特別展 インカ帝国のルーツ 黄金の都シカン (1日ブログ記者 感想後編) 【国立科学博物館】
前編に引き続き、シカン展をご紹介します。この展覧会では「1日ブログ記者」という企画を実施していて、それに応募して行ってきました。前編ではその辺りの経緯や、<第1部 シカンを掘る! 考古学者の挑戦>と<第2部 シカンの文化の世界 インカ帝国の源流>の宗教と交易について書いていますので、ご覧になっていない方はこちらから先にお読み頂ければ嬉しいです。

まずは概要のおさらいです。
【展覧名】
TBS「特別展 インカ帝国のルーツ 黄金の都シカン」
【公式サイト】
http://www.tbs.co.jp/sicanten/
【会場】国立科学博物館
【最寄】上野駅(JR・東京メトロ・京成)
【会期】2009年7月14日(火)~10月12日(月・祝)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
2時間20分程度
【混み具合・混雑状況(日曜日14時頃です)】
混雑_1_②_3_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_4_⑤_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_4_⑤_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_4_⑤_満足
※これ以降の写真は運営の方に許可を頂いて撮影しております。(許可の無い方は撮影できません)
ルール通りに撮影したつもりですが、問題がございましたら掲載を下ろしますのでお伝えください。
今回の記事は特に、写真の転載は一切禁止とさせていただきます。
【感想】
今日は第2章の「卓越した技術」からご紹介します。本当に高度な文明だったことを伺わせる内容でした。
<第2部 シカンの文化の世界 インカ帝国の源流>
卓越した技術
このコーナーではシカンの持っていた高い技術力を紹介していました。
シカンはアンデスの文明の中でも黄金の装飾品が多いらしく、その製法や加工に用いた道具も紹介しつつ、金製品が並んでいました。
金細工の工程。全部手作業ですがかなり薄く引き延ばす技術があったようです。

貴重な金細工がずらりと並んでいました。
左:2つの丸いのは耳飾、写真の奥の方にはまとめて発掘された金の部品が並んでいます。
右:これも今回の目玉と思う「クモ象形金」です。精巧でデザイン的にも洗練された感じでした。
★こちらでも観られます

土器の作り方も説明していました。実際に作る方法を実証するVTRもあり、かなり深い理解を得ることが出来ました。シカンには油分を多く含みよく燃える「アルガロボ」という木が生えていたらしく、その木と家畜の糞を燃やして土器を焼いていたようです。そして、この土器で交易で優位にたてたとのことです。
もちろん、周りには土器も展示されています。愛嬌があって楽しいです。

これはシカン神の像を織り込んだタペストリー。シカンで織られたかはハッキリしないらしいですが、見事な技術です。

人々の生活
続いて、上流階級だけでなく、シカンの人々の生活が伝わってくるコーナーがありました、所狭しと土器などが並んでいたのですが、このデザインが面白かった! どれも独創的で、クリエイティブな人には刺激になるんじゃないかなと思います。
動物や魚を模した土器が多くて、愛嬌があって驚きもあります。 ★こちらでも観られます
この写真にもリャマやザリガニを模した土器が写ってます。ちなみに彼らの主食はトウモロコシで、リャマもザリガニも食べていたのだとか。食生活まで垣間見えるところがますます興味深かったです。

これ以外にもずらーっとユニークな土器が並んでいました。
右手前から、腹ばいで何かを見張っている男の像、笛の一種のケーナ、皿。 腹ばいの3頭身の像が可愛いw

注:この辺はあまりコーナーの分類を気にせず観ていたので、紹介しているものが次のコーナーかもしれません。すみません。
環境条件
こうした豊かな文明を生んだ環境についてもしっかり説明していました。ペルーは雨が少ない地域らしいですが、シカンはアンデスから流れるレチェ川によって比較的水には困らなかったようです。しかし、それでも水がなくなるのを恐れていたようで、水棲生物の像が多いのはそういう理由で作られたという説明がありました。 (その後洪水に悩まされたということなので皮肉な話かもしれません…。)
現地のVTR。本当にこのVTRのおかげですんなりと理解できました。

また、先ほどご紹介した「アルガロボ」の木はシカンにとって重要な木で、その木で家を作ったり、その実を家畜の餌にしてたようです。 …雨も少ないのに、よく燃える木を家の材料にしたら火事になりやすくて危ないのでは??w ちょっとそれが気になりました。
社会構造
このコーナーでは社会の構造について紹介されていました。シカンは支配者層と庶民の階級がはっきり分かれていたようで、一説によると4つの層に分かれていたとのことです。しかし、埋葬方法などから4つ以上の複雑な階層であった可能性も考えられるようです。また、他の民族(北のタヤン人など)の特徴を持っている彫刻なども見つかり、様々な民族を含んだ多様な社会だったことが垣間見られるようでした。
手前は黄金のケロ。後方はエリートが使った金製胸飾 ★こちらでも観られます

これは<エピローグ>のコーナーになる黄金の御輿。偉い人専用です。
裏面には非常に細かい装飾が施されていました ★こちらでも観られます

<エピローグ>
展覧の最後にはエピローグとして、シカンの時代の前後がどうなっていたのかをテーマにしていました。
シカンは急速に台頭してきたのはどう説明するのか?ということに関して、シカンに先行するモチェ文明のブルホ遺跡を紹介していました。
モチェ文明のブルホ遺跡の説明と、シカン、タヤン、モチェの神像の違い。

ブルホ遺跡のミイラ。これもかなり貴重なものです。

シカンの最後は、前編でもご紹介したとおり気候の変動による飢饉や洪水によって社会が不安定になったようで急速に衰えていったと説明がありました。シカンについてはまだ解明されていないところもあるらしく、今後も島田教授達の研究を楽しみにしたいです。
このあと、3DメガネをかけてみるVTRのコーナーがありました。ここまでの内容をおさらいすると共に、映像でわかりやすく墓の内部のようす等も再現されていました。この3Dはよくできていて本当に飛び出すように見えましたw
以上で展覧は終了です。本当に情報量が多い展覧で一気にシカンについて詳しくなれました。簡潔な映像があるおかげで理解しやすかったし、本当に満足できる展覧でした。
この後は展覧後のお楽しみ。ショップも活気付いていました。

左:会場限定のストラップガチャガチャ。超欲しかったですが持ち合わせがなかったw
右:特設フードコート。金色のコーラ?とかサボテンジュースとか変わったメニューがありましたが私が出る頃は終わっていました。

これは一日ブログ記者のお土産。無料で観たうえお土産までもらえました。

これもお土産。今回の展示について資料となるテキストです。

ということで、展示も一日ブログ記者の企画も大満足でした!
今回は閉館20分前くらいまで観ていたので常設は宇宙のところくらいしか見られませんでしたが、ここの常設も面白いのでまた機会があったらご紹介したいと思います。

まずは概要のおさらいです。
【展覧名】
TBS「特別展 インカ帝国のルーツ 黄金の都シカン」
【公式サイト】
http://www.tbs.co.jp/sicanten/
【会場】国立科学博物館
【最寄】上野駅(JR・東京メトロ・京成)
【会期】2009年7月14日(火)~10月12日(月・祝)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
2時間20分程度
【混み具合・混雑状況(日曜日14時頃です)】
混雑_1_②_3_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_4_⑤_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_4_⑤_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_4_⑤_満足
※これ以降の写真は運営の方に許可を頂いて撮影しております。(許可の無い方は撮影できません)
ルール通りに撮影したつもりですが、問題がございましたら掲載を下ろしますのでお伝えください。
今回の記事は特に、写真の転載は一切禁止とさせていただきます。
【感想】
今日は第2章の「卓越した技術」からご紹介します。本当に高度な文明だったことを伺わせる内容でした。
<第2部 シカンの文化の世界 インカ帝国の源流>
卓越した技術
このコーナーではシカンの持っていた高い技術力を紹介していました。
シカンはアンデスの文明の中でも黄金の装飾品が多いらしく、その製法や加工に用いた道具も紹介しつつ、金製品が並んでいました。
金細工の工程。全部手作業ですがかなり薄く引き延ばす技術があったようです。

貴重な金細工がずらりと並んでいました。
左:2つの丸いのは耳飾、写真の奥の方にはまとめて発掘された金の部品が並んでいます。
右:これも今回の目玉と思う「クモ象形金」です。精巧でデザイン的にも洗練された感じでした。
★こちらでも観られます


土器の作り方も説明していました。実際に作る方法を実証するVTRもあり、かなり深い理解を得ることが出来ました。シカンには油分を多く含みよく燃える「アルガロボ」という木が生えていたらしく、その木と家畜の糞を燃やして土器を焼いていたようです。そして、この土器で交易で優位にたてたとのことです。
もちろん、周りには土器も展示されています。愛嬌があって楽しいです。


これはシカン神の像を織り込んだタペストリー。シカンで織られたかはハッキリしないらしいですが、見事な技術です。

人々の生活
続いて、上流階級だけでなく、シカンの人々の生活が伝わってくるコーナーがありました、所狭しと土器などが並んでいたのですが、このデザインが面白かった! どれも独創的で、クリエイティブな人には刺激になるんじゃないかなと思います。
動物や魚を模した土器が多くて、愛嬌があって驚きもあります。 ★こちらでも観られます
この写真にもリャマやザリガニを模した土器が写ってます。ちなみに彼らの主食はトウモロコシで、リャマもザリガニも食べていたのだとか。食生活まで垣間見えるところがますます興味深かったです。

これ以外にもずらーっとユニークな土器が並んでいました。
右手前から、腹ばいで何かを見張っている男の像、笛の一種のケーナ、皿。 腹ばいの3頭身の像が可愛いw

注:この辺はあまりコーナーの分類を気にせず観ていたので、紹介しているものが次のコーナーかもしれません。すみません。
環境条件
こうした豊かな文明を生んだ環境についてもしっかり説明していました。ペルーは雨が少ない地域らしいですが、シカンはアンデスから流れるレチェ川によって比較的水には困らなかったようです。しかし、それでも水がなくなるのを恐れていたようで、水棲生物の像が多いのはそういう理由で作られたという説明がありました。 (その後洪水に悩まされたということなので皮肉な話かもしれません…。)
現地のVTR。本当にこのVTRのおかげですんなりと理解できました。

また、先ほどご紹介した「アルガロボ」の木はシカンにとって重要な木で、その木で家を作ったり、その実を家畜の餌にしてたようです。 …雨も少ないのに、よく燃える木を家の材料にしたら火事になりやすくて危ないのでは??w ちょっとそれが気になりました。
社会構造
このコーナーでは社会の構造について紹介されていました。シカンは支配者層と庶民の階級がはっきり分かれていたようで、一説によると4つの層に分かれていたとのことです。しかし、埋葬方法などから4つ以上の複雑な階層であった可能性も考えられるようです。また、他の民族(北のタヤン人など)の特徴を持っている彫刻なども見つかり、様々な民族を含んだ多様な社会だったことが垣間見られるようでした。
手前は黄金のケロ。後方はエリートが使った金製胸飾 ★こちらでも観られます

これは<エピローグ>のコーナーになる黄金の御輿。偉い人専用です。
裏面には非常に細かい装飾が施されていました ★こちらでも観られます

<エピローグ>
展覧の最後にはエピローグとして、シカンの時代の前後がどうなっていたのかをテーマにしていました。
シカンは急速に台頭してきたのはどう説明するのか?ということに関して、シカンに先行するモチェ文明のブルホ遺跡を紹介していました。
モチェ文明のブルホ遺跡の説明と、シカン、タヤン、モチェの神像の違い。


ブルホ遺跡のミイラ。これもかなり貴重なものです。

シカンの最後は、前編でもご紹介したとおり気候の変動による飢饉や洪水によって社会が不安定になったようで急速に衰えていったと説明がありました。シカンについてはまだ解明されていないところもあるらしく、今後も島田教授達の研究を楽しみにしたいです。
このあと、3DメガネをかけてみるVTRのコーナーがありました。ここまでの内容をおさらいすると共に、映像でわかりやすく墓の内部のようす等も再現されていました。この3Dはよくできていて本当に飛び出すように見えましたw
以上で展覧は終了です。本当に情報量が多い展覧で一気にシカンについて詳しくなれました。簡潔な映像があるおかげで理解しやすかったし、本当に満足できる展覧でした。
この後は展覧後のお楽しみ。ショップも活気付いていました。

左:会場限定のストラップガチャガチャ。超欲しかったですが持ち合わせがなかったw
右:特設フードコート。金色のコーラ?とかサボテンジュースとか変わったメニューがありましたが私が出る頃は終わっていました。


これは一日ブログ記者のお土産。無料で観たうえお土産までもらえました。

これもお土産。今回の展示について資料となるテキストです。

ということで、展示も一日ブログ記者の企画も大満足でした!
今回は閉館20分前くらいまで観ていたので常設は宇宙のところくらいしか見られませんでしたが、ここの常設も面白いのでまた機会があったらご紹介したいと思います。
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足跡からきました
初めまして、みるらです(^^)
1日ブログ記者、とても興味を持って拝見させていただきました。ほんとうにシカン展は一日では回りきらず、一つの記事では語り尽くせない内容でしたね。何度も足を運んでみたい展覧会です。こちらにも、また寄せていただきますね。
1日ブログ記者、とても興味を持って拝見させていただきました。ほんとうにシカン展は一日では回りきらず、一つの記事では語り尽くせない内容でしたね。何度も足を運んでみたい展覧会です。こちらにも、また寄せていただきますね。
Re: 足跡からきました
初めまして^^ みるらさんの記事も興味深く拝見させて頂きました。 私もだいぶ書いたつもりですが、あの内容を全部お伝えするのは無理ですねw 凄く情報量が多くてこれほど参考になる展覧は少ないかも?? もうすぐ会期末が迫ってきているし一押ししたい展覧です。
ちょくちょく更新しますのでまた遊びにきてください(><)
ちょくちょく更新しますのでまた遊びにきてください(><)
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多分、年に70~100回くらい美術館に行ってると思うのでブログにしました。写真も趣味なのでアップしていきます。
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画像を大きめにしているので、解像度は1280×1024以上が推奨です。
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