<遊ぶ>シュルレアリスム -不思議な出会いが人生を変える-(感想後編)【損保ジャパン東郷青児美術館】
今日は前回の記事に引き続き、損保ジャパン東郷青児美術館の「<遊ぶ>シュルレアリスム -不思議な出会いが人生を変える-」の後編をご紹介いたします。前編には混み具合なども記載しておりますので、前編を読まれていない方は前編から先にお読み頂けると嬉しいです。
前編はこちら

【展覧名】
<遊ぶ>シュルレアリスム -不思議な出会いが人生を変える-
【公式サイト】
http://www.sompo-japan.co.jp/museum/exevit/index_shuru.html
【会場】損保ジャパン東郷青児美術館
【最寄】新宿駅
【会期】2013年7月9日(火) ~8月25日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
2時間00分程度
【混み具合・混雑状況(土曜日14時頃です)】
混雑_1_2_③_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
前編ではシュルレアリスムでの様々な遊びについてご紹介しましたが、後編にも実験的な作品が並んでいました。
<第4章 写真の超現実>
シュルレアリスムと写真は切っても切れない関係にあったそうで、カメラは外界の現実をまずオブジェとして写し撮ることをマン・レイはよく知っていたそうです。事物や人物をオブジェとして撮り、その上 物を印画紙の上に乗せて感光させるレイヨグラフや、現像中に光を入れて物の輪郭に縁取りをつけるソラリゼーションなど新しい方法を発明したそうです。ここにはそうした写真を使った作品が並んでいました。
参考記事:マン・レイ展 知られざる創作の秘密 (国立新美術館)
106 マン・レイ 「コート・スタンド」
手を広げて立つ裸婦を撮った写真で、コート掛けの後ろに立ち胸から上はコラージュのように見えるかな。人なのか物なのかよく分からない感じで、まさにオブジェ化した人間と言えそうでした。
この隣には偶然のブレで目が二重に写っている作品などもありました。
103 マン・レイ 「レイヨグラフ」
渦巻きのような白黒写真で、これは印画紙の上に直接 物を乗せて感光させるレイヨグラフの手法で作成されています。ここでは何を使って撮ったのか不明でしたが、真実を写すはずの写真が抽象的で現実離れした感じになっているのが面白かったです。
125 植田正治 「コンポジション」 ★こちらで観られます
こちらはマグリットやイヴ・タンギーに影響を受けた日本の写真家の作品で、黒い帽子や骨組みだけの傘、マネキンの上半身などが置かれ、その周りに帽子が舞い飛んでいる様子が撮られています。こちらも現実の風景のはずなのに、背景はタンギーの砂漠か海の底のような感じで、飛んでいる帽子からはマグリットのような超現実的な雰囲気が出ていました。これは鳥取砂丘かな? 植田正治らしい作品だと思います。
参考記事:植田正治写真展 写真とボク (埼玉県立近代美術館)
近くには瑛九のレイヨグラフ風の作品などもありました。
<第5章 人体とメタモルフォーズ>
シュルレアリスムは人体とその変容に関心があったそうで、デ・キリコのマヌカン(人体模型)のような個性を持たない人物像が出発点と言えるそうです。また、シュルレアリスムにも実在人物をモデルにした肖像画はあることはあるものの、彫像に近いオブジェ感を漂わせているそうです。ここにはそうしたシュルレアリスムの人物像が並んでいました。
143 サルバドール・ダリ 「アン・ウッドワード夫人の肖像」
海岸で岩を背にして立つ女優を描いた作品です。背景は平坦な感じで、女優のドレスの青い帯は横に伸びて水平線に溶けこむように重なっています。また、背景の岩のアーチは女優のポーズと同じようにくり抜かれているのも面白く、一種の騙し絵みたいな感じかな。解説によると、この作品は女優自身は気に入らずにダリに返されたそうです。
参考記事:奇想の王国 だまし絵展 感想後編(Bunkamuraザ・ミュージアム)
この近くには一時期シュルレアリスムのグループに入っていたピカソの作品やマグリットの作品などもありました。
154 オスカル・ドミンゲス 「無題(デカルコマニー)」
これは横浜美術館の常設の作品で、ブロック塀のようなものと大きな石像の頭部らしきものが描かれています。全体的にザラついた質感で、これはデカルコマニーという技法で描かれていて、絵の具を塗ってから紙を重ね、上から抑えて紙を剥がすとこのような不思議な不定形のイメージが現れるそうです。作者のドミンゲスはこれを油彩で試みて、それによって出来たマチエールを活かして独特の風化したような感じを出しているようでした。これも個性的な画風で好みです。
146 ジョルジョ・デ・キリコ 「広場での二人の哲学者の遭遇」
これは机や分度器のような物が重なってできたマネキンが2体向き合っている様子が描かれている作品で、右上には平面的な建物も描かれています。奥の方は砂漠のようで、汽車が走っているのは見え、奇妙で漠然とした不安のようなものを感じます。様々な要素をそぎ落として平面的にした結果、夢の中のような光景となっていて、それが何故か心惹かれる作風でした。
この隣にはジョアン・ミロの作品もありました。
152 アレクサンダー・コールダー 「角ばった肩のいきもの」
これは真っ黒な薄い金属板で出来た彫刻作品で、非常に単純化された生き物の姿をしています。尻尾が生えた人のような怪獣のような感じで、目と口は切り抜かれて表現され、その表情はニヤニヤ笑っているように見えました。これも人のメタモルフォーズなのかな? シュールな雰囲気でインパクトがある作品です。
<第6章 不思議な風景>
シュルレアリスムの絵画にはガランとした不思議な平面の光景がよく表されています。中でもデ・キリコの画面(形而上絵画)は典型的で、この種の空間はその後のシュルレアリスムに受け継がれていったそうです。ここにはそうした不思議な風景を持つ作品が並んでいました。
170 ルネ・マグリット 「囚われの美女(版画集[マグリットの捨て子たち]より)」
これは垂れ幕とその背後に広がる砂浜と空が描かれた作品です。その手前には球体とキャンバスにかかった海の絵があり、絵と背景の海が連続しているように見えるのが面白いです。マグリットは同様の作品を残していますが、一見するとパーツは写実的でも全体を通すと不思議な光景となっているのが好みです。
参考記事:
奇想の王国 だまし絵展 感想後編(Bunkamuraザ・ミュージアム)
ベルギー幻想美術館 (Bunkamuraザ・ミュージアム)
173 イヴ・タンギー 「火・色彩」
これは海底のような砂漠のような所に様々なオブジェが置かれているところを描いた作品です。丸っこくて有機的なものや、カラフルな布のようなものがあり、タンギーの作風の特徴がよく伝わってくるようでした。
<第7章 驚異と自然のコレクション>
シュルレアリスムには驚異(メルヴェイユ)が欠かせないそうで、不思議とも訳せるこの言葉には見るという行為も含まれているそうです。ここにはそうした不思議で驚異的な作品が並んでいました。
180-8 ルネ・マグリット 「魅せられた領域:二羽の雉鳩たちは、彼らの家の暖かい薄あかりのなかで(版画集[マグリットの捨て子たち]より)」 ★こちらで観られます
これは今回のポスターにもなっている作品で、花輪を掛けたライオンと鳥かごに手足がついて帽子をかぶっている人のようなオブジェが描かれています。手には仮面のようなものを持っているのがますます奇妙な感じかな。背景には三角と丸を組み合わせたような穴が開いていて、その向こうには青空が広がっているように見えました(両脇の作品では背景は青空になっていて繋がっている) これも1つ1つは写実的ですが組み合わさるとコラージュ的な奇妙さがありました。
この辺には同様に版画集[マグリットの捨て子たち]が並んでいました。これはクノック・ルズ-トのカジノの壁画(1952年~1953年)だったものが版画の連作となり版画集に収められたそうです。
少し先にはデルヴォーの「海は近い」(埼玉県立近代美術館)やマックス・エルンストの「鳩のように」(徳島県立近代美術館)、エルンストの版画集なども並んでいました。そして最後には瀧口修造の「贈り物」のコーナーがあり、蒐集した様々な品が並んでいました。
参考記事:
マックス・エルンスト-フィギュア×スケープ 時代を超える像景 感想後編(横浜美術館)
ポール・デルヴォー展 夢をめぐる旅 (埼玉県立近代美術館)
ということで、様々な作品を見ることが出来ました。日本の作家が混じっていたり時代が違っていたりするので作品同士の繋がりが散漫な感じもしましたが、「遊び」という観点で見るという趣旨に沿った内容で楽しめました。(夏休み企画にしてはちょっと子供には難しいかも??) シュルレアリスムが好きな方は是非どうぞ。
おまけ:
ビルの1階ではワークショップが設けられていました。ここでシュルレアリスムの技法を使って作品を作ることもできるようです。

参照記事:★この記事を参照している記事
前編はこちら

【展覧名】
<遊ぶ>シュルレアリスム -不思議な出会いが人生を変える-
【公式サイト】
http://www.sompo-japan.co.jp/museum/exevit/index_shuru.html
【会場】損保ジャパン東郷青児美術館
【最寄】新宿駅
【会期】2013年7月9日(火) ~8月25日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
2時間00分程度
【混み具合・混雑状況(土曜日14時頃です)】
混雑_1_2_③_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
前編ではシュルレアリスムでの様々な遊びについてご紹介しましたが、後編にも実験的な作品が並んでいました。
<第4章 写真の超現実>
シュルレアリスムと写真は切っても切れない関係にあったそうで、カメラは外界の現実をまずオブジェとして写し撮ることをマン・レイはよく知っていたそうです。事物や人物をオブジェとして撮り、その上 物を印画紙の上に乗せて感光させるレイヨグラフや、現像中に光を入れて物の輪郭に縁取りをつけるソラリゼーションなど新しい方法を発明したそうです。ここにはそうした写真を使った作品が並んでいました。
参考記事:マン・レイ展 知られざる創作の秘密 (国立新美術館)
106 マン・レイ 「コート・スタンド」
手を広げて立つ裸婦を撮った写真で、コート掛けの後ろに立ち胸から上はコラージュのように見えるかな。人なのか物なのかよく分からない感じで、まさにオブジェ化した人間と言えそうでした。
この隣には偶然のブレで目が二重に写っている作品などもありました。
103 マン・レイ 「レイヨグラフ」
渦巻きのような白黒写真で、これは印画紙の上に直接 物を乗せて感光させるレイヨグラフの手法で作成されています。ここでは何を使って撮ったのか不明でしたが、真実を写すはずの写真が抽象的で現実離れした感じになっているのが面白かったです。
125 植田正治 「コンポジション」 ★こちらで観られます
こちらはマグリットやイヴ・タンギーに影響を受けた日本の写真家の作品で、黒い帽子や骨組みだけの傘、マネキンの上半身などが置かれ、その周りに帽子が舞い飛んでいる様子が撮られています。こちらも現実の風景のはずなのに、背景はタンギーの砂漠か海の底のような感じで、飛んでいる帽子からはマグリットのような超現実的な雰囲気が出ていました。これは鳥取砂丘かな? 植田正治らしい作品だと思います。
参考記事:植田正治写真展 写真とボク (埼玉県立近代美術館)
近くには瑛九のレイヨグラフ風の作品などもありました。
<第5章 人体とメタモルフォーズ>
シュルレアリスムは人体とその変容に関心があったそうで、デ・キリコのマヌカン(人体模型)のような個性を持たない人物像が出発点と言えるそうです。また、シュルレアリスムにも実在人物をモデルにした肖像画はあることはあるものの、彫像に近いオブジェ感を漂わせているそうです。ここにはそうしたシュルレアリスムの人物像が並んでいました。
143 サルバドール・ダリ 「アン・ウッドワード夫人の肖像」
海岸で岩を背にして立つ女優を描いた作品です。背景は平坦な感じで、女優のドレスの青い帯は横に伸びて水平線に溶けこむように重なっています。また、背景の岩のアーチは女優のポーズと同じようにくり抜かれているのも面白く、一種の騙し絵みたいな感じかな。解説によると、この作品は女優自身は気に入らずにダリに返されたそうです。
参考記事:奇想の王国 だまし絵展 感想後編(Bunkamuraザ・ミュージアム)
この近くには一時期シュルレアリスムのグループに入っていたピカソの作品やマグリットの作品などもありました。
154 オスカル・ドミンゲス 「無題(デカルコマニー)」
これは横浜美術館の常設の作品で、ブロック塀のようなものと大きな石像の頭部らしきものが描かれています。全体的にザラついた質感で、これはデカルコマニーという技法で描かれていて、絵の具を塗ってから紙を重ね、上から抑えて紙を剥がすとこのような不思議な不定形のイメージが現れるそうです。作者のドミンゲスはこれを油彩で試みて、それによって出来たマチエールを活かして独特の風化したような感じを出しているようでした。これも個性的な画風で好みです。
146 ジョルジョ・デ・キリコ 「広場での二人の哲学者の遭遇」
これは机や分度器のような物が重なってできたマネキンが2体向き合っている様子が描かれている作品で、右上には平面的な建物も描かれています。奥の方は砂漠のようで、汽車が走っているのは見え、奇妙で漠然とした不安のようなものを感じます。様々な要素をそぎ落として平面的にした結果、夢の中のような光景となっていて、それが何故か心惹かれる作風でした。
この隣にはジョアン・ミロの作品もありました。
152 アレクサンダー・コールダー 「角ばった肩のいきもの」
これは真っ黒な薄い金属板で出来た彫刻作品で、非常に単純化された生き物の姿をしています。尻尾が生えた人のような怪獣のような感じで、目と口は切り抜かれて表現され、その表情はニヤニヤ笑っているように見えました。これも人のメタモルフォーズなのかな? シュールな雰囲気でインパクトがある作品です。
<第6章 不思議な風景>
シュルレアリスムの絵画にはガランとした不思議な平面の光景がよく表されています。中でもデ・キリコの画面(形而上絵画)は典型的で、この種の空間はその後のシュルレアリスムに受け継がれていったそうです。ここにはそうした不思議な風景を持つ作品が並んでいました。
170 ルネ・マグリット 「囚われの美女(版画集[マグリットの捨て子たち]より)」
これは垂れ幕とその背後に広がる砂浜と空が描かれた作品です。その手前には球体とキャンバスにかかった海の絵があり、絵と背景の海が連続しているように見えるのが面白いです。マグリットは同様の作品を残していますが、一見するとパーツは写実的でも全体を通すと不思議な光景となっているのが好みです。
参考記事:
奇想の王国 だまし絵展 感想後編(Bunkamuraザ・ミュージアム)
ベルギー幻想美術館 (Bunkamuraザ・ミュージアム)
173 イヴ・タンギー 「火・色彩」
これは海底のような砂漠のような所に様々なオブジェが置かれているところを描いた作品です。丸っこくて有機的なものや、カラフルな布のようなものがあり、タンギーの作風の特徴がよく伝わってくるようでした。
<第7章 驚異と自然のコレクション>
シュルレアリスムには驚異(メルヴェイユ)が欠かせないそうで、不思議とも訳せるこの言葉には見るという行為も含まれているそうです。ここにはそうした不思議で驚異的な作品が並んでいました。
180-8 ルネ・マグリット 「魅せられた領域:二羽の雉鳩たちは、彼らの家の暖かい薄あかりのなかで(版画集[マグリットの捨て子たち]より)」 ★こちらで観られます
これは今回のポスターにもなっている作品で、花輪を掛けたライオンと鳥かごに手足がついて帽子をかぶっている人のようなオブジェが描かれています。手には仮面のようなものを持っているのがますます奇妙な感じかな。背景には三角と丸を組み合わせたような穴が開いていて、その向こうには青空が広がっているように見えました(両脇の作品では背景は青空になっていて繋がっている) これも1つ1つは写実的ですが組み合わさるとコラージュ的な奇妙さがありました。
この辺には同様に版画集[マグリットの捨て子たち]が並んでいました。これはクノック・ルズ-トのカジノの壁画(1952年~1953年)だったものが版画の連作となり版画集に収められたそうです。
少し先にはデルヴォーの「海は近い」(埼玉県立近代美術館)やマックス・エルンストの「鳩のように」(徳島県立近代美術館)、エルンストの版画集なども並んでいました。そして最後には瀧口修造の「贈り物」のコーナーがあり、蒐集した様々な品が並んでいました。
参考記事:
マックス・エルンスト-フィギュア×スケープ 時代を超える像景 感想後編(横浜美術館)
ポール・デルヴォー展 夢をめぐる旅 (埼玉県立近代美術館)
ということで、様々な作品を見ることが出来ました。日本の作家が混じっていたり時代が違っていたりするので作品同士の繋がりが散漫な感じもしましたが、「遊び」という観点で見るという趣旨に沿った内容で楽しめました。(夏休み企画にしてはちょっと子供には難しいかも??) シュルレアリスムが好きな方は是非どうぞ。
おまけ:
ビルの1階ではワークショップが設けられていました。ここでシュルレアリスムの技法を使って作品を作ることもできるようです。

参照記事:★この記事を参照している記事
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多分、年に70~100回くらい美術館に行ってると思うのでブログにしました。写真も趣味なのでアップしていきます。
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