メトロポリタン美術館展 大地、海、空-4000年の美への旅 (2回目感想後編)【東京都美術館】
今回は前記事でご紹介した東京都美術館の「メトロポリタン美術館展 大地、海、空-4000年の美への旅」の後編となります。前編同様に見どころや各章の詳細については以前ご紹介したので省略して、まだご紹介していない作品についてご紹介していきます。以前の記事を読んでいない方は先にそちらを読んで頂けると嬉しいです。
参考記事:
メトロポリタン美術館展 大地、海、空-4000年の美への旅 感想前編(東京都美術館)
メトロポリタン美術館展 大地、海、空-4000年の美への旅 感想後編(東京都美術館)
メトロポリタン美術館展 大地、海、空-4000年の美への旅 2回目感想前編(東京都美術館)

まずは概要のおさらいです。
【展覧名】
【特別展】メトロポリタン美術館展 大地、海、空-4000年の美への旅
Earth, Sea and Sky: Nature in Western Art; Masterpieces from The Metropolitan Museum of Art
【公式サイト】
http://met2012.jp/
http://www.tobikan.jp/museum/2012/metropolitan2012.html
【会場】東京都美術館
【最寄】上野駅(JR・東京メトロ・京成)
【会期】2012年10月6日~2013年1月4日
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
2時間00分程度
【混み具合・混雑状況(土曜日14時頃です)】
混雑_1_②_3_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_4_⑤_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_4_⑤_満足
【感想】
前編では1~3章までをご紹介しましたが、今日は残りの4~7章までをご紹介します。
<第4章 草花の庭>
4章は植物をモチーフにした作品が並ぶコーナーです。
65 ニコラース・ファン・フェーレンダール 「ガラス花瓶の花束」 1662年 フランドル
ガラスの花瓶に入った花々が描かれた作品で、チューリップやバラなどが写実的に描かれています。華やいだ雰囲気ですが、1輪のバラが落ちているなどちょっと儚くて意味深な感じも受けます。ガラスの瓶には窓の光が反射している様子が描かれ、置いてある机にはヒビが入っているなど、観察眼も面白い作品でした。
71 デザイン:ルイス・コンフォート・ティファニー「グラジオラスのモチーフの花器」 1909年頃 アメリカ
縦長で口のほうが太くなっている形のガラスの壺です。側面に白い花が描かれ、縦長の葉っぱと共に優美な印象を受けます。ガラスで出来ているのですが照明の関係か、やや虹色のように見えました。花が入っていなくても華やいだ雰囲気です。
73 エミール・ガレ 「セリ科植物の飾り棚」 1900年 フランス ★こちらで観られます
これは飾り棚で、中央に扉があり扉の表面には3羽の羽ばたく蝶が描かれています(寄木の象嵌?) 棚の上にも植物を思わせる装飾があり、側面には蝶型に繰り抜いてあるなどアール・ヌーヴォーならではの意匠の面白さがあります。日本趣味を反映したような作品でした。
<第5章 カメラが捉えた自然>
続いて5章は写真作品の並ぶコーナーです。
83 カール・ブロスフェルト 「ブルメンバキアの実」 1915~1925年 ドイツ
植物の実を大きく撮った写真で、表面には細かい毛のようなものが生えているのが分かります。螺旋状にねじれていて、自然の造形の美しさを感じました。
84 アルフレッド・スティーグリッツ 「切妻とリンゴ」 1922年 アメリカ ★こちらで観られます
三角屋根の家を背景に、4つの林檎の実のなる枝を撮った作品です。枝がちょうど屋根に沿うような感じで、三角、丸、窓の四角など、幾何学的な要素が感じられる構図が面白かったです。
<第6章 大地と空>
6章は再び風景画のコーナーです。
[6-1:森へ]
92 ジョン・コンスタブル 「主教の庭から見たソールズベリー大聖堂」 1825年頃 イギリス
手前は川で水を飲む牛たちが描かれ、奥には高い塔のある教会が描かれています。手前は暗めなため、奥の教会が明るく見え、全体的に光が強めに感じられます。左下にはこの絵の注文主の姿があり、この注文主は当初できた作品の空の描写に満足しなかったそうで、描き直したのがこの作品のようです。広く捉えた空が爽やかで、一層に塔の高さを感じられるように思いました。
この辺にはゴッホの糸杉もあります。(以前ご紹介したので今回は省略) 続いては最上階の展示です。
[6-2:岩や山]
103 マーズデン・ハートリー 「カターディン山、メイン州、2番」 1939~1940年 アメリカ
真っ黒な山と真っ赤な麓、手前には真っ青な水辺と緑の木々、空には簡略化された雲が浮かぶ風景が描かれた作品です。とにかく色使いが強烈で、単純化も進んでいてフォービスム的なものを感じます。この山はメイン州の最高峰らしく、作者は神を見たように感じたとのことでした。この辺の作品のなかでも一際インパクトのある作品です。
[6-3:空]
105 ムハンマド・ザマン・アル=ムナジム・アル=アストゥルラービー 「平面アストロラーベ(天体観測儀)」 1654~1655年 イラン ★こちらで観られます
金色の円形の金属板で、中央に突起があり表面には様々な装飾が施されています。また、円周上に定規のように細かい刻みとイスラム文字があり、これはイスラム教徒がお祈りするメッカの方角と時間を確かめる為の道具のようです。これが作られた頃にはヨーロッパの時計もあったようですが、修理する必要がないことから人気があったようです。重厚感があり植物文のようなものが優美に感じられました。
106 ヤーコブ・ファン・ライスダール 「穀物畑」 1665年~1670年 オランダ ★こちらで観られます
風車と畑の見えている光景で、左の方には人の姿も描かれています。空が大きく取られていて、雲がもくもくと湧き上がり、若干暗い画面に感じるせいか天気が悪くなってきたかのように見えました。ちょっと寂しげな雰囲気の作品です。
107 ジョージ・イネス 「日の出」 1887年 アメリカ
ぼんやりした画風で、野原に立つ1人の人物が描かれています。全体的に黄色~赤っぽい色合いで、日の出の光景のようです。そのぼやけた感じが却って幻想的で、神聖な感じと温かみを出しているように思いました。
108 ジョン・フレデリック・ケンセット 「海上の日没」 1872年 アメリカ
海面と赤く染まる空を描いた作品で、海面には光が反射し、空には雲が陰影を作っています。非常に神々しい風景で、シンプルな構図ながらも目を引きました。
解説によると、この作者は19世紀中頃のニューヨーク美術界の主要なメンバーで、メトロポリタン美術館の創設者の1人だそうです。ハドソン・リヴァー派の後期に属する芸術家にとっては光が事実上の主体だったようで、この作者の賞賛した美学は「単純化された構図、抑えられた色調、光と大気の効果を強調すること」だったそうです。まさにその美学がこの絵に表れているように思いました。
<第7章 水の世界>
最後の章は水に関連するモチーフのコーナーです。
[7-2:海と水流]
124 ユベール・ロベール 「滝に架かる橋」 1776年頃 フランス
滝に架かる橋と、その手前で馬と牛と共に佇む少年、鎌で芦を刈っている?のか川岸で跪いている男性が描かれていて、橋の欄干には乗り出して滝の様子を見ている2人組みの姿もあります。滝の勢いと豊富な水量を感じさせ、ごつごつした岩など迫力ある場面ですが、人々はどこかのんびりした感じでした。実際の光景か分かりませんが、ユベール・ロベールらしい作品でした。
参考記事:
ユベール・ロベール-時間の庭 感想前編(国立西洋美術館)
ユベール・ロベール-時間の庭 感想後編(国立西洋美術館)
125 カナレット(本名ジョヴァンニ・アントニオ・カナル) 「ヴェネツィア:サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂の前廊から望む」 1740年頃 イタリア
ヴェネツィアの聖堂と背景の町並みがかなり精密に描かれた作品で、陰影が強いため立体感と荘厳さがあります。水平線と地平線が低めで、向こうには建物が立ち並び、水面には無数の船が覆うような感じです。ヴェネツィアの繁栄ぶりを感じると共に、広々としたパノラマ風景の展開を感じさせました。
128 ウィリアム・ブラッドフォード 「捕鯨中の事故」 1880年頃 アメリカ
氷山や凍りついた海が描かれ、中央やや左には帆船が身動き取れなくなっている様子が描かれています。全体的に赤っぽくて、夕日なのかな。手前では作業している様子も描かれ、寒々とした感じや自然の脅威が感じられました。
ということで、2回目のほうがじっくり観られたように思います。特に最上階の絵画が見所かな。まだ会期は残っていますが、会期末になると混むことが予想されますので気になる方はお早めにどうぞ
おまけ:
この展示の音声解説は通常版とリトル・チャロ版(NHKの英語番組の犬のキャラクター)があるのですが、今回はリトル・チャロ版を借りてみました。英語の後に同じ意味の日本語を繰り返してくれるので英語が分からなくても何とかなると思います。 初心者や子供にも分かりやすい解説をしてくれるので、簡単な説明が欲しい時はこちらを活用するのも良いかも知れません。チャロも可愛いです。
参考リンク:音声ガイドの案内
参照記事:★この記事を参照している記事
参考記事:
メトロポリタン美術館展 大地、海、空-4000年の美への旅 感想前編(東京都美術館)
メトロポリタン美術館展 大地、海、空-4000年の美への旅 感想後編(東京都美術館)
メトロポリタン美術館展 大地、海、空-4000年の美への旅 2回目感想前編(東京都美術館)


まずは概要のおさらいです。
【展覧名】
【特別展】メトロポリタン美術館展 大地、海、空-4000年の美への旅
Earth, Sea and Sky: Nature in Western Art; Masterpieces from The Metropolitan Museum of Art
【公式サイト】
http://met2012.jp/
http://www.tobikan.jp/museum/2012/metropolitan2012.html
【会場】東京都美術館
【最寄】上野駅(JR・東京メトロ・京成)
【会期】2012年10月6日~2013年1月4日
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
2時間00分程度
【混み具合・混雑状況(土曜日14時頃です)】
混雑_1_②_3_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_4_⑤_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_4_⑤_満足
【感想】
前編では1~3章までをご紹介しましたが、今日は残りの4~7章までをご紹介します。
<第4章 草花の庭>
4章は植物をモチーフにした作品が並ぶコーナーです。
65 ニコラース・ファン・フェーレンダール 「ガラス花瓶の花束」 1662年 フランドル
ガラスの花瓶に入った花々が描かれた作品で、チューリップやバラなどが写実的に描かれています。華やいだ雰囲気ですが、1輪のバラが落ちているなどちょっと儚くて意味深な感じも受けます。ガラスの瓶には窓の光が反射している様子が描かれ、置いてある机にはヒビが入っているなど、観察眼も面白い作品でした。
71 デザイン:ルイス・コンフォート・ティファニー「グラジオラスのモチーフの花器」 1909年頃 アメリカ
縦長で口のほうが太くなっている形のガラスの壺です。側面に白い花が描かれ、縦長の葉っぱと共に優美な印象を受けます。ガラスで出来ているのですが照明の関係か、やや虹色のように見えました。花が入っていなくても華やいだ雰囲気です。
73 エミール・ガレ 「セリ科植物の飾り棚」 1900年 フランス ★こちらで観られます
これは飾り棚で、中央に扉があり扉の表面には3羽の羽ばたく蝶が描かれています(寄木の象嵌?) 棚の上にも植物を思わせる装飾があり、側面には蝶型に繰り抜いてあるなどアール・ヌーヴォーならではの意匠の面白さがあります。日本趣味を反映したような作品でした。
<第5章 カメラが捉えた自然>
続いて5章は写真作品の並ぶコーナーです。
83 カール・ブロスフェルト 「ブルメンバキアの実」 1915~1925年 ドイツ
植物の実を大きく撮った写真で、表面には細かい毛のようなものが生えているのが分かります。螺旋状にねじれていて、自然の造形の美しさを感じました。
84 アルフレッド・スティーグリッツ 「切妻とリンゴ」 1922年 アメリカ ★こちらで観られます
三角屋根の家を背景に、4つの林檎の実のなる枝を撮った作品です。枝がちょうど屋根に沿うような感じで、三角、丸、窓の四角など、幾何学的な要素が感じられる構図が面白かったです。
<第6章 大地と空>
6章は再び風景画のコーナーです。
[6-1:森へ]
92 ジョン・コンスタブル 「主教の庭から見たソールズベリー大聖堂」 1825年頃 イギリス
手前は川で水を飲む牛たちが描かれ、奥には高い塔のある教会が描かれています。手前は暗めなため、奥の教会が明るく見え、全体的に光が強めに感じられます。左下にはこの絵の注文主の姿があり、この注文主は当初できた作品の空の描写に満足しなかったそうで、描き直したのがこの作品のようです。広く捉えた空が爽やかで、一層に塔の高さを感じられるように思いました。
この辺にはゴッホの糸杉もあります。(以前ご紹介したので今回は省略) 続いては最上階の展示です。
[6-2:岩や山]
103 マーズデン・ハートリー 「カターディン山、メイン州、2番」 1939~1940年 アメリカ
真っ黒な山と真っ赤な麓、手前には真っ青な水辺と緑の木々、空には簡略化された雲が浮かぶ風景が描かれた作品です。とにかく色使いが強烈で、単純化も進んでいてフォービスム的なものを感じます。この山はメイン州の最高峰らしく、作者は神を見たように感じたとのことでした。この辺の作品のなかでも一際インパクトのある作品です。
[6-3:空]
105 ムハンマド・ザマン・アル=ムナジム・アル=アストゥルラービー 「平面アストロラーベ(天体観測儀)」 1654~1655年 イラン ★こちらで観られます
金色の円形の金属板で、中央に突起があり表面には様々な装飾が施されています。また、円周上に定規のように細かい刻みとイスラム文字があり、これはイスラム教徒がお祈りするメッカの方角と時間を確かめる為の道具のようです。これが作られた頃にはヨーロッパの時計もあったようですが、修理する必要がないことから人気があったようです。重厚感があり植物文のようなものが優美に感じられました。
106 ヤーコブ・ファン・ライスダール 「穀物畑」 1665年~1670年 オランダ ★こちらで観られます
風車と畑の見えている光景で、左の方には人の姿も描かれています。空が大きく取られていて、雲がもくもくと湧き上がり、若干暗い画面に感じるせいか天気が悪くなってきたかのように見えました。ちょっと寂しげな雰囲気の作品です。
107 ジョージ・イネス 「日の出」 1887年 アメリカ
ぼんやりした画風で、野原に立つ1人の人物が描かれています。全体的に黄色~赤っぽい色合いで、日の出の光景のようです。そのぼやけた感じが却って幻想的で、神聖な感じと温かみを出しているように思いました。
108 ジョン・フレデリック・ケンセット 「海上の日没」 1872年 アメリカ
海面と赤く染まる空を描いた作品で、海面には光が反射し、空には雲が陰影を作っています。非常に神々しい風景で、シンプルな構図ながらも目を引きました。
解説によると、この作者は19世紀中頃のニューヨーク美術界の主要なメンバーで、メトロポリタン美術館の創設者の1人だそうです。ハドソン・リヴァー派の後期に属する芸術家にとっては光が事実上の主体だったようで、この作者の賞賛した美学は「単純化された構図、抑えられた色調、光と大気の効果を強調すること」だったそうです。まさにその美学がこの絵に表れているように思いました。
<第7章 水の世界>
最後の章は水に関連するモチーフのコーナーです。
[7-2:海と水流]
124 ユベール・ロベール 「滝に架かる橋」 1776年頃 フランス
滝に架かる橋と、その手前で馬と牛と共に佇む少年、鎌で芦を刈っている?のか川岸で跪いている男性が描かれていて、橋の欄干には乗り出して滝の様子を見ている2人組みの姿もあります。滝の勢いと豊富な水量を感じさせ、ごつごつした岩など迫力ある場面ですが、人々はどこかのんびりした感じでした。実際の光景か分かりませんが、ユベール・ロベールらしい作品でした。
参考記事:
ユベール・ロベール-時間の庭 感想前編(国立西洋美術館)
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125 カナレット(本名ジョヴァンニ・アントニオ・カナル) 「ヴェネツィア:サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂の前廊から望む」 1740年頃 イタリア
ヴェネツィアの聖堂と背景の町並みがかなり精密に描かれた作品で、陰影が強いため立体感と荘厳さがあります。水平線と地平線が低めで、向こうには建物が立ち並び、水面には無数の船が覆うような感じです。ヴェネツィアの繁栄ぶりを感じると共に、広々としたパノラマ風景の展開を感じさせました。
128 ウィリアム・ブラッドフォード 「捕鯨中の事故」 1880年頃 アメリカ
氷山や凍りついた海が描かれ、中央やや左には帆船が身動き取れなくなっている様子が描かれています。全体的に赤っぽくて、夕日なのかな。手前では作業している様子も描かれ、寒々とした感じや自然の脅威が感じられました。
ということで、2回目のほうがじっくり観られたように思います。特に最上階の絵画が見所かな。まだ会期は残っていますが、会期末になると混むことが予想されますので気になる方はお早めにどうぞ
おまけ:
この展示の音声解説は通常版とリトル・チャロ版(NHKの英語番組の犬のキャラクター)があるのですが、今回はリトル・チャロ版を借りてみました。英語の後に同じ意味の日本語を繰り返してくれるので英語が分からなくても何とかなると思います。 初心者や子供にも分かりやすい解説をしてくれるので、簡単な説明が欲しい時はこちらを活用するのも良いかも知れません。チャロも可愛いです。
参考リンク:音声ガイドの案内
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