シャガールのタピスリー展 二つの才能が織りなすシンフォニー 【松濤美術館】
先週の土曜日に、渋谷の松濤美術館に行って「シャガールのタピスリー展 二つの才能が織りなすシンフォニー」を観てきました。

【展覧名】
シャガールのタピスリー展 二つの才能が織りなすシンフォニー
【公式サイト】
http://www.shoto-museum.jp/05_exhibition/index.html
【会場】松濤美術館
【最寄】神泉駅/渋谷駅
【会期】2012年12月11日(火)~2013年1月27日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間30分程度
【混み具合・混雑状況(土曜日15時頃です)】
混雑_1_2_3_4_⑤_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
結構多くの人で賑わっていましたが、作品自体が大きいので特に支障もなく自分のペースで観ることが出来ました。ただ、館内が異様に寒くて難儀しました… 昼間は外より寒かったんじゃないかなw
さて、今回の展示はシャガールの作品をタピスリーにしたものが並ぶ展示となっています。サブタイトルになっている2つの才能というのはシャガールと、その作品をタピスリー化したイヴェット・コキール=プランス氏(女性)のことで、彼女はシャガールが最も信頼したタピスリー作家だそうです。イヴェットのタピスリーはシャガールの絵画の本質を失うこと無く、色彩やリズム、大胆な構図がそのまま写し取られ、時には絵画以上にシャガールそのものといえるものもあるようです。
展覧会内ではあまり詳しい解説などはありませんでしたが、驚かされる品がいくつもありましたので、いつもどおり気に入った作品と共に各コーナーの様子をご紹介していこうと思います。
参考記事:シャガール 愛をめぐる追想 日本未公開作品を中心に (日本橋タカシマヤ)
<サーカス>
まずは地下階からで、最初はサーカスに関する作品のコーナーです。
T-03 マルク・シャガール/イヴェット・コキール=プランス 「サーカスI」
これは縦2.3mもある大きなタペスリーで、赤い馬?の上で足を挙げて踊る女性が描かれています(織り込まれています) オレンジや紫など色鮮やかな色が使われ、まさにシャガールの絵がそのままタペスリーになったような色彩感覚です。隣には同じ絵のリトグラフも展示されていたのですが、再現率が高くてまた驚かされました。 躍動感と華やかな雰囲気のある作品です。
T-11 マルク・シャガール/イヴェット・コキール=プランス 「アルルカン」
これは縦3m以上 横5m以上ある大型タペスリーで、花嫁や逆立ちする女性、エッフェル塔とパリ、馬?、頭が逆さになった人、花束、楽器を弾く人などシャガールの作品でお馴染みのモチーフがリズミカルに並んでいます。こちらも華麗な色彩が音楽的に感じられて、そのハーモニーが非常に美しい作品でした。大きさにも圧倒されますが、糸を1本1本織りこんで作っているかと思うと途方も無い労力ですね…。
解説によると、これを織るためにコプト織りや中世ルネッサンス織りなど、技術のことごとくを惜しみなく用いたようでした。
この作品の反対側にはサーカスやダンスを題材にしたリトグラフが展示されていました。
T-13 マルク・シャガール/イヴェット・コキール=プランス 「ダンス」
これもタペスリーで、黄色を背景にバイオリンを弾く牛?の頭の赤い人物や、花束を差し出す青い女性、裸婦を抱きしめる男性などが描かれています(織りこんであります) 背景には人々と町並みもあり、全体的に補色関係の色合いとなっているためか一層に明るく観えて幸せそうな雰囲気がありました。この色合が実にシャガールらしさを出しています、
<聖書>
続いては聖書の物語のシーンを描いた作品が並ぶコーナーです。
T-10 マルク・シャガール/イヴェット・コキール=プランス 「平和」
これはこの展示で一番大きな作品(縦4m以上、横6m以上)で、青を背景に沢山の人々やライオン、蛇などが織られています。淵をグルッと囲むように人々が配置されている為か、被昇天図を見ているような気分になりました。中には磔刑のキリストや降下されたキリストらしき人物、ダビデらしき人物などもいて、聖書との関連性を意識させました。
この近くにはモノトーンな色使いのタピスリーもありました。地下階はこの辺りまでで、2階の展示室に続きます。2階のエントランスにはシャガールのモニュメンタルな作品の写真が並んでいました。オペラ座の天井画をはじめステンドグラスなどの写真があります。
<色の分割>
ここから2階の内容で、まずは色面の分割についてのコーナーです。シャガールは1つの色を基調として、その上で様々な色を散りばめるという手法を好んで使いますが、大胆な構成で色を分割した作品もあるそうです。ここにはそうした作品が並んでいました。
T-07 マルク・シャガール/イヴェット・コキール=プランス 「青と黄色の横顔」
これは縦長のタペスリーで、中央あたりを境に左右に大きく色が分けられていて、右が黄色、左が青と緑というように、色面が大胆に分かれています。黄色の右半分には人々やラッパ?を吹く人などが織られ、左半分には大きな人の横顔と正面向きの顔があり、色もわかれています。色の分割も大胆ですが、そのモチーフも左右でだいぶ違っていて、インパクトがありました。
この隣には同じ作品のリトグラフもあり、比較することができました。
この先のガラスケースの中にはイヴェットが使ったタペスリーを織る道具が展示されていました。また、伝統的なゴブラン織りの図解書もあったのですが、そこに描かれたものと似たものがイヴェットの道具にはあるとのことでした。
<雄鶏と恋人たち>
続いては雄鶏と恋人という、これもまたシャガールお得意のモチーフについてのコーナーです。恋人は愛の象徴をして描かれているようです。
T-09 マルク・シャガール/イヴェット・コキール=プランス 「赤い雄鶏」
横たわる裸婦と、背後から顔を寄せる赤いフードの男が織られたタペスリーです。その左には巨大な雄鶏の姿があり、上の方には牛か馬のような頭も織られています。全体的に暗めの色合いで、裸婦と雄鶏が特に目を引きました。神秘的な雰囲気の作品です。
この近くにはエスキース(構想)もありました。さらに左側に人物がいるなど、完成作とは違った印象をうけました。
T-15 マルク・シャガール/イヴェット・コキール=プランス 「黒い手袋」
男性と女性の顔がくっついて一体化しているような感じの人物が描かれたタペスリーで、タイトルになっている黒い手袋は下の方で本を広げています。また、右下あたりにはパレットと筆があり、左側には街の様子が描かれています。詳しいことはわかりませんでしたが、パレットがあるので画家自身なのかな?
この隣にはこのタペスリーの為の原寸大の下絵もありました。その作成手順は、まず作品を撮影し、モノクロの左右反転写真を最終的なタペスリーのサイズに引き伸ばした後、そこに色の指定などのメモを入れていくようです。この作品自体はかなり大きいのに、色のブロックわけは非常に細かくなっていて、メモは小さすぎて読めないほどでしたw
<花束と人物>
続いては花束をモチーフにした作品のコーナーです。花束は妻のベラとの思い出に結びつく重要なモチーフらしく、恋人時代にベラから花束を貰ったのがきっかけのようです。
T-16 マルク・シャガール/イヴェット・コキール=プランス 「花の中の少年」
葉っぱに囲まれ所で少年がラッパを吹いている様子が織られたタペスリーです。山羊や鳥の姿などもあり、全体的に温かみを感じる色合いでした。何処と無く幸せそうな雰囲気です。
近くには花束をモチーフにした作品も並んでいました。
<地中海の青>
最後は海に関する作品のコーナーです。ユダヤ人のシャガールは、戦後に亡命先のアメリカから戻った後、南仏に住んでいたそうで、ここにはその時代の作品が並んでいました。
T-14 マルク・シャガール/イヴェット・コキール=プランス 「天使の湾」
花束を持つ人魚が織られたタペスリーで、周りは深い青で、背景には湾曲する浜があり空には満月が浮かびます。人魚は赤い髪で、花束を持っているものの表情は浮かないように観えました。
この近くにはこうした海の絵を描いた作品が並んでいるのですが、同じ港湾を背景にしたものが数点あり、同じ場所から描いたのかも?? また、隣にこちらのリトグラフもありましたが、リトグラフより色が深く感じられました。
帰りに入口付近で数分のVTRを見ました。イヴェットは絵を理解するために自らも絵を描いたりしていたようで、そのプロフェッショナルぶりに感心します。そのまま絵を写し取るのではなく、何がシャガールなのかをよく知っていたからこそ、こうした作品が生まれたのだろうと容易に推し量れました。
ということで、大作タピスリーが並ぶ展示で驚かされました。これだけの大型作品が一堂に会する機会は中々ないと思いますので、シャガールが好きな方は是非どうぞ。
参照記事:★この記事を参照している記事

【展覧名】
シャガールのタピスリー展 二つの才能が織りなすシンフォニー
【公式サイト】
http://www.shoto-museum.jp/05_exhibition/index.html
【会場】松濤美術館
【最寄】神泉駅/渋谷駅
【会期】2012年12月11日(火)~2013年1月27日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間30分程度
【混み具合・混雑状況(土曜日15時頃です)】
混雑_1_2_3_4_⑤_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
結構多くの人で賑わっていましたが、作品自体が大きいので特に支障もなく自分のペースで観ることが出来ました。ただ、館内が異様に寒くて難儀しました… 昼間は外より寒かったんじゃないかなw
さて、今回の展示はシャガールの作品をタピスリーにしたものが並ぶ展示となっています。サブタイトルになっている2つの才能というのはシャガールと、その作品をタピスリー化したイヴェット・コキール=プランス氏(女性)のことで、彼女はシャガールが最も信頼したタピスリー作家だそうです。イヴェットのタピスリーはシャガールの絵画の本質を失うこと無く、色彩やリズム、大胆な構図がそのまま写し取られ、時には絵画以上にシャガールそのものといえるものもあるようです。
展覧会内ではあまり詳しい解説などはありませんでしたが、驚かされる品がいくつもありましたので、いつもどおり気に入った作品と共に各コーナーの様子をご紹介していこうと思います。
参考記事:シャガール 愛をめぐる追想 日本未公開作品を中心に (日本橋タカシマヤ)
<サーカス>
まずは地下階からで、最初はサーカスに関する作品のコーナーです。
T-03 マルク・シャガール/イヴェット・コキール=プランス 「サーカスI」
これは縦2.3mもある大きなタペスリーで、赤い馬?の上で足を挙げて踊る女性が描かれています(織り込まれています) オレンジや紫など色鮮やかな色が使われ、まさにシャガールの絵がそのままタペスリーになったような色彩感覚です。隣には同じ絵のリトグラフも展示されていたのですが、再現率が高くてまた驚かされました。 躍動感と華やかな雰囲気のある作品です。
T-11 マルク・シャガール/イヴェット・コキール=プランス 「アルルカン」
これは縦3m以上 横5m以上ある大型タペスリーで、花嫁や逆立ちする女性、エッフェル塔とパリ、馬?、頭が逆さになった人、花束、楽器を弾く人などシャガールの作品でお馴染みのモチーフがリズミカルに並んでいます。こちらも華麗な色彩が音楽的に感じられて、そのハーモニーが非常に美しい作品でした。大きさにも圧倒されますが、糸を1本1本織りこんで作っているかと思うと途方も無い労力ですね…。
解説によると、これを織るためにコプト織りや中世ルネッサンス織りなど、技術のことごとくを惜しみなく用いたようでした。
この作品の反対側にはサーカスやダンスを題材にしたリトグラフが展示されていました。
T-13 マルク・シャガール/イヴェット・コキール=プランス 「ダンス」
これもタペスリーで、黄色を背景にバイオリンを弾く牛?の頭の赤い人物や、花束を差し出す青い女性、裸婦を抱きしめる男性などが描かれています(織りこんであります) 背景には人々と町並みもあり、全体的に補色関係の色合いとなっているためか一層に明るく観えて幸せそうな雰囲気がありました。この色合が実にシャガールらしさを出しています、
<聖書>
続いては聖書の物語のシーンを描いた作品が並ぶコーナーです。
T-10 マルク・シャガール/イヴェット・コキール=プランス 「平和」
これはこの展示で一番大きな作品(縦4m以上、横6m以上)で、青を背景に沢山の人々やライオン、蛇などが織られています。淵をグルッと囲むように人々が配置されている為か、被昇天図を見ているような気分になりました。中には磔刑のキリストや降下されたキリストらしき人物、ダビデらしき人物などもいて、聖書との関連性を意識させました。
この近くにはモノトーンな色使いのタピスリーもありました。地下階はこの辺りまでで、2階の展示室に続きます。2階のエントランスにはシャガールのモニュメンタルな作品の写真が並んでいました。オペラ座の天井画をはじめステンドグラスなどの写真があります。
<色の分割>
ここから2階の内容で、まずは色面の分割についてのコーナーです。シャガールは1つの色を基調として、その上で様々な色を散りばめるという手法を好んで使いますが、大胆な構成で色を分割した作品もあるそうです。ここにはそうした作品が並んでいました。
T-07 マルク・シャガール/イヴェット・コキール=プランス 「青と黄色の横顔」
これは縦長のタペスリーで、中央あたりを境に左右に大きく色が分けられていて、右が黄色、左が青と緑というように、色面が大胆に分かれています。黄色の右半分には人々やラッパ?を吹く人などが織られ、左半分には大きな人の横顔と正面向きの顔があり、色もわかれています。色の分割も大胆ですが、そのモチーフも左右でだいぶ違っていて、インパクトがありました。
この隣には同じ作品のリトグラフもあり、比較することができました。
この先のガラスケースの中にはイヴェットが使ったタペスリーを織る道具が展示されていました。また、伝統的なゴブラン織りの図解書もあったのですが、そこに描かれたものと似たものがイヴェットの道具にはあるとのことでした。
<雄鶏と恋人たち>
続いては雄鶏と恋人という、これもまたシャガールお得意のモチーフについてのコーナーです。恋人は愛の象徴をして描かれているようです。
T-09 マルク・シャガール/イヴェット・コキール=プランス 「赤い雄鶏」
横たわる裸婦と、背後から顔を寄せる赤いフードの男が織られたタペスリーです。その左には巨大な雄鶏の姿があり、上の方には牛か馬のような頭も織られています。全体的に暗めの色合いで、裸婦と雄鶏が特に目を引きました。神秘的な雰囲気の作品です。
この近くにはエスキース(構想)もありました。さらに左側に人物がいるなど、完成作とは違った印象をうけました。
T-15 マルク・シャガール/イヴェット・コキール=プランス 「黒い手袋」
男性と女性の顔がくっついて一体化しているような感じの人物が描かれたタペスリーで、タイトルになっている黒い手袋は下の方で本を広げています。また、右下あたりにはパレットと筆があり、左側には街の様子が描かれています。詳しいことはわかりませんでしたが、パレットがあるので画家自身なのかな?
この隣にはこのタペスリーの為の原寸大の下絵もありました。その作成手順は、まず作品を撮影し、モノクロの左右反転写真を最終的なタペスリーのサイズに引き伸ばした後、そこに色の指定などのメモを入れていくようです。この作品自体はかなり大きいのに、色のブロックわけは非常に細かくなっていて、メモは小さすぎて読めないほどでしたw
<花束と人物>
続いては花束をモチーフにした作品のコーナーです。花束は妻のベラとの思い出に結びつく重要なモチーフらしく、恋人時代にベラから花束を貰ったのがきっかけのようです。
T-16 マルク・シャガール/イヴェット・コキール=プランス 「花の中の少年」
葉っぱに囲まれ所で少年がラッパを吹いている様子が織られたタペスリーです。山羊や鳥の姿などもあり、全体的に温かみを感じる色合いでした。何処と無く幸せそうな雰囲気です。
近くには花束をモチーフにした作品も並んでいました。
<地中海の青>
最後は海に関する作品のコーナーです。ユダヤ人のシャガールは、戦後に亡命先のアメリカから戻った後、南仏に住んでいたそうで、ここにはその時代の作品が並んでいました。
T-14 マルク・シャガール/イヴェット・コキール=プランス 「天使の湾」
花束を持つ人魚が織られたタペスリーで、周りは深い青で、背景には湾曲する浜があり空には満月が浮かびます。人魚は赤い髪で、花束を持っているものの表情は浮かないように観えました。
この近くにはこうした海の絵を描いた作品が並んでいるのですが、同じ港湾を背景にしたものが数点あり、同じ場所から描いたのかも?? また、隣にこちらのリトグラフもありましたが、リトグラフより色が深く感じられました。
帰りに入口付近で数分のVTRを見ました。イヴェットは絵を理解するために自らも絵を描いたりしていたようで、そのプロフェッショナルぶりに感心します。そのまま絵を写し取るのではなく、何がシャガールなのかをよく知っていたからこそ、こうした作品が生まれたのだろうと容易に推し量れました。
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