レオナルド・ダ・ヴィンチ展-天才の肖像 (感想後編)【東京都美術館】
今日は前回の記事に引き続き、国立西洋美術館の「ラファエロ」の後編をご紹介いたします。前編には混み具合なども記載しておりますので、前編を読まれていない方は前編から先にお読み頂けると嬉しいです。
前編はこちら

【展覧名】
特別展ミラノ アンブロジアーナ図書館・絵画館所蔵
レオナルド・ダ・ヴィンチ展-天才の肖像
【公式サイト】
http://www.tbs.co.jp/leonardo2013/
http://www.tobikan.jp/museum/2013/2103_ambrosiana.html
【会場】東京都美術館
【最寄】上野駅(JR・東京メトロ・京成)
【会期】2013年4月23日(火)~6月30日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
2時間00分程度
【混み具合・混雑状況(祝日15時頃です)】
混雑_①_2_3_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_4_⑤_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
前半は2章の途中までご紹介しましたが、今日は残りの後半部分をご紹介致します。
[ルネサンスの素描Ⅱ: レオナルドとその時代]
15世紀から16世紀にかけて芸術家達の造形表現は多様化し、レオナルド・ダ・ヴィンチの自然観察に基づく事物の写実的描写や陰影表現、数学や光学の理論に基づく遠近法は同時代の芸術家の作品にも取り入れられたそうです。また、素描に用いる素材についてもレオナルド・ダ・ヴィンチ周辺ではより柔らかな表現ができる赤色石墨が好んで使われたそうです。ここにはそうした赤色の素描などが並び、確かにレオナルド・ダ・ヴィンチからの影響を感じさせました。
72 ポリドーロ・ダ・カラヴァッジョ(本名ポリドーロ・カルダラ) 「少女を囲む子どもたちのジロトンド〔遊戯の一種〕」
これは赤色の素描で、中央に座る少女が描かれ、周りは円になって手を繋ぐ子どもたちが描かれています。一見するとカゴメカゴメのように見えるかな。楽しげで動きを感じる表現となっていて、特に中央の少女が振り返る姿などは生き生きしていました。
63 アルブレヒト・デューラー(周辺) 「農民のカップル」
これは女性を抱き寄せる袋を抱えた農夫を描いた作品で、女性は男の口に指を入れて引っ張るような仕草をしています。解説によると、こうした淫らな身振りをした農民のカップルという主題は15世紀後半のアルプス以北で好まれたそうです。また、この作品はデューラーの周辺画家が描いたと考えられ、醜い容貌にも関心を寄せる点においてレオナルド・ダ・ヴィンチからの影響を受けているとのことでした。…宗教画ほど上品ではないのは確かですが、淫らというよりは楽しげな農民という感じに見えるかな。画風はあまりレオナルド・ダ・ヴィンチに近くないように思いました。
この辺にはデューラーの版画などもありました。
<Ⅲ レオナルドとレオナルデスキ>
ここからは最上階の展示です。レオナルド・ダ・ヴィンチは同時代の他の画家と同様に工房を持っていましたが、師のヴェロッキオや兄弟子のペルジーノ、年下のラファエロなどに比べて小規模な工房で、弟子は5~10人程度だったそうです。活動もミラノ周辺に限られていたそうですが、それでも彼らはかなりの追従者を産み「レオナルデスキ」という工房の弟子と追従者を合わせた言葉もあるそうです。ここにはレオナルド・ダ・ヴィンチの作品と共にレオナルデスキの作品も展示されていました。
参考記事:
ラファエロ 感想前編(国立西洋美術館)
ラファエロ 感想後編(国立西洋美術館)
[レオナルド・ダ・ヴィンチとミラノの宮廷]
フィレンツェ、ミラノ、ローマ、アンボワーズと各地で活動したレオナルド・ダ・ヴィンチですが、唯一その影響が定着し後継を排出したのはミラノを中心とする地域でした。弟子たちの作品は師の様式を軸としながら同時代の様々な画家の表現を融合させた洗練された画風が特徴となっているようです。
89 ジャンピエトリーノ(本名ジョヴァンニ・ピエトロ・リッツォーリ) 「聖ロクスと奏楽の天使のいる降誕」
ペストの守護聖人とされる聖ロクス、聖母マリア、聖ヨセフ、幼子キリストが描かれた作品で、周りでは天使たちが楽器を持って祝福しています。聖ロクスは足にあるペストの跡を指しているようで、これが彼の聖人としての特徴かな? 画面左上には遠い山に向かう人の姿があり、これはエジプト逃避の際の聖家族の様子のようです。人々の配置が三角形の構図となっていて、マリアの身をよじるポーズはレオナルド・ダ・ヴィンチの「降誕」の構想のために描いた習作からの影響があり、周囲の廃墟からはラファエロからの影響が見られるそうです。構図が安定していて色彩が鮮やかなので、私にはむしろラファエロ風に見えました。色々と研究した成果が出ている作品です。
95 レオナルド・ダ・ヴィンチ 「音楽家の肖像」 ★こちらで観られます
これは今回の目玉作品で、現存唯一のレオナルド・ダ・ヴィンチの男性肖像だそうです。赤い帽子を被り黄色いチョッキのようなものを着ていて、手に透ける紙を持って右の方を見つめています。明暗が強く知的な表情をしていて、かなり精密に描かれています。特に目の輝きや髪の巻き具合などはかなり細かいです。解説によると、彫刻的な頭部の表現、顔の筋肉の解剖学的要素、明暗の強い対比などレオナルド・ダ・ヴィンチならではの表現が見られるようです。また、モデルは恐らく友人のアタランテ・ミリオロッティと考えられていて、以前はミラノ公との説があったようですが、最近になって楽譜を持っていることがわかり判明したようです。手稿にもこの作品についてと思われる記述があるのだとか。
94 ロンバルディア地方のレオナルド派の画家 「洗礼者聖ヨハネ」 ★こちらで観られます
これはルーブル美術館にあるレオナルド・ダ・ヴィンチの有名作の模写です。上半身裸で長髪の若い洗礼者ヨハネが、左手を右に曲げ、右手は胸前を通って天を指さすようなポーズをしています。その微笑みが優しく魅力的で、髪のボリュームが減っているせいか原画よりもさらに中性的に見えます。また、原画では暗い背景がここでは森と岩山になっていて、こうした澄みわたる風景は当時のミラノに広く普及した表現だったと考えられるとのことでした。中々興味深い改変が見られる作品です。
92 ベルナルディーノ・ルイーニ(本名ベルナルディーノ・スカーピ) 「聖家族と洗礼者聖ヨハネ」
これはロンドン・ナショナルギャラリーのレオナルド・ダ・ヴィンチの「聖アンナと聖母子のカルトン(原寸大下絵)」を元に作られた作品で、元々の聖アンナ、聖母マリア、幼子イエスに聖ヨセフが加えられ、背景も変わっているようです。レオナルド・ダ・ヴィンチのスフマート法(薄い絵の具を重ねて描く技法)も取り入れていたようで、柔らかい印象を受けます。これはレオナルド・ダ・ヴィンチの作品と言われたら信じてしまいそうなくらい似ているかもw 人体表現にも柔らかさと気品があるように思いました。
82-87 ミラノの版画家(レオナルド・ダ・ヴィンチのデザインに基づく) 「レオナルドの結び目模様(アカデミア・ディ・ヴィンチのエンブレム)」
こちらは数点あったのですが、いずれもリボンや紐の結び目を描いた「ダマスク模様のリボン」と呼ばれる一種の花押のような私的なエンブレムを描いたもので、宝飾品や髪飾りのデッサンに使われたものだそうです。レース網のように複雑に絡み合う模様で、むしろ仏像の光背を思わせるような感じかな。これもレオナルド・ダ・ヴィンチのデザインを元にしているようでした。
<ルネサンスの素描Ⅲ: レオナルド以降>
レオナルド・ダ・ヴィンチは時代を経ても影響を与え続けたようで、最後のコーナーでは後世の画家の版画が並んでいました。
107 ジョヴァンニ・バッティスタ・トロッティ 「男性の頭部」
タイトルの通り男性の頭部を描いた作品で、悲しげな雰囲気の顔をしています。近づいて観ると意外とぼんやり描かれていて陰影が巧みに表現されていました。
108 ジャック・カロ 「日本における殉教者」
これはフランチェスコ会の修道士の注文で作られた作品で、日本の長崎での26人の殉教者が列福されたことに伴い制作されたそうです。磔台が規則正しく並び、そこに修道士が磔にされていて、空には天使が描かれています。周りには兵士がいるのですが、日本なのに古代ヨーロッパ風の格好で日本っぽさはありませんでした。こちらも細密な版画でしたが、レオナルド・ダ・ヴィンチからの影響というのはどの辺なのかイマイチ分からなかったかなw
ということで貴重な品々を観ることができました。本人の油彩は1点のみですが、手稿などに興味を感じる人は楽しめるのではないかと思います。私はレオナルド・ダ・ヴィンチは好きというほどではないので1回見れば良いかなというくらいでしたが、今後は評判によってさらに混雑すると思われます。ご興味ある方はお早めにどうぞ。
参照記事:★この記事を参照している記事
前編はこちら


【展覧名】
特別展ミラノ アンブロジアーナ図書館・絵画館所蔵
レオナルド・ダ・ヴィンチ展-天才の肖像
【公式サイト】
http://www.tbs.co.jp/leonardo2013/
http://www.tobikan.jp/museum/2013/2103_ambrosiana.html
【会場】東京都美術館
【最寄】上野駅(JR・東京メトロ・京成)
【会期】2013年4月23日(火)~6月30日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
2時間00分程度
【混み具合・混雑状況(祝日15時頃です)】
混雑_①_2_3_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_4_⑤_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
前半は2章の途中までご紹介しましたが、今日は残りの後半部分をご紹介致します。
[ルネサンスの素描Ⅱ: レオナルドとその時代]
15世紀から16世紀にかけて芸術家達の造形表現は多様化し、レオナルド・ダ・ヴィンチの自然観察に基づく事物の写実的描写や陰影表現、数学や光学の理論に基づく遠近法は同時代の芸術家の作品にも取り入れられたそうです。また、素描に用いる素材についてもレオナルド・ダ・ヴィンチ周辺ではより柔らかな表現ができる赤色石墨が好んで使われたそうです。ここにはそうした赤色の素描などが並び、確かにレオナルド・ダ・ヴィンチからの影響を感じさせました。
72 ポリドーロ・ダ・カラヴァッジョ(本名ポリドーロ・カルダラ) 「少女を囲む子どもたちのジロトンド〔遊戯の一種〕」
これは赤色の素描で、中央に座る少女が描かれ、周りは円になって手を繋ぐ子どもたちが描かれています。一見するとカゴメカゴメのように見えるかな。楽しげで動きを感じる表現となっていて、特に中央の少女が振り返る姿などは生き生きしていました。
63 アルブレヒト・デューラー(周辺) 「農民のカップル」
これは女性を抱き寄せる袋を抱えた農夫を描いた作品で、女性は男の口に指を入れて引っ張るような仕草をしています。解説によると、こうした淫らな身振りをした農民のカップルという主題は15世紀後半のアルプス以北で好まれたそうです。また、この作品はデューラーの周辺画家が描いたと考えられ、醜い容貌にも関心を寄せる点においてレオナルド・ダ・ヴィンチからの影響を受けているとのことでした。…宗教画ほど上品ではないのは確かですが、淫らというよりは楽しげな農民という感じに見えるかな。画風はあまりレオナルド・ダ・ヴィンチに近くないように思いました。
この辺にはデューラーの版画などもありました。
<Ⅲ レオナルドとレオナルデスキ>
ここからは最上階の展示です。レオナルド・ダ・ヴィンチは同時代の他の画家と同様に工房を持っていましたが、師のヴェロッキオや兄弟子のペルジーノ、年下のラファエロなどに比べて小規模な工房で、弟子は5~10人程度だったそうです。活動もミラノ周辺に限られていたそうですが、それでも彼らはかなりの追従者を産み「レオナルデスキ」という工房の弟子と追従者を合わせた言葉もあるそうです。ここにはレオナルド・ダ・ヴィンチの作品と共にレオナルデスキの作品も展示されていました。
参考記事:
ラファエロ 感想前編(国立西洋美術館)
ラファエロ 感想後編(国立西洋美術館)
[レオナルド・ダ・ヴィンチとミラノの宮廷]
フィレンツェ、ミラノ、ローマ、アンボワーズと各地で活動したレオナルド・ダ・ヴィンチですが、唯一その影響が定着し後継を排出したのはミラノを中心とする地域でした。弟子たちの作品は師の様式を軸としながら同時代の様々な画家の表現を融合させた洗練された画風が特徴となっているようです。
89 ジャンピエトリーノ(本名ジョヴァンニ・ピエトロ・リッツォーリ) 「聖ロクスと奏楽の天使のいる降誕」
ペストの守護聖人とされる聖ロクス、聖母マリア、聖ヨセフ、幼子キリストが描かれた作品で、周りでは天使たちが楽器を持って祝福しています。聖ロクスは足にあるペストの跡を指しているようで、これが彼の聖人としての特徴かな? 画面左上には遠い山に向かう人の姿があり、これはエジプト逃避の際の聖家族の様子のようです。人々の配置が三角形の構図となっていて、マリアの身をよじるポーズはレオナルド・ダ・ヴィンチの「降誕」の構想のために描いた習作からの影響があり、周囲の廃墟からはラファエロからの影響が見られるそうです。構図が安定していて色彩が鮮やかなので、私にはむしろラファエロ風に見えました。色々と研究した成果が出ている作品です。
95 レオナルド・ダ・ヴィンチ 「音楽家の肖像」 ★こちらで観られます
これは今回の目玉作品で、現存唯一のレオナルド・ダ・ヴィンチの男性肖像だそうです。赤い帽子を被り黄色いチョッキのようなものを着ていて、手に透ける紙を持って右の方を見つめています。明暗が強く知的な表情をしていて、かなり精密に描かれています。特に目の輝きや髪の巻き具合などはかなり細かいです。解説によると、彫刻的な頭部の表現、顔の筋肉の解剖学的要素、明暗の強い対比などレオナルド・ダ・ヴィンチならではの表現が見られるようです。また、モデルは恐らく友人のアタランテ・ミリオロッティと考えられていて、以前はミラノ公との説があったようですが、最近になって楽譜を持っていることがわかり判明したようです。手稿にもこの作品についてと思われる記述があるのだとか。
94 ロンバルディア地方のレオナルド派の画家 「洗礼者聖ヨハネ」 ★こちらで観られます
これはルーブル美術館にあるレオナルド・ダ・ヴィンチの有名作の模写です。上半身裸で長髪の若い洗礼者ヨハネが、左手を右に曲げ、右手は胸前を通って天を指さすようなポーズをしています。その微笑みが優しく魅力的で、髪のボリュームが減っているせいか原画よりもさらに中性的に見えます。また、原画では暗い背景がここでは森と岩山になっていて、こうした澄みわたる風景は当時のミラノに広く普及した表現だったと考えられるとのことでした。中々興味深い改変が見られる作品です。
92 ベルナルディーノ・ルイーニ(本名ベルナルディーノ・スカーピ) 「聖家族と洗礼者聖ヨハネ」
これはロンドン・ナショナルギャラリーのレオナルド・ダ・ヴィンチの「聖アンナと聖母子のカルトン(原寸大下絵)」を元に作られた作品で、元々の聖アンナ、聖母マリア、幼子イエスに聖ヨセフが加えられ、背景も変わっているようです。レオナルド・ダ・ヴィンチのスフマート法(薄い絵の具を重ねて描く技法)も取り入れていたようで、柔らかい印象を受けます。これはレオナルド・ダ・ヴィンチの作品と言われたら信じてしまいそうなくらい似ているかもw 人体表現にも柔らかさと気品があるように思いました。
82-87 ミラノの版画家(レオナルド・ダ・ヴィンチのデザインに基づく) 「レオナルドの結び目模様(アカデミア・ディ・ヴィンチのエンブレム)」
こちらは数点あったのですが、いずれもリボンや紐の結び目を描いた「ダマスク模様のリボン」と呼ばれる一種の花押のような私的なエンブレムを描いたもので、宝飾品や髪飾りのデッサンに使われたものだそうです。レース網のように複雑に絡み合う模様で、むしろ仏像の光背を思わせるような感じかな。これもレオナルド・ダ・ヴィンチのデザインを元にしているようでした。
<ルネサンスの素描Ⅲ: レオナルド以降>
レオナルド・ダ・ヴィンチは時代を経ても影響を与え続けたようで、最後のコーナーでは後世の画家の版画が並んでいました。
107 ジョヴァンニ・バッティスタ・トロッティ 「男性の頭部」
タイトルの通り男性の頭部を描いた作品で、悲しげな雰囲気の顔をしています。近づいて観ると意外とぼんやり描かれていて陰影が巧みに表現されていました。
108 ジャック・カロ 「日本における殉教者」
これはフランチェスコ会の修道士の注文で作られた作品で、日本の長崎での26人の殉教者が列福されたことに伴い制作されたそうです。磔台が規則正しく並び、そこに修道士が磔にされていて、空には天使が描かれています。周りには兵士がいるのですが、日本なのに古代ヨーロッパ風の格好で日本っぽさはありませんでした。こちらも細密な版画でしたが、レオナルド・ダ・ヴィンチからの影響というのはどの辺なのかイマイチ分からなかったかなw
ということで貴重な品々を観ることができました。本人の油彩は1点のみですが、手稿などに興味を感じる人は楽しめるのではないかと思います。私はレオナルド・ダ・ヴィンチは好きというほどではないので1回見れば良いかなというくらいでしたが、今後は評判によってさらに混雑すると思われます。ご興味ある方はお早めにどうぞ。
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