川端龍子 -超ド級の日本画- 【山種美術館】
この展示は8/6に観てきました。特に混むこともなく快適に鑑賞することができました。

【展覧名】
特別展 没後50年記念
川端龍子 -超ド級の日本画-
【公式サイト】
http://www.yamatane-museum.jp/exh/current.html
【会場】山種美術館
【最寄】恵比寿駅
【会期】2017年6月24日(土)~8月20日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間30分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_3_④_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
この展示は没後50年となる日本画家 川端龍子の個展で、初期から晩年にかけて様々な作品が並んでいました。3章と5項に分かれている構成となっていましたので、簡単に各コーナーごとにご紹介していこうと思います。
<第1章 龍子誕生 ―洋画、挿絵、そして日本画―>
まずは初期の洋画時代のコーナーです。川端龍子は日本画家として有名ですが、画業の始まりは洋画で文展に入賞するなど洋画家としてスタートしました。そしてアメリカにも留学したのですが、そこで得た成果はピエール・ピュヴィ・ド・シャヴァンヌと東洋絵画だけであったと語り、帰国後に日本画家へと転向したそうです。ここにはその洋画が2点だけあり、日本神話をテーマにした幻想的な作品が展示されていました。
また、川端龍子は生活の糧として挿絵を手がけていて、時流に沿った題材を描く特徴はこの頃から育まれたようです。ここにはそうした挿絵が並び、相撲の取り組みの絵なども迫力がありましたが、特に「少女の友」という雑誌の付録のすごろくが大型で力の入った作品となっていました。子供向けの挿絵といえどもスケッチを何枚も重ねて絵柄を推敲していたようです。
<第2章 青龍社とともに ―「会場芸術」と大衆― >
日本画に転向して独学で学んだ後、30歳で再興院展に初入選し、やがて同人に推挙されるなどすぐに頭角を現したようです。その頃の不動明王を描いた作品が展示されているのですが、これは「会場芸術」と揶揄されたそうです。と言うのも、その頃の院展は繊細な画風が主流だったようで、大きくてダイナミックな川端龍子の作品は家や茶室に飾るのには不向きであると考えられました。そうした方向性の違いもあり、やがて再興院展を脱退し自ら「青龍社」を設立します。青龍社は川端龍子の死と共に1966年に解散しますが、公募展として戦時中も開催されるなど当時は画壇の一大勢力として大きな影響力があったようです(私の好きな田中一村も所属していました) その方向性は自らかつて揶揄された「会場芸術」を標榜し、大衆のための芸術を発表し続けていきました。
ここにはそうした「会場芸術」が何たるかがよく分かる作品が並んでいます。戦時中に中国で偵察機から観た光景を描いた「香炉峰」(戦闘機が透けて風景が見える)や、鳴門の渦を描いた「鳴門」、昭和の狩野永徳とも呼ばれたのが頷ける唐獅子と牡丹を描いた作品、空襲で野菜がぶっ飛ばされている様子を描いた「爆弾散華」、金閣寺の放火事件を題材に燃え盛る様子を描いた「金閣炎上」など、どれも動きがあって色彩も強めの大型作品です。
一方で、戦後に来た象と戯れる子供たちを描いた「百子図」や今回のポスターでもある「草の実」(暗闇を背景に金銀プラチナで草を描いた作品)など、叙情性のある作品もありました。金閣炎上や百子図あたりは「ニュース絵画」と批判もされたようですが、それも新聞の挿絵を描いていた川端龍子らしさの1つと言えそうです。
<第3章 龍子の素顔 ―もう一つの本質― >
ここまで、割とダイナミックな絵が続いて来たので川端龍子の人柄もそうなのかと思ってしまいますが、この章はそうしたイメージとは別の、子供好きで俳句好きで熱心な仏教徒であった川端龍子の素顔に迫るコーナーとなっています。(多少、構成と展示順が異なりますが、構成に沿ってご紹介)
[鯉]
ここは旅館で鯉を観て着想を得た2枚の作品が並んでいました。静かな雰囲気で、これまで観たものに比べるとだいぶ小さめですw
[身近なものへの視線]
ここは孫が作った紙袋に川端龍子が絵を描くという合作?などがありました。川端龍子は父親と確執があり、子供も早く亡くした為に家族を非常に大切にしていたらしく、画室に子供がいないと寂しくて描けないと言って探して連れてきたというエピソードもありました。普段は無口みたいですが子供は好きだったようです。他には年賀状などもありました。
[龍子の俳句]
川端龍子は俳句雑誌「ホトトギス」の同人であったほどの俳句好きで、奥の細道を自らも旅したそうです。ここには短冊に自作の俳句と絵が入った作品が並んでいました。情趣溢れる短冊で、私は大作よりもこっちのほうが好みかもw
この辺で第一会場は終わりなのですが、第一会場の最後の辺りに第2章に属する「八ツ橋」が展示されています。この作品だけは写真を撮ることができました。

川端龍子は琳派を独学で学んだらしく、この作品は尾形光琳の作品からの直接的な影響が見て取れます。他の作品でもたらし込みの技法なんかも使っているので、かなり研究していたのかも。
[大観・玉堂・龍子の合作]
このコーナーは第二会場にありました。横山大観とは再興院展の頃に確執が出来ていたようですが、その後 川合玉堂を交えた3人で松竹梅をテーマにした合作(1人1枚)を制作する機会がありました。(道は違えど川端龍子は横山大観から貰った作品を毎年元旦に飾るなど、敬愛の念は持っていたようです。) ここには川端龍子の描いた「梅(紫昏図)」 と、その2年後に同様のテーマで描いた 「竹(物語)」がありました。竹は竹取物語を題材にしているようで、竹から金の光が出ているのが面白い構図となっていました。
[龍子と信仰]
このコーナーは第一会場で1点だけですが、十一面観音を描いた作品がありました。川端龍子は熱心な仏教徒で家にもお堂があったようです。静かで厳かな雰囲気の作品でした。
ということで、川端龍子の様々な側面を観ることが出来たと思います。私は正直それほど好きな画家ではなかったのですが、一気に観られて満足しました。 もう会期の残りも少ないので、気になる方はお早めにどうぞ。

【展覧名】
特別展 没後50年記念
川端龍子 -超ド級の日本画-
【公式サイト】
http://www.yamatane-museum.jp/exh/current.html
【会場】山種美術館
【最寄】恵比寿駅
【会期】2017年6月24日(土)~8月20日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間30分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_3_④_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
この展示は没後50年となる日本画家 川端龍子の個展で、初期から晩年にかけて様々な作品が並んでいました。3章と5項に分かれている構成となっていましたので、簡単に各コーナーごとにご紹介していこうと思います。
<第1章 龍子誕生 ―洋画、挿絵、そして日本画―>
まずは初期の洋画時代のコーナーです。川端龍子は日本画家として有名ですが、画業の始まりは洋画で文展に入賞するなど洋画家としてスタートしました。そしてアメリカにも留学したのですが、そこで得た成果はピエール・ピュヴィ・ド・シャヴァンヌと東洋絵画だけであったと語り、帰国後に日本画家へと転向したそうです。ここにはその洋画が2点だけあり、日本神話をテーマにした幻想的な作品が展示されていました。
また、川端龍子は生活の糧として挿絵を手がけていて、時流に沿った題材を描く特徴はこの頃から育まれたようです。ここにはそうした挿絵が並び、相撲の取り組みの絵なども迫力がありましたが、特に「少女の友」という雑誌の付録のすごろくが大型で力の入った作品となっていました。子供向けの挿絵といえどもスケッチを何枚も重ねて絵柄を推敲していたようです。
<第2章 青龍社とともに ―「会場芸術」と大衆― >
日本画に転向して独学で学んだ後、30歳で再興院展に初入選し、やがて同人に推挙されるなどすぐに頭角を現したようです。その頃の不動明王を描いた作品が展示されているのですが、これは「会場芸術」と揶揄されたそうです。と言うのも、その頃の院展は繊細な画風が主流だったようで、大きくてダイナミックな川端龍子の作品は家や茶室に飾るのには不向きであると考えられました。そうした方向性の違いもあり、やがて再興院展を脱退し自ら「青龍社」を設立します。青龍社は川端龍子の死と共に1966年に解散しますが、公募展として戦時中も開催されるなど当時は画壇の一大勢力として大きな影響力があったようです(私の好きな田中一村も所属していました) その方向性は自らかつて揶揄された「会場芸術」を標榜し、大衆のための芸術を発表し続けていきました。
ここにはそうした「会場芸術」が何たるかがよく分かる作品が並んでいます。戦時中に中国で偵察機から観た光景を描いた「香炉峰」(戦闘機が透けて風景が見える)や、鳴門の渦を描いた「鳴門」、昭和の狩野永徳とも呼ばれたのが頷ける唐獅子と牡丹を描いた作品、空襲で野菜がぶっ飛ばされている様子を描いた「爆弾散華」、金閣寺の放火事件を題材に燃え盛る様子を描いた「金閣炎上」など、どれも動きがあって色彩も強めの大型作品です。
一方で、戦後に来た象と戯れる子供たちを描いた「百子図」や今回のポスターでもある「草の実」(暗闇を背景に金銀プラチナで草を描いた作品)など、叙情性のある作品もありました。金閣炎上や百子図あたりは「ニュース絵画」と批判もされたようですが、それも新聞の挿絵を描いていた川端龍子らしさの1つと言えそうです。
<第3章 龍子の素顔 ―もう一つの本質― >
ここまで、割とダイナミックな絵が続いて来たので川端龍子の人柄もそうなのかと思ってしまいますが、この章はそうしたイメージとは別の、子供好きで俳句好きで熱心な仏教徒であった川端龍子の素顔に迫るコーナーとなっています。(多少、構成と展示順が異なりますが、構成に沿ってご紹介)
[鯉]
ここは旅館で鯉を観て着想を得た2枚の作品が並んでいました。静かな雰囲気で、これまで観たものに比べるとだいぶ小さめですw
[身近なものへの視線]
ここは孫が作った紙袋に川端龍子が絵を描くという合作?などがありました。川端龍子は父親と確執があり、子供も早く亡くした為に家族を非常に大切にしていたらしく、画室に子供がいないと寂しくて描けないと言って探して連れてきたというエピソードもありました。普段は無口みたいですが子供は好きだったようです。他には年賀状などもありました。
[龍子の俳句]
川端龍子は俳句雑誌「ホトトギス」の同人であったほどの俳句好きで、奥の細道を自らも旅したそうです。ここには短冊に自作の俳句と絵が入った作品が並んでいました。情趣溢れる短冊で、私は大作よりもこっちのほうが好みかもw
この辺で第一会場は終わりなのですが、第一会場の最後の辺りに第2章に属する「八ツ橋」が展示されています。この作品だけは写真を撮ることができました。

川端龍子は琳派を独学で学んだらしく、この作品は尾形光琳の作品からの直接的な影響が見て取れます。他の作品でもたらし込みの技法なんかも使っているので、かなり研究していたのかも。
[大観・玉堂・龍子の合作]
このコーナーは第二会場にありました。横山大観とは再興院展の頃に確執が出来ていたようですが、その後 川合玉堂を交えた3人で松竹梅をテーマにした合作(1人1枚)を制作する機会がありました。(道は違えど川端龍子は横山大観から貰った作品を毎年元旦に飾るなど、敬愛の念は持っていたようです。) ここには川端龍子の描いた「梅(紫昏図)」 と、その2年後に同様のテーマで描いた 「竹(物語)」がありました。竹は竹取物語を題材にしているようで、竹から金の光が出ているのが面白い構図となっていました。
[龍子と信仰]
このコーナーは第一会場で1点だけですが、十一面観音を描いた作品がありました。川端龍子は熱心な仏教徒で家にもお堂があったようです。静かで厳かな雰囲気の作品でした。
ということで、川端龍子の様々な側面を観ることが出来たと思います。私は正直それほど好きな画家ではなかったのですが、一気に観られて満足しました。 もう会期の残りも少ないので、気になる方はお早めにどうぞ。
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