日本の70年代 1968-1982 (感想後編)【埼玉県立近代美術館】
今日は前回の記事に引き続き、埼玉県立近代美術館の「開館30周年記念展 日本の70年代 1968-1982」の後編をご紹介いたします。(この展示は既に終了しています。)
前編はこちら

まずは概要のおさらいです。
【展覧名】
開館30周年記念展 日本の70年代 1968-1982
【公式サイト】
http://momas.jp/exhibitionguide/exhibition/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE70%E5%B9%B4%E4%BB%A3%E5%B1%95-1968-1982/
【会場】埼玉県立近代美術館
【最寄】北浦和駅
【会期】2012年9月15日(土)~11月11日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間30分程度
【混み具合・混雑状況(土曜日15時頃です)】
混雑_1_②_3_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
前半と同様に後半も特に章分けなどはなく、1968~1982年頃の様々な品が並んでいました。今回も観た順に書いていこうと思います。
美術館の正面側の部屋の後、奥側の部屋に行く途中の道には柏原えつとむ氏の「これは本である」という本が展示されていました。こちらは「これは本である」と書いてあるだけの本で、以前うらわ美術館で観たのを思い出しました。
参考記事:これは本ではない―ブック・アートの広がり (うらわ美術館)
この辺には他にも柏原えつとむ氏の幾何学的な水彩画「Silencer-four panels」などや、季刊藝術という雑誌も展示されていました。そして、壁には関根伸夫 氏の「位相-大地」という1968/10~11/10に神戸に展示された作品の写真展示とそのメイキングフィルムの上映が行われていました。この「位相-大地」は巨大な円筒の土の塊(直径220cm×高さ270cm)と、それと同じサイズの穴が地面に空いているという作品で、まるで地面から円筒を繰り抜いて脇に置いたような感じです。しかし、メイキングを観ていると地道に掘って、覆い固める作業を行なっていて、かなりの労力がかかっているようでした。このシュールで圧倒的な存在感はインパクト大です。
少し進むと吉田克郎 氏の「650ワットと60ワット」という2つのライトが上下に向かい合っている作品がありました。下のほうのライトが物凄く眩しいのでこれが650ワットの方かな。意味はわかりませんが、普通の光と強烈な光との対比が感じられました。
続いては榎倉康二 氏の「予兆」という写真のシリーズがありました。いずれも人の気配のない廃墟のようなところに正立方体が浮かんでいる白黒写真で、幾何学性のある構図で、奇妙ながらも立方体に意志があるように感じられました。
その先には高松次郎 氏の作品が並んでいました。「写真の写真」という写真を撮った作品や、「布の弛み」という正方形の白い布の中央が山のようになった作品がありました。高松氏の作品はだまし絵的な作品くらいしか知らなかったので、こうした作品があるのを見ることができて良かったです。
奥の方には北辻良央 氏の簡単な風景スケッチとその場所を撮った白黒写真のセットがいくつも展示されていました。これは川辺の同じような光景だと思ったら、道を進みながら21回も繰り返したようです。その発想と地道に描いていった手間に驚きました。
この辺には野村仁 氏の映像作品もありました。1秒間に8コマの速度で上映されていたのですが、その1コマ1コマが白黒写真で、当時の街の様子が脈絡なく写っていました。ピンぼけしていたり斜めになっていて、中にはよくわからないものもあるのですが、鉄道関係の風景が多いかな。野村仁 氏の作品なので時間や空間に意味があるような感じがしますが、これはもう少しその制作意図が知りたかった…。
参考記事:野村仁 変化する相―時・場・身体 (国立新美術館)
この辺には他にも山中信夫 氏の白黒写真や、タージマハル旅行団という音楽グループのレコード、活動を紹介した雑誌、映像などもありました。また、篠山紀信 氏の「晴れた日」という写真集を見ることが出来たのですが、タイトルの通り快晴の日の富士山の写真などもあるのですが、水着の女性の写真もあれば 原色を背景にした男性の写真、巨人の長嶋選手を撮った写真など様々なものが載っていました。
その後は植草甚一 氏という方のコーナーで、コラージュ作品や、編集を手がけた「宝島」「POPEYE」、「ブルータス」のロゴデザインなどが展示されていました。親しみやすい感じの作風に思います。 そしてこの部屋の中央には日本の70年代のレコードが上から吊るされていました。いずれも個性的でちょっと垢抜けないような気もしますが、現在にはないような濃さを感じました。
その次は70年代後半に谷川晃一 氏、宮迫千鶴 氏、青木彪 氏らが提唱したアール・ポップのコーナーでした。これはアメリカナイズされた雑種的な日本の生活感覚から生まれたものらしく、1979年にはアール・ポップ展覧会を開催したそうで、アール・ポップ展のポスターが展示されていました。また、アール・ポップについての「イエロー感覚」という宮迫千鶴 氏の本や、「イタリアンソング」という宮迫千鶴 氏のグアッシュの絵画作品もあり、この絵にはビールやパフェなどが描かれ、シュルレアリスムやアール・デコの雰囲気がありつつ現代日本の生活様式を取り入れたような画風が面白かったです。これは好みのツボだったのでもっと作品が観てみたかった。
次の部屋への通路の壁には沢山の当時の雑誌が並んでいました。また、部屋の冒頭には沢居曜子 氏の幾何学的な模様のような白黒写真があり、その先には諏訪直樹 氏の楕円形の水玉のようなもので描かれた抽象的な絵画作品などもありました。
ここには当時の部屋の再現もありました。ここは写真撮影可能だったので、スマフォで撮ってみました。


普通に今でもありそうな感じですw
その後には「ビックリハウス」というサブカル系の雑誌もありました。ナンセンスなギャグテイストな感じが表紙からも伝わってきます。これは私も実際に観た覚えがあるような…。
この部屋の奥には田中一光 氏による西武美術館のポスターが並んでいました。1975年のオープンした時のものや、三宅一生展、カンディンスキー展、ジャスパー・ジョーンズ展、月岡芳年展、マッキントッシュ展、ロシア・アヴァンギャルド展などがありました。いずれも目を引く洒落たデザインで、どれも行ってみたいw
他にも西武百貨店やパルコの広告、「ART VIVANT(アールヴィヴァン)の雑誌なども紹介されていました。
最後の部屋に行く途中の出口付近には最上義之 氏の「バッ ドラネコ ミャーゴ」という木で出来た作品がありました。直線的でジグザグした木が絡みあうような彫刻作品で、近くにはそのスケッチもあり「バァー バッバ ミャオー」といった猫の鳴き声のような擬音が書かれて勢いがありました。
最後の部屋は埼玉近代美術館についてのコーナーで、図面や田中一光 氏によるポスターとロゴ、黒川紀章 氏のスケッチや椅子などが展示されていました。また、出口を出ると1968~1982年に撮られた写真の応募作品が並んでいました。家族と撮った写真が多くほのぼのしていて、背景や人々の格好に時代を感じさせます。特に地元の浦和の写真が多いようでした。
ということで、1968年~1982年頃の品々が並びカオスな空間となっていました。エロ・グロ・ナンセンスが多くて今よりアバンギャルドな時代だったのかも?? それぞれの関連性はよくわかりませんでしたが当時のエネルギーが伝わるような展覧会でした。
参照記事:★この記事を参照している記事
前編はこちら

まずは概要のおさらいです。
【展覧名】
開館30周年記念展 日本の70年代 1968-1982
【公式サイト】
http://momas.jp/exhibitionguide/exhibition/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE70%E5%B9%B4%E4%BB%A3%E5%B1%95-1968-1982/
【会場】埼玉県立近代美術館
【最寄】北浦和駅
【会期】2012年9月15日(土)~11月11日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間30分程度
【混み具合・混雑状況(土曜日15時頃です)】
混雑_1_②_3_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
前半と同様に後半も特に章分けなどはなく、1968~1982年頃の様々な品が並んでいました。今回も観た順に書いていこうと思います。
美術館の正面側の部屋の後、奥側の部屋に行く途中の道には柏原えつとむ氏の「これは本である」という本が展示されていました。こちらは「これは本である」と書いてあるだけの本で、以前うらわ美術館で観たのを思い出しました。
参考記事:これは本ではない―ブック・アートの広がり (うらわ美術館)
この辺には他にも柏原えつとむ氏の幾何学的な水彩画「Silencer-four panels」などや、季刊藝術という雑誌も展示されていました。そして、壁には関根伸夫 氏の「位相-大地」という1968/10~11/10に神戸に展示された作品の写真展示とそのメイキングフィルムの上映が行われていました。この「位相-大地」は巨大な円筒の土の塊(直径220cm×高さ270cm)と、それと同じサイズの穴が地面に空いているという作品で、まるで地面から円筒を繰り抜いて脇に置いたような感じです。しかし、メイキングを観ていると地道に掘って、覆い固める作業を行なっていて、かなりの労力がかかっているようでした。このシュールで圧倒的な存在感はインパクト大です。
少し進むと吉田克郎 氏の「650ワットと60ワット」という2つのライトが上下に向かい合っている作品がありました。下のほうのライトが物凄く眩しいのでこれが650ワットの方かな。意味はわかりませんが、普通の光と強烈な光との対比が感じられました。
続いては榎倉康二 氏の「予兆」という写真のシリーズがありました。いずれも人の気配のない廃墟のようなところに正立方体が浮かんでいる白黒写真で、幾何学性のある構図で、奇妙ながらも立方体に意志があるように感じられました。
その先には高松次郎 氏の作品が並んでいました。「写真の写真」という写真を撮った作品や、「布の弛み」という正方形の白い布の中央が山のようになった作品がありました。高松氏の作品はだまし絵的な作品くらいしか知らなかったので、こうした作品があるのを見ることができて良かったです。
奥の方には北辻良央 氏の簡単な風景スケッチとその場所を撮った白黒写真のセットがいくつも展示されていました。これは川辺の同じような光景だと思ったら、道を進みながら21回も繰り返したようです。その発想と地道に描いていった手間に驚きました。
この辺には野村仁 氏の映像作品もありました。1秒間に8コマの速度で上映されていたのですが、その1コマ1コマが白黒写真で、当時の街の様子が脈絡なく写っていました。ピンぼけしていたり斜めになっていて、中にはよくわからないものもあるのですが、鉄道関係の風景が多いかな。野村仁 氏の作品なので時間や空間に意味があるような感じがしますが、これはもう少しその制作意図が知りたかった…。
参考記事:野村仁 変化する相―時・場・身体 (国立新美術館)
この辺には他にも山中信夫 氏の白黒写真や、タージマハル旅行団という音楽グループのレコード、活動を紹介した雑誌、映像などもありました。また、篠山紀信 氏の「晴れた日」という写真集を見ることが出来たのですが、タイトルの通り快晴の日の富士山の写真などもあるのですが、水着の女性の写真もあれば 原色を背景にした男性の写真、巨人の長嶋選手を撮った写真など様々なものが載っていました。
その後は植草甚一 氏という方のコーナーで、コラージュ作品や、編集を手がけた「宝島」「POPEYE」、「ブルータス」のロゴデザインなどが展示されていました。親しみやすい感じの作風に思います。 そしてこの部屋の中央には日本の70年代のレコードが上から吊るされていました。いずれも個性的でちょっと垢抜けないような気もしますが、現在にはないような濃さを感じました。
その次は70年代後半に谷川晃一 氏、宮迫千鶴 氏、青木彪 氏らが提唱したアール・ポップのコーナーでした。これはアメリカナイズされた雑種的な日本の生活感覚から生まれたものらしく、1979年にはアール・ポップ展覧会を開催したそうで、アール・ポップ展のポスターが展示されていました。また、アール・ポップについての「イエロー感覚」という宮迫千鶴 氏の本や、「イタリアンソング」という宮迫千鶴 氏のグアッシュの絵画作品もあり、この絵にはビールやパフェなどが描かれ、シュルレアリスムやアール・デコの雰囲気がありつつ現代日本の生活様式を取り入れたような画風が面白かったです。これは好みのツボだったのでもっと作品が観てみたかった。
次の部屋への通路の壁には沢山の当時の雑誌が並んでいました。また、部屋の冒頭には沢居曜子 氏の幾何学的な模様のような白黒写真があり、その先には諏訪直樹 氏の楕円形の水玉のようなもので描かれた抽象的な絵画作品などもありました。
ここには当時の部屋の再現もありました。ここは写真撮影可能だったので、スマフォで撮ってみました。


普通に今でもありそうな感じですw
その後には「ビックリハウス」というサブカル系の雑誌もありました。ナンセンスなギャグテイストな感じが表紙からも伝わってきます。これは私も実際に観た覚えがあるような…。
この部屋の奥には田中一光 氏による西武美術館のポスターが並んでいました。1975年のオープンした時のものや、三宅一生展、カンディンスキー展、ジャスパー・ジョーンズ展、月岡芳年展、マッキントッシュ展、ロシア・アヴァンギャルド展などがありました。いずれも目を引く洒落たデザインで、どれも行ってみたいw
他にも西武百貨店やパルコの広告、「ART VIVANT(アールヴィヴァン)の雑誌なども紹介されていました。
最後の部屋に行く途中の出口付近には最上義之 氏の「バッ ドラネコ ミャーゴ」という木で出来た作品がありました。直線的でジグザグした木が絡みあうような彫刻作品で、近くにはそのスケッチもあり「バァー バッバ ミャオー」といった猫の鳴き声のような擬音が書かれて勢いがありました。
最後の部屋は埼玉近代美術館についてのコーナーで、図面や田中一光 氏によるポスターとロゴ、黒川紀章 氏のスケッチや椅子などが展示されていました。また、出口を出ると1968~1982年に撮られた写真の応募作品が並んでいました。家族と撮った写真が多くほのぼのしていて、背景や人々の格好に時代を感じさせます。特に地元の浦和の写真が多いようでした。
ということで、1968年~1982年頃の品々が並びカオスな空間となっていました。エロ・グロ・ナンセンスが多くて今よりアバンギャルドな時代だったのかも?? それぞれの関連性はよくわかりませんでしたが当時のエネルギーが伝わるような展覧会でした。
参照記事:★この記事を参照している記事
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