ディエゴ・リベラの時代 メキシコの夢とともに 【埼玉県立近代美術館】
2週間ほど前の日曜日に北浦和の埼玉県立近代美術館で「ディエゴ・リベラの時代 メキシコの夢とともに」を観てきました。

【展覧名】
ディエゴ・リベラの時代 メキシコの夢とともに
【公式サイト】
http://www.pref.spec.ed.jp/momas/?page_id=361
【会場】埼玉県立近代美術館
【最寄】北浦和駅
【会期】2017年10月21日(土)~12月10日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間30分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_3_4_⑤_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_③_4_5_満足
【感想】
空いていて快適に鑑賞することができました。
さて、この展示はメキシコの近代絵画で必ず名前が挙がるというディエゴ・リベラという画家についての展示となっています。正直、私は全く知らなかったのですが、意外と日本との関係もあるようで藤田嗣治との交流などもあった画家のようです。展覧会は9章構成となっていて、初期の作品から網羅的に並んでいましたので章立てに従って各章ごとに簡単にご紹介していこうと思います。
<1. プロローグ>
まずは画業の始まりについてのコーナーです。ディエゴ・リベラは1886年に生まれ、10歳からサン・カルロス美術学校で絵を学びました。その頃のメキシコ画家の教師たちは印象派などフランスの新しい絵画の流れを持ち帰って教えていたそうで、ディエゴ・リベラも早くから近代的な絵を学んでいたようです。ここにはディエゴ・リベラの10代の作品があり、農地や地元の山など風景画が中心かな。10代とは思えない才能を見せてくれます。
この章には先生だったホセ・マリア・ベラスコの作品や、少年時代に訪れたホセ・グアダルーペ・ポサダという民衆芸術風の画家の作品もありました。ホセ・グアダルーペ・ポサダは骸骨人間がユーモラスな感じで描かれている作品が多く、これは死者の日という風習を思わせるモチーフだとそうです。この画家はかなり個性的でした。
<2. ヨーロッパ時代のディエゴ・リベラ>
続いては20代でヨーロッパに旅行した時のコーナーです。ディエゴ・リベラはまずはスペインに2年、その後にパリを経て欧州を旅します。その旅の中で印象派→象徴主義→新印象派の点描→エル・グレコの様式→キュビスムといった感じで様々な画風に影響を受けたようで、ここにはそうした作品が並びます。画風がコロコロ変わるのもこの画家の特徴と言えるかも。画風が変わっても落ち着いた色彩であるのは共通しているように思いました。
<3. 壁画へ>
続いてはこの画家の一番有名な仕事である壁画についてです。ディエゴ・リベラはキュビスムなどを模索している頃にフランスの美術評論家のエリー・フォールに指針を与えられ、壁画の構想を促されたそうです。その後1910~1920年に渡って続いたメキシコ革命が終わりディエゴ・リベラが帰国すると、教育担当の大臣が文字が読めない人に歴史を伝える為の壁画の構想を立て、ディエゴ・リベラを含む画家達(主要な画家は3人)がその要請を受けました。
参考リンク:メキシコ壁画運動のwikipedia
流石に壁画は展示できないので、ここには資料や写真、映像などの展示が並びます。具象的で鮮やかな色彩が使われた群像などがあり、政治的な雰囲気の作品もあったかな。映像で観ると"レバーで世界を操る男"を描いたシュールな壁画にはレーニンとかマルクスの姿があったり、ガスマスクをした兵士が描かれているなどちょっと不気味で恐ろしい雰囲気もあります。(共産革命の色合いがある革命のようです) また、ティナ・モドッティという女性写真家による壁画の写真もあり数多くの壁画が制作されているのがよく分かります。
ここには他にも同じく壁画に携わったホセ・クレメンテ・オロスコのリトグラフなどもありました。この画家の作品は革命のパワーを感じさせるもので、群衆が描かれた作品などとなっています。ちなみにこうした壁画は世界各国の芸術にも影響を与えたようで、日本の岡本太郎もメキシコの壁画にインスピレーションを得ているようです。
この章には同時代の油彩もあり、冒頭の看板にも載っている「とうもろこしをひく女」という作品もありました。ピカソの新古典主義の時代のような力強い肉体表現と強い色彩が目を引き、素朴な生活を感じさせます。
<4. 野外美術学校/美術教育/民衆芸術>
続いては より自由な「野外美術学校」の設立についてのコーナーです。この章のディエゴ・リベラ作品は1点のみで関わりがイマイチよくわからなかったのですが、この野外美術学校には日本人画家の北川民次も関わっていたそうです。北川民次の作品は3点ほどあり、平面的で力強い雰囲気はあるものの落ち着いた色彩が特徴かな。「インディオの姉妹」という作品はちょっと藤田嗣治を想起させるような感じでもありました。
他にも野外美術学校が力を入れた美術教育や小学生の描いた絵に関する雑誌、この運動の中心人物の作品なども並んでいます。
<5. メキシコの前衛-エストリデンティスモからi 30-30 !へ>
続いてはメキシコの2つの前衛芸術運動に関するコーナーです。まずは「エストリデンティスモ」で、これは甲高い・キンキンと響く・過激な といった意味を持つ言葉で理念的かつ概念的な運動だったそうです。これにはディエゴ・リベラや女性写真家のティナ・モドッティも参加したようです。
もう1つはi 30-30 !(トレインタ・トレインティスタス)で、こちらは野外美術学校の出身画家が中心となり現実的で具体的な運動だったようです。
ここには本や雑誌、広告などが並んでいます。プリミティブな雰囲気の版画やダダ・シュルレアリスム的なものがあるかな。特に気に入ったのはラマン・アルバ・デ・ラ・カナルという画家の作品で、ロシア・アヴァンギャルドに通じる幾何学性とプリミティブの融合のような作品が面白かったです。
<6. ディエゴ・リベラをめぐる日本人画家>
ここは日本人画家とディエゴ・リベラの交流についてのコーナーです。ディエゴ・リベラはヨーロッパ滞在中に藤田嗣治と川島理一郎と交流があったそうで、藤田によるディエゴ・リベラの肖像なんかも展示されています。藤田はメキシコ旅行の際にディエゴ・リベラを訪れたものの会えなかったようですが、その際にリベラの仲間たちと交流したりリベラの壁画を観て影響を受けたようです。その旅行の際に撮った写真なんかも展示されていました。
また、先述の北川民次は雑誌でリベラのことを書いたことがあるそうで、ここにも北川民次の作品が1点ありました。 さらにイサム・ノグチによるリベラの肖像もあったかな。
ちなみにディエゴ・リベラは葛飾北斎の神奈川沖浪裏を画中画に描いているそうなので、日本絵画からの影響も少しはあったのかもしれません。
<7. 肖像-人間への眼差し>
続いては肖像画のコーナーです。ディエゴ・リベラにとって肖像は主要なテーマだったようで、ここは割と色んな時代の作品が並びます。ここで目を引いたのは2点で、まずは今回のポスターにもなっている「裸婦とひまわり」です。これは褐色の肌の裸婦の後ろ姿と ひまわりを描いたもので、色の対比の強さと頭より大きなひまわりが力強い印象です。この画風はゴーギャンにも通じる気がしますが、メキシコ美術のプリミティブな要素もあるように思えました(実際にここまで観たプリミティブな作品群などと関係あるのか分かりませんですが) この展示の中では一番良い絵だと思います。
もう1点は「クカ・ブスタマンテの肖像」という作品で、民族衣装を着た姿と対比的な色彩が使われ、これも強い印象を受けました。
ここには他の画家の作品もあり、ダビッド・アルファロ・シケイロス(この人も壁画運動に携わった画家)の「婦人像」という作品が良かったかな。大きな瞳の女性をくっきりした輪郭線と強い影で描いていて、顔と手くらいしか無いのにインパクトある画風でした。
<8. 普遍性と多様性>
最後は民族主義的な流れに反発する美術の普遍性と多様性についてのコーナーです。1938年にアンドレ・ブルトンがメキシコを訪れたそうで、この章ではメキシコのシュルレアリスム的な作品も紹介しています。メキシコでは本格的なシュルレアリスム運動はなかったようですが、ディエゴ・リベラも「聖アントニウスの誘惑」で赤大根を擬人化したような絵を描いていてシュルレアリスムからも影響があったように見えます(本当に作風がよく変わりますw)
このコーナーにはマヌエル・アルバレス・ブラボという人の写真が多く並んでいて、マン・レイに似た作風に思えるものが結構ありました。しかし死体を撮った作品など衝撃的なものもあり、驚きの個性があるかなw
他には「ファランヘ」や「コンテンポラネオス」といったメキシコの美術界を牽引した雑誌なども展示されていました。
ということで、全く知らなかったメキシコ絵画について知ることができる貴重な内容でした。しかしディエゴ・リベラの作品がそれほどなかったのと画風がよく変わるので、これ!という好みの絵が多くは見つからなかったかな。単に好みの問題ですが、波長が合いそうな方向けの展示だと思います。壁画を間近で観るような機会があれば考えも変わるかもしれませんね。

【展覧名】
ディエゴ・リベラの時代 メキシコの夢とともに
【公式サイト】
http://www.pref.spec.ed.jp/momas/?page_id=361
【会場】埼玉県立近代美術館
【最寄】北浦和駅
【会期】2017年10月21日(土)~12月10日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間30分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_3_4_⑤_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_③_4_5_満足
【感想】
空いていて快適に鑑賞することができました。
さて、この展示はメキシコの近代絵画で必ず名前が挙がるというディエゴ・リベラという画家についての展示となっています。正直、私は全く知らなかったのですが、意外と日本との関係もあるようで藤田嗣治との交流などもあった画家のようです。展覧会は9章構成となっていて、初期の作品から網羅的に並んでいましたので章立てに従って各章ごとに簡単にご紹介していこうと思います。
<1. プロローグ>
まずは画業の始まりについてのコーナーです。ディエゴ・リベラは1886年に生まれ、10歳からサン・カルロス美術学校で絵を学びました。その頃のメキシコ画家の教師たちは印象派などフランスの新しい絵画の流れを持ち帰って教えていたそうで、ディエゴ・リベラも早くから近代的な絵を学んでいたようです。ここにはディエゴ・リベラの10代の作品があり、農地や地元の山など風景画が中心かな。10代とは思えない才能を見せてくれます。
この章には先生だったホセ・マリア・ベラスコの作品や、少年時代に訪れたホセ・グアダルーペ・ポサダという民衆芸術風の画家の作品もありました。ホセ・グアダルーペ・ポサダは骸骨人間がユーモラスな感じで描かれている作品が多く、これは死者の日という風習を思わせるモチーフだとそうです。この画家はかなり個性的でした。
<2. ヨーロッパ時代のディエゴ・リベラ>
続いては20代でヨーロッパに旅行した時のコーナーです。ディエゴ・リベラはまずはスペインに2年、その後にパリを経て欧州を旅します。その旅の中で印象派→象徴主義→新印象派の点描→エル・グレコの様式→キュビスムといった感じで様々な画風に影響を受けたようで、ここにはそうした作品が並びます。画風がコロコロ変わるのもこの画家の特徴と言えるかも。画風が変わっても落ち着いた色彩であるのは共通しているように思いました。
<3. 壁画へ>
続いてはこの画家の一番有名な仕事である壁画についてです。ディエゴ・リベラはキュビスムなどを模索している頃にフランスの美術評論家のエリー・フォールに指針を与えられ、壁画の構想を促されたそうです。その後1910~1920年に渡って続いたメキシコ革命が終わりディエゴ・リベラが帰国すると、教育担当の大臣が文字が読めない人に歴史を伝える為の壁画の構想を立て、ディエゴ・リベラを含む画家達(主要な画家は3人)がその要請を受けました。
参考リンク:メキシコ壁画運動のwikipedia
流石に壁画は展示できないので、ここには資料や写真、映像などの展示が並びます。具象的で鮮やかな色彩が使われた群像などがあり、政治的な雰囲気の作品もあったかな。映像で観ると"レバーで世界を操る男"を描いたシュールな壁画にはレーニンとかマルクスの姿があったり、ガスマスクをした兵士が描かれているなどちょっと不気味で恐ろしい雰囲気もあります。(共産革命の色合いがある革命のようです) また、ティナ・モドッティという女性写真家による壁画の写真もあり数多くの壁画が制作されているのがよく分かります。
ここには他にも同じく壁画に携わったホセ・クレメンテ・オロスコのリトグラフなどもありました。この画家の作品は革命のパワーを感じさせるもので、群衆が描かれた作品などとなっています。ちなみにこうした壁画は世界各国の芸術にも影響を与えたようで、日本の岡本太郎もメキシコの壁画にインスピレーションを得ているようです。
この章には同時代の油彩もあり、冒頭の看板にも載っている「とうもろこしをひく女」という作品もありました。ピカソの新古典主義の時代のような力強い肉体表現と強い色彩が目を引き、素朴な生活を感じさせます。
<4. 野外美術学校/美術教育/民衆芸術>
続いては より自由な「野外美術学校」の設立についてのコーナーです。この章のディエゴ・リベラ作品は1点のみで関わりがイマイチよくわからなかったのですが、この野外美術学校には日本人画家の北川民次も関わっていたそうです。北川民次の作品は3点ほどあり、平面的で力強い雰囲気はあるものの落ち着いた色彩が特徴かな。「インディオの姉妹」という作品はちょっと藤田嗣治を想起させるような感じでもありました。
他にも野外美術学校が力を入れた美術教育や小学生の描いた絵に関する雑誌、この運動の中心人物の作品なども並んでいます。
<5. メキシコの前衛-エストリデンティスモからi 30-30 !へ>
続いてはメキシコの2つの前衛芸術運動に関するコーナーです。まずは「エストリデンティスモ」で、これは甲高い・キンキンと響く・過激な といった意味を持つ言葉で理念的かつ概念的な運動だったそうです。これにはディエゴ・リベラや女性写真家のティナ・モドッティも参加したようです。
もう1つはi 30-30 !(トレインタ・トレインティスタス)で、こちらは野外美術学校の出身画家が中心となり現実的で具体的な運動だったようです。
ここには本や雑誌、広告などが並んでいます。プリミティブな雰囲気の版画やダダ・シュルレアリスム的なものがあるかな。特に気に入ったのはラマン・アルバ・デ・ラ・カナルという画家の作品で、ロシア・アヴァンギャルドに通じる幾何学性とプリミティブの融合のような作品が面白かったです。
<6. ディエゴ・リベラをめぐる日本人画家>
ここは日本人画家とディエゴ・リベラの交流についてのコーナーです。ディエゴ・リベラはヨーロッパ滞在中に藤田嗣治と川島理一郎と交流があったそうで、藤田によるディエゴ・リベラの肖像なんかも展示されています。藤田はメキシコ旅行の際にディエゴ・リベラを訪れたものの会えなかったようですが、その際にリベラの仲間たちと交流したりリベラの壁画を観て影響を受けたようです。その旅行の際に撮った写真なんかも展示されていました。
また、先述の北川民次は雑誌でリベラのことを書いたことがあるそうで、ここにも北川民次の作品が1点ありました。 さらにイサム・ノグチによるリベラの肖像もあったかな。
ちなみにディエゴ・リベラは葛飾北斎の神奈川沖浪裏を画中画に描いているそうなので、日本絵画からの影響も少しはあったのかもしれません。
<7. 肖像-人間への眼差し>
続いては肖像画のコーナーです。ディエゴ・リベラにとって肖像は主要なテーマだったようで、ここは割と色んな時代の作品が並びます。ここで目を引いたのは2点で、まずは今回のポスターにもなっている「裸婦とひまわり」です。これは褐色の肌の裸婦の後ろ姿と ひまわりを描いたもので、色の対比の強さと頭より大きなひまわりが力強い印象です。この画風はゴーギャンにも通じる気がしますが、メキシコ美術のプリミティブな要素もあるように思えました(実際にここまで観たプリミティブな作品群などと関係あるのか分かりませんですが) この展示の中では一番良い絵だと思います。
もう1点は「クカ・ブスタマンテの肖像」という作品で、民族衣装を着た姿と対比的な色彩が使われ、これも強い印象を受けました。
ここには他の画家の作品もあり、ダビッド・アルファロ・シケイロス(この人も壁画運動に携わった画家)の「婦人像」という作品が良かったかな。大きな瞳の女性をくっきりした輪郭線と強い影で描いていて、顔と手くらいしか無いのにインパクトある画風でした。
<8. 普遍性と多様性>
最後は民族主義的な流れに反発する美術の普遍性と多様性についてのコーナーです。1938年にアンドレ・ブルトンがメキシコを訪れたそうで、この章ではメキシコのシュルレアリスム的な作品も紹介しています。メキシコでは本格的なシュルレアリスム運動はなかったようですが、ディエゴ・リベラも「聖アントニウスの誘惑」で赤大根を擬人化したような絵を描いていてシュルレアリスムからも影響があったように見えます(本当に作風がよく変わりますw)
このコーナーにはマヌエル・アルバレス・ブラボという人の写真が多く並んでいて、マン・レイに似た作風に思えるものが結構ありました。しかし死体を撮った作品など衝撃的なものもあり、驚きの個性があるかなw
他には「ファランヘ」や「コンテンポラネオス」といったメキシコの美術界を牽引した雑誌なども展示されていました。
ということで、全く知らなかったメキシコ絵画について知ることができる貴重な内容でした。しかしディエゴ・リベラの作品がそれほどなかったのと画風がよく変わるので、これ!という好みの絵が多くは見つからなかったかな。単に好みの問題ですが、波長が合いそうな方向けの展示だと思います。壁画を間近で観るような機会があれば考えも変わるかもしれませんね。
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