注で、くちばしが注ぎ口になっています。毛は緑、白、オレンジの三彩となっていてその配色も面白いです。こうした三彩は10世紀後半から100年ほど流行ったそうで、この辺にも三彩は何点か並んでいます。また、この手の込んだ形は半身ずつ作って縦に2枚合わせて制作されているのだとか。
109 「板絵近侍像」
これは前編でご紹介したような木槨の埋葬施設に描れた板絵で、左右2枚あり 右は大きな鉢のようなものの中に水注を入れて持っている男性侍者の立像、左はお盆に杯を載せた女性侍者の立像が描かれています。黒い輪郭と鮮やかな色で描かれ、当時の服装や慣習が伝わってくるようです。解説によると、これは主人が死んでも困らないように描いたそうです。…こうした考えは古今東西の様々な文化で見聞きするように思いますが、偉い人の共通の思考なのかな?w ちなみに鉢のような(お椀)に水注を入れているのは酒を温めて熱いからとのことでした。熱燗?w
この近くには絵に描かれたものに似た108「白磁酒器」もあります。
107 「奏楽図・近侍図」
埋葬施設に用いた2つセットの絵で、沢山の人々が音楽を奏でたり食事の準備をしている様子が描かれています。活気があるとともにほのぼのした雰囲気の画風でした。
<第4章 蒼天の仏国土>
最後は契丹の仏教信仰についてのコーナーで、契丹は北魏以来の華北仏教の伝統を礎に、仏教大国へと成長したそうです。
契丹の建国間もない頃から仏寺の造営が行われていたようですが、その頃は主として領内の漢人の為だったそうです。その後、第2代皇帝の耶律徳光の時代になると契丹の大臣の墓誌(墓主の名前や業績を記したもの)に「心に仏法をとどめ…」と書かれたように契丹の皇族にも仏法を篤く敬うものが現れました。やがて11世紀になると仏教は契丹領内に広く深く浸透し、契丹皇室の信仰は最盛期を迎えたようです。経典の編纂や仏塔の造営が行われ、皇帝や皇后の勅願による仏塔が各地に登場したそうで、その1つが慶州の釈迦仏舎利塔です。これは亡き聖宗皇帝の供養として章聖皇太后(第二夫人)が建てたものらしく、白塔と呼ばれ73mもあるそうです。1980年代末の調査の際に白塔の天頂部から沢山の宝物が見つかったそうで、ここにも白塔関連の品が並んでいました。
なお、この展示の3人目のプリンセスは章聖皇太后のようです。
111 「釈迦涅槃像」 ★こちらで観られます
台に乗って横になっている釈迦の涅槃像です。大理石で出来ていて、白唐の各層(全7層)にあったものの1つだそうです。あまり大きなものではないですが、彩色された跡?があり、獅子の飾りが付けられるなど皇族らしい豪華さがあるようでした。
この辺では映像で白塔の様子を流していました。(★こちらで観られます) 草原にどど~んと巨大な塔が立っていて、ちょっとシュールな光景に見えますw 外壁には彫刻があり威厳がありました。
112 「鳳凰舎利塔」 ★こちらで観られます
鍍金された仏舎利塔で、塔の側面に男女の姿が彫られていて、これは章聖皇后とその息子の7代皇帝 興宗と考えられるそうです。(塔の脇に杖を持った人物像もあったのですが、この人物については分かりませんでした) また、仏舎利塔の頂上には鳳凰がついていて、非常に豪華で華やかな雰囲気があります。解説によると、この鳳凰は宇治平等院鳳凰堂の鳳凰に似ているとのことで、単なる偶然か ルーツが同じなのか気になりました。
近くには金銀の板にお経を写した113「陀羅尼経板」や、仏達を彫った122「宮殿形仏龕」、沢山の舎利塔・仏塔、白塔についていた龍や鳳凰の瓦なども展示されていました。
127 「板絵門神像」
墓室の入口に取り付けられていた木製の扉で、外面を2体の鬼神、内面に鎧兜の2体の天王像が描かれています。鬼神は赤い肌で獣の皮をつけ、筋肉隆々でいかにも鬼という感じがします。しかしその表情はちょっと愛嬌があるように感じ面白いです。一方、天王像は気品があり、ちょっと笑顔に見えました。解説によると、こうした木製扉は朽ち果てることが多いので、残っているのは貴重なようでした。
この近くには弓部華厳経塔という塔の側面にあった菩薩像の頭部や釈迦如来坐像、白磁の十大弟子像などもありました。
ということで、あまり知らなかった民族の展示だったので、参考になりました。正直、3人のプリンセスという観点は要らなかった気がしますが、様々な面から契丹を紹介していたので興味深かったです。モンゴルの元みたいな国かと思っていましたが、また違った魅力がありました。
参考記事:チンギス・ハーンとモンゴルの至宝展 (江戸東京博物館)
おまけ:
この日は丁度、東京藝術大学の「藝祭」が開催されていて、美術館の前も沢山の人で賑わっていました。

参考リンク:藝祭2012公式サイト
美術学科と音楽学科が共同でお神輿を作るようで非常に個性的なお神輿がありました。

あまり長居はできなかったのですが、声楽の学生さんが歌っているのを聴いたりしました。 普通の大学の学祭とは格段にレベルが違っていて本当に驚かされました。 来年以降、ちゃんと本腰を入れて観に行きたいです。
参照記事:★この記事を参照している記事
前編はこちら

まずは概要のおさらいです。
【展覧名】
日中国交正常化40周年記念 特別展 草原の王朝 契丹 ―美しき3人のプリンセス―
【公式サイト】
http://www.tbs.co.jp/kittantokyo/
http://www.geidai.ac.jp/museum/exhibit/2012/kittan/kittan_ja.htm
【会場】東京藝術大学大学美術館
【最寄】上野駅(JR・東京メトロ・京成)など
【会期】2012年7月12日(木)~9月17日(月・祝)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
3時間00分程度
【混み具合・混雑状況(土曜日14時頃です)】
混雑_1_2_3_④_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_4_⑤_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
前編では3階の展示をご紹介しましたが、今日は残り半分の地下の展示をご紹介します。
<第3章 草原都市>
契丹は、首都である上京臨こう府を大草原に置き、領土の主要4地域に拠点となる都市を築いたそうで、それらは交通の要として使節の往来する所となり、東は高麗、南は北宋、西は西夏などの国々と交流し栄えたそうです。ウイグルなどを経て行われたイスラム地方との交易も活況を呈し、上京臨こう府にはウイグル商人の居留地が営まれるほどだったそうです。この章では陶器を中心にその交流が伺える品が並んでいました。
68 「白磁皮嚢壺」 ★こちらで観られます
白い壺で、皮袋を陶器にしたような面白いデザインをしています。丸々としていて皮袋を縫い合わせたような曲線もあり、優美な雰囲気です。解説によると、馬上で生活する契丹人は飲料水を携帯用の皮袋に入れていたそうで、こうしたデザインの「皮嚢壺」は契丹の焼き物の代表とのことでした。
この辺には他にも皮袋のような陶器がいくつかあり、隣にも茶色~黒の69「黒釉皮嚢壺」がありました。また、近くには三彩や扁壷などもありここでも中国からの影響を感じられました。
99 「白釉緑彩花文盤」
白地に緑の線で描かれた花文様の盤です。子供の絵のようなゆる~い感じで、この大らかさが契丹 独特の雰囲気だそうです。ちょっと脱力系の面白さのある作品でした。
86 「緑釉契丹文字長壺」
上部が太く下部が細い長い壺で、口の辺りに契丹の文字が書かれています。変わった形で観ても用途が分かりませんでしたが、解説によると、これは下部を地面に埋めたり台に刺して、ぶどう酒の貯蔵などに使ったそうです。契丹の文字も意味が知りたかったけど分からず。
88 「黄釉鳳首瓶」
輪花型に開いた口の下の首の部分が鳳凰の頭と首になっている壺です。オレンジがかっていてその意匠が面白いのですが、この形は西域で流行したものが唐時代に中国にもたらされたものだそうです。様々な文化からの影響が伺えるようでした。
この近くには白磁や黒釉の陶器などがあり、部屋の反対側には前編でご紹介した陳国公主の茶道具やガラス工芸品なども展示されています。中にはイスラム・エジプト・シリアで作られたものもあり、交易の広さが伝わってきます。解説によると、その交易の背景には西夏が北宋に背いて契丹に付いたという情勢があるようで、西夏経由で西アジアの品がもたらされたそうです。
98 「三彩鴛鴦形水注」
おしどりの形をした水注で、くちばしが注ぎ口になっています。毛は緑、白、オレンジの三彩となっていてその配色も面白いです。こうした三彩は10世紀後半から100年ほど流行ったそうで、この辺にも三彩は何点か並んでいます。また、この手の込んだ形は半身ずつ作って縦に2枚合わせて制作されているのだとか。
109 「板絵近侍像」
これは前編でご紹介したような木槨の埋葬施設に描れた板絵で、左右2枚あり 右は大きな鉢のようなものの中に水注を入れて持っている男性侍者の立像、左はお盆に杯を載せた女性侍者の立像が描かれています。黒い輪郭と鮮やかな色で描かれ、当時の服装や慣習が伝わってくるようです。解説によると、これは主人が死んでも困らないように描いたそうです。…こうした考えは古今東西の様々な文化で見聞きするように思いますが、偉い人の共通の思考なのかな?w ちなみに鉢のような(お椀)に水注を入れているのは酒を温めて熱いからとのことでした。熱燗?w
この近くには絵に描かれたものに似た108「白磁酒器」もあります。
107 「奏楽図・近侍図」
埋葬施設に用いた2つセットの絵で、沢山の人々が音楽を奏でたり食事の準備をしている様子が描かれています。活気があるとともにほのぼのした雰囲気の画風でした。
<第4章 蒼天の仏国土>
最後は契丹の仏教信仰についてのコーナーで、契丹は北魏以来の華北仏教の伝統を礎に、仏教大国へと成長したそうです。
契丹の建国間もない頃から仏寺の造営が行われていたようですが、その頃は主として領内の漢人の為だったそうです。その後、第2代皇帝の耶律徳光の時代になると契丹の大臣の墓誌(墓主の名前や業績を記したもの)に「心に仏法をとどめ…」と書かれたように契丹の皇族にも仏法を篤く敬うものが現れました。やがて11世紀になると仏教は契丹領内に広く深く浸透し、契丹皇室の信仰は最盛期を迎えたようです。経典の編纂や仏塔の造営が行われ、皇帝や皇后の勅願による仏塔が各地に登場したそうで、その1つが慶州の釈迦仏舎利塔です。これは亡き聖宗皇帝の供養として章聖皇太后(第二夫人)が建てたものらしく、白塔と呼ばれ73mもあるそうです。1980年代末の調査の際に白塔の天頂部から沢山の宝物が見つかったそうで、ここにも白塔関連の品が並んでいました。
なお、この展示の3人目のプリンセスは章聖皇太后のようです。
111 「釈迦涅槃像」 ★こちらで観られます
台に乗って横になっている釈迦の涅槃像です。大理石で出来ていて、白唐の各層(全7層)にあったものの1つだそうです。あまり大きなものではないですが、彩色された跡?があり、獅子の飾りが付けられるなど皇族らしい豪華さがあるようでした。
この辺では映像で白塔の様子を流していました。(★こちらで観られます) 草原にどど~んと巨大な塔が立っていて、ちょっとシュールな光景に見えますw 外壁には彫刻があり威厳がありました。
112 「鳳凰舎利塔」 ★こちらで観られます
鍍金された仏舎利塔で、塔の側面に男女の姿が彫られていて、これは章聖皇后とその息子の7代皇帝 興宗と考えられるそうです。(塔の脇に杖を持った人物像もあったのですが、この人物については分かりませんでした) また、仏舎利塔の頂上には鳳凰がついていて、非常に豪華で華やかな雰囲気があります。解説によると、この鳳凰は宇治平等院鳳凰堂の鳳凰に似ているとのことで、単なる偶然か ルーツが同じなのか気になりました。
近くには金銀の板にお経を写した113「陀羅尼経板」や、仏達を彫った122「宮殿形仏龕」、沢山の舎利塔・仏塔、白塔についていた龍や鳳凰の瓦なども展示されていました。
127 「板絵門神像」
墓室の入口に取り付けられていた木製の扉で、外面を2体の鬼神、内面に鎧兜の2体の天王像が描かれています。鬼神は赤い肌で獣の皮をつけ、筋肉隆々でいかにも鬼という感じがします。しかしその表情はちょっと愛嬌があるように感じ面白いです。一方、天王像は気品があり、ちょっと笑顔に見えました。解説によると、こうした木製扉は朽ち果てることが多いので、残っているのは貴重なようでした。
この近くには弓部華厳経塔という塔の側面にあった菩薩像の頭部や釈迦如来坐像、白磁の十大弟子像などもありました。
ということで、あまり知らなかった民族の展示だったので、参考になりました。正直、3人のプリンセスという観点は要らなかった気がしますが、様々な面から契丹を紹介していたので興味深かったです。モンゴルの元みたいな国かと思っていましたが、また違った魅力がありました。
参考記事:チンギス・ハーンとモンゴルの至宝展 (江戸東京博物館)
おまけ:
この日は丁度、東京藝術大学の「藝祭」が開催されていて、美術館の前も沢山の人で賑わっていました。

参考リンク:藝祭2012公式サイト
美術学科と音楽学科が共同でお神輿を作るようで非常に個性的なお神輿がありました。


あまり長居はできなかったのですが、声楽の学生さんが歌っているのを聴いたりしました。 普通の大学の学祭とは格段にレベルが違っていて本当に驚かされました。 来年以降、ちゃんと本腰を入れて観に行きたいです。
参照記事:★この記事を参照している記事
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