ファインバーグ・コレクション展 江戸絵画の奇跡 (感想前編)【江戸東京博物館】
この前の日曜日に、両国の江戸東京博物館で最終日1日前となった「ファインバーグ・コレクション展 江戸絵画の奇跡」を観てきました。この展示は既に終わっていますが、見どころの多い内容となっていましたので、前編・後編に分けて振り返っておこうと思います。なお、この展示には前期・後期があり、私が観たのは後期の内容でした。

【展覧名】
ファインバーグ・コレクション展 江戸絵画の奇跡
【公式サイト】
http://edo-kiseki.jp/
http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/exhibition/special/2013/05/
【会場】江戸東京博物館
【最寄】JR両国駅/大江戸線両国駅
【会期】
前期:2013年5月21日(火)~6月16日(日)
後期:2013年6月18日(火)~7月15日(月・祝)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
2時間00分程度
【混み具合・混雑状況(日曜日14時頃です)】
混雑_①_2_3_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
最終1日前に行ったため、非常に混んでいてチケットで10分くらい並びました。中に入ってからも混雑感があり、どこに行っても人だかりができるような感じでした。やはり大型展は会期末になると混む傾向があります…。
さて、今回はアメリカの個人コレクターのロバート・ファインバーグ氏と妻のベッツィー・ファインバーグ氏が1代で蒐集した江戸時代の絵画を集めた内容となっていました。ファインバーグ氏は化学者であり実業家でもあったそうで(何の会社かは分からず)、1970年代の若いころにメトロポリタン美術館で日本美術を目にして以来、日本の美術品を集めているそうです。この展覧会ではそのコレクションから93点ほどが里帰りを果たし、江戸時代の絵画が5つの流派・傾向に分けて展示されていましたので、詳しくは各章ごとに気に入った作品を通してご紹介していこうと思います。なお、前期・後期の内容の違いについては作品リストで確認することができます。
参考リンク:作品リスト
<琳派 日本美のふるさと>
まずは尾形光琳を中心とした琳派についてのコーナーです。光琳が手本とした俵屋宗達から、光琳を私淑した江戸琳派の酒井抱一、その弟子の鈴木其一など琳派と呼ばれる優美な画風の作品が並んでいました。
参考記事:琳派芸術II (出光美術館)
1 俵屋宗達 「虎図」 ★こちらで観られます
これは自分の左前足を舐める虎が描かれた水墨の掛け軸です。ぼんやりした濃淡で毛のふわふわした感じを出している一方、近づいて観ると毛の1本1本まで細かく描かれている部分もあることに気が付きます。一見すると猫のような顔をしていて仕草も猫っぽいですが、これは当時の日本には虎がいなかったので、猫を元に想像して描いたためと思われます。恐ろしさはなくキャラクターのような愛嬌のある虎でした。
この少し先には尾形光琳の弟の尾形乾山の扇の絵などもありました。
7 酒井抱一 「柿に目白図」
元は押絵貼りの6曲1双の十二ヶ月図屏風だったものの1枚で、これは10月に相当する作品です。柿の木に赤々として丸い柿の実がたくさんなり、枝にはメジロが止まっている様子が描かれ、木や葉っぱには滲みを生かした「たらしこみ」という琳派ならではの手法が使われています。ジグザグの枝の配置や色合いが心地よく感じられ、抱一ならではの洒脱な雰囲気がありました。
この近くには抱一の弟子の作品が並び、其一などもありました。
10 鈴木其一 「群鶴図屏風」 ★こちらで観られます
これは2曲1双の屏風で、金地を背景に青々とした川が描かれ、その畔で7羽の鶴たちが休んでいる姿があります。鶴は振り返るようなポーズや地面を突く姿勢など優美な姿勢をしていて、左隻の3羽の頭が階段上に並ぶなど構図にもリズム感がありました。解説によると、群鶴図は琳派の伝統的な題材らしく、これも光琳の作品に学んで描かれているようですが、光琳と比べて自由な雰囲気があるとのことでした。
9 酒井抱一 「十二ヶ月花鳥図」
これは12幅1対(12枚セット)の掛け軸で、各幅に1ヶ月ずつ その月に応じた植物や鳥・虫などが描かれています。最も気に入ったのは5月で、赤と白の立葵と、青紫の紫陽花が描かれ、立葵にはトンボがとまっている様子が描かれています。赤・白・青の色の配置やたらしこみを使った葉っぱの色合いが良く、12ヶ月の中で一際鮮やかに見えるかな。解説によると、他の月も含めて対角線を意識した構図が多いようで、余白の使い方とともに卓越した画面構成となっていました。
<文人画 中国文化への憧れ>
続いては文人画のコーナーです。江戸時代には中国の文人画の学習が流行したそうで、明時代から清時代にかけて出版された木版の本や、長崎にやってきた人物の絵を観て学んでいたようです。その動きは初めは武家の知識人によって促されたようですが、やがて町人の池大雅や農民出身の与謝蕪村などにも受け継がれたようです。ここにはそうした画家の作品が並んでいました。
21 池大雅 「孟嘉落帽・東坡戴笠図屏風(もうからくぼう・とうぱさいりゅうずびょうぶ)」 ★こちらで観られます
これは6曲1双の水墨画で、左右で別々の場面が描かれています。左隻には飛ばされた帽子を追いかける童子と、それをかぶっていたと思われる石に腰掛ける中国人の姿が描かれています。解説によると、これは東晋時代の孟嘉(もうか)という人物の故事になぞらえたもので、人前で帽子が飛んでいってしまった際、これは失礼に当たる無作法のためそれを嘲る詩を詠まれたそうです。しかし孟嘉は見事な詩でこれに返答し、皆から感心されたというエピソードのようです。一方、右隻はその5世紀ほど後の時代の故事にちなんだ場面で、東坡という人物が農家から借りた笠を被り木の履物を履いている姿をしています。こちらも無作法にあたるようですが、2つの場面で共通しているのは無作法を意に介さない自由な精神の持ち主であるということのようでした。
絵自体は大胆な簡略化が行われ、墨の濃淡の差を強く感じられます。人物はやや大きめに描かれているせいか大らかでユーモラスな感じも受けました。題材も文人らしいと思います。
26 与謝蕪村 「寒林山水図屏風」 ★こちらで観られます
これは元は小襖に描かれていた小さな2曲の屏風です。金地に墨で山間の川辺が描かれ、右の方には小さなあずま屋があり、手前には川にかかる小さな橋を渡る人の姿もあります。結構細かいところまで描かれているけど、しんみりした雰囲気の作風かな。解説によると、与謝蕪村の山水画には、歩いたり流れたり時間の経過が読み取られるモチーフや、道、川などがよく描かれるそうです。この作品の隣にもそうした特徴が観られる作品が並び、類似点がよく分かる展示方法でした。
この辺には蘭亭曲水を描いた作品も並んでいました。私は文人画は好きではないのですが、様々な画風の作品が並んでいて見応えがありました。
参考記事:書聖 王羲之 感想後編(東京国立博物館 平成館)
39 谷文晁 「秋夜名月図」
横170cmもある横長の掛け軸で、上方に丸い月が浮かび、下方には秋草が描かれています。右上にある賛があり、そこには隅田川で観た月の美しさはこのようであったという内容が書かれているようです。また、月は輝いて見えますが、これは月の部分は白抜きになっていて、周りのほうに墨を塗って明暗をつけているようです。その為か緻密な濃淡からは、秋の空気まで伝わってきそうなくらい風情が感じられました。また、曲線が多く使われているのが優美な印象で気に入りました。解説によると、この絵は歌川広重の錦絵の画中画によく似たものがあるそうで、その画中画にある谷文晁の大きな赤い判はこの作品でも確認することができました。
41 奥原晴湖 「月下敗荷図」
これは蓮の葉を描いた作品で、かなり大胆に簡略化が行われています。荒々しく一気に描かれた感じを受け、非常に斬新な雰囲気です。近代の西洋絵画のような抽象性があり、時代を間違っているのではないかと思うほどの斬新さでした。
ということで、前半は琳派のコーナーが特に華やかだったと思います。特に酒井抱一の十二ヶ月花鳥図など、個人のコレクションであるのが驚きの作品などがありました。後半にも面白い作品がいくつもありましたので、次回は残り半分についてご紹介しようと思います。
→ 後編はこちら
参照記事:★この記事を参照している記事

【展覧名】
ファインバーグ・コレクション展 江戸絵画の奇跡
【公式サイト】
http://edo-kiseki.jp/
http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/exhibition/special/2013/05/
【会場】江戸東京博物館
【最寄】JR両国駅/大江戸線両国駅
【会期】
前期:2013年5月21日(火)~6月16日(日)
後期:2013年6月18日(火)~7月15日(月・祝)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
2時間00分程度
【混み具合・混雑状況(日曜日14時頃です)】
混雑_①_2_3_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
最終1日前に行ったため、非常に混んでいてチケットで10分くらい並びました。中に入ってからも混雑感があり、どこに行っても人だかりができるような感じでした。やはり大型展は会期末になると混む傾向があります…。
さて、今回はアメリカの個人コレクターのロバート・ファインバーグ氏と妻のベッツィー・ファインバーグ氏が1代で蒐集した江戸時代の絵画を集めた内容となっていました。ファインバーグ氏は化学者であり実業家でもあったそうで(何の会社かは分からず)、1970年代の若いころにメトロポリタン美術館で日本美術を目にして以来、日本の美術品を集めているそうです。この展覧会ではそのコレクションから93点ほどが里帰りを果たし、江戸時代の絵画が5つの流派・傾向に分けて展示されていましたので、詳しくは各章ごとに気に入った作品を通してご紹介していこうと思います。なお、前期・後期の内容の違いについては作品リストで確認することができます。
参考リンク:作品リスト
<琳派 日本美のふるさと>
まずは尾形光琳を中心とした琳派についてのコーナーです。光琳が手本とした俵屋宗達から、光琳を私淑した江戸琳派の酒井抱一、その弟子の鈴木其一など琳派と呼ばれる優美な画風の作品が並んでいました。
参考記事:琳派芸術II (出光美術館)
1 俵屋宗達 「虎図」 ★こちらで観られます
これは自分の左前足を舐める虎が描かれた水墨の掛け軸です。ぼんやりした濃淡で毛のふわふわした感じを出している一方、近づいて観ると毛の1本1本まで細かく描かれている部分もあることに気が付きます。一見すると猫のような顔をしていて仕草も猫っぽいですが、これは当時の日本には虎がいなかったので、猫を元に想像して描いたためと思われます。恐ろしさはなくキャラクターのような愛嬌のある虎でした。
この少し先には尾形光琳の弟の尾形乾山の扇の絵などもありました。
7 酒井抱一 「柿に目白図」
元は押絵貼りの6曲1双の十二ヶ月図屏風だったものの1枚で、これは10月に相当する作品です。柿の木に赤々として丸い柿の実がたくさんなり、枝にはメジロが止まっている様子が描かれ、木や葉っぱには滲みを生かした「たらしこみ」という琳派ならではの手法が使われています。ジグザグの枝の配置や色合いが心地よく感じられ、抱一ならではの洒脱な雰囲気がありました。
この近くには抱一の弟子の作品が並び、其一などもありました。
10 鈴木其一 「群鶴図屏風」 ★こちらで観られます
これは2曲1双の屏風で、金地を背景に青々とした川が描かれ、その畔で7羽の鶴たちが休んでいる姿があります。鶴は振り返るようなポーズや地面を突く姿勢など優美な姿勢をしていて、左隻の3羽の頭が階段上に並ぶなど構図にもリズム感がありました。解説によると、群鶴図は琳派の伝統的な題材らしく、これも光琳の作品に学んで描かれているようですが、光琳と比べて自由な雰囲気があるとのことでした。
9 酒井抱一 「十二ヶ月花鳥図」
これは12幅1対(12枚セット)の掛け軸で、各幅に1ヶ月ずつ その月に応じた植物や鳥・虫などが描かれています。最も気に入ったのは5月で、赤と白の立葵と、青紫の紫陽花が描かれ、立葵にはトンボがとまっている様子が描かれています。赤・白・青の色の配置やたらしこみを使った葉っぱの色合いが良く、12ヶ月の中で一際鮮やかに見えるかな。解説によると、他の月も含めて対角線を意識した構図が多いようで、余白の使い方とともに卓越した画面構成となっていました。
<文人画 中国文化への憧れ>
続いては文人画のコーナーです。江戸時代には中国の文人画の学習が流行したそうで、明時代から清時代にかけて出版された木版の本や、長崎にやってきた人物の絵を観て学んでいたようです。その動きは初めは武家の知識人によって促されたようですが、やがて町人の池大雅や農民出身の与謝蕪村などにも受け継がれたようです。ここにはそうした画家の作品が並んでいました。
21 池大雅 「孟嘉落帽・東坡戴笠図屏風(もうからくぼう・とうぱさいりゅうずびょうぶ)」 ★こちらで観られます
これは6曲1双の水墨画で、左右で別々の場面が描かれています。左隻には飛ばされた帽子を追いかける童子と、それをかぶっていたと思われる石に腰掛ける中国人の姿が描かれています。解説によると、これは東晋時代の孟嘉(もうか)という人物の故事になぞらえたもので、人前で帽子が飛んでいってしまった際、これは失礼に当たる無作法のためそれを嘲る詩を詠まれたそうです。しかし孟嘉は見事な詩でこれに返答し、皆から感心されたというエピソードのようです。一方、右隻はその5世紀ほど後の時代の故事にちなんだ場面で、東坡という人物が農家から借りた笠を被り木の履物を履いている姿をしています。こちらも無作法にあたるようですが、2つの場面で共通しているのは無作法を意に介さない自由な精神の持ち主であるということのようでした。
絵自体は大胆な簡略化が行われ、墨の濃淡の差を強く感じられます。人物はやや大きめに描かれているせいか大らかでユーモラスな感じも受けました。題材も文人らしいと思います。
26 与謝蕪村 「寒林山水図屏風」 ★こちらで観られます
これは元は小襖に描かれていた小さな2曲の屏風です。金地に墨で山間の川辺が描かれ、右の方には小さなあずま屋があり、手前には川にかかる小さな橋を渡る人の姿もあります。結構細かいところまで描かれているけど、しんみりした雰囲気の作風かな。解説によると、与謝蕪村の山水画には、歩いたり流れたり時間の経過が読み取られるモチーフや、道、川などがよく描かれるそうです。この作品の隣にもそうした特徴が観られる作品が並び、類似点がよく分かる展示方法でした。
この辺には蘭亭曲水を描いた作品も並んでいました。私は文人画は好きではないのですが、様々な画風の作品が並んでいて見応えがありました。
参考記事:書聖 王羲之 感想後編(東京国立博物館 平成館)
39 谷文晁 「秋夜名月図」
横170cmもある横長の掛け軸で、上方に丸い月が浮かび、下方には秋草が描かれています。右上にある賛があり、そこには隅田川で観た月の美しさはこのようであったという内容が書かれているようです。また、月は輝いて見えますが、これは月の部分は白抜きになっていて、周りのほうに墨を塗って明暗をつけているようです。その為か緻密な濃淡からは、秋の空気まで伝わってきそうなくらい風情が感じられました。また、曲線が多く使われているのが優美な印象で気に入りました。解説によると、この絵は歌川広重の錦絵の画中画によく似たものがあるそうで、その画中画にある谷文晁の大きな赤い判はこの作品でも確認することができました。
41 奥原晴湖 「月下敗荷図」
これは蓮の葉を描いた作品で、かなり大胆に簡略化が行われています。荒々しく一気に描かれた感じを受け、非常に斬新な雰囲気です。近代の西洋絵画のような抽象性があり、時代を間違っているのではないかと思うほどの斬新さでした。
ということで、前半は琳派のコーナーが特に華やかだったと思います。特に酒井抱一の十二ヶ月花鳥図など、個人のコレクションであるのが驚きの作品などがありました。後半にも面白い作品がいくつもありましたので、次回は残り半分についてご紹介しようと思います。
→ 後編はこちら
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