特別展 インカ帝国のルーツ 黄金の都シカン (1日ブログ記者 感想前編) 【国立科学博物館】
行こう行こうと思いながらも後回しになっていたシカン展ですが、先日「黄金の都 シカン展」広報事務局 の方の書き込みで、「1日ブログ記者」募集中というのを見て、面白そうなので応募して早速いってみました。
「1日ブログ記者」についての詳細は公式ページでご確認ください。


【展覧名】
TBS「特別展 インカ帝国のルーツ 黄金の都シカン」
【公式サイト】
http://www.tbs.co.jp/sicanten/
【会場】国立科学博物館
【最寄】上野駅(JR・東京メトロ・京成)
【会期】2009年7月14日(火)~10月12日(月・祝)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
2時間20分程度
【混み具合・混雑状況(日曜日14時頃です)】
混雑_1_②_3_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_4_⑤_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_4_⑤_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_4_⑤_満足
【感想】
展覧会の感想の前に、一日ブログ記者についてですが、これは公式サイトで応募するとブログの内容を運営の方が審査して、それを通ると数々の特典を受けることができるという企画です。特典としては、
・無料で展覧を観られる
・展覧会場での写真撮影が出来る (展示品の単品撮りやフラッシュは禁止)
・お土産を貰える
・イベントへの優先案内
という感じです。(詳しくはこちら)私としては撮影が出来るに惹かれて応募しました。 元々行こうと思ってただけに思いがけない幸運でした。
特典にあやかって結構写真を撮ってきたので、その写真を使いながらご紹介します。写真を撮っていると、事情を知らないお客さんに怒られたり、周りの人が自分も撮ろうとしたりして、案外気を遣いましたがかなり楽しい体験でした。
※これ以降の写真は運営の方に許可を頂いて撮影しております。(許可の無い方は撮影できません)
ルール通りに撮影したつもりですが、問題がございましたら掲載を下ろしますのでお伝えください。
今回の記事は特に、写真の転載は一切禁止とさせていただきます。
入口。写真に写らないようにしていますが、実はかなり沢山のお客さんがいました。入場規制するほどではないですが、混みあっていました。
(左:入口風景 右:シカンの位置や歴史の説明ボード。青いところがシカンです)

そもそも、「シカン」って何だ?って人も多いかと思います。私もそうでしたw しかし、この展覧はその辺をきっちり紹介していますので知らなくても全然心配ありません。大雑把に言えば、シカンは「月の神殿」という意味で、日本人の島田泉教授によって名づけられました。750年~1350年頃のアンデス(ペルー北部)の文明で、優れた砒素銅細工や土器の技術を持ち、それを元に交易で栄えました。 しかし、気候変動や洪水によって自ら都市を放棄した形跡もあるらしく、のちにインカ帝国の勢力に飲まれていったようです。
シカンについては島田教授によって1970年代後半から研究が進められているようですが、文字を持っていない文明だけに、まだ分かっていない部分も多いらしく、この展示では一番わかってきている中期頃の遺品を中心に展示していました。
<第1部 シカンを掘る! 考古学者の挑戦>
この展覧会には2つの主人公があるということで、1つはシカンの人々、もう1つは発掘に携わっている考古学者達でした。展覧会を入ってすぐのところに発掘用の道具や発掘の様子の写真が展示されていました。
(左:発掘の道具と様子 右:各時代の壷。時代によってシカンの神の表現が異なるようです。)

シカンについて最初のコーナーでは「ロロ神殿」という神殿の周りの墓を中心に紹介していました。ロロ神殿の東側と西側に貴族の墓が見つかり、その墓の遺物や埋葬からわかることなどが展示されています。ロロ神殿からは1.2tもの副葬品が出てきたらしいです。生贄になった幼児などは100人以上だとか。東西の墓にも20人くらい埋まっていたようです…。
(左:ロロ神殿の模型 右:ロロ神殿東の墓の再現模型)

これが東の墓の主がつけていたシカン黄金大仮面。 ★こちらでも観られます

これを被っていた墓の主は何故か首から足までは上下逆さに埋葬されていたようです。(頭部だけ仮面をつけて上を向いていたようです) まだよく分かっていないようですが、島田教授は西で見つかった墓と対にするために上下逆さに埋葬されたでは?と一時考えたようですが、それも正しいとは言えないらしいです。シカンには太陽と月、男と女というように対になる考え方(陰陽道みたいな)があり、その思想を元に発掘されたのが西の墓で、歯型の測定から東が叔父、西が甥という血縁関係が明らかになったとのことでした。
骨を元に再現された墓の主の胸像なんかもありました。

このコーナーの辺りは貴族らしい豪華な副葬品がいくつも展示されていて、美術品としてもかなり見所がありました。(写真も撮っていますが、載せすぎは自重しますw) また、珍しい女性の墓も発掘されたようで、それも展示説明されていました。
小人像を作る型。これでシカン神の立像を作ったようです。量産したのかな。この2~3頭身のシカン神が可愛いんですw

この展覧会の大きな特徴の1つですが、TBSが全面協力しているようで、1~2分くらいの説明映像があちこちで用意されています。これが非常に簡潔で分かりやすかったです。これはシカンに他の民族の代表を住ませ、死んだら墓を作ったという説明です。 この辺りには他の民族由来の品などもあり、交易・交流を伺わせる品々が展示されていました。

<第2部 シカンの文化の世界 インカ帝国の源流>
ここからはシカンの様々な文化を紹介するコーナーでした。「宗教」「交易」「卓越した技術」「人々の生活」「環境条件」「社会構造」という6つのテーマに分けて紹介されていました。今日はそのうちの「宗教」と交易をご案内します。
宗教
ずらっとシカン神の像などが並んでいます。 ★詳しくはこちらで観られます
この神像は「アーモンドアイ」と呼ばれるつりあがった目を持つ特徴があります。この神像がどれも愉快で可愛いw なんかのマスコットみたいに見えますが、支配者=神とみなすような説明もありましたので、当時の人は真剣に作ったんでしょうね。 ちなみにこの上が広がったカップは「ケロ」と言います。このケロは周囲に4つの顔を持ち、顔の右目が隣の顔の左目となる感じで、顔が繋がっていました。
(左:展示ケース 右:シカン神の頭を打ち出し細工した黄金のケロ)

動物をモチーフにしたものも多くあり、とくに蛇とジャガーは特別な存在らしいです。これは右の手前から、セミの幼虫、ヒキガエル、蛇をモチーフにしています。
それにしても、「シカン神の顔とひきがえるのケロ」ってw おやじギャグじゃないですよw

これは今回の目玉と思う「黄金の儀式用トゥミ」です。「トゥミ」というのは、この展覧でいくつも観られる刃物で、生贄の首を切るのに使ったようです。(これ以外は青い銅製のものでした)
三日月の頭飾をつけたシカン神がついています。太陽と月を信仰していたようなので、このコーナーの象徴とも言える作品かもしれません。細かく豪華な細工が一際輝いて見えました。

交易
この記事には載せていませんでしたが、このコーナーに来るまでに何度も貝殻を使った品が出てきていました。貝殻なんてあるのかな?と思っていましたが、実はこれは交易によってもたらされたようで、このコーナーではその辺のことが詳しく解説されていました。
アマゾン上流からは金、エクアドルから貝殻など、交易ルート地図と共に展示されています。シカンはその優れた技術によって黒色光沢土器や砒素銅を輸出品にしていたようです。

↑の写真の緑のローマ数字のⅡみたいな形の3つの銅製品は「ナイペ」といい、通貨だったようです。束にして使われていたという説明もありました。既に通貨まで使われているほど交易は盛んだったようです。本当に高度な文明だったんでしょうね…。
ということで、この辺で半分くらいですので今日はここで中断します。 かなり盛り沢山で情報量が多いので、この展示に行っておけばシカンのことが一気にわかる気がします。後編は「卓越した技術」「人々の生活」「環境条件」「社会構造」といった生活に密着したコーナーについてご紹介したいと思います。
⇒ 後編を書きました。こちらです。 引き続きよろしくお願いします(><)
「1日ブログ記者」についての詳細は公式ページでご確認ください。


【展覧名】
TBS「特別展 インカ帝国のルーツ 黄金の都シカン」
【公式サイト】
http://www.tbs.co.jp/sicanten/
【会場】国立科学博物館
【最寄】上野駅(JR・東京メトロ・京成)
【会期】2009年7月14日(火)~10月12日(月・祝)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
2時間20分程度
【混み具合・混雑状況(日曜日14時頃です)】
混雑_1_②_3_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_4_⑤_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_4_⑤_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_4_⑤_満足
【感想】
展覧会の感想の前に、一日ブログ記者についてですが、これは公式サイトで応募するとブログの内容を運営の方が審査して、それを通ると数々の特典を受けることができるという企画です。特典としては、
・無料で展覧を観られる
・展覧会場での写真撮影が出来る (展示品の単品撮りやフラッシュは禁止)
・お土産を貰える
・イベントへの優先案内
という感じです。(詳しくはこちら)私としては撮影が出来るに惹かれて応募しました。 元々行こうと思ってただけに思いがけない幸運でした。
特典にあやかって結構写真を撮ってきたので、その写真を使いながらご紹介します。写真を撮っていると、事情を知らないお客さんに怒られたり、周りの人が自分も撮ろうとしたりして、案外気を遣いましたがかなり楽しい体験でした。
※これ以降の写真は運営の方に許可を頂いて撮影しております。(許可の無い方は撮影できません)
ルール通りに撮影したつもりですが、問題がございましたら掲載を下ろしますのでお伝えください。
今回の記事は特に、写真の転載は一切禁止とさせていただきます。
入口。写真に写らないようにしていますが、実はかなり沢山のお客さんがいました。入場規制するほどではないですが、混みあっていました。
(左:入口風景 右:シカンの位置や歴史の説明ボード。青いところがシカンです)


そもそも、「シカン」って何だ?って人も多いかと思います。私もそうでしたw しかし、この展覧はその辺をきっちり紹介していますので知らなくても全然心配ありません。大雑把に言えば、シカンは「月の神殿」という意味で、日本人の島田泉教授によって名づけられました。750年~1350年頃のアンデス(ペルー北部)の文明で、優れた砒素銅細工や土器の技術を持ち、それを元に交易で栄えました。 しかし、気候変動や洪水によって自ら都市を放棄した形跡もあるらしく、のちにインカ帝国の勢力に飲まれていったようです。
シカンについては島田教授によって1970年代後半から研究が進められているようですが、文字を持っていない文明だけに、まだ分かっていない部分も多いらしく、この展示では一番わかってきている中期頃の遺品を中心に展示していました。
<第1部 シカンを掘る! 考古学者の挑戦>
この展覧会には2つの主人公があるということで、1つはシカンの人々、もう1つは発掘に携わっている考古学者達でした。展覧会を入ってすぐのところに発掘用の道具や発掘の様子の写真が展示されていました。
(左:発掘の道具と様子 右:各時代の壷。時代によってシカンの神の表現が異なるようです。)


シカンについて最初のコーナーでは「ロロ神殿」という神殿の周りの墓を中心に紹介していました。ロロ神殿の東側と西側に貴族の墓が見つかり、その墓の遺物や埋葬からわかることなどが展示されています。ロロ神殿からは1.2tもの副葬品が出てきたらしいです。生贄になった幼児などは100人以上だとか。東西の墓にも20人くらい埋まっていたようです…。
(左:ロロ神殿の模型 右:ロロ神殿東の墓の再現模型)


これが東の墓の主がつけていたシカン黄金大仮面。 ★こちらでも観られます

これを被っていた墓の主は何故か首から足までは上下逆さに埋葬されていたようです。(頭部だけ仮面をつけて上を向いていたようです) まだよく分かっていないようですが、島田教授は西で見つかった墓と対にするために上下逆さに埋葬されたでは?と一時考えたようですが、それも正しいとは言えないらしいです。シカンには太陽と月、男と女というように対になる考え方(陰陽道みたいな)があり、その思想を元に発掘されたのが西の墓で、歯型の測定から東が叔父、西が甥という血縁関係が明らかになったとのことでした。
骨を元に再現された墓の主の胸像なんかもありました。

このコーナーの辺りは貴族らしい豪華な副葬品がいくつも展示されていて、美術品としてもかなり見所がありました。(写真も撮っていますが、載せすぎは自重しますw) また、珍しい女性の墓も発掘されたようで、それも展示説明されていました。
小人像を作る型。これでシカン神の立像を作ったようです。量産したのかな。この2~3頭身のシカン神が可愛いんですw

この展覧会の大きな特徴の1つですが、TBSが全面協力しているようで、1~2分くらいの説明映像があちこちで用意されています。これが非常に簡潔で分かりやすかったです。これはシカンに他の民族の代表を住ませ、死んだら墓を作ったという説明です。 この辺りには他の民族由来の品などもあり、交易・交流を伺わせる品々が展示されていました。

<第2部 シカンの文化の世界 インカ帝国の源流>
ここからはシカンの様々な文化を紹介するコーナーでした。「宗教」「交易」「卓越した技術」「人々の生活」「環境条件」「社会構造」という6つのテーマに分けて紹介されていました。今日はそのうちの「宗教」と交易をご案内します。
宗教
ずらっとシカン神の像などが並んでいます。 ★詳しくはこちらで観られます
この神像は「アーモンドアイ」と呼ばれるつりあがった目を持つ特徴があります。この神像がどれも愉快で可愛いw なんかのマスコットみたいに見えますが、支配者=神とみなすような説明もありましたので、当時の人は真剣に作ったんでしょうね。 ちなみにこの上が広がったカップは「ケロ」と言います。このケロは周囲に4つの顔を持ち、顔の右目が隣の顔の左目となる感じで、顔が繋がっていました。
(左:展示ケース 右:シカン神の頭を打ち出し細工した黄金のケロ)


動物をモチーフにしたものも多くあり、とくに蛇とジャガーは特別な存在らしいです。これは右の手前から、セミの幼虫、ヒキガエル、蛇をモチーフにしています。
それにしても、「シカン神の顔とひきがえるのケロ」ってw おやじギャグじゃないですよw

これは今回の目玉と思う「黄金の儀式用トゥミ」です。「トゥミ」というのは、この展覧でいくつも観られる刃物で、生贄の首を切るのに使ったようです。(これ以外は青い銅製のものでした)
三日月の頭飾をつけたシカン神がついています。太陽と月を信仰していたようなので、このコーナーの象徴とも言える作品かもしれません。細かく豪華な細工が一際輝いて見えました。

交易
この記事には載せていませんでしたが、このコーナーに来るまでに何度も貝殻を使った品が出てきていました。貝殻なんてあるのかな?と思っていましたが、実はこれは交易によってもたらされたようで、このコーナーではその辺のことが詳しく解説されていました。
アマゾン上流からは金、エクアドルから貝殻など、交易ルート地図と共に展示されています。シカンはその優れた技術によって黒色光沢土器や砒素銅を輸出品にしていたようです。

↑の写真の緑のローマ数字のⅡみたいな形の3つの銅製品は「ナイペ」といい、通貨だったようです。束にして使われていたという説明もありました。既に通貨まで使われているほど交易は盛んだったようです。本当に高度な文明だったんでしょうね…。
ということで、この辺で半分くらいですので今日はここで中断します。 かなり盛り沢山で情報量が多いので、この展示に行っておけばシカンのことが一気にわかる気がします。後編は「卓越した技術」「人々の生活」「環境条件」「社会構造」といった生活に密着したコーナーについてご紹介したいと思います。
⇒ 後編を書きました。こちらです。 引き続きよろしくお願いします(><)
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Comment
No title
ちょっとした冒険みたいな感じ?ですねー
さかさ埋葬が猟奇的な感じで、どきどきしました・・・
1日ブログ記者いいですね!
自分の場合絶対審査で落とされますわ・・・
さかさ埋葬が猟奇的な感じで、どきどきしました・・・
1日ブログ記者いいですね!
自分の場合絶対審査で落とされますわ・・・
Re: No title
ブログ記者は中々貴重な体験でした。審査基準はわかりませんがコンテンツがあっていれば審査依頼してみるものいいかもしれません。
上下逆の姿勢で埋葬されていた理由は謎みたいです。宗教とか当事者達じゃないとわからないからなあ。シカン神とか可愛いし、面白い価値観があったみたいです。
上下逆の姿勢で埋葬されていた理由は謎みたいです。宗教とか当事者達じゃないとわからないからなあ。シカン神とか可愛いし、面白い価値観があったみたいです。
No title
こんにちは。
赤い腕章カッコイイですね~
私も申し込もうかな!
お土産も魅力的だし。。。
赤い腕章カッコイイですね~
私も申し込もうかな!
お土産も魅力的だし。。。
Re: No title
コメントありがとうございます^^
Takさんも是非一日ブログ記者を体験されてみてください。
よく内覧会にご招待されていらっしゃるようですが、
また違った面白さがあるんじゃないかと思います^^
お土産もよかったです。展覧会のアンチョコまでもらえました
Takさんも是非一日ブログ記者を体験されてみてください。
よく内覧会にご招待されていらっしゃるようですが、
また違った面白さがあるんじゃないかと思います^^
お土産もよかったです。展覧会のアンチョコまでもらえました
Trackback
上野、国立科学博物館で10月12日まで開催中の「特別展 インカ帝国のルーツ 黄金の都シカン」
公式サイト
シカン帝国って何?どこの文化・文明??
同じアンデス山脈に存在した「インカ」や「ナスカ」に比べ知名度は低いかもしれません。でも、このシカン文明の発...
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Author:21世紀のxxx者
多分、年に70~100回くらい美術館に行ってると思うのでブログにしました。写真も趣味なのでアップしていきます。
関東の方には休日のガイドやデートスポット探し、関東以外の方には東京観光のサイトとしてご覧頂ければと思います。
画像を大きめにしているので、解像度は1280×1024以上が推奨です。
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