ジャコメッティ展 【国立新美術館】
先週の土曜の13時頃に六本木の国立新美術館で「ジャコメッティ展」を観てきました。それほど混むこともなく快適に鑑賞することができました。

【展覧名】
ジャコメッティ展
【公式サイト】
http://www.tbs.co.jp/giacometti2017/
http://www.nact.jp/exhibition_special/2017/giacometti2017/
【会場】国立新美術館
【最寄】乃木坂駅/六本木駅
【会期】2017年6月14日(水)~9月4日(月)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間30分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_3_④_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_4_⑤_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
さて、この展示はスイス生まれで1920年代頃からフランスで活躍した彫刻家ジャコメッティの大規模な回顧展となっています。ジャコメッティの作品は日本でもあちこちの美術館で観ることができますが、これだけまとまって観られるのは滅多に無い機会と言えそうです。(国内では11年ぶりだそうです)彫刻約50点、絵画約5点、素描と版画約80点という大ボリュームで、15章に分かれて展示されていました。メモを取ってなかったのであまり詳細なことは覚えていませんが、簡単に各章ごとにご紹介しようと思います。
<1.初期・キュビスム・シュルレアリスム>
ここはジャコメッティの初期の作品がありました。タイトル通りキュビスムへの傾倒やシュルレアリスムに参加していた時期もあるようですが、作品に如実にそれが現れていました。多面的なキュビスム作品なんかはそれはそれで結構好みだったのですが、オリジナリティという意味ではやはりその後の作品のほうが強いと思います。
<2.小像>
ここは非常に小さい人物像が並んでいました。ジャコメッティは見えたものを見えたままに作ろうとすればするほど作品がどんどん小さくなってしまったようで、指先程度の作品ばかりになったようです。本当に小さくて、マッチ箱に入るほどという喩えも大袈裟ではないほどでした。
<3.女性立像>
ここはジャコメッティの旺盛な女性関係と彼女たちをモデルにしていたことが伺える内容となっていました。また、ここからジャコメッティらしい細長い人物像が現れます。ジャコメッティは作品があまりに小型化してしまうので己に最低でも高さ1mという下限を設けたのですが、今度はどんどん細くなっていってしまったようですw 解説機では山田五郎氏が「引き算の美学」という面白い見解をしていましたが、モデルたちがナイスバディであればあるほど、ジャコメッティは不要なものを取り去っていこうとしてガリガリの細長い人物になってしまうようです。後の章では侘び・寂びに通じる表現とも言ってましたが、納得行くような行かないような…w しかし非常に本質に迫ろうとしてこうなってしまったというのがよく分かる章でした。
<4.群像>
ジャコメッティはたまたまいくつかの人物像が並んでいたのを観て面白いと思ったようで、ここには細長い人物像が数体まとまって並ぶ群像作品が展示されていました。人物は街を行き交う人のようにお互いに無関心のように並んでいるのが物語性を感じさせて面白かったです。
<5.書物のための下絵>
ここは「書物のための下絵」と題した鉛筆による素描がありました。人間の姿をしているけど、グチャグチャとした線でシルエットのように描いている独特の作風で、やっぱり細長いw(彫刻よりはだいぶ人間らしい形ではあります) ジャコメッティはあまり絵画のイメージがなかったので、こういった作品を観るのは貴重な機会だと思います。
<6.モデルを前にした制作>
ここは家族などをモデルにした彫刻作品が並んでいました。後の章でもセザンヌの話がありましたが、セザンヌ同様にジャコメッティもモデルに動かないように指示していたようで、長時間に渡って試行錯誤していたようです。ここにはそうして作られた彫像や素描などが並んでいました。
<7.マーグ家との交流>
ここは2点だけで、親交のあったマーグ家の肖像画がありました。今回の展示は南仏サン・ポール・ド・ヴァンスにあるマーグ財団美術館の所蔵品が大半となっているのですが、マーグ財団は世界3大ジャコメッティコレクションとして名高いそうです。
<8.矢内原伊作>
ここはジャコメッティのモデルとして非常にインスピレーションを与えた日本の哲学者 矢内原伊作をモデルにした作品が並んでいました。矢内原伊作は友人が書いたジャコメッティに関する本をパリに届けに行った際に意気投合し、帰国の際にせっかくだからと肖像を描いて貰うことになったのが後々大変なことになりましたw 帰国を何度も延期して(3ヶ月くらいだっけかな)モデルを務めることとなり、その後5年ほど夏になるとモデルを務めにパリに行くというのが恒例になったようです。ジャコメッティは初めて東洋人、しかも哲学者という矢内原の精神に触れたこともあり、それを表現するのに夢中になったようです。矢内原も辛抱強くモデルを務めながらジャコメッティがレストランでナプキンや新聞などに走り書きしたスケッチを集めていたようで、それも展示されていました。ここは中々の見どころと言えそうです。
<9.パリの街とアトリエ>
ここには真向かいの家を描いた油彩や、アトリエの中を描いた作品のリトグラフなどがありました。油彩作品は結構写実的で、人物像とは異なる作風にすら見えましたw ジャコメッティは住んでいたパリの町外れを世界で一番美しいところと言っていたそうですが、実際は何もない地味な通りのようです。また、アトリエはワンルームマンションの部屋よりも狭かったようですが、どんどん広く感じるようになったそうです。 …このエピソードを聞くと山田五郎氏の説が妙に納得できるw 地味な灰色の印象の街や狭い部屋に侘び寂びに似たものを感じていたのかもしれませんね。
<10.犬と猫>
ここは犬と猫の像が置かれていました。勿論、どっちも細長いですw ちょっと等身が妙な感じなのが面白い。
<11.スタンパ>
ここはスイスの故郷スタンパに関するリトグラフが並ぶ章でした。ジャコメッティの父は画家で故郷には父のアトリエがあったのですが、ジャコメッティもちょくちょく帰郷してそのアトリエにこもって制作していたようです。山に阻まれてどんなに晴れていても日が差さない街だったようで、その辺が侘び寂び的な精神の根源なのかも。母親を描いた作品などがありました。
<12.静物>
ここは林檎を描いた静物や、花束を描いた静物、セザンヌが奥さんを描いた作品の模写などがありました。ジャコメッティはセザンヌを敬愛していた様子と、やはりモデルに求めるものが共通していた様子が伺えました。
<13.ヴェネツィアの女>
ここは「ヴェネツィアの女」という1つの作品の制作過程を9バージョン並べた部屋となっています。矢内原の話にもあった通り、ジャコメッティは1つの作品を造るのに非常に時間がかかり試行錯誤を繰り返すのですが、この9つの像を観るとその苦悩ぶりが伺えます。同じ像を手直ししているはずなのに、どれも形が違って、どういう順番でこうなったのか?というのすら分かりません。作っては石膏で型を取り、また直しては石膏で型を取り を繰り返したようですが、ジャコメッティの制作の様子が伝わってくる貴重な品と言えそうです。 ちなみに、作品番号は便宜上のもので制作順では無いのだとか。9体揃い踏みも珍しいらしいので、この部屋は特に見どころとなっています。
<14.チェース・マンハッタン銀行のプロジェクト>
この部屋にはジャコメッティのなかでも最大級の作品が3点並んでいました。チェース・マンハッタン銀行からの依頼を受けて、ニューヨークの広場のために作ったものの、結局実現しなかったそうです。この3点だけは撮影可能となっていましたので、写真を使ってご紹介。

マッチ箱に入るような作品を観た後だけにかなり大きく感じますw この中ではやはり「歩く男」が一番好みです。
<15.ジャコメッティと同時代の詩人たち>
ジャコメッティは同時代の詩人たちや実存主義の哲学者に支持されていたようで、ここにはジャコメッティによる挿絵の入った詩人たちの本がありました。とは言え、3点しかありません。
<16.終わりなきパリ>
最後は版画集で、パリを描いた作品が並んでいました。予想以上にデッサン力があるのはこの展示で分かったように思いますが、割と描きたいものがハッキリわかる作品が多いように思いました。興味あるものと背景の扱いに差があるような感じかな。
ということで、今までジャコメッティの作品はいくつも観てきましたが、こうして個展を観ることでより深いところを知ることができたと思います。美術初心者向けという感じの展示ではないと思いますが、美術ファンなら楽しめる濃い内容だと思います。


【展覧名】
ジャコメッティ展
【公式サイト】
http://www.tbs.co.jp/giacometti2017/
http://www.nact.jp/exhibition_special/2017/giacometti2017/
【会場】国立新美術館
【最寄】乃木坂駅/六本木駅
【会期】2017年6月14日(水)~9月4日(月)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間30分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_3_④_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_4_⑤_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
さて、この展示はスイス生まれで1920年代頃からフランスで活躍した彫刻家ジャコメッティの大規模な回顧展となっています。ジャコメッティの作品は日本でもあちこちの美術館で観ることができますが、これだけまとまって観られるのは滅多に無い機会と言えそうです。(国内では11年ぶりだそうです)彫刻約50点、絵画約5点、素描と版画約80点という大ボリュームで、15章に分かれて展示されていました。メモを取ってなかったのであまり詳細なことは覚えていませんが、簡単に各章ごとにご紹介しようと思います。
<1.初期・キュビスム・シュルレアリスム>
ここはジャコメッティの初期の作品がありました。タイトル通りキュビスムへの傾倒やシュルレアリスムに参加していた時期もあるようですが、作品に如実にそれが現れていました。多面的なキュビスム作品なんかはそれはそれで結構好みだったのですが、オリジナリティという意味ではやはりその後の作品のほうが強いと思います。
<2.小像>
ここは非常に小さい人物像が並んでいました。ジャコメッティは見えたものを見えたままに作ろうとすればするほど作品がどんどん小さくなってしまったようで、指先程度の作品ばかりになったようです。本当に小さくて、マッチ箱に入るほどという喩えも大袈裟ではないほどでした。
<3.女性立像>
ここはジャコメッティの旺盛な女性関係と彼女たちをモデルにしていたことが伺える内容となっていました。また、ここからジャコメッティらしい細長い人物像が現れます。ジャコメッティは作品があまりに小型化してしまうので己に最低でも高さ1mという下限を設けたのですが、今度はどんどん細くなっていってしまったようですw 解説機では山田五郎氏が「引き算の美学」という面白い見解をしていましたが、モデルたちがナイスバディであればあるほど、ジャコメッティは不要なものを取り去っていこうとしてガリガリの細長い人物になってしまうようです。後の章では侘び・寂びに通じる表現とも言ってましたが、納得行くような行かないような…w しかし非常に本質に迫ろうとしてこうなってしまったというのがよく分かる章でした。
<4.群像>
ジャコメッティはたまたまいくつかの人物像が並んでいたのを観て面白いと思ったようで、ここには細長い人物像が数体まとまって並ぶ群像作品が展示されていました。人物は街を行き交う人のようにお互いに無関心のように並んでいるのが物語性を感じさせて面白かったです。
<5.書物のための下絵>
ここは「書物のための下絵」と題した鉛筆による素描がありました。人間の姿をしているけど、グチャグチャとした線でシルエットのように描いている独特の作風で、やっぱり細長いw(彫刻よりはだいぶ人間らしい形ではあります) ジャコメッティはあまり絵画のイメージがなかったので、こういった作品を観るのは貴重な機会だと思います。
<6.モデルを前にした制作>
ここは家族などをモデルにした彫刻作品が並んでいました。後の章でもセザンヌの話がありましたが、セザンヌ同様にジャコメッティもモデルに動かないように指示していたようで、長時間に渡って試行錯誤していたようです。ここにはそうして作られた彫像や素描などが並んでいました。
<7.マーグ家との交流>
ここは2点だけで、親交のあったマーグ家の肖像画がありました。今回の展示は南仏サン・ポール・ド・ヴァンスにあるマーグ財団美術館の所蔵品が大半となっているのですが、マーグ財団は世界3大ジャコメッティコレクションとして名高いそうです。
<8.矢内原伊作>
ここはジャコメッティのモデルとして非常にインスピレーションを与えた日本の哲学者 矢内原伊作をモデルにした作品が並んでいました。矢内原伊作は友人が書いたジャコメッティに関する本をパリに届けに行った際に意気投合し、帰国の際にせっかくだからと肖像を描いて貰うことになったのが後々大変なことになりましたw 帰国を何度も延期して(3ヶ月くらいだっけかな)モデルを務めることとなり、その後5年ほど夏になるとモデルを務めにパリに行くというのが恒例になったようです。ジャコメッティは初めて東洋人、しかも哲学者という矢内原の精神に触れたこともあり、それを表現するのに夢中になったようです。矢内原も辛抱強くモデルを務めながらジャコメッティがレストランでナプキンや新聞などに走り書きしたスケッチを集めていたようで、それも展示されていました。ここは中々の見どころと言えそうです。
<9.パリの街とアトリエ>
ここには真向かいの家を描いた油彩や、アトリエの中を描いた作品のリトグラフなどがありました。油彩作品は結構写実的で、人物像とは異なる作風にすら見えましたw ジャコメッティは住んでいたパリの町外れを世界で一番美しいところと言っていたそうですが、実際は何もない地味な通りのようです。また、アトリエはワンルームマンションの部屋よりも狭かったようですが、どんどん広く感じるようになったそうです。 …このエピソードを聞くと山田五郎氏の説が妙に納得できるw 地味な灰色の印象の街や狭い部屋に侘び寂びに似たものを感じていたのかもしれませんね。
<10.犬と猫>
ここは犬と猫の像が置かれていました。勿論、どっちも細長いですw ちょっと等身が妙な感じなのが面白い。
<11.スタンパ>
ここはスイスの故郷スタンパに関するリトグラフが並ぶ章でした。ジャコメッティの父は画家で故郷には父のアトリエがあったのですが、ジャコメッティもちょくちょく帰郷してそのアトリエにこもって制作していたようです。山に阻まれてどんなに晴れていても日が差さない街だったようで、その辺が侘び寂び的な精神の根源なのかも。母親を描いた作品などがありました。
<12.静物>
ここは林檎を描いた静物や、花束を描いた静物、セザンヌが奥さんを描いた作品の模写などがありました。ジャコメッティはセザンヌを敬愛していた様子と、やはりモデルに求めるものが共通していた様子が伺えました。
<13.ヴェネツィアの女>
ここは「ヴェネツィアの女」という1つの作品の制作過程を9バージョン並べた部屋となっています。矢内原の話にもあった通り、ジャコメッティは1つの作品を造るのに非常に時間がかかり試行錯誤を繰り返すのですが、この9つの像を観るとその苦悩ぶりが伺えます。同じ像を手直ししているはずなのに、どれも形が違って、どういう順番でこうなったのか?というのすら分かりません。作っては石膏で型を取り、また直しては石膏で型を取り を繰り返したようですが、ジャコメッティの制作の様子が伝わってくる貴重な品と言えそうです。 ちなみに、作品番号は便宜上のもので制作順では無いのだとか。9体揃い踏みも珍しいらしいので、この部屋は特に見どころとなっています。
<14.チェース・マンハッタン銀行のプロジェクト>
この部屋にはジャコメッティのなかでも最大級の作品が3点並んでいました。チェース・マンハッタン銀行からの依頼を受けて、ニューヨークの広場のために作ったものの、結局実現しなかったそうです。この3点だけは撮影可能となっていましたので、写真を使ってご紹介。



マッチ箱に入るような作品を観た後だけにかなり大きく感じますw この中ではやはり「歩く男」が一番好みです。
<15.ジャコメッティと同時代の詩人たち>
ジャコメッティは同時代の詩人たちや実存主義の哲学者に支持されていたようで、ここにはジャコメッティによる挿絵の入った詩人たちの本がありました。とは言え、3点しかありません。
<16.終わりなきパリ>
最後は版画集で、パリを描いた作品が並んでいました。予想以上にデッサン力があるのはこの展示で分かったように思いますが、割と描きたいものがハッキリわかる作品が多いように思いました。興味あるものと背景の扱いに差があるような感じかな。
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