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国宝 大神社展 【東京国立博物館 平成館】

前回ご紹介した常設を観る前に、東京国立博物館 平成館で「国宝 大神社展」を観てきました。この展示は途中で展示替えがあるようで、私が観たのは前期の内容でした。(いくつか入れ替え時期があるようですが、大きく変わるのは5/6までの前半期と5/8からの後半期)

P1100191.jpg

【展覧名】
 国宝 大神社展

【公式サイト】
 http://daijinja.jp/
 http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1573

【会場】東京国立博物館 平成館
【最寄】上野駅(JR・東京メトロ・京成)


【会期】2013年4月9日(火) ~ 2013年6月2日(日) 
 ※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。

【鑑賞所要時間(私のペースです)】
 2時間00分程度

【混み具合・混雑状況(日曜日14時頃です)】
 混雑_1_②_3_4_5_快適

【作品充実度】
 不足_1_2_3_4_⑤_充実

【理解しやすさ】
 難解_1_2_③_4_5_明解

【総合満足度】
 不満_1_2_③_4_5_満足

【感想】
入口はそんなに混んでいる感じはしませんでしたが、中に入ると列を組んで見る感じで混雑していました。特に最初の方はガラスケースに入った細かい作品が多いので、中々進まないし後ろから観るのは大変だからかも。時間には余裕を持って見に行ったほうが良さそうです。

さて、今回の展示は「神社」に関する展示です。今年は伊勢神宮の第62回式年遷宮が行われるそうで、それを記念して神社本庁をはじめ全国の神社の全面的な協力を得て、神宝などがまとまった形で観られる機会となっています。国宝・重要文化財が多数展示されていて、本当に日本中の貴重な品が集まった感じです。ちなみに、式年遷宮というのは20年に1度御社殿を作り替えて神様にも移って頂くという大規模な儀式で、およそ1300年前に第1回が行われてから現在まで続けられています。展覧会はテーマごとに6つの章に分かれていましたので、気に入った作品と共にご紹介しようと思います。


<第1章 古神宝>
神社に御社殿が作られ神々が祀られるようになると、祭神の為に装束や身の回りの調度、服などの寝具が備えられました。これらは本来は人目に触れないものですが、役目を終えて殿内から取り下げられたものを古神宝というそうで、ここにはそうしたが古神宝並んでいました。王朝貴族が用いたものに倣っているようで優美で華麗な品々となっています。

41 「桐蒔絵手箱および内容品」 和歌山・熊野速玉大社
こちらは蒔絵の箱と、その中に収められた化粧道具です。高蒔絵の技法(漆を盛り上げて文様を浮き彫りにする技法)で植物図が表され、重厚で格調高い雰囲気です。解説によると、中の化粧品は化粧の歴史を知る上でも貴重な品とのことでした。

この近くには神様の服が並んでいました。結構大きめに見えます。どこを見ても国宝だらけで歴史的な価値のある品々が目白押しです。

42 「橘蒔絵手箱および内容品」 和歌山・熊野速玉大社 ★こちらで観られます
螺鈿細工が施された蒔絵の箱で、橘?の花の部分が螺鈿で表されていて可憐な雰囲気があります。この品も含め熊野速玉大社に伝わる箱は神宝目録などによってどこに奉納されたかがわかるそうで、先ほどの作品41は十二社で最も神格の高い結宮、この作品は中四社の1つ聖宮へ奉納されたそうです。…と受け売りしてみても私は十二社や中四社が何のことだか知らないので、凄さがいまいち分かりませんが…w とりあえず、この品自体の美しさは素晴らしいものがありました。

この先には春日大社の品々も並んでいました。春日大社は都が奈良に移った際に平城京の繁栄を願って作られたそうで、藤原氏の氏神でもあるそうです。木笏などはただの木に見えましたが、れっきとした国宝ですw 武具や神剣などもあり、そっちなら私でも価値が何となく分かるかも??(多分)

29 「金銀装鳥頸太刀」 和歌山・熊野速玉大社
こちらは熊野十二社の速玉宮に伝わった太刀で、柄頭に鳥の首が象られています。側面には麒麟の姿もあり金色の網目のようになっています。これは分かりやすい豪華さで、非常に緻密な細工が施されていました。


<第2章 祀りのはじまり>
続いては神社そのものについてのコーナーです。日本では仏教伝来よりも前に自然や精霊を崇拝する神道の原型と言える原始宗教があったとされているようで、ここでは特に山の神と海の神に注目し、山ノ神遺跡と沖ノ島祭祀遺跡について取り上げていました。

60 「山ノ神遺跡出土品」 奈良県桜井市山ノ神遺跡出土 ★こちらで観られます
奈良の三輪山には神が宿ると信仰を集めていたそうで、これは古墳時代遺跡から出た小さな勾玉や臼、杵などの出土品です。やけに小さいのですが、神様が使うものなので人間とは違い大きかったり小さかったりするようです。また、この山ノ神遺跡の神様はお酒の神様なので、酒造りと関係が考えられるとのことでした。

その次は九州北部の玄界灘に浮かぶ沖ノ島を信仰対象としたコーナーとなっていました。沖ノ島祭祀遺跡は海の正倉院と呼ばれるそうで、貴重な品々が残っているようです。

66 「金銅製棘葉形杏葉」 福岡県宗像市沖ノ島祭祀遺跡(7号)出土 福岡・宗像大社
金色に光る葉っぱのような形の馬の装金具で、簡略化された文様もあり重厚な印象を受けます。これは岩陰祭祀の代表的な奉納品とのことですが、海に馬の装飾があるのが不思議に思えました。

この近くには銅鏡などもあり、中国の神仙思想のモチーフなども象られていました。場所が場所だけに大陸との繋がりも感じさせます。

72 「金銅製雛機」 伝福岡県宗像市沖ノ島祭祀遺跡(4号〔御金蔵〕)出土 福岡・宗像大社 ★こちらで観られます
これは精巧に作られた機織り機のミニチュアです。こうした折機は伊勢神宮にも伝わっているそうですが、意外なものが捧げられていて驚きました。しかも本当に布が織られているような感じで、完成度の高さを感じます。神様が使う品かな?

この辺には日本書紀もありました(前期のみ。後期は古事記が出るようです) また、沖縄の信仰についての品も並んでいます。


<第3章 神社の風景>
神社は社殿が森に囲まれ、鎮守の杜と称されるように森と深い繋がりがあるようで、背後に神の宿る山があることも多いそうです。その為、神道美術においては社殿を中心とした神域や神奈備山(かなびやま)を含んだ風景に重点を置いた絵画表現が行われるようになったようです。ここにはそうした作品が並んでいました。

100 「富士浅間曼荼羅」 静岡・富士山本宮浅間大社
大きくそびえる富士山と、その手前の浅間大社を俯瞰するように描いた作品です。富士山の右には日輪、左には月輪があり、富士山の中央には金色の参道が描かれています。頂上あたりには鳥居があり、富士山自体がご神体らしい雄大な姿に見えました。

この辺には同様に伊勢神宮の曼荼羅や、神社の縁起を描いた作品が並んでいました。


<第4章 祭りのにぎわい>
続いてはお祭りについてのコーナーです。そもそもお祭り(祭礼)とは、神や祖霊などを慰め、鎮め、奉仕して、その神威による加護を請い平和や豊穣を祈願し感謝するのもので、祭礼の際には特別に用意された食事が備えられ、人々も相伴にあずかる「神人共食」が行われます。また、舞楽や神楽、能など様々な芸能も奉納されてきました。ここにはそうした祭礼に用いる品々などが展示されています。

114 伝 土佐光茂 「日吉山王祇園祭礼図屏風」
これは6曲1双の金屏風で、右隻は日吉大社の祭礼、左隻は祇園祭の様子が描かれています。金雲がたなびく中、多くの人々が祭りに出ていて活気が伝わってきます。はしゃいでいる子供や喧嘩している人など、人々の興奮や熱気まで描かれているようでした。

116 「沃懸地螺鈿金銅装神輿」 和歌山・鞆淵八幡神社
こちらはお神輿で、上には鳳凰が置かれ四方には宝相華唐草の透かし彫りの帽額(もこう)や華鬘(けまん)といった装飾品が付けられ、螺鈿の細工が施されています。これは今まで観たことがないような豪華な雰囲気で、堂々たる風格があります。解説によると、石清水八幡宮から和歌山の鞆淵八幡神社に贈られたお神輿とのことでした。

118 119 「袍 藍綾地松皮菱丸紋散模様」、「舞楽面 納曾利」 広島・嚴島神社
平家一門が厳島神社に奉納した「納曾利(なそり)」という舞楽の為の面と衣装がセットで展示されていて、面は金色の目が飛び出て上下に金の牙が生えた顔をしています。かなり恐ろしげな雰囲気ですが、納曾利は双龍の舞と言われ、雄雌の龍が舞を楽しむ姿を表しているようです。また、納曾利は中国の陵王の舞と共に対として舞われたそうで、陵王の舞楽面なども近くに展示されていました。


<第5章 伝世の名品>
5章からは第2会場となります。先述した古神宝意外にも神社には沢山の宝物が伝えられているそうで、今でも絵馬をはじめ様々な品が奉納されているようです。この章ではそうした品の中から優品が展示されていました。

152 「直刀 黒漆平文大刀」 茨城・鹿島神宮
これは2m以上ある巨大な刀です。刃はまっすぐで、直刀としては日本最大のものらしく、鞘は黒漆塗りで宝相華唐草が表されています。その大きさに誰もが驚くと思いますが、装飾も見事な出来栄えでした。

この先には銅鏡などもありました。また、蒔絵の文台や手箱なども展示されています。

173 「平家納経 願文・観普賢経」 広島・嚴島神社
これは平清盛が一門の繁栄を願い奉納した経巻で、冒頭に金の鹿が描かれ、料紙には金銀が散らされているという絢爛な作りとなっています。展示されていたのは願文らしく、清盛の願いが描いてるようでした。また、その隣には観普賢経もあり、こちらには剣を持った十二単の女性が描かれていて、これは厳島に祀られる神様を描いた姿とのことです。花が咲いているような料紙が非常に華やかで、これは今回の展示でも見応えがありました。
この作品もそうですが、結構、神社でも仏教に関する品が納められているようでした。神仏習合や本地垂迹説の思想によるものなのかな?

182 狩野元信 「神馬図絵馬」 兵庫・賀茂神社
これは衝立のようにすら見える大きな絵馬で、2枚対となってそれぞれに白馬とそれをつなぎとめる烏帽子の男性が描かれています。馬は強い目をしていて力強くたくましい印象を受けます。また、人物は写実的で見事な描写となっていました。解説によると、この作品は絵馬の形式の展開を考える上でも重要な意義がある品とのことでした。

146 「七支刀」 奈良・石上神宮 ★こちらで観られます
これは有名な品で、左右に3本ずつ枝を生やしたような形の刀です。剣の中央の両面には金で文字が書いてあり、そこには年記・目的・経緯などが描かれているようですが、まだ不明な点のあるようです。中国の東晋で369年に製作され百済王から贈られたと考えるのが有力のようですが、その変わった形と共にミステリアスな雰囲気がありました。

この近くには唐風装飾を施した馬具一式や、鎧なども展示されていました。

157 「大太刀 銘 奉納八幡宮御宝殿北条左京太夫平氏綱 天文七戊戌年八月二日 所願成就皆令満足 相州綱広作 桐鳳凰蒔絵太刀」 神奈川・鶴岡八幡宮
これは北条氏綱が八幡宮に奉納した太刀で、長く反り返った形をしています。その形状が勇壮かつ華麗な雰囲気で、鞘には蒔絵で桐と鳳凰が金で表されているなど、神に捧げるに相応しい格式の高さを感じさせました。


<第6章 神々の姿>
最後は神像のコーナーで、私としてはここが一番の見どころだったと思います。神像が作られるようになったのは8世紀と考えられるようですが、現存しているのは9世紀以降のものしかないようです。ここにはそうした古い時代の貴重な神像なども展示されていました。

224 厳成 「随身立像」 岡山・高野神社 ★こちらで観られます
これは2対の像で、お寺の阿吽の仁王像のように神門を守護するように置かれているそうです。烏帽子をかぶった「随身」という貴族警護の武官らしく、右の像は口を開け、左は口を結んでいるなど阿吽っぽい感じを受けます。今は破損していますが、元々は矢をつがえるポーズをしていたようで、緊張感を漂わせていました。この迫力は中々の見どころでした。

193 「女神坐像(八幡三神像のうち)」 京都・東寺(教王護国寺) ★こちらで観られます
これは京都の東寺(教王護国寺)に祀られた大きめの女神像で、左手に木の枝を持って座り長い髪を垂らした姿をしていて、一見すると仏像との共通点が多いように思えます。しかし解説によると、起伏が単純化され面や細く鋭い目・眉は仏像にはない表現で神らしさを表すのだとか。神像は仏像に影響を受けて作られたのですが、独自の進化もあるようです。 どっしりとした存在感を感じる像でした。

190 「男神坐像」 京都・松尾大社 ★こちらで観られます
こちらは現存する中で最初期の神像で、貴族のような冠と袍(ほう)を身につけた神様が表されています。また、胸の前で手を組んだポーズをしているのは元々は笏を持っていたと推測されるようです。 この神像はかなり赤みがかっているのですが、それは神らしさを表しているようで、全体的に厳しそうな緊張感がありました。

ここにはこちらを含めて女神像、御子神と推測される神像などがありました。いずれも力強い印象を受けます。

197 「家津美御子大神坐像」 和歌山・熊野速玉大社 ★こちらで観られます
胸の前で笏を持ち座る神像で、顔は赤く目がつり上がり、少し口が開いているように見えます。これは9世紀末頃の神像で、足(膝)の部分の奥行きが少なく、衣のひだが単純化しているという、この頃生まれた神像独特の表現が観られるとのことです。こちらも厳しめで力強い印象を受けるかな。神像は皆、威厳に満ちています。

207 「武装神坐像」 京都・大将軍八神社
これは方角の神を祭った大将軍八神社に伝わった神像で、鎧兜を身につけて座る姿をしています。その顔は恐ろしげで、見た感じ仏像の四天王像を彷彿としますが、坐像や金色の四天王像は稀にしかないようです。制作当時の日本式の甲冑を着ているらしく、貴重な作例のようでした。

この辺は大将軍八神社にある80体もの神像のうち、3~4体程度が展示されていました。

227 「春日神鹿御正体」 ★こちらで観られます
これは鹿の像で、雲の上に立ち背中に鞍をつけ、その上に榊(さかき)という木に円い鏡を飾ったようなものを載せています。鏡には春日社の本地五仏が線刻で描かれ、鞍には鳳凰などが描かれていました。細密で春日大社の使いとしての気品がある姿です。

239 「吉野御子守神像」 ★こちらで観られます
これは今回のポスターにもなっている作品で、十二単を着た貴族風の女性の姿の神様が描かれています。背景には吉野の山があり、この神様は吉野御子守神で、元々は「みくまり」という水の神様だったそうです。その名前の響きがやがて「みこもり」となり子宝安産の神として祀られたようで、その為か雅な雰囲気と共に慈愛のようなものを感じさせる表情となっていました。

この近くには神を描いた掛け軸などが展示されていました。

ということで、貴重な品々を観ることができました。特に神像のコーナーなどは見応えがあったのですが、作品同士の繋がりはあまりなく、展覧会の中ではあまり神話について語られないので、ある程度の基礎知識が必要かもしれません。価値を知っている人には凄い展示だと思いますが、この場で知識を得るにはちょっと難しめな内容でした。


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No title
こんにちは。
神様を形にすることはとても興味があります。
仏様は、ある程度踏襲された形がありますが、神様は、時代背景だとか流行だとかでいろいろあるので、見てるだけでおもしろいですよね。
Re: No title
>いろもりカラスさん
コメント頂きましてありがとうございます^^
神像は仏像をルーツにしていますが、確かに時代によっての変化や神像ならではの発展があるようですね。
仏像よりも荒々しかったり、威厳があったりして、より日本人の感覚に近いのかもしれません。
この展示の神像も見応えがあって良かったですよ!
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