六本木アートナイト2013 (後編)
今日は前回に引き続き、六本木アートナイト2013の後編です。前編ではミッドタウンの様子をご紹介しましたが、今日は六本木ヒルズと国立新美術館の様子をご紹介しようと思います。
前編はこちら
まずは概要のおさらいです。
【展覧名】
六本木アートナイト2013
【公式サイト】
http://www.roppongiartnight.com/
【会場】
六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21 DESIGN SIGHT、
国立新美術館、六本木商店街、その他六本木地区の協力施設や公共スペース
【最寄】
千代田線乃木坂駅/日比谷線・大江戸線 六本木駅
【会期】
2013年3月23日(土)10:00 ~ 3月24日(日)18:00
コアタイム 3月23日(土)17:55【日没】 ~ 3月24日(日)5:39【日の出】
【感想】
前編でご紹介したミッドタウンから、大通り沿いに六本木ヒルズに向かいました。その途中にも作品はいくつか置かれていました。
Jampel Cheda+日比野克彦 「今日から明日丸」

こちらはブータンの作家が作った旗をアートブネに装飾した作品。1枚1枚にプリントされていて、中にはドラえもんのようなキャラクターが描かれている旗などもありました。今回のアートブネの中でも派手な船です。
「TANeFUNe《種は船~航海プロジェクト》」

これは見た目は簡素な感じの船ですが、舞鶴で作られ81日間かけて新潟まで航海したものだそうです。足元にはその記録映像が映されていました。映像は見づらいのでちょっと分かりづらいですw
山本高之 「どうぶつたちの一週間」

これは映像で、動物園を背景に子供たちが一週間の歌(ロシアの民謡)を歌うという作品です。後ろの子供たちは揺れながらリズムを取ったりしているのですが、揺れ方が逆だったり歌が下手な子がいたりと、観ている人たちから笑いもおきていました。可愛いような可笑しいようなw
村上慧 「他人のトンネル」

こちらは入口が2つあるトンネルで、10分くらい並んで体験しました。こちらが入ると同時に向こうの入口からも人がやってきて、トンネルの中で2人だけでコミュニケーションをとるという作品です。私の時は若い女性がやってきて、アートナイトの情報交換をしました。結構話し込んでしまった…w 偶然の出会いが楽しめる作品でした。
五十嵐靖晃 「そらあみ-六本木-」

これは漁網のようなものが吊らされている作品で、巨大なタペストリーのようにも見えます。この場で編んでいる方もいて、1つ1つ織り込まれているのがよく分かりました。中々圧巻の作品です。
「FUNEプロ《六本木造船所》」

今回のテーマであるアートブネを制作するワークショップもありました。ダンボールの船にシールのようなものを貼って、作品を製作する人たちで賑わっていました。
こちらは毎年恒例の響のラウンジコーナー

今年は沢山の瓶を並べて1つの作品のようになっていました。綺麗です。

山川冬樹 「六本木ヒルズ人力発電所」

こちらは自転車で発電してガラスの中でプラズマのようなものを発生させる作品。これも参加型のようでしたが、私は体力が尽きかけていたのでやりませんでしたw
陸前高田[みんなの家]チーム(伊東豊雄、乾久美子、藤本壮介、平田晃久、畠山直哉) 「[みんなの家]丸」

先日、建築界のノーベル賞とも言われるプリツカー賞を受賞したばかりの伊東豊雄らの作品も展示されていました。これは陸前高田に伝わる海上七夕の再現なのだとか。確かに七夕っぽい装飾です。東北への思いが伝わって来ました。
参考記事:ここに、建築は、可能か 第13回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展 日本館帰国展 (TOTOギャラリー・間)
日比野克彦 「TRIP→プロジェクト」

こちらは今回のシンボルとなっていた燈台のモニュメント。思ったよりは大きくないw(去年のヤヨイちゃんが大きかっただけかもしれませんが) 中では火が燃えていて、たまに落ちてきていました。燃えていたのは陸前高田で被害を受けた塩害杉で作った炭だったのだとか。
宇治野宗輝 「ライトアップフューチャー丸」

こちらは家電などを組み合わせて作った強い照明の船。ここではパフォーマンスなどが行われたようですが、この時はイベントをやっていませんでした。
この近くには屋台が沢山出ていました。私も豚汁を食べて身体を温めました。
日比野克彦 「動きたい水灯台・動かない土灯台」

こちらは毛利庭園の水辺に浮かんでいた作品。どちらも船の上に乗っているように見えましたが片方は動かないのかな?w ちょっと意図がわかりませんでした。
安藤孝浩 「バイオフォトン trip to the elementary particle」

この半円ドームは、植物の発芽時の発光現象(バイオフォトン)を映し出す作品のようでした。かなり並んでいたので外からしか観ませんでしたが、中では人の動きに反応して光っていたようです。
毛利庭園も桜が満開でした。

これは作品名が分かりませんでしたが、ヘルメットについたカメラで撮った顔が、人型のモニタに映し出されるというものでした。

中々枠に入らないようでしたが面白い発想です。
これは昔懐かしのナイトライダーの再現。これは若い人は知らないのではw

ドコモの音声を使ったカーナビのプロモーションのようですが、時代はついにここまできました。キット気分になれるのかなw
続いて、国立新美術館の周辺に向かいました。
志村信裕 「hundred of boots」

これは長靴で型取りしたロウソクに火をともすという作品。
近くに寄るとこんな感じ。何だか神秘的な雰囲気です。

柴田雄輔 「クリーニング・ディスコ」

これは閉鎖されたクリーニング店の中でディスコのようにボディコンギャルが踊りまくるという作品です。私が観に行った時は何も起きていないただのクリーニング店でしたが…w 非常に観たかったのに、時間がいまいちわからず結局観られず終いでした。
國安孝昌 「往く鳥の御座2013-01」

こちらは以前ご紹介したアーティスト・ファイル2013に出品されている國安氏の作品。この独特の造形で遠目でも國安氏の作品だと分かりました。アーティスト・ファイル2013には圧巻の作品もあるので、これを観て気になった方は展示のほうも見てみることをお勧めします。
参考記事:アーティスト・ファイル2013―現代の作家たち (国立新美術館)
浅井裕介 「混生系譜丸」

こちらはマスキングテープでアートブネをおおった作品。網目のようにテープが張られていました。
中はこんな感じ。一面に絵画が描かれていて、全体をキャンバスのように見立てているようでした。

岩井優 「ホワイトビル・ウォッシング」

こちらはこの前までメルセデスのお店があった所の裏側の工事現場にありました。
作者がプノンペンにあるホワイトビルというスラムに滞在した時に制作した作品で、現地の人たちを巻き込んで実施した大規模なビルの掃除の記録が映し出されているようでした。
ということで、今年はあまりパフォーマンスを見られなかったこともあってか、ちょっと地味な印象を受けましたw 作品自体が例年に比べて少なかったように感じたかな。とは言え、面白い作品もあったので楽しむことができました。また来年も開催されたら観に行こうと思います。
参照記事:★この記事を参照している記事
前編はこちら
まずは概要のおさらいです。
【展覧名】
六本木アートナイト2013
【公式サイト】
http://www.roppongiartnight.com/
【会場】
六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21 DESIGN SIGHT、
国立新美術館、六本木商店街、その他六本木地区の協力施設や公共スペース
【最寄】
千代田線乃木坂駅/日比谷線・大江戸線 六本木駅
【会期】
2013年3月23日(土)10:00 ~ 3月24日(日)18:00
コアタイム 3月23日(土)17:55【日没】 ~ 3月24日(日)5:39【日の出】
【感想】
前編でご紹介したミッドタウンから、大通り沿いに六本木ヒルズに向かいました。その途中にも作品はいくつか置かれていました。
Jampel Cheda+日比野克彦 「今日から明日丸」

こちらはブータンの作家が作った旗をアートブネに装飾した作品。1枚1枚にプリントされていて、中にはドラえもんのようなキャラクターが描かれている旗などもありました。今回のアートブネの中でも派手な船です。
「TANeFUNe《種は船~航海プロジェクト》」


これは見た目は簡素な感じの船ですが、舞鶴で作られ81日間かけて新潟まで航海したものだそうです。足元にはその記録映像が映されていました。映像は見づらいのでちょっと分かりづらいですw
山本高之 「どうぶつたちの一週間」

これは映像で、動物園を背景に子供たちが一週間の歌(ロシアの民謡)を歌うという作品です。後ろの子供たちは揺れながらリズムを取ったりしているのですが、揺れ方が逆だったり歌が下手な子がいたりと、観ている人たちから笑いもおきていました。可愛いような可笑しいようなw
村上慧 「他人のトンネル」

こちらは入口が2つあるトンネルで、10分くらい並んで体験しました。こちらが入ると同時に向こうの入口からも人がやってきて、トンネルの中で2人だけでコミュニケーションをとるという作品です。私の時は若い女性がやってきて、アートナイトの情報交換をしました。結構話し込んでしまった…w 偶然の出会いが楽しめる作品でした。
五十嵐靖晃 「そらあみ-六本木-」

これは漁網のようなものが吊らされている作品で、巨大なタペストリーのようにも見えます。この場で編んでいる方もいて、1つ1つ織り込まれているのがよく分かりました。中々圧巻の作品です。
「FUNEプロ《六本木造船所》」

今回のテーマであるアートブネを制作するワークショップもありました。ダンボールの船にシールのようなものを貼って、作品を製作する人たちで賑わっていました。
こちらは毎年恒例の響のラウンジコーナー

今年は沢山の瓶を並べて1つの作品のようになっていました。綺麗です。

山川冬樹 「六本木ヒルズ人力発電所」

こちらは自転車で発電してガラスの中でプラズマのようなものを発生させる作品。これも参加型のようでしたが、私は体力が尽きかけていたのでやりませんでしたw
陸前高田[みんなの家]チーム(伊東豊雄、乾久美子、藤本壮介、平田晃久、畠山直哉) 「[みんなの家]丸」

先日、建築界のノーベル賞とも言われるプリツカー賞を受賞したばかりの伊東豊雄らの作品も展示されていました。これは陸前高田に伝わる海上七夕の再現なのだとか。確かに七夕っぽい装飾です。東北への思いが伝わって来ました。
参考記事:ここに、建築は、可能か 第13回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展 日本館帰国展 (TOTOギャラリー・間)
日比野克彦 「TRIP→プロジェクト」

こちらは今回のシンボルとなっていた燈台のモニュメント。思ったよりは大きくないw(去年のヤヨイちゃんが大きかっただけかもしれませんが) 中では火が燃えていて、たまに落ちてきていました。燃えていたのは陸前高田で被害を受けた塩害杉で作った炭だったのだとか。
宇治野宗輝 「ライトアップフューチャー丸」

こちらは家電などを組み合わせて作った強い照明の船。ここではパフォーマンスなどが行われたようですが、この時はイベントをやっていませんでした。
この近くには屋台が沢山出ていました。私も豚汁を食べて身体を温めました。
日比野克彦 「動きたい水灯台・動かない土灯台」

こちらは毛利庭園の水辺に浮かんでいた作品。どちらも船の上に乗っているように見えましたが片方は動かないのかな?w ちょっと意図がわかりませんでした。
安藤孝浩 「バイオフォトン trip to the elementary particle」

この半円ドームは、植物の発芽時の発光現象(バイオフォトン)を映し出す作品のようでした。かなり並んでいたので外からしか観ませんでしたが、中では人の動きに反応して光っていたようです。
毛利庭園も桜が満開でした。


これは作品名が分かりませんでしたが、ヘルメットについたカメラで撮った顔が、人型のモニタに映し出されるというものでした。

中々枠に入らないようでしたが面白い発想です。
これは昔懐かしのナイトライダーの再現。これは若い人は知らないのではw

ドコモの音声を使ったカーナビのプロモーションのようですが、時代はついにここまできました。キット気分になれるのかなw
続いて、国立新美術館の周辺に向かいました。
志村信裕 「hundred of boots」

これは長靴で型取りしたロウソクに火をともすという作品。
近くに寄るとこんな感じ。何だか神秘的な雰囲気です。

柴田雄輔 「クリーニング・ディスコ」

これは閉鎖されたクリーニング店の中でディスコのようにボディコンギャルが踊りまくるという作品です。私が観に行った時は何も起きていないただのクリーニング店でしたが…w 非常に観たかったのに、時間がいまいちわからず結局観られず終いでした。
國安孝昌 「往く鳥の御座2013-01」

こちらは以前ご紹介したアーティスト・ファイル2013に出品されている國安氏の作品。この独特の造形で遠目でも國安氏の作品だと分かりました。アーティスト・ファイル2013には圧巻の作品もあるので、これを観て気になった方は展示のほうも見てみることをお勧めします。
参考記事:アーティスト・ファイル2013―現代の作家たち (国立新美術館)
浅井裕介 「混生系譜丸」

こちらはマスキングテープでアートブネをおおった作品。網目のようにテープが張られていました。
中はこんな感じ。一面に絵画が描かれていて、全体をキャンバスのように見立てているようでした。

岩井優 「ホワイトビル・ウォッシング」

こちらはこの前までメルセデスのお店があった所の裏側の工事現場にありました。
作者がプノンペンにあるホワイトビルというスラムに滞在した時に制作した作品で、現地の人たちを巻き込んで実施した大規模なビルの掃除の記録が映し出されているようでした。
ということで、今年はあまりパフォーマンスを見られなかったこともあってか、ちょっと地味な印象を受けましたw 作品自体が例年に比べて少なかったように感じたかな。とは言え、面白い作品もあったので楽しむことができました。また来年も開催されたら観に行こうと思います。
参照記事:★この記事を参照している記事
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Comment
No title
こんにちは。
六本木アートナイトは一度行ってみたいとは思ってるんですが。
お写真見て行った気分になっていてはいけませんね(^_^)
日比野さんは、東京芸大の教授になってからはあまり活動していない
印象です。
六本木アートナイトは一度行ってみたいとは思ってるんですが。
お写真見て行った気分になっていてはいけませんね(^_^)
日比野さんは、東京芸大の教授になってからはあまり活動していない
印象です。
Re: No title
>いろもりカラスさん
コメント頂きましてありがとうございます。
アートナイトは楽しいので、一度はご覧になって損は無いと思いますが、体力をかなり必要とします。
また、イベントも同時多発するので、ある程度作戦が必要かな。
私は混雑に負けて今回はあまり観られませんでしたw
日比野氏の作品はあまり観たことがないので、今回はだいぶ参考になりました。
もうちょっと作品を観てみたいです^^
コメント頂きましてありがとうございます。
アートナイトは楽しいので、一度はご覧になって損は無いと思いますが、体力をかなり必要とします。
また、イベントも同時多発するので、ある程度作戦が必要かな。
私は混雑に負けて今回はあまり観られませんでしたw
日比野氏の作品はあまり観たことがないので、今回はだいぶ参考になりました。
もうちょっと作品を観てみたいです^^
初!アートナイト★
初めてのアートナイト、楽しんできました!
ほんと楽しかったですー
良いイベントをお知らせして下さり
感謝ですー。。
これはもう、毎年いきます!
私にとっては
現代アートを楽しむきっかけとなった夜でした
どうもありがとうございました
芸術はいつも自らの心と対峙して
新しい瑞々しい発見がありますね
ありきたりですが
現代アートは既成概念を壊して
「まっさら」を楽しむ!そんな感じでした
夜桜、きれいでしたねー
ベンチに座って眺めていたかったです
でも
春のまだ冷たさ残る夜風に吹かれながら
まっさらにされる感覚を楽しむのも
また一興でした
風船のくまさん、人気者でしたねー(笑)
スタバのオープンテラスから、眺めてました
あの太鼓も、楽しかったですー
ほんと楽しかったですー
良いイベントをお知らせして下さり
感謝ですー。。
これはもう、毎年いきます!
私にとっては
現代アートを楽しむきっかけとなった夜でした
どうもありがとうございました
芸術はいつも自らの心と対峙して
新しい瑞々しい発見がありますね
ありきたりですが
現代アートは既成概念を壊して
「まっさら」を楽しむ!そんな感じでした
夜桜、きれいでしたねー
ベンチに座って眺めていたかったです
でも
春のまだ冷たさ残る夜風に吹かれながら
まっさらにされる感覚を楽しむのも
また一興でした
風船のくまさん、人気者でしたねー(笑)
スタバのオープンテラスから、眺めてました
あの太鼓も、楽しかったですー
Re: 初!アートナイト★
>semoさん
コメント頂きましてありがとうございます^^
今年はちょっと寒かったですが、楽しまれたようで何よりです。
例年はもうちょっと作品が多いので、来年以降も是非楽しみにしてください^^
現代アートは難解な作品もありますが、自由な発想で作られたものばかりで、
遊び心を感じるものが多いですよね。
もう終わってしまいましたが、この日国立新美術館でやっていたアーティスト・ファイルなども面白かったですよ。
>風船のくまさん
結構鮮やかに風船を加工してましたねw ポーズ取ったりしてくれるので人がひっきりなしに集まっていましたw
コメント頂きましてありがとうございます^^
今年はちょっと寒かったですが、楽しまれたようで何よりです。
例年はもうちょっと作品が多いので、来年以降も是非楽しみにしてください^^
現代アートは難解な作品もありますが、自由な発想で作られたものばかりで、
遊び心を感じるものが多いですよね。
もう終わってしまいましたが、この日国立新美術館でやっていたアーティスト・ファイルなども面白かったですよ。
>風船のくまさん
結構鮮やかに風船を加工してましたねw ポーズ取ったりしてくれるので人がひっきりなしに集まっていましたw
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Author:21世紀のxxx者
多分、年に70~100回くらい美術館に行ってると思うのでブログにしました。写真も趣味なのでアップしていきます。
関東の方には休日のガイドやデートスポット探し、関東以外の方には東京観光のサイトとしてご覧頂ければと思います。
画像を大きめにしているので、解像度は1280×1024以上が推奨です。
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