現代スペイン・リアリズムの巨匠 アントニオ・ロペス展 (感想後編)【Bunkamuraザ・ミュージアム】
今日は前回の記事に引き続き、Bunkamuraザ・ミュージアムの「現代スペイン・リアリズムの巨匠 アントニオ・ロペス展」の後編をご紹介いたします。前編には混み具合なども記載しておりますので、前編を読まれていない方は前編から先にお読み頂けると嬉しいです。
前編はこちら

まずは概要のおさらいです。
【展覧名】
現代スペイン・リアリズムの巨匠 アントニオ・ロペス展
【公式サイト】
http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/13_lopez/index.html
http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/13_lopez.html
【会場】Bunkamuraザ・ミュージアム
【最寄】渋谷駅/京王井の頭線神泉駅
【会期】2013/4/27(土)~6/16(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間30分程度
【混み具合・混雑状況(土曜日14時半頃です)】
混雑_1_②_3_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
前半では生い立ちなども含めテーマごとに展示されていましたが、後半も引き続きテーマ別に章分けされていました。
<静物>
アントニオ・ロペスは18歳の初期に描いた作品では自分の日常にフィクションを織り交ぜながら静物を描く一方、分割された大胆な構図の作品を残しているそうで、初期の頃から視点の問題を追求していたそうです。また、1970年代からは静物画に緻密な描写が著しくなったようで、その後1990年代には遠近感の強調なども見られるようです。ここにはそうした静物を描いた作品が並んでいました。
17 アントニオ・ロペス 「食品貯蔵室」
これは「ボデゴン」と呼ばれる酒蔵や厨房を題材にしたスペインならではの静物作品で、絵というよりはブロンズで作られた彫刻といった感じです。厨房のフライパンや吊り下げられたウサギなど実際に深い凹凸で表現され、絵とはまた違った雰囲気がありました。絵だけでなく彫刻でも活躍しているようなので、それが分かる作品でした。
この辺は素描などが並んでいました。
<室内>
続いては室内画のコーナーです。アントニオ・ロペスの一家はマドリード旧市街に住んでいたそうですが、1960年代半ばにマドリード北部の家に転居したそうで、ここには1960~70年代頃の室内を描いた作品が並んでいます。それらの中には遠近法の問題に取り組んだ作品や、同一画面の上部と下部を分けて別々の透視図法で描いたものなど、様々な試みが見られるようです。また、1970年代には室内の空間と光自体を描き出そうとしているそうで、細密な描写テクニックを駆使しているそうです。
33 アントニオ・ロペス 「食器棚」
これは縦長の作品で、4段になった食器棚が描かれています。皿や瓶などが置かれ、棚の上の左には妻の胸像?があり、その表情は微笑んでいるように見えます。この像はリアルに描かれているものの、腕の辺りは透けているので、胸像ではなく幻影として描かれているようです。分厚いマチエールを使った表現がぼんやりした雰囲気となっていて、リアルさと同居しているのが面白かったです。
34 アントニオ・ロペス 「眠る女(夢)」
ベッドに横たわり胸を顕にしている女性を表現した 木版に彩色した立体的な作品です。女性は穏やかな表情をして静かに寝ているようです。こちらの作品も実際の凹凸がついているのが彫刻のようで、解説によるとアントニオ・ロペスは1950年代末からこうした浮き彫りの作品を制作するようになったそうです。細部の1つ1つはリアルなのに、全体を観ると絵画的な印象を受けるのが何とも不思議で興味深かったです。
38 アントニオ・ロペス 「バスルーム」
縦2mもある大きな素描作品で、開いたドアから中のトイレとバスを見るという構図となっています。手前は暗くバスルームのほうが明るくなっていて、写実的に質感豊かに描かれています。また、遠近法が強調されているようで、奥は広々しているのですが若干奇妙な違和感を感じました。
36 アントニオ・ロペス 「トイレと窓」 ★こちらで観られます
これはトイレとその上の窓が描かれた作品です。その題材も変わっていますが、観ていて何か奇妙だと思ったら、画面の半分の高さで上下が分割され、上の窓は正面からの視点、下のトイレは見下ろす視点で描かれているようです。かなり精密に描かれているのですが、結構汚いトイレに見えましたw 何でこんなところ描いたのだろうかという疑問が…w 全体的に冷たそうな色使いもリアルに感じさせました。
この近くには他にも開きっぱなしの冷蔵庫など、変わった視点の作品が多かったです。
<人体>
最後は人体についてのコーナーです。アントニオ・ロペスにとって極めて重要なテーマである人体は、多くは彫刻によって表現されてきたそうです。最小限に抑えられた動作と、それにも関わらず圧倒的な存在感がある点からは古代彫刻を想起させるとのことで、アントニオ・ロペスは人体表現する際には常にエジプトやギリシャの古代彫刻がロペス自身の心の中に存在しているとのことでした。ここにはそうした作品が並んでいました。
53 アントニオ・ロペス 「男と女」 ★こちらで観られます
男女一対の褐色の彫像で、これは27年もかけて作られているそうです。リアルな人体像で凹凸が深く、手を下ろして正面を直視しているような感じです。若干悲しそうな顔に見えるかな。表面はざらついた質感のようで、全体的な造形からは確かに古代彫刻らしさも感じられました。なお、この作品は一旦は売れたものの、アントニオ・ロペスが持ち帰ってきたという逸話もあるようでした。
この近くには子供の頭部の彫刻や人体の素描なども並んでいました。素描は腕の部分を貼り付けていたり、長さを測る跡があったりと、細かい研究の様子が垣間見られるようでした。
64 アントニオ・ロペス 「女の像(イヴ)」
これはやや上を向いている頭巾のようなものを被った裸婦の胸像です。この女性は最初の女性イブをイメージしたそうで、日の出の太陽に驚いている瞬間を表現しているようです。また、この像は2010年に作られたマドリード郊外の5.5mにものぼる「コスラータの女」に先駆けて作った石膏像を、今回の展覧会のために木像バージョンとして制作したものとのことでした。彩色されているので木像とは気づきませんでした。彫刻においても迫真の作品となっていました。
出口付近には制作風景の映像が流れていました。
ということで、また魅力的な画家の作品を堪能することができました。リアリズムでありつつも独特の視点や様々な表現を使っているのが面白かったです。もう会期も残り僅かですので、気になる方はお早めにどうぞ。
参照記事:★この記事を参照している記事
前編はこちら

まずは概要のおさらいです。
【展覧名】
現代スペイン・リアリズムの巨匠 アントニオ・ロペス展
【公式サイト】
http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/13_lopez/index.html
http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/13_lopez.html
【会場】Bunkamuraザ・ミュージアム
【最寄】渋谷駅/京王井の頭線神泉駅
【会期】2013/4/27(土)~6/16(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間30分程度
【混み具合・混雑状況(土曜日14時半頃です)】
混雑_1_②_3_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
前半では生い立ちなども含めテーマごとに展示されていましたが、後半も引き続きテーマ別に章分けされていました。
<静物>
アントニオ・ロペスは18歳の初期に描いた作品では自分の日常にフィクションを織り交ぜながら静物を描く一方、分割された大胆な構図の作品を残しているそうで、初期の頃から視点の問題を追求していたそうです。また、1970年代からは静物画に緻密な描写が著しくなったようで、その後1990年代には遠近感の強調なども見られるようです。ここにはそうした静物を描いた作品が並んでいました。
17 アントニオ・ロペス 「食品貯蔵室」
これは「ボデゴン」と呼ばれる酒蔵や厨房を題材にしたスペインならではの静物作品で、絵というよりはブロンズで作られた彫刻といった感じです。厨房のフライパンや吊り下げられたウサギなど実際に深い凹凸で表現され、絵とはまた違った雰囲気がありました。絵だけでなく彫刻でも活躍しているようなので、それが分かる作品でした。
この辺は素描などが並んでいました。
<室内>
続いては室内画のコーナーです。アントニオ・ロペスの一家はマドリード旧市街に住んでいたそうですが、1960年代半ばにマドリード北部の家に転居したそうで、ここには1960~70年代頃の室内を描いた作品が並んでいます。それらの中には遠近法の問題に取り組んだ作品や、同一画面の上部と下部を分けて別々の透視図法で描いたものなど、様々な試みが見られるようです。また、1970年代には室内の空間と光自体を描き出そうとしているそうで、細密な描写テクニックを駆使しているそうです。
33 アントニオ・ロペス 「食器棚」
これは縦長の作品で、4段になった食器棚が描かれています。皿や瓶などが置かれ、棚の上の左には妻の胸像?があり、その表情は微笑んでいるように見えます。この像はリアルに描かれているものの、腕の辺りは透けているので、胸像ではなく幻影として描かれているようです。分厚いマチエールを使った表現がぼんやりした雰囲気となっていて、リアルさと同居しているのが面白かったです。
34 アントニオ・ロペス 「眠る女(夢)」
ベッドに横たわり胸を顕にしている女性を表現した 木版に彩色した立体的な作品です。女性は穏やかな表情をして静かに寝ているようです。こちらの作品も実際の凹凸がついているのが彫刻のようで、解説によるとアントニオ・ロペスは1950年代末からこうした浮き彫りの作品を制作するようになったそうです。細部の1つ1つはリアルなのに、全体を観ると絵画的な印象を受けるのが何とも不思議で興味深かったです。
38 アントニオ・ロペス 「バスルーム」
縦2mもある大きな素描作品で、開いたドアから中のトイレとバスを見るという構図となっています。手前は暗くバスルームのほうが明るくなっていて、写実的に質感豊かに描かれています。また、遠近法が強調されているようで、奥は広々しているのですが若干奇妙な違和感を感じました。
36 アントニオ・ロペス 「トイレと窓」 ★こちらで観られます
これはトイレとその上の窓が描かれた作品です。その題材も変わっていますが、観ていて何か奇妙だと思ったら、画面の半分の高さで上下が分割され、上の窓は正面からの視点、下のトイレは見下ろす視点で描かれているようです。かなり精密に描かれているのですが、結構汚いトイレに見えましたw 何でこんなところ描いたのだろうかという疑問が…w 全体的に冷たそうな色使いもリアルに感じさせました。
この近くには他にも開きっぱなしの冷蔵庫など、変わった視点の作品が多かったです。
<人体>
最後は人体についてのコーナーです。アントニオ・ロペスにとって極めて重要なテーマである人体は、多くは彫刻によって表現されてきたそうです。最小限に抑えられた動作と、それにも関わらず圧倒的な存在感がある点からは古代彫刻を想起させるとのことで、アントニオ・ロペスは人体表現する際には常にエジプトやギリシャの古代彫刻がロペス自身の心の中に存在しているとのことでした。ここにはそうした作品が並んでいました。
53 アントニオ・ロペス 「男と女」 ★こちらで観られます
男女一対の褐色の彫像で、これは27年もかけて作られているそうです。リアルな人体像で凹凸が深く、手を下ろして正面を直視しているような感じです。若干悲しそうな顔に見えるかな。表面はざらついた質感のようで、全体的な造形からは確かに古代彫刻らしさも感じられました。なお、この作品は一旦は売れたものの、アントニオ・ロペスが持ち帰ってきたという逸話もあるようでした。
この近くには子供の頭部の彫刻や人体の素描なども並んでいました。素描は腕の部分を貼り付けていたり、長さを測る跡があったりと、細かい研究の様子が垣間見られるようでした。
64 アントニオ・ロペス 「女の像(イヴ)」
これはやや上を向いている頭巾のようなものを被った裸婦の胸像です。この女性は最初の女性イブをイメージしたそうで、日の出の太陽に驚いている瞬間を表現しているようです。また、この像は2010年に作られたマドリード郊外の5.5mにものぼる「コスラータの女」に先駆けて作った石膏像を、今回の展覧会のために木像バージョンとして制作したものとのことでした。彩色されているので木像とは気づきませんでした。彫刻においても迫真の作品となっていました。
出口付近には制作風景の映像が流れていました。
ということで、また魅力的な画家の作品を堪能することができました。リアリズムでありつつも独特の視点や様々な表現を使っているのが面白かったです。もう会期も残り僅かですので、気になる方はお早めにどうぞ。
参照記事:★この記事を参照している記事
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