フィンランド・デザイン展 【府中市美術館】
1週間ほど前の日曜日に府中市美術館でフィンランド・デザイン展を観てきました。

【展覧名】
フィンランド独立100周年記念 フィンランド・デザイン展
【公式サイト】
http://finnish-design2017.exhn.jp/
https://www.city.fuchu.tokyo.jp/art/kikakuten/kikakuitiran/finland.html
【会場】府中市美術館
【最寄】府中駅
【会期】2017年9月9日(土)~10月22日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間30分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_②_3_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
たまたま入館無料の日に行ってしまい、非常に混んでいて観るのも一苦労といった感じでした。子供がダッシュしてたりして、いつもと雰囲気が違う中で鑑賞してきましたw
さて、この展示は日本でも人気のフィンランドのデザインに関する展示で、フィンランドの独立100周年を記念したものとなります。展示では独立前からフィンランドデザインの歴史をなぞる感じで構成されていて、非常に独創的な雑貨や家具などが並んでいました。この展示には作品リストが無かったので、簡単にメモしてきた内容を元に振り返ってみようと思います。
<1.フィンランド独立以前の装飾芸術>
まず最初は1900年頃の独立前のフィンランドデザインについてです。ここには陶器や木製家具、ガラス器などが並び、やや素朴なものからアール・ヌーヴォーやアールデコ的なものまでありました。フィンランドは1900年にパリ万国博覧会のフィンランド館への出品が独立の足がかりになったそうで、その時もモダンで一際目を引くデザインを披露していたそうです。この章では当時の様子を記録した映像なども紹介されていました。その後、ロシア革命の混乱に乗じて1917年にフィンランドは独立し、デザインにおいても独特の進化を遂げていきます。
<2.フィンランド・デザインの礎>
ここではフィンランドを代表する企業とデザイナーを紹介していました。食器のアラビア、テーブルウェアやガラスのイッタラ、インテリアのアルテックなどの品が並び、特にアラビアのデザイナー カイ・フランク、マリメッコのデザイナー マイヤ・イソラ、アルテックのデザイナー アルヴァ・アアルトの3人を取り上げています。
まずカイ・フランクはシンプルな形の食器やガラス器が並んでいて、色合いの可愛らしさもあれば 形のモダンさもある 飽きのこないデザインです。
次にマイヤ・イソラはド派手なテキスタイルが壁一面に展示されていて目を引きます。マリメッコの象徴とも言えるウニッコ(ケシの花)柄の鮮やかさは多くの人が心惹かれると思います。服も何着かあり、同様に明朗快活なデザインとなっていました。
アルヴァ・アアルトは北欧モダンデザインの父とも言われるほどの人物で、成型合板や曲げ木の技術を開発したそうで、曲げ木のレリーフや椅子などが並んでいます。有機的で滑らかなフォルムの作品が多く、合板以外にもガラスや金属の作品(ボウルや花瓶など)もありました。いずれも理知的な印象を受けます。さらにアルヴァ・アアルトは建築も手がけていたようで、建築の設計図などもありました。
<3.フィンランド・デザインの完成>
続いては独立後の成熟期についてのコーナーです。ここにはフィンランドモダンデザインの巨匠と呼ばれるタピオ・ヴィルカラ、ティモ・サルパネヴァ、イルマリ・タピオヴァーラなどの作品が並びます。
まずタピオ・ヴィルカラは氷を思わせるやや表面がボコボコしたガラス器が並びます。これはまさに氷柱からインスピレーションを得ているそうで、涼しげな印象を受けます。
次にティモ・サルパネヴァは丸みのあるガラス器が並び、優美な印象を受けます。こちらも素材感が面白い作品が多かったように思います。
イルマリ・タピオヴァーラは前述のアルヴァ・アアルトの弟子で、合板を使った椅子が展示されていました。合板ならではの形の自由さもあり、どこか温かみを感じる曲線が好みでした。
<4.フィンランド・デザインの異才たち>
続いては主流とは異なる独自のデザインを切り開いた4人の異才が紹介されていました。私が最も気に入ったのはこの章です。
まずフィンランドと聞いたら真っ先に思いつく人も多い「ムーミン」を生み出したトーベ・ヤンソンの作品が並びます。ムーミンの各国語版やグッズ、飛び出す絵本のようなものもありますが、それ以外にもグラフィックデザインやテキスタイルも手がけていたようです。いずれも可愛らしいデザインで幅広い人に愛されるのも納得のデザインです。ちなみに作者本人はスナフキンみたいな人柄なのか、無人島に近いところで制作していたというエピソードも紹介されていました。
そしてこの展示で一番好きになったのがエーリク・ブルーンのグラフィックデザインで、魚や果実といった自然をモチーフにしたポップな印象を受けるポスターが並んでいました。特にオレンジジュース「JEFFA(ヤッファパームツリー ヤッファジュースのポスター)」のデザインは秀逸で、オレンジジュースとオレンジの切り身がヤシの木の形となっているのが面白かったです。
続いてマリメッコのデザイナーであるヴォッコ・エスコリン・ヌルメスニエミのテキスタイルがあり、手書きのような温かみとモダンさが融合したゆったりした服(円形みたいな)が展示されていました。これは中々先進的です。
そしてもう1人はインテリアのエーロ・アールニオで、ポップな色合いの犬の形の椅子や、球体状の椅子などが並びます。この辺は有名なのでご存知の方も多いかな? 美術館の入口にもあったので、記事の最後に写真を載せておきます。
<5.フィンランド・デザインの飛躍>
こちらはWW2後から現在まで飛躍しつづけるデザインについてで、主に4人のデザイナーが紹介されていました。まずオイバ・トイッカは鳥の形のガラス器が多く並んでいて、これは以前に観たのをよく覚えていました。デフォルメされていて可愛らしさと柔らかみを感じました。
参考記事:
森と湖の国 フィンランド・デザイン 感想前編(サントリー美術館)
森と湖の国 フィンランド・デザイン 感想後編(サントリー美術館)
続いて日本人でマリメッコのテキスタイルデザイナーの石本藤雄で、花をモチーフにした陶板が並びます。これもマリメッコらしい華やかさと優しい雰囲気があり目を引きました。勿論、テキスタイルも展示されていて独特の鮮やかな色彩感覚が流石でした。
続いてヘイッキ・オルボラはこの展示の中でも最も身近に感じたイッタラのキャンドルホルダーが並んでいました。厚みのあるガラス製で、色んなお店で観た覚えがあります。(というか家にもありますw) 定番になっているのは優れたデザインであることの証明みたいなものかな。
そしてもう1人、陶芸家でデザイナーのトーベ・スロッテはムーミンの書籍やマグカップ、スケッチなどが並んでいました。やはりフィンランドでは今でもムーミンが愛されているのがよく分かります。
<6.フィンランド・デザインのいま>
最後は現在のフィンランドデザインについてで、2人のデザイナーが紹介されていました。
まずハッリ・コスキネンはランタンやポット、ガラス器、椅子、テキスタイルなど様々な品が並び、洗練されたフィンランドデザインの精神を確実に引き継ぎならがさらに進化している感じを受けました。
もう1人はヘイニ・リータフフタで、花柄の陶器や人の形のキャンドルホルダー、陶板のリリーフなどが並んでいます。こちらは温かみのある雰囲気があり、心が安らぐ楽しさがありました。
ということで、満足度の高い内容となっていました。特にエーリク・ブルーンのポスターが気に入ったので、ポストカードを10枚くらい買ってきました。勿論、イッタラやマリメッコといったデザインが好きな方にもオススメです。もう会期末となっていますので、気になる方はすぐにでもどうぞ。 なお、この展示は10/28~12/24に宮城県美術館へと巡回するようです。
おまけ:
美術館の入り口にあったフィンランドデザインの数々。
エーロ・アールニオ「パピー」

名前の通り犬の置物のように見えて椅子とは思えないw
エーロ・アールニオ「ボールチェア」

この近未来感がたまらない。中に入ると防音効果があるのか、後方の音が少し聞こえなくなりますw
ムーミンとイルマリ・タピオヴァーラの椅子

近くのミュージアムショップではムーミングッズも売っていました。今回のミュージアムショップの品揃えは熱いです。

【展覧名】
フィンランド独立100周年記念 フィンランド・デザイン展
【公式サイト】
http://finnish-design2017.exhn.jp/
https://www.city.fuchu.tokyo.jp/art/kikakuten/kikakuitiran/finland.html
【会場】府中市美術館
【最寄】府中駅
【会期】2017年9月9日(土)~10月22日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間30分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_②_3_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
たまたま入館無料の日に行ってしまい、非常に混んでいて観るのも一苦労といった感じでした。子供がダッシュしてたりして、いつもと雰囲気が違う中で鑑賞してきましたw
さて、この展示は日本でも人気のフィンランドのデザインに関する展示で、フィンランドの独立100周年を記念したものとなります。展示では独立前からフィンランドデザインの歴史をなぞる感じで構成されていて、非常に独創的な雑貨や家具などが並んでいました。この展示には作品リストが無かったので、簡単にメモしてきた内容を元に振り返ってみようと思います。
<1.フィンランド独立以前の装飾芸術>
まず最初は1900年頃の独立前のフィンランドデザインについてです。ここには陶器や木製家具、ガラス器などが並び、やや素朴なものからアール・ヌーヴォーやアールデコ的なものまでありました。フィンランドは1900年にパリ万国博覧会のフィンランド館への出品が独立の足がかりになったそうで、その時もモダンで一際目を引くデザインを披露していたそうです。この章では当時の様子を記録した映像なども紹介されていました。その後、ロシア革命の混乱に乗じて1917年にフィンランドは独立し、デザインにおいても独特の進化を遂げていきます。
<2.フィンランド・デザインの礎>
ここではフィンランドを代表する企業とデザイナーを紹介していました。食器のアラビア、テーブルウェアやガラスのイッタラ、インテリアのアルテックなどの品が並び、特にアラビアのデザイナー カイ・フランク、マリメッコのデザイナー マイヤ・イソラ、アルテックのデザイナー アルヴァ・アアルトの3人を取り上げています。
まずカイ・フランクはシンプルな形の食器やガラス器が並んでいて、色合いの可愛らしさもあれば 形のモダンさもある 飽きのこないデザインです。
次にマイヤ・イソラはド派手なテキスタイルが壁一面に展示されていて目を引きます。マリメッコの象徴とも言えるウニッコ(ケシの花)柄の鮮やかさは多くの人が心惹かれると思います。服も何着かあり、同様に明朗快活なデザインとなっていました。
アルヴァ・アアルトは北欧モダンデザインの父とも言われるほどの人物で、成型合板や曲げ木の技術を開発したそうで、曲げ木のレリーフや椅子などが並んでいます。有機的で滑らかなフォルムの作品が多く、合板以外にもガラスや金属の作品(ボウルや花瓶など)もありました。いずれも理知的な印象を受けます。さらにアルヴァ・アアルトは建築も手がけていたようで、建築の設計図などもありました。
<3.フィンランド・デザインの完成>
続いては独立後の成熟期についてのコーナーです。ここにはフィンランドモダンデザインの巨匠と呼ばれるタピオ・ヴィルカラ、ティモ・サルパネヴァ、イルマリ・タピオヴァーラなどの作品が並びます。
まずタピオ・ヴィルカラは氷を思わせるやや表面がボコボコしたガラス器が並びます。これはまさに氷柱からインスピレーションを得ているそうで、涼しげな印象を受けます。
次にティモ・サルパネヴァは丸みのあるガラス器が並び、優美な印象を受けます。こちらも素材感が面白い作品が多かったように思います。
イルマリ・タピオヴァーラは前述のアルヴァ・アアルトの弟子で、合板を使った椅子が展示されていました。合板ならではの形の自由さもあり、どこか温かみを感じる曲線が好みでした。
<4.フィンランド・デザインの異才たち>
続いては主流とは異なる独自のデザインを切り開いた4人の異才が紹介されていました。私が最も気に入ったのはこの章です。
まずフィンランドと聞いたら真っ先に思いつく人も多い「ムーミン」を生み出したトーベ・ヤンソンの作品が並びます。ムーミンの各国語版やグッズ、飛び出す絵本のようなものもありますが、それ以外にもグラフィックデザインやテキスタイルも手がけていたようです。いずれも可愛らしいデザインで幅広い人に愛されるのも納得のデザインです。ちなみに作者本人はスナフキンみたいな人柄なのか、無人島に近いところで制作していたというエピソードも紹介されていました。
そしてこの展示で一番好きになったのがエーリク・ブルーンのグラフィックデザインで、魚や果実といった自然をモチーフにしたポップな印象を受けるポスターが並んでいました。特にオレンジジュース「JEFFA(ヤッファパームツリー ヤッファジュースのポスター)」のデザインは秀逸で、オレンジジュースとオレンジの切り身がヤシの木の形となっているのが面白かったです。
続いてマリメッコのデザイナーであるヴォッコ・エスコリン・ヌルメスニエミのテキスタイルがあり、手書きのような温かみとモダンさが融合したゆったりした服(円形みたいな)が展示されていました。これは中々先進的です。
そしてもう1人はインテリアのエーロ・アールニオで、ポップな色合いの犬の形の椅子や、球体状の椅子などが並びます。この辺は有名なのでご存知の方も多いかな? 美術館の入口にもあったので、記事の最後に写真を載せておきます。
<5.フィンランド・デザインの飛躍>
こちらはWW2後から現在まで飛躍しつづけるデザインについてで、主に4人のデザイナーが紹介されていました。まずオイバ・トイッカは鳥の形のガラス器が多く並んでいて、これは以前に観たのをよく覚えていました。デフォルメされていて可愛らしさと柔らかみを感じました。
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続いてヘイッキ・オルボラはこの展示の中でも最も身近に感じたイッタラのキャンドルホルダーが並んでいました。厚みのあるガラス製で、色んなお店で観た覚えがあります。(というか家にもありますw) 定番になっているのは優れたデザインであることの証明みたいなものかな。
そしてもう1人、陶芸家でデザイナーのトーベ・スロッテはムーミンの書籍やマグカップ、スケッチなどが並んでいました。やはりフィンランドでは今でもムーミンが愛されているのがよく分かります。
<6.フィンランド・デザインのいま>
最後は現在のフィンランドデザインについてで、2人のデザイナーが紹介されていました。
まずハッリ・コスキネンはランタンやポット、ガラス器、椅子、テキスタイルなど様々な品が並び、洗練されたフィンランドデザインの精神を確実に引き継ぎならがさらに進化している感じを受けました。
もう1人はヘイニ・リータフフタで、花柄の陶器や人の形のキャンドルホルダー、陶板のリリーフなどが並んでいます。こちらは温かみのある雰囲気があり、心が安らぐ楽しさがありました。
ということで、満足度の高い内容となっていました。特にエーリク・ブルーンのポスターが気に入ったので、ポストカードを10枚くらい買ってきました。勿論、イッタラやマリメッコといったデザインが好きな方にもオススメです。もう会期末となっていますので、気になる方はすぐにでもどうぞ。 なお、この展示は10/28~12/24に宮城県美術館へと巡回するようです。
おまけ:
美術館の入り口にあったフィンランドデザインの数々。
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名前の通り犬の置物のように見えて椅子とは思えないw
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この近未来感がたまらない。中に入ると防音効果があるのか、後方の音が少し聞こえなくなりますw
ムーミンとイルマリ・タピオヴァーラの椅子

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