シャガール 三次元の世界 【東京ステーションギャラリー】
先日ご紹介した出光美術館に行った後、東京駅の中にある東京ステーションギャラリーにハシゴして「シャガール 三次元の世界」を観てきました。

【展覧名】
シャガール 三次元の世界
【公式サイト】
http://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/201709_chagall.html
【会場】東京ステーションギャラリー
【最寄】東京駅
【会期】2017年9月16日(土)~12月3日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間30分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_3_④_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
金曜の夕方でしたが、結構お客さんがいました。とは言え、混んでるほどでもなく快適に鑑賞することができました。
さて、今回の展示は日本でも人気のあるシャガールの展示なのですが、いつものように絵画ではなく彫刻などの立体作品が主役となっています。シャガールは63歳の頃から独自の立体作品を造るようになったそうで、絵画を彫刻にしたような作品が230点程度残されています。しかし日本では中々観ることが少ないので、貴重な機会と言えそうです。 この展示ではそうした立体作品と絵画がモチーフや傾向ごとに章分けされていましたので、各章ごとに簡単にご紹介していこうと思います。(今回もメモは特に取らなかったので思い出せる範囲で…)
参考記事:国立マルク・シャガール美術館 【南仏編 ニース】
<絵画から彫刻へ――《誕生日》をめぐって>
まず最初は「誕生日」というシャガール絵画の代表作を元にした彫刻がありました。最初の妻ベラと誕生日を祝うシーンを描いた絵ですが、40年近く経ってからこの絵を彫刻として新しく作りました。絵画がそのまま彫刻になった感じで、のけぞって口づけする2人の高揚する幸せな雰囲気に満ちています。
これは実際の出来事が元になっているらしく、この誕生日の2週間後に結婚したのだとか。(流石にこのポーズでキスは出来ないと思いますがw)
<空間への意識――アヴァン・ギャルドの影響>
ここはシャガールのキュビスムへの傾倒などを示すコーナーです。キュビスムは2次元のキャンバスに多角的な表現を組み合わせて3次元化する手法ですが、シャガールは1つの画面に複数の場面を描いて時間の経過も絵に込めているので、4次元的とも言えます。
ここには彫刻作品はなく油彩やグワッシュによる絵画が並び、モチーフは得意とする旧約聖書や故郷ヴィテブスクなどでした。こうした作品からシャガールは彫刻を始める前から「空間」を意識していたのは間違いないように思えました。
<穿たれた形――陶器における探究>
ここには青いロバや婚約者たちなどシャガールの絵画でお馴染みのモチーフが陶器として表現されたものが並んでいました。下絵も複数あり、入念な準備の様子も伺えます。シャガールの立体作品は最初は陶器に絵付けした絵画の延長線上といった感じだったのが、やがて素材の持ち味を活かした作品へと変わっていったようです。青いロバの器は水差しだと思うのですが、把手が腰に当てた手に見えるようなダブルイメージ的な要素がありました。 モチーフも色合いも絵画と似ているので、彫刻作品を観てもシャガールの作品だと一目で分かる個性があります。
<立体への志向――動物モチーフ>
こちらはタイトル通りロバやヤギ、鶏などのシャガールでお馴染みの動物たちをモチーフにした作品のコーナー。シャガールの生まれ故郷では、罪人は死んだら動物に転生するという教えがあったそうで、それが動物の擬人化や愛情に繋がっているのではないかとのことです。ここにあった「空想の動物」というブロンズ像は動物の身体を表しつつ、そこに抱き合う男女が浮かんでいるように表現されていて、造形自体も面白かったです。多重なイメージを1つの作品で表現するのはシャガールらしさを感じます。
<立体への志向――肖像、二重肖像>
こちらはシャガールの自画像や身近な女性像などを描いた絵画と、そうした題材を彫刻作品にしたものが並んでいます。抱き合う男女が混じり合って1つに合体したような二重肖像もあり、キュビスム的な感じがするのもあります。 表情から幸せな感じもありシャガールが喜々としてこうした作品を作っていたのは想像に難くないかな。
<立体への志向――重なりあうかたち>
無関係なもの同士を組み合わせる「デペイズマン」の手法はシュルレアリスムの画家の定番ですが、彼らよりも先にシャガールはそれを行っていたそうで、シュルレアリスムの父と称されたこともあるそうです。そうした多重な表現は彫刻作品でも観られるようで、女と動物、恋人たちと山羊といった感じの組み合わせが観られます。この辺になると素材も変わって大理石などが使われていました。この辺りは絵画作品も特に良いのが並んでいます。
<立体への志向――垂直性>
ここは柱状の石に彫刻した作品が並んでいました。モチーフは旧約聖書の話が多かったかな。素材の形自体の制約があるにも関わらず、シャガールはそれを楽しんでいたそうで、むしろ柱の形を無視したような彫刻がされているのもあって面白かったです。この辺にはベラに先立たれて再婚した通称ヴァヴァの肖像画などもありました。
<平面と立体の境界――聖なる主題>
ここは前の章とちょっと区切りがよくわからなかったのですが、旧約聖書や新約聖書の十字架降下などをテーマにした作品が並んでいました。シャガールはダヴィデ王の話やモーセの十戒、ヤコブの梯子などは何度も描いていますが、ここにあった作品も素描や版画、水彩、油彩、そして彫刻など様々な手法でそれらを表現しています。版画も彫刻作品と言えるかも。
<平面と立体の境界――素材とヴォリューム>
最後は素材を活かした作品などがありました。特に面白いのが版画を全く別の作品の素材として再利用している様子が分かる作品で、形からの発想力などが伺えました。
ということで、絵画作品も結構ありましたが、あまり知られていないシャガールの彫刻について詳しく知ることができました。最初はどちらかと言うと絵画の延長線上にあるような感じもしましたが、様々な手法がありチャレンジングで制作を楽しんでいる雰囲気が出ていたように思えました。シャガールが好きな方には一風変わった面白い展示だと思います。

【展覧名】
シャガール 三次元の世界
【公式サイト】
http://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/201709_chagall.html
【会場】東京ステーションギャラリー
【最寄】東京駅
【会期】2017年9月16日(土)~12月3日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間30分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_3_④_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
金曜の夕方でしたが、結構お客さんがいました。とは言え、混んでるほどでもなく快適に鑑賞することができました。
さて、今回の展示は日本でも人気のあるシャガールの展示なのですが、いつものように絵画ではなく彫刻などの立体作品が主役となっています。シャガールは63歳の頃から独自の立体作品を造るようになったそうで、絵画を彫刻にしたような作品が230点程度残されています。しかし日本では中々観ることが少ないので、貴重な機会と言えそうです。 この展示ではそうした立体作品と絵画がモチーフや傾向ごとに章分けされていましたので、各章ごとに簡単にご紹介していこうと思います。(今回もメモは特に取らなかったので思い出せる範囲で…)
参考記事:国立マルク・シャガール美術館 【南仏編 ニース】
<絵画から彫刻へ――《誕生日》をめぐって>
まず最初は「誕生日」というシャガール絵画の代表作を元にした彫刻がありました。最初の妻ベラと誕生日を祝うシーンを描いた絵ですが、40年近く経ってからこの絵を彫刻として新しく作りました。絵画がそのまま彫刻になった感じで、のけぞって口づけする2人の高揚する幸せな雰囲気に満ちています。
これは実際の出来事が元になっているらしく、この誕生日の2週間後に結婚したのだとか。(流石にこのポーズでキスは出来ないと思いますがw)
<空間への意識――アヴァン・ギャルドの影響>
ここはシャガールのキュビスムへの傾倒などを示すコーナーです。キュビスムは2次元のキャンバスに多角的な表現を組み合わせて3次元化する手法ですが、シャガールは1つの画面に複数の場面を描いて時間の経過も絵に込めているので、4次元的とも言えます。
ここには彫刻作品はなく油彩やグワッシュによる絵画が並び、モチーフは得意とする旧約聖書や故郷ヴィテブスクなどでした。こうした作品からシャガールは彫刻を始める前から「空間」を意識していたのは間違いないように思えました。
<穿たれた形――陶器における探究>
ここには青いロバや婚約者たちなどシャガールの絵画でお馴染みのモチーフが陶器として表現されたものが並んでいました。下絵も複数あり、入念な準備の様子も伺えます。シャガールの立体作品は最初は陶器に絵付けした絵画の延長線上といった感じだったのが、やがて素材の持ち味を活かした作品へと変わっていったようです。青いロバの器は水差しだと思うのですが、把手が腰に当てた手に見えるようなダブルイメージ的な要素がありました。 モチーフも色合いも絵画と似ているので、彫刻作品を観てもシャガールの作品だと一目で分かる個性があります。
<立体への志向――動物モチーフ>
こちらはタイトル通りロバやヤギ、鶏などのシャガールでお馴染みの動物たちをモチーフにした作品のコーナー。シャガールの生まれ故郷では、罪人は死んだら動物に転生するという教えがあったそうで、それが動物の擬人化や愛情に繋がっているのではないかとのことです。ここにあった「空想の動物」というブロンズ像は動物の身体を表しつつ、そこに抱き合う男女が浮かんでいるように表現されていて、造形自体も面白かったです。多重なイメージを1つの作品で表現するのはシャガールらしさを感じます。
<立体への志向――肖像、二重肖像>
こちらはシャガールの自画像や身近な女性像などを描いた絵画と、そうした題材を彫刻作品にしたものが並んでいます。抱き合う男女が混じり合って1つに合体したような二重肖像もあり、キュビスム的な感じがするのもあります。 表情から幸せな感じもありシャガールが喜々としてこうした作品を作っていたのは想像に難くないかな。
<立体への志向――重なりあうかたち>
無関係なもの同士を組み合わせる「デペイズマン」の手法はシュルレアリスムの画家の定番ですが、彼らよりも先にシャガールはそれを行っていたそうで、シュルレアリスムの父と称されたこともあるそうです。そうした多重な表現は彫刻作品でも観られるようで、女と動物、恋人たちと山羊といった感じの組み合わせが観られます。この辺になると素材も変わって大理石などが使われていました。この辺りは絵画作品も特に良いのが並んでいます。
<立体への志向――垂直性>
ここは柱状の石に彫刻した作品が並んでいました。モチーフは旧約聖書の話が多かったかな。素材の形自体の制約があるにも関わらず、シャガールはそれを楽しんでいたそうで、むしろ柱の形を無視したような彫刻がされているのもあって面白かったです。この辺にはベラに先立たれて再婚した通称ヴァヴァの肖像画などもありました。
<平面と立体の境界――聖なる主題>
ここは前の章とちょっと区切りがよくわからなかったのですが、旧約聖書や新約聖書の十字架降下などをテーマにした作品が並んでいました。シャガールはダヴィデ王の話やモーセの十戒、ヤコブの梯子などは何度も描いていますが、ここにあった作品も素描や版画、水彩、油彩、そして彫刻など様々な手法でそれらを表現しています。版画も彫刻作品と言えるかも。
<平面と立体の境界――素材とヴォリューム>
最後は素材を活かした作品などがありました。特に面白いのが版画を全く別の作品の素材として再利用している様子が分かる作品で、形からの発想力などが伺えました。
ということで、絵画作品も結構ありましたが、あまり知られていないシャガールの彫刻について詳しく知ることができました。最初はどちらかと言うと絵画の延長線上にあるような感じもしましたが、様々な手法がありチャレンジングで制作を楽しんでいる雰囲気が出ていたように思えました。シャガールが好きな方には一風変わった面白い展示だと思います。
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