フランス人間国宝展 【東京国立博物館 表慶館】
2週間ほど前の土曜日に上野の東京国立博物館 表慶館で「フランス人間国宝展」を観てきました。

【展覧名】
フランス人間国宝展
【公式サイト】
http://www.fr-treasures.jp/
http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1866
http://www.tnm.jp/modules/rblog/index.php/1/category/90/
【会場】東京国立博物館 表慶館
【最寄】上野駅
【会期】2017年9月12日(火) ~11月26日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間30分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_3_4_⑤_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
結構お客さんがいましたが、快適に鑑賞することができました。
さて、この展示はフランスの人間国宝についてということで、フランスの匠たちによる多岐に渡る工芸品が並ぶ内容となっています。そもそもフランスにも人間国宝っているんだ??という疑問があったのですが、これは日本の人間国宝の制度に倣って「メートル・ダール」という呼称で1994年に制定されたそうです。今回はそうした13名のメートル・ダールと2名の「手の賢さに捧げるリリアンヌ・ベタンクール賞」受賞者を表慶館の8つの部屋で紹介していましたので、各章ごとに展示の様子を簡単に振り返ってみようと思います。
<第1室 陶器>
まずは陶器のコーナーで、ジャン・ジレルという匠の作品が並んでいました。フランスの陶芸と聞いてロココ調のものを想像したのですが、実際には天目茶碗そのものと思えるものが部屋いっぱいに並んでいました。油滴天目みたいに輝く斑紋があるので、釉薬にも相当精通していると思われます。それが沢山あるのだから初っ端から驚きの光景です。また、風景の絵付けをした皿などもあり、これまたアジア風となっていました。
<第2室 鼈甲細工、革細工、金銀細工>
こちらは鼈甲細工のクリスティアン・ボネ、革細工のセルジュ・アモルソ、金銀細工のロラン・ダラスプという3人の匠の作品がありました。
まず鼈甲のクリスティアン・ボネは眼鏡や剣、照明などが並び、特に眼鏡が面白かったです。イブ・サンローランやル・コルビュジエの眼鏡を復刻したもので、ちょっとデザインは古めでしたが、鼈甲が洒落た感じでした。
革細工のセルジュ・アモルソは「クフ王」というタイトルの台形のバッグが10点程度並んでいます。名前の通り、クフ王のピラミッドから着想を得たようで、様々な素材で作られています。クロコダイル、山羊、トカゲなど、それぞれの色や素材感も面白かったです。
金銀細工のロラン・ダラスプは今回のポスターにもなっているチューリップの形のグラスもありました。他にも水注やゴブレットなどいずれも優美な曲線で表現されていて現代的なデザインとなっていました。
<第3室 麦わら象嵌細工、壁紙、真鍮細工>
続いては2階に移動し、3室には麦わら象嵌細工のリゾン・ドゥ・コーヌ、壁紙のフランソワ=グザヴィエ・リシャール、真鍮細工のナタナエル・ル・ベールという3人の匠の作品がありました。
まず麦わら象嵌細工のリゾン・ドゥ・コーヌは、麦わらの作品なんて何処にも無いぞ??と探していたら、金属的な質感に仕上がったサイドボードのような「ルクソール」という作品が1点のみありました。麦わら象嵌細工は17~19世紀に廃れてしまったそうですが、蘇ったこの作品では幾何学的な模様の仕上がりが非常にモダンで洗練されていました。
次に壁紙のフランソワ=グザヴィエ・リシャールについては、この部屋の壁全体に垂れ幕のように掛っています。和紙で出来ていて、透かしで花の模様を表現しているので可憐な印象を受けました。手摺り木版壁紙は20世紀半ばに廃れたそうですが、こちらも見事に蘇っていました。
真鍮細工のナタナエル・ル・ベールはどこかエキゾチックな作風で、いくつかのテーブルなどが並んでいます。脚の部分がそろばんの玉のようになっていたり、面白いデザインです。また、先程の麦わら象嵌細工とのコラボのテーブルもあり、これがこの部屋で最も見どころかな。この作品でも麦わらと言われても分からないくらい緻密で重厚感のある仕上がりになっていました。
<第4室 傘、扇>
続いては傘のミシェル・ウルトーと、扇のシルヴァン・ル・グエンの2人の匠の部屋です。
まず傘のミシェル・ウルトーは様々な形の傘がズラりと並んでいます。シルクやサテン、コットンなど様々な布地を使い個性的な形をしていて、縁が反り返っているような変わった傘もあります。一方で、貴族的な優美さもあり、金や真珠、黒檀なども使われた高級感ある仕上がりとなっていました。この辺は王朝時代の華やかさを思わせます。
同じく扇のシルヴァン・ル・グエンも優雅さ溢れる作品が並びます。こちらも紙だけではなくシルクや羽のようなものを使い、形も様々です。豪華なだけならそれほど驚かないのですが、特に面白かったのが折り紙から着想を得たもので、飛び出す絵本のような立体的な構造になっていました。日本の人間国宝と同じように伝統の継承と新しいチャレンジが同時に存在する感じが素晴らしいです。
<第5室 折り布>
こちらはプリーツ(折ひだ)のピエトロ・セミネリの作品が並んでいました。中央には鱗のような折り目がついた10mほどもある作品があり、特に目を引きます。1つ1つ丹念に布地に折り目をつけているそうで、その仕事ぶりの丁寧さと緻密な計算に驚きます。幾何学的な折り目からは折り紙に似たものを感じました。
<第6室 銅板彫刻、紋章彫刻、エンボス加工(ゴフラージュ)>
こちらは銅板彫刻のファニー・ブーシェ、紋章彫刻のジェラール・デカン、エンボス加工のロラン・ノグの3人の匠の作品が並んでいました。
まず銅板彫刻のファニー・ブーシェはエリオグラビュールという版画技法を用いた白黒版画が並び、いずれもざらついた質感となっています。また、銅板自体を侍の鎧のように組み合わせた作品もあり、ちょっと意外な感じでした。(日本で開催されているせいかこの展示の作品には日本的な要素が割とあります)
紋章彫刻のジェラール・デカンは金の柱のような印章があり、側面に動物がぎっしり彫り込まれています。それを陶器に転がして転写した作品もありエジプトの壁画のように見えるのが面白かったです。他にも浮き彫りで馬や鳥などを表した作品などもありました。
もう1人、ロラン・ノグの作品で用いられるエンボス加工とは凹凸のある紙を使った表現のことで、歪んだ立方体が波打つような幾何学的な立体作品などがありました。この人の作品を観ていると、紙自体の素材の可能性がまだまだあるように感じられるのが面白かったです。
<第7室 羽根細工>
再び1階に戻ってきて、7室は羽根細工のネリー・ソニエのコーナーです。この人は無数の羽根を使って様々なものを表現しているのですが、「ドラゴン」という作品ではまさに龍の顔を茶色の羽根を使って表現するなど、面白い発想です。しかし一番の驚きは樹木を表現した作品で、花と葉っぱの部分に羽根が使われているにも関わらず、間近で観ても本物の花や葉に見えました。これは他の鑑賞者たちも一様に驚きの声をあげていました。
また、会場を出ると各人間国宝たちのメイキング映像を観られるのですが、この人は普段から沢山の羽根を色ごとに分別して保存しているようで、そちらも興味深かったです。
<第8室 ガラス>
最後はガラスのエマニュエル・バロワの作品が1点だけあります。ガラスでできた板が無数に並んで波を表現していて、うねった動きを感じさせます。また、曲線のためかガラスという硬い素材にも関わらず柔らかい印象を受けました。
ということで、全く未知の世界でしたが素晴らしいデザインを楽しむことができました。フランスならではの感性がありつつ、ちょいちょい日本との関係性も感じさせるのも良かったです。 同じ東博の平成館では運慶展という素晴らしい展示もやっていますが、こちらも良い展示なので、せっかく行くなら合わせて観るのも良いかと思います。
参考記事:運慶 (東京国立博物館 平成館)

【展覧名】
フランス人間国宝展
【公式サイト】
http://www.fr-treasures.jp/
http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1866
http://www.tnm.jp/modules/rblog/index.php/1/category/90/
【会場】東京国立博物館 表慶館
【最寄】上野駅
【会期】2017年9月12日(火) ~11月26日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間30分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_3_4_⑤_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
結構お客さんがいましたが、快適に鑑賞することができました。
さて、この展示はフランスの人間国宝についてということで、フランスの匠たちによる多岐に渡る工芸品が並ぶ内容となっています。そもそもフランスにも人間国宝っているんだ??という疑問があったのですが、これは日本の人間国宝の制度に倣って「メートル・ダール」という呼称で1994年に制定されたそうです。今回はそうした13名のメートル・ダールと2名の「手の賢さに捧げるリリアンヌ・ベタンクール賞」受賞者を表慶館の8つの部屋で紹介していましたので、各章ごとに展示の様子を簡単に振り返ってみようと思います。
<第1室 陶器>
まずは陶器のコーナーで、ジャン・ジレルという匠の作品が並んでいました。フランスの陶芸と聞いてロココ調のものを想像したのですが、実際には天目茶碗そのものと思えるものが部屋いっぱいに並んでいました。油滴天目みたいに輝く斑紋があるので、釉薬にも相当精通していると思われます。それが沢山あるのだから初っ端から驚きの光景です。また、風景の絵付けをした皿などもあり、これまたアジア風となっていました。
<第2室 鼈甲細工、革細工、金銀細工>
こちらは鼈甲細工のクリスティアン・ボネ、革細工のセルジュ・アモルソ、金銀細工のロラン・ダラスプという3人の匠の作品がありました。
まず鼈甲のクリスティアン・ボネは眼鏡や剣、照明などが並び、特に眼鏡が面白かったです。イブ・サンローランやル・コルビュジエの眼鏡を復刻したもので、ちょっとデザインは古めでしたが、鼈甲が洒落た感じでした。
革細工のセルジュ・アモルソは「クフ王」というタイトルの台形のバッグが10点程度並んでいます。名前の通り、クフ王のピラミッドから着想を得たようで、様々な素材で作られています。クロコダイル、山羊、トカゲなど、それぞれの色や素材感も面白かったです。
金銀細工のロラン・ダラスプは今回のポスターにもなっているチューリップの形のグラスもありました。他にも水注やゴブレットなどいずれも優美な曲線で表現されていて現代的なデザインとなっていました。
<第3室 麦わら象嵌細工、壁紙、真鍮細工>
続いては2階に移動し、3室には麦わら象嵌細工のリゾン・ドゥ・コーヌ、壁紙のフランソワ=グザヴィエ・リシャール、真鍮細工のナタナエル・ル・ベールという3人の匠の作品がありました。
まず麦わら象嵌細工のリゾン・ドゥ・コーヌは、麦わらの作品なんて何処にも無いぞ??と探していたら、金属的な質感に仕上がったサイドボードのような「ルクソール」という作品が1点のみありました。麦わら象嵌細工は17~19世紀に廃れてしまったそうですが、蘇ったこの作品では幾何学的な模様の仕上がりが非常にモダンで洗練されていました。
次に壁紙のフランソワ=グザヴィエ・リシャールについては、この部屋の壁全体に垂れ幕のように掛っています。和紙で出来ていて、透かしで花の模様を表現しているので可憐な印象を受けました。手摺り木版壁紙は20世紀半ばに廃れたそうですが、こちらも見事に蘇っていました。
真鍮細工のナタナエル・ル・ベールはどこかエキゾチックな作風で、いくつかのテーブルなどが並んでいます。脚の部分がそろばんの玉のようになっていたり、面白いデザインです。また、先程の麦わら象嵌細工とのコラボのテーブルもあり、これがこの部屋で最も見どころかな。この作品でも麦わらと言われても分からないくらい緻密で重厚感のある仕上がりになっていました。
<第4室 傘、扇>
続いては傘のミシェル・ウルトーと、扇のシルヴァン・ル・グエンの2人の匠の部屋です。
まず傘のミシェル・ウルトーは様々な形の傘がズラりと並んでいます。シルクやサテン、コットンなど様々な布地を使い個性的な形をしていて、縁が反り返っているような変わった傘もあります。一方で、貴族的な優美さもあり、金や真珠、黒檀なども使われた高級感ある仕上がりとなっていました。この辺は王朝時代の華やかさを思わせます。
同じく扇のシルヴァン・ル・グエンも優雅さ溢れる作品が並びます。こちらも紙だけではなくシルクや羽のようなものを使い、形も様々です。豪華なだけならそれほど驚かないのですが、特に面白かったのが折り紙から着想を得たもので、飛び出す絵本のような立体的な構造になっていました。日本の人間国宝と同じように伝統の継承と新しいチャレンジが同時に存在する感じが素晴らしいです。
<第5室 折り布>
こちらはプリーツ(折ひだ)のピエトロ・セミネリの作品が並んでいました。中央には鱗のような折り目がついた10mほどもある作品があり、特に目を引きます。1つ1つ丹念に布地に折り目をつけているそうで、その仕事ぶりの丁寧さと緻密な計算に驚きます。幾何学的な折り目からは折り紙に似たものを感じました。
<第6室 銅板彫刻、紋章彫刻、エンボス加工(ゴフラージュ)>
こちらは銅板彫刻のファニー・ブーシェ、紋章彫刻のジェラール・デカン、エンボス加工のロラン・ノグの3人の匠の作品が並んでいました。
まず銅板彫刻のファニー・ブーシェはエリオグラビュールという版画技法を用いた白黒版画が並び、いずれもざらついた質感となっています。また、銅板自体を侍の鎧のように組み合わせた作品もあり、ちょっと意外な感じでした。(日本で開催されているせいかこの展示の作品には日本的な要素が割とあります)
紋章彫刻のジェラール・デカンは金の柱のような印章があり、側面に動物がぎっしり彫り込まれています。それを陶器に転がして転写した作品もありエジプトの壁画のように見えるのが面白かったです。他にも浮き彫りで馬や鳥などを表した作品などもありました。
もう1人、ロラン・ノグの作品で用いられるエンボス加工とは凹凸のある紙を使った表現のことで、歪んだ立方体が波打つような幾何学的な立体作品などがありました。この人の作品を観ていると、紙自体の素材の可能性がまだまだあるように感じられるのが面白かったです。
<第7室 羽根細工>
再び1階に戻ってきて、7室は羽根細工のネリー・ソニエのコーナーです。この人は無数の羽根を使って様々なものを表現しているのですが、「ドラゴン」という作品ではまさに龍の顔を茶色の羽根を使って表現するなど、面白い発想です。しかし一番の驚きは樹木を表現した作品で、花と葉っぱの部分に羽根が使われているにも関わらず、間近で観ても本物の花や葉に見えました。これは他の鑑賞者たちも一様に驚きの声をあげていました。
また、会場を出ると各人間国宝たちのメイキング映像を観られるのですが、この人は普段から沢山の羽根を色ごとに分別して保存しているようで、そちらも興味深かったです。
<第8室 ガラス>
最後はガラスのエマニュエル・バロワの作品が1点だけあります。ガラスでできた板が無数に並んで波を表現していて、うねった動きを感じさせます。また、曲線のためかガラスという硬い素材にも関わらず柔らかい印象を受けました。
ということで、全く未知の世界でしたが素晴らしいデザインを楽しむことができました。フランスならではの感性がありつつ、ちょいちょい日本との関係性も感じさせるのも良かったです。 同じ東博の平成館では運慶展という素晴らしい展示もやっていますが、こちらも良い展示なので、せっかく行くなら合わせて観るのも良いかと思います。
参考記事:運慶 (東京国立博物館 平成館)
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