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【番外編】 京都旅行 祇園~清水寺エリアその1

関東の美術展は19日あたりから一気に始まったのですが、19日からのシルバーウィークは旅行に出ておりました。そのため、関東の美術館巡りのネタが切れているので、代わりに番外編として旅行先の京都で撮った写真を載せていこうかと思います。
6月にも京都に行ってきたのですが、東寺と東西の本願寺位しか行けなかったので、今回の旅行ではガッツリ行ってきました。かなり巡ってきたので、いつもどおり1箇所1記事にすると、1ヶ月はかかりそうなので、周ったエリアごとにざっくり紹介していこうかと思います。(美術展ではないし、もはや関東ですらないですがw 次のネタを仕入れるまで繋ぎとしてお楽しみください。)

まずは一番好きな清水寺に行こうと思い、祇園あたりから色々と見ながら歩いていきました。(結構な距離を歩いていますw)

(左):加茂川。良いお天気だったので川原で釣りをしている人もいました。
(右):祇園の入口。朝早くから旅行客でにぎわっていました。 この日は競馬の開催日で場外発売に行く人もいて混んでいました。
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祇園の風景。こういう風景が京都に来た!って感じがします。
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祇園を抜けて夢見坂を上がったところにある法観寺(ほうかんじ)の八坂の塔。 聖徳太子が如意輪観音の夢のお告げで建立したお寺らしいです。敷地の中には入れませんでしたが、迫力があります。
公式サイト http://kaiwai.city.kyoto.jp/search/view_sight.php?InforKindCode=1&ManageCode=1000273
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(左):法観寺の前にある京都の庚申堂(こうしんどう)の三猿
(右):お堂からぶら下がっている庚申堂のくくり猿。これは欲望をコントロールする効果があるのだとか。
公式サイト http://www.geocities.jp/yasakakousinndou/
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夢見坂からさらに二年坂を抜けて、やってきました音羽山清水寺! めっちゃ混んでました。左は仁王門、右が三重塔です。
ちなみに清水寺の宗派は、北法相宗(きたほっそうしゅう)という宗派です。聞いたこともないです(><)
公式サイト http://www.kiyomizudera.or.jp/
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(左):仁王門をくぐったあたり。仁王門も素晴らしいのですが紹介し切れませんw
(右):三重塔。
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振り返れば京都市内が一望できます。
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(左):これは轟門の近くだったかな。ちょっとうろおぼえですw 手を清めて参ります。
(右):本堂へ向かう途中。鉄の下駄とか大黒様の像などがありました。
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本堂にきてすぐの辺りで振り返った風景。
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本堂舞台。結構な混み具合でした。「清水の舞台から飛び降りる気持ち」って言葉がありますが、本当にやったら普通は死ぬと思いますw
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(左):本堂の中。ご本尊は十一面千手千眼観世音菩薩です。真言はオン バザラ タラマ キリク
(右):これも本堂の中。神秘的な雰囲気が漂います。
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下に音羽の滝が見えます。これはまた後で。
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本堂の隣にある地主神社(じしゅじんじゃ) ここの縁結びはよく効くそうです。
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この日は飛行機雲がよく出てて、面白い写真が撮れました。
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(左):地主神社。願いをかなえた人のお礼が多いです。 ここで人形祓い(ひとがたばらい)という紙人形で悪縁を絶つというのもやってきましたw
(右):恋占いの石。離れたところ(15mくらいかな?)にもう1つ同じような石があって目を閉じてそこまで行けると縁が結ばれるらしいです。逆に手間取ると縁遠くw ってか人多すぎで無理かと…。
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(左):おかげ明神。どんな願いも必ず1つだけかなえるという、強力なご利益がありますが…。
(右):おかげ明神の後ろにある「いのり杉」 別名は「呪い杉」 所々あるのは牛の刻参りで藁人形に五寸釘を打った跡です(><) こわすぎるww
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(左):地主神社の神様は大国主命(おおくにぬしのみこと) 因幡の白兎に親切にした心優しい神様です。
(右):兎も応援してます。
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清水寺に復帰して、舞台造りを堪能。 景色も観られて絶景です。
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(左):前の写真の場所の裏手にある、ぬれて観音様にかける霊水を汲むところ
(右):ぬれて観音様。水汲み場から5mくらい離れています。頭から霊水をかけます。
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(左):本堂の下。木の組み方が芸術的です。
(右):このお寺はここら辺の雰囲気が一番好きです。
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(左):音羽の滝。水を汲む人が長い行列を組んでいました。炎天下の中、水のしぶきが涼を感じさせます。
(右):アップ。
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清水寺から三十三間堂まで歩くことにしたので、茶碗坂を下っていきました。
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ずーっと坂を下ったところにある円通橋。下の池は皓月池(こうげついけ)です。
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ということで、早くも写真使いまくりですが、こんな感じでしばらくあちこちご紹介しようかと思います。
清水寺は本当に良かった…。 この後、三十三間堂や建仁寺などにも行きましたので、それは次回にご紹介します。
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