藤島武二展 【練馬区立美術館】
この前の日曜日に、練馬区立美術館で「練馬区独立70周年記念展 生誕150年記念 藤島武二展」を観てきました。

【展覧名】
練馬区独立70周年記念展 生誕150年記念 藤島武二展
【公式サイト】
https://www.neribun.or.jp/event/detail_m.cgi?id=201706041496581300
【会場】練馬区立美術館
【最寄】中村橋駅
【会期】2017/07/23(日)~ 09/18(月)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間30分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_3_④_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解<>
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
割とお客さんがいましたが、混んでいるわけではなく快適に鑑賞することができました。
さて、この展示は日本の洋画界の重鎮の1人である藤島武二について修行時代から晩年まで網羅的に紹介する内容です。藤島武二は有名な割にあまり個展が開催されない印象なので、この展示は楽しみにしていました。メモは特に取ってきませんでしたが、章・節 合わせて7つのコーナーに分かれていましたので、簡単にそれぞれについてご紹介しておこうと思います。
参考記事:藤島武二・岡田三郎助展 ~女性美の競演~ (そごう美術館)
<1-1.修行>
まずは修行時代のコーナーで、先祖や絵を学んだ先生たちの作品と初期作品が並んでいます。
母方の先祖で狩野派の絵師 蓑田常僖、最初に絵を学んだ四条派の日本画家 平山東岳、2度めの上京の際に学んだ川端玉章、洋画に転向した際にデッサンを学んだ曽山幸彦、(展示品は無いですが他にも中丸精十郎、松岡壽を経て、)モデルを重視した山本芳翠、白馬会と東京美術学校の西洋画科の中心人物である黒田清輝 といった先生たちの作品が並びます。
ここにある藤島自身の初期の洋画作品を観ていると、山本芳翠の師である五姓田芳柳に近いものを感じるかな。写実的で伝統的な西洋画を日本を題材に描いてる感じです。また、ここには東京藝術大学所蔵の「湖畔納涼」もありましたが、これは黒田清輝からの影響が色濃いのが分かります。教えを受けると画風も変わっていくのがよく出てますw
<1-2.飛躍>
東京芸術大学の助教授という地位を得るなど順調なスタートを切った藤島は、白馬会で「明治浪漫主義」と呼ばれる作風を示すと共に、アール・ヌーヴォー風の挿絵を手がけていたそうです。ここにはそうした作品が並んでいます。
このコーナーの洋画については今回のポスターにもなっている「婦人と朝顔」もあったのですが、私が好みなのは「夢想」で、これはオディロン・ルドンにも通じる象徴主義的な雰囲気のある作品です。目をつぶった女性を描くと神秘的に見えるから面白いw
他に、沢山の本があり有名なところでは与謝野晶子の「みだれ髪」や与謝野鉄幹の「鉄幹子」などもありました。これらの装丁を手がけていたようですが、ハッキリ言って藤島の装丁は微妙ですw 明らかにミュシャを意識した作品なんかもありましたが、どれもイマイチ垢抜けない! ちょっとこの辺は私の好みではありませんでした。
<2-1.留学>
藤島は文部省から命じられて、フランスとイタリアに合わせて4年留学したらしく、そこでまた新しい師を得て学んでいます。フランスではグランド・ショミエールという自由度の高い私塾に通った後、エコール・デ・ボザールに入学しフェルナン・コルモンに学びます(カバネルの弟子)。その後、コルモンからの紹介でイタリアではアカデミー・ド・フランスの学長であったエミール=オーギュスト・カロリュス=デュランに学んだようです。フランスではベル・エポック時代の雰囲気を味わい、イタリアではルネサンス期の研究をするなど非常に恵まれた環境のように思えますが、イタリアで盗難にあってフランス滞在時の作品は極わずかしか残っていないのだとか…。
このコーナーはさらに画風がよく変わっているように思えます。ザラザラした質感を残した「幸ある朝」という窓辺で手紙を読む女性を描いた作品もあれば割とスッキリした雰囲気の女性像など、表現が異なるものがあります。また、風景画も大胆なタッチで描かれたものがあり、以前のような滑らかで清廉な印象とはだいぶ違う感じがしました。 ちなみに、ここにあったコルモンとデュランの作品はいずれも見事で、私の中ではこの章で最も見どころと言えそうな作品でした。
<2-2.模索>
留学から帰国すると、東京美術学校の教授となった藤島ですが文展では仲間たちに比べてパッとしなかったようです(何となく分かる気がします…) そこで色々と意欲的に取り組みフレスコ画を思わせる作品なども作っていたようです。そんな藤島でしたが、朝鮮へ30日の出張を命ぜられると大きな転機となったそうで、新しい異国の風を吹き込むことになっていきます。
ここには「静」という港湾に掛かる虹を描いた作品があったのですが、それがフレスコ画のような風合いの画面となっていました。これは結構面白いかな。他にはフォーヴィスム(特にマティス)を思わせる作品などもあり相変わらず画風が一定しない感じがします。中には「匂い」や「裸婦」のような傑作もあるのに何だか才能が勿体無い気がします。
<2-3.転換>
ここまで観て来ると藤島の画風とは何なのか?という疑問だらけになってきますが、朝鮮に行ったことでついに大傑作が生まれます。それが「東洋振り」で、中国風の服を着た女性が真横を向いた作品です。これの面白いところは「プロフィール」というルネサンス期に流行った横向きの人物像と、東洋然とした女性の組み合わせで、東洋と西洋が混じり合ったような感じに仕上がっています。これは今回の展覧会の一番の見所だと思います。
しかし、やっぱり軸がぶれているのか様々な表現の女性像が並んでいますw 唐三彩の絵みたいな画風もあればルネサンス期の模写もあったりとまだ模索している感じも受けました。
<3-1.追求>
藤島は岡田三郎助と共に昭和天皇即位を祝う絵の依頼を受けて、日の出の絵を描こうと考えます。そして全国あちこちで日の出を観ては描くのを繰り返し、藤島の代名詞的な日の出の作品(特に海景)を数多く残しました。また、その際に台湾にも訪れたらしく台湾を描いた作品もありました。
ここは日の出の作品が多く並び、それぞれ画風は変われども色彩感覚が共通する感じかな。天皇への献上に相応しい神々しい雰囲気を求めてたのかと思いますが、どこか懐かしい感じも受けます。似た作品もありますが、ここは傑作が多いと思います。
<3-2.到達>
最後は晩年のコーナーです。横山大観、竹内栖鳳、岡田三郎助と共に第一回文化勲章を受賞するなど大きな名誉も手に入れた頃、満州へ美術展の審査へ向かった際に砂漠の日の出の美しさに出会い、長年の念願だった御学問所に収める作品(「旭日照六合」 展覧会には出品されていません)を完成させました。また、この頃でも新しい画風に挑戦していたようで、そうした作品も並んでいました。
ここも日の出の作品が多く、特に「蒙古の日の出」という砂漠を行くラクダの一行を描いた作品が心に残りました。やはり藤島らしさとは日の出の色彩感覚なのかも?? また、中国人が日本の畑が山の頂上まで続いていることを読んだ詩に触発されて描いた「耕到天」という作品は、平坦な色面が並ぶちょっとナビ派を思わせるような大胆な画風となっていました。晩年まで研究を重ねてた様子が伺えました。
ということで、様々な作風の作品を観ることができました。逆にこれだけ作風が変わると海景以外は藤島らしさって何だろう?と思えて来ましたが、所々に傑作もあったので満足です。もうすぐ会期末となりますので、気になる方はお早めにどうぞ。

【展覧名】
練馬区独立70周年記念展 生誕150年記念 藤島武二展
【公式サイト】
https://www.neribun.or.jp/event/detail_m.cgi?id=201706041496581300
【会場】練馬区立美術館
【最寄】中村橋駅
【会期】2017/07/23(日)~ 09/18(月)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間30分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_3_④_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解<>
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
割とお客さんがいましたが、混んでいるわけではなく快適に鑑賞することができました。
さて、この展示は日本の洋画界の重鎮の1人である藤島武二について修行時代から晩年まで網羅的に紹介する内容です。藤島武二は有名な割にあまり個展が開催されない印象なので、この展示は楽しみにしていました。メモは特に取ってきませんでしたが、章・節 合わせて7つのコーナーに分かれていましたので、簡単にそれぞれについてご紹介しておこうと思います。
参考記事:藤島武二・岡田三郎助展 ~女性美の競演~ (そごう美術館)
<1-1.修行>
まずは修行時代のコーナーで、先祖や絵を学んだ先生たちの作品と初期作品が並んでいます。
母方の先祖で狩野派の絵師 蓑田常僖、最初に絵を学んだ四条派の日本画家 平山東岳、2度めの上京の際に学んだ川端玉章、洋画に転向した際にデッサンを学んだ曽山幸彦、(展示品は無いですが他にも中丸精十郎、松岡壽を経て、)モデルを重視した山本芳翠、白馬会と東京美術学校の西洋画科の中心人物である黒田清輝 といった先生たちの作品が並びます。
ここにある藤島自身の初期の洋画作品を観ていると、山本芳翠の師である五姓田芳柳に近いものを感じるかな。写実的で伝統的な西洋画を日本を題材に描いてる感じです。また、ここには東京藝術大学所蔵の「湖畔納涼」もありましたが、これは黒田清輝からの影響が色濃いのが分かります。教えを受けると画風も変わっていくのがよく出てますw
<1-2.飛躍>
東京芸術大学の助教授という地位を得るなど順調なスタートを切った藤島は、白馬会で「明治浪漫主義」と呼ばれる作風を示すと共に、アール・ヌーヴォー風の挿絵を手がけていたそうです。ここにはそうした作品が並んでいます。
このコーナーの洋画については今回のポスターにもなっている「婦人と朝顔」もあったのですが、私が好みなのは「夢想」で、これはオディロン・ルドンにも通じる象徴主義的な雰囲気のある作品です。目をつぶった女性を描くと神秘的に見えるから面白いw
他に、沢山の本があり有名なところでは与謝野晶子の「みだれ髪」や与謝野鉄幹の「鉄幹子」などもありました。これらの装丁を手がけていたようですが、ハッキリ言って藤島の装丁は微妙ですw 明らかにミュシャを意識した作品なんかもありましたが、どれもイマイチ垢抜けない! ちょっとこの辺は私の好みではありませんでした。
<2-1.留学>
藤島は文部省から命じられて、フランスとイタリアに合わせて4年留学したらしく、そこでまた新しい師を得て学んでいます。フランスではグランド・ショミエールという自由度の高い私塾に通った後、エコール・デ・ボザールに入学しフェルナン・コルモンに学びます(カバネルの弟子)。その後、コルモンからの紹介でイタリアではアカデミー・ド・フランスの学長であったエミール=オーギュスト・カロリュス=デュランに学んだようです。フランスではベル・エポック時代の雰囲気を味わい、イタリアではルネサンス期の研究をするなど非常に恵まれた環境のように思えますが、イタリアで盗難にあってフランス滞在時の作品は極わずかしか残っていないのだとか…。
このコーナーはさらに画風がよく変わっているように思えます。ザラザラした質感を残した「幸ある朝」という窓辺で手紙を読む女性を描いた作品もあれば割とスッキリした雰囲気の女性像など、表現が異なるものがあります。また、風景画も大胆なタッチで描かれたものがあり、以前のような滑らかで清廉な印象とはだいぶ違う感じがしました。 ちなみに、ここにあったコルモンとデュランの作品はいずれも見事で、私の中ではこの章で最も見どころと言えそうな作品でした。
<2-2.模索>
留学から帰国すると、東京美術学校の教授となった藤島ですが文展では仲間たちに比べてパッとしなかったようです(何となく分かる気がします…) そこで色々と意欲的に取り組みフレスコ画を思わせる作品なども作っていたようです。そんな藤島でしたが、朝鮮へ30日の出張を命ぜられると大きな転機となったそうで、新しい異国の風を吹き込むことになっていきます。
ここには「静」という港湾に掛かる虹を描いた作品があったのですが、それがフレスコ画のような風合いの画面となっていました。これは結構面白いかな。他にはフォーヴィスム(特にマティス)を思わせる作品などもあり相変わらず画風が一定しない感じがします。中には「匂い」や「裸婦」のような傑作もあるのに何だか才能が勿体無い気がします。
<2-3.転換>
ここまで観て来ると藤島の画風とは何なのか?という疑問だらけになってきますが、朝鮮に行ったことでついに大傑作が生まれます。それが「東洋振り」で、中国風の服を着た女性が真横を向いた作品です。これの面白いところは「プロフィール」というルネサンス期に流行った横向きの人物像と、東洋然とした女性の組み合わせで、東洋と西洋が混じり合ったような感じに仕上がっています。これは今回の展覧会の一番の見所だと思います。
しかし、やっぱり軸がぶれているのか様々な表現の女性像が並んでいますw 唐三彩の絵みたいな画風もあればルネサンス期の模写もあったりとまだ模索している感じも受けました。
<3-1.追求>
藤島は岡田三郎助と共に昭和天皇即位を祝う絵の依頼を受けて、日の出の絵を描こうと考えます。そして全国あちこちで日の出を観ては描くのを繰り返し、藤島の代名詞的な日の出の作品(特に海景)を数多く残しました。また、その際に台湾にも訪れたらしく台湾を描いた作品もありました。
ここは日の出の作品が多く並び、それぞれ画風は変われども色彩感覚が共通する感じかな。天皇への献上に相応しい神々しい雰囲気を求めてたのかと思いますが、どこか懐かしい感じも受けます。似た作品もありますが、ここは傑作が多いと思います。
<3-2.到達>
最後は晩年のコーナーです。横山大観、竹内栖鳳、岡田三郎助と共に第一回文化勲章を受賞するなど大きな名誉も手に入れた頃、満州へ美術展の審査へ向かった際に砂漠の日の出の美しさに出会い、長年の念願だった御学問所に収める作品(「旭日照六合」 展覧会には出品されていません)を完成させました。また、この頃でも新しい画風に挑戦していたようで、そうした作品も並んでいました。
ここも日の出の作品が多く、特に「蒙古の日の出」という砂漠を行くラクダの一行を描いた作品が心に残りました。やはり藤島らしさとは日の出の色彩感覚なのかも?? また、中国人が日本の畑が山の頂上まで続いていることを読んだ詩に触発されて描いた「耕到天」という作品は、平坦な色面が並ぶちょっとナビ派を思わせるような大胆な画風となっていました。晩年まで研究を重ねてた様子が伺えました。
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