横山大観 ―東京画壇の精鋭― 【山種美術館】
前々回にご紹介した根津美術館に行く前に、山種美術館で「横山大観 ―東京画壇の精鋭―」を観てきました。(この2館は結構近いのでハシゴしやすかったりします)

【展覧名】
〔企画展〕生誕150年記念 横山大観 ―東京画壇の精鋭―
【公式サイト】
http://www.yamatane-museum.jp/exh/2018/taikan.html
【会場】山種美術館
【最寄】恵比寿駅
【会期】2018年1月3日(水)~2月25日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間20分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_③_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
結構お客さんが入っていましたが、自分のペースで鑑賞することができました。
さて、今回の展示は山種美術館が得意とする院展系の日本画家のうち、最も有名で中心的な横山大観をタイトルにしたものとなっています。大観については以前にも記事にしているの詳しくはそちらを参考にして頂ければと思いますが、東京美術学校で学び、岡倉天心と共に学校を去り「日本美術院」を立ち上げて新しい日本画を模索した画家で、当初は朦朧体と揶揄されたり五浦へと都落ちするなど苦難の時代もありましたが、やがて押しも押されもせぬ日本画家の代表となっていきました。今回は山種美術館が所蔵する横山大観の全ての作品40点程度と、仲間の院展(日本美術院)・再興院展系の画家達の作品が並んでいましたので、簡単に各章ごとに気に入った作品と共に振り返ってみようと思います。
参考記事:
横山大観展:良き師、良き友-師:岡倉天心、そして紫紅、未醒、芋銭、溪仙らとの出会い 感想前編(横浜美術館)
横山大観展:良き師、良き友-師:岡倉天心、そして紫紅、未醒、芋銭、溪仙らとの出会い 感想後編(横浜美術館)
<第1章 日本画の開拓者として>
まずは明治から大正にかけてのコーナーで、空気を描こうとした「朦朧体」の時代も含まれる時期についてです。橋本雅邦に学び、下村観山や菱田春草と共に切磋琢磨した頃で、そうした仲間たちの作品も並んでいます。
下村観山 「朧月」
こちらは盟友の観山の作品。2本の竹と薄っすらとした月が描かれていて、その色合いは非常に繊細です。輪郭のない濃淡で表現されていて幻想的な春の夜を叙情溢れる様子で描いていました。
菱田春草 「釣帰」
こちらも仲間の春草。朦朧体と揶揄されたぼんやりした雰囲気で木々を背景にした舟に乗る4人の人物が描かれています。こちらも朦朧としているところが神秘的で、奥行きや湿潤な空気感まで伝わってくるようでした。
横山大観 「楚水の巻」
こちらは14mにも及ぶ水墨画。中国旅行で見た揚子江の景色が描かれていて、建物は線で強く表現し 山は濃淡で表現するなど対象によって異なる表現方法となっています。町は賑わい川は穏やかでのんびりした雰囲気が漂っていました。
横山大観 「作右衛門の家」
こちらの作品だけは写真撮影可能です。

大正期に南画や大和絵の影響を受けて描いたもので、他にも琳派っぽく思えるところもあるかな。馬と人の長閑な暮らしを思わせ、隠居生活のようにも見えます。大観は五浦を日本のバルビゾン村のようにしたかった話を聞いたことがあるので、そういう意味も込められているのではないかと思いました。
横山大観 「陶淵明」
こちらは六曲一双の金屏風で、琳派のような作風です。陶淵明というのは五柳先生とも呼ばれる中国の元役人の文学者で、ここでは松に触って鳥を観る話を元に描かれています。後ろ姿がちょっと寂しげな詩情溢れるシーンで、中国の話を日本っぽく描いているのが面白かったです。余白が多いの空間表現も見事です。
横山大観 「喜撰山」
こちらは文人画と琳派を合わせたような画風の作品です。補色関係のオレンジと緑が目に鮮やかで、強い色彩となっていました。大観も色々と試していたようで、こういう画風もあるのが面白いです。
<第2章 大観芸術の精華>
続いては再興院展以降のコーナーで、昭和初期から戦後まで幅広く並びます。この時期はローマ日本美術展覧会の使節団長を務めたり帝室技芸員に任命されるなど幅広く活躍していて、富士山や桜といった画題をよく描いていて横山大観といえば富士というくらい有名になっていきました。
参考記事:大倉コレクションの精華II-近代日本画名品選- (大倉集古館)
横山大観 「天長地久」
こちらは戦時中に描かれた作品で、松林と沢山の鶴が飛ぶ様子が描かれています。濃淡で奥行きを出し、緻密に描かれた画面からは清廉な印象を受けました。こうしたおめでたいモチーフで国の平安を祈っていたのでしょうか。
この近くには「華厳瀑」と「飛瀑華厳」という かつての朦朧体を思わせる作品がありました。お互いによく似ていて間違え探しみたいに見比べながら観てきましたw
横山大観 「心神」
心神とは富士山のことで、雲から頭を出す神々しい富士山が書かれています。これぞ大観の富士!といった威厳ある風格で、どっしりとした印象を受けます。大観にとって富士を描くということは富士に映る自分の心を描くことだったようで、その性格も読み取れるようでした。
この辺には他にも富士を描いた作品がありました。また、桜を描いた作品もあり日本っぽいモチーフが並んでいます。
横山大観 「月出皎兮」
こちらは詩経からの一節をタイトルとした水墨画で、山と麓の湖、その周りの家々などが書かれています。山の上には銀泥の月があり、下の方には1羽の白い鳥が舞っていました。静けさと神秘の漂う画面で、今回の展示の中でも特に好みの作品です。情感溢れる傑作だと思います。
この先には大観、川合玉堂、川端龍子の3人で1枚ずつ描いた松竹梅なども並んでいました。
参考記事:
没後60年記念 川合玉堂 ―四季・人々・自然― (山種美術館)
川端龍子 -超ド級の日本画- (山種美術館)
<第3章 東京画壇の精鋭たち>
最後は東京画壇の精鋭たちということで、山種美術館が誇るコレクションの中から選りすぐりの品々が並んでいました。
奥村土牛 「山中湖富士」
こちらは青い富士を描いた作品ですが、横山大観の富士とはだいぶ印象が違います。どこか優しく懐かしいような雰囲気があり温和な点が大観の厳格な作風とは違って思えました。どっちも素晴らしいです。
山口蓬春 「卓上」
こちらは絵皿(プロフィールと呼ばれる真横を向いたポーズの女性が描かれている)と、テーブル、洋梨などを描いた作品。女性のポーズはルネサンス時代からの伝統的なものですが、画風自体はミュシャに通じるものを感じるかな。一方で、真上から観ているのに多面的に感じる点などはキュビスム風にも思えます。西洋絵画から吸収した様々な表現が活かされている面白い作品でした。
この他にも東山魁夷の「年暮る」など自慢のコレクションも並んでいました。
ということで、山種美術館の横山大観コレクションを中心に楽しむことができました。正直、観たことがある作品が大半ではありますが、大観のコレクションが一堂に会する機会は今回が初めてということで貴重な機会となっています。横山大観がお好きな方はこの機に足を運んでみるのもよろしいかと思います。

【展覧名】
〔企画展〕生誕150年記念 横山大観 ―東京画壇の精鋭―
【公式サイト】
http://www.yamatane-museum.jp/exh/2018/taikan.html
【会場】山種美術館
【最寄】恵比寿駅
【会期】2018年1月3日(水)~2月25日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間20分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_③_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
結構お客さんが入っていましたが、自分のペースで鑑賞することができました。
さて、今回の展示は山種美術館が得意とする院展系の日本画家のうち、最も有名で中心的な横山大観をタイトルにしたものとなっています。大観については以前にも記事にしているの詳しくはそちらを参考にして頂ければと思いますが、東京美術学校で学び、岡倉天心と共に学校を去り「日本美術院」を立ち上げて新しい日本画を模索した画家で、当初は朦朧体と揶揄されたり五浦へと都落ちするなど苦難の時代もありましたが、やがて押しも押されもせぬ日本画家の代表となっていきました。今回は山種美術館が所蔵する横山大観の全ての作品40点程度と、仲間の院展(日本美術院)・再興院展系の画家達の作品が並んでいましたので、簡単に各章ごとに気に入った作品と共に振り返ってみようと思います。
参考記事:
横山大観展:良き師、良き友-師:岡倉天心、そして紫紅、未醒、芋銭、溪仙らとの出会い 感想前編(横浜美術館)
横山大観展:良き師、良き友-師:岡倉天心、そして紫紅、未醒、芋銭、溪仙らとの出会い 感想後編(横浜美術館)
<第1章 日本画の開拓者として>
まずは明治から大正にかけてのコーナーで、空気を描こうとした「朦朧体」の時代も含まれる時期についてです。橋本雅邦に学び、下村観山や菱田春草と共に切磋琢磨した頃で、そうした仲間たちの作品も並んでいます。
下村観山 「朧月」
こちらは盟友の観山の作品。2本の竹と薄っすらとした月が描かれていて、その色合いは非常に繊細です。輪郭のない濃淡で表現されていて幻想的な春の夜を叙情溢れる様子で描いていました。
菱田春草 「釣帰」
こちらも仲間の春草。朦朧体と揶揄されたぼんやりした雰囲気で木々を背景にした舟に乗る4人の人物が描かれています。こちらも朦朧としているところが神秘的で、奥行きや湿潤な空気感まで伝わってくるようでした。
横山大観 「楚水の巻」
こちらは14mにも及ぶ水墨画。中国旅行で見た揚子江の景色が描かれていて、建物は線で強く表現し 山は濃淡で表現するなど対象によって異なる表現方法となっています。町は賑わい川は穏やかでのんびりした雰囲気が漂っていました。
横山大観 「作右衛門の家」
こちらの作品だけは写真撮影可能です。

大正期に南画や大和絵の影響を受けて描いたもので、他にも琳派っぽく思えるところもあるかな。馬と人の長閑な暮らしを思わせ、隠居生活のようにも見えます。大観は五浦を日本のバルビゾン村のようにしたかった話を聞いたことがあるので、そういう意味も込められているのではないかと思いました。
横山大観 「陶淵明」
こちらは六曲一双の金屏風で、琳派のような作風です。陶淵明というのは五柳先生とも呼ばれる中国の元役人の文学者で、ここでは松に触って鳥を観る話を元に描かれています。後ろ姿がちょっと寂しげな詩情溢れるシーンで、中国の話を日本っぽく描いているのが面白かったです。余白が多いの空間表現も見事です。
横山大観 「喜撰山」
こちらは文人画と琳派を合わせたような画風の作品です。補色関係のオレンジと緑が目に鮮やかで、強い色彩となっていました。大観も色々と試していたようで、こういう画風もあるのが面白いです。
<第2章 大観芸術の精華>
続いては再興院展以降のコーナーで、昭和初期から戦後まで幅広く並びます。この時期はローマ日本美術展覧会の使節団長を務めたり帝室技芸員に任命されるなど幅広く活躍していて、富士山や桜といった画題をよく描いていて横山大観といえば富士というくらい有名になっていきました。
参考記事:大倉コレクションの精華II-近代日本画名品選- (大倉集古館)
横山大観 「天長地久」
こちらは戦時中に描かれた作品で、松林と沢山の鶴が飛ぶ様子が描かれています。濃淡で奥行きを出し、緻密に描かれた画面からは清廉な印象を受けました。こうしたおめでたいモチーフで国の平安を祈っていたのでしょうか。
この近くには「華厳瀑」と「飛瀑華厳」という かつての朦朧体を思わせる作品がありました。お互いによく似ていて間違え探しみたいに見比べながら観てきましたw
横山大観 「心神」
心神とは富士山のことで、雲から頭を出す神々しい富士山が書かれています。これぞ大観の富士!といった威厳ある風格で、どっしりとした印象を受けます。大観にとって富士を描くということは富士に映る自分の心を描くことだったようで、その性格も読み取れるようでした。
この辺には他にも富士を描いた作品がありました。また、桜を描いた作品もあり日本っぽいモチーフが並んでいます。
横山大観 「月出皎兮」
こちらは詩経からの一節をタイトルとした水墨画で、山と麓の湖、その周りの家々などが書かれています。山の上には銀泥の月があり、下の方には1羽の白い鳥が舞っていました。静けさと神秘の漂う画面で、今回の展示の中でも特に好みの作品です。情感溢れる傑作だと思います。
この先には大観、川合玉堂、川端龍子の3人で1枚ずつ描いた松竹梅なども並んでいました。
参考記事:
没後60年記念 川合玉堂 ―四季・人々・自然― (山種美術館)
川端龍子 -超ド級の日本画- (山種美術館)
<第3章 東京画壇の精鋭たち>
最後は東京画壇の精鋭たちということで、山種美術館が誇るコレクションの中から選りすぐりの品々が並んでいました。
奥村土牛 「山中湖富士」
こちらは青い富士を描いた作品ですが、横山大観の富士とはだいぶ印象が違います。どこか優しく懐かしいような雰囲気があり温和な点が大観の厳格な作風とは違って思えました。どっちも素晴らしいです。
山口蓬春 「卓上」
こちらは絵皿(プロフィールと呼ばれる真横を向いたポーズの女性が描かれている)と、テーブル、洋梨などを描いた作品。女性のポーズはルネサンス時代からの伝統的なものですが、画風自体はミュシャに通じるものを感じるかな。一方で、真上から観ているのに多面的に感じる点などはキュビスム風にも思えます。西洋絵画から吸収した様々な表現が活かされている面白い作品でした。
この他にも東山魁夷の「年暮る」など自慢のコレクションも並んでいました。
ということで、山種美術館の横山大観コレクションを中心に楽しむことができました。正直、観たことがある作品が大半ではありますが、大観のコレクションが一堂に会する機会は今回が初めてということで貴重な機会となっています。横山大観がお好きな方はこの機に足を運んでみるのもよろしいかと思います。
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