鉄道絵画発→ピカソ行 コレクションのドア、ひらきます 【東京ステーションギャラリー】
今回は写真多めです。昨年末の仕事納めの帰りに東京駅にある東京ステーションギャラリーで「鉄道絵画発→ピカソ行 コレクションのドア、ひらきます」を観てきました。この展示は撮影可能となっていました(撮影できない作品もあります)ので、写真を使ってご紹介しようと思います。

【展覧名】
鉄道絵画発→ピカソ行 コレクションのドア、ひらきます
【公式サイト】
http://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/201712_picasso.html
【会場】東京ステーションギャラリー
【最寄】東京駅・大手町駅
【会期】2017年12月16日(土)~2018年2月12日(月・祝)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間00分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_3_4_⑤_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
平日の昼間に行ったこともあり、空いていて快適に鑑賞することができました。
さて、この展示は東京ステーションギャラリーが30年間かけて収集してきたコレクションから100点あまりを紹介する内容となっています。章分けを駅に例えているなど鉄道と深い関係を感じさせるもので、鉄道絵画が特に充実しているのが特徴と言えそうです。それ以外の作品も多岐に渡り、5章構成となっていましたので詳しくは章構成に従って写真を使ってご紹介しようと思います。
<始発駅 鉄道絵画>
まずは早速 鉄道をテーマにした作品が並ぶコーナーです。特に東京駅をテーマにした作品が多かったように思います。
相笠昌義 「東京駅風景・冬」

喧騒の場面を静かに描くのが特徴の相笠昌義 氏らしい作品。これもどこかシュールな雰囲気が漂っていて、写実なのに不思議な光景となっていました。
本城直季 「new tokyo station」

カメラのあおりの手法を使って実景をミニチュアのように写すのが特徴の写真家。玩具にしか観えないのが好奇心を掻き立てます。
元田久治 「Indication -Tokyo Station-」

現代の著名な建築物を廃墟のように描く画風で話題を集めている元田久治 氏の作品。東京駅も廃墟になってしまったw 最近特によく見かけるので今後も注目したい画家です。
参考記事:現代の写実―映像を超えて (東京都美術館)
村井督侍 「山手線のフェスティバル ドキュメンタリー写真」

こちらは中西夏之や高松次郎、木下新、K村田といったアーティストが集まり山手線で実行したアートイベントの記録写真。割と不気味なメイク?で車内でゲリラ的にやっているように見えるかな。結構攻めてた企画だったのかも。
長谷川利行 「赤い汽罐車庫」

これはかつての田端駅をモチーフにしたそうで、強い色彩が目を引きました。タッチも力強くて汽車の印象にあっているように思います。
この辺には今回のポスターにもなっている中村岳陵「驀進」などもありました。こちらも良い絵でしたがあえて出し惜しみしておきます。
遠藤彰子 「駅」

この画家の絵も最近よく見かける気がします。一見すると駅の光景のように見えますが、地下や窓の外がシュルレアリスムのようで不思議な世界が広がっています。お互いに無関心な人々もどこか象徴的に思えました。
立石大河亞 「アンデスの汽車」

この方は画家でもあり漫画家でもありイラストレーターでもあったそうです。最晩年に描かれた作品は3コマの漫画のようにも思えるかな。遠近感がおかしくなった奇妙な世界が面白い作品でした。
斎藤吾朗 「軽井沢駅物語」

軽井沢駅の歴史を1枚に凝縮したような作品。懐かしのボンネット型の白山(489系白山色)やアプト式の10000系らしき車両等、鉄道好きには懐かしい作品。色々詰め込んでいるので観ていて飽きません。
<2駅目 都市と郊外>
続いては東京近郊で作成された作品や、現代の作家による風景画のコーナー。ここも点数多めでした。
吉村芳生 「SCENE 85-8」

これは白黒写真に見えますが、写真を鉛筆で写し取った作品。写しとはいえその写実性も見事ですが、この独特の構図にセンスを感じました。
椿貞雄 「鵠沼風景」

岸田劉生の弟子であり盟友であっただけに岸田劉生からの影響が強く感じられる作品。リアルで濃密な描写が特徴と言えそうです。
この近くには同じく岸田劉生に親しい木村荘八の作品もありました。こちらも見どころの1つと言えそうです。
岡本信治郎 「大時計・上野地下鉄ストア」

かつて上野にあったビル全体が大時計だったという上野地下鉄ストアを描いた作品。戦災で建物は失われたそうですが、下の方に赤い火のようなものが見えるのはそれを意味しているのかな? 建物は楽しげな雰囲気なのに不穏な印象を受けました。
森村泰昌 「自画像としての[私](メデューサ)」

こちらはカラヴァッジョの作品を由来としたメデューサに扮する作者の自画像。有名人になりきるだけでなく絵の中の人物や架空の人物になりきることもあって面白い作家です。あちこちで作品を観るので、美術ファンはこの顔を観ただけですぐに分かるんじゃないかなw
藤浪理恵子 「anonymous L(25-25) 匿名シリーズ」

タイトルのLはローマ数字の50を示すようで、事件報道が犠牲者を数で扱うことにインスピレーションを得たようです。50人が何かを訴えるような表情を浮かべているように見えてちょっと怖かったけど、考えさせられます。
<3駅目 人>
続いては人物画のコーナーです。
阿部金剛 「山査子と裸婦」

日本のシュルレアリスムの先駆け的な画家の作品。マネキンっぽいのでシュルレアリスム的にも思えますが、ちょっとそうとも言い切れないようなデフォルメぶりが面白い。むしろこの路線のほうが個性があって好きだなあ。
郭徳俊 「大統領と郭 シリーズ」

これはTime誌の表紙(歴代大統領)の上半分の顔と作者の下半分の顔を合わせて1枚とするシリーズ。世界で一番権力を持つものと無力な1人の人間を合体することで無意味という事実を確認するという意図を持っているようです。元々1枚の写真に見える完成度の高いのもありますw
小川信治 「バルコニーにて1 <Behind You>シリーズ」

これは写真のように見えますが鉛筆で描いた作品。左右で世界の中心が逆転しているように見えますが、よく見ると違いがあります。お互いを見比べて間違い探しのように観てきましたw
<4駅目 抽象>
続いては抽象画のコーナー。ここはちょっと意図が分からない難しめの作品が並びます。
元永定正 「Funi Funi」

アクリルとエアブラシで描かれた謎の抽象画。フニフニというタイトルのせいかちょっと生物に見えるかもw
曽谷朝絵 「Circles」

幾重にも円が広がり波紋のように見える作品。淡い色合いから温かみが感じられました。
辰野登恵子 「Dec-9-2002」

チェック柄のような抽象ですが、とにかく色が強く感じられる作品。陰影がついているのもそれを強めているように思いました。
<5駅目 ピカソ>
最後にピカソの作品が4点並んでいました。ここは撮影禁止でしたが写実的な時代、キュビスムの時代といった感じで少数ながらもピカソの画風の変遷と違いを楽しむことができました。
ということで、様々な作家の作品を楽しむことができました。鉄道オタクでもある私としては鉄道絵画のコーナーが特に面白かったです。方向性がバラバラではありますが、この美術館のコレクションを一気に観られるチャンスだと思います。

【展覧名】
鉄道絵画発→ピカソ行 コレクションのドア、ひらきます
【公式サイト】
http://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/201712_picasso.html
【会場】東京ステーションギャラリー
【最寄】東京駅・大手町駅
【会期】2017年12月16日(土)~2018年2月12日(月・祝)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間00分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_3_4_⑤_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
平日の昼間に行ったこともあり、空いていて快適に鑑賞することができました。
さて、この展示は東京ステーションギャラリーが30年間かけて収集してきたコレクションから100点あまりを紹介する内容となっています。章分けを駅に例えているなど鉄道と深い関係を感じさせるもので、鉄道絵画が特に充実しているのが特徴と言えそうです。それ以外の作品も多岐に渡り、5章構成となっていましたので詳しくは章構成に従って写真を使ってご紹介しようと思います。
<始発駅 鉄道絵画>
まずは早速 鉄道をテーマにした作品が並ぶコーナーです。特に東京駅をテーマにした作品が多かったように思います。
相笠昌義 「東京駅風景・冬」

喧騒の場面を静かに描くのが特徴の相笠昌義 氏らしい作品。これもどこかシュールな雰囲気が漂っていて、写実なのに不思議な光景となっていました。
本城直季 「new tokyo station」

カメラのあおりの手法を使って実景をミニチュアのように写すのが特徴の写真家。玩具にしか観えないのが好奇心を掻き立てます。
元田久治 「Indication -Tokyo Station-」

現代の著名な建築物を廃墟のように描く画風で話題を集めている元田久治 氏の作品。東京駅も廃墟になってしまったw 最近特によく見かけるので今後も注目したい画家です。
参考記事:現代の写実―映像を超えて (東京都美術館)
村井督侍 「山手線のフェスティバル ドキュメンタリー写真」

こちらは中西夏之や高松次郎、木下新、K村田といったアーティストが集まり山手線で実行したアートイベントの記録写真。割と不気味なメイク?で車内でゲリラ的にやっているように見えるかな。結構攻めてた企画だったのかも。
長谷川利行 「赤い汽罐車庫」

これはかつての田端駅をモチーフにしたそうで、強い色彩が目を引きました。タッチも力強くて汽車の印象にあっているように思います。
この辺には今回のポスターにもなっている中村岳陵「驀進」などもありました。こちらも良い絵でしたがあえて出し惜しみしておきます。
遠藤彰子 「駅」

この画家の絵も最近よく見かける気がします。一見すると駅の光景のように見えますが、地下や窓の外がシュルレアリスムのようで不思議な世界が広がっています。お互いに無関心な人々もどこか象徴的に思えました。
立石大河亞 「アンデスの汽車」

この方は画家でもあり漫画家でもありイラストレーターでもあったそうです。最晩年に描かれた作品は3コマの漫画のようにも思えるかな。遠近感がおかしくなった奇妙な世界が面白い作品でした。
斎藤吾朗 「軽井沢駅物語」

軽井沢駅の歴史を1枚に凝縮したような作品。懐かしのボンネット型の白山(489系白山色)やアプト式の10000系らしき車両等、鉄道好きには懐かしい作品。色々詰め込んでいるので観ていて飽きません。
<2駅目 都市と郊外>
続いては東京近郊で作成された作品や、現代の作家による風景画のコーナー。ここも点数多めでした。
吉村芳生 「SCENE 85-8」

これは白黒写真に見えますが、写真を鉛筆で写し取った作品。写しとはいえその写実性も見事ですが、この独特の構図にセンスを感じました。
椿貞雄 「鵠沼風景」

岸田劉生の弟子であり盟友であっただけに岸田劉生からの影響が強く感じられる作品。リアルで濃密な描写が特徴と言えそうです。
この近くには同じく岸田劉生に親しい木村荘八の作品もありました。こちらも見どころの1つと言えそうです。
岡本信治郎 「大時計・上野地下鉄ストア」

かつて上野にあったビル全体が大時計だったという上野地下鉄ストアを描いた作品。戦災で建物は失われたそうですが、下の方に赤い火のようなものが見えるのはそれを意味しているのかな? 建物は楽しげな雰囲気なのに不穏な印象を受けました。
森村泰昌 「自画像としての[私](メデューサ)」

こちらはカラヴァッジョの作品を由来としたメデューサに扮する作者の自画像。有名人になりきるだけでなく絵の中の人物や架空の人物になりきることもあって面白い作家です。あちこちで作品を観るので、美術ファンはこの顔を観ただけですぐに分かるんじゃないかなw
藤浪理恵子 「anonymous L(25-25) 匿名シリーズ」

タイトルのLはローマ数字の50を示すようで、事件報道が犠牲者を数で扱うことにインスピレーションを得たようです。50人が何かを訴えるような表情を浮かべているように見えてちょっと怖かったけど、考えさせられます。
<3駅目 人>
続いては人物画のコーナーです。
阿部金剛 「山査子と裸婦」

日本のシュルレアリスムの先駆け的な画家の作品。マネキンっぽいのでシュルレアリスム的にも思えますが、ちょっとそうとも言い切れないようなデフォルメぶりが面白い。むしろこの路線のほうが個性があって好きだなあ。
郭徳俊 「大統領と郭 シリーズ」

これはTime誌の表紙(歴代大統領)の上半分の顔と作者の下半分の顔を合わせて1枚とするシリーズ。世界で一番権力を持つものと無力な1人の人間を合体することで無意味という事実を確認するという意図を持っているようです。元々1枚の写真に見える完成度の高いのもありますw
小川信治 「バルコニーにて1 <Behind You>シリーズ」

これは写真のように見えますが鉛筆で描いた作品。左右で世界の中心が逆転しているように見えますが、よく見ると違いがあります。お互いを見比べて間違い探しのように観てきましたw
<4駅目 抽象>
続いては抽象画のコーナー。ここはちょっと意図が分からない難しめの作品が並びます。
元永定正 「Funi Funi」

アクリルとエアブラシで描かれた謎の抽象画。フニフニというタイトルのせいかちょっと生物に見えるかもw
曽谷朝絵 「Circles」

幾重にも円が広がり波紋のように見える作品。淡い色合いから温かみが感じられました。
辰野登恵子 「Dec-9-2002」

チェック柄のような抽象ですが、とにかく色が強く感じられる作品。陰影がついているのもそれを強めているように思いました。
<5駅目 ピカソ>
最後にピカソの作品が4点並んでいました。ここは撮影禁止でしたが写実的な時代、キュビスムの時代といった感じで少数ながらもピカソの画風の変遷と違いを楽しむことができました。
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