気ままにアートめぐり─印象派、エコール・ド・パリと20世紀美術 【ブリヂストン美術館】
前回ご紹介した展示を観た後、京橋のブリヂストン美術館まで移動して、「ブリヂストン美術館コレクション展 気ままにアートめぐり─印象派、エコール・ド・パリと20世紀美術」を観てきました。

【展覧名】
ブリヂストン美術館コレクション展
気ままにアートめぐり─印象派、エコール・ド・パリと20世紀美術
【公式サイト】
http://www.bridgestone-museum.gr.jp/exhibitions/
【会場】ブリヂストン美術館
【最寄】JR東京駅・銀座線京橋駅・都営浅草線宝町駅
【会期】2012年10月26日(金)~12月24日(月)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間30分程度
【混み具合・混雑状況(日曜日16時頃です)】
混雑_1_2_3_4_⑤_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
空いていてゆっくり観ることが出来ました。
さて、今回の展示はコレクション展となっていて、様々な時代を網羅している常設作品が並んでいました。その為、いつも観ている作品が多いので、今回は以前ご紹介したコレクション展示の記事と同様に、常設の中で「最近入れ替わって展示されたと思われる作品」をいくつかご紹介しようと思います。特に解説なども読んでいないので感覚で適当な感想になりますw
<第1章 印象派の誕生>
まずは印象派やその成り立ちに関わる画家の作品が並ぶコーナーでした。コロー、ミレー、クールベ、ドービニー、シスレー、ピサロ、ドーミエなど様々な作品が並びます。また、その次の部屋にはルノワール、カイユボット、ドガ、ブーダン、モネ、マネなどがあります。
エドゥワール・マネ 「メリー・ローラン」
これは久々に観た気がします。女性の頭部を描いたパステルの作品で、首から下はまだ描きかけのような感じです。横向きで知的な印象を受け、パステルの淡い色合いの為かあまりマネっぽさを感じませんでした。
<第2章 印象主義を乗り越えて>
続いてはポスト印象派などが並ぶコーナーで、ゴーギャン、ボナール、ドニ、セザンヌ、ルドン、ロートレック、ゴッホなどが並んでいました。ここは大体よく観る作品ばかりかな。
<第3章 20世紀美術の広がりI─フォーヴィスムの画家たち>
続いてはフォーヴのコーナーで、デュフィ、ヴラマンク、マティス、ルオー、マルケなどがありました。ここに並んでいるものもよく観る作品だったと思います。
<第4章 日本の近代洋画I─明治から大正へ>
続いては日本の近代の洋画のコーナーで、まずは明治から大正にかけて、黒田清輝、浅井忠、岡田三郎助、藤島武二、青木繁、小出楢重などの作品が並んでいました。ここも大体いつもどおりです。
<日本の近代洋画II─大正・昭和期>
続いては日本の大正・昭和期の作品が並んでいて、ここには結構観たことがない作品もありました
安井曾太郎 「風景」
山の斜面と、手前に木々が立ち並ぶ様子を描いた作品です。色が淡めで明るく印象派のような感じに観え、安井とは思えないような作風でした。1911年の作品なのでフランスに留学していた頃かな?
梅原龍三郎 「脱衣婦」
緑の壁の室内で、肩に白い衣を掛けた裸婦を描いた作品です。やや遠くを見るような目で、膝を曲げて立っているのですが、全体的にルノワールを彷彿とする画風に観えます。(梅原はルノワールに指導を受けている) 淡めの色が明るく感じられました。
この隣にはこの絵から50年以上後に描かれたノートルダム寺院の作品があったのですが、両作品を比較すると、晩年はかなり大胆な簡略化となっていて色合いも強いことがよく分かりました。
この辺には岡鹿之助の作品もありました。こちらも結構久々かも? かなり好みです。
川上涼花 「麦秋」
これは初めて観たと思います。 手前に木が立ち、奥に丘が広がる風景を描いた作品で、ややざらついた質感ながらも色鮮やかで、ポール・セリュジエの「タリスマン」を彷彿とするような、ちょっと抽象的なくらいの簡略化が見られます。黄色、緑、赤、青など色の取り合わせも強く感じられました。
参考記事:
オルセー美術館展2010 ポスト印象派 感想後編(国立新美術館)
ドビュッシー 、音楽と美術ー印象派と象徴派のあいだで 感想後編(ブリヂストン美術館)
この近くには岸田劉生などもありました。
<第5章エコール・ド・パリの時代>
続いてはエコール・ド・パリの時代のコーナーです。(エコール・ド・パリでない画家の作品もある) ここには佐伯祐三、国吉康雄、藤田嗣治、アンリ・ルソー、ドンゲン、モディリアーニ、カイム・スーティン、ローランサン、アンドレ・ロートなどの作品が並んでいました。
モーリス・ユトリロ 「パリのアンジュー河岸」
これは久々に観た気がします。階段状になった川岸に黄緑色の葉の木が立ち並び、左には家、奥にはパリの町並みが見えています。全体的に軽やかな色使いで明るく感じられ、ユトリロの色彩の時代の作風に見えます。ユトリロは白の時代が名高いですが、こうした作品もまた違った魅力があるように思いました。
<第6章 20世紀美術の広がりII─キュビスム、シュルレアリスム>
続いてはキュビスムやシュルレアリスムのコーナーです。レジェ、ミロ、ジャコメッティの彫刻、デ・キリコ、ピカソなどが並びます。
古賀春江 「感傷の静脈」 ★こちらで観られます
これは初めて観ました。左を向く髪の短い女性の横顔と、マネキンのような人影、右下には幾重もの円が重なったものが描かれ、左下には拡声器のようなものが描かれています。周りには暗い背景の中でくねくねした謎の生き物のようなものもいて、奇妙でシュールな雰囲気です。意味は分かりませんが、空や海を想像して生命感があるように思いました。
ジョルジュ・ブラック 「梨と桃」
これはちょっと記憶が曖昧で、もしかしたら最近観たかも? 緑の洋梨2つと黄色っぽい桃が描かれた作品で、かなり単純化されていて周りにはオレンジの斑点があって花のように見えますが実際は何だか分かりません。あまりキュビスムらしさを感じないのでキュビスムから離れて行った頃の作品なのではないかと思いました。
この先の古代文明のコーナーはいつも通りでした。
<第7章 戦後の抽象芸術>
最後は抽象画のコーナーです。ここは久々に観る作品や初めて観る作品が多かったように思います。
ジャン・デュビュッフェ 「暴動」
これは久々に観ました。まるで子供の落書きのような感じで帽子をかぶった6人の人物が描かれた作品で、ぐちゃぐちゃで強烈な色彩となっています。口を開けて手を挙げたりしていて異様な雰囲気があり、タイトルの通り暴動なのかは分かりませんが、不穏でインパクトがある作品でした。
田中敦子 「無題」
これは初めて観ました。赤、朱、オレンジ、青、黄色などの円が沢山描かれた作品で、さらにそこから沢山の線が流れ落ちるように描かれています。よく観ると盛り上がっているところもあり勢いを感じさせました。色の取り合わせが強烈で、どこか花束を連想させました。
ザオ・ウーキー 「21.Sep.50」
淡い緑、黄色、ピンクに染まるざらついた地に船を思わせる輪郭が描かれ、上には半円が描かれていて月のように観えました。具象なのか抽象なのかも分かりませんが、何となく夜の海を連想します。落ち着いた色調で静かな印象を受けました。
この辺にはポロックやハンス・ホフマンなどもありました。
斎藤義重 「WORK」
これも初めて観ました。真紅の画面の中央に丸っこい窪みが無数にえぐれていて、亀裂のように四方八方に線が走っています。これも意味は分かりませんが、凹凸と色の持つ力が相まって力強い印象を受けました。
ヴォルス 「葵色と黄土色」
これは新収蔵品のグワッシュによる作品で、ごく薄いオレンジや黄色、青などを背景に何か有機的なものが細密に描かれています。実際は何かわからないのですが、人の頭のような形に観えました。色合いが幻想的な作品です。
ということで、常設作品が一堂に会する展示でした。充実したコレクションを一気に観られるので、特にこの美術館を訪れたことがない方にはこの展示は良い機会だと思います。 静かな中でじっくり楽しむことができる充実のコレクション展でした。
参照記事:★この記事を参照している記事

【展覧名】
ブリヂストン美術館コレクション展
気ままにアートめぐり─印象派、エコール・ド・パリと20世紀美術
【公式サイト】
http://www.bridgestone-museum.gr.jp/exhibitions/
【会場】ブリヂストン美術館
【最寄】JR東京駅・銀座線京橋駅・都営浅草線宝町駅
【会期】2012年10月26日(金)~12月24日(月)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間30分程度
【混み具合・混雑状況(日曜日16時頃です)】
混雑_1_2_3_4_⑤_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
空いていてゆっくり観ることが出来ました。
さて、今回の展示はコレクション展となっていて、様々な時代を網羅している常設作品が並んでいました。その為、いつも観ている作品が多いので、今回は以前ご紹介したコレクション展示の記事と同様に、常設の中で「最近入れ替わって展示されたと思われる作品」をいくつかご紹介しようと思います。特に解説なども読んでいないので感覚で適当な感想になりますw
<第1章 印象派の誕生>
まずは印象派やその成り立ちに関わる画家の作品が並ぶコーナーでした。コロー、ミレー、クールベ、ドービニー、シスレー、ピサロ、ドーミエなど様々な作品が並びます。また、その次の部屋にはルノワール、カイユボット、ドガ、ブーダン、モネ、マネなどがあります。
エドゥワール・マネ 「メリー・ローラン」
これは久々に観た気がします。女性の頭部を描いたパステルの作品で、首から下はまだ描きかけのような感じです。横向きで知的な印象を受け、パステルの淡い色合いの為かあまりマネっぽさを感じませんでした。
<第2章 印象主義を乗り越えて>
続いてはポスト印象派などが並ぶコーナーで、ゴーギャン、ボナール、ドニ、セザンヌ、ルドン、ロートレック、ゴッホなどが並んでいました。ここは大体よく観る作品ばかりかな。
<第3章 20世紀美術の広がりI─フォーヴィスムの画家たち>
続いてはフォーヴのコーナーで、デュフィ、ヴラマンク、マティス、ルオー、マルケなどがありました。ここに並んでいるものもよく観る作品だったと思います。
<第4章 日本の近代洋画I─明治から大正へ>
続いては日本の近代の洋画のコーナーで、まずは明治から大正にかけて、黒田清輝、浅井忠、岡田三郎助、藤島武二、青木繁、小出楢重などの作品が並んでいました。ここも大体いつもどおりです。
<日本の近代洋画II─大正・昭和期>
続いては日本の大正・昭和期の作品が並んでいて、ここには結構観たことがない作品もありました
安井曾太郎 「風景」
山の斜面と、手前に木々が立ち並ぶ様子を描いた作品です。色が淡めで明るく印象派のような感じに観え、安井とは思えないような作風でした。1911年の作品なのでフランスに留学していた頃かな?
梅原龍三郎 「脱衣婦」
緑の壁の室内で、肩に白い衣を掛けた裸婦を描いた作品です。やや遠くを見るような目で、膝を曲げて立っているのですが、全体的にルノワールを彷彿とする画風に観えます。(梅原はルノワールに指導を受けている) 淡めの色が明るく感じられました。
この隣にはこの絵から50年以上後に描かれたノートルダム寺院の作品があったのですが、両作品を比較すると、晩年はかなり大胆な簡略化となっていて色合いも強いことがよく分かりました。
この辺には岡鹿之助の作品もありました。こちらも結構久々かも? かなり好みです。
川上涼花 「麦秋」
これは初めて観たと思います。 手前に木が立ち、奥に丘が広がる風景を描いた作品で、ややざらついた質感ながらも色鮮やかで、ポール・セリュジエの「タリスマン」を彷彿とするような、ちょっと抽象的なくらいの簡略化が見られます。黄色、緑、赤、青など色の取り合わせも強く感じられました。
参考記事:
オルセー美術館展2010 ポスト印象派 感想後編(国立新美術館)
ドビュッシー 、音楽と美術ー印象派と象徴派のあいだで 感想後編(ブリヂストン美術館)
この近くには岸田劉生などもありました。
<第5章エコール・ド・パリの時代>
続いてはエコール・ド・パリの時代のコーナーです。(エコール・ド・パリでない画家の作品もある) ここには佐伯祐三、国吉康雄、藤田嗣治、アンリ・ルソー、ドンゲン、モディリアーニ、カイム・スーティン、ローランサン、アンドレ・ロートなどの作品が並んでいました。
モーリス・ユトリロ 「パリのアンジュー河岸」
これは久々に観た気がします。階段状になった川岸に黄緑色の葉の木が立ち並び、左には家、奥にはパリの町並みが見えています。全体的に軽やかな色使いで明るく感じられ、ユトリロの色彩の時代の作風に見えます。ユトリロは白の時代が名高いですが、こうした作品もまた違った魅力があるように思いました。
<第6章 20世紀美術の広がりII─キュビスム、シュルレアリスム>
続いてはキュビスムやシュルレアリスムのコーナーです。レジェ、ミロ、ジャコメッティの彫刻、デ・キリコ、ピカソなどが並びます。
古賀春江 「感傷の静脈」 ★こちらで観られます
これは初めて観ました。左を向く髪の短い女性の横顔と、マネキンのような人影、右下には幾重もの円が重なったものが描かれ、左下には拡声器のようなものが描かれています。周りには暗い背景の中でくねくねした謎の生き物のようなものもいて、奇妙でシュールな雰囲気です。意味は分かりませんが、空や海を想像して生命感があるように思いました。
ジョルジュ・ブラック 「梨と桃」
これはちょっと記憶が曖昧で、もしかしたら最近観たかも? 緑の洋梨2つと黄色っぽい桃が描かれた作品で、かなり単純化されていて周りにはオレンジの斑点があって花のように見えますが実際は何だか分かりません。あまりキュビスムらしさを感じないのでキュビスムから離れて行った頃の作品なのではないかと思いました。
この先の古代文明のコーナーはいつも通りでした。
<第7章 戦後の抽象芸術>
最後は抽象画のコーナーです。ここは久々に観る作品や初めて観る作品が多かったように思います。
ジャン・デュビュッフェ 「暴動」
これは久々に観ました。まるで子供の落書きのような感じで帽子をかぶった6人の人物が描かれた作品で、ぐちゃぐちゃで強烈な色彩となっています。口を開けて手を挙げたりしていて異様な雰囲気があり、タイトルの通り暴動なのかは分かりませんが、不穏でインパクトがある作品でした。
田中敦子 「無題」
これは初めて観ました。赤、朱、オレンジ、青、黄色などの円が沢山描かれた作品で、さらにそこから沢山の線が流れ落ちるように描かれています。よく観ると盛り上がっているところもあり勢いを感じさせました。色の取り合わせが強烈で、どこか花束を連想させました。
ザオ・ウーキー 「21.Sep.50」
淡い緑、黄色、ピンクに染まるざらついた地に船を思わせる輪郭が描かれ、上には半円が描かれていて月のように観えました。具象なのか抽象なのかも分かりませんが、何となく夜の海を連想します。落ち着いた色調で静かな印象を受けました。
この辺にはポロックやハンス・ホフマンなどもありました。
斎藤義重 「WORK」
これも初めて観ました。真紅の画面の中央に丸っこい窪みが無数にえぐれていて、亀裂のように四方八方に線が走っています。これも意味は分かりませんが、凹凸と色の持つ力が相まって力強い印象を受けました。
ヴォルス 「葵色と黄土色」
これは新収蔵品のグワッシュによる作品で、ごく薄いオレンジや黄色、青などを背景に何か有機的なものが細密に描かれています。実際は何かわからないのですが、人の頭のような形に観えました。色合いが幻想的な作品です。
ということで、常設作品が一堂に会する展示でした。充実したコレクションを一気に観られるので、特にこの美術館を訪れたことがない方にはこの展示は良い機会だと思います。 静かな中でじっくり楽しむことができる充実のコレクション展でした。
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No title
この展覧会、私も観ました。
印象派、エコール・ド・パリとのことでしたが、結構幅広い作品が展示されているなと思いました。
この美術館は東京駅に近いためよく行くので作品も見たことがあるのが多かったですが、一堂に観れて良かったです。満足しました。
印象派、エコール・ド・パリとのことでしたが、結構幅広い作品が展示されているなと思いました。
この美術館は東京駅に近いためよく行くので作品も見たことがあるのが多かったですが、一堂に観れて良かったです。満足しました。
Re: No title
>Ms.れでぃさん
コメント頂きましてありがとうございます。ご返信遅くなりすみません^^;
こちらご覧になられたのですね。
ここの常設展は充実しているので、それだけでも満足できます。
よく見る作品が多いですが、何度見ても良い作品が多いです^^
コメント頂きましてありがとうございます。ご返信遅くなりすみません^^;
こちらご覧になられたのですね。
ここの常設展は充実しているので、それだけでも満足できます。
よく見る作品が多いですが、何度見ても良い作品が多いです^^
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Author:21世紀のxxx者
多分、年に70~100回くらい美術館に行ってると思うのでブログにしました。写真も趣味なのでアップしていきます。
関東の方には休日のガイドやデートスポット探し、関東以外の方には東京観光のサイトとしてご覧頂ければと思います。
画像を大きめにしているので、解像度は1280×1024以上が推奨です。
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