横山大観展:良き師、良き友-師:岡倉天心、そして紫紅、未醒、芋銭、溪仙らとの出会い(感想後編) 【横浜美術館】
今日は前回の記事に引き続き、横浜美術館の「横山大観展:良き師、良き友-師:岡倉天心、そして紫紅、未醒、芋銭、溪仙らとの出会い」の後編をご紹介いたします。前編には初期の作品などについても記載しておりますので、前編を読まれていない方は前編から先にお読み頂けると嬉しいです。
前編はこちら

【展覧名】
岡倉天心生誕150 年・没後100 年記念/『國華』創刊125 周年/朝日新聞創刊135周年記念事業
横山大観展:良き師、良き友-師:岡倉天心、そして紫紅、未醒、芋銭、溪仙らとの出会い
【公式サイト】
http://www.taikan2013.jp/
【会場】横浜美術館
【最寄】JR桜木町駅/みなとみらい線みなとみらい駅
【会期】2013年10月5日(土) ~11月24日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
2時間00分程度
【混み具合・混雑状況(日曜日14時頃です)】
混雑_①_2_3_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
前編では2章の途中までご紹介しましたが、今日は残りの後半をご紹介します。
<第2章 良き友─紫紅、未醒、芋銭、溪仙:大正期のさらなる挑戦>
[水墨と色彩]
48 横山大観・下村観山・今村紫紅・小杉未醒(放菴) 「東海道五十三次絵巻」 ★こちらで観られます
これは4人で人力車や籠を使って東海道五十三次を旅した時に描いた合作の絵巻で、いくつかの場面が展示されていましたが、特に好みは7巻でした。雨降る街道沿いの街と松が連なる島?のようなものが描かれ、手前には傘をさした人々が行き交っている様子が描かれています。素朴な雰囲気ながらも小杉未醒から影響を受けた片ぼかしの技法なども使われているようです。解説によると、これは五浦を引き払った頃に行った20日かけたスケッチ旅行だったらしく、当時の新聞記事などでも取り上げられたようで、それも展示されていました。
[構図の確信とデフォルメ]
64 横山大観 「焚火」 ★こちらで観られます
これは3幅対の掛け軸で、中央に焚き火、右幅に箒を持った拾得、左幅に巻物を持って頬杖をつく寒山が描かれています。お互いに視線は合わせていないのですが、ニヤッとした感じで笑っていて、奇妙な風貌です。また、炎はデフォルメされていて、2人の姿(特に衣服)などは単純化された感じに見えるかな。しみじみとした素朴な雰囲気と力強い黒が印象に残りました。
67 横山大観 「作右衛門の家」
これは2曲1双の屏風で、右隻には刈り取った草を背負った農夫、左隻には家や馬が描かれています。全体的に様々な植物の緑に囲まれていて、琳派のような単純かつ平坦な感じに見えます。色合いのためか生き生きとして爽やかな雰囲気があり、タイトルから庶民の生活をテーマにした近代的なセンスを感じました。ちなみに大観は五浦に日本におけるバルビゾン村を夢見ていたそうです。
この先は仲間たちの作品がしばらく並んでいました。
82 小杉未醒(放菴) 「飲馬」
小杉未醒(放菴)は大正元年に大観と知り合い洋画・日本画の絵画研究を目指す自由研究所構想で意気投合し、院の再興に加わって洋画部を率いました。その後、欧州遊学で文人画に目覚め、洋画と東洋思想の深い理解に支えられた独特の日本画を制作し、「片ぼかし」の技法を大観に伝えたそうです。これは小川で水を飲む黒い馬とその脇で座っている子供が描かれた油彩画で、背景は黄色がかった岩山で日本画の金地を思わせます。平面的かつ装飾性もあり、まさに西洋画と日本画の融合といった感じでした。
90 小川芋銭 「水魅戯」
小川芋銭は洋画から画の道に入ったものの、大正期に日本画に転向した人物で、「肉案」という作品(この後出てきます)が大観の目に止まり院の同人となりました。特有の自然観を飄逸な画風で描いた画家らしく、この絵では河童を中心に 蛙かトカゲのような生き物や鶴のような生き物が、渦巻く黒い雲の中を飛んでいるような様子が描かれています。芋銭は「河童の芋銭」と呼ばれていたそうで、河童はトレードマークのような存在のようです。雲は禍々しい雰囲気で、生き物たちは怖いようでちょっと間が抜けた感じが可愛らしく、生き生きと描かれていました。解説によると、これが描かれた年に関東大震災があったそうで、そのイメージと何らかの関係があるのかもしれません。
[主題の新たな探求]
97 横山大観 「瀟湘八景」
これはカラーの作品で、8幅対のうち4幅が展示されていました。2幅ずつ織り込まれているらしく、夏目漱石はこれを観て大観の独創性をユーモラスな感覚に見出したそうです。特に好みは「平沙落雁」で、2頭の牛に乗って川を渡る子供たちを描いた作品でした。子供は空を見上げているのですが、空には鳥が舞っていて川には休んでいる鳥達の姿もあります。川なのか空なのか分からない感じの平面的な表現ですが、淡くピンクがかった色合いや子供の仕草が温かみを感じさせました。
参考記事:夏目漱石の美術世界展 感想後編(東京藝術大学大学美術館)
98 横山大観 「寒山拾得」
これは金地の6曲1双の屏風で、左隻は広げた巻物を持って立ち 笑っている寒山、右隻は右を指さして箒を持つ拾得がニヤっと笑っています。また、右端にはぐにゃっと曲がった竹があり目を引きました。解説によると、水墨で簡素に描かれることが多いこの主題を金屏風にし、大胆な色面表現で装飾的に描いているそうで、伝統的な主題に新たな解釈を示しているとのことでした。豪放な印象を受ける作品です。
110 小川芋銭 「肉案」 ★こちらで観られます
こちらは先述した芋銭が日本美術院の同人となったきっかけの水墨作品で、バンザイしながら猪の頭を持っている僧が描かれています。解説によると、これは猪の肉を買う客が「良い肉を頼む」というと肉屋は「店の肉は皆 上等だ」と答え、それを聞いた盤山禅師が「一如平等」に開眼したという話を題材にしているようです。かなり簡素で滲みや太い輪郭を使った表現が大胆で、喜びを全身で表したような楽しげな雰囲気がありました。
<第3章 円熟期に至る>
最後は晩年の円熟期のコーナーです。大観は大正期は個性的な画家たちとの交流を背景に充実した展開をみせ、昭和期にかけて円熟味を増していたそうです。大正12年作「生々流転」は大正期に試みた水墨表現の集大成となったそうですが、月夜や雲のかかる山容など、物の形は単純化しながら自然の水流・大気の湿潤を味わい深い光で捉え、精神性を象徴させた特有の世界に昇華させていったそうです。一方、琳派や大和絵の研究にモダンな構図を加味した作品など古典に新味を融合させた独創性を出していったようです。こうして天心譲りの理想主義を貫いて終生 芸術の高みを追求していったそうで、紫紅・渓仙・芋銭らを相次いで亡した後も未醒との信頼はその後も失われず、盟友らへの敬意を忘れなかったそうです。
113 横山大観 「生々流転(習作)」
これは東京近代美術館に所蔵されている「生々流転」の習作で、本作は40mにも及ぶ水墨の大作となっています。ここでは山あいの風景を展示していて、濃淡やぼかしの表現が見事で、折り重なるような岩の構図も幾何学的な感じに見えました。
119 横山大観 「夜桜」 ★こちらで観られます
これはローマ日本美術展に出品された6曲1双の屏風で、満開の桜と篝火が描かれ、背景の山間には銀色の月も浮かんでいます。単純化され、色合いとともに琳派からの影響が感じられます。絢爛豪華なのに静かな雰囲気もある不思議な感覚になる作品です。ちなみにこれは前編でご紹介した冨田溪仙の「祇園夜桜」から着想を得ているようでした。
参考記事:大倉コレクションの精華II-近代日本画名品選- (大倉集古館)
136 冨田溪仙 「孔雀」
これは大観の旧蔵品で、色紙くらいの掛け軸に羽を広げる孔雀と花が描かれています。特に孔雀の羽の緑が鮮やかで、軽妙な筆致と共に目を引きました。解説によると、胴体部の青の使い方は渓仙特有のものだそうで、小品ながらも華やかな雰囲気がありました。
ということで、結構観たことがある作品が多かったですが、仲間たちからの影響や活動について知ることができる充実した内容となっていました。もう終わってしまいましたが、今後の鑑賞にも参考になりそうです。
おまけ:
最近、仕事が忙しすぎて中々更新できませんが、コツコツと書けるときに少しづつでも書いていこうと思います。
参照記事:★この記事を参照している記事
前編はこちら

【展覧名】
岡倉天心生誕150 年・没後100 年記念/『國華』創刊125 周年/朝日新聞創刊135周年記念事業
横山大観展:良き師、良き友-師:岡倉天心、そして紫紅、未醒、芋銭、溪仙らとの出会い
【公式サイト】
http://www.taikan2013.jp/
【会場】横浜美術館
【最寄】JR桜木町駅/みなとみらい線みなとみらい駅
【会期】2013年10月5日(土) ~11月24日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
2時間00分程度
【混み具合・混雑状況(日曜日14時頃です)】
混雑_①_2_3_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
前編では2章の途中までご紹介しましたが、今日は残りの後半をご紹介します。
<第2章 良き友─紫紅、未醒、芋銭、溪仙:大正期のさらなる挑戦>
[水墨と色彩]
48 横山大観・下村観山・今村紫紅・小杉未醒(放菴) 「東海道五十三次絵巻」 ★こちらで観られます
これは4人で人力車や籠を使って東海道五十三次を旅した時に描いた合作の絵巻で、いくつかの場面が展示されていましたが、特に好みは7巻でした。雨降る街道沿いの街と松が連なる島?のようなものが描かれ、手前には傘をさした人々が行き交っている様子が描かれています。素朴な雰囲気ながらも小杉未醒から影響を受けた片ぼかしの技法なども使われているようです。解説によると、これは五浦を引き払った頃に行った20日かけたスケッチ旅行だったらしく、当時の新聞記事などでも取り上げられたようで、それも展示されていました。
[構図の確信とデフォルメ]
64 横山大観 「焚火」 ★こちらで観られます
これは3幅対の掛け軸で、中央に焚き火、右幅に箒を持った拾得、左幅に巻物を持って頬杖をつく寒山が描かれています。お互いに視線は合わせていないのですが、ニヤッとした感じで笑っていて、奇妙な風貌です。また、炎はデフォルメされていて、2人の姿(特に衣服)などは単純化された感じに見えるかな。しみじみとした素朴な雰囲気と力強い黒が印象に残りました。
67 横山大観 「作右衛門の家」
これは2曲1双の屏風で、右隻には刈り取った草を背負った農夫、左隻には家や馬が描かれています。全体的に様々な植物の緑に囲まれていて、琳派のような単純かつ平坦な感じに見えます。色合いのためか生き生きとして爽やかな雰囲気があり、タイトルから庶民の生活をテーマにした近代的なセンスを感じました。ちなみに大観は五浦に日本におけるバルビゾン村を夢見ていたそうです。
この先は仲間たちの作品がしばらく並んでいました。
82 小杉未醒(放菴) 「飲馬」
小杉未醒(放菴)は大正元年に大観と知り合い洋画・日本画の絵画研究を目指す自由研究所構想で意気投合し、院の再興に加わって洋画部を率いました。その後、欧州遊学で文人画に目覚め、洋画と東洋思想の深い理解に支えられた独特の日本画を制作し、「片ぼかし」の技法を大観に伝えたそうです。これは小川で水を飲む黒い馬とその脇で座っている子供が描かれた油彩画で、背景は黄色がかった岩山で日本画の金地を思わせます。平面的かつ装飾性もあり、まさに西洋画と日本画の融合といった感じでした。
90 小川芋銭 「水魅戯」
小川芋銭は洋画から画の道に入ったものの、大正期に日本画に転向した人物で、「肉案」という作品(この後出てきます)が大観の目に止まり院の同人となりました。特有の自然観を飄逸な画風で描いた画家らしく、この絵では河童を中心に 蛙かトカゲのような生き物や鶴のような生き物が、渦巻く黒い雲の中を飛んでいるような様子が描かれています。芋銭は「河童の芋銭」と呼ばれていたそうで、河童はトレードマークのような存在のようです。雲は禍々しい雰囲気で、生き物たちは怖いようでちょっと間が抜けた感じが可愛らしく、生き生きと描かれていました。解説によると、これが描かれた年に関東大震災があったそうで、そのイメージと何らかの関係があるのかもしれません。
[主題の新たな探求]
97 横山大観 「瀟湘八景」
これはカラーの作品で、8幅対のうち4幅が展示されていました。2幅ずつ織り込まれているらしく、夏目漱石はこれを観て大観の独創性をユーモラスな感覚に見出したそうです。特に好みは「平沙落雁」で、2頭の牛に乗って川を渡る子供たちを描いた作品でした。子供は空を見上げているのですが、空には鳥が舞っていて川には休んでいる鳥達の姿もあります。川なのか空なのか分からない感じの平面的な表現ですが、淡くピンクがかった色合いや子供の仕草が温かみを感じさせました。
参考記事:夏目漱石の美術世界展 感想後編(東京藝術大学大学美術館)
98 横山大観 「寒山拾得」
これは金地の6曲1双の屏風で、左隻は広げた巻物を持って立ち 笑っている寒山、右隻は右を指さして箒を持つ拾得がニヤっと笑っています。また、右端にはぐにゃっと曲がった竹があり目を引きました。解説によると、水墨で簡素に描かれることが多いこの主題を金屏風にし、大胆な色面表現で装飾的に描いているそうで、伝統的な主題に新たな解釈を示しているとのことでした。豪放な印象を受ける作品です。
110 小川芋銭 「肉案」 ★こちらで観られます
こちらは先述した芋銭が日本美術院の同人となったきっかけの水墨作品で、バンザイしながら猪の頭を持っている僧が描かれています。解説によると、これは猪の肉を買う客が「良い肉を頼む」というと肉屋は「店の肉は皆 上等だ」と答え、それを聞いた盤山禅師が「一如平等」に開眼したという話を題材にしているようです。かなり簡素で滲みや太い輪郭を使った表現が大胆で、喜びを全身で表したような楽しげな雰囲気がありました。
<第3章 円熟期に至る>
最後は晩年の円熟期のコーナーです。大観は大正期は個性的な画家たちとの交流を背景に充実した展開をみせ、昭和期にかけて円熟味を増していたそうです。大正12年作「生々流転」は大正期に試みた水墨表現の集大成となったそうですが、月夜や雲のかかる山容など、物の形は単純化しながら自然の水流・大気の湿潤を味わい深い光で捉え、精神性を象徴させた特有の世界に昇華させていったそうです。一方、琳派や大和絵の研究にモダンな構図を加味した作品など古典に新味を融合させた独創性を出していったようです。こうして天心譲りの理想主義を貫いて終生 芸術の高みを追求していったそうで、紫紅・渓仙・芋銭らを相次いで亡した後も未醒との信頼はその後も失われず、盟友らへの敬意を忘れなかったそうです。
113 横山大観 「生々流転(習作)」
これは東京近代美術館に所蔵されている「生々流転」の習作で、本作は40mにも及ぶ水墨の大作となっています。ここでは山あいの風景を展示していて、濃淡やぼかしの表現が見事で、折り重なるような岩の構図も幾何学的な感じに見えました。
119 横山大観 「夜桜」 ★こちらで観られます
これはローマ日本美術展に出品された6曲1双の屏風で、満開の桜と篝火が描かれ、背景の山間には銀色の月も浮かんでいます。単純化され、色合いとともに琳派からの影響が感じられます。絢爛豪華なのに静かな雰囲気もある不思議な感覚になる作品です。ちなみにこれは前編でご紹介した冨田溪仙の「祇園夜桜」から着想を得ているようでした。
参考記事:大倉コレクションの精華II-近代日本画名品選- (大倉集古館)
136 冨田溪仙 「孔雀」
これは大観の旧蔵品で、色紙くらいの掛け軸に羽を広げる孔雀と花が描かれています。特に孔雀の羽の緑が鮮やかで、軽妙な筆致と共に目を引きました。解説によると、胴体部の青の使い方は渓仙特有のものだそうで、小品ながらも華やかな雰囲気がありました。
ということで、結構観たことがある作品が多かったですが、仲間たちからの影響や活動について知ることができる充実した内容となっていました。もう終わってしまいましたが、今後の鑑賞にも参考になりそうです。
おまけ:
最近、仕事が忙しすぎて中々更新できませんが、コツコツと書けるときに少しづつでも書いていこうと思います。
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