ここが見どころ スポットライト!うらわ美術館展 【うらわ美術館】
この間の土曜日に浦和の うらわ美術館で「ここが見どころ スポットライト!うらわ美術館展」を観てきました。色々ネタが溜まっていますが、会期末が迫っているので早めにご紹介しておこうと思います。

【展覧名】
ここが見どころ スポットライト!うらわ美術館展
【公式サイト】
http://www.city.saitama.jp/urawa-art-museum/exhibition/whatson/exhibition/p000000a.html
【会場】うらわ美術館
【最寄】浦和駅
【会期】2017年11月18日(土)~2018年1月14日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間00分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_3_④_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
ちょうどギャラリートークの時間帯だったこともあり多くのお客さんで賑わっていましたが、快適に鑑賞することができました。
さて、この展示はうらわ美術館のコレクションを紹介するもので、地元の浦和に集まった画家に関する章と、珍しい本のコレクションに関する章の2章立てとなっています。軽くメモしてきましたので、久々に各章ごとに気になった作品を簡単にご紹介しようと思います。
<第1部 浦和に集った画家たち>
まずは地元の画家を取り上げた章です。浦和は「鎌倉文士に浦和画家」と言われるほど画家が集まってコミュニティを作っていた地で、特に関東大震災以降に被害の少なかったことから多くの画家が集まりました。主に別所沼(中浦和駅の辺り)から常盤(うらわ美術館の辺り)にかけて多く住んでいたそうで、この美術館ではゆかりの画家の作品を多く収集しているようです。
福原霞外(馬三郎) 「別所沼」
この画家は明治時代から浦和で活躍していた師範学校の先生です。別所沼の夕暮れと水鳥を描いた作品で、厚塗りされた重厚な色彩で詩情溢れる光景となっています。ちょっと神話的な雰囲気すらある作品でした。
田中保 「マドロナの影」
この画家は今は浦和と同じさいたま市となった岩槻出身で、浦和の学校に通っていました。世界的に活躍し、エコール・ド・パリの画家としても知られています。(というか日本では逆にあまり知られていないパターン) 裸婦を得意とした人ですが、この作品は着衣で横向きの女性の立ち姿となっていました。どこか寂しげで象徴的な雰囲気がある作品で、かなり気に入りました。
武内鶴之助 「気にかかる空」「雲」「黎明」「朝もや」「寒村」
この人も海外(イギリス)でも評価された画家で、日本においてはパステル画の先駆者となりました。空や雪景色、朝もやといった風景画が描かれていて、恐らくいずれもイギリスの光景かな。ギャラリートークで聞いた話では、雲を描くのが下手だと先生に言われたので何度も何度も雲を描いていたそうです。淡い色彩ですが、一見すると印象派的な感じにも見えるかな。空気感まで伝わってきそうな清廉な作風に思います。
寺内萬治郎 「髪」
この人は黒田清輝に師事した画家で、裸婦を得意として「裸婦の寺内」と呼ばれていたそうです。この絵も深い赤を背景にした裸婦で、髪を整えるようなポーズをしています。その肌の色はやや黄色みがかっていて「黄金の裸婦」と言われたほど美しい色合いです。赤と黄色の組み合わせのため非常に存在感があるのですが、不思議と落ち着いた感じがあり優美な印象が強かったです。これは今回の展示の中でも特に素晴らしい作品だと思います。
この近くには寺内萬治郎の弟子の金子徳衛と渡邉武夫の作品もありました。金子徳衛は寺内萬治郎と共にお互いの肖像を描き、それが日展で特賞となったそうです。一方の渡邉武夫も中央画壇でも活躍した画家で、この展示では浦和の街のあちこちを描いた作品が並び、今でも名残がある風景のようでした。
高田誠 「桐の咲ける風景」
生粋の浦和生まれの画家で、16歳で二科展に入選した才能の持ち主です。入選後に安井曾太郎に師事し熊谷守一にも学んだことがあるようです。今回の展示では4~5点が並び、ざっくりとその画風の変遷も観ることができました。まずこの絵は風景画なのですが、安井曾太郎の弟子らしい安井の画風そのものといった感じとなっています。ややぺったりとした塗り方で、明快な色使いが目に鮮やかでした。
高田誠 「残雪の妙高山麓」
こちらは打って変わって点描を使って描かれた作品で、岡鹿之助の作風を彷彿とさせる仕上がりとなっています。題名通り 妙高山を描いた作品で、大型作であることからも雄大な印象を受けます。一方で点描がどこか素朴さを漂わせていて親しみも感じられました。
高田誠 「浦和田島ヶ原のさくら草」
こちらは浦和の天然記念物の花「さくら草」を描いた作品で、この美術館からほど近いコルソ(伊勢丹と一体化している)というデパートの外壁を飾る壁画の原画となっています。こちらも点描で描かれているのですが、壁画らしくややフレスコ画的な印象も受けるかな。軽やかな色合いで描かれ理想郷的な印象も受けます。花を見下ろす視点と遠くを観る視点が1つになっているのが面白く、半円状の道などのアクセントも効いています。
こちらはコルソの実際の壁画。

ちょっとビニールカバーが汚れているので色が濁ってますが、原画はこれ以上に鮮やかな色合となっていました。
コルソの壁画のアップ

実物はモザイク画になっているようです。原画も点描なのでちょうど良いかもw
斎藤三郎 「セビージャの祭」
この人はこの絵で1972年二科展の内閣総理大臣賞を取った画家です。大型作品で、全体的黄土色がかった色合いでスペインのセビージャの踊り子達を描いています。マチエールを輪郭のようにしているためか軽やかな印象を受け、異国情緒溢れる作品となっていました。これもこの展示の見どころと言えそうです。
この先には瑛九も4点ありました。瑛九は一番よく目にする浦和画家かも? 初期のキュビスム風作品からこれぞ瑛九といった作品まで作風の変遷を追うこともできました。
参考記事:
生誕100年記念 瑛九展 (埼玉県立近代美術館)
生誕100年記念 瑛九展-夢に託して (うらわ美術館)
杉全直 「きっこう」
1章の最後の部屋は抽象画のコーナーで、特にこの作品に目が行きました。深い青緑色の画面に六角形(亀甲模様)を描いていて、厚塗りしたところにパレットナイフか何かで線を引いたように表されています。意味は分かりませんが深海のような静けさを持つ色に引き込まれる感じで気に入りました。
<第2部 本をめぐるアート>
続いて2章は本に関する展示です。この うらわ美術館は本をテーマにしたアート作品のコレクションが充実していて1300点近く所蔵しているらしく、しばしば展覧会を開催しているのですが今回もそのコレクションの中から面白い作品が並んでいました。
藤堂良門 「資本論」
こちらはマルクスの『資本論』を緑色のガラスで作った作品です。背表紙の部分は普通の本ですが、中身の所がガラスになっています。ガラスは何枚も重ねられていて、それが本っぽさを醸し出しているのも面白いです。意図は分かりませんが綺麗で直感的に興味を引く作品でした。
西村陽平 「本」
こちらは作者が「本の化石」と呼んでいる本を焼いた作品。元々は赤本や辞書、女性誌などだったりするのですが、いずれも紙の束のようにしか観えないかも。 温度調整をして焼くと文字が抜けるそうで、何も書いてないので元は何だったのか作品名が無いと分かりませんw しかし元の材質によっても仕上がりがだいぶ違うようで、まさに化石のような印象を受けました。この作品は何度か観たことがありますが、観るたびに本を焼くことのやってはいけない感がしますw
参考記事:これは本ではない―ブック・アートの広がり (うらわ美術館)
淤見一秀 「TEXT No.19」
これは金属の線を網のようにして作った本です。テキストとテキスタイルを掛けたタイトルのようですが、本とは何か?という定義に限りなく挑戦しているような気がしますw(ここにある他の作品もそうですが) ちょっと変わり種で面白かったです。
ヴェロニカ・シェパス 「1912年3月29日」
こちらは透明な巻物みたいな本で、所々に点々が打たれています。解説によるとこれは南極探検隊のロバート・スコット(2番乗りで南極点到達したものの帰り道に全滅した)に関する作品らしく、ロバート・スコットが亡くなった日付がタイトルとなっています。この作品は日記を透明にしたもので、点々の所は文中に使われたiとjの文字の点の位置を示しているようです。一番下には半透明の字でit seems~と英語でこれ以上書くことは出来ない旨の文字が描かれていて、ロバート・スコットの無念と諦めのような言葉となっていました。見た目の綺麗さと裏腹に悲劇を感じさせる作品です。
その先には河口龍夫の鉛で出来た本に植物の種子を入れた作品が数点ありました。チェルノブイリ事故からインスピレーションを得て作られたタイムカプセルみたいな作品群です
参考記事:河口龍夫展 言葉・時間・生命 (東京国立近代美術館)
ということで、浦和画家も本のアートも期待以上に楽しめる展示でした。こうした地元密着の展示は大型展には無い魅力があるので、よく展示を観ている方にも新しい発見があるのではないかと思います。もう会期末が迫っていますので、ご興味ある方はお早めにどうぞ。

【展覧名】
ここが見どころ スポットライト!うらわ美術館展
【公式サイト】
http://www.city.saitama.jp/urawa-art-museum/exhibition/whatson/exhibition/p000000a.html
【会場】うらわ美術館
【最寄】浦和駅
【会期】2017年11月18日(土)~2018年1月14日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間00分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_3_④_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
ちょうどギャラリートークの時間帯だったこともあり多くのお客さんで賑わっていましたが、快適に鑑賞することができました。
さて、この展示はうらわ美術館のコレクションを紹介するもので、地元の浦和に集まった画家に関する章と、珍しい本のコレクションに関する章の2章立てとなっています。軽くメモしてきましたので、久々に各章ごとに気になった作品を簡単にご紹介しようと思います。
<第1部 浦和に集った画家たち>
まずは地元の画家を取り上げた章です。浦和は「鎌倉文士に浦和画家」と言われるほど画家が集まってコミュニティを作っていた地で、特に関東大震災以降に被害の少なかったことから多くの画家が集まりました。主に別所沼(中浦和駅の辺り)から常盤(うらわ美術館の辺り)にかけて多く住んでいたそうで、この美術館ではゆかりの画家の作品を多く収集しているようです。
福原霞外(馬三郎) 「別所沼」
この画家は明治時代から浦和で活躍していた師範学校の先生です。別所沼の夕暮れと水鳥を描いた作品で、厚塗りされた重厚な色彩で詩情溢れる光景となっています。ちょっと神話的な雰囲気すらある作品でした。
田中保 「マドロナの影」
この画家は今は浦和と同じさいたま市となった岩槻出身で、浦和の学校に通っていました。世界的に活躍し、エコール・ド・パリの画家としても知られています。(というか日本では逆にあまり知られていないパターン) 裸婦を得意とした人ですが、この作品は着衣で横向きの女性の立ち姿となっていました。どこか寂しげで象徴的な雰囲気がある作品で、かなり気に入りました。
武内鶴之助 「気にかかる空」「雲」「黎明」「朝もや」「寒村」
この人も海外(イギリス)でも評価された画家で、日本においてはパステル画の先駆者となりました。空や雪景色、朝もやといった風景画が描かれていて、恐らくいずれもイギリスの光景かな。ギャラリートークで聞いた話では、雲を描くのが下手だと先生に言われたので何度も何度も雲を描いていたそうです。淡い色彩ですが、一見すると印象派的な感じにも見えるかな。空気感まで伝わってきそうな清廉な作風に思います。
寺内萬治郎 「髪」
この人は黒田清輝に師事した画家で、裸婦を得意として「裸婦の寺内」と呼ばれていたそうです。この絵も深い赤を背景にした裸婦で、髪を整えるようなポーズをしています。その肌の色はやや黄色みがかっていて「黄金の裸婦」と言われたほど美しい色合いです。赤と黄色の組み合わせのため非常に存在感があるのですが、不思議と落ち着いた感じがあり優美な印象が強かったです。これは今回の展示の中でも特に素晴らしい作品だと思います。
この近くには寺内萬治郎の弟子の金子徳衛と渡邉武夫の作品もありました。金子徳衛は寺内萬治郎と共にお互いの肖像を描き、それが日展で特賞となったそうです。一方の渡邉武夫も中央画壇でも活躍した画家で、この展示では浦和の街のあちこちを描いた作品が並び、今でも名残がある風景のようでした。
高田誠 「桐の咲ける風景」
生粋の浦和生まれの画家で、16歳で二科展に入選した才能の持ち主です。入選後に安井曾太郎に師事し熊谷守一にも学んだことがあるようです。今回の展示では4~5点が並び、ざっくりとその画風の変遷も観ることができました。まずこの絵は風景画なのですが、安井曾太郎の弟子らしい安井の画風そのものといった感じとなっています。ややぺったりとした塗り方で、明快な色使いが目に鮮やかでした。
高田誠 「残雪の妙高山麓」
こちらは打って変わって点描を使って描かれた作品で、岡鹿之助の作風を彷彿とさせる仕上がりとなっています。題名通り 妙高山を描いた作品で、大型作であることからも雄大な印象を受けます。一方で点描がどこか素朴さを漂わせていて親しみも感じられました。
高田誠 「浦和田島ヶ原のさくら草」
こちらは浦和の天然記念物の花「さくら草」を描いた作品で、この美術館からほど近いコルソ(伊勢丹と一体化している)というデパートの外壁を飾る壁画の原画となっています。こちらも点描で描かれているのですが、壁画らしくややフレスコ画的な印象も受けるかな。軽やかな色合いで描かれ理想郷的な印象も受けます。花を見下ろす視点と遠くを観る視点が1つになっているのが面白く、半円状の道などのアクセントも効いています。
こちらはコルソの実際の壁画。


ちょっとビニールカバーが汚れているので色が濁ってますが、原画はこれ以上に鮮やかな色合となっていました。
コルソの壁画のアップ

実物はモザイク画になっているようです。原画も点描なのでちょうど良いかもw
斎藤三郎 「セビージャの祭」
この人はこの絵で1972年二科展の内閣総理大臣賞を取った画家です。大型作品で、全体的黄土色がかった色合いでスペインのセビージャの踊り子達を描いています。マチエールを輪郭のようにしているためか軽やかな印象を受け、異国情緒溢れる作品となっていました。これもこの展示の見どころと言えそうです。
この先には瑛九も4点ありました。瑛九は一番よく目にする浦和画家かも? 初期のキュビスム風作品からこれぞ瑛九といった作品まで作風の変遷を追うこともできました。
参考記事:
生誕100年記念 瑛九展 (埼玉県立近代美術館)
生誕100年記念 瑛九展-夢に託して (うらわ美術館)
杉全直 「きっこう」
1章の最後の部屋は抽象画のコーナーで、特にこの作品に目が行きました。深い青緑色の画面に六角形(亀甲模様)を描いていて、厚塗りしたところにパレットナイフか何かで線を引いたように表されています。意味は分かりませんが深海のような静けさを持つ色に引き込まれる感じで気に入りました。
<第2部 本をめぐるアート>
続いて2章は本に関する展示です。この うらわ美術館は本をテーマにしたアート作品のコレクションが充実していて1300点近く所蔵しているらしく、しばしば展覧会を開催しているのですが今回もそのコレクションの中から面白い作品が並んでいました。
藤堂良門 「資本論」
こちらはマルクスの『資本論』を緑色のガラスで作った作品です。背表紙の部分は普通の本ですが、中身の所がガラスになっています。ガラスは何枚も重ねられていて、それが本っぽさを醸し出しているのも面白いです。意図は分かりませんが綺麗で直感的に興味を引く作品でした。
西村陽平 「本」
こちらは作者が「本の化石」と呼んでいる本を焼いた作品。元々は赤本や辞書、女性誌などだったりするのですが、いずれも紙の束のようにしか観えないかも。 温度調整をして焼くと文字が抜けるそうで、何も書いてないので元は何だったのか作品名が無いと分かりませんw しかし元の材質によっても仕上がりがだいぶ違うようで、まさに化石のような印象を受けました。この作品は何度か観たことがありますが、観るたびに本を焼くことのやってはいけない感がしますw
参考記事:これは本ではない―ブック・アートの広がり (うらわ美術館)
淤見一秀 「TEXT No.19」
これは金属の線を網のようにして作った本です。テキストとテキスタイルを掛けたタイトルのようですが、本とは何か?という定義に限りなく挑戦しているような気がしますw(ここにある他の作品もそうですが) ちょっと変わり種で面白かったです。
ヴェロニカ・シェパス 「1912年3月29日」
こちらは透明な巻物みたいな本で、所々に点々が打たれています。解説によるとこれは南極探検隊のロバート・スコット(2番乗りで南極点到達したものの帰り道に全滅した)に関する作品らしく、ロバート・スコットが亡くなった日付がタイトルとなっています。この作品は日記を透明にしたもので、点々の所は文中に使われたiとjの文字の点の位置を示しているようです。一番下には半透明の字でit seems~と英語でこれ以上書くことは出来ない旨の文字が描かれていて、ロバート・スコットの無念と諦めのような言葉となっていました。見た目の綺麗さと裏腹に悲劇を感じさせる作品です。
その先には河口龍夫の鉛で出来た本に植物の種子を入れた作品が数点ありました。チェルノブイリ事故からインスピレーションを得て作られたタイムカプセルみたいな作品群です
参考記事:河口龍夫展 言葉・時間・生命 (東京国立近代美術館)
ということで、浦和画家も本のアートも期待以上に楽しめる展示でした。こうした地元密着の展示は大型展には無い魅力があるので、よく展示を観ている方にも新しい発見があるのではないかと思います。もう会期末が迫っていますので、ご興味ある方はお早めにどうぞ。
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