【すみだ北斎美術館】の案内 (常設 2017年12月)
前回ご紹介した展示を観た後、すみだ北斎美術館の常設も観てきました。ここは撮影可能でしたので、写真を使ってご紹介しようと思います。なお、常設の展示品はオリジナルではなくプリントしたレプリカが中心となっています。
公式サイト:
http://hokusai-museum.jp/modules/Page/pages/view/1067
※常設展はフラッシュ禁止などのルールを守れば撮影可能です。
掲載等に問題があったらすぐに削除しますのでお知らせください。
結構混んでいましたが、少し待つ程度で概ね快適に鑑賞することができました。
さて、当ブログでこの美術館についてご紹介するのは初めてですが、ここには葛飾北斎についてダイジェスト的な作品のレプリカが並んでいます。そんなに点数は無いので30分もあれば観ることができますが、体験コーナーなどもあるのでじっくりと観る人もいるようでした。この常設は章分けされていますので、各章ごとに気になった作品をご紹介していこうと思います。
<すみだと北斎>
まず最初に、墨田と北斎の繋がりについてのコーナーです。
こちらは「須佐之男命厄神退治之図」

元々は墨田区の牛嶋神社にあった絵馬で北斎86歳の頃の作品ですが、関東大震災で焼け落ちてしまいました。これは白黒写真から推定復元したもので、かなり大型の作品です。これも高精細プリントですが、割と色も北斎っぽい感じが出ているように思います。
この近くには北斎の一家の家系図なんかもありました。
<習作の時代>
続いては浮世絵師としてデビューした頃のコーナーです。葛飾北斎(幼名 時太郎)の家は有名な赤穂浪士の討ち入りの際に吉良上野介を護って死んだ家臣の子孫らしく、北斎自身は6歳の頃から絵を描き始め12歳のときには貸本屋で働くようになったそうです。そして14歳で版木彫りの仕事につき、その後 役者絵で人気だった勝川春章に入門し勝川春朗の名前で浮世絵師デビューしました。
「四代目岩井半四郎 かしく」

北斎初期の作品。勝川春章によく学んでいる様子が伺えます。
「釣竿を持つ子と亀を持つ子」

こちらは初期の雰囲気がありつつ、晩年の作風にも通じるように思いました。
<宗理様式の時代>
続いては江戸琳派の時代のコーナーです。勝川春章が亡くなると、北斎は勝川派を去り「宗理」の画号を用いて江戸琳派の棟梁となったそうです。勿論、尾形光琳などの琳派に学んだ時期ですが独自の宗理様式も築いていたようです。また、この頃は狂歌に深く関わり多くの摺物や狂歌絵本の挿絵も手がけていたとのことです。しかしこの時代は4年程度で、琳派から独立して「北斎辰政」と名乗りどこの流派にも属さない独自の道に進んでいきました。
「あづま与五郎 残雪 伊達与作せきの小万 夕照」

これは琳派から抜けた頃の作品だと思います。あまり琳派っぽくなくて、むしろ勝川春章からの影響を感じるような気がしました。
「賀奈川沖本杢之図」

神奈川沖浪裏を想起させる1枚。このデフォルメぶりは琳派などからの影響かも。
<読本挿絵の時代>
文化年間(1804~1818年)に入った頃、北斎は読本挿絵に注力していたようです。また、洋風の風景版画や肉筆画も多く手がけていたようで、晩年の北斎の基盤となった時代とも言えそうです。この頃には「葛飾北斎」や「戴斗」の画号を使っていたのだとか。
「新板浮絵浅草金龍山之図」

雲がたなびいているのは和風にも思えますが、遠近感や雲の陰影などには西洋画に通じるものを感じます。
「飛騨匠物語」

こちらは読本。北斎は読本が多いのも特徴かも。単なる挿絵でなく芸術の域にまでレベルを押し上げています。
<絵手本の時代>
続いては絵の描き方を示した絵手本に関するコーナーです。門人の増えた北斎は、絵手本の制作に情熱を注いだそうで、有名な北斎漫画もこの時期から始まったそうです。
「略画早指南」

丸と直線で絵を描く指南をしている本。前回の記事でも同様の作品をご紹介しましたが、常設でも観ることができます。北斎の影響力は西洋にも絶大だったので、西洋の近代画家たちもこの本を観てたんじゃないかなあ。私はキュビスムの萌芽のようにすら思えてなりません。
「一筆画譜」

こちらは一筆描きの指南。猫とか簡単そうで結構難しいと思いますw 翡翠とか見るからに複雑だしw
この辺には体験コーナーがあって、画面をなぞって絵を描く体験ができます。

これは一筆描きの体験。なぞって描くことができるので、これなら私でもできましたw
「北斎漫画」

ありとあらゆるものを描いて絵手本とした北斎漫画。これは特に西洋に衝撃を与えた作品と言えます。
参考記事:北斎とジャポニスム―HOKUSAIが西洋に与えた衝撃 (国立西洋美術館)
<錦絵の時代>
1830年代前半は冨嶽三十六景を含めて北斎と言えばこれ!という錦絵の代表作が生まれた時期となります。それまで浮世絵には風景画が無かったのですが、冨嶽三十六景の大ヒットで浮世絵に風景画というジャンルが生まれたほどの影響力があったようです。
「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」

絵のことを全く知らない人でも観たことがあるだろう超有名作。
他に諸国名橋奇覧や百物語などのシリーズからも1点程度並んでいました。
<肉筆画の時代>
最後は肉筆画のコーナー。晩年は最も肉筆を描いていた時代となります。
「朱描鍾馗図」

全体的に赤みがかった鍾馗。陰影があるためか立体感が感じられました。特に顔は影が表情を作っている感じ。
最後に北斎のアトリエの再現がありました。今の墨田区に娘の阿栄(おえい)と共に住んでいたようです。

確か北斎は生涯に100回くらい引っ越したという話がありますが、こんなに質素だったんですね。娘も相当な腕前なので、2人揃って絵に没頭していたのかも。
ということで、ざっくりと北斎について知ることのできる常設となっています。まあ展示品はレプリカなのですが、あまりそれにこだわらなければ北斎の何が凄いのかも分かるんじゃないかな。この美術館に行ったら北斎について色々詳しくなれるので、北斎好きの方にお勧めです。
公式サイト:
http://hokusai-museum.jp/modules/Page/pages/view/1067
※常設展はフラッシュ禁止などのルールを守れば撮影可能です。
掲載等に問題があったらすぐに削除しますのでお知らせください。
結構混んでいましたが、少し待つ程度で概ね快適に鑑賞することができました。
さて、当ブログでこの美術館についてご紹介するのは初めてですが、ここには葛飾北斎についてダイジェスト的な作品のレプリカが並んでいます。そんなに点数は無いので30分もあれば観ることができますが、体験コーナーなどもあるのでじっくりと観る人もいるようでした。この常設は章分けされていますので、各章ごとに気になった作品をご紹介していこうと思います。
<すみだと北斎>
まず最初に、墨田と北斎の繋がりについてのコーナーです。
こちらは「須佐之男命厄神退治之図」

元々は墨田区の牛嶋神社にあった絵馬で北斎86歳の頃の作品ですが、関東大震災で焼け落ちてしまいました。これは白黒写真から推定復元したもので、かなり大型の作品です。これも高精細プリントですが、割と色も北斎っぽい感じが出ているように思います。
この近くには北斎の一家の家系図なんかもありました。
<習作の時代>
続いては浮世絵師としてデビューした頃のコーナーです。葛飾北斎(幼名 時太郎)の家は有名な赤穂浪士の討ち入りの際に吉良上野介を護って死んだ家臣の子孫らしく、北斎自身は6歳の頃から絵を描き始め12歳のときには貸本屋で働くようになったそうです。そして14歳で版木彫りの仕事につき、その後 役者絵で人気だった勝川春章に入門し勝川春朗の名前で浮世絵師デビューしました。
「四代目岩井半四郎 かしく」

北斎初期の作品。勝川春章によく学んでいる様子が伺えます。
「釣竿を持つ子と亀を持つ子」

こちらは初期の雰囲気がありつつ、晩年の作風にも通じるように思いました。
<宗理様式の時代>
続いては江戸琳派の時代のコーナーです。勝川春章が亡くなると、北斎は勝川派を去り「宗理」の画号を用いて江戸琳派の棟梁となったそうです。勿論、尾形光琳などの琳派に学んだ時期ですが独自の宗理様式も築いていたようです。また、この頃は狂歌に深く関わり多くの摺物や狂歌絵本の挿絵も手がけていたとのことです。しかしこの時代は4年程度で、琳派から独立して「北斎辰政」と名乗りどこの流派にも属さない独自の道に進んでいきました。
「あづま与五郎 残雪 伊達与作せきの小万 夕照」

これは琳派から抜けた頃の作品だと思います。あまり琳派っぽくなくて、むしろ勝川春章からの影響を感じるような気がしました。
「賀奈川沖本杢之図」

神奈川沖浪裏を想起させる1枚。このデフォルメぶりは琳派などからの影響かも。
<読本挿絵の時代>
文化年間(1804~1818年)に入った頃、北斎は読本挿絵に注力していたようです。また、洋風の風景版画や肉筆画も多く手がけていたようで、晩年の北斎の基盤となった時代とも言えそうです。この頃には「葛飾北斎」や「戴斗」の画号を使っていたのだとか。
「新板浮絵浅草金龍山之図」

雲がたなびいているのは和風にも思えますが、遠近感や雲の陰影などには西洋画に通じるものを感じます。
「飛騨匠物語」

こちらは読本。北斎は読本が多いのも特徴かも。単なる挿絵でなく芸術の域にまでレベルを押し上げています。
<絵手本の時代>
続いては絵の描き方を示した絵手本に関するコーナーです。門人の増えた北斎は、絵手本の制作に情熱を注いだそうで、有名な北斎漫画もこの時期から始まったそうです。
「略画早指南」

丸と直線で絵を描く指南をしている本。前回の記事でも同様の作品をご紹介しましたが、常設でも観ることができます。北斎の影響力は西洋にも絶大だったので、西洋の近代画家たちもこの本を観てたんじゃないかなあ。私はキュビスムの萌芽のようにすら思えてなりません。
「一筆画譜」

こちらは一筆描きの指南。猫とか簡単そうで結構難しいと思いますw 翡翠とか見るからに複雑だしw
この辺には体験コーナーがあって、画面をなぞって絵を描く体験ができます。

これは一筆描きの体験。なぞって描くことができるので、これなら私でもできましたw
「北斎漫画」

ありとあらゆるものを描いて絵手本とした北斎漫画。これは特に西洋に衝撃を与えた作品と言えます。
参考記事:北斎とジャポニスム―HOKUSAIが西洋に与えた衝撃 (国立西洋美術館)
<錦絵の時代>
1830年代前半は冨嶽三十六景を含めて北斎と言えばこれ!という錦絵の代表作が生まれた時期となります。それまで浮世絵には風景画が無かったのですが、冨嶽三十六景の大ヒットで浮世絵に風景画というジャンルが生まれたほどの影響力があったようです。
「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」

絵のことを全く知らない人でも観たことがあるだろう超有名作。
他に諸国名橋奇覧や百物語などのシリーズからも1点程度並んでいました。
<肉筆画の時代>
最後は肉筆画のコーナー。晩年は最も肉筆を描いていた時代となります。
「朱描鍾馗図」

全体的に赤みがかった鍾馗。陰影があるためか立体感が感じられました。特に顔は影が表情を作っている感じ。
最後に北斎のアトリエの再現がありました。今の墨田区に娘の阿栄(おえい)と共に住んでいたようです。

確か北斎は生涯に100回くらい引っ越したという話がありますが、こんなに質素だったんですね。娘も相当な腕前なので、2人揃って絵に没頭していたのかも。
ということで、ざっくりと北斎について知ることのできる常設となっています。まあ展示品はレプリカなのですが、あまりそれにこだわらなければ北斎の何が凄いのかも分かるんじゃないかな。この美術館に行ったら北斎について色々詳しくなれるので、北斎好きの方にお勧めです。
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