道遥か展 【平山郁夫シルクロード美術館】 (山梨 北杜編)
8月最後の土曜日に、青春18切符を使って山梨県の北杜市へ美術館めぐりに行ってきました。今日から山梨北杜編としていくつかの展示をご紹介していこうと思います。美術館めぐりは最初に平山郁夫シルクロード美術館に行ってきました。この美術館は国民的画家である平山郁夫 氏の奥さんの平山美知子 氏によって設立された美術館で、多くの平山郁夫コレクションが所蔵されています。いくつか展示があったので、まずは最初に観た「道遥か展」からご紹介していきます。(この展示は公式サイトにも載っていないので期間が不明です)

【展覧名】
道遥か展
【公式サイト】
http://www.silkroad-museum.jp/exhibition#past
【会場】平山郁夫シルクロード美術館
【最寄】甲斐小泉駅(山梨県)
【会期】不明(2017年8月26日時点では開催されていました)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
0時間20分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_3_4_⑤_快適
【作品充実度】
不足_1_2_③_4_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
お昼頃から観始めましたが、結構お客さんはいましたが快適に鑑賞することができました。
さて、この展示は小規模な展示で平山郁夫シルクロード美術館の常設の一角で開催されていました。中身としては平山郁夫の自伝画集「道遥か」を元にしたもので、平山郁夫の生い立ちを自身の絵で辿ることができるという一石二鳥の内容となっていました。館内では撮影することもできましたので、いくつか写真を使ってご紹介していこうと思います。
<第一章 プロローグ>
まず最初は平山郁夫と原爆についてです。結構有名な話ですが平山郁夫は被爆者の1人です。当時 私立修道中学校の3年で、広島の近くで勤労動員として働いているところで被爆したそうで、エノラ・ゲイも目撃していたようです。(それを描いた絵も展示されていました)
「昭和二十年八月六日 原爆の茸雲」

平山郁夫は原爆投下の落下傘を見て「変なものが落ちてくるぞ!」と言いながら小屋に入ったところ、閃光に包まれたそうです。3km程度離れたところにいたようですが、それから見たものは相当凄惨な光景だったようです。この後、原爆の後遺症にも悩まされることになります…。
<第二章 少年時代>
続いては少年時代のコーナーで、一章とは時系列が多少前後します。平山郁夫は広島県の生口島の出身で、父は早稲田大学出身、兄は島で初めての東大法学部の出身という非常に優秀な家だったそうです。ここには少年時代に過ごした島の絵などが並んでいます。
「瀬戸田町 祇園神社から家並みを見る」

のんびりした瀬戸内海の街の風景。 子供の頃は優秀な兄と違ったとのことですが、絵が好きで小学2年生の時に図画大会で2等を取るなど早くも片鱗を見せていたようです。さらに泳ぎも得意で大会で全国でも何番目かというようなタイムを記録したのだとか。
<第三章 画家への道>
原爆を受けた後、平山郁夫は現在の竹原市に転校し、そこで祖母の兄で彫金家の清水南山の疎開先に下宿することになったそうです。清水南山は東京美術学校の彫金科の教授を長く務めていたほどの人物らしく、元々は日本画をやっていたのが菱田春草の才能に勝てないと思い彫金に転向したという経緯があるそうです。(相手が凄すぎるw) そこで大叔父の仕事の手伝いをしながら岡倉天心や菱田春草の話などを聞いていたそうですが、農作業をしたり歩いて学校に通えと言われたり、大叔父との生活は結構大変だったようです。そして、進路を決める際に「東京美術学校の日本画科を受けろ」と言われたそうです。平山郁夫は法学に行こうと考えて勉強していたようですが、それを見ていたはずの大叔父に「何故最初から美校に行けと言わなかったのか?」と問うと、「腕があっても頭がないと早く行き詰まる。だからまず高校に入れるくらいの学力をつけてもらいたかった」と答えたそうです。流石多くの芸術家を育てた教授の言葉は鋭い…。
「彫金の仕事をする清水南山」

これが大叔父。ちょっと頑固そうだけど芸術家然とした雰囲気がエピソード通りの印象を受けます。
「東京美術学校(現 東京藝術大学)玄関」

ここで安田靫彦と小林古径というビッグな2人のもとで「自由に描く」という方針の教えを受けたそうです。とは言え、絵の具の作り方もよくわからない状態での模索だったのだとかw (日本画は顔料をにかわに混ぜて使うので、結構調合が難しいそうです)
この後、結婚・出産といった人生の節目を超えて絵の上でも転機に差し掛かった頃、激しい疲労や眼の前が真っ暗になるという症状が出るようになったそうです。これは原爆被爆による白血球の減少が原因だったようで、その症状のため八甲田山への写生旅行などは歩いていくのもやっとという状態だったのだとか。
東京オリンピックの少し前の頃に、新聞で聖火がシルクロードを渡ってギリシャからやってくるという記事を見た平山郁夫は、玄奘三蔵法師をイメージしたそうで、玄奘三蔵法師の旅の苦難と自身が死ぬ思いをしたのを重ね、これは描けそうだと考えたそうです。また、これが最後になるという思いもあったそうで、緊張感を持ってシルクロードを題材にした作品に挑みました。
「仏教伝来(小下図)」

「仏教伝来」というタイトルの作品だったそうで、院展に出品すると新聞にも取り上げられて、非常に喜んで何度も新聞を読み返したのだとか。29歳の頃の作品。
<第四章 シルクロードへ、そして世界へ>
その後の病気のことについては解説されていませんでしたが、80歳近くまで生きて様々な活動をしました。特に芸大の調査や文化財保護の「文化財赤十字」といった活動でシルクロードの国々に赴いて活動したことは評価されているようです(歴史認識の不正確さで批判もありますが…) 最後の章はそうしたシルクロードにまつわる作品が並んでいました。
「ビザンティン時代の洞窟修道院 バハティン教会 ベルシラマ村 カッパドキア トルコ」

一気に時代が進んで61歳の作品。カッパドキアの洞窟を描いたもの。カッパドキアの浪漫溢れる感じが出ています。
「敦煌 莫高窟」

こちらも61歳の作品。文化財保護活動の対象だったそうです。
ということで、小展示ながらも平山郁夫について詳しく知ることができて満足度の高い内容となっていました。いつまでやっているのか期間が分からないですが、平山郁夫について知りたい方はこの美術館に行けばこの展示でなくても分かるのではないかとは思います。 この後も様々な展示と常設で写真を撮ってきましたので、次回以降それらをご紹介していこうと思います。

【展覧名】
道遥か展
【公式サイト】
http://www.silkroad-museum.jp/exhibition#past
【会場】平山郁夫シルクロード美術館
【最寄】甲斐小泉駅(山梨県)
【会期】不明(2017年8月26日時点では開催されていました)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
0時間20分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_3_4_⑤_快適
【作品充実度】
不足_1_2_③_4_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
お昼頃から観始めましたが、結構お客さんはいましたが快適に鑑賞することができました。
さて、この展示は小規模な展示で平山郁夫シルクロード美術館の常設の一角で開催されていました。中身としては平山郁夫の自伝画集「道遥か」を元にしたもので、平山郁夫の生い立ちを自身の絵で辿ることができるという一石二鳥の内容となっていました。館内では撮影することもできましたので、いくつか写真を使ってご紹介していこうと思います。
<第一章 プロローグ>
まず最初は平山郁夫と原爆についてです。結構有名な話ですが平山郁夫は被爆者の1人です。当時 私立修道中学校の3年で、広島の近くで勤労動員として働いているところで被爆したそうで、エノラ・ゲイも目撃していたようです。(それを描いた絵も展示されていました)
「昭和二十年八月六日 原爆の茸雲」

平山郁夫は原爆投下の落下傘を見て「変なものが落ちてくるぞ!」と言いながら小屋に入ったところ、閃光に包まれたそうです。3km程度離れたところにいたようですが、それから見たものは相当凄惨な光景だったようです。この後、原爆の後遺症にも悩まされることになります…。
<第二章 少年時代>
続いては少年時代のコーナーで、一章とは時系列が多少前後します。平山郁夫は広島県の生口島の出身で、父は早稲田大学出身、兄は島で初めての東大法学部の出身という非常に優秀な家だったそうです。ここには少年時代に過ごした島の絵などが並んでいます。
「瀬戸田町 祇園神社から家並みを見る」

のんびりした瀬戸内海の街の風景。 子供の頃は優秀な兄と違ったとのことですが、絵が好きで小学2年生の時に図画大会で2等を取るなど早くも片鱗を見せていたようです。さらに泳ぎも得意で大会で全国でも何番目かというようなタイムを記録したのだとか。
<第三章 画家への道>
原爆を受けた後、平山郁夫は現在の竹原市に転校し、そこで祖母の兄で彫金家の清水南山の疎開先に下宿することになったそうです。清水南山は東京美術学校の彫金科の教授を長く務めていたほどの人物らしく、元々は日本画をやっていたのが菱田春草の才能に勝てないと思い彫金に転向したという経緯があるそうです。(相手が凄すぎるw) そこで大叔父の仕事の手伝いをしながら岡倉天心や菱田春草の話などを聞いていたそうですが、農作業をしたり歩いて学校に通えと言われたり、大叔父との生活は結構大変だったようです。そして、進路を決める際に「東京美術学校の日本画科を受けろ」と言われたそうです。平山郁夫は法学に行こうと考えて勉強していたようですが、それを見ていたはずの大叔父に「何故最初から美校に行けと言わなかったのか?」と問うと、「腕があっても頭がないと早く行き詰まる。だからまず高校に入れるくらいの学力をつけてもらいたかった」と答えたそうです。流石多くの芸術家を育てた教授の言葉は鋭い…。
「彫金の仕事をする清水南山」

これが大叔父。ちょっと頑固そうだけど芸術家然とした雰囲気がエピソード通りの印象を受けます。
「東京美術学校(現 東京藝術大学)玄関」

ここで安田靫彦と小林古径というビッグな2人のもとで「自由に描く」という方針の教えを受けたそうです。とは言え、絵の具の作り方もよくわからない状態での模索だったのだとかw (日本画は顔料をにかわに混ぜて使うので、結構調合が難しいそうです)
この後、結婚・出産といった人生の節目を超えて絵の上でも転機に差し掛かった頃、激しい疲労や眼の前が真っ暗になるという症状が出るようになったそうです。これは原爆被爆による白血球の減少が原因だったようで、その症状のため八甲田山への写生旅行などは歩いていくのもやっとという状態だったのだとか。
東京オリンピックの少し前の頃に、新聞で聖火がシルクロードを渡ってギリシャからやってくるという記事を見た平山郁夫は、玄奘三蔵法師をイメージしたそうで、玄奘三蔵法師の旅の苦難と自身が死ぬ思いをしたのを重ね、これは描けそうだと考えたそうです。また、これが最後になるという思いもあったそうで、緊張感を持ってシルクロードを題材にした作品に挑みました。
「仏教伝来(小下図)」

「仏教伝来」というタイトルの作品だったそうで、院展に出品すると新聞にも取り上げられて、非常に喜んで何度も新聞を読み返したのだとか。29歳の頃の作品。
<第四章 シルクロードへ、そして世界へ>
その後の病気のことについては解説されていませんでしたが、80歳近くまで生きて様々な活動をしました。特に芸大の調査や文化財保護の「文化財赤十字」といった活動でシルクロードの国々に赴いて活動したことは評価されているようです(歴史認識の不正確さで批判もありますが…) 最後の章はそうしたシルクロードにまつわる作品が並んでいました。
「ビザンティン時代の洞窟修道院 バハティン教会 ベルシラマ村 カッパドキア トルコ」

一気に時代が進んで61歳の作品。カッパドキアの洞窟を描いたもの。カッパドキアの浪漫溢れる感じが出ています。
「敦煌 莫高窟」

こちらも61歳の作品。文化財保護活動の対象だったそうです。
ということで、小展示ながらも平山郁夫について詳しく知ることができて満足度の高い内容となっていました。いつまでやっているのか期間が分からないですが、平山郁夫について知りたい方はこの美術館に行けばこの展示でなくても分かるのではないかとは思います。 この後も様々な展示と常設で写真を撮ってきましたので、次回以降それらをご紹介していこうと思います。
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