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【川崎市岡本太郎美術館】の案内

前々回前回とご紹介した日本民家園に行った後、同じ生田緑地にある川崎市岡本太郎美術館も観てきました。

DSC_5231.jpg

【公式サイト】
 http://www.taromuseum.jp/

【会場】川崎市岡本太郎美術館
【最寄】向ヶ丘遊園駅/登戸駅


【鑑賞所要時間(私のペースです)】
 1時間00分程度

【混み具合・混雑状況(日曜日16時頃です)】
 混雑_1_2_3_4_⑤_快適

【作品充実度】
 不足_1_2_3_④_5_充実

【理解しやすさ】
 難解_1_2_③_4_5_明解

【総合満足度】
 不満_1_2_3_④_5_満足

【感想】
お客さんは結構いましたが、快適に鑑賞することができました。

さて、この美術館は日本の現代アーティストの中でも最も著名なアーティストである岡本太郎の作品を集めた美術館となっています。生前に本人から寄贈された作品が1700点以上所蔵されているようで その一部を常設としていて、他に企画展として他のアーティストの作品を展示するようです。

今回は急ぎ目だったので特にメモを取らずに観てきたのですが、常設展は絵画作品・彫刻作品、過去のプロジェクトに関する展示、椅子などが並んでいました。以前ご紹介した岡本太郎展で観た作品も多々置いてあり、その記憶が甦ってきました。「傷ましき腕」など初期の頃の作品などもあります。
 参考記事:生誕100年 岡本太郎展 (東京国立近代美術館)

基本的に館内は撮影禁止なのですが、撮影可能な場所が1箇所だけありました。
DSC_5233.jpg

こちらの椅子のコーナーは実際に椅子に座って記念撮影することができます。
DSC_5232.jpg
この手の椅子に座ってみたかったw 思ったより座り心地が良いかな。手前の顔のような椅子は何度か座ったことがあるのですが、ゴツゴツしていて座り心地はよくありません。 生きていることを実感できるという意図があるようです。
 参考記事:
  岡本太郎の50年 (岡本太郎記念館)
  生命の樹 (岡本太郎記念館)
  顔は宇宙だ。 (PARCO FACTORY パルコファクトリー)

もちろんこれ以外にも多くの作品があり全部観るのには1時間くらいかかりました。(企画展も別途あります)


ということで今回も岡本太郎の作品を楽しむことができました。お土産には岡本太郎作品のガチャガチャもあって、これは久々に回してみたくなりました。 生田緑地には様々な施設がありますが、こちらもおすすめのスポットです。




…今日はメモも無く内容が薄かったので、2本立てですw 川崎市岡本太郎美術館に行った際、併設の「カフェテリアTARO」にも寄ってお茶してきました。

DSC_5218_201311230236408e2.jpg

【店名】
 カフェテリアTARO

【ジャンル】
 カフェ

【公式サイト】
 http://www.itca-1975.co.jp/taro/index.html
 http://www.taromuseum.jp/cafeshop/cafeshop.html
 食べログ:http://tabelog.com/kanagawa/A1405/A140506/14010415/
 ※営業時間・休日・地図などは公式サイトでご確認下さい。

【最寄駅】
 向ヶ丘遊園駅/登戸駅

【近くの美術館】
 川崎市立日本民家園
 川崎市岡本太郎美術館
 かわさき宙(そら)と緑の科学館

【この日にかかった1人の費用】
 1100円程度

【味】
 不味_1_2_3_④_5_美味

【接客・雰囲気】
 不快_1_2_3_④_5_快適

【混み具合・混雑状況(日曜日15時半頃です)】
 混雑_1_2_3_④_5_快適

【総合満足度】
 地雷_1_2_3_④_5_名店

【感想】
こちらも結構お客さんはいましたが、特に待つことなくお店に入ることができました。結構地元の方が散歩で寄っているようです。

店内はこんな感じ。
DSC_5228.jpg
全面ガラス張りで明るいカフェです。テラス席もあり外は犬連れのお客さんがいました。 ちなみにここは横浜美術館のcafe小倉山と同じ会社が経営しているようです。
 参考記事:Cafe 小倉山 (桜木町界隈のお店)

この日、私は『TARO』限定 太陽のパルフェ(680円)とゆずソーダ(400円)を頼みました。
DSC_5225.jpg
行ったのは結構前のことなので細かいことは忘れましたが、甘さとベリーの酸味が合っていて美味しかったのは覚えています。ゆずの方も香りが良かったかな。

連れはケーキとアイスティーにしていました。
DSC_5222.jpg


ということで、爽やかで開放的なお店で美味しいティータイムをとることができました。ここは生田緑地なので緑も多く、店内からは屋外の岡本太郎作品なども見えるのでお茶しながら楽しむことができました。もしこの美術館に行くことがあったら寄ってみることをお勧めします。


 参照記事:★この記事を参照している記事


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