東京国立博物館 平成25年度 秋の特別公開 【東京国立博物館】
日付が変わって昨日となりましたが、土曜日に上野の東京国立博物館で「東京国立博物館 平成25年度 秋の特別公開」を観てきました。基本的には常設展で、何点か特別出品されている感じです。

※ここの常設はルールさえ守れば写真が撮れます。(撮影禁止の作品もあります)
※当サイトからの転載は画像・文章ともに一切禁止させていただいております。
公式サイト:
http://www.tnm.jp/modules/r_event/index.php?controller=dtl&cid=5&id=6889
期間(「東京国立博物館 平成25年度 秋の特別公開」の該当作品)
2013年9月18日(水)~9月29日(日)
参考記事:
東京国立博物館の案内 【建物編】
東京国立博物館の案内 【常設・仏教編】
東京国立博物館の案内 【常設・美術編】
東京国立博物館の案内 【2009年08月】
東京国立博物館の案内 【2009年10月】
東京国立博物館の案内 【2009年11月】
東京国立博物館の案内 【秋の庭園解放】
東京国立博物館の案内 【2009年12月】
東京国立博物館の案内 【2009年12月】 その2
東京国立博物館の案内 【2010年02月】
東京国立博物館の案内 【2010年06月】
東京国立博物館の案内 【2010年11月】
博物館に初もうで (東京国立博物館 本館)
本館リニューアル記念 特別公開 (東京国立博物館 本館)
東京国立博物館の案内 【2011年02月】
東京国立博物館の案内 【2011年07月】
東京国立博物館の案内 【2011年11月】
博物館に初もうで 2012年 (東京国立博物館 本館)
東京国立博物館140周年 新年特別公開 (東京国立博物館 本館)
東京国立博物館の案内 【2012年03月】
東京国立博物館の案内 【秋の庭園解放 2012】
東京国立博物館の案内 【2012年11月】
博物館に初もうで 2013年 (東京国立博物館 本館)
東洋館リニューアルオープン (東京国立博物館 東洋館)
東京国立博物館の案内 【2013年04月】
特別展が開催されていない時に行ったのですが、意外と多くのお客さんで賑わっていました。とは言え特に混んでいるというわけではなく、自分のペースで鑑賞することができました。
さて、今回は常設に加えていくつか特別展示されている品があるのですが、特に目玉となるのは酒井抱一の「夏秋草図屏風」です。まずは早速「夏秋草図屏風」からご紹介していこうと思います。
酒井抱一 「夏秋草図屏風」

こちらは元々、尾形光琳の「風神雷神図屏風」の裏面に描かれていた作品です。酒井抱一は尾形光琳から100年程度後の時代の絵師ですが、私淑という形で琳派を継ぎ、江戸琳派として栄えました。表面の風神雷神に呼応するように揺れる夏秋の草花が描かれ、背景も表の金地に対して酒井抱一ならではの銀地となっています。これは琳派好き必見の作品です。
参考記事:酒井抱一と江戸琳派の全貌 感想前編(千葉市美術館)
しばらく後のコーナーにも抱一の作品がありました。(これは特別展示の対象ではないようです)
酒井抱一 「四季花鳥図巻 (下巻)」

これは四季の花鳥が並ぶ巻物で、右から左へと春夏秋冬が移ろう様子が描かれています。この単純化が優美で、色の使い方も可憐な雰囲気となっています。よく観ると葉っぱなどに滲みを使ったたらしこみの技法も見られます。
こちらは続き。

カマキリや花の雄蕊はかなり細かく描かれています。葉脈が金色なのも面白かったです。
ここから先は観てきた順にご紹介していきます。まずは2階を時計回りに見ています。
「土蜘蛛草紙絵巻」

これは源頼光と渡辺綱が京都洛北に住む土蜘蛛を退治するという話の絵巻。いくつかの場面があり様々な怪異が起こるのですが、ここでは顔が異常に大きな女性が現れた場面が描かれています。奇妙で不気味な雰囲気です。
こちらも土蜘蛛草紙絵巻の続き。

これが土蜘蛛。源頼光はその首をはねて腹を割くと1990もの髑髏が出てきたそうです。また、反対側の腹には小蜘蛛が数多く入っていたらしくその両方が描かれていました。あまり上手くはないですが物語をよく表していました。
「太刀 大和物(号 獅子号)」

これは源頼政が鵺を退治して天皇より賜ったとされる太刀。…ってそんな品が実在しているとは驚きです。平安後期の太刀らしく細身で腰反りが強くついているのが特徴のようでした。
「小袖 紫萌黄染分山繭縮緬地流水草木屋形虫籠模様」
「小袖 紫縮緬地家屋中啓風景模様」「帯 萌黄繻子地秋草模様」

こちらは武家の女性の小袖。特に目を引く左の小袖は源氏物語を題材にしていて、腰上は「野分」、腰下は「藤裏葉」となっているようです。いずれも気品があり何とも艶やか。秋草の帯も今の時期に合っていました。
伝俵屋宗達 「扇面散図屏風」

これは本人の作かは分かりませんが、扇面散らしの屏風は宗達がよく手がけた作品です。様々な花鳥が描かれ非常に雅な雰囲気です。桜の花などは胡粉を塗り重ねて立体的に描いているのだとか。
鳥居清長 「當世遊里美人合・たち花」

今回の浮世絵のコーナーは鳥居清長の作品が中心となっていました。三人の美女が化粧や本?を読んでいるのが艶やかです。並び順のせいか流れるような画面に思いました。
続いては企画展示「うつす・つくる・のこす-日本近代における考古資料の記録-」のコーナーです。ここには明治期から昭和初期にかけて制作された模造品や絵画など考古学に関する品々が並んでいました。
期間:2013年9月10日(火) ~ 10月20日(日)
二世 五姓田芳柳 「群集横穴図」

これは埼玉県比企郡吉見町北吉見の「吉見横穴」を描いたもの。右下に入口の様子も描かれていて考古学的な作品であることが伺えます。古代人のマンションみたいな感じかな?
長原孝太郎 「暴露石槨図」

こちらは滋賀県蒲生郡竜王町山面の「山面古墳」を描いたもの。これとそっくりな写真(この絵と近い時期に図録に乗ったもの)があり、写実的に描いているようです。この作品も違う向きから描かれているのが特徴的でした。
ここにはその他にも埴輪や古代の女性の服を描いた作品などもありました。
続いて1階の展示です。ここも時計回りに観て行きました。
「千手観音菩薩坐像」

これは中国風を取り入れた院派仏師の作と考えられる千手観音像。42本の手を持ち、後ろにある40本の手が1本あたり25の世界を救うので千手観音となります。澄んだお顔が落ち着いた雰囲気でした。
伝 本阿弥光悦 「舞楽蒔絵硯箱」

これは舞楽の舞人の後ろ姿が表された蒔絵箱。何故後ろ姿をモチーフにしたんだろ?? 結構斬新な作品に思えます。
中山胡民 「虫籠蒔絵菓子器」

虫の部分に螺鈿細工が施されているのが面白く、本当に虫籠のような奥行きも感じられました。
「十二神将立像 申神」

こちらは十二神将像のうち申(猿)を表す申神。浄瑠璃寺に伝わったものらしく、頭の上に小さな猿が乗っているのが可愛いw 申神もちょっと猿っぽい顔かも。
続いては「歴史資料 博物図譜」という展示となっていました。日本の博物学は享保期に江戸幕府が全国的な物産の調査を行ったのがきっかけで探求が高まったそうです。
期間: 2013年8月27日(火) ~ 10月20日(日)
関根雲停・中島仰山他 「野猫」

これは江戸時代~明治頃の品のようですが、マニラの野猫が描かれています。猫というよりはちょっとチーターっぽいかも。かなり写実的で図鑑のような雰囲気でした。
後藤光生 「随観写真」

人体解剖図なども含む博物学的な書物が並んでいました。江戸時代でも結構研究が進んでいたように見えます。
「諸鳥獣図(獣図)」

これは作者不詳ですが、様々な動物が描かれていました。これは狼(ヤマイヌ)で、らんらんとした目が怖いw 毛並みまでしっかり描かれています。
最後は明治期の絵画のコーナーを観てきました。
寺崎広業 「秋苑」

秋の気配漂うなかで編み物をしている少女。こうした容姿は明治32年頃の雑誌の口絵などで流行した当世の美少女の典型なのだとか。夢見るような雰囲気であどけなさも残っているように見えました。猫も可愛い^^
野口小蘋 「春秋山水」

右隻は春の景色、左隻は秋の景色となっているようです。同じように見えてよーく観ると草木の色でそれが分かるかな。雄大な雰囲気を湛えていました。
安井曾太郎 「深井英五氏像」

これは第13代日本銀行総裁の深井英五氏を描いた作品。写実的でありながら明るい色彩で、斜めに配置された構図も面白かったです。
久々に行ったら本館入口正面左手の部屋はミュージアムショップになっていました。

結構広いし本もかなりありそう。
ということで、今回も豊富なコレクションを観ることができました。ここはいつ行っても作品が変わっているので常設という感じがしないほど豊富ですw その中でも特に「夏秋草図屏風」を観ることができたのは貴重な機会でした。
おまけ:
2013年夏の大ヒットドラマ「半沢直樹」の東京中央銀行本店のシーンで使われた階段は東京国立博物館の正面にあります。

お守り代わりのネジを落としたり金融庁の役人を迎えたりと結構重要なシーンで使われました。

※ここの常設はルールさえ守れば写真が撮れます。(撮影禁止の作品もあります)
※当サイトからの転載は画像・文章ともに一切禁止させていただいております。
公式サイト:
http://www.tnm.jp/modules/r_event/index.php?controller=dtl&cid=5&id=6889
期間(「東京国立博物館 平成25年度 秋の特別公開」の該当作品)
2013年9月18日(水)~9月29日(日)
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東京国立博物館の案内 【2013年04月】
特別展が開催されていない時に行ったのですが、意外と多くのお客さんで賑わっていました。とは言え特に混んでいるというわけではなく、自分のペースで鑑賞することができました。
さて、今回は常設に加えていくつか特別展示されている品があるのですが、特に目玉となるのは酒井抱一の「夏秋草図屏風」です。まずは早速「夏秋草図屏風」からご紹介していこうと思います。
酒井抱一 「夏秋草図屏風」

こちらは元々、尾形光琳の「風神雷神図屏風」の裏面に描かれていた作品です。酒井抱一は尾形光琳から100年程度後の時代の絵師ですが、私淑という形で琳派を継ぎ、江戸琳派として栄えました。表面の風神雷神に呼応するように揺れる夏秋の草花が描かれ、背景も表の金地に対して酒井抱一ならではの銀地となっています。これは琳派好き必見の作品です。
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しばらく後のコーナーにも抱一の作品がありました。(これは特別展示の対象ではないようです)
酒井抱一 「四季花鳥図巻 (下巻)」

これは四季の花鳥が並ぶ巻物で、右から左へと春夏秋冬が移ろう様子が描かれています。この単純化が優美で、色の使い方も可憐な雰囲気となっています。よく観ると葉っぱなどに滲みを使ったたらしこみの技法も見られます。
こちらは続き。

カマキリや花の雄蕊はかなり細かく描かれています。葉脈が金色なのも面白かったです。
ここから先は観てきた順にご紹介していきます。まずは2階を時計回りに見ています。
「土蜘蛛草紙絵巻」

これは源頼光と渡辺綱が京都洛北に住む土蜘蛛を退治するという話の絵巻。いくつかの場面があり様々な怪異が起こるのですが、ここでは顔が異常に大きな女性が現れた場面が描かれています。奇妙で不気味な雰囲気です。
こちらも土蜘蛛草紙絵巻の続き。

これが土蜘蛛。源頼光はその首をはねて腹を割くと1990もの髑髏が出てきたそうです。また、反対側の腹には小蜘蛛が数多く入っていたらしくその両方が描かれていました。あまり上手くはないですが物語をよく表していました。
「太刀 大和物(号 獅子号)」

これは源頼政が鵺を退治して天皇より賜ったとされる太刀。…ってそんな品が実在しているとは驚きです。平安後期の太刀らしく細身で腰反りが強くついているのが特徴のようでした。
「小袖 紫萌黄染分山繭縮緬地流水草木屋形虫籠模様」
「小袖 紫縮緬地家屋中啓風景模様」「帯 萌黄繻子地秋草模様」


こちらは武家の女性の小袖。特に目を引く左の小袖は源氏物語を題材にしていて、腰上は「野分」、腰下は「藤裏葉」となっているようです。いずれも気品があり何とも艶やか。秋草の帯も今の時期に合っていました。
伝俵屋宗達 「扇面散図屏風」

これは本人の作かは分かりませんが、扇面散らしの屏風は宗達がよく手がけた作品です。様々な花鳥が描かれ非常に雅な雰囲気です。桜の花などは胡粉を塗り重ねて立体的に描いているのだとか。
鳥居清長 「當世遊里美人合・たち花」

今回の浮世絵のコーナーは鳥居清長の作品が中心となっていました。三人の美女が化粧や本?を読んでいるのが艶やかです。並び順のせいか流れるような画面に思いました。
続いては企画展示「うつす・つくる・のこす-日本近代における考古資料の記録-」のコーナーです。ここには明治期から昭和初期にかけて制作された模造品や絵画など考古学に関する品々が並んでいました。
期間:2013年9月10日(火) ~ 10月20日(日)
二世 五姓田芳柳 「群集横穴図」

これは埼玉県比企郡吉見町北吉見の「吉見横穴」を描いたもの。右下に入口の様子も描かれていて考古学的な作品であることが伺えます。古代人のマンションみたいな感じかな?
長原孝太郎 「暴露石槨図」

こちらは滋賀県蒲生郡竜王町山面の「山面古墳」を描いたもの。これとそっくりな写真(この絵と近い時期に図録に乗ったもの)があり、写実的に描いているようです。この作品も違う向きから描かれているのが特徴的でした。
ここにはその他にも埴輪や古代の女性の服を描いた作品などもありました。
続いて1階の展示です。ここも時計回りに観て行きました。
「千手観音菩薩坐像」

これは中国風を取り入れた院派仏師の作と考えられる千手観音像。42本の手を持ち、後ろにある40本の手が1本あたり25の世界を救うので千手観音となります。澄んだお顔が落ち着いた雰囲気でした。
伝 本阿弥光悦 「舞楽蒔絵硯箱」

これは舞楽の舞人の後ろ姿が表された蒔絵箱。何故後ろ姿をモチーフにしたんだろ?? 結構斬新な作品に思えます。
中山胡民 「虫籠蒔絵菓子器」

虫の部分に螺鈿細工が施されているのが面白く、本当に虫籠のような奥行きも感じられました。
「十二神将立像 申神」

こちらは十二神将像のうち申(猿)を表す申神。浄瑠璃寺に伝わったものらしく、頭の上に小さな猿が乗っているのが可愛いw 申神もちょっと猿っぽい顔かも。
続いては「歴史資料 博物図譜」という展示となっていました。日本の博物学は享保期に江戸幕府が全国的な物産の調査を行ったのがきっかけで探求が高まったそうです。
期間: 2013年8月27日(火) ~ 10月20日(日)
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これは江戸時代~明治頃の品のようですが、マニラの野猫が描かれています。猫というよりはちょっとチーターっぽいかも。かなり写実的で図鑑のような雰囲気でした。
後藤光生 「随観写真」

人体解剖図なども含む博物学的な書物が並んでいました。江戸時代でも結構研究が進んでいたように見えます。
「諸鳥獣図(獣図)」

これは作者不詳ですが、様々な動物が描かれていました。これは狼(ヤマイヌ)で、らんらんとした目が怖いw 毛並みまでしっかり描かれています。
最後は明治期の絵画のコーナーを観てきました。
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秋の気配漂うなかで編み物をしている少女。こうした容姿は明治32年頃の雑誌の口絵などで流行した当世の美少女の典型なのだとか。夢見るような雰囲気であどけなさも残っているように見えました。猫も可愛い^^
野口小蘋 「春秋山水」

右隻は春の景色、左隻は秋の景色となっているようです。同じように見えてよーく観ると草木の色でそれが分かるかな。雄大な雰囲気を湛えていました。
安井曾太郎 「深井英五氏像」

これは第13代日本銀行総裁の深井英五氏を描いた作品。写実的でありながら明るい色彩で、斜めに配置された構図も面白かったです。
久々に行ったら本館入口正面左手の部屋はミュージアムショップになっていました。

結構広いし本もかなりありそう。
ということで、今回も豊富なコレクションを観ることができました。ここはいつ行っても作品が変わっているので常設という感じがしないほど豊富ですw その中でも特に「夏秋草図屏風」を観ることができたのは貴重な機会でした。
おまけ:
2013年夏の大ヒットドラマ「半沢直樹」の東京中央銀行本店のシーンで使われた階段は東京国立博物館の正面にあります。

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すばらしいです!
こんばんは。
いつも、素晴らしい案内!!
指南書ですね?自営ですと、自分の時間がなく、本来は、鑑賞大好きで、講座にも通いました。
ブログを拝見させていただきながら、もっと、自分に栄養を与えたいと、心から思います。ありがとうございます。
西洋骨董店「ラ・シェリーヌ」より
いつも、素晴らしい案内!!
指南書ですね?自営ですと、自分の時間がなく、本来は、鑑賞大好きで、講座にも通いました。
ブログを拝見させていただきながら、もっと、自分に栄養を与えたいと、心から思います。ありがとうございます。
西洋骨董店「ラ・シェリーヌ」より
Re: すばらしいです!
>ラ・シェリーヌさん
コメント頂きましてありがとうございます。お褒め頂き恐縮です^^;
忙しいと観たい展示も中々いけなくてやきもきしそうですね。
私も忙しさのため最近ペースが落ち気味でお休みがちで申し訳ないです…。
しかし、今後もなるべく見聞きしたことをまとめて皆様にも還元していきたいと考えておりますので、
今後ともよろしくお願い致します^^
コメント頂きましてありがとうございます。お褒め頂き恐縮です^^;
忙しいと観たい展示も中々いけなくてやきもきしそうですね。
私も忙しさのため最近ペースが落ち気味でお休みがちで申し訳ないです…。
しかし、今後もなるべく見聞きしたことをまとめて皆様にも還元していきたいと考えておりますので、
今後ともよろしくお願い致します^^
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多分、年に70~100回くらい美術館に行ってると思うのでブログにしました。写真も趣味なのでアップしていきます。
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