くまのもの 隈研吾とささやく物質、かたる物質 (感想前編)【東京ステーションギャラリー】
今日は写真多めです。1週間ほど前の日曜日に東京駅構内にある東京ステーションギャラリーで「くまのもの 隈研吾とささやく物質、かたる物質」を観てきました。この展示は撮影可能な上、非常に濃密な内容となっていましたので前編・後編に分けてご紹介しようと思います。

【展覧名】
くまのもの 隈研吾とささやく物質、かたる物質
【公式サイト】
http://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/201803_kengo.html
【会場】東京ステーションギャラリー
【最寄】東京駅
【会期】2018年3月3日(土)~5月6日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間30分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_②_3_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_4_⑤_満足
【感想】
予想以上に混んでいて、場所によっては人だかりができるような感じでした。会期も残り少なくなってきたので、この先も土日は混んでいると思われます。
さて、この展示は今日の日本で最も著名な建築家の1人である隈研吾 氏の約30年に及ぶプロジェクトを振り返る内容となっています。模型と 実際の建物の写真、そしてそれを形作る素材等と共に紹介していて、素材別に章分けされていました。冒頭に記載した通り、会場内の作品はすべて撮影可能となっていましたので写真を使ってご紹介していこうと思います。
<竹>
隈研吾 氏は幼い頃に家の近くに竹林があったようで、竹に慣れ親しんで育ったそうです。竹は昔からル・コルビュジエの弟子の板倉準三や、数寄屋建築の巨匠吉田五十八、ドイツから来たブルーノ・タウトなども魅了されて使ってきた素材ですが、20世紀に竹を本格的に使った建築はありませんでした。それは乾燥すると割れる為、構造材として使いにくいのが理由だそうで、隈研吾 氏を始めとした建築家たちはその限界に挑み続けているようです。ここにはそうした竹を使った建築物の模型などがありました。
隈研吾 「ナンチャンナンチャン」

会場入口付近にはこんな感じで竹を曲げた素材が展示されていました。これはヨシホリカワ氏とのコラボ作品で、竹の床を踏むと端部まで振動が伝わる仕組みになっているそうです。竹の持つ柔軟性を活かしたパビリオンだったようで、これは昔ながらの使い方からの発想じゃないかな。
この他にも隈研吾 氏は竹を使う方法を研究していて、節を取ってコンクリートを流し込んだ「竹の家(2000)」や、南米のグアドゥアという肉厚で割れない竹を取り寄せて醤油蔵の再生に挑んだ「浜田醤油(2009)」といった作品があるようです。
隈研吾 「Great (Bamboo) Wall」

こちらがコンクリートを流し込んだ竹を使った作品。スチールパイプにコンクリートを流し込む手法から着想を得て鎌倉の住宅で実験した後、万里の長城のすぐ脇に建つホテルの内外装で用いたようです。竹の寿命を伸ばすために炙ったり油を塗ったりしたのだとか。竹を使っているだけあってモダンなのにどこか古い家屋のような落ち着きが感じられます。
<木>
続いては木を使った建築のコーナーです。かつて19世紀の建築理論家ゴットフリート・ゼンパーは建築は「地面の仕事」(基礎工事)、「火の仕事」(空調や電気設備等の設備工事)、「編む仕事」の3つの作業で作られると示したそうです。アジアやアフリカではまさに編むように家を造り、日本でも小径木を編んで造るそうです。木は最も編みやすい素材であり、日本では錆びやすい金属を使って固定することを避けてきたようで、緩い木同士のジョイントによって自由に変化し形の変わる建築も作れるようです。ここにはそうした木の特性を活かした設計が並んでいました。
隈研吾 「木霊」

こちらは木片を組み合わせて釘を使わないで作られた作品。この木材の組み合わせ次第でどんな形にもできるのだとか。
これが欠き込みを付けた木の面材

確かに自在に組み合わせることができそうな発想で面白い。ジョイントが緩い方が木の伸び縮みや反りにも対応できるのだとか。
隈研吾 「浅草文化観光センター」

こちらは木造平屋建てを8層積層するというアイディアから生まれた作品です。家が斜めに乗っかっているようにも見えるw 格子が非常に洒落た雰囲気ですが、これは太陽光をカットする役目もあるようです。同じく隈研吾 氏が手がけたサントリー美術館にも似ているように思えました。
隈研吾 「GCプロソミュージアム・リサーチセンター」

グリッド状の木組みが整然とした印象を受ける作品。これも釘も接着剤も使わずにくっつけているようです。
実際はこんな感じみたいです。中から観てもカッコイイ。

この枠はそのまま展示ケースや家具にも使われるのだとか。実物は愛知県にあるそうですが、実物はイメージしたほど大きくなさそう。
参考リンク:隈研吾建築都市設計事務所の紹介ページ
隈研吾 「スターバックスコーヒー 太宰府天満宮表参道店」

こちらは何とスターバックスコーヒーの店舗。木が飛び出してくるような斜めの立体格子となっているようです。奥へ奥へと引き込むような流動性が狙いのようです。
こちらはスターバックスコーヒーの木組み

直行のグリッドは3本の交わりですが、斜行グリッドは4本が交わるので欠き込みは複雑になるそうです。こうして一部分を観るだけでもかなり複雑な作りなのが分かります。
隈研吾 「香柱」

こちらは個室のような所で展示されていて、非常に爽やかな香りがしました。香りをテーマとした竹ひごのパビリオンで、香りを最大化するのに挑戦して香りが渦巻く効果を狙ってこうした形になっているのだとか。この部屋の中は香りが充満していて狙い通りになっているように思いましたが、それだけでなく流れるようなフォルムも優美な感じを受けました。
隈研吾 「梼原木橋ミュージアム」

こちらはちょっと前に「美の巨人」でも取り上げていました。山梨県の奇橋として有名な猿橋から着想を得た作品です。
幾重にも層を重ねて、短い木材だけで長い橋を造る構造となっています。

この建築の特徴は何と言っても1本の柱で支えているところ! ヤジロベーみたいに絶妙なバランスで立っているようでした。これは実物を観に行ってみたいけど高知なので関東からは遠いw
隈研吾 「新国立競技場整備事業」

隈研吾 氏が現在の日本で最も注目を浴びているのはこの建築物の為ではないでしょうか。2020年のオリンピックのメイン会場となるスタジアムです。
色々な要件があったので冷房がないとか一抹の不安がありますが、スタジアムに風を取り入れる量をコントロールしようと試みているようです。

ファサードが庇のようで日本らしさを感じる素晴らしいデザインなのは確かです。
隈研吾 「coeda House」

こちらは解説がありませんでしたが一際目を引く模型がありました。先程の梼原木橋ミュージアムにも似ているかも。
<紙>
続いては紙のコーナーです。紙の持つ柔らかさや、加工しやすいドロドロした液体状態から作られることを活かした作品が並んでいました。
展示室はこんな感じになっていました。

「青海波」と名付けられたメッシュ状の紙などがあります。
隈研吾 「ペーパーブリック」

こちらは古新聞を水で溶かしてから型に入れて乾燥成形したもの。卵のケースの技術の応用ですが、ここでは凹凸を噛み合わせて積み上げるアート作品として使っていました。確かにこれは何か建築物にも応用できそうな感じがします。
隈研吾 「ペーパーコクーン」

こちらはバルカナイズドペーパーという塩化亜鉛によって強化された特殊な紙です。高い剛性があるそうで見るからに硬そうな感じ。それでも紙らしさもあるのが不思議
こんな感じでトンネル状の作品を作ったようです。

これを支えられるくらいの強度があるようで驚き。素材の持つ力を見極めて自由自在に使う発想にも驚愕するばかりです。
この辺で上階は終了で、下階に展示は続きます。
ということで、前半から非常に見事な設計と豊かな発想を観ることができました。研究熱心なのも伝わってきて、隈研吾 氏の魅力がよく分かる展示だと思います。後半もまだまだ面白い作品がありましたので、次回は下階についてご紹介していく予定です。
後編はこちら

【展覧名】
くまのもの 隈研吾とささやく物質、かたる物質
【公式サイト】
http://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/201803_kengo.html
【会場】東京ステーションギャラリー
【最寄】東京駅
【会期】2018年3月3日(土)~5月6日(日)
※営業時間・休館日・地図・巡回などは公式サイトでご確認下さい。
【鑑賞所要時間(私のペースです)】
1時間30分程度
【混み具合・混雑状況】
混雑_1_②_3_4_5_快適
【作品充実度】
不足_1_2_3_④_5_充実
【理解しやすさ】
難解_1_2_③_4_5_明解
【総合満足度】
不満_1_2_3_4_⑤_満足
【感想】
予想以上に混んでいて、場所によっては人だかりができるような感じでした。会期も残り少なくなってきたので、この先も土日は混んでいると思われます。
さて、この展示は今日の日本で最も著名な建築家の1人である隈研吾 氏の約30年に及ぶプロジェクトを振り返る内容となっています。模型と 実際の建物の写真、そしてそれを形作る素材等と共に紹介していて、素材別に章分けされていました。冒頭に記載した通り、会場内の作品はすべて撮影可能となっていましたので写真を使ってご紹介していこうと思います。
<竹>
隈研吾 氏は幼い頃に家の近くに竹林があったようで、竹に慣れ親しんで育ったそうです。竹は昔からル・コルビュジエの弟子の板倉準三や、数寄屋建築の巨匠吉田五十八、ドイツから来たブルーノ・タウトなども魅了されて使ってきた素材ですが、20世紀に竹を本格的に使った建築はありませんでした。それは乾燥すると割れる為、構造材として使いにくいのが理由だそうで、隈研吾 氏を始めとした建築家たちはその限界に挑み続けているようです。ここにはそうした竹を使った建築物の模型などがありました。
隈研吾 「ナンチャンナンチャン」


会場入口付近にはこんな感じで竹を曲げた素材が展示されていました。これはヨシホリカワ氏とのコラボ作品で、竹の床を踏むと端部まで振動が伝わる仕組みになっているそうです。竹の持つ柔軟性を活かしたパビリオンだったようで、これは昔ながらの使い方からの発想じゃないかな。
この他にも隈研吾 氏は竹を使う方法を研究していて、節を取ってコンクリートを流し込んだ「竹の家(2000)」や、南米のグアドゥアという肉厚で割れない竹を取り寄せて醤油蔵の再生に挑んだ「浜田醤油(2009)」といった作品があるようです。
隈研吾 「Great (Bamboo) Wall」

こちらがコンクリートを流し込んだ竹を使った作品。スチールパイプにコンクリートを流し込む手法から着想を得て鎌倉の住宅で実験した後、万里の長城のすぐ脇に建つホテルの内外装で用いたようです。竹の寿命を伸ばすために炙ったり油を塗ったりしたのだとか。竹を使っているだけあってモダンなのにどこか古い家屋のような落ち着きが感じられます。
<木>
続いては木を使った建築のコーナーです。かつて19世紀の建築理論家ゴットフリート・ゼンパーは建築は「地面の仕事」(基礎工事)、「火の仕事」(空調や電気設備等の設備工事)、「編む仕事」の3つの作業で作られると示したそうです。アジアやアフリカではまさに編むように家を造り、日本でも小径木を編んで造るそうです。木は最も編みやすい素材であり、日本では錆びやすい金属を使って固定することを避けてきたようで、緩い木同士のジョイントによって自由に変化し形の変わる建築も作れるようです。ここにはそうした木の特性を活かした設計が並んでいました。
隈研吾 「木霊」


こちらは木片を組み合わせて釘を使わないで作られた作品。この木材の組み合わせ次第でどんな形にもできるのだとか。
これが欠き込みを付けた木の面材

確かに自在に組み合わせることができそうな発想で面白い。ジョイントが緩い方が木の伸び縮みや反りにも対応できるのだとか。
隈研吾 「浅草文化観光センター」


こちらは木造平屋建てを8層積層するというアイディアから生まれた作品です。家が斜めに乗っかっているようにも見えるw 格子が非常に洒落た雰囲気ですが、これは太陽光をカットする役目もあるようです。同じく隈研吾 氏が手がけたサントリー美術館にも似ているように思えました。
隈研吾 「GCプロソミュージアム・リサーチセンター」

グリッド状の木組みが整然とした印象を受ける作品。これも釘も接着剤も使わずにくっつけているようです。
実際はこんな感じみたいです。中から観てもカッコイイ。

この枠はそのまま展示ケースや家具にも使われるのだとか。実物は愛知県にあるそうですが、実物はイメージしたほど大きくなさそう。
参考リンク:隈研吾建築都市設計事務所の紹介ページ
隈研吾 「スターバックスコーヒー 太宰府天満宮表参道店」


こちらは何とスターバックスコーヒーの店舗。木が飛び出してくるような斜めの立体格子となっているようです。奥へ奥へと引き込むような流動性が狙いのようです。
こちらはスターバックスコーヒーの木組み

直行のグリッドは3本の交わりですが、斜行グリッドは4本が交わるので欠き込みは複雑になるそうです。こうして一部分を観るだけでもかなり複雑な作りなのが分かります。
隈研吾 「香柱」

こちらは個室のような所で展示されていて、非常に爽やかな香りがしました。香りをテーマとした竹ひごのパビリオンで、香りを最大化するのに挑戦して香りが渦巻く効果を狙ってこうした形になっているのだとか。この部屋の中は香りが充満していて狙い通りになっているように思いましたが、それだけでなく流れるようなフォルムも優美な感じを受けました。
隈研吾 「梼原木橋ミュージアム」

こちらはちょっと前に「美の巨人」でも取り上げていました。山梨県の奇橋として有名な猿橋から着想を得た作品です。
幾重にも層を重ねて、短い木材だけで長い橋を造る構造となっています。

この建築の特徴は何と言っても1本の柱で支えているところ! ヤジロベーみたいに絶妙なバランスで立っているようでした。これは実物を観に行ってみたいけど高知なので関東からは遠いw
隈研吾 「新国立競技場整備事業」

隈研吾 氏が現在の日本で最も注目を浴びているのはこの建築物の為ではないでしょうか。2020年のオリンピックのメイン会場となるスタジアムです。
色々な要件があったので冷房がないとか一抹の不安がありますが、スタジアムに風を取り入れる量をコントロールしようと試みているようです。

ファサードが庇のようで日本らしさを感じる素晴らしいデザインなのは確かです。
隈研吾 「coeda House」

こちらは解説がありませんでしたが一際目を引く模型がありました。先程の梼原木橋ミュージアムにも似ているかも。
<紙>
続いては紙のコーナーです。紙の持つ柔らかさや、加工しやすいドロドロした液体状態から作られることを活かした作品が並んでいました。
展示室はこんな感じになっていました。

「青海波」と名付けられたメッシュ状の紙などがあります。
隈研吾 「ペーパーブリック」


こちらは古新聞を水で溶かしてから型に入れて乾燥成形したもの。卵のケースの技術の応用ですが、ここでは凹凸を噛み合わせて積み上げるアート作品として使っていました。確かにこれは何か建築物にも応用できそうな感じがします。
隈研吾 「ペーパーコクーン」

こちらはバルカナイズドペーパーという塩化亜鉛によって強化された特殊な紙です。高い剛性があるそうで見るからに硬そうな感じ。それでも紙らしさもあるのが不思議
こんな感じでトンネル状の作品を作ったようです。

これを支えられるくらいの強度があるようで驚き。素材の持つ力を見極めて自由自在に使う発想にも驚愕するばかりです。
この辺で上階は終了で、下階に展示は続きます。
ということで、前半から非常に見事な設計と豊かな発想を観ることができました。研究熱心なのも伝わってきて、隈研吾 氏の魅力がよく分かる展示だと思います。後半もまだまだ面白い作品がありましたので、次回は下階についてご紹介していく予定です。
後編はこちら
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多分、年に70~100回くらい美術館に行ってると思うのでブログにしました。写真も趣味なのでアップしていきます。
関東の方には休日のガイドやデートスポット探し、関東以外の方には東京観光のサイトとしてご覧頂ければと思います。
画像を大きめにしているので、解像度は1280×1024以上が推奨です。
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