ベルギー奇想の系譜 ボスからマグリット、ヤン・ファーブルまで 【Bunkamura ザ・ミュージアム】
金曜日の19時半頃に、Bunkamura ザ・ミュージアムで「ベルギー奇想の系譜 ボスからマグリット、ヤン・ファーブルまで」を観てきました。

【展覧名】
ベルギー奇想の系譜 ボスからマグリット、ヤン・ファーブルまで
【公式サイト】
http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/17_belgium/
【会場】Bunkamura ザ・ミュージアム
【最寄】渋谷駅
【会期】2017/7/15(土)~9/24(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間30分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_③_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
金曜の夜でしたが割と混んでいて、ところによっては列を組んで観るような感じでした。もう会期も残り少ないので、これから先の土日は混んでいるかもしれません。
さて、この展示はベルギーの古今の「奇想」の作品を集めたもので、タイトルとおりヒエロニムス・ボスの頃から現代アーティストのヤン・ファーブルまで幅広い時代の作品が並んでいます。実はこの展示は今年の3月くらいに宇都宮美術館でも行われていて、私はそちらも観てきた(ブログ休止中でした)のですがbunkamuraには宇都宮には無かった作品もいくつかあったように思います。また、bunkamuraは過去に「ブリューゲル版画の世界」や「ベルギー幻想美術館」といった今回と似た企画展を開催していて、それらの展示で観た作品も多数出品されていて、過去の展覧会の組み直しのような印象を受けました。内容については今回も特にメモを取っていませんが、会場構成に沿って章ごとに簡単に振り返ってみようと思います。
<第1章 15-17世紀のフランドル美術|ボスの世界|ブリューゲルの世界|ルーベンスの世界|>
まずこちらはヒエロニムス・ボスに影響されたフランドル絵画についてのコーナーです。ボスは奇怪な生物や地獄といったちょっと不気味で可笑しいモチーフを多数散りばめる作風で知られ、当時から大きな人気を博していました。ここにはそれを端的に表す作品が並んでいますが、ボス本人ではなく工房や追随者のものでした。しかしボスの工房による油彩(今回のポスターの作品)は今回の展示の中でも特に見どころと言えそうです。
ボスの人気は絶大だった為、すぐに沢山の追随者が生まれ、バベルの塔で有名なピーテル・ブリューゲルもボス風の版画を手がけています。この章にはそうした追随者の作品が多く並んでいて、特に「聖アントニウスの誘惑」や「聖クリストフォロス(赤ん坊のキリストを背負って川を渡った聖人)」といった主題が何点も並び、こうした主題の中に奇想の世界が展開されていきました。また、フランドル絵画はことわざを絵の中に込めるという性質があり、「大きな魚は小さな魚を食う」といったようなことわざを主題にした作品もあります。 他にもブリューゲルは「七つの大罪」と「七つの徳目」といった寓意画を残していて、この章で一気に観ることができました。
参考記事:
ブリューゲル版画の世界 感想前編(Bunkamuraザ・ミュージアム)
ブリューゲル版画の世界 感想後編(Bunkamuraザ・ミュージアム)
この章の最後のほうにあったルーベンスはちょっと毛色が違って、聖書の話や天使と堕天使の戦いを描いた作品など、対抗宗教改革の影響を感じさせる版画作品が並んでいました。ルーベンスが得意とした肉体表現も観ることができるので、充実した内容です。
<第2章 19世紀末から20世紀初頭のベルギー象徴派・表現主義|ロップスの世界|ベルギー象徴派|アンソールの世界|>
こちらは一気に時代が進んで19世紀末から20世紀初頭の頃の作品になります。ロップスは官能的な作品や世の中を皮肉った挑戦的な作品が並び、割と尖った作風に思います。ミレーの「種まく人」を死神に置き換えた作品など、シニカルな作品もありました。
ベルギー象徴派のコーナーではクノップフやジャン・デルヴィルなどが並び、ジャン・デルヴィルの「レテ河の水を飲むダンテ」という作品が非常に目を引きます。これは以前にもこの美術館に来ましたが久々に観ることが出来て満足。これも今回の見どころと言えそうです。
アンソールに関しては「キリストの誘惑」など国内にあるコレクションがまとまって観られた気がします。アンソール自身をキリストに見立てた作品では、批評家や20人委員会の仲間たちをロンギヌスなどのローマ兵に見立てるなど、周りの無理解への強い憤りを感じる作品もありました。 一方で得意の仮面に関する作品が無かったのはちょっと残念。
参考記事:
ベルギー幻想美術館 (Bunkamuraザ・ミュージアム)
アントワープ王立美術館コレクション展 (東京オペラシティアートギャラリー)
ジェームズ・アンソール ―写実と幻想の系譜― (損保ジャパン東郷青児美術館)
<第3章 20世紀のシュルレアリスムから現代まで|マグリットとデルヴォー|ヤン・ファーブルと現代美術|>
最後は20世紀以降のシュルレアリストに関するコーナーです。私の大好きなデルヴォーは宇都宮の展示には無かった作品が追加されてたように思います。ここで特に大型で目を引く姫路美術館所蔵の「海は近い」は特に好きな作品なので、是非観て頂きたい1枚です。
誰もが大好きなマグリットも、以前この美術館の「だまし絵展」などに出品された作品が多かったかな。宇都宮美術館が誇る「大家族」も観られる機会になっています。また、この手の展示になると姫路美術館のコレクションが大活躍するので、いずれ訪れてみたいです…。(今回のマグリットは半分以上は姫路美術館の所蔵品でした)
最後のほうは現代の作家のコーナーで、シュールかつ皮肉が効いている作品が多く並びます。私が好みなのはマルセル・ブロータールスの「猫へのインタビュー」で、ひたすら猫と会話している音声作品です。何を言ってもにゃーにゃーとしか答えない猫がシュールで可笑しくて可愛らしいですw
参考記事:
ポール・デルヴォー 夢をめぐる旅 (府中市美術館)
ポール・デルヴォー展 夢をめぐる旅 (埼玉県立近代美術館)
ということで、過去にも似た展覧会をいくつか開催しているbunkamuraではありますが、今回はそれらを混ぜて美味しいとこ取りしたような感じだったように思います。それぞれの繋がりはあまりないですが、絵画や美術の面白さを知る1つのきっかけになりそうです(私もシュルレアリスムの方から美術好きになったのでw) もうすぐ終わってしまいますので気になる方はお早めにどうぞ。


【展覧名】
ベルギー奇想の系譜 ボスからマグリット、ヤン・ファーブルまで
【公式サイト】
http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/17_belgium/
【会場】Bunkamura ザ・ミュージアム
【最寄】渋谷駅
【会期】2017/7/15(土)~9/24(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間30分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_③_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
金曜の夜でしたが割と混んでいて、ところによっては列を組んで観るような感じでした。もう会期も残り少ないので、これから先の土日は混んでいるかもしれません。
さて、この展示はベルギーの古今の「奇想」の作品を集めたもので、タイトルとおりヒエロニムス・ボスの頃から現代アーティストのヤン・ファーブルまで幅広い時代の作品が並んでいます。実はこの展示は今年の3月くらいに宇都宮美術館でも行われていて、私はそちらも観てきた(ブログ休止中でした)のですがbunkamuraには宇都宮には無かった作品もいくつかあったように思います。また、bunkamuraは過去に「ブリューゲル版画の世界」や「ベルギー幻想美術館」といった今回と似た企画展を開催していて、それらの展示で観た作品も多数出品されていて、過去の展覧会の組み直しのような印象を受けました。内容については今回も特にメモを取っていませんが、会場構成に沿って章ごとに簡単に振り返ってみようと思います。
<第1章 15-17世紀のフランドル美術|ボスの世界|ブリューゲルの世界|ルーベンスの世界|>
まずこちらはヒエロニムス・ボスに影響されたフランドル絵画についてのコーナーです。ボスは奇怪な生物や地獄といったちょっと不気味で可笑しいモチーフを多数散りばめる作風で知られ、当時から大きな人気を博していました。ここにはそれを端的に表す作品が並んでいますが、ボス本人ではなく工房や追随者のものでした。しかしボスの工房による油彩(今回のポスターの作品)は今回の展示の中でも特に見どころと言えそうです。
ボスの人気は絶大だった為、すぐに沢山の追随者が生まれ、バベルの塔で有名なピーテル・ブリューゲルもボス風の版画を手がけています。この章にはそうした追随者の作品が多く並んでいて、特に「聖アントニウスの誘惑」や「聖クリストフォロス(赤ん坊のキリストを背負って川を渡った聖人)」といった主題が何点も並び、こうした主題の中に奇想の世界が展開されていきました。また、フランドル絵画はことわざを絵の中に込めるという性質があり、「大きな魚は小さな魚を食う」といったようなことわざを主題にした作品もあります。 他にもブリューゲルは「七つの大罪」と「七つの徳目」といった寓意画を残していて、この章で一気に観ることができました。
参考記事:
ブリューゲル版画の世界 感想前編(Bunkamuraザ・ミュージアム)
ブリューゲル版画の世界 感想後編(Bunkamuraザ・ミュージアム)
この章の最後のほうにあったルーベンスはちょっと毛色が違って、聖書の話や天使と堕天使の戦いを描いた作品など、対抗宗教改革の影響を感じさせる版画作品が並んでいました。ルーベンスが得意とした肉体表現も観ることができるので、充実した内容です。
<第2章 19世紀末から20世紀初頭のベルギー象徴派・表現主義|ロップスの世界|ベルギー象徴派|アンソールの世界|>
こちらは一気に時代が進んで19世紀末から20世紀初頭の頃の作品になります。ロップスは官能的な作品や世の中を皮肉った挑戦的な作品が並び、割と尖った作風に思います。ミレーの「種まく人」を死神に置き換えた作品など、シニカルな作品もありました。
ベルギー象徴派のコーナーではクノップフやジャン・デルヴィルなどが並び、ジャン・デルヴィルの「レテ河の水を飲むダンテ」という作品が非常に目を引きます。これは以前にもこの美術館に来ましたが久々に観ることが出来て満足。これも今回の見どころと言えそうです。
アンソールに関しては「キリストの誘惑」など国内にあるコレクションがまとまって観られた気がします。アンソール自身をキリストに見立てた作品では、批評家や20人委員会の仲間たちをロンギヌスなどのローマ兵に見立てるなど、周りの無理解への強い憤りを感じる作品もありました。 一方で得意の仮面に関する作品が無かったのはちょっと残念。
参考記事:
ベルギー幻想美術館 (Bunkamuraザ・ミュージアム)
アントワープ王立美術館コレクション展 (東京オペラシティアートギャラリー)
ジェームズ・アンソール ―写実と幻想の系譜― (損保ジャパン東郷青児美術館)
<第3章 20世紀のシュルレアリスムから現代まで|マグリットとデルヴォー|ヤン・ファーブルと現代美術|>
最後は20世紀以降のシュルレアリストに関するコーナーです。私の大好きなデルヴォーは宇都宮の展示には無かった作品が追加されてたように思います。ここで特に大型で目を引く姫路美術館所蔵の「海は近い」は特に好きな作品なので、是非観て頂きたい1枚です。
誰もが大好きなマグリットも、以前この美術館の「だまし絵展」などに出品された作品が多かったかな。宇都宮美術館が誇る「大家族」も観られる機会になっています。また、この手の展示になると姫路美術館のコレクションが大活躍するので、いずれ訪れてみたいです…。(今回のマグリットは半分以上は姫路美術館の所蔵品でした)
最後のほうは現代の作家のコーナーで、シュールかつ皮肉が効いている作品が多く並びます。私が好みなのはマルセル・ブロータールスの「猫へのインタビュー」で、ひたすら猫と会話している音声作品です。何を言ってもにゃーにゃーとしか答えない猫がシュールで可笑しくて可愛らしいですw
参考記事:
ポール・デルヴォー 夢をめぐる旅 (府中市美術館)
ポール・デルヴォー展 夢をめぐる旅 (埼玉県立近代美術館)
ということで、過去にも似た展覧会をいくつか開催しているbunkamuraではありますが、今回はそれらを混ぜて美味しいとこ取りしたような感じだったように思います。それぞれの繋がりはあまりないですが、絵画や美術の面白さを知る1つのきっかけになりそうです(私もシュルレアリスムの方から美術好きになったのでw) もうすぐ終わってしまいますので気になる方はお早めにどうぞ。
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