玄品ふぐ吉祥寺の関 【吉祥寺界隈のお店】

先日、三鷹市美術ギャラリーに「牧島如鳩展 ～神と仏の場所～」を観に行ったのですが、その前にお隣の吉祥寺駅周辺でお昼を食べることにしました。ちょっと贅沢したかったので、この日は玄品ふぐの吉祥寺店を選びました。ふぐというと、べらぼうに高いイメージですが、ここはランチコースで2500円という驚きの価格です。（他の支店ではランチをやっていないお店もあるみたいです。）



【店名】
　玄品ふぐ吉祥寺の関

【ジャンル】
　ふぐ料理

【公式サイト】
　http://www.tettiri.com/index.html
　※地図はこちら
　※営業時間・休日などは公式サイトでご確認下さい。

【最寄駅】
　吉祥寺駅

【近くの美術館】
　武蔵野市立吉祥寺美術館
　三鷹市立アニメーション美術館
　三鷹の森ジブリ美術館
　三鷹市美術ギャラリー‎
　井の頭公園　など

【この日にかかった1人の費用】（※お酒は飲んでいません）
　２７００円程度

【味】
　不味_1_2_3_④_5_美味

【接客・雰囲気】
　不快_1_2_3_④_5_快適

【混み具合・混雑状況（日曜日１３時頃です）】
　混雑_1_2_3_④_5_快適

【総合満足度】
　地雷_1_2_3_④_5_名店

【感想】
社会人なりたての頃に友達に教わってから、ちょくちょく利用している玄品ふぐですが、初めて河豚を食べる人をターゲットしているようで、基本的なコースを用意しています。
この日は、↓のてっさ御前を食べました（ランチタイム15時までの価格です）


まずはふぐ皮の湯引き。ふぐの皮に、ポン酢、刻みネギ、あさつきやもみじおろしを添えて頂きます。こりこりした食感で美味しいです。コラーゲンもたっぷりです。


刺身。通称「てっさ」　白身魚よりも濃く澄んだ味で、くにゅっとした食感です。　これを何枚も重ねて食べると最高に美味いｗ


ここでお鍋の用意。網籠に紙を鍋にしています。最初見たときは驚きましたｗ


ふぐ鍋。通称「てっちり」　これは2人分ですが、山盛りです^^　
この塊の方は特に味が濃くて美味しいです。


河豚は煮てもあまり灰汁が出ず、味が活性化する不思議なお肉です。


1ヶ月くらい前に行った時には出ませんでしたが、この時はこの皮が出ました。しゃぶしゃぶのようにさっと湯に通して食べます。早くしないと、溶けるくらいとろける美味しさでした。


てっちりが終わったら、お米と溶き卵を入れて雑炊にしてくれます。鍋の最後の一滴まで美味しく食べられます。


デザート。アイスはゆずシャーベットとメイプルナッツの2種類ありました。私はゆずシャーベットを食べました。サッパリします。


という感じで、流石に超一流の味ってわけではないですが、2500円でこれだけ本格的に美味しいふぐを食べられるコストパフォーマンスは最強レベルじゃないかと思います。ちょくちょく食べても問題ないくらいかもｗ　吉祥寺付近に行ったらお勧めのランチです。

結構、他にも支店があるようですので、支店の場所やランチの有無はこちらで確認してみてください。六本木とかランチはやってないんじゃないかと思うのですが、公式では有になってるのでどこまで正しいか分かりませんが…。