民俗写真の巨匠 芳賀日出男 伝えるべきもの、守るべきもの 【FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)】
成人の日の祝日に、六本木のFUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)で「民俗写真の巨匠 芳賀日出男 伝えるべきもの、守るべきもの」という展示を観てきました。この展示は撮影可能となっていましたので、写真を使ってご紹介しようと思います。

【展覧名】
FUJIFILM SQUARE 写真歴史博物館企画写真展
「民俗写真の巨匠 芳賀日出男 伝えるべきもの、守るべきもの」
【公式サイト】
http://fujifilmsquare.jp/detail/18010404.html
【会場】FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)
【最寄】六本木駅/乃木坂駅
【会期】2018年1月4日(木)~2018年3月31日(土)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
0時間20分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_3_4_⑤_快適
【作品充実度】
不足_1_2_③_4_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
空いていて快適に鑑賞することができました。
さて、今回の展示は芳賀日出男という写真家の個展で、芳賀氏は「民俗写真」の地位を確立した方だそうです。芳賀氏は1921年に満州の大連で生まれ、大学受験の為に母国日本へ来たそうで慶應義塾大学に進学しました。大学時代に写真にのめり込む一方で民俗学に開眼して日本の年中行事をとるようになり、以降60年に渡って日本のみならず世界各地のさまざまな祭礼を撮るようになっていったようです。その数なんと40万点! 今回はその中から約30点あまりが3つのテーマに沿って展示されていました。冒頭にも書いたようにこの展示は撮影可能でしたので、詳しくは気に入った作品の写真を使ってご紹介しようと思います。
<祭りで人は神になる。>
まずは民俗学の面白さが如実に現れる祭りのコーナー。様々な衣装に身を包んだ祭りの様子が並んでいました。
芳賀日出男 「訪れ神」 沖縄県八重山郡竹富町租納(西表島)1988年

この光景を観て昭和初期くらいかと思ったら予想以上に最近の写真で驚きました。福々しい神様が訪れてきたのかな? 仮面が持つパワーが写真にも出ている感じがします。
芳賀日出男 「奄美の祝女」 鹿児島県大島郡龍郷町秋名(奄美大島)1992年

こちらは奄美の写真。海に向かって祈っている様子でしょうか。独特の衣装を着て儀式をする姿が神秘的な印象です。
芳賀日出男 「鷺舞」 島根県鹿足群津和野町 弥栄神社 1967年

白鷺の格好をしたお祭りのようで、大きめの衣装となっています。浅草で観た白鷺の舞を思い出しましたが、あれよりもかなり大きいかな。
参考記事:浅草寺と白鷺の舞
芳賀日出男 「火防せの神の使い」 宮城県登米群東和町(現・登米市)1996年

藁に包まれた独特の衣装でインパクトがあります。ちょっと藁納豆みたいですが、火を防いでくれる神の使いのようです。まさに祭りで人が神になった感じがしました。
芳賀日出男 「国津神事」 福井県三方郡三方町向笠(現・三方上中群若狭町向笠)国津神社 1973年

こちらは手前の2人のナイスな笑顔が目を引きました。祭りのめでたい雰囲気が凝縮されているような表情が素晴らしい。
芳賀日出男 「円座のかんこ踊り」 三重県伊勢市円座町 正覚寺 1969年

思わず何じゃこりゃ!?と驚いたのがこちら。この箒を逆さにしたような格好は何を表しているのか分かりませんが、調べてみると五穀豊穣の祭のようです。日本にはまだまだ知らない面白い祭りがありそう。
芳賀日出男 「西大寺会陽」 岡山県西大寺市(現・岡山市)西大寺 1963年

祭りの力強さがひしひしと伝わってくる作品。この構図と明暗の強さが非常に印象的でした。
<人生儀礼>
続いて人生における節目で行われる儀礼に関するコーナー。ここは点数少なめですが、生後すぐの儀礼や冠婚葬祭などの写真が並んでいました。
芳賀日出男 「嫁入り」 福島県田村郡三春町 1960年

こちらは結婚の儀式を撮ったもの。昔ながらの光景に思いますが、今は結婚式場で挙式する人が多いのでこうした光景も減ってきているのかも。
芳賀日出男 「臨終」 鹿児島県大島郡宇検村(奄美大島) 1957年

人生で最も大きい出来事である臨終を撮った写真。それぞれの表情も目を引きますが、ちょっと独特の儀礼のように見えて気になりました。
<稲作儀礼>
最後は日本の歴史と切っても切れない稲作に関する儀礼についてのコーナーです。
芳賀日出男 「虫送り」 愛知県中島郡祖父江町甲新田(現・稲沢市祖父江町甲新田) 1957年

虫送りというイナゴなど害虫の被害にあわないようにする儀礼の写真。この儀礼は全国各地にあったので存在は知っていましたが写真で観るのは初めてでした。これを観ると神秘的なお祭りに見える一方、何か畏れのようなものも感じました。
芳賀日出男 「壬生の花田植」 広島県山県郡千代田町(現・北広島町壬生)1981年

おそろいの衣装で田植えをする様子。太鼓を担いでいる人の姿もあって楽しげな様子が伝わってきます。
芳賀日出男 「一粒の種から」 愛知県海部郡大治村馬島(現・大治町馬島)1956年

このシワだらけの手から厳格さと、握られた種から生命力が感じられる作品。農業への讃歌とも思えて厳かな雰囲気すらあるように思えました。
ということで、非常にエネルギッシュな写真の並ぶ展示で予想以上に満足出来る内容でした。儀礼の際の空気感、感情、エトスなどが凝縮されたような作品が多かったのが良かったです。ここは無料で観られる上に今回は写真も撮れますので、六本木に行く機会があったらフラッと寄ってみるのもよろしいかと思います。


【展覧名】
FUJIFILM SQUARE 写真歴史博物館企画写真展
「民俗写真の巨匠 芳賀日出男 伝えるべきもの、守るべきもの」
【公式サイト】
http://fujifilmsquare.jp/detail/18010404.html
【会場】FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)
【最寄】六本木駅/乃木坂駅
【会期】2018年1月4日(木)~2018年3月31日(土)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
0時間20分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_3_4_⑤_快適
【作品充実度】
不足_1_2_③_4_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
空いていて快適に鑑賞することができました。
さて、今回の展示は芳賀日出男という写真家の個展で、芳賀氏は「民俗写真」の地位を確立した方だそうです。芳賀氏は1921年に満州の大連で生まれ、大学受験の為に母国日本へ来たそうで慶應義塾大学に進学しました。大学時代に写真にのめり込む一方で民俗学に開眼して日本の年中行事をとるようになり、以降60年に渡って日本のみならず世界各地のさまざまな祭礼を撮るようになっていったようです。その数なんと40万点! 今回はその中から約30点あまりが3つのテーマに沿って展示されていました。冒頭にも書いたようにこの展示は撮影可能でしたので、詳しくは気に入った作品の写真を使ってご紹介しようと思います。
<祭りで人は神になる。>
まずは民俗学の面白さが如実に現れる祭りのコーナー。様々な衣装に身を包んだ祭りの様子が並んでいました。
芳賀日出男 「訪れ神」 沖縄県八重山郡竹富町租納(西表島)1988年

この光景を観て昭和初期くらいかと思ったら予想以上に最近の写真で驚きました。福々しい神様が訪れてきたのかな? 仮面が持つパワーが写真にも出ている感じがします。
芳賀日出男 「奄美の祝女」 鹿児島県大島郡龍郷町秋名(奄美大島)1992年

こちらは奄美の写真。海に向かって祈っている様子でしょうか。独特の衣装を着て儀式をする姿が神秘的な印象です。
芳賀日出男 「鷺舞」 島根県鹿足群津和野町 弥栄神社 1967年

白鷺の格好をしたお祭りのようで、大きめの衣装となっています。浅草で観た白鷺の舞を思い出しましたが、あれよりもかなり大きいかな。
参考記事:浅草寺と白鷺の舞
芳賀日出男 「火防せの神の使い」 宮城県登米群東和町(現・登米市)1996年

藁に包まれた独特の衣装でインパクトがあります。ちょっと藁納豆みたいですが、火を防いでくれる神の使いのようです。まさに祭りで人が神になった感じがしました。
芳賀日出男 「国津神事」 福井県三方郡三方町向笠(現・三方上中群若狭町向笠)国津神社 1973年

こちらは手前の2人のナイスな笑顔が目を引きました。祭りのめでたい雰囲気が凝縮されているような表情が素晴らしい。
芳賀日出男 「円座のかんこ踊り」 三重県伊勢市円座町 正覚寺 1969年

思わず何じゃこりゃ!?と驚いたのがこちら。この箒を逆さにしたような格好は何を表しているのか分かりませんが、調べてみると五穀豊穣の祭のようです。日本にはまだまだ知らない面白い祭りがありそう。
芳賀日出男 「西大寺会陽」 岡山県西大寺市(現・岡山市)西大寺 1963年

祭りの力強さがひしひしと伝わってくる作品。この構図と明暗の強さが非常に印象的でした。
<人生儀礼>
続いて人生における節目で行われる儀礼に関するコーナー。ここは点数少なめですが、生後すぐの儀礼や冠婚葬祭などの写真が並んでいました。
芳賀日出男 「嫁入り」 福島県田村郡三春町 1960年

こちらは結婚の儀式を撮ったもの。昔ながらの光景に思いますが、今は結婚式場で挙式する人が多いのでこうした光景も減ってきているのかも。
芳賀日出男 「臨終」 鹿児島県大島郡宇検村(奄美大島) 1957年

人生で最も大きい出来事である臨終を撮った写真。それぞれの表情も目を引きますが、ちょっと独特の儀礼のように見えて気になりました。
<稲作儀礼>
最後は日本の歴史と切っても切れない稲作に関する儀礼についてのコーナーです。
芳賀日出男 「虫送り」 愛知県中島郡祖父江町甲新田(現・稲沢市祖父江町甲新田) 1957年

虫送りというイナゴなど害虫の被害にあわないようにする儀礼の写真。この儀礼は全国各地にあったので存在は知っていましたが写真で観るのは初めてでした。これを観ると神秘的なお祭りに見える一方、何か畏れのようなものも感じました。
芳賀日出男 「壬生の花田植」 広島県山県郡千代田町(現・北広島町壬生)1981年

おそろいの衣装で田植えをする様子。太鼓を担いでいる人の姿もあって楽しげな様子が伝わってきます。
芳賀日出男 「一粒の種から」 愛知県海部郡大治村馬島(現・大治町馬島)1956年

このシワだらけの手から厳格さと、握られた種から生命力が感じられる作品。農業への讃歌とも思えて厳かな雰囲気すらあるように思えました。
ということで、非常にエネルギッシュな写真の並ぶ展示で予想以上に満足出来る内容でした。儀礼の際の空気感、感情、エトスなどが凝縮されたような作品が多かったのが良かったです。ここは無料で観られる上に今回は写真も撮れますので、六本木に行く機会があったらフラッと寄ってみるのもよろしいかと思います。
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