運慶 【東京国立博物館 平成館】
先週金曜日の会社帰りに、東京国立博物館平成館で興福寺中金堂再建記念特別展「運慶」を観てきました。

【展覧名】
興福寺中金堂再建記念特別展「運慶」
【公式サイト】
http://unkei2017.jp/
http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1861
【会場】東京国立博物館 平成館
【最寄】上野駅
【会期】2017年9月26日(火)~ 11月26日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
2時間00分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_②_3_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_4_⑤_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_4_⑤_満足
【感想】
夜19時くらいから観始めたのですが、結構混んでいました。作品自体が大きいのでそれほど苦労しなかったですが、人だかりや列はあちこちで出来る感じでした。
さて、今回の展示は仏像界のスーパースター軍団「慶派」の頂点とも言える運慶に関する内容となっています。運慶とゆかりの深い興福寺の中金堂が再建されたことを記念したものらしく、興福寺は勿論 日本各地から運慶と関係のある仏像が集められています。見事な作品ばかりでどれをご紹介したら良いか悩みますが、各章ごとにいくつかずつ書いていこうと思います (今回も特にメモを取っていませんので、ごく簡単にですがw)
<第1章 運慶を生んだ系譜ー康慶から運慶へ>
まず最初は運慶のルーツを辿るコーナーで、初っ端にデビュー作である円成寺の大日如来坐像が迎えてくれます。大日如来特有の智拳印を結ぶ静かな佇まいで、運慶にしては端正な感じが強いように思えました。この仏像の銘文には「大仏師康慶実弟子運慶」とあり、実父の康慶に学んでいたことがしっかり明記されているようです。そして、この章では父の康慶の作品を中心に紹介していました。
平安末期の大仏師 定朝の後、仏師は主に3つの流派に分かれたそうで、院派や円派といった保守的な流派と、康慶らの新しい試みをする流派(後の慶派)があったようです。1章ではこの康慶の作品がズラッと並んでいるのですが、すぐにその腕の凄まじさが分かります。特に驚きは「法相六祖坐像」と「四天王立像」で、「法相六祖坐像」は当時の僧侶がまるで生きているかのように表現されています。この頃から始まった目に玉眼(瞳を描いた水晶)をはめ込む技法がリアルさを増す要因でもあるのですが、表情豊かで各僧侶の個性がびんびんに伝わってきます。こちらを視る僧たちは今にも喝を入れてきそうなオーラがある一方で、現代にもこういうお爺ちゃんいるなーなんて思ってしまいますw この「人間っぽさ」が慶派の魅力ではないかと思います。 そして「四天王立像」は身体が大きく圧倒的な迫力と動きを感じさせます。この章だけでもかなりテンションが上がりましたが、今回の主役である運慶の作品が多く集まっているのは次の章ですw
<第2章 運慶の彫刻ーその独創性>
この章が今回のハイライトで、運慶の作品が大集合しています。八大童子立像6体、無著菩薩立像・世親菩薩立像、毘沙門天立像、不動明王立像などなど、いずれも大傑作ばかりです。特に人気は生き生きした八大童子立像だと思うのですが、私が面白いと思ったのが無著菩薩立像・世親菩薩立像です。この2体は唯識を説いたインドの僧侶の兄弟の像なのですが、実際の人間に比べて大きめに作られていて、体躯もどっしりとした厚みがあります。また、衣のひだが深く刻まれているなど立体感も強く感じられます。こうした表現が人を超えた存在であることを印象付け、さらに顔立ちで深い精神性を出しているようでした。
その2体の近くには、恐らく運慶もしくは周辺の仏師の作と思われる四天王立像もあり、迫力と威厳に満ちていて素晴らしかったです。(ド素人の私が観た感じでは運慶の作風に似てるけどやや違うように思いました)
第二会場には息子の湛慶との合作である聖観音菩薩立像もありました。後から色が塗られたのでこれだけ異質な感じがしますが、肉の付き方がよく分かるのでこれはこれで面白いです。この像の中には源頼朝の髪と歯が入っていると伝わっているそうで、X線でもそれっぽいものが確認されているのだとか。
なお、運慶は優れた仏師であっただけでなく6人の子供がいて、いずれも立派な仏師として育てています。娘もいましたが、娘はちょっと駄目な子だったようで、養子先に財産を娘に譲って欲しいと運慶が書いた書状なども展示されています。 その書状は三本線を引いて無効化されていて、財産の件で訴えてきたら(運慶と娘を)泥棒と見なすみたいなことが書いてあったりしてちょっと可笑しかったですw 仏像を造る際には心身共に清めて挑むというエピソードがある運慶のイメージとのギャップが酷いw 大仏師と言えど人の親として苦労してたんですね…。
<第3章 運慶風の展開ー運慶の息子と周辺の仏師>
最後の3章は息子たちや運慶の周辺の仏師に関するコーナーです。前述の通り息子たちはいずれも仏師になっているのですが、単独で造った作品が残るのは湛慶、康弁、康勝の3人だけだそうで、前者2名の作品が展示されていました。湛慶は特に優れていたようですが、運慶と同様に康慶の弟子である快慶からの影響も強く出ているようです。(快慶は洗練された調和のある作風)
ここで最も面白いのは天燈鬼立像・龍燈鬼立像で、いずれも灯籠を持った邪鬼です。そのポーズや表情が非常に滑稽でマスコットキャラみたいなw しかしよく見ると筋肉隆々で、これは力士などをモデルにしているのではないか?とのことでした。流石のクオリティです。
他にも作者不明ですが鹿や子犬を象った作品もありちょっと驚きました。子犬をモチーフにした作品なんて他に滅多に無いのでは??
そして、最後に十二神将立像が全部揃って展示されていました。そのうち5体は東博の常設で観られるものですが、残り7体は静嘉堂文庫の所蔵品で、一挙に並ぶのは42年ぶりなのだとか。
ということで、近年稀に見るレベルの満足度でした。この記事で紹介していない仏像もすべて傑作と言える贅沢な内容で、間違いなく今期見逃せない展示です。会期末に近くなると一層混むので、気になる方はお早めにどうぞ。

【展覧名】
興福寺中金堂再建記念特別展「運慶」
【公式サイト】
http://unkei2017.jp/
http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1861
【会場】東京国立博物館 平成館
【最寄】上野駅
【会期】2017年9月26日(火)~ 11月26日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
2時間00分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_②_3_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_4_⑤_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_4_⑤_満足
【感想】
夜19時くらいから観始めたのですが、結構混んでいました。作品自体が大きいのでそれほど苦労しなかったですが、人だかりや列はあちこちで出来る感じでした。
さて、今回の展示は仏像界のスーパースター軍団「慶派」の頂点とも言える運慶に関する内容となっています。運慶とゆかりの深い興福寺の中金堂が再建されたことを記念したものらしく、興福寺は勿論 日本各地から運慶と関係のある仏像が集められています。見事な作品ばかりでどれをご紹介したら良いか悩みますが、各章ごとにいくつかずつ書いていこうと思います (今回も特にメモを取っていませんので、ごく簡単にですがw)
<第1章 運慶を生んだ系譜ー康慶から運慶へ>
まず最初は運慶のルーツを辿るコーナーで、初っ端にデビュー作である円成寺の大日如来坐像が迎えてくれます。大日如来特有の智拳印を結ぶ静かな佇まいで、運慶にしては端正な感じが強いように思えました。この仏像の銘文には「大仏師康慶実弟子運慶」とあり、実父の康慶に学んでいたことがしっかり明記されているようです。そして、この章では父の康慶の作品を中心に紹介していました。
平安末期の大仏師 定朝の後、仏師は主に3つの流派に分かれたそうで、院派や円派といった保守的な流派と、康慶らの新しい試みをする流派(後の慶派)があったようです。1章ではこの康慶の作品がズラッと並んでいるのですが、すぐにその腕の凄まじさが分かります。特に驚きは「法相六祖坐像」と「四天王立像」で、「法相六祖坐像」は当時の僧侶がまるで生きているかのように表現されています。この頃から始まった目に玉眼(瞳を描いた水晶)をはめ込む技法がリアルさを増す要因でもあるのですが、表情豊かで各僧侶の個性がびんびんに伝わってきます。こちらを視る僧たちは今にも喝を入れてきそうなオーラがある一方で、現代にもこういうお爺ちゃんいるなーなんて思ってしまいますw この「人間っぽさ」が慶派の魅力ではないかと思います。 そして「四天王立像」は身体が大きく圧倒的な迫力と動きを感じさせます。この章だけでもかなりテンションが上がりましたが、今回の主役である運慶の作品が多く集まっているのは次の章ですw
<第2章 運慶の彫刻ーその独創性>
この章が今回のハイライトで、運慶の作品が大集合しています。八大童子立像6体、無著菩薩立像・世親菩薩立像、毘沙門天立像、不動明王立像などなど、いずれも大傑作ばかりです。特に人気は生き生きした八大童子立像だと思うのですが、私が面白いと思ったのが無著菩薩立像・世親菩薩立像です。この2体は唯識を説いたインドの僧侶の兄弟の像なのですが、実際の人間に比べて大きめに作られていて、体躯もどっしりとした厚みがあります。また、衣のひだが深く刻まれているなど立体感も強く感じられます。こうした表現が人を超えた存在であることを印象付け、さらに顔立ちで深い精神性を出しているようでした。
その2体の近くには、恐らく運慶もしくは周辺の仏師の作と思われる四天王立像もあり、迫力と威厳に満ちていて素晴らしかったです。(ド素人の私が観た感じでは運慶の作風に似てるけどやや違うように思いました)
第二会場には息子の湛慶との合作である聖観音菩薩立像もありました。後から色が塗られたのでこれだけ異質な感じがしますが、肉の付き方がよく分かるのでこれはこれで面白いです。この像の中には源頼朝の髪と歯が入っていると伝わっているそうで、X線でもそれっぽいものが確認されているのだとか。
なお、運慶は優れた仏師であっただけでなく6人の子供がいて、いずれも立派な仏師として育てています。娘もいましたが、娘はちょっと駄目な子だったようで、養子先に財産を娘に譲って欲しいと運慶が書いた書状なども展示されています。 その書状は三本線を引いて無効化されていて、財産の件で訴えてきたら(運慶と娘を)泥棒と見なすみたいなことが書いてあったりしてちょっと可笑しかったですw 仏像を造る際には心身共に清めて挑むというエピソードがある運慶のイメージとのギャップが酷いw 大仏師と言えど人の親として苦労してたんですね…。
<第3章 運慶風の展開ー運慶の息子と周辺の仏師>
最後の3章は息子たちや運慶の周辺の仏師に関するコーナーです。前述の通り息子たちはいずれも仏師になっているのですが、単独で造った作品が残るのは湛慶、康弁、康勝の3人だけだそうで、前者2名の作品が展示されていました。湛慶は特に優れていたようですが、運慶と同様に康慶の弟子である快慶からの影響も強く出ているようです。(快慶は洗練された調和のある作風)
ここで最も面白いのは天燈鬼立像・龍燈鬼立像で、いずれも灯籠を持った邪鬼です。そのポーズや表情が非常に滑稽でマスコットキャラみたいなw しかしよく見ると筋肉隆々で、これは力士などをモデルにしているのではないか?とのことでした。流石のクオリティです。
他にも作者不明ですが鹿や子犬を象った作品もありちょっと驚きました。子犬をモチーフにした作品なんて他に滅多に無いのでは??
そして、最後に十二神将立像が全部揃って展示されていました。そのうち5体は東博の常設で観られるものですが、残り7体は静嘉堂文庫の所蔵品で、一挙に並ぶのは42年ぶりなのだとか。
ということで、近年稀に見るレベルの満足度でした。この記事で紹介していない仏像もすべて傑作と言える贅沢な内容で、間違いなく今期見逃せない展示です。会期末に近くなると一層混むので、気になる方はお早めにどうぞ。
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