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ウィーン・ミュージアム所蔵 クリムト、シーレ ウィーン世紀末展 【日本橋タカシマヤ】

最近、旅行や休日出勤などで中々美術館巡りができませんでしたが、もうすぐ「ウィーン世紀末展」の東京開催が終わりそうなので、これは見逃したらマズい!と思い慌てて観にいってきました。

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【展覧名】
 ウィーン・ミュージアム所蔵 クリムト、シーレ ウィーン世紀末展

【公式サイト】
 東京:http://www.takashimaya.co.jp/tokyo/event2/index.html
 大阪:http://www.suntory.co.jp/culture/smt/gallery/next.html

【会場】日本橋タカシマヤ8F
【最寄】地下鉄日本橋駅
【会期】2009/09/16~2009/10/12 (以降巡回)
 ※営業時間・休館日・地図などは公式サイトでご確認下さい。
 ※写真はコンパクトデジカメで撮影しました。

【鑑賞所要時間(私のペースです)】
 2時間00分程度

【混み具合・混雑状況(日曜日16時頃です)】
 混雑_1_2_③_4_5_快適

【作品充実度】
 不足_1_2_3_④_5_充実

【理解しやすさ】
 難解_1_2_3_④_5_明解

【総合満足度】
 不満_1_2_3_④_5_満足

【感想】
この展覧会は1880年~1910年くらいのウィーンの芸術を題材にしていて、中々日本ではお目にかけないシーレやクリムトの作品もあって見応えのある面白い内容でした。今回も章ごとに気に入った作品をご紹介します。
参考までに、wikiに面白い記事があったので、これを読むと理解が深まるかもしれません。
「世紀末ウィーン」のwiki

<第1章 装飾美術と風景画>
この章では「情緒的印象主義」という印象派に似た作品や装飾美術が紹介されていました。ウィーンにはリングシュトラーセという環状道路があるそうですが、それはこの時代に建設されたらしく、その一環で装飾美術の仕事も多くあったようです。このコーナーではそうした背景で花開いた芸術を紹介していました。

フーゴー・シャルルモント 「ハンス・マカルトのアトリエの静物」
画面の中央には船の模型や中国風の花瓶、左上部にはインコの剥製、下部手前には貝殻などという感じで様々な豪奢な宝が置かれた静物です。これはそんなにリアルってほどではないけど、その当時のウィーンの人々が物に執着する享楽的な世俗だったという解説を聞くと、なるほどと思えました。そう思って観るとヴァニタスみたいに意味有りげです。

レオポルト・カール・ミュラー 「若いアラブ人の上半身(通称"召使いのハッサン")」
赤いターバンを撒いた色黒の若い男性の像です。普通に日本人の大工さんとかにいそうw 若々しいエネルギッシュな感じでした。

エミール・ヤーコブ・シンドラー 「森の小道」
その名の通り森の絵で、うっそうとした背の高い木々を描いています。これは情緒的印象主義の作品らしいです。印象派と似てるけど、少し写実的かな? 道に落ちる木漏れ日や光の当たり方の表現などは印象派っぽさを感じました。

マリー・エグナー 「山ツツジ」
赤とピンクが混じった鮮やかな山ツツジと、それが生えている急な斜面、背景には遙かな山々が描かれています。可憐な山ツツジと自然の雄大さを感じることのできる絵でかなり気に入りました。

ティナ・ブラウ 「テュルケンシャンツェから見たウィーンの眺め」
この人は女性画家です。観た感じ何の変哲もない土の丘と、向こうには街が描かれています。こんな風景をよく題材にするな…と思う一方で、一見したときコローの作品のような柔らかな表現を感じました。

ハインリヒ・トメク 「カーレンベルクの村とレオポルツベルク」
大きな絵です。夕陽に染まる山が大きく描かれ存在感があります。その頂には屋敷があり、山の下には街が広がっています。のどかな感じもしますが、とにかく山が力強く思えました。

フーゴー・ダルナウト 「シュトゥーベントーア橋」
川とそれに架かる橋の絵です。空と雲にはピンクや薄紫が混じり、もうすぐ夜を迎える時間帯であることがうかがえます。 橋の上には家路に急いでいるだろう人々や、灯り始めた等間隔の街灯が描かれています。その灯りが川の水面に反射していて、昼でもなく夜でもない短い夕暮れ時の美しさを感じました。夕暮れの絵は郷愁を誘われますね。

フェルディナント・ラウフベルガー 「プラーター公園で楽しむ庶民」
この画家はリングシュトラーセの装飾を手がけて成功した人らしいです。この絵は公園の木陰に座ってくつろいでいる人たちや、原っぱで座っている人たちを描いています。 その中には、カップル、はしゃいでる子供とその親、取っ組み合って喧嘩している子供などなど、銘々に公園でのひと時を過ごしている様子が描かれていて面白いです。絵全体が明るい感じでほのぼのしてました。

シャルル・ヴィルダ 「ランナーとシュトラウス」
舞踏会を描いた作品で、絵の右上には有名な作曲家のヨハン・シュトラウスがバイオリンを弾いている様子が描かれています。フロアには淡い色のドレスを着た女たちや、その踊りの相手をしている男も描かれ華やかな感じです。この頃、ウィーンでは連日連夜、王侯貴族から庶民まで歌と踊りに明け暮れていたそうで、この絵からも享楽的な雰囲気が伝わってくるようでした。

スザンネ・レナーテ・グラニッチェ 「イーゼルの前の自画像」
萌えーw 左手にパレット右手に筆を持ち、つばの広い帽子を被った美人画家の自画像です。 こちらを向いて微笑んでいて、白いブラウスとその笑顔から清楚で爽やかな印象をうけます。印象派(特にモネとか)の雰囲気に近い絵かな。柔らかい画風でかなり好みでした。

<第2章 グスタフ・クリムト>
この展覧会で最も充実してると思ったのがこのコーナーです。私もここ何年も年に100回くらい展覧に行ってますが、クリムトはせいぜい10枚くらいしか観たことないかも…。これだけ良い作品を観られるのは中々ない機会かもしれません。 ・・・というわけで私もクリムトについてはほとんど知識がなかったのですが、詳しい解説があって分かりやすかったです。
クリムトは最初はアカデミックな装飾美術からスタートして、公的な仕事で成功しました。しかしその後、保守的な美術界に疑問を持ち「ウィーン分離派」という一派を結成しました。ウィーン分離派は「時代にはその芸術を、芸術にはその自由を」というモットーで活動したようです(4章で紹介されています)。このコーナーでは作品点数は多くないものの、アカデミックな作品も分離派への記念碑的な作品も観られました。

フランツ・フォン・マッチュ 「テレーゼとフランツ・マッチュ」 ★こちらで観られます
この人はクリムトの仲間だったかな(多分) 赤い椅子に座って編み物をする女の子と、ぬいぐるみのついた車輪の玩具を持っている弟の肖像です。きょとんとした顔の弟と、それを見守る姉の目の優しさが微笑ましかったです。画風はアカデミックな感じがしました。

グスタフ・クリムト 「寓話」 ★こちらで観られます
クリムト21歳の初期の作品。初期のクリムトはハンス・マカルトの影響が見て取れるとありました。1章にその画家の絵もありますが、どこら辺が影響したのかはわかりませんw この絵はアカデミックな感じの絵で、ペンを持った理想的な裸婦が中央に描かれています。そして、その裸婦の左右にはイソップ物語の寓話を主題にした動物が描かれています。左にはライオンとそれを助けたネズミ。右には鶴と瓶に入った餌をもったキツネが描かれていました。キツネはなんか嫌そうな顔して可愛かったw

エルンスト・クリムト 「宝石商」
グスタフ・クリムトには弟のエルンストがいて、これはその作品です。弟なんていたんですね。しかもかなりの腕前です。半円状(かまぼこみたいな)をした絵で、左側には冠のようなものを被った女性(髪の質感まで出ているようでした)が、金のアクセサリーを手にとって観ています。右にはひげを生やした男が女性に話しかけているようです。手元に宝石箱があるので、この男が宝石商で売り込みをかけているみたいです。しかし、女性の表情はあんま興味なさそうでしたw この絵の中央には紋章のようなマークが描かれていて、それが装飾的な感じでした。

グスタフ・クリムト 「愛」  ★こちらで観られます
これは気に入ったのでショップで絵葉書を買いました。両脇が金地で、ピンクのバラが描かれていて、真ん中には暗めの色彩の絵が描かれています。絵の中には男女が抱擁している姿が描かれ、その背中は背景に溶け込みそうなほどぼんやりしています。さらに、2人の頭上には亡霊のような女の顔が6~7人描かれていて、嫉妬か憎しみのような表情を浮かべていました。女の業を表現したんでしょうか。結構怖い絵ですが面白かったです。

グスタフ・クリムト 「パラス・アテナ」  ★こちらで観られます
これは第2回分離派展に出された記念碑的な作品らしいです。金の兜と胸当てを装着した女性が大きく描かれ、手には杖?と小さい裸婦を持っています。タイトルどおりギリシャ神話のアテナのようです。そしてよく観ると胸当てはゴルゴンが描かれ、その舌をぺろりと出しています。この表情は美術界への挑戦的な批判を表現しているらしく、当時は批判と賞賛のまっぷたつにわかれたそうです。愛嬌があって面白いんですけどねw 全体的に私の持つクリムト作品のイメージ通り、優雅で夢の中でまどろんでいるかのような印象を受けました。

<第3章 エゴン・シーレ>
シーレもかなり楽しみにしていたコーナーです。シーレはクリムト以上に観る機会が少ないかも…。シーレはクリムトに才能を認められお互いに交流があったそうです。しかし28歳の若さでスペイン風邪で死んでしまった夭折の天才(というか奇才?)画家です。 ノイクンストグルッペという一派を結成していたという解説もありました。

エゴン・シーレ 「意地悪女」
私の持ってるシーレのイメージは、えぐくて生々しい中に葛藤や性/生という根源的な力強さがあるという感じなのですが、これまた強烈なインパクトの作品です。4歳下の妹を描いた作品なのですが、ヤンキーかよ!と突っ込みたくなる肖像ですw 上半身が裸で前かがみになり腕を組んでいます。しかし、何といっても強烈なのが舌打ちしているような意地悪顔ですw 髪と帽子が一体化して凄い頭になってるし、仲が良かった妹をこんな風に描いちゃうなんて!?と驚きました。

エゴン・シーレ 「ヒマワリ」 ★こちらで観られます
やたら縦長なヒマワリの絵です。(日本の掛け軸の影響らしい) 普通、ヒマワリの絵といえば、それこそゴッホの作品ように力強い様子を思い浮かべますが、シーレは違いますw 花は真っ黒で葉っぱもダラリと黒ずんで垂れています。枯れて死んだような印象でちょっと醜い感じもします。その一方で、ヒマワリの足元ではオレンジの花が咲き誇っていて、まるで生と死の対比のようでした。シーレならではのセンスを感じます。

エゴン・シーレ 「裸婦背面」
うつ伏せの裸婦を描いた作品ですが、その裸婦は痩せていて骨が浮いて見えます。皮膚も黒ずんで不健康そうで、お世辞にも綺麗とは言えませんw シーレの持ち味である「生きることの痛み」を感じる1枚でした。

エゴン・シーレ 「アルトゥール・レスター」  ★こちらで観られます
早くからシーレを援護してくれた批評家の肖像です。右隣にはその奥さんの絵もありました。手を交差した横向きのポーズで何をしているのか全く分かりません。漫画のジョジョの奇妙な冒険に出てきそうなポーズですw まったく伝統的なポーズとは関係ないポーズをとらす点にシーレの絵に対する姿勢が感じられました。

エゴン・シーレ 「自画像」 ★こちらで観られます
今回のポスターにもなっている作品。(ポスターはこの一部をトリミングしている) よく観ると、シーレの頭の右側は黒い花瓶と一体化していて、その花瓶は人の横顔のように見えます。これはシーレの2面性を暗示しているという解説もありました。それにしても、極端に長い指や、線の多い顔、黒ずんだ肌などの表現はシーレ独特ですね。こちらを見つめる眼には言いようのないパワーを感じます。

エゴン・シーレ 「裸の男」
手を頭の上で組んで立つ裸の男性です。顔は腕で隠されていますが、体は所々シーレ独特の色彩で生々しく(痛々しく?)描かれています。 これもまた生きる苦しみを表現したのかな? 


<第4章 分離派とウィーン工房>
このコーナーにはクリムトの結成した分離派の作品がありました。ユーゲントシュティールという装飾的な表現(植物をモティーフとした曲線など)などが特徴という解説もありました。たまにアールヌーボーのような雰囲気の作品もあったかも。

オスカー・ココシュカ 「夢見る少年たち」
8枚セットの絵。絵の右側に文字が書かれているから紙芝居みたいなものかも。童話の挿絵みたいな雰囲気で、幾何学的に簡素化された装飾性がありました。

オスカー・ココシュカ 「ウィーン工房のハガキ、no152 "窓辺の婦人"」
月夜に窓辺で本を読む女性が描かれています。これも簡素化された童話的な雰囲気がしていて、枠にそって木枠のような装飾があります。全体的に落ち着く青っぽい色調で神秘的な感じでした。気に入ったので絵葉書を買いました。

マックス・クルツヴァイル 「病気の回復」
これは印象派っぽいかな。草原と果実のなった木が背景で全体的に爽やかな緑色となっていて、帽子を被った男性とその腕に抱きついている女性が描かれています。女性の顔は無表情のように見えますが、しっかりと男性の腕を持って、もう離さない!って感じでした。また病気にならないか不安なのかな?

オットー・ワーグナー 「シュタインホーフの教会(草案)」
かなり緻密に描かれた草案です。教会というよりはモスクみたいな形してるかも。草案なのに芸術的な雰囲気がありました。この建物は建築の歴史においても重要な建物となったそうで、今でもウィーンの観光地になってるみたいです。

カール・モル 「庭のテラス」
レンガで造られたテラスを描いた作品。塀の上には白くて四角い花瓶が置かれ、赤く咲いた花(ゼラニウム)が咲いています。また、月桂樹も配置されていて画面全体から規則的・幾何学的な美しさを感じました。これがこの頃のウィーンの特徴らしいです。

<第5章 自然主義と表現主義>
分離派はやがて現実を描く自然主義へと変遷し、シーレたちの一派は装飾的表現に対して、苦悩・絶望・死といった根源的なテーマを表現する表現主義に向かっていったそうです。このコーナーではそうした2つの流れの作品が混じって展示されていました。

レオポルド・ヴィドリツカ 「ブラーター公園のレストラン"花束亭"の庭」
見慣れた印象派っぽい雰囲気があるかなw 公園に面したレストランでオープンカフェのように公園に白いテーブルと椅子を置いている店なんでしょうが、店は閉まっていて、外の椅子とテーブルはてきとーな感じでまとめて置いてありました。外のテーブルの上には木から舞い落ちる木の葉があり、足元には木の葉の絨毯ができていました。ちょっとしんみりと感傷にひたれそうですが、どこか明るさも感じる美しい絵でした。

リヒアルト・ゲルストル 「母と娘」
これも印象派のような感じでしたが、何か緊張感があります。黒いドレスの女性と、白い服の娘が並んで2人ともこちらをじっと見つめています。 肖像画の2人は平坦な感じで描かれ奥行きがないのも特徴ですが、何といってもその眼が怖いくらいですw 生活に潜むものを描くというのはムンクの影響らしいですが、まさにムンクのような不安すら覚える作品でした。

グスタフ・ヤーガーシュバッハー 「ペーター・アルテンベルクの肖像」
ちょっと病的な顔色の鼻眼鏡をかけた男性の肖像です。振り返った顔には皺が多いのですが、茶色い鮮やかな口ひげをたくわえていました。眼にも光があって顔色の割りに元気なのかなw 背景にはバーの扉や暗闇に光る星が描かれていました。

エルンスト・バイエル 「月夜の冬景色」
川と川べりを描いていて、辺りには雪が積もっています。空には月が輝き、水面には月光が反射していました。神秘的な静けさを感じる1枚でした。

マックス・オッペンハイマー 「エゴン・シーレ」
シーレをモデルにした作品。シーレらしく手を捻じ曲げたようなポーズをとっていました。痩せた顔で人を馬鹿にしたような冷淡な目をしています。(実際に絵が売れないのを馬鹿にしている所を描いているらしいですw) 良くも悪くもシーレの心情がよく伝わってくる作品でした。

マックス・オッペンハイマー 「近代画廊の展覧会ポスター」
結構大きなポスターです。引き締まった裸体の男性がモノクロで描かれ、その胸は真っ赤な鮮血で染まっています。顔は苦悶の表情をして、血の出ているところに手を当てて凄く痛そうです。これも苦悶が伝わってくるような作品でした。当時、不快感を与えるということでこのポスターを張るのは禁止されたそうですw


ということで、タカシマヤの展覧スペースならそんなに点数も多くないだろうと思っていたら、強烈な個性を持った作品が多かったので、充実感がありました。140点もあるので思った以上の収穫でした。会期がもうすぐ終わってしまいますがお勧めです。この後、大阪などに巡回するそうです。

おまけ:会場の隣でウィーン・オーストリアフェアをやっていました。
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・・・しかし、さらにその隣では北海道物産展を大々的にやっていたので、そっちに惹かれてしまったw 北海道のジャガイモが入ったカレーパンを買ったら美味しかったです。
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Comment
No title
なんだか高島屋が海外のセレブな百貨店みたいに写ってる~
って高島屋さんも立派ですけど…


萌~な作品、観てみたいな~
あと、編み物をする肖像画も。
No title
高島屋さんは伝統と格式がありますからねw

編み物してる女の子の絵とか、女性画家の自画像は微笑ましくて柔らかい空気が出てましたよ。
面白い展覧なので、機会があったら観に行ってみてください^^
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