ヘレンド展―皇妃エリザベートが愛したハンガリーの名窯― (感想後編)【パナソニック 汐留ミュージアム】
前回に引き続きパナソニック 汐留ミュージアムの「ヘレンド展―皇妃エリザベートが愛したハンガリーの名窯―」についてです。
前半は3-2章までご紹介しましたが、今日は残りの4~7章をご紹介していこうと思います。まずは概要のおさらいです。
前編はこちら

【展覧名】
ヘレンド展―皇妃エリザベートが愛したハンガリーの名窯―
【公式サイト】
https://panasonic.co.jp/es/museum/exhibition/18/180113/
【会場】パナソニック 汐留ミュージアム
【最寄】新橋駅/汐留駅
【会期】2018年1月13日(土)~3月21日(水・祝)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間30分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_③_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
前半はモール・フィシェルによる黄金時代やその子供の時代についてご紹介してきましたが、後半はそれ以降についてのコーナーとなっています。
<第4章 イエネー・ファルカシュハージ・フィシェル時代 ―理想的な後継者>
この章はモール・フィシェルの孫の世代についてです。モールの孫でパリの国立高等美術学校で陶器を学んだイエネー・ファルカシュハージ・フィシェルは、広く巨匠を研究し 父にも学んでいたそうです。1897年に製品の製造を再開し、ハンガリー建国1000年の祭りを間近に控えて民俗学や考古学的な着想を得た作品を作るようになり、カーネーション、ザクロ、チューリップといったハンガリー独特の絵柄を使ったようです。そして1900年のパリ万博ではアール・ヌーヴォー調の製品を発表し成功を収めたのですが、会社の財務状況は好転せず第一次世界大戦が始まると勢いを失い、1923年に多額の融資を受けて株式会社化したようです。ここにはそうした時代の作品が並んでいました。
118 「色絵金彩花卉文獅子飾り蓋八角壺」
こちらは1mくらいありそうな2つの対になった壺で、金彩とコバルトブルーの下地となっています。伊万里風の文様と色彩に見えて
蓋には唐獅子が乗っているなど日本からの影響が感じられました。見事な迫力の大作です。
120 「色絵金彩ハンガリアン・ナショナル文カップ・受け皿」
こちらは建国1000年祭に向けて作られたカップです。先述のカーネーション、ザクロ、チューリップといったモチーフが描かれていて、これが「ハンガリアン・ナショナル文様」とされる民族的な文様のようです。しかし全体的には日本の柿右衛門様式っぽさも感じるかな。一方で赤ではなくピンクが多用されてるあたりが日本との違いを感じられました。
125 「すやすや眠る日本の子供」
こちらは布団に横になって寝る日本の子供の形をした陶器人形です。打ち掛けみたいな布団から足を出して可愛らしい雰囲気ですが、布団に金彩が使われていたりして格調高さも感じられます。この時期もまだまだ日本の陶器からの影響があったのがよく分かり、何よりも気持ちよさげに寝る子供の表情が微笑ましい作品でした。
<第5章 ジュラ・グルデンの時代-ふたつの世界大戦の間のヘレンド>
続いては第一次世界大戦と第二次世界大戦の間の時代のコーナーです。1923年に株式会社となったヘレンドは、学者や文化人も経営に参加したそうで、中でもジュラ・グルデン博士の経営によって立て直しが図られました。古典作品で収入を確保しつつ、アーティストを採用して新作をデザインするなど芸術的な名声も維持したようで、原料の研究や技術開発・育成、カタログや見本の作成、顧客の整理など様々な経営改革によって従業員も受注も大幅に増えていったようです。1920年代からは磁器人形の制作を始めたそうで、これがグルデンによる最大の刷新と考えられているようです。
その後、第二次世界大戦に入るとヘレンドは軍需工場に指定されたそうですが、この時代に作られた磁器人形なども並んでいました。
134 「世界初電信ケーブル創設記念、ジョルジュ・ヴァシュタグ・ジュニア」
5人の人物が組み合った彫刻のような作品で、大理石像かと思うほどの質感です。中央の羽の生えた裸婦が雷槌みたいなものを掲げていて、これは通信ケーブル敷設を記念した作品であるのを示しているようです。バロック調の造形が見事で、表情まで細かく表現されていました。
この辺には聖母子やキリストなどの陶器人形もありました。点数は少なめですが、見ごたえがあります。
<第6章 国有化された磁器製作所(1948-1991年)>
続いては第二次世界大戦後の時代のコーナーです。ハンガリーは戦後、ソ連の元で共産圏に入ったわけですが、ヘレンドも国有化されジュラ・グルデンはアメリカへと亡命したようです。共産主義体制下では贅沢品ではなく一般人に届く製品が求められたり、政治宣伝の為の肖像が作られたようです。また、経営においても不利な状況が続いたようですが、芸術面では独立を保っていたようです。ここにはそうした共産時代の作品が3点だけ展示されていました。
140 「第二次世界大戦終結10周年記念ティーセット マーチャーシュ・ラーコシ夫人」
こちらは丸みを帯びた白磁のティーセットで、戦後10年を記念するもののようです。フチだけ金彩で、女神が羽を掲げる様子を色絵で描いて、意外とスッキリしつつも気品が感じられる作品です。やはり豪華すぎない辺りがこの頃の特徴なのかもしれません。
この隣には鹿と蛇が戦っている見事な彫像などもありました。しかしこの章は40年以上の期間があるのに展示品がめちゃくちゃ少ないので、共産時代のヘレンドの様子を察してしまいますね…。
<第7章 新たな挑戦-世紀転換期のヘレンド窯>
最後は現代に至るコーナーです。1989年秋に政治体系の転換が表面化(1989年にハンガリー人民共和国が終焉)すると、内外の投資家はヘレンドの民主化に関心を持ったそうで、ヘレンドは社員たちによる株の買い取りを打ち出したようです。そして1992年に民営化され、1990年代はハンガリーの模範企業となり高級磁器生産に適した環境が整えられていったようです。社内アトリエや国際陶芸界の巨匠を招くなどの革新を勧め、多様性は一層豊かになっていきました。ここにはそうした時代の作品が並んでいました。
143 「花弁形鉢アーコシュ・タマーシュ」
こちらは うっすらと青や緑で色付けされた花の形の鉢です。かなり薄手で優美な曲線で可憐な花が表され、透き通るような印象を受けます。これまでにない現代性や革新が感じられ、ここまで観てきたものとは一線を画する作品に思えました。
この辺には伝統的な陶器人形などもありました。
151 「酒器 夏の静物画-家族 ゾルターン・タカーチ」
こちらは真っ白で色のない不定形の器です。家族を表しているそうで、父、母、息子、娘といった感じで8点ほどあります。とは言え、そのタイトルを観てもそうは思えませんがw 柔らかい色と造形がヘンリー・ムーアの彫像を想起するような有機的な面白さがありました。
以上で展示は終わりですが、最後にこの美術館の恒例となりつつあるオマケの撮影スポットがありました。
<撮影スポット>
最後に会場の出口に撮影スポットで撮ってきた写真です。
こんな感じでテーブルセットとなっています。

真裏は見えませんが、4セットあるのかな。
カップのアップ。

ちょっといつの時代のものか分かりませんが、黒地にエメラルドグリーンの草花文が優美な印象です。縁取りの金彩も気品がありました。
こちらは唐子。ヘレンドの中国趣味が伺えます。

何か容器を持っていますが、私にはこの唐子像の用途が分かりませんでした。細部までしっかりと絵付けされていて、表情も豊かです。
こちらはティーポット

軽やかな印象を受ける色絵が施されています。特に把手と注ぎ口側面の金彩が優美。
こちらは植物の葉のような形をした容器

これも何に使うんだろ? 湯冷まし? フィンガーボウル?? 洒落た形をしていますが用途の方が気になって仕方なかったw 高級な店に慣れて無いのでこういうシチュエーションが一番困るw
ということで、見応えのある内容となっていました。2度の世界大戦を含め近代以降は苦難の連続といった感じですが、旧共産時代も含めて陶器人形など独特な作品を観ることが出来て楽しめました。優美な陶器が多いので、陶器好きの方にお勧めの展示です。
前半は3-2章までご紹介しましたが、今日は残りの4~7章をご紹介していこうと思います。まずは概要のおさらいです。
前編はこちら

【展覧名】
ヘレンド展―皇妃エリザベートが愛したハンガリーの名窯―
【公式サイト】
https://panasonic.co.jp/es/museum/exhibition/18/180113/
【会場】パナソニック 汐留ミュージアム
【最寄】新橋駅/汐留駅
【会期】2018年1月13日(土)~3月21日(水・祝)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間30分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_2_③_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_3_④_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_④_5_満足
【感想】
前半はモール・フィシェルによる黄金時代やその子供の時代についてご紹介してきましたが、後半はそれ以降についてのコーナーとなっています。
<第4章 イエネー・ファルカシュハージ・フィシェル時代 ―理想的な後継者>
この章はモール・フィシェルの孫の世代についてです。モールの孫でパリの国立高等美術学校で陶器を学んだイエネー・ファルカシュハージ・フィシェルは、広く巨匠を研究し 父にも学んでいたそうです。1897年に製品の製造を再開し、ハンガリー建国1000年の祭りを間近に控えて民俗学や考古学的な着想を得た作品を作るようになり、カーネーション、ザクロ、チューリップといったハンガリー独特の絵柄を使ったようです。そして1900年のパリ万博ではアール・ヌーヴォー調の製品を発表し成功を収めたのですが、会社の財務状況は好転せず第一次世界大戦が始まると勢いを失い、1923年に多額の融資を受けて株式会社化したようです。ここにはそうした時代の作品が並んでいました。
118 「色絵金彩花卉文獅子飾り蓋八角壺」
こちらは1mくらいありそうな2つの対になった壺で、金彩とコバルトブルーの下地となっています。伊万里風の文様と色彩に見えて
蓋には唐獅子が乗っているなど日本からの影響が感じられました。見事な迫力の大作です。
120 「色絵金彩ハンガリアン・ナショナル文カップ・受け皿」
こちらは建国1000年祭に向けて作られたカップです。先述のカーネーション、ザクロ、チューリップといったモチーフが描かれていて、これが「ハンガリアン・ナショナル文様」とされる民族的な文様のようです。しかし全体的には日本の柿右衛門様式っぽさも感じるかな。一方で赤ではなくピンクが多用されてるあたりが日本との違いを感じられました。
125 「すやすや眠る日本の子供」
こちらは布団に横になって寝る日本の子供の形をした陶器人形です。打ち掛けみたいな布団から足を出して可愛らしい雰囲気ですが、布団に金彩が使われていたりして格調高さも感じられます。この時期もまだまだ日本の陶器からの影響があったのがよく分かり、何よりも気持ちよさげに寝る子供の表情が微笑ましい作品でした。
<第5章 ジュラ・グルデンの時代-ふたつの世界大戦の間のヘレンド>
続いては第一次世界大戦と第二次世界大戦の間の時代のコーナーです。1923年に株式会社となったヘレンドは、学者や文化人も経営に参加したそうで、中でもジュラ・グルデン博士の経営によって立て直しが図られました。古典作品で収入を確保しつつ、アーティストを採用して新作をデザインするなど芸術的な名声も維持したようで、原料の研究や技術開発・育成、カタログや見本の作成、顧客の整理など様々な経営改革によって従業員も受注も大幅に増えていったようです。1920年代からは磁器人形の制作を始めたそうで、これがグルデンによる最大の刷新と考えられているようです。
その後、第二次世界大戦に入るとヘレンドは軍需工場に指定されたそうですが、この時代に作られた磁器人形なども並んでいました。
134 「世界初電信ケーブル創設記念、ジョルジュ・ヴァシュタグ・ジュニア」
5人の人物が組み合った彫刻のような作品で、大理石像かと思うほどの質感です。中央の羽の生えた裸婦が雷槌みたいなものを掲げていて、これは通信ケーブル敷設を記念した作品であるのを示しているようです。バロック調の造形が見事で、表情まで細かく表現されていました。
この辺には聖母子やキリストなどの陶器人形もありました。点数は少なめですが、見ごたえがあります。
<第6章 国有化された磁器製作所(1948-1991年)>
続いては第二次世界大戦後の時代のコーナーです。ハンガリーは戦後、ソ連の元で共産圏に入ったわけですが、ヘレンドも国有化されジュラ・グルデンはアメリカへと亡命したようです。共産主義体制下では贅沢品ではなく一般人に届く製品が求められたり、政治宣伝の為の肖像が作られたようです。また、経営においても不利な状況が続いたようですが、芸術面では独立を保っていたようです。ここにはそうした共産時代の作品が3点だけ展示されていました。
140 「第二次世界大戦終結10周年記念ティーセット マーチャーシュ・ラーコシ夫人」
こちらは丸みを帯びた白磁のティーセットで、戦後10年を記念するもののようです。フチだけ金彩で、女神が羽を掲げる様子を色絵で描いて、意外とスッキリしつつも気品が感じられる作品です。やはり豪華すぎない辺りがこの頃の特徴なのかもしれません。
この隣には鹿と蛇が戦っている見事な彫像などもありました。しかしこの章は40年以上の期間があるのに展示品がめちゃくちゃ少ないので、共産時代のヘレンドの様子を察してしまいますね…。
<第7章 新たな挑戦-世紀転換期のヘレンド窯>
最後は現代に至るコーナーです。1989年秋に政治体系の転換が表面化(1989年にハンガリー人民共和国が終焉)すると、内外の投資家はヘレンドの民主化に関心を持ったそうで、ヘレンドは社員たちによる株の買い取りを打ち出したようです。そして1992年に民営化され、1990年代はハンガリーの模範企業となり高級磁器生産に適した環境が整えられていったようです。社内アトリエや国際陶芸界の巨匠を招くなどの革新を勧め、多様性は一層豊かになっていきました。ここにはそうした時代の作品が並んでいました。
143 「花弁形鉢アーコシュ・タマーシュ」
こちらは うっすらと青や緑で色付けされた花の形の鉢です。かなり薄手で優美な曲線で可憐な花が表され、透き通るような印象を受けます。これまでにない現代性や革新が感じられ、ここまで観てきたものとは一線を画する作品に思えました。
この辺には伝統的な陶器人形などもありました。
151 「酒器 夏の静物画-家族 ゾルターン・タカーチ」
こちらは真っ白で色のない不定形の器です。家族を表しているそうで、父、母、息子、娘といった感じで8点ほどあります。とは言え、そのタイトルを観てもそうは思えませんがw 柔らかい色と造形がヘンリー・ムーアの彫像を想起するような有機的な面白さがありました。
以上で展示は終わりですが、最後にこの美術館の恒例となりつつあるオマケの撮影スポットがありました。
<撮影スポット>
最後に会場の出口に撮影スポットで撮ってきた写真です。
こんな感じでテーブルセットとなっています。

真裏は見えませんが、4セットあるのかな。
カップのアップ。

ちょっといつの時代のものか分かりませんが、黒地にエメラルドグリーンの草花文が優美な印象です。縁取りの金彩も気品がありました。
こちらは唐子。ヘレンドの中国趣味が伺えます。

何か容器を持っていますが、私にはこの唐子像の用途が分かりませんでした。細部までしっかりと絵付けされていて、表情も豊かです。
こちらはティーポット

軽やかな印象を受ける色絵が施されています。特に把手と注ぎ口側面の金彩が優美。
こちらは植物の葉のような形をした容器

これも何に使うんだろ? 湯冷まし? フィンガーボウル?? 洒落た形をしていますが用途の方が気になって仕方なかったw 高級な店に慣れて無いのでこういうシチュエーションが一番困るw
ということで、見応えのある内容となっていました。2度の世界大戦を含め近代以降は苦難の連続といった感じですが、旧共産時代も含めて陶器人形など独特な作品を観ることが出来て楽しめました。優美な陶器が多いので、陶器好きの方にお勧めの展示です。
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