長谷川等伯一門 国宝障壁画 【智積院】(京都編)
前回ご紹介した京都国立博物館の国宝展を観た後、すぐ近くにある智積院で長谷川等伯一門の障壁画と、利休好みという庭園を観てきました。

【公式サイト】
http://www.chisan.or.jp/sanpai/houmotsu/
【会場】真言宗智山派総本山 智積院
【最寄】京都駅
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
0時間30分程度
【感想】
台風が接近していたこともあって空いていて快適に鑑賞することができました。京都国立博物館に行くと目の前の三十三間堂に行きたくなるのですが、ちょうど先々週くらいの美の巨人でこの智積院についてやっていて、以前に観た作品を思い出して再会したくなったので今回はこちらに足を運んでみました。
さて、こちらのお寺は真言宗智山派の総本山で全国に3000を超える寺院を擁している大寺院なのですが、それに相応しい宝物館があり長谷川等伯の一門の作品が部屋をズラリと囲って展示されています。その由来は智積院がこの地を拝領する前にあり、豊臣秀吉が3歳で亡くなった息子の鶴松(棄丸)の菩提を弔うために祥雲寺という寺を建立し、そこを飾る為に作られたのが長谷川等伯らによる障壁画でした。そんな重要な仕事を狩野派ではなく長谷川派に任せるほどに勢いがあったのですが、この障壁画を作りあげた直後に等伯の跡継ぎとなるべき久蔵が死去するという悲劇が…。
やがて豊臣秀吉が亡くなると祥雲寺は豊国神社の境内の土地と共に徳川家康から智積院に拝領され、中にある等伯の障壁画も引き継がれたようです。(智積院は元々は和歌山県内の根来山にありましたが豊臣秀吉と対立して焼かれたそうです。) その後、障壁画のある客殿は1682年に火災で全焼したこともあったようですが、何とか一部を除いて生き残り、現在に至ります。
お寺の中は大きく分けて宝物館、庭園、本堂等となっていて、宝物館は写真不可でしたが、他は撮影することができました。それぞれについて簡単にご紹介していこうと思います。
<宝物館>
まずは早速、宝物館に行きました。

建物自体はそれほど大きくなく、履物を脱いで上がります。
長谷川等伯については以前ご紹介した記事を参考にしていただければと思いますが、2010年に東博の展示で観た「松に秋草図屏風」がこの宝物館にあるので、それを楽しみに行きました。ここの目玉作品とも言える長谷川等伯の「楓図壁貼付」は昨日の記事にも書いた通り京都国立博物館の国宝展に出品中で、久蔵の「桜図壁貼付」も10/24~11月26日まで等伯と入れ替わりで国宝展にて展示されるのですが、それ以外の作品だけでも十分楽しめます。
参考記事:
没後400年 特別展「長谷川等伯」感想前編(東京国立博物館 平成館)
没後400年 特別展「長谷川等伯」感想後編(東京国立博物館 平成館)
部屋の四方を囲むように壁画や屏風が並んでいて、ちょっとユーモラスな感じを受ける「十六羅漢図屏風」(等伯)、優美で花に厚みまである「桜の図」(久蔵)、門下生による「雪松の図」などがあり、特に目を引くのは飾り棚の周りまで描かれた「松に立葵図」です。これは後ほどレプリカの写真をご紹介しますが、部屋と一体化するように描かれていて圧倒されます。豪快さと優美さが融合した桃山美術の傑作といって間違いないと思います。そして私の好きな「松に秋草図」もありました。これも力強い松と秋草が描かれ生命力溢れる画面となっています。非常に装飾的でありつつ計算された構図も見事です。
部屋の真ん中には祥雲寺時代の客殿の再現模型がありました。部屋中を長谷川等伯一門の作品が覆っていたようで、当時の豊臣と長谷川の勢いを感じさせます。奇しくも跡継ぎを亡くした2組の親子ですが、もし棄丸が生きていれば…、もし久蔵が生きていれば… と考えると絵画の世界だけでなく世界史まで変わっていたかもしれないと思わせる浪漫溢れる部屋となっていました。
<庭園>
宝物館に満足した所で、台風で土砂降りの中の庭園鑑賞をしてきました。 ここからは写真を使っていこうと思います。
こちらが庭園入口。

門の奥に見えている講堂は1995年に落慶したのでつい最近の建物です。
講堂の脇を通って庭へ。

雨で水面の波紋が激しいw
靴を脱いでこちらの建物に上がります。

中はこんな感じの大広間になっていました。

縁側でのんびりと庭を眺めている人たちがいました。もう少し雨が弱めだったら風情もありそうです。
この部屋には等伯の楓図と久蔵の桜図の模写がありました。

出来は良くないですが、こんな感じの構図だというのは分かるかな。
部屋の奥は「松に立葵図」の模写となっていました。

これも出来はあれですが、文章で説明するよりわかりやすいのは確かです。
左側はこんな感じ

実物も棚や小さい襖までびっしり描かれています。これはここで観ないといけないやつです。
中央と右側。

特に松が印象的。部屋に奥行きも感じます。
部屋から庭を観た様子。

利休好みの庭と伝えられ、中国の廬山を模しているのだとか。また、築山・泉水庭の先駆をなした貴重な遺産と言われるそうです。
こちらも部屋から観た様子。

この庭は座って観るのが正しい見方のようです。5~6月にはさつきが見頃になるそうです。
こちらは中庭。

禅寺みたいな枯山水になっていました。
こちらは使者の間にあった月樵道人による「布袋唐子嬉戯の図」

伸びやかで生き生きとした描写で、子どもたちが可愛かったです。
こちらは後藤順一による「浄」

柔らかい色使いが清らかな印象です。
こちらも後藤順一「百雀図」

秋草と共に沢山の雀が描かれ、優雅な雰囲気です。この他にも桜を描いた襖絵などもありました。
庭園と講堂を観た後、戻りながらお寺の敷地内も歩いてみました。雨だったので早足でしたがw
こちらは金堂。

1975年に作られた最近の建物です
こちらは明王殿

元々は大雲院という浄土宗のお寺の本堂だったのを移築したものだそうです。立派です。
ということで、宝物館の点数は少ないですが非常に満足できる内容でした。展示品の期間や展示内容が公式サイトに載っていないのが難点ですが、エース不在でもこれだけの内容なので京都国立博物館に行く機会があったらすぐ近くのこちらにも脚を運ぶことをお勧めします。お庭も含めて楽しめます。(時間があればやっぱり三十三間堂も観たかったかなw)
参考記事:
【番外編】 京都旅行 祇園~清水寺エリアその1
【番外編】 京都旅行 祇園~清水寺エリアその2

【公式サイト】
http://www.chisan.or.jp/sanpai/houmotsu/
【会場】真言宗智山派総本山 智積院
【最寄】京都駅
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
0時間30分程度
【感想】
台風が接近していたこともあって空いていて快適に鑑賞することができました。京都国立博物館に行くと目の前の三十三間堂に行きたくなるのですが、ちょうど先々週くらいの美の巨人でこの智積院についてやっていて、以前に観た作品を思い出して再会したくなったので今回はこちらに足を運んでみました。
さて、こちらのお寺は真言宗智山派の総本山で全国に3000を超える寺院を擁している大寺院なのですが、それに相応しい宝物館があり長谷川等伯の一門の作品が部屋をズラリと囲って展示されています。その由来は智積院がこの地を拝領する前にあり、豊臣秀吉が3歳で亡くなった息子の鶴松(棄丸)の菩提を弔うために祥雲寺という寺を建立し、そこを飾る為に作られたのが長谷川等伯らによる障壁画でした。そんな重要な仕事を狩野派ではなく長谷川派に任せるほどに勢いがあったのですが、この障壁画を作りあげた直後に等伯の跡継ぎとなるべき久蔵が死去するという悲劇が…。
やがて豊臣秀吉が亡くなると祥雲寺は豊国神社の境内の土地と共に徳川家康から智積院に拝領され、中にある等伯の障壁画も引き継がれたようです。(智積院は元々は和歌山県内の根来山にありましたが豊臣秀吉と対立して焼かれたそうです。) その後、障壁画のある客殿は1682年に火災で全焼したこともあったようですが、何とか一部を除いて生き残り、現在に至ります。
お寺の中は大きく分けて宝物館、庭園、本堂等となっていて、宝物館は写真不可でしたが、他は撮影することができました。それぞれについて簡単にご紹介していこうと思います。
<宝物館>
まずは早速、宝物館に行きました。

建物自体はそれほど大きくなく、履物を脱いで上がります。
長谷川等伯については以前ご紹介した記事を参考にしていただければと思いますが、2010年に東博の展示で観た「松に秋草図屏風」がこの宝物館にあるので、それを楽しみに行きました。ここの目玉作品とも言える長谷川等伯の「楓図壁貼付」は昨日の記事にも書いた通り京都国立博物館の国宝展に出品中で、久蔵の「桜図壁貼付」も10/24~11月26日まで等伯と入れ替わりで国宝展にて展示されるのですが、それ以外の作品だけでも十分楽しめます。
参考記事:
没後400年 特別展「長谷川等伯」感想前編(東京国立博物館 平成館)
没後400年 特別展「長谷川等伯」感想後編(東京国立博物館 平成館)
部屋の四方を囲むように壁画や屏風が並んでいて、ちょっとユーモラスな感じを受ける「十六羅漢図屏風」(等伯)、優美で花に厚みまである「桜の図」(久蔵)、門下生による「雪松の図」などがあり、特に目を引くのは飾り棚の周りまで描かれた「松に立葵図」です。これは後ほどレプリカの写真をご紹介しますが、部屋と一体化するように描かれていて圧倒されます。豪快さと優美さが融合した桃山美術の傑作といって間違いないと思います。そして私の好きな「松に秋草図」もありました。これも力強い松と秋草が描かれ生命力溢れる画面となっています。非常に装飾的でありつつ計算された構図も見事です。
部屋の真ん中には祥雲寺時代の客殿の再現模型がありました。部屋中を長谷川等伯一門の作品が覆っていたようで、当時の豊臣と長谷川の勢いを感じさせます。奇しくも跡継ぎを亡くした2組の親子ですが、もし棄丸が生きていれば…、もし久蔵が生きていれば… と考えると絵画の世界だけでなく世界史まで変わっていたかもしれないと思わせる浪漫溢れる部屋となっていました。
<庭園>
宝物館に満足した所で、台風で土砂降りの中の庭園鑑賞をしてきました。 ここからは写真を使っていこうと思います。
こちらが庭園入口。

門の奥に見えている講堂は1995年に落慶したのでつい最近の建物です。
講堂の脇を通って庭へ。

雨で水面の波紋が激しいw
靴を脱いでこちらの建物に上がります。

中はこんな感じの大広間になっていました。

縁側でのんびりと庭を眺めている人たちがいました。もう少し雨が弱めだったら風情もありそうです。
この部屋には等伯の楓図と久蔵の桜図の模写がありました。

出来は良くないですが、こんな感じの構図だというのは分かるかな。
部屋の奥は「松に立葵図」の模写となっていました。

これも出来はあれですが、文章で説明するよりわかりやすいのは確かです。
左側はこんな感じ

実物も棚や小さい襖までびっしり描かれています。これはここで観ないといけないやつです。
中央と右側。


特に松が印象的。部屋に奥行きも感じます。
部屋から庭を観た様子。

利休好みの庭と伝えられ、中国の廬山を模しているのだとか。また、築山・泉水庭の先駆をなした貴重な遺産と言われるそうです。
こちらも部屋から観た様子。

この庭は座って観るのが正しい見方のようです。5~6月にはさつきが見頃になるそうです。
こちらは中庭。

禅寺みたいな枯山水になっていました。
こちらは使者の間にあった月樵道人による「布袋唐子嬉戯の図」

伸びやかで生き生きとした描写で、子どもたちが可愛かったです。
こちらは後藤順一による「浄」

柔らかい色使いが清らかな印象です。
こちらも後藤順一「百雀図」

秋草と共に沢山の雀が描かれ、優雅な雰囲気です。この他にも桜を描いた襖絵などもありました。
庭園と講堂を観た後、戻りながらお寺の敷地内も歩いてみました。雨だったので早足でしたがw
こちらは金堂。

1975年に作られた最近の建物です
こちらは明王殿

元々は大雲院という浄土宗のお寺の本堂だったのを移築したものだそうです。立派です。
ということで、宝物館の点数は少ないですが非常に満足できる内容でした。展示品の期間や展示内容が公式サイトに載っていないのが難点ですが、エース不在でもこれだけの内容なので京都国立博物館に行く機会があったらすぐ近くのこちらにも脚を運ぶことをお勧めします。お庭も含めて楽しめます。(時間があればやっぱり三十三間堂も観たかったかなw)
参考記事:
【番外編】 京都旅行 祇園~清水寺エリアその1
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