セキ美術館名品展 加山又造と近代絵画の巨匠たち 【ニューオータニ美術館】
この前のの日曜日に、赤坂見附のニューオータニ美術館で会期終了間際となった「セキ美術館名品展 加山又造と近代絵画の巨匠たち」を観てきました。この展示はすでに終了していますが、今後の参考として記事にしておこうと思います。

【展覧名】
セキ美術館名品展 加山又造と近代絵画の巨匠たち
【公式サイト】
http://www.newotani.co.jp/group/museum/exhibition/201309_seki/
【会場】ニューオータニ美術館
【最寄】東京メトロ 赤坂見附駅・永田町駅
【会期】2013年9月28日(土)~11月4日(月・祝)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
0時間40分程度
【混み具合・混雑状況(日曜日14時半頃です)】
混雑_1_2_③_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
会期末だったこともあり結構混んでいて、この美術館でこれだけのお客さんを観たのは初めてかも? とは言え、自分のペースで鑑賞することができました。
さて、今回の展示は近代日本画の加山又造を中心に、愛媛の松山にあるセキ美術館のコレクションが24名40作品ほど並ぶ内容となっていました。とは言え、加山又造は10数点で他は近代の日本画と洋画のコレクション展といった感じで、画家も様々でした。詳しくは気に入った作品を通してご紹介しようと思います。
<加山又造>
まずは加山又造の作品が並ぶコーナーです。加山又造(1927年~2004年)は東京美術学校で日本画を学びながらも、戦後間もなく創立された美術団体「創造美術」に西洋絵画に強い影響を感じさせる動物画を発表して注目されました。その後、琳派や宋元画など東洋の古典に触発された作品を次々と生み出し、戦後の日本画壇に新しい風を吹き込んだようです。
18 加山又造 「中央公論表紙原画(12図)」
これは12図セットで展示されていた、「中央公論」の表紙(49年1月号~55年12月号)です。特に好みは鶴が描かれた作品で、白と銀の鶴たちが左上に向かって飛んで行く様子が描かれています。背景は赤地に銀で川の流れを表した文様となっていて、琳派を彷彿とさせます。雅で華やかな雰囲気があり、琳派やナビ派をさらに変化させた感じの平面的で装飾的な作品でした。
17 加山又造 「白い道」
これは北海道の支笏湖付近の道を描いた作品で、空はどんよりして道の両端には針のように細い枯れ木が並んでいます。舞い飛ぶ烏の群れの姿や雪が混じり轍のようなものができた道は物悲しい雰囲気で、画面にはざらついた質感があります。また、こちらは先ほどの作品よりだいぶ写実性と奥行きを感じました。どことなくフランドル絵画に通じるものがあるように思えたかな。
この近くにはカラスを描いた作品も何点かありました。
20 加山又造 「夜桜」 ★こちらで観られます
これは夜の闇の中、2本の大きな満開の桜とその脇の篝火が描かれた作品です。花は大きく5枚からなる図案的なものが並び、篝火もぼんやりとして金粉が散らされるなど装飾的な雰囲気があります。よく観ると花は厚みもあるように見えるかな。華やかなのに静かで、神秘的な作品でした。
19 加山又造 「凝」 ★こちらで観られます
振り返って2羽の蝶を見ている青い目のペルシャ猫が描かれた作品です。その目は単純化されている一方で、毛並みやひげは1本1本丁寧に描かれフワフワした感じがあります。背景は茶色っぽく、蝶の周りはやや明るくなっているためか自然と目が向きました。こちらも独特の神秘性を感じました。
この近くには加山又造と大倉陶園によるコラボのティーセットが展示されていました。波、竹、モミジ、桜などの文様が描かれいずれも可憐で気品がありました。これでお茶を飲んでみたいw
21 加山又造 「雪・月・花」
これは3枚セットのアクアチントの作品で、伝統的な雪月花がモチーフとなっていますが斬新さがあります。雪は川のような所に料紙のように四角い粒が散らされ、月はうねる波を図案化したものを背景に三日月が浮かんでいます。花も図案化された桜の花と不動明王の光背のような篝火が描かれているなど、いずれもデザイン的かつ静けさを感じました。
加山又造の作品はこの辺までで、残りは日本の近代の画家が1~2点程度ずつとなっていました。
<日本画家>
続いては日本画家のコーナーです。
12 横山操 「冬富士」 ★こちらで観られます
雪をかぶった富士山と、手前の黒い枯れ木の林が描かれた作品です。背景の空は深い青で雪の白さが際立って見えます。その山肌は厚塗りされていて、実際に浮き出て見えるのも面白い効果です。木の表現なども含めて交友関係があった加山又造と共通するものを感じるかな。堂々たる雰囲気の作品でした。
この近くには高山辰雄、東山魁夷、平山郁夫、今野忠一などの作品もありました。
<洋画家>
小部屋は洋画のコーナーとなっていました。
35 荻須高徳 「魚市場(旧題:市場の岸)」
これは高い所から見下ろすように、運河沿いのヴェネツィアの魚市場が描かれた作品です。赤い三角屋根の建物が立ち並び、人影はまばらで静けさを感じます。荻須高徳にしては建物の外壁が綺麗に見えるかな。(質感の表現が淡白というか…) 異国情緒のある作品でした。
この近くには熊谷守一や林武、藤島武二、梅原龍三郎などの作品もありました。
34 岡鹿之助 「ラヴェル礼賛」 ★こちらで観られます
これは窓辺の光景を描いた作品で、手前にはBOLEROと描かれた楽譜が開かれ、その隣にはギターが置かれていて、楽譜の周りにはパンジーの花などがあります。窓の向こうには古城らしきものも見えるかな。解説によると、これを描いた1937年に岡鹿之助が敬愛した作曲家のラヴェルが亡くなったそうで、その代表作のボレロの楽譜をここに描いているようです。(岡鹿之助は滞欧中だった) ラヴェルの死に関して礼賛の作品を4枚描いたらしく、これはその内の1枚で未完に終わっているようです。全体的に点描というか貼り絵のような質感に見えますが、華やかな雰囲気があり敬愛の念が感じられました。
この近くには黒田清輝の作品などもありました。
<日本画家>
最後は再び日本画のコーナーです。
4 上村松園 「汐くみの図」 ★こちらで観られます
これは着物に腰蓑を付けて「汐汲車」という円筒形の容器に台車がついたものを引っ張る女性が描かれた作品です。これは舞踊の「汐くみ」というのが題材のようで、やや上を向いた女性は優美で気品が感じられます。赤い紐を持つ手つきは色っぽく、着物の華やかさと共に瑞々しい雰囲気がありました。
この近くには横山大観や伊東深水の作品もありました。
6 前田青邨 「風神雷神」
これは縦長の大型作品で、背中合わせのように風神雷神が描かれています。かなり大胆な筆で輪郭線が太く描かれ、単純化されています。題材自体が琳派風ですが、黒い雲には滲みを使ったたらしこみの技法が見られ、その伝統を踏襲しているのが伺えます。しかし琳派そのものというわけではなく、より単純化され愛嬌があって動きのある生き生きとした作品でした。
ということで、点数は少なめでしたが楽しめる内容となっていました。やはりメインの加山又造は特に好みで、観たことがない作品ばかりだったのも良かったです。もう終わってしまいましたが、加山又造について少し知ることが出来て満足でした。
参照記事:★この記事を参照している記事

【展覧名】
セキ美術館名品展 加山又造と近代絵画の巨匠たち
【公式サイト】
http://www.newotani.co.jp/group/museum/exhibition/201309_seki/
【会場】ニューオータニ美術館
【最寄】東京メトロ 赤坂見附駅・永田町駅
【会期】2013年9月28日(土)~11月4日(月・祝)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
0時間40分程度
【混み具合・混雑状況(日曜日14時半頃です)】
混雑_1_2_③_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
会期末だったこともあり結構混んでいて、この美術館でこれだけのお客さんを観たのは初めてかも? とは言え、自分のペースで鑑賞することができました。
さて、今回の展示は近代日本画の加山又造を中心に、愛媛の松山にあるセキ美術館のコレクションが24名40作品ほど並ぶ内容となっていました。とは言え、加山又造は10数点で他は近代の日本画と洋画のコレクション展といった感じで、画家も様々でした。詳しくは気に入った作品を通してご紹介しようと思います。
<加山又造>
まずは加山又造の作品が並ぶコーナーです。加山又造(1927年~2004年)は東京美術学校で日本画を学びながらも、戦後間もなく創立された美術団体「創造美術」に西洋絵画に強い影響を感じさせる動物画を発表して注目されました。その後、琳派や宋元画など東洋の古典に触発された作品を次々と生み出し、戦後の日本画壇に新しい風を吹き込んだようです。
18 加山又造 「中央公論表紙原画(12図)」
これは12図セットで展示されていた、「中央公論」の表紙(49年1月号~55年12月号)です。特に好みは鶴が描かれた作品で、白と銀の鶴たちが左上に向かって飛んで行く様子が描かれています。背景は赤地に銀で川の流れを表した文様となっていて、琳派を彷彿とさせます。雅で華やかな雰囲気があり、琳派やナビ派をさらに変化させた感じの平面的で装飾的な作品でした。
17 加山又造 「白い道」
これは北海道の支笏湖付近の道を描いた作品で、空はどんよりして道の両端には針のように細い枯れ木が並んでいます。舞い飛ぶ烏の群れの姿や雪が混じり轍のようなものができた道は物悲しい雰囲気で、画面にはざらついた質感があります。また、こちらは先ほどの作品よりだいぶ写実性と奥行きを感じました。どことなくフランドル絵画に通じるものがあるように思えたかな。
この近くにはカラスを描いた作品も何点かありました。
20 加山又造 「夜桜」 ★こちらで観られます
これは夜の闇の中、2本の大きな満開の桜とその脇の篝火が描かれた作品です。花は大きく5枚からなる図案的なものが並び、篝火もぼんやりとして金粉が散らされるなど装飾的な雰囲気があります。よく観ると花は厚みもあるように見えるかな。華やかなのに静かで、神秘的な作品でした。
19 加山又造 「凝」 ★こちらで観られます
振り返って2羽の蝶を見ている青い目のペルシャ猫が描かれた作品です。その目は単純化されている一方で、毛並みやひげは1本1本丁寧に描かれフワフワした感じがあります。背景は茶色っぽく、蝶の周りはやや明るくなっているためか自然と目が向きました。こちらも独特の神秘性を感じました。
この近くには加山又造と大倉陶園によるコラボのティーセットが展示されていました。波、竹、モミジ、桜などの文様が描かれいずれも可憐で気品がありました。これでお茶を飲んでみたいw
21 加山又造 「雪・月・花」
これは3枚セットのアクアチントの作品で、伝統的な雪月花がモチーフとなっていますが斬新さがあります。雪は川のような所に料紙のように四角い粒が散らされ、月はうねる波を図案化したものを背景に三日月が浮かんでいます。花も図案化された桜の花と不動明王の光背のような篝火が描かれているなど、いずれもデザイン的かつ静けさを感じました。
加山又造の作品はこの辺までで、残りは日本の近代の画家が1~2点程度ずつとなっていました。
<日本画家>
続いては日本画家のコーナーです。
12 横山操 「冬富士」 ★こちらで観られます
雪をかぶった富士山と、手前の黒い枯れ木の林が描かれた作品です。背景の空は深い青で雪の白さが際立って見えます。その山肌は厚塗りされていて、実際に浮き出て見えるのも面白い効果です。木の表現なども含めて交友関係があった加山又造と共通するものを感じるかな。堂々たる雰囲気の作品でした。
この近くには高山辰雄、東山魁夷、平山郁夫、今野忠一などの作品もありました。
<洋画家>
小部屋は洋画のコーナーとなっていました。
35 荻須高徳 「魚市場(旧題:市場の岸)」
これは高い所から見下ろすように、運河沿いのヴェネツィアの魚市場が描かれた作品です。赤い三角屋根の建物が立ち並び、人影はまばらで静けさを感じます。荻須高徳にしては建物の外壁が綺麗に見えるかな。(質感の表現が淡白というか…) 異国情緒のある作品でした。
この近くには熊谷守一や林武、藤島武二、梅原龍三郎などの作品もありました。
34 岡鹿之助 「ラヴェル礼賛」 ★こちらで観られます
これは窓辺の光景を描いた作品で、手前にはBOLEROと描かれた楽譜が開かれ、その隣にはギターが置かれていて、楽譜の周りにはパンジーの花などがあります。窓の向こうには古城らしきものも見えるかな。解説によると、これを描いた1937年に岡鹿之助が敬愛した作曲家のラヴェルが亡くなったそうで、その代表作のボレロの楽譜をここに描いているようです。(岡鹿之助は滞欧中だった) ラヴェルの死に関して礼賛の作品を4枚描いたらしく、これはその内の1枚で未完に終わっているようです。全体的に点描というか貼り絵のような質感に見えますが、華やかな雰囲気があり敬愛の念が感じられました。
この近くには黒田清輝の作品などもありました。
<日本画家>
最後は再び日本画のコーナーです。
4 上村松園 「汐くみの図」 ★こちらで観られます
これは着物に腰蓑を付けて「汐汲車」という円筒形の容器に台車がついたものを引っ張る女性が描かれた作品です。これは舞踊の「汐くみ」というのが題材のようで、やや上を向いた女性は優美で気品が感じられます。赤い紐を持つ手つきは色っぽく、着物の華やかさと共に瑞々しい雰囲気がありました。
この近くには横山大観や伊東深水の作品もありました。
6 前田青邨 「風神雷神」
これは縦長の大型作品で、背中合わせのように風神雷神が描かれています。かなり大胆な筆で輪郭線が太く描かれ、単純化されています。題材自体が琳派風ですが、黒い雲には滲みを使ったたらしこみの技法が見られ、その伝統を踏襲しているのが伺えます。しかし琳派そのものというわけではなく、より単純化され愛嬌があって動きのある生き生きとした作品でした。
ということで、点数は少なめでしたが楽しめる内容となっていました。やはりメインの加山又造は特に好みで、観たことがない作品ばかりだったのも良かったです。もう終わってしまいましたが、加山又造について少し知ることが出来て満足でした。
参照記事:★この記事を参照している記事
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