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ルーヴル美術館展-地中海 四千年のものがたり- (感想前編)【東京都美術館】

先週の土曜日に上野の東京都美術館で「ルーヴル美術館展-地中海 四千年のものがたり-」を観てきました。かなり多数の作品が並び、メモも多めに取ってきましたので、前編・後編に分けて感想を書いていこうと思います。

P1110970.jpg

【展覧名】
 【特別展】ルーヴル美術館展-地中海 四千年のものがたり-

【公式サイト】
 http://louvre2013.jp/
 http://www.tobikan.jp/museum/2013/2013_louvre.html

【会場】東京都美術館
【最寄】上野駅(JR・東京メトロ・京成)


【会期】2013年7月20日(土)~ 2013年9月23日(月・祝)
 ※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。

【鑑賞所要時間(私のペースです)】
 2時間30分程度

【混み具合・混雑状況(土曜日13時半頃です)】
 混雑_1_②_3_4_5_快適

【作品充実度】
 不足_1_2_3_4_⑤_充実

【理解しやすさ】
 難解_1_2_③_4_5_明解

【総合満足度】
 不満_1_2_3_④_5_満足

【感想】
私が観たのは初日の土曜日の午後1時半頃でしたが、チケット購入と入場はすんなり行けたものの、中はかなりの混雑で場所によっては人だかりができている感じでした。初日でこれだけお客さんが来ているようなら、今後もますます人気が出てきそうです。会期末はチケットを買うのも大変になってくる可能性があるので、公式サイトのオンラインチケットを活用してみるのも良いかもしれません。
 参考リンク:オンラインチケット

さて、この展示は誰もが名前を知っているパリのルーヴル美術館の所蔵品が並ぶ展覧会です。今までも何度も開催されているルーヴル美術館展ですが、今回は地中海の歴史をテーマに、273点もの作品が来日しています。その内容はルーヴルの8部門全てに及び、
 ・古代ギリシア・エトルリア・ローマ美術
 ・古代エジプト美術
 ・古代オリエント美術
 ・イスラーム美術
 ・絵画
 ・彫刻
 ・美術工芸
 ・素描・版画
が横断的に展示されていました。流れとしては時代を追っていく感じでしたので、詳しくは各章ごとに気に入った作品と共にご紹介していこうと思います。
 参考記事:番外編 フランス旅行 ルーヴル美術館


<序 地中海世界 ──自然と文化の枠組み──>
まず入口に地中海の様々な地域の自然の景観の映像があり、それを観てから地中海の文明の初期のコーナーから観て行きます。地中海はアフリカ・アジア・ヨーロッパの囲まれ、地中海海域と統一して呼ぶには南部と北部では気候の差もかなりありますが、松・コナラ・オリーブのような特有の植生を発達させる気候によって成り立っていたそうです。冬は穏やかで夏は暑く乾燥していてる気候のおかげで、地中海は麦と葡萄酒とオリーブを享受する文化圏となりました。また、海上交通によって孤立した陸路が繋がれ、食料用作物が交易されたそうです。しかし地中海の気候は帆船での航海が困難になるほどの激しい風雨があるそうで、その為に島々の存在に重要性があり、島によって多難な航海でも日中であれば沿岸から沿岸へと航海ができたそうです。ここにはそうした自然との関わりが感じられる品々が並んでいました。

[敵対する海]
地中海は危険な海として知られ、特に冬はきまぐれに変化するそうです。ここには舟や航海に関する品があり、側面に船が描かれた杯、お守り、船の模型、船が彫刻された石の墓碑などが並んでいました。イメージとしては内海みたいに思っていましたが、そんなに荒い海なんですね…。ちなみに、かつて地中海を航海していたのはギリシア人とフェニキア人だけだったそうです。(それについては次の章でご紹介します)

[麦]
麦は主要な農作物の1つで、シチリア島、エジプト、ウクライナ辺りがかつての地中海最大の穀倉地帯だったと考えられるそうです。ここには麦に関する品が並んでいます。

005 「赤像式クラテル(壺):農業の女神デメテルの麦の穂を受け取る、ギリシアの英雄トリプトレモス」 アテネ、ギリシア 前470年頃
黒地に赤い絵が描かれた大きな壺で、側面には羽の着いた戦車に乗るギリシアの英雄トリプトレモスと棒を持つ農業の女神デメテルが描かれています。(もしかしたら人物は逆かもしれません。) これは農業の女神デメテルがトリプトレモスに麦を授けているところらしく、トリプトレモスは有翼の戦車に乗ってすべての地上に麦を撒くことを使命としているとのことでした。結構保存状態がよく、絵も見栄えがする品です。

[オリーブ油]
オリーブは冬の最も寒い時期に気温が4度を下回ることがない気候に適しているらしく
地中海に向いた作物だそうです。オリーブ油は照明、体の手入れ、食用などに使われ、地中海の文化に根ざしていたようです。
 参考記事:地中海古代クルーズ -オリーブとワインと・・・- (古代オリエント博物館)

011 「競技者に与えられるオリーヴ油を入れる黒像式アンフォラ:アテネの守護女神アテナ(A面)、競技者(B面)」 アテネ、ギリシア 前323-前322年頃 ★こちらで観られます
これはアンフォラという両脇に取っ手の着いた大型の壺で、側面には茶色地に黒で丸盾と兜を身につけ槍を持った女神アテナが描かれています。衣を翻しやや腰をひねった姿が優美です。 裏面には丸盾を持って走る3人の男性の姿が描かれていて、解説によるとこれは競技者達らしく、このアンフォラにオリーブ油を入れて優勝賞品としていたそうです。現代人の私の感覚だと中身よりこの壺のほうが貰って嬉しいかなw 平面的でデフォルメされた画風が好みの品でした。

[ロドス島、クレタ島、シチリア島、キプロス島]
続いては地中海の4つの島についてのコーナーです。キプロスとかここで地図を見るまでどこにあるか知らなかった…w ここには装飾品や小さい彫刻、壺、石碑などが並んでいました。

017 「ギリシア語の大碑文、通称「ゴルテュンの法典」の断片:養子の相続をめぐる法律の一部」 ゴルテュン、クレタ島、ギリシア 前480-前460年頃
これは文字が刻まれた石碑で、クレタ島で発見された品です。クレタ島はアルファベットの登場とヨーロッパへの普及に特別な役割があったそうで、この石碑にもA・N・S・P・Tなど今でも使っている文字らしきものも刻まれています。2500年も前の地中海と我々が繋がっている感じがして、歴史を目の当たりにしたような面白さがありました。


<第Ⅰ章 地中海の始まり ──前2000年紀から前1000年紀までの交流──>
続いては地中海の様々な文明についてのコーナーです。古代では少数の民族(ギリシアとフェニキア)だけが地中海を大航海していたそうで、他の民族は局地的な航海か領土内の海賊行為のみだったそうです。ギリシア人とフェニキア人は鉄や錫を求めて西地中海へと向かい、それを加工して再び西方へと輸出していたようです。一方、養殖・冶金・文字などの重要な革新のあったエジプトとメソポタミアは大河流域で生まれ、前2000年中葉になると海への玄関口となるシリアを支配して地中海へと目を向けました。前1200年頃にはガラスやアルファベットといった革新がレバント(シリア・レバノン)で生まれ、ユダヤの一神教も登場し、オリエントやエジプトの神々に信仰が生まれたのもこの辺りのようです。古代の芸術や神話は近隣との交流によって、時に偏見を交えながら描写していたそうで、ここにはそれを伺わせる品もありました。

025 「赤像式クラテル(壺):牡牛に変身した主神ゼウスによる王女エウロペの掠奪」 アプリア地方(現プーリア州)、イタリア 前360年頃 ★こちらで観られます
ワインを水で割るための大きな壺の側面に、岩に座る女性と近づいてくる白い牛が描かれ、周りには羽の生えた人など様々な人達が描かれた品です。解説によると、この女性はフェニキアの王女エウロペで、白い牛は全能の神ゼウスが化けている姿のようです。この後、エウロペが白牛に心を許して乗ると、猛然と海に走りだしクレタ島まで連れ去られ、そこでゼウスの子供をもうけたそうです。その子供は後にクレタ王となったそうで、ギリシア人は自分たちのルーツが東にあると考えていたらしく、現在でもエウロペの名前はヨーロッパの語源にもなっています。この壺は緻密で装飾的な雰囲気があり、2000年以上前のものとは思えないほど色鮮やかな白が使われていました。

041 「柄と注ぎ口のついた容器、通称「ソース入れ」」 ギリシア 前2200-前2000年頃 ★こちらで観られます
これは恐らく異国からギリシアに伝わったと考えられる金色の器です。丸っぽくて金ピカの器で、ソース入れには見えませんでしたが、用途はいまいち想像できません。むしろ制作年を見て4000年も前からこうした品が作られていたという事と、既に交易があったという事に驚きました。

047 「受け皿を持つ女性の形の奉納用スプーン」 エジプト 前700-前650年頃 ★こちらで観られます
これは大きな皿を持ったうつ伏せの女性が象られた木像で、どうやらスプーンになっているようです。これは泳いでいる姿らしく、その意匠が面白く感じられます。ここでは奉納用としていましたが、実際には使った形跡はないようで、用途はいまいち分からずお守りではないかとのことでした。(以前に行った展示では化粧用として似たような品を展示していた記憶があります) この近くにも似たようなスプーンがあり、類似の品が結構作られていたのかも。
 参考記事:
  エジプト考古学博物館所蔵 ツタンカーメン展 感想前編(上野の森美術館)
  エジプト考古学博物館所蔵 ツタンカーメン展 感想後編(上野の森美術館)

この近くには半透明のガラスの品や、ファイアンスという石英の粉末から作られた青いガラス質の品が並んでいました。動物の形の香油入れなどもあり、面白い意匠です。その後には大理石の壺などもありました。

074 「人物頭部のついたエジプト型の木棺」 フェニキア(?)、現レバノン 前500年頃
これは木製の棺で、上面はエジプト風の人物彫刻となっています。結構大きいけど中は意外と狭いかな。見た目はエジプトそのものといった感じですが、今のレバノンで見つかったというのは意外です。エジプトの死生観を感じるけど木というのも珍しいかも。
 参考記事:
  大英博物館 古代エジプト展 感想前編(森アーツセンターギャラリー)
  大英博物館 古代エジプト展 感想後編(森アーツセンターギャラリー)

この先には楔文字(くさびもじ)やフェニキア文字など文字が刻まれた石碑やアンフォラが並んでいました。

082 「[ロゼッタ・ストーン](大英博物館蔵)の石膏レプリカ:この石碑にエジプト文字とギリシア文字で刻まれた法令の研究により、1824 年にJ. F. シャンポリオンがヒエログリフの解読に成功した」 エジプト、メンフィス(オリジナル) 前196年(オリジナル)
これは、かの有名なロゼッタストーンのレプリカです。2種類の文字が上下に分かれていて、それぞれの中身は同じで、上はエジプトの文字で下はギリシア文字で描かれています。これによって文字の翻訳に成功したのは有名な話ですが、レプリカながらも文字の解読に繋がった理由がよく分かる品でした。

086 「彫像断片:ディアデマ(宝石入り帯状髪飾り)を冠したエジプトの地母神イシスの頭部」 ローマ(?)、イタリア 150-250年
これは髪飾りをつけた女性の頭部象で、髪を巻いていて見た目はギリシア彫刻そのものに見えますが、エジプトの女神イシスを表しているそうです。解説によると、アレクサンドロスによってエジプトは征服され、それを継いだプトレマイオス(ギリシア人)がファラオになると、イシスはギリシアの女神アフロディーテと見なされ融合していったようです。異なる宗教が融和されていく様子が見て取れる興味深い品でした。
 参考記事:
  大英博物館 古代ギリシャ展 究極の身体、完全なる美 感想前編(国立西洋美術館)
  大英博物館 古代ギリシャ展 究極の身体、完全なる美 感想後編(国立西洋美術館)

この近くにはエジプトから伝わった神の像なども並んでいました。舌を出している像など、個性的な品もあります。


<第Ⅱ章 統合された地中海 ──ギリシア、カルタゴ、ローマ──>
続いては各文明がローマへと統合していく時代の品々が並ぶコーナーです。古代が終焉する時、地中海はローマ帝国の下で統一国家となりましたが、これは歴史上ただ1度のことだそうで、諸地域は同じ行政単位に属し、キリスト教を分かち合っていました。しかし、その前の前280年頃は3つの勢力があったようで、他にはエジプトや西アジア、東地中海を支配したギリシアと、前800年にフェニキア人がレバノンからチュニジアに移り住んで建国したカルタゴが存在していました。結局は前752年に建国され着々と支配していったローマが勝つわけですが、ここにはローマを始めとする同時代の文明の品も並んでいました。

101 「彫像:エジプト風に表されたクレオパトラ7世(在位前51-前30年)」 エジプト 前51-前30年
緑色の石でできたクレオパトラの像で、目が細く髪は細長い長方形の連なりで表現されています。これはいかにもエジプト風といった感じの像ですが、近くにはギリシア風のクレオパトラ像もあり、当時のエジプトの情勢が伺えました。ちなみにクレオパトラは毒蛇に自分を噛ませて自殺したのですが、この話は後世の芸術家にインスピレーションを与えたようで、後半の展示にもそうした品が出品されています。(詳しくは後編で)

111-114 「ひだのある服をまとった女性小像、通称[タナグラ人形]」
4点ほど同じ名前の品があり、これらは地中海の各地域から出土した 通称「タナグラ人形」と呼ばれる小さな女性像です。イタリア、リビア、エジプト、トルコなど本当に広範囲に及ぶ地域で見つかっていて、いずれもよく似た姿形をしています。解説によると、これは元はギリシア中部の小さな街タナグラで生産されたものだったらしく、それが模倣されて広がっていったようです。いずれもひだのある布をまとった像で、優美な雰囲気がありました。それにしても古代といっても相当に交易範囲が広いようですね…。

115 「ひげのある男の頭の形をしたペンダント」 カルタゴ、チュニジア 前350-前200年 ★こちらで観られます
これは真ん丸の目をした髭面の男の顔のペンダントです。ガラス質で艶やかな感じで
お守りなのではないかとのことですが、ちょっとひょうきんな感じがしましたw なお。カルタゴは今のアフリカ北部にあった有力都市ですが、ローマ都の戦いに敗れて破壊され、今に伝わる品は少ないようです。彼の地の英雄ハンニバルによる象でのアルプスを越えのエピソードは度々見聞きします。
 参考記事:古代カルタゴとローマ展 ~きらめく地中海文明の至宝~ (大丸ミュージアム・東京)

下階はこの辺までで、続いて中階に進みます。

125 「彫像断片:最高神官としてのローマ皇帝アウグストゥス(在位前27-後14年)の肖像」 ローマ(?) 前27年頃
これは布を被った神官風の姿をしたローマ皇帝アウグストゥスの彫刻像です。布のひだが深く。顔も凹凸が深いものの滑らかな感じを受けました。皇帝としての威厳や、神官としての厳粛さが感じられます。

この隣には鎧姿のローマ皇帝ハドリアヌス(イギリスに長城を築いた皇帝)と、鎧姿のローマ皇帝セプティミウス・セウェルス(アフリカ生まれの皇帝)もありました。また、モザイク模様の床も展示されています。

129 「ローマの石棺:人間の創造とその運命を表すティタン族プロメテウスの伝説」 アレラテ(現アルル)近郊、フランス 240年頃 ★こちらで観られます
これは粘土から自分の姿に似せて人間を作ったというプロメテウスの物語を石棺の側面に彫った作品です。沢山の人々(神々)の姿があり、彫りが深くダイナミックな構図となっていて劇的な印象を受けます。解説によると、プロメテウスは毛皮も牙も無い人間のために神々から火を盗みだして人間に与えたとのことで、ここにはアテナやヘルメスなどが表されているようでした。

134 「ローマ皇帝ルキウス・ウェルス(在位161-169年)の妻ルキッラの巨大な頭部」 カルタゴ、チュニジア 150-200年
これは人の背丈くらいある女性の頭部像です。これはローマ皇帝の妻の顔らしく、建物を飾っていたそうです。大理石で出来ていてかなり大きいのですが、ふっくらとした唇など優美な雰囲気もありました。とにかく大きいですw


ということで、前半は地中海の文明を一挙に見て回るような感じでした。範囲も時代も広いので、これは理解するには情報量が多すぎる気もするかなw ある程度の事前知識を持って観たほうが楽しめるかもしれません。後半は前半に比べて美術品らしい品が中心となっていましたので、次回は残りの内容についてご紹介しようと思います。


  → 後編はこちら



 参照記事:★この記事を参照している記事
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Comment
ギリシャ土器は本当に美術品です
ギリシャの土器絵画は本当に美しいですね。アンフォラの多くは、素焼きで絵画が描かれるものは少なかったと記憶しているので、競技者に与えられるオリーヴ油を入れる黒像式アンフォラは、やはり特別だと思います。ご指摘のように中身だけではなく、壷自体も憧憬の対象となったのではないでしょうか。

地中海のたからものをじっくりと眺めることが出来そうで、ぜひいきたいです(が、なかなか東京に行く機会がなく、残念です.)

Re: ギリシャ土器は本当に美術品です
>雨男博士さん
コメント頂きましてありがとうございます。
この展示にあったギリシアのアンフォラは素晴らしかったです。
こうした壺は結構色々観ていますが、アテナの絵が描かれた壺は特に優美でした。
後の方にもギリシア時代の像をコピーしたものがあるなど、
やはりギリシアはヨーロッパ文化の根底となっているのがよく分かりました。

観られる機会がないのは残念ですね…。しかし毎年何らかの古代遺跡の展示は開催されるので、
また別の魅力的な展示がそのうちあるかもしれませんね。
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