美術館で旅行!― 東海道からパリまで ― 【山種美術館】
日付が変わって昨日となりましたが、恵比寿の山種美術館で「美術館で旅行!― 東海道からパリまで ―」を観てきました。この展示は前期・後期に分かれていて、私が観てきたのは後期の展示でした。

【展覧名】
夏休み企画 美術館で旅行!― 東海道からパリまで ―
【公式サイト】
http://www.yamatane-museum.jp/exh/current.html
【会場】山種美術館
【最寄】JR・東京メトロ 恵比寿駅
【会期】2012年7月28日(土)~9月23日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間00分程度
【混み具合・混雑状況(土曜日14時頃です)】
混雑_1_2_3_④_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
お客さんは結構いましたが、そんなに混んでいる感じはなく、快適に鑑賞することができました。
さて、今回の展示は旅や名所をテーマにした作品が集まったもので、江戸時代から現代にかけて様々な画家の作品が並んでいました。3つの章に分かれていましたので、詳しくは各章ごとに気に入った作品と共にご紹介しようと思います。
<第1章 広重とと歩く東海道と名所>
まずは歌川広重の東海道五拾三次(保永堂版)のコーナーです。ここは前期・後期で入れ替わったようで、後期は袋井から西の作品が並んでいました。
参考記事:
殿様も犬も旅した 広重・東海道五拾三次-保永堂版・隷書版を中心に- (サントリー美術館)
浮世絵入門 -広重《東海道五拾三次》一挙公開- (山種美術館)
広重と北斎の東海道五拾三次と浮世絵名品展 (うらわ美術館)
歌川広重 「岡崎・矢矧之橋」
左から右に向かって伸びる橋の上を大名行列が進んでいる様子を描いた作品です。橋は遠近感があり、その曲線が優美で橋桁にはリズムを感じました。東海道五拾三次は風俗や洒落があるのも面白いですが、構成に幾何学的なところがあって面白いです。
歌川広重 「宮・熱田神事」
馬に縄をつけて、その縄に沢山の人が掴まって走る神事の様子を描いた作品です。奥にももう1組同じような集団が描かれ、右端には左半分だけの鳥居が描かれています。人々には躍動感があり活気を感じます。また、画面に入りきらない鳥居には大胆さを感じました。
この少し先には東海道五拾三次の中でも特に傑作として名高い「庄野・白雨」もあります。
歌川広重 「大津・走井茶店」
牛に引かせた車(大八車みたいな)が3組坂道を下っていて、背景には3軒の家(そのうち1件は茶屋)が描かれた作品です。車輪の円や家の屋根の台形が3つずつ斜めに並んだ構図が面白く感じると共に、人々からはのんびりと和んだ雰囲気を感じました。
ここには東海道五拾三次以外にゴッホが模写したことでも有名な「名所江戸百景 大はしあたけの夕立」もありました。
<第2章 日本を旅する ~北海道から沖縄へ~>
続いては日本の名所を描いた作品が並ぶコーナーです。北海道から沖縄まで各地の様子が描かれていました。
石本正 「飛騨の酒倉」
飛騨高山の宮川沿いに酒蔵が立ち並ぶ様子を描いた作品です。右手前から奥に向かって5~6軒並んでいて、水平・垂直の多い画面でどこか洋画のような雰囲気があります。建物の壁が風化したような質感なのも好みでした。
この辺には川合玉堂「鵜飼」や小茂田青樹「丘に沿える道」もありました。部屋の中央には吉田善彦の画帳や安井曾太郎の水彩、黒田清輝の「湘南の海水浴」などがありました。
参考記事:日本美術院の画家たち (山種美術館)
今野忠一 「那須岳」
雪に覆われた白い山が白い噴煙を上げている様子が描かれた作品です。空は暗めで、堂々とした山は厳かで神秘的にすら見えました。ざらざらした質感で描かれているのも面白かったです。
横山大観 「飛瀑華厳」
縦長の水墨の掛け軸で、まっすぐに落ちる滝と手前の崖が描かれています。濃淡の違いで滝の流れの強さを感じさせるのは流石で、滝音まで聞こえてきそうなくらい見事でした。
この先には石井林響の大きめの掛け軸3点が並んでいました「総南の旅から」は最近観た覚えがあります。
参考記事:ザ・ベスト・オブ・山種コレクション [前期] 江戸絵画から近代日本画へ (山種美術館)
奥村土牛 「那智」 ★こちらで観られます
かなり大きめの作品で、中央に那智の滝がまっすぐ落ちている様子が描かれています。滝幅が末広がりに描かれているので結構高いところから落ちてきている感じがするかな。 まわりのゴツゴツした岩と水の白さが対称的なのも面白かったです。
参考記事:生誕120年 奥村土牛 (山種美術館)
岡信孝 「大和三山」
今の奈良県橿原市にある3つの山を描いた作品です。夜のモノクロの画面の中、手前に水辺、その奥に山が描かれ、霧が沸き立つような光景は神秘的な雰囲気です。また、水平線を低くとって大きく描かれた空には星が浮かび、星と星の間を線でひいて北斗七星などの星座を描いています。解説によると、この絵が描かれる前の年に高松塚古墳が発見され、その天井部分に星座が描かれていたことが、この作品のヒントになったとのことでした。
小林古径 「伊都岐島」
霧に包まれた厳島神社を描いた作品で、山を背景に社殿や塔が描かれ、鳥居は霧で島のようにポツンと描かれているのが面白いです。朝もやの空気感が伝わってくるような作品でした。
この近くには奥村土牛の「鳴門」などもありました。
<第3章 世界を旅する ~マンハッタンからパリへ~>
最後は海外を描いた作品が並ぶコーナーです。
横山操 「アメリカ五題のうち マンハッタン」
沢山のビルが並んだ風景を描いた作品です。銀色のビルがくっ付き合うような感じで画面を埋め尽くし、非常に幾何学的かつ先進的なモチーフです。しかし、それとは対称的に表現は日本画の岩絵の具を使っているようで、ちょっと暗めの色彩で都会の冷たさを表現しているそうです。モチーフと表現のギャップが面白く感じる作品でした。
参考記事:日本画と洋画のはざまで (山種美術館)
この近くには横山大観の「楚水の巻」を始め、中国の風景を描いた作品が何点かありました。
平山郁夫 「阿育王石柱」
真っ青な空を背景に、中央に3頭のライオンのような動物の像が乗った茶色い柱が描かれています。実景かと思っていましたがこれは想像上の柱だそうで、超現実的な力強い雰囲気があります。背景の青の深さは流石で、平山郁夫らしさを感じました。
加倉井和夫 「ミコノスの磴」
真っ白な家の壁と階段が描かれた作品です。階段の脇には黄色い花などがあり、背景には三角屋根の風車小屋と深い青の空が広がっています。ミコノス島は「エーゲ海に浮かぶ白い宝石」と呼ばれるそうですが、それに相応しく白が美しく感じられました。青空なので日差しも強いのかな? 爽やかな雰囲気です。
続いては第二会場です。
結城素明 「巴里風俗 ルーブル美術館」 ★こちらで観られます
ルーブル美術館の中で大きな絵を鑑賞している人々を描いた作品です。画中画は簡略化されていて何か分かりませんでしたが、皆 熱心に観ているようです。着飾った女性たちが華やかで、右のほうで振り返る女性は洒落た雰囲気でした。
この結城素明の「巴里風俗」は他に4点ほど並んでいました。また、近くには佐伯祐三の「クラマール」と「レストラン(オ・レヴェイユ・マタン)」や、荻須高徳の「サン・ドニ風景」などもありました。
参考記事:ザ・ベスト・オブ・山種コレクション [後期] 戦前から戦後へ (山種美術館)
児玉希望 「モンブラン」
雪の積もったモンブランを描いた作品で、モノクロな水墨で表現されています。手前の黒々した木々や、雲や霧の繊細な濃淡などが面白く、モンブランの雄大がよく伝わってくるように思いました。
最後は速水御舟のイタリア風景の写生が数点並んでいました。
ということで、それぞれの作風などはバラバラでしたが、旅情やその地の様子が伝わるような作品が多かったように思います。まだ観たことがないコレクションも結構観られたのも嬉しいです。もうすぐ終わってしまいますので、気になる方はすぐにでもどうぞ。
参照記事:★この記事を参照している記事

【展覧名】
夏休み企画 美術館で旅行!― 東海道からパリまで ―
【公式サイト】
http://www.yamatane-museum.jp/exh/current.html
【会場】山種美術館
【最寄】JR・東京メトロ 恵比寿駅
【会期】2012年7月28日(土)~9月23日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間00分程度
【混み具合・混雑状況(土曜日14時頃です)】
混雑_1_2_3_④_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
お客さんは結構いましたが、そんなに混んでいる感じはなく、快適に鑑賞することができました。
さて、今回の展示は旅や名所をテーマにした作品が集まったもので、江戸時代から現代にかけて様々な画家の作品が並んでいました。3つの章に分かれていましたので、詳しくは各章ごとに気に入った作品と共にご紹介しようと思います。
<第1章 広重とと歩く東海道と名所>
まずは歌川広重の東海道五拾三次(保永堂版)のコーナーです。ここは前期・後期で入れ替わったようで、後期は袋井から西の作品が並んでいました。
参考記事:
殿様も犬も旅した 広重・東海道五拾三次-保永堂版・隷書版を中心に- (サントリー美術館)
浮世絵入門 -広重《東海道五拾三次》一挙公開- (山種美術館)
広重と北斎の東海道五拾三次と浮世絵名品展 (うらわ美術館)
歌川広重 「岡崎・矢矧之橋」
左から右に向かって伸びる橋の上を大名行列が進んでいる様子を描いた作品です。橋は遠近感があり、その曲線が優美で橋桁にはリズムを感じました。東海道五拾三次は風俗や洒落があるのも面白いですが、構成に幾何学的なところがあって面白いです。
歌川広重 「宮・熱田神事」
馬に縄をつけて、その縄に沢山の人が掴まって走る神事の様子を描いた作品です。奥にももう1組同じような集団が描かれ、右端には左半分だけの鳥居が描かれています。人々には躍動感があり活気を感じます。また、画面に入りきらない鳥居には大胆さを感じました。
この少し先には東海道五拾三次の中でも特に傑作として名高い「庄野・白雨」もあります。
歌川広重 「大津・走井茶店」
牛に引かせた車(大八車みたいな)が3組坂道を下っていて、背景には3軒の家(そのうち1件は茶屋)が描かれた作品です。車輪の円や家の屋根の台形が3つずつ斜めに並んだ構図が面白く感じると共に、人々からはのんびりと和んだ雰囲気を感じました。
ここには東海道五拾三次以外にゴッホが模写したことでも有名な「名所江戸百景 大はしあたけの夕立」もありました。
<第2章 日本を旅する ~北海道から沖縄へ~>
続いては日本の名所を描いた作品が並ぶコーナーです。北海道から沖縄まで各地の様子が描かれていました。
石本正 「飛騨の酒倉」
飛騨高山の宮川沿いに酒蔵が立ち並ぶ様子を描いた作品です。右手前から奥に向かって5~6軒並んでいて、水平・垂直の多い画面でどこか洋画のような雰囲気があります。建物の壁が風化したような質感なのも好みでした。
この辺には川合玉堂「鵜飼」や小茂田青樹「丘に沿える道」もありました。部屋の中央には吉田善彦の画帳や安井曾太郎の水彩、黒田清輝の「湘南の海水浴」などがありました。
参考記事:日本美術院の画家たち (山種美術館)
今野忠一 「那須岳」
雪に覆われた白い山が白い噴煙を上げている様子が描かれた作品です。空は暗めで、堂々とした山は厳かで神秘的にすら見えました。ざらざらした質感で描かれているのも面白かったです。
横山大観 「飛瀑華厳」
縦長の水墨の掛け軸で、まっすぐに落ちる滝と手前の崖が描かれています。濃淡の違いで滝の流れの強さを感じさせるのは流石で、滝音まで聞こえてきそうなくらい見事でした。
この先には石井林響の大きめの掛け軸3点が並んでいました「総南の旅から」は最近観た覚えがあります。
参考記事:ザ・ベスト・オブ・山種コレクション [前期] 江戸絵画から近代日本画へ (山種美術館)
奥村土牛 「那智」 ★こちらで観られます
かなり大きめの作品で、中央に那智の滝がまっすぐ落ちている様子が描かれています。滝幅が末広がりに描かれているので結構高いところから落ちてきている感じがするかな。 まわりのゴツゴツした岩と水の白さが対称的なのも面白かったです。
参考記事:生誕120年 奥村土牛 (山種美術館)
岡信孝 「大和三山」
今の奈良県橿原市にある3つの山を描いた作品です。夜のモノクロの画面の中、手前に水辺、その奥に山が描かれ、霧が沸き立つような光景は神秘的な雰囲気です。また、水平線を低くとって大きく描かれた空には星が浮かび、星と星の間を線でひいて北斗七星などの星座を描いています。解説によると、この絵が描かれる前の年に高松塚古墳が発見され、その天井部分に星座が描かれていたことが、この作品のヒントになったとのことでした。
小林古径 「伊都岐島」
霧に包まれた厳島神社を描いた作品で、山を背景に社殿や塔が描かれ、鳥居は霧で島のようにポツンと描かれているのが面白いです。朝もやの空気感が伝わってくるような作品でした。
この近くには奥村土牛の「鳴門」などもありました。
<第3章 世界を旅する ~マンハッタンからパリへ~>
最後は海外を描いた作品が並ぶコーナーです。
横山操 「アメリカ五題のうち マンハッタン」
沢山のビルが並んだ風景を描いた作品です。銀色のビルがくっ付き合うような感じで画面を埋め尽くし、非常に幾何学的かつ先進的なモチーフです。しかし、それとは対称的に表現は日本画の岩絵の具を使っているようで、ちょっと暗めの色彩で都会の冷たさを表現しているそうです。モチーフと表現のギャップが面白く感じる作品でした。
参考記事:日本画と洋画のはざまで (山種美術館)
この近くには横山大観の「楚水の巻」を始め、中国の風景を描いた作品が何点かありました。
平山郁夫 「阿育王石柱」
真っ青な空を背景に、中央に3頭のライオンのような動物の像が乗った茶色い柱が描かれています。実景かと思っていましたがこれは想像上の柱だそうで、超現実的な力強い雰囲気があります。背景の青の深さは流石で、平山郁夫らしさを感じました。
加倉井和夫 「ミコノスの磴」
真っ白な家の壁と階段が描かれた作品です。階段の脇には黄色い花などがあり、背景には三角屋根の風車小屋と深い青の空が広がっています。ミコノス島は「エーゲ海に浮かぶ白い宝石」と呼ばれるそうですが、それに相応しく白が美しく感じられました。青空なので日差しも強いのかな? 爽やかな雰囲気です。
続いては第二会場です。
結城素明 「巴里風俗 ルーブル美術館」 ★こちらで観られます
ルーブル美術館の中で大きな絵を鑑賞している人々を描いた作品です。画中画は簡略化されていて何か分かりませんでしたが、皆 熱心に観ているようです。着飾った女性たちが華やかで、右のほうで振り返る女性は洒落た雰囲気でした。
この結城素明の「巴里風俗」は他に4点ほど並んでいました。また、近くには佐伯祐三の「クラマール」と「レストラン(オ・レヴェイユ・マタン)」や、荻須高徳の「サン・ドニ風景」などもありました。
参考記事:ザ・ベスト・オブ・山種コレクション [後期] 戦前から戦後へ (山種美術館)
児玉希望 「モンブラン」
雪の積もったモンブランを描いた作品で、モノクロな水墨で表現されています。手前の黒々した木々や、雲や霧の繊細な濃淡などが面白く、モンブランの雄大がよく伝わってくるように思いました。
最後は速水御舟のイタリア風景の写生が数点並んでいました。
ということで、それぞれの作風などはバラバラでしたが、旅情やその地の様子が伝わるような作品が多かったように思います。まだ観たことがないコレクションも結構観られたのも嬉しいです。もうすぐ終わってしまいますので、気になる方はすぐにでもどうぞ。
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